JPH0815731B2 - 成形品の処理装置 - Google Patents
成形品の処理装置Info
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- JPH0815731B2 JPH0815731B2 JP2075469A JP7546990A JPH0815731B2 JP H0815731 B2 JPH0815731 B2 JP H0815731B2 JP 2075469 A JP2075469 A JP 2075469A JP 7546990 A JP7546990 A JP 7546990A JP H0815731 B2 JPH0815731 B2 JP H0815731B2
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- molded product
- station
- processing chamber
- processing
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばコンクリート製品、モルタル製
品、セラミック製品等を対象として成形機によって連続
的に製造される成形品の成形後の後処理を不良製品を生
ずることなく行うために、成形品が搬入されたり、搬出
される処理室の搬入位置または搬出位置のみを高気密状
態に開閉自在にし、成形品を連続的に且つ効率的に自動
化して後処理するのに最適な成形品の処理装置に関す
る。
品、セラミック製品等を対象として成形機によって連続
的に製造される成形品の成形後の後処理を不良製品を生
ずることなく行うために、成形品が搬入されたり、搬出
される処理室の搬入位置または搬出位置のみを高気密状
態に開閉自在にし、成形品を連続的に且つ効率的に自動
化して後処理するのに最適な成形品の処理装置に関す
る。
従来、例えばコンクリート製品、モルタル製品、セラ
ミック製品等を対象として圧縮・振動等を行う成形機に
よって連続的に製造される成形品の後処理としての養生
処理を行うために、成形品を処理室へ搬入し、処理室か
ら搬出を行う自動化装置がなく、養生処理には人手と時
間とを要していた。しかもコンクリート製品等の未養生
の成形品は振動や衝撃に弱く、崩れ易く、亀裂等を生じ
易いものであった。また、成形品の運搬および取扱を比
較的慎重に行なえる半自動化装置においても不良製品を
生ずることがあった。
ミック製品等を対象として圧縮・振動等を行う成形機に
よって連続的に製造される成形品の後処理としての養生
処理を行うために、成形品を処理室へ搬入し、処理室か
ら搬出を行う自動化装置がなく、養生処理には人手と時
間とを要していた。しかもコンクリート製品等の未養生
の成形品は振動や衝撃に弱く、崩れ易く、亀裂等を生じ
易いものであった。また、成形品の運搬および取扱を比
較的慎重に行なえる半自動化装置においても不良製品を
生ずることがあった。
ところでJIS規格においては、例えばセメント製品と
しての厚型スレート製品において、養生時の湿度、温
度、処理時間等の条件を規定しているが、かかる条件を
満たす成形品を後処理しようとすると、その装置は大型
化し、大規模な設備で大面積を占める処理室を必要とす
る。また成形品の処理室内への搬入から搬出までには処
理時間が多くかかり、非能率的であった。しかも養生温
度を確保するために多大な熱源を必要とし、設備費、製
作費は高価になっていた。
しての厚型スレート製品において、養生時の湿度、温
度、処理時間等の条件を規定しているが、かかる条件を
満たす成形品を後処理しようとすると、その装置は大型
化し、大規模な設備で大面積を占める処理室を必要とす
る。また成形品の処理室内への搬入から搬出までには処
理時間が多くかかり、非能率的であった。しかも養生温
度を確保するために多大な熱源を必要とし、設備費、製
作費は高価になっていた。
かかる点から本出願人は、成形機により成形されて保
護のためにパレットに載置した成形品を、処理室内を移
動自在な多列・多段の移動収納棚に成形品を搬入し、ま
たは、この搬入と同時に同数の成形品を搬出することに
より成形品を全く自動的に養生を行う成形品の自動処理
装置を特願昭61−156175号として先に出願した。
護のためにパレットに載置した成形品を、処理室内を移
動自在な多列・多段の移動収納棚に成形品を搬入し、ま
たは、この搬入と同時に同数の成形品を搬出することに
より成形品を全く自動的に養生を行う成形品の自動処理
装置を特願昭61−156175号として先に出願した。
この出願にかかる処理装置は、第7図の平面図および
第8図の側面図に示すように、成形機Aと、軌道k上を
棚の列の幅に相当する間隔で前方に間欠移動するととも
に、パレットに載置された成形品をそれぞれ収納する多
段・多列の棚を有する移動収納棚Bと、該移動収納棚B
の移動範囲を覆う前後2つの処理室Cと、該処理室Cの
一方の両側にそれぞれ設けられ、前記移動収納棚Bの各
列・各段に成形品を搬入する昇降手段を備える搬入ステ
ーションDと、後処理が済んだ成形品を搬出するための
昇降手段を備える搬出ステーションEとから構成されて
いる。
第8図の側面図に示すように、成形機Aと、軌道k上を
棚の列の幅に相当する間隔で前方に間欠移動するととも
に、パレットに載置された成形品をそれぞれ収納する多
段・多列の棚を有する移動収納棚Bと、該移動収納棚B
の移動範囲を覆う前後2つの処理室Cと、該処理室Cの
一方の両側にそれぞれ設けられ、前記移動収納棚Bの各
列・各段に成形品を搬入する昇降手段を備える搬入ステ
ーションDと、後処理が済んだ成形品を搬出するための
昇降手段を備える搬出ステーションEとから構成されて
いる。
なおFは成形機Aから搬入ステーションDにパレット
上の成形品を移動させる搬送装置、またGは処理室Cに
て養生をし終えたパレット上の成形品を搬出ステーショ
ンEから成形品取出部Hまで移動させるための搬送装
置、さらにIは成形品取出部Hにて製品が取出された空
になったパレットを成形機Aに再び移動させて反復使用
するための搬送手段である。
上の成形品を移動させる搬送装置、またGは処理室Cに
て養生をし終えたパレット上の成形品を搬出ステーショ
ンEから成形品取出部Hまで移動させるための搬送装
置、さらにIは成形品取出部Hにて製品が取出された空
になったパレットを成形機Aに再び移動させて反復使用
するための搬送手段である。
ところで上記処理装置の2つの処理室Cは、成形品に
