JPH0814382B2 - 温水式暖房装置 - Google Patents
温水式暖房装置Info
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- JPH0814382B2 JPH0814382B2 JP3338126A JP33812691A JPH0814382B2 JP H0814382 B2 JPH0814382 B2 JP H0814382B2 JP 3338126 A JP3338126 A JP 3338126A JP 33812691 A JP33812691 A JP 33812691A JP H0814382 B2 JPH0814382 B2 JP H0814382B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D19/00—Details
- F24D19/10—Arrangement or mounting of control or safety devices
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、試運転スイッチが操作
されると水電磁弁を開弁して温水循環路内への初期注水
動作を開始する温水式暖房装置に関するものである。
されると水電磁弁を開弁して温水循環路内への初期注水
動作を開始する温水式暖房装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、温水を加熱する温水加熱機と
この加熱機で加熱された温水によって室内を暖房する温
水暖房機とを環状に接続する温水循環路に循環ポンプと
水槽を介在させるとともに、水槽内へ水道水を補給する
ための水補給路に水電磁弁を備えた温水式暖房装置が知
られている。また、一般に、上述の温水式暖房装置は、
設置した後に運転させるための試運転作業として、水槽
内へ水道水を補給して温水加熱機、温水暖房機、循環ポ
ンプおよび温水循環路内に注水する初期注水動作を行
い、温水循環路中に留まっている空気を抜かなければな
らない。
この加熱機で加熱された温水によって室内を暖房する温
水暖房機とを環状に接続する温水循環路に循環ポンプと
水槽を介在させるとともに、水槽内へ水道水を補給する
ための水補給路に水電磁弁を備えた温水式暖房装置が知
られている。また、一般に、上述の温水式暖房装置は、
設置した後に運転させるための試運転作業として、水槽
内へ水道水を補給して温水加熱機、温水暖房機、循環ポ
ンプおよび温水循環路内に注水する初期注水動作を行
い、温水循環路中に留まっている空気を抜かなければな
らない。
【0003】そこで、特開平3−177716号公報に
おいては、水槽内の水量を検出する水位センサと、この
水位センサの出力を受けて水電磁弁や循環ポンプを駆動
する制御回路とを備えた温水式暖房装置が提案されてい
る。この温水式暖房装置の制御回路は、水電磁弁を開弁
して水槽内へ水道水の補給を行い、水槽内の水位が上限
水位になると水電磁弁を閉弁させ、且つ循環ポンプを作
動させ、水槽内の水位が所定水位以下に低下したら再び
水電磁弁を開弁させて水槽内へ水道水の補給を行うとい
う一連の動作を繰り返すとともに、水電磁弁の閉弁から
開弁までの時間を計測して、その計測時間が予め決めら
れた一定時間以上になると初期注水動作を終了するよう
にしている。
おいては、水槽内の水量を検出する水位センサと、この
水位センサの出力を受けて水電磁弁や循環ポンプを駆動
する制御回路とを備えた温水式暖房装置が提案されてい
る。この温水式暖房装置の制御回路は、水電磁弁を開弁
して水槽内へ水道水の補給を行い、水槽内の水位が上限
水位になると水電磁弁を閉弁させ、且つ循環ポンプを作
動させ、水槽内の水位が所定水位以下に低下したら再び
水電磁弁を開弁させて水槽内へ水道水の補給を行うとい
う一連の動作を繰り返すとともに、水電磁弁の閉弁から
開弁までの時間を計測して、その計測時間が予め決めら
れた一定時間以上になると初期注水動作を終了するよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な水槽内への水の補給は、水電磁弁を介して水道水の直
圧で行っているため、温水式暖房装置の設置場所によっ
ては水圧が異なり温水循環路内へ注水する水量が変動す
る。また、温水式暖房装置の設置後に温水循環路内への
注水を行う場合、温水循環路のうち水槽の接続口より下
方に配置されている器具には、循環ポンプを作動させな
くても水が流入していく。このとき、水道水の水圧が低
い程、すなわち、注水水量が少ない程温水循環路内への
水とともに流入する空気が増加し、温水循環路内に空気
が溜まることとなる。
な水槽内への水の補給は、水電磁弁を介して水道水の直
圧で行っているため、温水式暖房装置の設置場所によっ
ては水圧が異なり温水循環路内へ注水する水量が変動す
る。また、温水式暖房装置の設置後に温水循環路内への
注水を行う場合、温水循環路のうち水槽の接続口より下
方に配置されている器具には、循環ポンプを作動させな
くても水が流入していく。このとき、水道水の水圧が低
い程、すなわち、注水水量が少ない程温水循環路内への
水とともに流入する空気が増加し、温水循環路内に空気
が溜まることとなる。
【0005】したがって、前述のように、水電磁弁の閉
弁から開弁までの時間が予め決められた一定時間以上に
なったときに、温水循環路内への初期注水動作を終了す
る温水式暖房装置では、高層住宅等の低水圧地域におい
て、温水循環路内の空気が十分抜けきらないうちに初期
注水動作が終了してしまい、温水循環路内への注水が十
分に行われないという課題があった。また、高水圧地域
では、予め決められた一定時間より短時間で温水循環路
内への注水が十分に行われても、一定時間が経過するま
では初期注水動作が終了しないので、試運転時に無駄な
時間が生じるため、試運転時の作業性が悪いという課題
があった。本発明は、水補給路内の水圧の地域差に拘ら
ず温水循環路内への注水が十分に行え、且つ試運転時の
作業性を改善した温水式暖房装置の提供を目的とする。
弁から開弁までの時間が予め決められた一定時間以上に
なったときに、温水循環路内への初期注水動作を終了す
る温水式暖房装置では、高層住宅等の低水圧地域におい
て、温水循環路内の空気が十分抜けきらないうちに初期
注水動作が終了してしまい、温水循環路内への注水が十
分に行われないという課題があった。また、高水圧地域
では、予め決められた一定時間より短時間で温水循環路
