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JPH0814973B2 - 編集装置 - Google Patents
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JPH0814973B2 - 編集装置 - Google Patents

編集装置

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JPH0814973B2
JPH0814973B2 JP61079823A JP7982386A JPH0814973B2 JP H0814973 B2 JPH0814973 B2 JP H0814973B2 JP 61079823 A JP61079823 A JP 61079823A JP 7982386 A JP7982386 A JP 7982386A JP H0814973 B2 JPH0814973 B2 JP H0814973B2
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Description

【発明の詳細な説明】 A産業上の利用分野 本発明は編集装置に関し、例えばビデオテープレコー
ダ(VTR)の編集装置に適用して好適なものである。
B発明の概要 本発明は、複数の信号源からの信号を所定の遷移モー
ドで切換制御する編集装置において、遷移モード動作の
ほぼ中間点の感覚的な編集点に基づいて、実際に遷移モ
ードの動作を開始する編集開始時点を決定することによ
り、編集作業を一段と簡略化しようとするものである。
C従来の技術 従来、VTRの編集システムにおいては、複数のVTRから
得られる再生ビデオ信号を単に切り換えるのみならず、
例えばデイゾルブ(これらをクロスフエードと呼ぶ)や
ワイプのように所定の遷移モードの動作を行いながら切
り換えるような機能が加えられている。
すなわち、編集システムのスイツチヤは、調相走行し
た第1及び第2のVTRから出力される再生ビデオ信号を
受けて、編集装置から出力されるトリガ信号のタイミン
グでその出力信号を第1のVTRから第2のVTRの再生ビデ
オ信号に切り換える。このとき例えばスイツチヤが予め
クロスフエードモードに設定されているときは、トリガ
信号のタイミングで第1のVTRから出力される再生ビデ
オ信号のフエードアウトを開始すると共に、第2のVTR
から出力される再生ビデオ信号のフエードインを開始す
る。
従つてスイツチヤに所定の遷移モード及び当該遷移モ
ードの動作に要する遷移時間を設定した上で、遷移開始
時点を示すトリガ信号のタイミングすなわち編集開始時
点を指示することにより、編集開始時点から例えば第1
のVTRの再生ビデオ信号から第2のVTRの再生ビデオ信号
に徐々に遷移を開始して、所定の遷移時間経過後第2の
VTRの再生ビデオ信号に切り換える出力信号を得ること
ができる。
D発明が解決しようとする問題点 ところが、一連の編集作業の中でオペレータが感覚的
に把握することのできるクロスフエードの編集点は、第
1及び第2のVTRの再生ビデオ信号がほぼ等しいレベル
になつた遷移時間のほぼ中間の時点であり、徐々に信号
の変化する遷移開始の編集開始時点を把握することは極
めて困難である。
このため従来、クロスフエードモードで編集作業を行
う場合は、オペレータの感覚的な編集点を基準にして、
この感覚的な編集点と実際の編集装置の編集開始時点と
の間の時間的ずれを考慮に入れた操作を行っていた。
すなわちオペレータは感覚的な編集点及び遷移時間を
決定した後、この感覚的な編集点から遷移時間の1/2だ
け遡つた時点を計算で求めて、この時点を実際の編集装
置の編集開始時点として指示していた。
そのためオペレータは、このような遷移モードで編集
作業を繰り返す場合には、その都度感覚的な編集点から
編集装置の編集開始時点を求めるという極めて煩わしく
かつ誤りのおそれのある作業を繰り返さなければならな
いという問題があつた。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、このよ
うな煩わしい作業を簡略化し得る編集装置を提案しよう
とするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、スイ
ツチヤ7を介して複数の信号源4、5からの信号VD1、V
D2を所定の遷移モードで切換制御するようにした編集装
置3において、遷移モードの遷移時間T1のほぼ中間点t2
を編集点として指定する入力回路2、16と、編集点に基