熱や蒸気を加えて後処理を行うものであるため気密性が
要求される。
熱や蒸気を加えて後処理を行うものであるため気密性が
要求される。
しかしながら、成形機Aにて成形された成形品を処理
室C内に移動自在に設けた多段・多列の移動収納棚Bの
各段・各列の棚に搬入したり、製作能率化のためにこの
搬入と同時に処理後の成形品を処理室Cから搬出すると
ともに、処理室C内には常時所定数量の処理成形品を移
動収納棚Bに収納して処理を行わせるのには成形品の搬
入位置および搬出位置が移動収納棚Bの各段・各列の棚
の位置に応じて一定ではなく変位するのに対応して前記
2つの処理室を設け、その2つの処理室の略中間位置に
相当する1つの処理室の両側面に、搬入ステーションD
と搬出ステーションEとに対向して設けているので、そ
の搬入ステーションDと搬出ステーションEに対向して
設けた入口および出口の開口部が大きくなって処理室内
を気密状に保持するのが難しく、蒸気養生のためにJIS
が要求する処理温度、湿度等の条件を満たす製品を得る
ための熱や水蒸気等のエネルギーが損失される虞があっ
た。
室C内に移動自在に設けた多段・多列の移動収納棚Bの
各段・各列の棚に搬入したり、製作能率化のためにこの
搬入と同時に処理後の成形品を処理室Cから搬出すると
ともに、処理室C内には常時所定数量の処理成形品を移
動収納棚Bに収納して処理を行わせるのには成形品の搬
入位置および搬出位置が移動収納棚Bの各段・各列の棚
の位置に応じて一定ではなく変位するのに対応して前記
2つの処理室を設け、その2つの処理室の略中間位置に
相当する1つの処理室の両側面に、搬入ステーションD
と搬出ステーションEとに対向して設けているので、そ
の搬入ステーションDと搬出ステーションEに対向して
設けた入口および出口の開口部が大きくなって処理室内
を気密状に保持するのが難しく、蒸気養生のためにJIS
が要求する処理温度、湿度等の条件を満たす製品を得る
ための熱や水蒸気等のエネルギーが損失される虞があっ
た。
そこでこの発明は、成形品の搬入または搬出の際に、
搬入または搬出の行われている部分を除いて常に収納棚
が処理室内に位置して処理室内を高気密に維持すること
によって、成形品に対する養生室の処理時間を有効に利
用して処理時間の短縮化をはかるとともに強度が高く、
品質の良い成形品が得られ、さらには構造が簡素化し、
製作および組立が容易な改良された成形品の処理装置を
提供することを目的とする。
搬入または搬出の行われている部分を除いて常に収納棚
が処理室内に位置して処理室内を高気密に維持すること
によって、成形品に対する養生室の処理時間を有効に利
用して処理時間の短縮化をはかるとともに強度が高く、
品質の良い成形品が得られ、さらには構造が簡素化し、
製作および組立が容易な改良された成形品の処理装置を
提供することを目的とする。
成形品の養生等の後処理を施すために用いられる多段
・多列の棚を備える収納棚と、該収納棚を収納する処理
室と、成形機により形成された成形品を搬入する搬入ス
テーションおよびこの搬入と同時に前記処理室内での処
理をし終えた成形品を同数づつ搬出する搬出ステーショ
ンを前記処理室の外部の両側に対向して設けた成形品の
処理装置において、前記処理室は密閉状をなしており、
前記収納棚と搬入ステーションおよび搬出ステーション
とを相対移動自在に設け、前記搬入ステーションおよび
前記搬出ステーションに対応する前記処理室の両側に
は、前記成形品の搬入位置または搬出位置のみに前記成
形品が通過可能な開口部を形成するとともに他の位置を
密閉する開閉手段を設けた。
・多列の棚を備える収納棚と、該収納棚を収納する処理
室と、成形機により形成された成形品を搬入する搬入ス
テーションおよびこの搬入と同時に前記処理室内での処
理をし終えた成形品を同数づつ搬出する搬出ステーショ
ンを前記処理室の外部の両側に対向して設けた成形品の
処理装置において、前記処理室は密閉状をなしており、
前記収納棚と搬入ステーションおよび搬出ステーション
とを相対移動自在に設け、前記搬入ステーションおよび
前記搬出ステーションに対応する前記処理室の両側に
は、前記成形品の搬入位置または搬出位置のみに前記成
形品が通過可能な開口部を形成するとともに他の位置を
密閉する開閉手段を設けた。
1つの実施態様として、前記の収納棚をこの収納棚の
略2倍の長さを有する前記処理室内に設けられた軌道上
を移動可能に構成し、この処理室の略中間位置の両側に
成形品の搬入を行う前記搬入ステーションと成形品の搬
出を行う搬出ステーションとを配置することができる。
略2倍の長さを有する前記処理室内に設けられた軌道上
を移動可能に構成し、この処理室の略中間位置の両側に
成形品の搬入を行う前記搬入ステーションと成形品の搬
出を行う搬出ステーションとを配置することができる。
他の実施態様として、搬入ステーションおよび搬出ス
テーションを前記処理室とこの処理室内に設けられる収
納棚とに対して移動可能に設けるとともに、前記搬入ス
テーションと搬出ステーションとに対向する処理室の両
側面に前記開閉手段を設けることにより、収納棚の各段
・各列の棚に対して成形品を搬入・搬出し得るようにす
ることができる。
テーションを前記処理室とこの処理室内に設けられる収
納棚とに対して移動可能に設けるとともに、前記搬入ス
テーションと搬出ステーションとに対向する処理室の両
側面に前記開閉手段を設けることにより、収納棚の各段
・各列の棚に対して成形品を搬入・搬出し得るようにす
ることができる。
また、前記開閉手段は、相対向する摺動溝を縦方向に
形成したガイド枠に前記成形品が通過可能な開口部に対
応する大きさの複数個の板体を上下方向に移動可能に積
層し、前記板体の夫々には板体を所定位置に保持しまた
は解放し得る手段を設け、複数個に積層された前記板体
が全密閉状態と所定の段のみを解放し得る状態とに切り
換える駆動部を設けて構成することができる。
形成したガイド枠に前記成形品が通過可能な開口部に対
応する大きさの複数個の板体を上下方向に移動可能に積
層し、前記板体の夫々には板体を所定位置に保持しまた
は解放し得る手段を設け、複数個に積層された前記板体
が全密閉状態と所定の段のみを解放し得る状態とに切り
換える駆動部を設けて構成することができる。
さらに、前記処理室内での処理を終え、パレットに載
置されて搬出ステーションから搬出される成形品を成形
品取出部にて取出すことにより空になったパレットを搬