内への注水が十分に行われても、一定時間が経過するま
では初期注水動作が終了しないので、試運転時に無駄な
時間が生じるため、試運転時の作業性が悪いという課題
があった。本発明は、水補給路内の水圧の地域差に拘ら
ず温水循環路内への注水が十分に行え、且つ試運転時の
作業性を改善した温水式暖房装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、温水を加熱す
る加熱手段と、この加熱手段で加熱された温水によって
室内空気を加熱する放熱器、水補給路より水が補給され
る水槽、およびこの水槽内の温水を前記放熱器へ循環さ
せるポンプを環状に接続してなる温水循環路と、前記水
補給路を開閉する水電磁弁と、前記温水循環路内への初
期注水動作を指示する試運転スイッチ、および前記水槽
内の水位を検出する検出部を有し、前記試運転スイッチ
が操作された際に、前記検出部で検出された前記水槽内
の水位に応じて前記ポンプおよび前記水電磁弁を制御し
て、前記温水循環路内への初期注水動作を行う制御手段
とを備えた温水式暖房装置において、前記制御手段は、
前記水補給路内の水量または水圧に関するデータを計測
する計測部、この計測部で計測された水量または水圧に
関するデータに応じて基準時間を決める時間決定部、前
記ポンプが作動中で、且つ前記水電磁弁が閉弁状態であ
るときに、前記検出部で検出された前記水槽内の水位が
基準水位以上を維持している維持時間が、前記時間決定
部で決められた基準時間を越えた場合、前記温水循環路
内への初期注水動作を終了させる終了判定部を有する技
術手段を採用した。
る加熱手段と、この加熱手段で加熱された温水によって
室内空気を加熱する放熱器、水補給路より水が補給され
る水槽、およびこの水槽内の温水を前記放熱器へ循環さ
せるポンプを環状に接続してなる温水循環路と、前記水
補給路を開閉する水電磁弁と、前記温水循環路内への初
期注水動作を指示する試運転スイッチ、および前記水槽
内の水位を検出する検出部を有し、前記試運転スイッチ
が操作された際に、前記検出部で検出された前記水槽内
の水位に応じて前記ポンプおよび前記水電磁弁を制御し
て、前記温水循環路内への初期注水動作を行う制御手段
とを備えた温水式暖房装置において、前記制御手段は、
前記水補給路内の水量または水圧に関するデータを計測
する計測部、この計測部で計測された水量または水圧に
関するデータに応じて基準時間を決める時間決定部、前
記ポンプが作動中で、且つ前記水電磁弁が閉弁状態であ
るときに、前記検出部で検出された前記水槽内の水位が
基準水位以上を維持している維持時間が、前記時間決定
部で決められた基準時間を越えた場合、前記温水循環路
内への初期注水動作を終了させる終了判定部を有する技
術手段を採用した。
【0007】
【作用】本発明は、試運転スイッチが操作されると、検
出部で検出された前記水槽内の水位に応じてポンプおよ
び水電磁弁が制御され、水補給路より水槽内へ水が補給
されて温水循環路内への初期注水動作が行われる。そし
て、時間決定部によって、計測部で計測された水量また
は水圧に関するデータに応じて基準時間が決められる。
その後に、ポンプが作動させられ、水電磁弁が閉弁して
いるときに、終了判定部によって、検出部で検出された
水槽内の水位が基準水位以上を維持している維持時間
が、時間決定部で決められた基準時間を越えた場合、温
水循環路内への初期注水動作の終了時期であると判定し
て温水循環路内への初期注水動作を終了する。
出部で検出された前記水槽内の水位に応じてポンプおよ
び水電磁弁が制御され、水補給路より水槽内へ水が補給
されて温水循環路内への初期注水動作が行われる。そし
て、時間決定部によって、計測部で計測された水量また
は水圧に関するデータに応じて基準時間が決められる。
その後に、ポンプが作動させられ、水電磁弁が閉弁して
いるときに、終了判定部によって、検出部で検出された
水槽内の水位が基準水位以上を維持している維持時間
が、時間決定部で決められた基準時間を越えた場合、温
水循環路内への初期注水動作の終了時期であると判定し
て温水循環路内への初期注水動作を終了する。
【0008】したがって、本発明は、温水循環路内への
初期注水動作が終了するのを判定するための基準時間
を、水補給路内の水量または水圧に関するデータに応じ
て変化させているので、低水圧地域または高水圧地域と
いう水補給路内の水圧の相違に拘らず、温水循環路内の
空気が十分抜けてから初期注水動作が終了するので、温
水循環路内への注水が十分に行える。また、温水循環路
内の注水が十分に行われると直ちに初期注水動作が終了
するので、試運転時に無駄な時間が発生せず、試運転時
の作業性が改善される。
初期注水動作が終了するのを判定するための基準時間
を、水補給路内の水量または水圧に関するデータに応じ
て変化させているので、低水圧地域または高水圧地域と
いう水補給路内の水圧の相違に拘らず、温水循環路内の
空気が十分抜けてから初期注水動作が終了するので、温
水循環路内への注水が十分に行える。また、温水循環路
内の注水が十分に行われると直ちに初期注水動作が終了
するので、試運転時に無駄な時間が発生せず、試運転時
の作業性が改善される。
【0009】
【実施例】本発明の温水式暖房装置を図1ないし図4に
示す一実施例に基づき説明する。図1は本発明の一実施
例を適用した温水式暖房装置を示した図である。温水式
暖房装置1は、温水循環路2、ガスバーナ3、水補給路
4および制御装置5を備える。温水循環路2は、循環ポ
ンプ6、吸熱器7、放熱器8およびシスターン9を順次
環状に接続している。循環ポンプ6は、制御装置5によ
って通電制御され、温水循環路2内に温水の循環流を発
生させる。吸熱器7は、ガスバーナ3で生じた燃焼熱と
内部を流れる温水とを熱交換させて温水を加熱する。放
熱器8は、各室内に配置された温水暖房機10内に設け
られ、吸熱器7で加熱された温水と図示しない対流用フ
ァンにより温水暖房機10内を通過する室内空気とを熱
交換させて室内空気を加熱して室内を暖房する。シスタ
ーン9は、本発明の水槽であって、水補給路4より水道
水が補給されるとともに、温水循環路2内を流れる温水
を貯溜する。
示す一実施例に基づき説明する。図1は本発明の一実施
例を適用した温水式暖房装置を示した図である。温水式
暖房装置1は、温水循環路2、ガスバーナ3、水補給路
4および制御装置5を備える。温水循環路2は、循環ポ
ンプ6、吸熱器7、放熱器8およびシスターン9を順次
環状に接続している。循環ポンプ6は、制御装置5によ