づいて遷移モードの動作を開始する編集開始時点t1を演
算する演算回路17、18とを具え、演算回路17、18からの
出力に応じてスイツチヤ7の切換制御を開始するように
する。
F作用 遷移モードの動作に要する遷移時間T1のほぼ中間点t2
を編集点として入力し、これに基づいて編集開始時点t1
を決定することにより、編集点から編集開始時点を計算
してこれを入力する従来のオペレータの作業を簡略化す
ることができる。
G実施例 以下図面について本発明を編集装置に適用した場合の
一実施例について詳述する。
第1図において、1は全体として編集システムを示
し、オペレータがキーボード2を操作したとき、編集装
置3に制御されて第1及び第2のVTR4及び5の再生ビデ
オ信号VD1及びVD2と、再生オーデイオ信号AD1及びAD2と
を選択して、第3のVTR6のマスタテープに記録するいわ
ゆるA−Bロール編集を行う。
第1及び第2のVTR4及び5は、編集装置3から出力さ
れる制御信号DC1及びDC2に制御されて、対応する再生ビ
デオ信号VD1及びVD2をスイツチヤ7に出力すると共に、
再生オーデイオ信号AD1及びAD2をミキサ8に出力する。
さらにVTR4及び5は、それぞれオリジナルテープに記
録されているテープ位置情報を表すタイムコード信号DT
1及びDT2を編集装置3に出力する。
スイツチヤ7は、制御信号DCT1及びDCT2に基づいて利
得を変化してフエードアウト及びフエードイン動作を行
うフエード増幅回路9及び10に再生ビデオ信号VD1及びV
D2を受けて、フエード増幅回路9及び10の出力信号を加
算回路11を介して出力信号VD0として出力する。
さらにスイツチヤ7は内部に制御回路12を有し、編集
装置3から出力される制御信号DC3に基づいて制御信号D
CT1及びDCT2を出力してフエード増幅回路9及び10を制
御する。例えば、制御信号DC3によつて、予めスイツチ
ヤ7を再生ビデオ信号VD1についてはフエードアウトし
て再生ビデオ信号VD2についてはフエードインする遷移
時間T1のクロスフエードモードに設定する。その後、第
2図の時点t1において制御信号DC3が入力されると、制
御回路12は制御信号DCT1及びDCT2を出力してフエード増
幅回路9の利得を徐々に減少させると共に、フエード増
幅回路10の利得を徐々に増加させる。
その結果スイツチヤ7の出力信号VD0は時点t1の以前
において出力されている再生ビデオ信号VD1のレベルを
徐々に低下すると共に再生ビデオ信号VD2のレベルを徐
々に立ち上げる。
かくして再生ビデオ信号VD1及びVD2のレベルが等しく
なる時点t2(遷移時間T1の1/2の時点)を経過した後、
時点t1からの期間T1の終了時点t3において、再生ビデオ
信号VD1の信号レベルは0レベルになり、クロスフエー
ドモードの動作が完了する。
ミキサ8は、再生オーデイオ信号AD1及びAD2を受け
て、編集装置3から出力される制御信号DC4に基づいて
出力オーデイオ信号AD0を再生オーデイオ信号AD1からAD
2に、又はこの逆に切り換える。
VTR6は編集装置3から出力される制御信号DC5によっ
て制御され、出力信号VD0及び出力オーデイオ信号AD0を
マスタテープに記録すると共に、その信号VD0及びAD0を
分岐してビデオモニタ13及びオーデイオモニタ14に出力
し、さらにマスタテープのタイムコード信号DT3を編集
装置3に出力する。
編集装置3は、内部にインターフエイス回路16、メモ
リ18及び中央処理ユニツト(CPU)17を具えたマイクロ
コンピユータ構成で、キーボード2のキー操作に応じて
制御信号DC1〜DC5を出力してVTR4〜6を調相制御すると
共に、編集システム1を全体として制御する。
さらに編集装置3はVTR4〜6のタイムコード信号DT1
〜DT3を受けて、編集システム1の動作情報と共にこれ
を表示装置15に出力して、表示装置15を表示制御する。
以上の構成に加えて本発明においては、編集装置3の
CPU17は遷移モードでオリジナルテープを編集するとき
は、第3図に示す処理プログラムを実行する。
すなわちクロスフエードモードで編集するときは、ス
テツプSP1において当該作業を開始し、ステツプSP2にお
いて、オペレータが決定した感覚的な編集点におけるVT
R4及び5のオリジナルテープのタイムコード(第2図で
示す時点t2のVTR4及び5のオリジナルテープの位置情
報)を取り込む。
因に、当該取り込み動作は、例えばオリジナルテープ
の再生中に、キーボード2に設けられたマーク釦をオン
操作することにより、このオン操作時のオリジナルテー
プのタイムコード信号CT1又はCT2のタイムコードを取り