送手段を介して前記成形機に戻すことにより、パレット
を反復使用することが可能になる。
置されて搬出ステーションから搬出される成形品を成形
品取出部にて取出すことにより空になったパレットを搬
送手段を介して前記成形機に戻すことにより、パレット
を反復使用することが可能になる。
成形品の養生等の後処理を施すために用いられる多段
・多列の棚を備える収納棚と、該収納棚を収納する処理
室と、成形機により形成された成形品を搬入する搬入ス
テーションおよびこの搬入と同時に前記処理室内での処
理をし終えた成形品を同数づつ搬出する搬出ステーショ
ンを前記処理室の外部の両側に対向して設けた成形品の
処理装置において、前記処理室は密閉状をなしており、
前記収納棚と搬入ステーションおよび搬出ステーション
とを相対移動自在に設け、前記搬入ステーションおよび
前記搬出ステーションに対応する前記処理室の両側に
は、前記成形品の搬入位置または搬出位置のみに前記成
形品が通過可能な開口部を形成するとともに他の位置を
密閉する開閉手段を設けた。
・多列の棚を備える収納棚と、該収納棚を収納する処理
室と、成形機により形成された成形品を搬入する搬入ス
テーションおよびこの搬入と同時に前記処理室内での処
理をし終えた成形品を同数づつ搬出する搬出ステーショ
ンを前記処理室の外部の両側に対向して設けた成形品の
処理装置において、前記処理室は密閉状をなしており、
前記収納棚と搬入ステーションおよび搬出ステーション
とを相対移動自在に設け、前記搬入ステーションおよび
前記搬出ステーションに対応する前記処理室の両側に
は、前記成形品の搬入位置または搬出位置のみに前記成
形品が通過可能な開口部を形成するとともに他の位置を
密閉する開閉手段を設けた。
これによって、成形品の収納棚への搬入・搬出時にお
いても処理室はほぼ密閉された状態を保つので、処理室
内における蒸気養生などのための処理温度、湿度等の条
件が一定に維持されるばかりでなく、熱や水蒸気等のエ
ネルギーを有効に活用することができるという格別の効
果が得られる。
いても処理室はほぼ密閉された状態を保つので、処理室
内における蒸気養生などのための処理温度、湿度等の条
件が一定に維持されるばかりでなく、熱や水蒸気等のエ
ネルギーを有効に活用することができるという格別の効
果が得られる。
以下、第1図ないし第6図を参照しながらこの発明を
適用した成形品の自動処理装置の実施例について説明す
る。
適用した成形品の自動処理装置の実施例について説明す
る。
1は生産の連続自動化と、製品の品質および強度の安
定供給化とをはかるためにパレットに載置された成形品
を所定数個づつ搬入すると同時に後処理済の成形品を搬
入個数と同数づつ、パレットに載置した状態で搬出する
多段・多列に配置された棚を備える移動収納棚であり、
この移動収納棚1はラインの設置面積を小面積化するた
めに処理室2内に設置される一定の軌道3上を移動収納
棚1の棚の列の幅に相当する間隔で前方に間欠移動され
る。
定供給化とをはかるためにパレットに載置された成形品
を所定数個づつ搬入すると同時に後処理済の成形品を搬
入個数と同数づつ、パレットに載置した状態で搬出する
多段・多列に配置された棚を備える移動収納棚であり、
この移動収納棚1はラインの設置面積を小面積化するた
めに処理室2内に設置される一定の軌道3上を移動収納
棚1の棚の列の幅に相当する間隔で前方に間欠移動され
る。
前記処理室2は、前記移動収納棚1の長さの略2倍の
長さの略箱形に形成され、その内部は密閉状になって養
生すべき成形品の種類、材料などの相違に応じて加熱し
たり、または蒸気処理がなされる。
長さの略箱形に形成され、その内部は密閉状になって養
生すべき成形品の種類、材料などの相違に応じて加熱し
たり、または蒸気処理がなされる。
処理室2を移動収納棚1の長さの略2倍に形成した理
由は、養生すべき成形品が、JIS規格に合致する製品と
しての品質および強度を得るためと、後記成形機6によ
る時間当たりの成形生産量にもとずき、処理室2の必要
容積を必要最小限に決定して無駄な空間をつくらないこ
とにより、養生熱源や蒸気の無駄を省いて効率的な有効
利用をはかるためと、養生時間の終了をまって製品とし
ての成形品を直ちに出庫するためである。
由は、養生すべき成形品が、JIS規格に合致する製品と
しての品質および強度を得るためと、後記成形機6によ
る時間当たりの成形生産量にもとずき、処理室2の必要
容積を必要最小限に決定して無駄な空間をつくらないこ
とにより、養生熱源や蒸気の無駄を省いて効率的な有効
利用をはかるためと、養生時間の終了をまって製品とし
ての成形品を直ちに出庫するためである。
4は後記成形機6により形成される成形品をパレット
に載置して搬入するための搬入ステーション、5は搬入
と同時に前記処理室2内で処理をし終えた成形品を同数
づつ搬出するための搬出ステーションであり、これら搬
入ステーション4および搬出ステーション5には移動収
納棚1の各段に成形品を搬入したり、後処理済みの成形
品を搬出するための昇降手段が設けられている。
に載置して搬入するための搬入ステーション、5は搬入
と同時に前記処理室2内で処理をし終えた成形品を同数
づつ搬出するための搬出ステーションであり、これら搬
入ステーション4および搬出ステーション5には移動収
納棚1の各段に成形品を搬入したり、後処理済みの成形
品を搬出するための昇降手段が設けられている。
この搬入ステーション4と搬出ステーション5とは処
理室2の略中間位置の両側面に近接した状態で対向して
設けられ、前記移動収納棚1が前方に間欠移動するとこ
れらステーション4,5に対応した位置に移動収納棚1の
各棚列が順次移動するので、これら搬入ステーション4
および搬出ステーション5に設けられている昇降手段に
よって移動収納棚1の当該棚列の所望の段に成形品を搬
入したりあるいは後処理された成形品を搬出することが
できる。
理室2の略中間位置の両側面に近接した状態で対向して
設けられ、前記移動収納棚1が前方に間欠移動するとこ
れらステーション4,5に対応した位置に移動収納棚1の
各棚列が順次移動するので、これら搬入ステーション4
および搬出ステーション5に設けられている昇降手段に
よって移動収納棚1の当該棚列の所望の段に成形品を搬
入したりあるいは後処理された成形品を搬出することが
できる。
その他、この実施例に用いられる自動化装置全体の構
造は第7図および第8図に示すものと同様であり、6は