って通電制御され、温水循環路2内に温水の循環流を発
生させる。吸熱器7は、ガスバーナ3で生じた燃焼熱と
内部を流れる温水とを熱交換させて温水を加熱する。放
熱器8は、各室内に配置された温水暖房機10内に設け
られ、吸熱器7で加熱された温水と図示しない対流用フ
ァンにより温水暖房機10内を通過する室内空気とを熱
交換させて室内空気を加熱して室内を暖房する。シスタ
ーン9は、本発明の水槽であって、水補給路4より水道
水が補給されるとともに、温水循環路2内を流れる温水
を貯溜する。
【0010】ガスバーナ3は、本発明の加熱手段であっ
て、ガス供給路11より燃料ガスが供給されて燃焼が行
われると、この燃焼によって生じる燃焼熱により吸熱器
7内を流れる温水を加熱する。ガス供給路11は、制御
装置5によって通電制御される第1、第2電磁弁12、
13および比例制御弁14を配している。水補給路4
は、上流側が水道管(図示せず)に接続されており、制
御装置5によって通電制御される水電磁弁15により開
閉される。
て、ガス供給路11より燃料ガスが供給されて燃焼が行
われると、この燃焼によって生じる燃焼熱により吸熱器
7内を流れる温水を加熱する。ガス供給路11は、制御
装置5によって通電制御される第1、第2電磁弁12、
13および比例制御弁14を配している。水補給路4
は、上流側が水道管(図示せず)に接続されており、制
御装置5によって通電制御される水電磁弁15により開
閉される。
【0011】制御装置5は、第1、第2電磁弁12、1
3および比例制御弁14の通電制御を行う燃焼制御回路
16(図1参照)と、循環ポンプ6および水電磁弁15
の通電制御を行う水制御回路17とを備える。図2は温
水式暖房装置1の水制御回路17を示したブロック図で
ある。水制御回路17は、本発明の制御手段であって、
試運転スイッチ18、低水位電極19および高水位電極
20を有する。試運転スイッチ18は、温水式暖房装置
1の試運転、すなわち、初期注水動作を指示する開閉器
である。低水位電極19は、本発明の検出部であって、
シスターン9内の水位が低水位(基準水位)以上に上昇
した際にオフからオンに転じる。また、高水位電極20
は、本発明の検出部であって、シスターン9内の水位が
前述の低水位より高い高水位以上に上昇した際にオフか
らオンに転じる。
3および比例制御弁14の通電制御を行う燃焼制御回路
16(図1参照)と、循環ポンプ6および水電磁弁15
の通電制御を行う水制御回路17とを備える。図2は温
水式暖房装置1の水制御回路17を示したブロック図で
ある。水制御回路17は、本発明の制御手段であって、
試運転スイッチ18、低水位電極19および高水位電極
20を有する。試運転スイッチ18は、温水式暖房装置
1の試運転、すなわち、初期注水動作を指示する開閉器
である。低水位電極19は、本発明の検出部であって、
シスターン9内の水位が低水位(基準水位)以上に上昇
した際にオフからオンに転じる。また、高水位電極20
は、本発明の検出部であって、シスターン9内の水位が
前述の低水位より高い高水位以上に上昇した際にオフか
らオンに転じる。
【0012】また、水制御回路17は、ポンプ駆動部2
1、水電磁弁駆動部22、補給水時間計測部23、時間
決定部24、維持時間計測部25、終了判定部26およ
びカウンタ部27から構成されている。ポンプ駆動部2
1は、温水暖房機10に設置された暖房運転スイッチ
(図示せず)が投入されると循環ポンプ6をオンする。
なお、試運転の際、ポンプ駆動部21は、高水位電極2
0がオンのときに循環ポンプ6をオンし、その後に低水
位電極19がオフのときに循環ポンプ6をオフする。さ
らに、ポンプ駆動部21は、終了判定部26より電気信
号を入力したときに循環ポンプ6をオフする。また、ポ
ンプ駆動部21は、カウンタ部27より電気信号を入力
したときに循環ポンプ6をオンする。
1、水電磁弁駆動部22、補給水時間計測部23、時間
決定部24、維持時間計測部25、終了判定部26およ
びカウンタ部27から構成されている。ポンプ駆動部2
1は、温水暖房機10に設置された暖房運転スイッチ
(図示せず)が投入されると循環ポンプ6をオンする。
なお、試運転の際、ポンプ駆動部21は、高水位電極2
0がオンのときに循環ポンプ6をオンし、その後に低水
位電極19がオフのときに循環ポンプ6をオフする。さ
らに、ポンプ駆動部21は、終了判定部26より電気信
号を入力したときに循環ポンプ6をオフする。また、ポ
ンプ駆動部21は、カウンタ部27より電気信号を入力
したときに循環ポンプ6をオンする。
【0013】水電磁弁駆動部22は、試運転スイッチ1
8の操作時間(オン状態)が設定時間(例えば0.3秒
間)T1 以上継続しているときに水電磁弁15をオン
し、その後高水位電極20がオンとなるとタイマ部28
で計時される設定時間(例えば2秒間)T2 だけ継続し
た時に水電磁弁15をオフする。また、水電磁弁駆動部
22は、低水位電極19がオフのときに水電磁弁15を
オンする。さらに、水電磁弁駆動部22は、終了判定部
26より電気信号を入力したときに水電磁弁15をオフ
する。補給水時間計測部23は、本発明の計測部であっ
て、2回目の低水位電極19がオンのときに補給水時間
の計時を開始し、高水位電極20がオンとなると補給水
時間の計時を終了することによって、水補給路4よりシ
スターン9内へ補給される水道水の水量に関するデータ
(補給水時間T4 )を計測する。
8の操作時間(オン状態)が設定時間(例えば0.3秒
間)T1 以上継続しているときに水電磁弁15をオン
し、その後高水位電極20がオンとなるとタイマ部28
で計時される設定時間(例えば2秒間)T2 だけ継続し
た時に水電磁弁15をオフする。また、水電磁弁駆動部
22は、低水位電極19がオフのときに水電磁弁15を
オンする。さらに、水電磁弁駆動部22は、終了判定部
26より電気信号を入力したときに水電磁弁15をオフ
する。補給水時間計測部23は、本発明の計測部であっ
て、2回目の低水位電極19がオンのときに補給水時間
の計時を開始し、高水位電極20がオンとなると補給水
時間の計時を終了することによって、水補給路4よりシ
スターン9内へ補給される水道水の水量に関するデータ
(補給水時間T4 )を計測する。
【0014】時間決定部24は、補給水時間計測部23
で計時された補給水時間T4 がta(例えば2秒間)以
下の場合に基準時間TsをTa(例えば2分間)にセッ
トする。また、補給水時間T4 がtaより長くtb(例
えば3秒間)以下の場合は、基準時間TsをTb(例え