込むことによつてなされる。
続いてステツプSP3に移り、キーボード入力を待ち受
けて、編集動作モード(この場合はクロスフエードモー
ドなので、VTR4の再生ビデオ信号VD1はフエードアウ
ト、VTR5と再生ビデオ信号VD2はフエードインの動作モ
ードになる)及び当該動作モードの遷移時間T1を取り込
んで、制御信号DC3を出力してスイツチヤ7を当該遷移
時間の動作モードに設定する。
続いてステツプSP4に移つてステツプSP2において取り
込んだVTR4及び5のタイムコードから、それぞれ遷移時
間T1の1/2時間T1/2だけ遡つた時点のVTR4及びVTR5のタ
イムコードを演算で求めて、これをVTR4のアウト点及び
VTR5のイン点のタイムコードとして記憶する。
この後、VTR4及び5からアウト点及びイン点のタイム
コードが同一のタイミングで出力されるようにVTR4及び
5がプリロールされた後、VTR4の再生ビデオ信号VD1がV
TR6のマスタテープの所定の位置に記録されて行く。
このときCPU17は、ステツプSP5に移つてVTR4及び5の
タイムコード信号CT1及びCT2をモニタして、タイムコー
ド信号CT1のタイムコードがVTR4のアウト点のタイムコ
ードと一致すると制御信号DC3をスイツチヤ7に出力
し、VTR4の再生ビデオ信号VD1のフエードアウトを開始
する。
同様にタイムコード信号CT2のタイムコードがVTR5の
イン点と一致すると、CPU17は制御信号DC3を出力し、VT
R5の再生ビデオ信号VD2のフエードインを開始した後、
ステツプSP6に移つて、当該処理プログラムを終了す
る。
かくしてVTR6には、第2図の時点t1まではVTR4の再生
ビデオ信号VD1が出力され、編集開始時点t1からクロス
フエードを開始し、感覚的な編集点の時点t2の後の時点
t3においてVTR5の再生ビデオ信号VD2に切り換わる出力
信号VD0が出力されるようになる。
以上の構成において、クロスフエードモードの編集作
業を行う際には、VTR4及び5のオリジナルテープの感覚
的な編集点を入力した後、当該編集モード及び遷移時間
を入力すると、編集装置3のCPU17は、第3図のステツ
プSP4において実際の編集開始時点すなわちVTR4及び5
のイン点及びアウト点のタイムコードを演算で求める。
そして編集装置3はステツプSP3のイン点及びアウト
点のタイムコードに基づいてスイツチヤ7及びミキサ8
を制御して、VTR6に入力されるスイツチヤ7及びミキサ
8の出力信号VD0及び出力オーデイオ信号AD0を制御す
る。
以上の構成によれば、オペレータが感覚的に把握した
編集点に基づいて、実際の編集開始時点から編集を開始
することができるので、従来の煩わしい編集開始時点を
求める計算作業を省略することができ、編集作業全体と
して作業を簡略化することができ、その結果誤操作を有
効に防止することができる。
なお上述の実施例においては、クロスフエードモード
の編集動作の場合について述べたが本発明はこれに限ら
ず、例えばワイプのような遷移モードに、広く適用する
ことができる。
またVTRの編集のみならず、例えばVTRとビデオカメラ
から得られたビデオ信号を切り換える編集装置や、さら
にはビデオ信号に代えて例えばオーデイオ信号を切り換
える編集装置に広く適用することができる。
H発明の効果 以上のように本発明によれば、従来行われていた編集
点から編集開始時点を求める計算作業を省略することが
できるので、オペレータの行う編集作業を簡略化するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による編集装置の一実施例を示すブロツ
ク図、第2図及び第3図はその動作の説明に供する信号
波形図及びフローチヤートである。 1……編集システム、2……キーボード、3……編集装
置、4、5、6……VTR、7……スイツチヤ、9、10…
…フエード増幅回路、17……CPU。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スイツチヤを介して複数の信号源からの信
    号を所定の遷移モードで切換制御するようにした編集装
    置において、 上記遷移モードの遷移時間のほぼ中間点を編集点として
    指定する入力回路と、 上記編集点に基づいて上記遷移モードの動作を開始する
    編集開始時点を演算する演算回路と を具え、上記演算回路からの出力に応じて上記スイツチ
    ヤの切換制御を開始するようにしたことを特徴とする編
    集装置。
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