成形品を成形する成形機、7は成形機6により成形され
る成形品をパレットに載置して搬入ステーション4まで
搬送するための搬送装置、8,9は処理室2内で処理され
た後の搬出ステーション5からの成形品をパレットを介
して成形品取出部10へ搬送して取出すとともに、空にな
ったパレットを再び成形機6に搬送して反覆使用するた
めの搬送装置である。
造は第7図および第8図に示すものと同様であり、6は
成形品を成形する成形機、7は成形機6により成形され
る成形品をパレットに載置して搬入ステーション4まで
搬送するための搬送装置、8,9は処理室2内で処理され
た後の搬出ステーション5からの成形品をパレットを介
して成形品取出部10へ搬送して取出すとともに、空にな
ったパレットを再び成形機6に搬送して反覆使用するた
めの搬送装置である。
第3図ないし第6図は処理室2の側面に複数設けられ
る開閉手段11の1つの構成を示したものであり、この開
閉手段11は前記搬入ステーション4と搬出ステーション
5とが対向する前記処理室2の側面に設けられて、成形
品を搬入あるいは搬出する移動収納棚1の棚に相当する
位置のみに少なくとも成形品が通過可能な開口部12を開
口するものである。
る開閉手段11の1つの構成を示したものであり、この開
閉手段11は前記搬入ステーション4と搬出ステーション
5とが対向する前記処理室2の側面に設けられて、成形
品を搬入あるいは搬出する移動収納棚1の棚に相当する
位置のみに少なくとも成形品が通過可能な開口部12を開
口するものである。
この図示の例では、一定高さを基準面Kとして順次下
方より段階的に前記移動収納棚1の各段の棚に対応して
成形品を搬入・搬出する移動収納棚1の棚に相当する位
置のみに開口部12を形成し、この列の他の段に相当する
位置を密閉するように構成されている。ここで一定の高
さの基準面Kとは、例えば移動収納棚1を移動自在に載
置する台車1aの高さに略一致する高さをいう(第3図お
よび第4図参照)。
方より段階的に前記移動収納棚1の各段の棚に対応して
成形品を搬入・搬出する移動収納棚1の棚に相当する位
置のみに開口部12を形成し、この列の他の段に相当する
位置を密閉するように構成されている。ここで一定の高
さの基準面Kとは、例えば移動収納棚1を移動自在に載
置する台車1aの高さに略一致する高さをいう(第3図お
よび第4図参照)。
また、この開口部12の大きさは、前記処理室2の密閉
度を保つように少なくとも前記成形品が通過可能な例え
ば矩形に形成されて成形品を搬入する時に必要以上の間
隙が形成されるのを防止することが望ましい。
度を保つように少なくとも前記成形品が通過可能な例え
ば矩形に形成されて成形品を搬入する時に必要以上の間
隙が形成されるのを防止することが望ましい。
この移動収納棚1の各列の棚はこの実施例においては
12段をもって構成され、各々の棚には搬入側から3個の
成形品がパレットに載置された状態で上記開口部12を経
て搬入され、同時に搬出側からは3個の成形品が同様に
パレットに載置されたまま開口部12を経て搬出されるよ
うにされているために、運転の際には棚に無駄な空場所
がなく常時3個の成形品が移動収納棚1の各棚に載置さ
れるようになっている。
12段をもって構成され、各々の棚には搬入側から3個の
成形品がパレットに載置された状態で上記開口部12を経
て搬入され、同時に搬出側からは3個の成形品が同様に
パレットに載置されたまま開口部12を経て搬出されるよ
うにされているために、運転の際には棚に無駄な空場所
がなく常時3個の成形品が移動収納棚1の各棚に載置さ
れるようになっている。
前記開閉手段11は、前記搬入ステーション4と搬出ス
テーション5とが対向する処理室2の壁面に配置された
入口13および出口14位置に左右相対向して設けられ、内
側に縦方向に伸びる摺動溝15aを有する断面略コ字状の
ガイド枠15,15と、このガイド枠15,15の摺動溝15a,15a
内に左右の端部が遊嵌されて昇降自在に積層された前記
開口部12に対応する大きさの同一寸法の多数、例えば第
3図および第6図に示す如く12枚の板体の扉構成板16a
〜16lと、この12枚の扉構成板16a〜16lのうちの所望の
扉構成板を所定位置に保持するためにそのシリンダ・ロ
ッド17aの端部を前記ガイド枠15の後壁15bに押付ける第
1のシリンダ17とによって形成されている。
テーション5とが対向する処理室2の壁面に配置された
入口13および出口14位置に左右相対向して設けられ、内
側に縦方向に伸びる摺動溝15aを有する断面略コ字状の
ガイド枠15,15と、このガイド枠15,15の摺動溝15a,15a
内に左右の端部が遊嵌されて昇降自在に積層された前記
開口部12に対応する大きさの同一寸法の多数、例えば第
3図および第6図に示す如く12枚の板体の扉構成板16a
〜16lと、この12枚の扉構成板16a〜16lのうちの所望の
扉構成板を所定位置に保持するためにそのシリンダ・ロ
ッド17aの端部を前記ガイド枠15の後壁15bに押付ける第
1のシリンダ17とによって形成されている。
なお、前記ガイド枠15,15は、扉構成板16a〜16lとの
密閉性を充分に保持することと、扉構成板16a〜16lとの
摩擦を少なくしてこの扉構成板の移動を容易にすること
と、成形が容易なことからプラスチックや鋼板によって
形成することができ、また、扉構成板16a〜16lは、例え
ば耐水性、耐薬品性、耐熱性を有し、容易に昇降でき得
るように約5mm程度の厚みを有するステンレス鋼板が用
いられる。
密閉性を充分に保持することと、扉構成板16a〜16lとの
摩擦を少なくしてこの扉構成板の移動を容易にすること
と、成形が容易なことからプラスチックや鋼板によって
形成することができ、また、扉構成板16a〜16lは、例え
ば耐水性、耐薬品性、耐熱性を有し、容易に昇降でき得
るように約5mm程度の厚みを有するステンレス鋼板が用
いられる。
そして、開閉手段11の前記第1のシリンダ17は、それ
ぞれの扉構成板16a〜16lについて、その前面の左右に前
記左右1対のガイド枠15,15に対応するように設けら
れ、また、扉構成板16の縦方向の位置としては、シリン
ダ・ロッド17aの先端を伸長させて当該扉構成板16を所
定位置に保持した際にこの扉構成板が傾くことがないよ
うにするために扉構成板16の縦方向の略中央位置に設け
ることが望ましい。
ぞれの扉構成板16a〜16lについて、その前面の左右に前
記左右1対のガイド枠15,15に対応するように設けら