ば3分間)にセットする。さらに、補給水時間T4 がt
bより長い場合は、基準時間TsをTc(例えば4分
間)にセットする。なお、基準時間Tsは、循環ポンプ
6を作動させて温水循環路2内の空気抜きを行う時間で
ある。維持時間計測部25は、循環ポンプ6が作動中
(オン状態)で、且つ水電磁弁15がオフした時、すな
わち、高水位電極20がオンとなるとタイマ部28で計
時される設定時間(例えば2秒間)T2 だけ継続した時
から低水位電極19のオン状態が維持されている維持時
間T3 の計時を開始する。
で計時された補給水時間T4 がta(例えば2秒間)以
下の場合に基準時間TsをTa(例えば2分間)にセッ
トする。また、補給水時間T4 がtaより長くtb(例
えば3秒間)以下の場合は、基準時間TsをTb(例え
ば3分間)にセットする。さらに、補給水時間T4 がt
bより長い場合は、基準時間TsをTc(例えば4分
間)にセットする。なお、基準時間Tsは、循環ポンプ
6を作動させて温水循環路2内の空気抜きを行う時間で
ある。維持時間計測部25は、循環ポンプ6が作動中
(オン状態)で、且つ水電磁弁15がオフした時、すな
わち、高水位電極20がオンとなるとタイマ部28で計
時される設定時間(例えば2秒間)T2 だけ継続した時
から低水位電極19のオン状態が維持されている維持時
間T3 の計時を開始する。
【0015】終了判定部26は、維持時間計測部25で
計測された維持時間T3 が、時間決定部24で設定され
た基準時間Ts以上のときに初期注水動作の終了および
1回目の空気抜き動作の終了と判定して、循環ポンプ6
をオフするようにポンプ駆動部21へ電気信号を出力す
る。カウンタ部27は、温水循環路2内の空気抜きを確
実に行うため、ポンプ駆動部21、維持時間計測部25
および終了判定部26を作動させて、初期注水動作を含
む空気抜き動作の終了判定回数nが所定回数(例えば3
回)Nとなるまで、タイマ部29で計時される設定時間
(例えば20秒間)T5 毎に循環ポンプ6をオンするよ
うにポンプ駆動部21へ電気信号を出力するようにして
いる。なお、カウンタ部27は、制御中に、維持時間計
測部25で計時された維持時間T3 が、時間決定部24
で設定された基準時間Tsに満たなかった場合は空気抜
き動作の終了判定回数nが0回に戻される。
計測された維持時間T3 が、時間決定部24で設定され
た基準時間Ts以上のときに初期注水動作の終了および
1回目の空気抜き動作の終了と判定して、循環ポンプ6
をオフするようにポンプ駆動部21へ電気信号を出力す
る。カウンタ部27は、温水循環路2内の空気抜きを確
実に行うため、ポンプ駆動部21、維持時間計測部25
および終了判定部26を作動させて、初期注水動作を含
む空気抜き動作の終了判定回数nが所定回数(例えば3
回)Nとなるまで、タイマ部29で計時される設定時間
(例えば20秒間)T5 毎に循環ポンプ6をオンするよ
うにポンプ駆動部21へ電気信号を出力するようにして
いる。なお、カウンタ部27は、制御中に、維持時間計
測部25で計時された維持時間T3 が、時間決定部24
で設定された基準時間Tsに満たなかった場合は空気抜
き動作の終了判定回数nが0回に戻される。
【0016】図3および図4は温水式暖房装置1の水制
御回路17の試運転制御を示したフローチャートであ
る。初めに、図3に示したように試運転スイッチ18が
オンされているか否かを判定する(ステップS1)。こ
のステップS1において、判定結果がNoの場合には、
ステップS1の制御を行う。また、ステップS1におい
て、判定結果がYesの場合には、設定時間(例えば
0.3秒間)T1 が経過しているか否かを判定する(ス
テップS2)。このステップS2において、判定結果が
Noの場合には、ステップS1の制御を行う。また、ス
テップS2において、判定結果がYesの場合には、水
電磁弁15をオン(開弁)する(ステップS3)。
御回路17の試運転制御を示したフローチャートであ
る。初めに、図3に示したように試運転スイッチ18が
オンされているか否かを判定する(ステップS1)。こ
のステップS1において、判定結果がNoの場合には、
ステップS1の制御を行う。また、ステップS1におい
て、判定結果がYesの場合には、設定時間(例えば
0.3秒間)T1 が経過しているか否かを判定する(ス
テップS2)。このステップS2において、判定結果が
Noの場合には、ステップS1の制御を行う。また、ス
テップS2において、判定結果がYesの場合には、水
電磁弁15をオン(開弁)する(ステップS3)。
【0017】つづいて、低水位電極19がオンか否かを
判定する(ステップS4)。このステップS4におい
て、判定結果がNoの場合には、その後ステップS4の
制御を行う。また、ステップS4において、判定結果が
Yesの場合には、低水位電極19が1回目のオンか否
かを判定する(ステップS5)。このステップS5にお
いて、判定結果がYesの場合には、ステップS7の制
御を行う。また、ステップS5において、判定結果がN
oの場合には、補給水時間T4 をリセットして、補給水
時間T4 の計時を開始する(ステップS6)。
判定する(ステップS4)。このステップS4におい
て、判定結果がNoの場合には、その後ステップS4の
制御を行う。また、ステップS4において、判定結果が
Yesの場合には、低水位電極19が1回目のオンか否
かを判定する(ステップS5)。このステップS5にお
いて、判定結果がYesの場合には、ステップS7の制
御を行う。また、ステップS5において、判定結果がN
oの場合には、補給水時間T4 をリセットして、補給水
時間T4 の計時を開始する(ステップS6)。
【0018】つづいて、高水位電極20がオンか否かを
判定する(ステップS7)。このステップS7におい
て、判定結果がNoの場合には、ステップS4の制御を
行う。また、ステップ7において、判定結果がYesの
場合には、補給水時間T4 の計時を終了して、補給水時
間T4 を更新し(ステップS8)、循環ポンプ6をオン
し(ステップS9)、タイマ部28の計時を開始する
(ステップS10)。
判定する(ステップS7)。このステップS7におい
て、判定結果がNoの場合には、ステップS4の制御を
行う。また、ステップ7において、判定結果がYesの
場合には、補給水時間T4 の計時を終了して、補給水時
間T4 を更新し(ステップS8)、循環ポンプ6をオン
し(ステップS9)、タイマ部28の計時を開始する
(ステップS10)。
【0019】つづいて、低水位電極19がオンか否かを
