JPH0815966B2 - ウエブ巻取り装置 - Google Patents
ウエブ巻取り装置Info
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- JPH0815966B2 JPH0815966B2 JP3355905A JP35590591A JPH0815966B2 JP H0815966 B2 JPH0815966 B2 JP H0815966B2 JP 3355905 A JP3355905 A JP 3355905A JP 35590591 A JP35590591 A JP 35590591A JP H0815966 B2 JPH0815966 B2 JP H0815966B2
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- web
- adhesive
- winding
- roll
- winding drum
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/22—Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
- B65H19/28—Attaching the leading end of the web to the replacement web-roll core or spindle
- B65H19/286—Attaching the leading end of the web to the replacement web-roll core or spindle by applying adhesive to the web
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65H19/22—Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
- B65H19/2238—The web roll being driven by a winding mechanism of the nip or tangential drive type
- B65H19/2269—Cradle
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/50—Auxiliary process performed during handling process
- B65H2301/51—Modifying a characteristic of handled material
- B65H2301/511—Processing surface of handled material upon transport or guiding thereof, e.g. cleaning
- B65H2301/5113—Processing surface of handled material upon transport or guiding thereof, e.g. cleaning applying adhesive
- B65H2301/51132—Processing surface of handled material upon transport or guiding thereof, e.g. cleaning applying adhesive hot melt adhesive
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- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウエブ巻取り装置に関
する。さらに詳しくは、比較的大型の親ロール紙から紙
を巻戻して比較的小型の複数個の消費者用ロールに巻直
す場合に使用されるウエブ巻取り装置に関する。なお消
費者用ロールの代表的なものとしては、市販されている
トイレットペーパー、ティシュペーパー、タオルペーパ
ーなどのクレープのある紙(伸びの多い紙)や、コピー
用紙、壁紙などクレープのない(伸びの少ない紙)ロー
ル紙などがある。
する。さらに詳しくは、比較的大型の親ロール紙から紙
を巻戻して比較的小型の複数個の消費者用ロールに巻直
す場合に使用されるウエブ巻取り装置に関する。なお消
費者用ロールの代表的なものとしては、市販されている
トイレットペーパー、ティシュペーパー、タオルペーパ
ーなどのクレープのある紙(伸びの多い紙)や、コピー
用紙、壁紙などクレープのない(伸びの少ない紙)ロー
ル紙などがある。
【0002】
【従来の技術】従来のウエブ巻取り装置では、ウエブ先
端部の巻芯への接着およびウエブ尾縁の巻上りロールへ
の固着はつぎのような装置で行われていた。すなわち、
従来の糊塗布装置として、特開昭48−10462号公
報(従来例I)、特開昭61−2645号公報(従来例
II)、特開平2−291344号公報(従来例II
I)がある。 前記従来例Iは、図11に示すように、2
本のロール128に掛け廻わされた糊付ベルト127に
糊函126中の糊を塗布し、この糊付ベルト127上を
巻芯74を転がりながら通過させ、巻芯74の表面に糊
を付着させるものである。 前記従来例IIは、図12
(A)に示すように、固定された糊付装置103と、巻
取ロール111に内蔵されたウエブ押上げ装置151と
からなり、巻取ロール111の回転と共に走行している
ウエブ1を部分的に持ち上げて、その押上げ装置151
上を通過走行するウエブ1に糊付装置103から糊を噴
射するものである。 従来例IIIは、図13に示すよう
に、糊函109Bに漬けた糊付ローラ109Aと、これ