れ、また、扉構成板16の縦方向の位置としては、シリン
ダ・ロッド17aの先端を伸長させて当該扉構成板16を所
定位置に保持した際にこの扉構成板が傾くことがないよ
うにするために扉構成板16の縦方向の略中央位置に設け
ることが望ましい。
したがってこの実施例においては、それぞれの扉構成
板16について左右2個、したがって、12段の棚が設けら
れている移動収納棚を有するこの実施例全体としては、
左右夫々12個、合計24個のシリンダ17が設けられること
になる。
板16について左右2個、したがって、12段の棚が設けら
れている移動収納棚を有するこの実施例全体としては、
左右夫々12個、合計24個のシリンダ17が設けられること
になる。
処理室2内において移動する移動収納棚1の各段の棚
に成形品を搬入し、またこの搬入と同時に同数の処理済
みの成形品を搬出するに際して、搬入する段の位置また
は搬出する段の位置のみを開口し、他の段の位置を密閉
した状態で前記開口部12,12を形成するために、積層さ
れた扉構成板16a〜16lの最下段の扉構成板16aを支持す
るための支承板18を端部に取付けたシリンダ・ロッド19
aを有する第2のシリンダ19が前記した左右1対のガイ
ド枠15,15の下方中間部に設けられる(第3図,第6図
参照)。
に成形品を搬入し、またこの搬入と同時に同数の処理済
みの成形品を搬出するに際して、搬入する段の位置また
は搬出する段の位置のみを開口し、他の段の位置を密閉
した状態で前記開口部12,12を形成するために、積層さ
れた扉構成板16a〜16lの最下段の扉構成板16aを支持す
るための支承板18を端部に取付けたシリンダ・ロッド19
aを有する第2のシリンダ19が前記した左右1対のガイ
ド枠15,15の下方中間部に設けられる(第3図,第6図
参照)。
この発明の一実施例は以上の構成からなり、成形機6
で製造されてパレットに載置された成形品は、搬送装置
7により搬入ステーション4の昇降手段に送られ、その
後処理室2内の1つの棚上に所定数個、例えば3個ずつ
搬入され、これと同時に搬出ステーション5の昇降手段
に後処理としての養生処理を終えた成形品が搬入時と同
数の3個が搬出される。
で製造されてパレットに載置された成形品は、搬送装置
7により搬入ステーション4の昇降手段に送られ、その
後処理室2内の1つの棚上に所定数個、例えば3個ずつ
搬入され、これと同時に搬出ステーション5の昇降手段
に後処理としての養生処理を終えた成形品が搬入時と同
数の3個が搬出される。
この際、処理室2の略中間部に設けられている搬入ス
テーション4と搬出ステーション5とが近接して対向す
る処理室2の壁面に、一定高さを基準面Kとして上下方
向に高さを違えて搬入位置のみを解放して他の位置を密
閉するように少なくとも前記成形品が通過可能な大きさ
に形成される開口部12,12を通じて成形品は処理室2内
に搬入され、これと同時に処理室2から同数の処理済み
成形品が搬出される。以下これを詳述する。
テーション4と搬出ステーション5とが近接して対向す
る処理室2の壁面に、一定高さを基準面Kとして上下方
向に高さを違えて搬入位置のみを解放して他の位置を密
閉するように少なくとも前記成形品が通過可能な大きさ
に形成される開口部12,12を通じて成形品は処理室2内
に搬入され、これと同時に処理室2から同数の処理済み
成形品が搬出される。以下これを詳述する。
まず第1図および第2図において、移動収納棚1が処
理室2の略中間部に設けられた搬入ステーション4と搬
出ステーション5とに対応して実線に示す位置から想像
線(2点鎖線)に示す位置の方向に処理室2内を棚の各
列の幅に応じて軌道3上を間欠的に前方に移動するが、
ここでは第1図に実線で示されている位置、すなわち、
移動収納棚1の前端の列が搬入ステーション4と搬出ス
テーション5とに対応する位置にあるものとして説明す
る。
理室2の略中間部に設けられた搬入ステーション4と搬
出ステーション5とに対応して実線に示す位置から想像
線(2点鎖線)に示す位置の方向に処理室2内を棚の各
列の幅に応じて軌道3上を間欠的に前方に移動するが、
ここでは第1図に実線で示されている位置、すなわち、
移動収納棚1の前端の列が搬入ステーション4と搬出ス
テーション5とに対応する位置にあるものとして説明す
る。
この移動収納棚1と搬入ステーション4および搬出ス
テーション5との間にある処理室2の側面には、開閉手
段11(第3図〜第6図)がそれぞれ設けられている入口
13および出口14が存在しているので、搬入ステーション
4から移動収納棚1へ処理すべき成形品を搬入したり、
移動収納棚1から処理済みの成形品を搬出ステーション
5へ搬出するためには、入口13および出口14に設けられ
ている開閉手段11の成形品を搬入・搬出する段に相当す
る位置を開口することが必要になる。
テーション5との間にある処理室2の側面には、開閉手
段11(第3図〜第6図)がそれぞれ設けられている入口
13および出口14が存在しているので、搬入ステーション
4から移動収納棚1へ処理すべき成形品を搬入したり、
移動収納棚1から処理済みの成形品を搬出ステーション
5へ搬出するためには、入口13および出口14に設けられ
ている開閉手段11の成形品を搬入・搬出する段に相当す
る位置を開口することが必要になる。
このため、開閉手段11の最下段の扉構成板16aについ
てだけその第1のシリンダ17,17のシリンダ・ロッド17
a,17aを引っ込めて保持を解除して扉構成板16aを下降可
能にするとともに、この最下段の扉構成板16aを支持し
ている第2のシリンダ19のシリンダ・ロッド19aを扉構
成板16の高さに略相当する長さだけ縮めると、シリンダ
・ロッド19aの端部に取付けられている支承板18もその
分下降し、第6図に示すように、この最下段の扉構成板
16aもその上縁が基準線Kと略一致するまでガイド枠15,
15の摺動溝15a,15aに案内されながら下降する。
てだけその第1のシリンダ17,17のシリンダ・ロッド17
a,17aを引っ込めて保持を解除して扉構成板16aを下降可
能にするとともに、この最下段の扉構成板16aを支持し
ている第2のシリンダ19のシリンダ・ロッド19aを扉構
成板16の高さに略相当する長さだけ縮めると、シリンダ
・ロッド19aの端部に取付けられている支承板18もその
分下降し、第6図に示すように、この最下段の扉構成板
16aもその上縁が基準線Kと略一致するまでガイド枠15,