判定する(ステップS11)。このステップS11にお
いて、判定結果がNoの場合には、循環ポンプ6をオフ
し(ステップS12)、空気抜き動作の終了判定回数n
が1回以上(n≧1)か否かを判定する(ステップS1
3)。このステップS13において、判定結果がNoの
場合には、ステップS3の制御を行う。また、ステップ
S13において、判定結果がYesの場合には、空気抜
き動作の終了判定回数nを0回(n→0)とし(ステッ
プS14)、その後ステップS3の制御を行う。
判定する(ステップS11)。このステップS11にお
いて、判定結果がNoの場合には、循環ポンプ6をオフ
し(ステップS12)、空気抜き動作の終了判定回数n
が1回以上(n≧1)か否かを判定する(ステップS1
3)。このステップS13において、判定結果がNoの
場合には、ステップS3の制御を行う。また、ステップ
S13において、判定結果がYesの場合には、空気抜
き動作の終了判定回数nを0回(n→0)とし(ステッ
プS14)、その後ステップS3の制御を行う。
【0020】また、ステップS11において、判定結果
がYesの場合には、高水位電極20がオンか否かを判
定する(ステップS15)。このステップS15におい
て、判定結果がNoの場合には、ステップS4の制御を
行う。また、ステップS15において、判定結果がYe
sの場合には、タイマ部28が計時した設定時間(例え
ば2秒間)T2 が経過しているか否かを判定する(ステ
ップS16)。このステップS16において、判定結果
がNoの場合には、ステップS16の制御を行う。ま
た、ステップS16において、判定結果がYesの場合
には、水電磁弁15をオフ(閉弁)する(ステップS1
7)。
がYesの場合には、高水位電極20がオンか否かを判
定する(ステップS15)。このステップS15におい
て、判定結果がNoの場合には、ステップS4の制御を
行う。また、ステップS15において、判定結果がYe
sの場合には、タイマ部28が計時した設定時間(例え
ば2秒間)T2 が経過しているか否かを判定する(ステ
ップS16)。このステップS16において、判定結果
がNoの場合には、ステップS16の制御を行う。ま
た、ステップS16において、判定結果がYesの場合
には、水電磁弁15をオフ(閉弁)する(ステップS1
7)。
【0021】つづいて、図4に示したように、維持時間
T3 をリセットして、低水位電極19のオン状態の維持
時間T3 の計時を開始し(ステップS18)、更新した
補給水時間T4 がta以下(T4 ≦ta:例えば2秒
間)か否かを判定する(ステップS19)。このステッ
プS19において、判定結果がYesの場合には、基準
時間TsをTaに設定(Ts→Ta:例えば2分間)し
(ステップS20)、その後ステップS24の制御を行
う。また、ステップS19において、判定結果がNoの
場合には、更新した補給水時間T4 がtb以下(T4 ≦
tb:例えば3秒間)か否かを判定する(ステップS2
1)。このステップS21において、判定結果がYes
の場合には、基準時間TsをTbに設定(Ts→Tb:
例えば3分間)し(ステップS22)、その後ステップ
S24の制御を行う。また、ステップS21において、
判定結果がNoの場合には、基準時間Ts をTcに設
定(Ts→Tc:例えば4分間)する(ステップS2
3)。
T3 をリセットして、低水位電極19のオン状態の維持
時間T3 の計時を開始し(ステップS18)、更新した
補給水時間T4 がta以下(T4 ≦ta:例えば2秒
間)か否かを判定する(ステップS19)。このステッ
プS19において、判定結果がYesの場合には、基準
時間TsをTaに設定(Ts→Ta:例えば2分間)し
(ステップS20)、その後ステップS24の制御を行
う。また、ステップS19において、判定結果がNoの
場合には、更新した補給水時間T4 がtb以下(T4 ≦
tb:例えば3秒間)か否かを判定する(ステップS2
1)。このステップS21において、判定結果がYes
の場合には、基準時間TsをTbに設定(Ts→Tb:
例えば3分間)し(ステップS22)、その後ステップ
S24の制御を行う。また、ステップS21において、
判定結果がNoの場合には、基準時間Ts をTcに設
定(Ts→Tc:例えば4分間)する(ステップS2
3)。
【0022】つづいて、低水位電極19がオフか否かを
判定する(ステップS24)。このステップS24にお
いて、判定結果がYesの場合には、ステップS12の
制御を行う。また、ステップS24において、判定結果
がNoの場合には、低水位電極19のオン状態が基準時
間Ts継続しているか否かを判定する。すなわち、低水
位電極19のオン状態の維持時間T3 が基準時間Ts以
上(T3 ≧Ts)か否かを判定する(ステップS2
5)。このステップS25において、判定結果がNoの
場合には、ステップS24の制御を行う。また、ステッ
プS25において、判定結果がYesの場合には、循環
ポンプ6をオフし(ステップS26)、空気抜き動作の
終了判定回数nを1回加算(n→n+1)する(ステッ
プS27)。
判定する(ステップS24)。このステップS24にお
いて、判定結果がYesの場合には、ステップS12の
制御を行う。また、ステップS24において、判定結果
がNoの場合には、低水位電極19のオン状態が基準時
間Ts継続しているか否かを判定する。すなわち、低水
位電極19のオン状態の維持時間T3 が基準時間Ts以
上(T3 ≧Ts)か否かを判定する(ステップS2
5)。このステップS25において、判定結果がNoの
場合には、ステップS24の制御を行う。また、ステッ
プS25において、判定結果がYesの場合には、循環
ポンプ6をオフし(ステップS26)、空気抜き動作の
終了判定回数nを1回加算(n→n+1)する(ステッ
プS27)。
【0023】つづいて、空気抜き動作の終了判定回数n
が所定回数N以下(n≦N:例えば2回)か否かを判定
する(ステップS28)。このステップS28におい
て、判定結果がYesの場合には、試運転制御を終了す
る。また、ステップS28において、判定結果がNoの
場合には、タイマ部29で計時される設定時間(例えば
20秒間)T5 が経過しているか否かを判定する(ステ
ップS29)。このステップS29において、判定結果
がNoの場合には、ステップS29の制御を行う。ま
た、ステップS29において、判定結果がYesの場合
には、循環ポンプ6をオンし(ステップS30)、その
後ステップS18の制御を行う。なお、試運転スイッチ