に対向するガイドロール109Cの間に、巻芯74を通
過させ、巻芯74を回転させながら、その表面に糊を付
着させるものである。
端部の巻芯への接着およびウエブ尾縁の巻上りロールへ
の固着はつぎのような装置で行われていた。すなわち、
従来の糊塗布装置として、特開昭48−10462号公
報(従来例I)、特開昭61−2645号公報(従来例
II)、特開平2−291344号公報(従来例II
I)がある。 前記従来例Iは、図11に示すように、2
本のロール128に掛け廻わされた糊付ベルト127に
糊函126中の糊を塗布し、この糊付ベルト127上を
巻芯74を転がりながら通過させ、巻芯74の表面に糊
を付着させるものである。 前記従来例IIは、図12
(A)に示すように、固定された糊付装置103と、巻
取ロール111に内蔵されたウエブ押上げ装置151と
からなり、巻取ロール111の回転と共に走行している
ウエブ1を部分的に持ち上げて、その押上げ装置151
上を通過走行するウエブ1に糊付装置103から糊を噴
射するものである。 従来例IIIは、図13に示すよう
に、糊函109Bに漬けた糊付ローラ109Aと、これ
に対向するガイドロール109Cの間に、巻芯74を通
過させ、巻芯74を回転させながら、その表面に糊を付
着させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来例
I,IIIの糊付動作は、転動している巻芯74に糊を
付ける動作であり、その巻芯の円周上の特定の位置に狭
い一定の幅で糊付けをすることはできず、必然的に巻芯
の円周上の大部分に糊付けしなければ、後でウエブを巻
芯に巻き付けるとき、ウエブの始端と糊付位置とがズレ
て、接着できなかったり、またウエブの終端も糊付位置
がズレて接着できないことが起こる。したがって、通常
は、糊の塗布面積を多くとって接着不良を避けるように
するのであるが、この場合、接着剤の使用量が必要以上
に多くなるという問題が生じ、さらに、必要以上の糊が
付着することによりウエブが変質したり、皺ができるこ
ととなるので、製品となった後に使用できる紙の量が少
なくなる。このため、ロールから紙を巻き出して使用す
る巻上りロールタイプでは巻芯付近の最後の方の紙も残
すことなく、できる限り使用したいコピー紙や壁紙など
の付加価値の高い製品にとっては、従来例I,IIIは
経済的でないことが明らかである。 また、従来例II
は、高速で走行しているウエブに対し固定されている糊
付装置で糊を噴射するわけであるから、糊とウエブ間の
相対速度差が大きく、ウエブに噴射された糊がウエブ走
行方向反対側に不規則に引かれる。いわゆる糸引き10
0(図12(B)参照)ができてしまう。この糸引き1
00は不必要な糊であるので、当然、ウエブの変質、変
色、皺の原因となり、既述のごとく、紙の不使用部分を
増大させて、経済性を低下させるものである。
I,IIIの糊付動作は、転動している巻芯74に糊を
付ける動作であり、その巻芯の円周上の特定の位置に狭
い一定の幅で糊付けをすることはできず、必然的に巻芯
の円周上の大部分に糊付けしなければ、後でウエブを巻
芯に巻き付けるとき、ウエブの始端と糊付位置とがズレ
て、接着できなかったり、またウエブの終端も糊付位置
がズレて接着できないことが起こる。したがって、通常
は、糊の塗布面積を多くとって接着不良を避けるように
するのであるが、この場合、接着剤の使用量が必要以上
に多くなるという問題が生じ、さらに、必要以上の糊が
付着することによりウエブが変質したり、皺ができるこ
ととなるので、製品となった後に使用できる紙の量が少
なくなる。このため、ロールから紙を巻き出して使用す
る巻上りロールタイプでは巻芯付近の最後の方の紙も残
すことなく、できる限り使用したいコピー紙や壁紙など
の付加価値の高い製品にとっては、従来例I,IIIは
経済的でないことが明らかである。 また、従来例II
は、高速で走行しているウエブに対し固定されている糊
付装置で糊を噴射するわけであるから、糊とウエブ間の
相対速度差が大きく、ウエブに噴射された糊がウエブ走
行方向反対側に不規則に引かれる。いわゆる糸引き10
0(図12(B)参照)ができてしまう。この糸引き1
00は不必要な糊であるので、当然、ウエブの変質、変
色、皺の原因となり、既述のごとく、紙の不使用部分を
増大させて、経済性を低下させるものである。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑み、比較的高速
で連続的に走行するウエブを巻芯に巻取る場合に、接着
剤を狭く一様な幅で、かつ糸引きが生じないように接着
し、その使用量を減少させるとともに、伸びの少ないウ
エブ(たとえば、コピー用紙や壁紙など)であっても皺
がなく最初から最後まで連続して巻取ることができるよ
うに接着剤の影響を最小限にすることができる接着手段
を形成したウエブ巻取り装置を提供することを目的とす
る。
で連続的に走行するウエブを巻芯に巻取る場合に、接着
剤を狭く一様な幅で、かつ糸引きが生じないように接着
し、その使用量を減少させるとともに、伸びの少ないウ
エブ(たとえば、コピー用紙や壁紙など)であっても皺
がなく最初から最後まで連続して巻取ることができるよ
うに接着剤の影響を最小限にすることができる接着手段
を形成したウエブ巻取り装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のウエブ巻取り装
置は、同期して回転する第1巻取りドラム、第2巻取り
ドラムおよびウエブ分離ロールと、前記第1巻取りドラ
ムと第2巻取りドラムとの間に巻芯を挿入するための巻
芯挿入手段と、前記第1巻取りドラムおよび第2巻取り
ドラムとともにウエブを巻取る直径制御ロールとを備え