15の摺動溝15a,15aに案内されながら下降する。
このとき、下から2段目の扉構成板16bおよびそれよ
り上の扉構成板16c〜1lに設けられているシリンダ17,17
のシリンダ・ロッド17a,17aを伸長させてその先端をガ
イド枠15,15の後壁15b,15bに押圧させてこれら扉構成板
16b〜16lをその位置に保持されておけば、最下段の扉構
成板16aのあった位置、すなわち移動収納棚1の最下段
の棚の位置に第6図にSで示す成形品が通過できる開口
部12が形成されるので、この開口を経て搬入ステーショ
ン4および搬出ステーション5と移動収納棚1の最下段
の棚との間で成形品を搬入・搬出することができる。
り上の扉構成板16c〜1lに設けられているシリンダ17,17
のシリンダ・ロッド17a,17aを伸長させてその先端をガ
イド枠15,15の後壁15b,15bに押圧させてこれら扉構成板
16b〜16lをその位置に保持されておけば、最下段の扉構
成板16aのあった位置、すなわち移動収納棚1の最下段
の棚の位置に第6図にSで示す成形品が通過できる開口
部12が形成されるので、この開口を経て搬入ステーショ
ン4および搬出ステーション5と移動収納棚1の最下段
の棚との間で成形品を搬入・搬出することができる。
次に、搬入ステーション4および搬出ステーション5
の第2のシリンダ19のシリンダ・ロッド19aを伸ばして
最下段の扉構成板16aを支承板18によって押し下げ、そ
の下縁が基準面Kに一致するまで上昇させる。
の第2のシリンダ19のシリンダ・ロッド19aを伸ばして
最下段の扉構成板16aを支承板18によって押し下げ、そ
の下縁が基準面Kに一致するまで上昇させる。
次に、移動収納棚1の下から2段目の棚に成形品を搬
入・搬出するために下から2段目の扉構成板16bを開口
させるには、最下段および下から2段目の扉構成板16a,
16bに設けられている第1のシリンダ17,17によるシリン
ダ・ロッド17a,17aのガイド枠15の後壁15b,15bへの押付
けを解放するとともに、下から3段目より上の扉構成板
16c〜16lに設けられている第1のシリンダ17,17によっ
てシリンダ・ロッド17a,17aをガイド枠15の後壁15b,15b
に押付けてこれら扉構成板16c〜16lの位置を保持させる
と、支承板18には最下段および下から2段目の扉構成板
16a,16bが上下に積重なった状態で載置されることにな
る。
入・搬出するために下から2段目の扉構成板16bを開口
させるには、最下段および下から2段目の扉構成板16a,
16bに設けられている第1のシリンダ17,17によるシリン
ダ・ロッド17a,17aのガイド枠15の後壁15b,15bへの押付
けを解放するとともに、下から3段目より上の扉構成板
16c〜16lに設けられている第1のシリンダ17,17によっ
てシリンダ・ロッド17a,17aをガイド枠15の後壁15b,15b
に押付けてこれら扉構成板16c〜16lの位置を保持させる
と、支承板18には最下段および下から2段目の扉構成板
16a,16bが上下に積重なった状態で載置されることにな
る。
したがって、この状態で第2のシリンダ19のシリンダ
・ロッド19aを扉構成板16の高さに略相当する長さだけ
縮めると、シリンダ・ロッド19aの端部に取付けられて
いる支承板18もその分下降し、この最下段の扉構成板16
aおよび下から2段目の扉構成板16bは、この下から2段
目の扉構成板16bの上縁が移動収納棚1の下から2段目
の棚の高さと略一致するまでガイド枠15,15の摺動溝15
a,15aに案内されながら下降する。
・ロッド19aを扉構成板16の高さに略相当する長さだけ
縮めると、シリンダ・ロッド19aの端部に取付けられて
いる支承板18もその分下降し、この最下段の扉構成板16
aおよび下から2段目の扉構成板16bは、この下から2段
目の扉構成板16bの上縁が移動収納棚1の下から2段目
の棚の高さと略一致するまでガイド枠15,15の摺動溝15
a,15aに案内されながら下降する。
これによって、移動しないように保持されている下か
ら3段目の扉構成板16cの下縁と上記のように下降した
下から2段目の扉構成板16bの上縁との間に成形品が通
過できる開口部12が形成されるので、この開口部12を経
て搬入ステーション4および搬出ステーション5と移動
収納棚1の下から2段目の棚との間で成形品を搬入・搬
出することができる。
ら3段目の扉構成板16cの下縁と上記のように下降した
下から2段目の扉構成板16bの上縁との間に成形品が通
過できる開口部12が形成されるので、この開口部12を経
て搬入ステーション4および搬出ステーション5と移動
収納棚1の下から2段目の棚との間で成形品を搬入・搬
出することができる。
以後このような動作を繰返して、移動収納棚1の下か
ら3段目の棚,下から4段目の棚,……,最上段の棚に
それぞれ対応する開口部12を順次形成することによっ
て、移動収納棚1の最前列の最下段の棚から最上段の棚
のそれぞれについて成形品の搬入・搬出を行うことがで
きる。
ら3段目の棚,下から4段目の棚,……,最上段の棚に
それぞれ対応する開口部12を順次形成することによっ
て、移動収納棚1の最前列の最下段の棚から最上段の棚
のそれぞれについて成形品の搬入・搬出を行うことがで
きる。
このようにして、移動収納棚1の最前列の最下段から
12段目である最上段の棚へ成形品の搬入・搬出が終了す
ると、移動収納棚1をその1列の棚の幅に相当する分だ
けは前方に移動させてから前述の動作を繰返えすことに
よって、移動収納棚1の第2列の最下段の棚から最上段
の棚のそれぞれについて成形品の搬入・搬出を行うこと
ができる。
12段目である最上段の棚へ成形品の搬入・搬出が終了す
ると、移動収納棚1をその1列の棚の幅に相当する分だ
けは前方に移動させてから前述の動作を繰返えすことに
よって、移動収納棚1の第2列の最下段の棚から最上段
の棚のそれぞれについて成形品の搬入・搬出を行うこと
ができる。
この移動収納棚1の第2列の各棚についての成形品の
搬入・搬出が終了すれば、再び移動収納棚1をその1列
の棚の幅に相当する分だけは前方に移動させてから移動
収納棚1の第3列の各棚についての成形品の搬入・搬出
を行い、以下前述した開閉手段11の順次開口動作と移動
収納棚1の移動動作とを繰返えすことによって、移動収
納棚1の全列・全段の棚についての搬入・搬出処理を行
うことができる。