18のオン状態が所定時間(例えば0.5秒間)以上継
続した時試運転制御を終了するようにしても良く、また
試運転開始後に試運転時間(例えば20分)が経過した
場合に試運転制御を終了するようにしても良い。さら
に、試運転制御中は、この試運転制御中を報知するラン
プ等の報知手段を作動させても良い。
が所定回数N以下(n≦N:例えば2回)か否かを判定
する(ステップS28)。このステップS28におい
て、判定結果がYesの場合には、試運転制御を終了す
る。また、ステップS28において、判定結果がNoの
場合には、タイマ部29で計時される設定時間(例えば
20秒間)T5 が経過しているか否かを判定する(ステ
ップS29)。このステップS29において、判定結果
がNoの場合には、ステップS29の制御を行う。ま
た、ステップS29において、判定結果がYesの場合
には、循環ポンプ6をオンし(ステップS30)、その
後ステップS18の制御を行う。なお、試運転スイッチ
18のオン状態が所定時間(例えば0.5秒間)以上継
続した時試運転制御を終了するようにしても良く、また
試運転開始後に試運転時間(例えば20分)が経過した
場合に試運転制御を終了するようにしても良い。さら
に、試運転制御中は、この試運転制御中を報知するラン
プ等の報知手段を作動させても良い。
【0024】この温水式暖房装置1の試運転制御時の作
動を図1ないし図5に基づき説明する。図5は温水式暖
房装置1の作動説明のためのタイムチャートである。試
運転スイッチ18が投入されている状態が、図5(イ)
に示したように、設定時間(例えば0.3秒間)T1 以
上継続すると、図5(ヌ)に示したように、水電磁弁1
5がオンされることによって、温水式暖房装置1の試運
転制御が開始される。このため、水補給路4より水道水
がシスターン9内に補給されることによってシスターン
9内の水位が徐々に増加していく。なお、シスターン9
だけでなく、このシスターン9より低い位置に設置され
ている器具にも温水循環路2を介して流入していく。そ
して、シスターン9内の水位が低水位を越えると、図5
(ハ)に示したように、低水位電極19がオンする。そ
して、さらに水補給路4より水道水がシスターン9内に
補給されるため、シスターン9内の水位がさらに増加し
ていく。
動を図1ないし図5に基づき説明する。図5は温水式暖
房装置1の作動説明のためのタイムチャートである。試
運転スイッチ18が投入されている状態が、図5(イ)
に示したように、設定時間(例えば0.3秒間)T1 以
上継続すると、図5(ヌ)に示したように、水電磁弁1
5がオンされることによって、温水式暖房装置1の試運
転制御が開始される。このため、水補給路4より水道水
がシスターン9内に補給されることによってシスターン
9内の水位が徐々に増加していく。なお、シスターン9
だけでなく、このシスターン9より低い位置に設置され
ている器具にも温水循環路2を介して流入していく。そ
して、シスターン9内の水位が低水位を越えると、図5
(ハ)に示したように、低水位電極19がオンする。そ
して、さらに水補給路4より水道水がシスターン9内に
補給されるため、シスターン9内の水位がさらに増加し
ていく。
【0025】そして、シスターン9内の水位が高水位を
越えると、図5(ロ)に示したように、高水位電極20
がオンすることによって、図5(リ)に示したように、
循環ポンプ6がオンされる。このため、シスターン9内
の水位が下がるとともに、温水循環路2内に水が流入し
ていき、シスターン9より高い位置設置されている器具
にも水が流入していくため、温水循環路2内の空気抜き
がなされる。また、高水位電極20がオンすると同時
に、図5(ニ)に示したように、タイマ部28も高水位
電極20のオン状態の継続時間の計測を開始する。この
とき、図5(ロ)、(ニ)に示したように、高水位電極
20のオン状態の継続時間が設定時間(例えば2秒間)
T2 に満たないとき、循環ポンプ6が作動することによ
ってさらにシスターン9内の水位が低下していき、遂に
低水位より低下すると、図5(ハ)に示したように、低
水位電極19がオフするとともに、図5(リ)に示した
ように、循環ポンプ6がオフされる。
越えると、図5(ロ)に示したように、高水位電極20
がオンすることによって、図5(リ)に示したように、
循環ポンプ6がオンされる。このため、シスターン9内
の水位が下がるとともに、温水循環路2内に水が流入し
ていき、シスターン9より高い位置設置されている器具
にも水が流入していくため、温水循環路2内の空気抜き
がなされる。また、高水位電極20がオンすると同時
に、図5(ニ)に示したように、タイマ部28も高水位
電極20のオン状態の継続時間の計測を開始する。この
とき、図5(ロ)、(ニ)に示したように、高水位電極
20のオン状態の継続時間が設定時間(例えば2秒間)
T2 に満たないとき、循環ポンプ6が作動することによ
ってさらにシスターン9内の水位が低下していき、遂に
低水位より低下すると、図5(ハ)に示したように、低
水位電極19がオフするとともに、図5(リ)に示した
ように、循環ポンプ6がオフされる。
【0026】なお、循環ポンプ6がオフされても、図5
(ヌ)に示したように、水電磁弁15が未だオン(開
弁)状態が継続されている。このため、水補給路4より
水道水の補給が継続されているので、再びシスターン9
内の水位が上昇していく。そして、シスターン9内の水
位が低水位を越えると、図5(ハ)に示したように、低
水位電極19がオンする。そして、図5(ル)に示した
ように、補給水時間計測部23が作動を開始して高水位
電極20がオンするまでの時間を計時することによっ
て、水補給路4よりシスターン9内へ補給される水道水
の水量に関するデータ(補給水時間T4 )が計測され
る。
(ヌ)に示したように、水電磁弁15が未だオン(開
弁)状態が継続されている。このため、水補給路4より
水道水の補給が継続されているので、再びシスターン9
内の水位が上昇していく。そして、シスターン9内の水
位が低水位を越えると、図5(ハ)に示したように、低
水位電極19がオンする。そして、図5(ル)に示した
ように、補給水時間計測部23が作動を開始して高水位
電極20がオンするまでの時間を計時することによっ
て、水補給路4よりシスターン9内へ補給される水道水
の水量に関するデータ(補給水時間T4 )が計測され
る。
【0027】そして、シスターン9内の水位が上昇して
シスターン9内の水位が高水位を越えると、図5(ロ)
に示したように、高水位電極20がオンする。すると、
図5(リ)に示したように、再び循環ポンプ6がオンさ
れて温水循環路2内に水が流入していく。ところが、前
回の空気抜きによってほぼ温水循環路2内に水が行き渡
っていると、図5(ハ)、(ニ)に示したように、設定
時間(例えば2秒間)T2 を越えても高水位電極20の
オン状態が継続される。このため、タイマ部28の計測
が終了した時点で、図5(ヌ)に示したように、水電磁
弁15をオフしてシスターン9への水道水の補給を中断
する。そして、時間決定部24によって基準時間Ts
が、補給水時間計測部23で計測された補給水時間T4
がta(例えば2秒間)以下のときTa(例えば2分
間)にセットされ、またta(例えば2秒間)より長く
tb(例えば3秒間)以下のときTb(例えば3分間)
にセットされ、さらにtb(例えば3秒間)以上のとき
Tc(例えば4分間)にセットされる。
シスターン9内の水位が高水位を越えると、図5(ロ)
に示したように、高水位電極20がオンする。すると、
図5(リ)に示したように、再び循環ポンプ6がオンさ
れて温水循環路2内に水が流入していく。ところが、前
回の空気抜きによってほぼ温水循環路2内に水が行き渡
っていると、図5(ハ)、(ニ)に示したように、設定
時間(例えば2秒間)T2 を越えても高水位電極20の
オン状態が継続される。このため、タイマ部28の計測
が終了した時点で、図5(ヌ)に示したように、水電磁
弁15をオフしてシスターン9への水道水の補給を中断
する。そして、時間決定部24によって基準時間Ts
が、補給水時間計測部23で計測された補給水時間T4
がta(例えば2秒間)以下のときTa(例えば2分
間)にセットされ、またta(例えば2秒間)より長く
tb(例えば3秒間)以下のときTb(例えば3分間)
にセットされ、さらにtb(例えば3秒間)以上のとき
Tc(例えば4分間)にセットされる。
【0028】そして、維持時間計測部25によって、図
5(ト)に示したように、循環ポンプ6が作動中(オン
状態)で、且つ水電磁弁15がオフした時(T0 )から
低水位電極19がオン状態を維持している維持時間T3
の計測が開始される。なお、未だ循環ポンプ6の作動が
継続しているため、温水循環路2内を水が循環すること
によって温水循環路2内の空気抜きがなされる。そし
て、図5(ヘ)、(ト)に示したように、維持時間計測
部25で計測された維持時間T3 が、時間決定部24で
設定された基準時間Ts以上となると、終了判定部26
が初期注水動作の終了時期および1回目の空気抜き動作
の終了時期と判定して、図5(リ)に示したように、循
環ポンプ6がオフされる。さらに、本実施例では、図5
(チ)に示したように、初期注水動作を含む空気抜き動
作の終了判定回数nが所定回数(例えば3回)Nとなる
まで、図5(ホ)に示したように、タイマ部29で計時
される設定時間(例えば20秒間)T5 毎に、図5
(リ)に示したように、循環ポンプ6をオンすることに
よって、温水循環路2内の空気抜き動作が繰り返された
後、温水式暖房装置1の試運転制御が終了する。
5(ト)に示したように、循環ポンプ6が作動中(オン
状態)で、且つ水電磁弁15がオフした時(T0 )から
低水位電極19がオン状態を維持している維持時間T3
の計測が開始される。なお、未だ循環ポンプ6の作動が
継続しているため、温水循環路2内を水が循環すること
によって温水循環路2内の空気抜きがなされる。そし
て、図5(ヘ)、(ト)に示したように、維持時間計測
部25で計測された維持時間T3 が、時間決定部24で
設定された基準時間Ts以上となると、終了判定部26
が初期注水動作の終了時期および1回目の空気抜き動作
の終了時期と判定して、図5(リ)に示したように、循
環ポンプ6がオフされる。さらに、本実施例では、図5
(チ)に示したように、初期注水動作を含む空気抜き動
作の終了判定回数nが所定回数(例えば3回)Nとなる
まで、図5(ホ)に示したように、タイマ部29で計時
される設定時間(例えば20秒間)T5 毎に、図5
(リ)に示したように、循環ポンプ6をオンすることに
よって、温水循環路2内の空気抜き動作が繰り返された
後、温水式暖房装置1の試運転制御が終了する。
【0029】以上のように、この実施例の温水式暖房装
置1は、温水循環路2内への初期注水動作および温水循
環路2内の空気抜き動作の終了時期を判定するための基
準時間を、水補給路4内の水量に関するデータ(補給水
時間)に応じて増減することができる。この結果、高層
住宅群等の低水圧地域、あるいは高水圧地域という水補
給路4内の水圧が異なる地域にこの実施例の温水式暖房
装置1を設置した場合でも、温水循環路2内の空気が十
分抜けてから試運転制御を終了させることができるの
で、温水循環路2内に十分な水が行き渡る。また、温水
循環路2内の注水が十分に行われると、終了判定部26
により循環ポンプ6をオフして温水循環路2内への初期
注水動作および温水循環路2内の空気抜き動作を終了さ
せることができるので、試運転時に無駄な時間が発生す
ることはなく、試運転時の作業性を改善することができ
る。
置1は、温水循環路2内への初期注水動作および温水循
環路2内の空気抜き動作の終了時期を判定するための基
準時間を、水補給路4内の水量に関するデータ(補給水
時間)に応じて増減することができる。この結果、高層
住宅群等の低水圧地域、あるいは高水圧地域という水補
給路4内の水圧が異なる地域にこの実施例の温水式暖房
装置1を設置した場合でも、温水循環路2内の空気が十
分抜けてから試運転制御を終了させることができるの
で、温水循環路2内に十分な水が行き渡る。また、温水
循環路2内の注水が十分に行われると、終了判定部26
により循環ポンプ6をオフして温水循環路2内への初期
注水動作および温水循環路2内の空気抜き動作を終了さ
せることができるので、試運転時に無駄な時間が発生す
ることはなく、試運転時の作業性を改善することができ
る。
【0030】〔変形例〕本実施例では、加熱手段として
ガスバーナを用いたが、加熱手段として液体燃料で燃焼
を行うバーナ、電気ヒータ等を用いても良い。本実施例
では、計測部として補給水時間計測部23を設けて、水
補給路4内の水量に関するデータ(補給水時間)を計測
したが、計測部として水量センサや圧力センサを設け
て、水補給路4内の水量や水圧に関するデータを直接的
または間接的に計測しても良い。また、水電磁弁やポン
プは2個以上設けられていても良い。
ガスバーナを用いたが、加熱手段として液体燃料で燃焼
を行うバーナ、電気ヒータ等を用いても良い。本実施例