搬入・搬出が終了すれば、再び移動収納棚1をその1列
の棚の幅に相当する分だけは前方に移動させてから移動
収納棚1の第3列の各棚についての成形品の搬入・搬出
を行い、以下前述した開閉手段11の順次開口動作と移動
収納棚1の移動動作とを繰返えすことによって、移動収
納棚1の全列・全段の棚についての搬入・搬出処理を行
うことができる。
上記実施例においては、扉構成板16a〜16lは重力によ
って下方に下降するものとして説明したが、これに代え
て扉構成板16a〜16lを上方向から吊下げるようにすると
ともにこの扉構成板16a〜16lを案内する1対のガイド枠
15,15の上方中間部に引き上げ動作を行うシリンダを上
記シリンダ19に代えて設けることによって開口部12を形
成するように構成することもできる。
って下方に下降するものとして説明したが、これに代え
て扉構成板16a〜16lを上方向から吊下げるようにすると
ともにこの扉構成板16a〜16lを案内する1対のガイド枠
15,15の上方中間部に引き上げ動作を行うシリンダを上
記シリンダ19に代えて設けることによって開口部12を形
成するように構成することもできる。
また、上記実施例においては後処理としての養生を行
うための処理室2の搬入側と搬出側とに対向して搬入ス
テーション4および搬出ステーション5を設け、これら
ステーション4,5に面する処理室2の側面に開口部12を
設けているが、これらステーション4,5およびこれらに
面する処理室2の開口部12の設置場所は2個所に限らず
に多数個であってもよい。
うための処理室2の搬入側と搬出側とに対向して搬入ス
テーション4および搬出ステーション5を設け、これら
ステーション4,5に面する処理室2の側面に開口部12を
設けているが、これらステーション4,5およびこれらに
面する処理室2の開口部12の設置場所は2個所に限らず
に多数個であってもよい。
また、上記実施例においては移動収納棚1を、略2倍
の長さを有する処理室2内に移動自在に収納するととも
に搬入ステーション4と搬出ステーション5とを処理室
2の略中間位置に対向して設けているが、搬入ステーシ
ョン4および搬出ステーション5を処理室2および移動
収納棚1に対して相対的に移動自在に設置するとともに
開口部12を処理室2の移動収納棚1の各列に対応する側
面にそれぞれ設けて、前記棚の各段に対応して開口部12
の搬入部分のみまたは搬出部分のみを解放してこの開口
部のみを通じて成形品を搬入したり、搬出することもで
きる。
の長さを有する処理室2内に移動自在に収納するととも
に搬入ステーション4と搬出ステーション5とを処理室
2の略中間位置に対向して設けているが、搬入ステーシ
ョン4および搬出ステーション5を処理室2および移動
収納棚1に対して相対的に移動自在に設置するとともに
開口部12を処理室2の移動収納棚1の各列に対応する側
面にそれぞれ設けて、前記棚の各段に対応して開口部12
の搬入部分のみまたは搬出部分のみを解放してこの開口
部のみを通じて成形品を搬入したり、搬出することもで
きる。
また設置すべき対象は、養生を行うための処理室2に
限らずにその他の密閉状の室に対しても設置することが
可能であり、さらには成形品の種類、用途は上記実施例
のものに限らない。
限らずにその他の密閉状の室に対しても設置することが
可能であり、さらには成形品の種類、用途は上記実施例
のものに限らない。
上述のように、本発明によれば、成形品の処理室への
搬入・搬出に際して成形品が通過可能な大きさの開口部
だけが処理室に開口するにすぎないので、処理室内は高
気密で一定の環境に維持されて処理時間が短縮され、さ
らに、この処理室内を所定の環境に維持するための燃料
や処理材料などが有効に利用できるとともに、強度が高
く、品質が良い成形品が得られるという格別の効果が得
られる。
搬入・搬出に際して成形品が通過可能な大きさの開口部
だけが処理室に開口するにすぎないので、処理室内は高
気密で一定の環境に維持されて処理時間が短縮され、さ
らに、この処理室内を所定の環境に維持するための燃料
や処理材料などが有効に利用できるとともに、強度が高
く、品質が良い成形品が得られるという格別の効果が得
られる。
また、処理室内に成形品を搬入すると同時に搬入され
た成形品と同数の処理済みの成形品が搬出されるので、
収納棚に余分な空間が生じることがなく、したがって、
処理効率も向上するという効果が得られる。
た成形品と同数の処理済みの成形品が搬出されるので、
収納棚に余分な空間が生じることがなく、したがって、
処理効率も向上するという効果が得られる。
第1図は本発明による成形品の処理装置の全体を示す平
面図、 第2図は本発明による成形品の処理装置の全体を示す側
面図、 第3図は処理室の側面に設けられる開閉手段の実施例の
閉鎖状態における正面図、 第4図は第3図のIII−III線の断面図、 第5図は開閉手段の扉構成板を保持したり解放したりす
るための実施例を示す拡大断面図、 第6図は処理室の側面に設けられる開閉手段の実施例の
最下段の扉構成板の位置を開口した状態の正面図、 第7図は従来の成形品の処理装置を示す平面図、 第8図はその側面図である。 1……移動収納棚、2……処理室、4……搬入ステーシ
ョン、5……搬出ステーション、6……成形機、12……
開口部、15……ガイド枠、15a……摺動溝、16a〜16l…
…扉構成板、17,19……シリンダ、19a……シリンダ・ロ
ッド、K……基準面、S……成形品の最大断面。
面図、 第2図は本発明による成形品の処理装置の全体を示す側
面図、 第3図は処理室の側面に設けられる開閉手段の実施例の
閉鎖状態における正面図、 第4図は第3図のIII−III線の断面図、 第5図は開閉手段の扉構成板を保持したり解放したりす
るための実施例を示す拡大断面図、 第6図は処理室の側面に設けられる開閉手段の実施例の
最下段の扉構成板の位置を開口した状態の正面図、 第7図は従来の成形品の処理装置を示す平面図、 第8図はその側面図である。 1……移動収納棚、2……処理室、4……搬入ステーシ
ョン、5……搬出ステーション、6……成形機、12……
開口部、15……ガイド枠、15a……摺動溝、16a〜16l…
…扉構成板、17,19……シリンダ、19a……シリンダ・ロ
ッド、K……基準面、S……成形品の最大断面。
Claims (5)
- 【請求項1】成形品の養生等の後処理を施すために用い
られる多段・多列の棚を備える収納棚と、該収納棚を収
納する処理室と、成形機により形成された成形品を搬入