では、計測部として補給水時間計測部23を設けて、水
補給路4内の水量に関するデータ(補給水時間)を計測
したが、計測部として水量センサや圧力センサを設け
て、水補給路4内の水量や水圧に関するデータを直接的
または間接的に計測しても良い。また、水電磁弁やポン
プは2個以上設けられていても良い。
【0031】
【発明の効果】本発明は、低水圧地域または高水圧地域
という水補給路内の水圧の地域差に拘らず、温水循環路
内の空気が十分抜けてから初期注水動作を終了させるこ
とができるので、温水循環路内への注水を十分に行うこ
とができる。また、温水循環路内の注水が十分に行われ
ると直ちに初期注水動作を終了させることができるの
で、試運転時に無駄な時間が発生することはなく、試運
転時の作業性を改善することができる。
という水補給路内の水圧の地域差に拘らず、温水循環路
内の空気が十分抜けてから初期注水動作を終了させるこ
とができるので、温水循環路内への注水を十分に行うこ
とができる。また、温水循環路内の注水が十分に行われ
ると直ちに初期注水動作を終了させることができるの
で、試運転時に無駄な時間が発生することはなく、試運
転時の作業性を改善することができる。
【図1】本発明の一実施例を適用した温水式暖房装置を
示した概略図である。
示した概略図である。
【図2】本発明の一実施例を適用した温水式暖房装置の
水制御回路を示したブロック図である。
水制御回路を示したブロック図である。
【図3】本発明の一実施例を適用した温水式暖房装置の
水制御回路の試運転制御を示したフローチャートであ
る。
水制御回路の試運転制御を示したフローチャートであ
る。
【図4】本発明の一実施例を適用した温水式暖房装置の
水制御回路の試運転制御を示したフローチャートであ
る。
水制御回路の試運転制御を示したフローチャートであ
る。
【図5】本発明の一実施例を適用した温水式暖房装置の
作動説明のためのタイムチャートである。
作動説明のためのタイムチャートである。
1 温水式暖房装置 2 温水循環路 3 ガスバーナ(加熱手段) 4 水補給路 6 循環ポンプ 8 放熱器 9 シスターン(水槽) 15 水電磁弁 17 水制御回路(制御手段) 18 試運転スイッチ 19 低水位電極(検出部) 20 高水位電極(検出部) 23 補給水時間計測部(計測部) 24 時間決定部 26 終了判定部
Claims (1)
- 【請求項1】 温水を加熱する加熱手段と、 この加熱手段で加熱された温水によって室内空気を加熱
する放熱器、水補給路より水が補給される水槽、および
この水槽内の温水を前記放熱器へ循環させるポンプを環
状に接続してなる温水循環路と、 前記水補給路を開閉する水電磁弁と、 前記温水循環路内への初期注水動作を指示する試運転ス
イッチ、および前記水槽内の水位を検出する検出部を有
し、前記試運転スイッチが操作された際に、前記検出部
で検出された前記水槽内の水位に応じて前記ポンプおよ
び前記水電磁弁を制御して、前記温水循環路内への初期
注水動作を行う制御手段とを備えた温水式暖房装置にお
いて、 前記制御手段は、 前記水補給路内の水量または水圧に関するデータを計測
する計測部、 この計測部で計測された水量または水圧に関するデータ
に応じて基準時間を決める時間決定部、 前記ポンプが作動中で、且つ前記水電磁弁が閉弁状態で
あるときに、前記検出部で検出された前記水槽内の水位
が基準水位以上を維持している維持時間が、前記時間決
定部で決められた基準時間を越えた場合、前記温水循環
路内への初期注水動作を終了させる終了判定部を有する
ことを特徴とする温水式暖房装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3338126A JPH0814382B2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 温水式暖房装置 |
| KR1019920013433A KR960005776B1 (ko) | 1991-12-20 | 1992-07-27 | 온수식 난방장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3338126A JPH0814382B2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 温水式暖房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05172348A JPH05172348A (ja) | 1993-07-09 |
| JPH0814382B2 true JPH0814382B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=18315163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3338126A Expired - Fee Related JPH0814382B2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 温水式暖房装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0814382B2 (ja) |
| KR (1) | KR960005776B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5726678B2 (ja) * | 2011-08-12 | 2015-06-03 | 株式会社コロナ | 温水暖房装置 |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP3338126A patent/JPH0814382B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-07-27 KR KR1019920013433A patent/KR960005776B1/ko not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR960005776B1 (ko) | 1996-05-01 |
| KR930013596A (ko) | 1993-07-22 |
| JPH05172348A (ja) | 1993-07-09 |
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