する搬入ステーションおよびこの搬入と同時に前記処理
室内での処理をし終えた成形品を同数づつ搬出する搬出
ステーションを前記処理室の外部の両側に対向して設け
た成形品の処理装置において、前記処理室は密閉状をな
しており、前記収納棚と搬入ステーションおよび搬出ス
テーションとを相対移動自在に設け、前記搬入ステーシ
ョンおよび前記搬出ステーションに対応する前記処理室
の両側には、前記成形品の搬入位置または搬出位置のみ
に前記成形品が通過可能な開口部を形成するとともに他
の位置を密閉する開閉手段を備えたことを特徴とする成
形品の処理装置。 - 【請求項2】前記収納棚はこの収納棚の略2倍の長さを
有する前記処理室内に設けられた軌道上を移動可能に構
成され、前記処理室の略中間位置の両側には成形品の搬
入を行う前記搬入ステーションと成形品の搬出を行う搬
出ステーションとが配置されたことを特徴とする請求項
1に記載の成形品の処理装置。 - 【請求項3】搬入ステーションおよび搬出ステーション
を前記処理室と該処理室内に設けられる収納棚とに対し
て移動可能に設けるとともに、前記搬入ステーションと
搬出ステーションとに対向する処理室の両側面に前記開
閉手段を設けることにより、収納棚の各段・各列の棚に
対して成形品を搬入・搬出し得るようにしたことを特徴
とする請求項1に記載の成形品の処理装置。 - 【請求項4】前記開閉手段は、相対向する摺動溝を縦方
向に形成したガイド枠に前記成形品が通過可能な開口部
に対応する大きさの複数個の板体を上下方向に移動可能
に積層し、前記板体の夫々には板体を所定位置に保持し
または解放し得る手段を設け、複数個に積層された前記
板体が全密閉状態と所定の段のみを解放し得る状態とに
切り換える駆動部を備えたことを特徴とする請求項1な
いし請求項3のいずれかに記載の成形品の処理装置。 - 【請求項5】前記処理室内での処理を終え、パレットに
載置されて搬出ステーションから搬出される成形品を成
形品取出部にて取出すことにより空になったパレットを
搬送手段を介して前記成形機に戻すことにより、パレッ
トを反覆使用することを特徴とする請求項1ないし請求
項4のいずれかに記載の成形品の処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2075469A JPH0815731B2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 成形品の処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2075469A JPH0815731B2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 成形品の処理装置 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22186695A Division JP2886807B2 (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 成形品処理装置 |
| JP22186595A Division JP2818558B2 (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 成形品処理装置における開閉扉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03275308A JPH03275308A (ja) | 1991-12-06 |
| JPH0815731B2 true JPH0815731B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=13577204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2075469A Expired - Fee Related JPH0815731B2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 成形品の処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0815731B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI382077B (zh) | 2005-02-23 | 2013-01-11 | 三菱化學股份有限公司 | 半導體發光裝置用構件及其製造方法,暨使用其之半導體發光裝置 |
| US8502364B2 (en) | 2006-08-22 | 2013-08-06 | Mitsubishi Chemical Corporation | Semiconductor device member, production method of semiconductor-device-member formation liquid and semiconductor device member, and semiconductor-device-member formation liquid, phosphor composition, semiconductor light-emitting device, lighting system and image display system using the same |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07115344B2 (ja) * | 1986-07-04 | 1995-12-13 | 成雄 安藤 | 成形品の処理方法及び装置 |
| JPH01162405U (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-13 |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP2075469A patent/JPH0815731B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03275308A (ja) | 1991-12-06 |
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