たウエブ巻取り装置であって、走行するウエブに該ウエ
ブの走行方向と直角方向に接着剤を塗布するための接着
手段が、前記第1巻取りドラムの表面に形成された溝の
近くの位置で第1巻取りドラムとの間でウエブを挟むよ
うに配置されており、回転可能であり、かつその周速が
ウエブの走行速度と同一の接着剤転写ロールと、該接着
剤転写ロールを軸方向へ移動させる移動手段と、前記接
着剤転写ロールの長手方向に沿って適当な間隔をおいて
配置されており、接着剤を接着剤転写ロールの表面に噴
射する複数個の接着剤噴射装置とからなることを特徴と
するウエブ巻取り装置。
置は、同期して回転する第1巻取りドラム、第2巻取り
ドラムおよびウエブ分離ロールと、前記第1巻取りドラ
ムと第2巻取りドラムとの間に巻芯を挿入するための巻
芯挿入手段と、前記第1巻取りドラムおよび第2巻取り
ドラムとともにウエブを巻取る直径制御ロールとを備え
たウエブ巻取り装置であって、走行するウエブに該ウエ
ブの走行方向と直角方向に接着剤を塗布するための接着
手段が、前記第1巻取りドラムの表面に形成された溝の
近くの位置で第1巻取りドラムとの間でウエブを挟むよ
うに配置されており、回転可能であり、かつその周速が
ウエブの走行速度と同一の接着剤転写ロールと、該接着
剤転写ロールを軸方向へ移動させる移動手段と、前記接
着剤転写ロールの長手方向に沿って適当な間隔をおいて
配置されており、接着剤を接着剤転写ロールの表面に噴
射する複数個の接着剤噴射装置とからなることを特徴と
するウエブ巻取り装置。
【0006】
【作用】本発明のウエブ巻取り装置では、接着剤を噴射
する接着剤噴射装置に対して接着剤転写ロールがその軸
方向に移動するため、接着剤転写ロールの表面に、その
長手方向に沿って接着剤を塗布できる。そして、接着剤
転写ロール表面に塗布された接着剤は、接着剤転写ロー
ルの回転によって第1巻取りドラム上を走行中のウエブ
に転写され、このとき、転写ロールの周速とウエブの走
行速度が一致しているため、ウエブの走行方向と直角方
向のウエブ全幅にわたって、かつ狭い一様な幅で、糸引
きを生じさせることなく接着剤を塗布できることにな
る。このため、従来の接着方法に比べて不必要な接着剤
を減少することができ、また、ウエブ分離後のウエブ先
端部やウエブ尾縁には必要最小限の接着剤のみが塗布さ
れるため、皺がなく巻取りロールの最初から最後まで連
続して使用することができるので経済的である。また、
ウエブ尾縁の巻取りロールへの固着が幅方向全域で完全
に接着できるため、巻取りロールの尾縁が接着不良にな
らず幅広のロールであっても取扱いが便利となる。
する接着剤噴射装置に対して接着剤転写ロールがその軸
方向に移動するため、接着剤転写ロールの表面に、その
長手方向に沿って接着剤を塗布できる。そして、接着剤
転写ロール表面に塗布された接着剤は、接着剤転写ロー
ルの回転によって第1巻取りドラム上を走行中のウエブ
に転写され、このとき、転写ロールの周速とウエブの走
行速度が一致しているため、ウエブの走行方向と直角方
向のウエブ全幅にわたって、かつ狭い一様な幅で、糸引
きを生じさせることなく接着剤を塗布できることにな
る。このため、従来の接着方法に比べて不必要な接着剤
を減少することができ、また、ウエブ分離後のウエブ先
端部やウエブ尾縁には必要最小限の接着剤のみが塗布さ
れるため、皺がなく巻取りロールの最初から最後まで連
続して使用することができるので経済的である。また、
ウエブ尾縁の巻取りロールへの固着が幅方向全域で完全
に接着できるため、巻取りロールの尾縁が接着不良にな
らず幅広のロールであっても取扱いが便利となる。
【0007】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面に基づき説明
する。図1は本発明の一実施例であるウエブ巻取り装置
を示している。このウエブ巻取り装置は、概略的には第
1巻取りドラム10、第2巻取りドラム20、ウエブ分離ロ
ール30、接着剤転写ロール40、接着剤噴射装置60、巻芯
挿入手段70、直径制御ロール80および制御手段90から構
成されている。
する。図1は本発明の一実施例であるウエブ巻取り装置
を示している。このウエブ巻取り装置は、概略的には第
1巻取りドラム10、第2巻取りドラム20、ウエブ分離ロ
ール30、接着剤転写ロール40、接着剤噴射装置60、巻芯
挿入手段70、直径制御ロール80および制御手段90から構
成されている。
【0008】前記第1巻取りドラム10の表面には、図4
の拡大図に示すように第1巻取りドラム10の長手方向に
沿って溝11が構成され、その溝11の内側には切断したウ
エブ1の尾縁を第1巻取りドラム10の表面に保持するた
めのフック12が形成されている(溝11およびフック12の
詳細については特願平3−305311号に開示されてい
る)。なお尾縁の保持は、第1巻取りドラム10の表面に
形成した吸引孔によって切断されたウエブ1の尾縁を第
1巻取りドラム10の表面に保持する方法など、任意の手
段を採用することができる。また、第1巻取りドラム10
の表面には、前記溝11より第1巻取りドラム10の回転方
向後側に、切断したウエブ1の先端部を第1巻取りドラ
ム10の表面に保持するための吸引孔13が形成され、該吸
引孔13は真空ボックス14に連通している。図1に示す第
2巻取りドラム20は、第1巻取りドラム10と同期して回
転し、該第1巻取りドラム10とともにウエブ1を巻取る
ためのドラムである。
の拡大図に示すように第1巻取りドラム10の長手方向に
沿って溝11が構成され、その溝11の内側には切断したウ
エブ1の尾縁を第1巻取りドラム10の表面に保持するた
めのフック12が形成されている(溝11およびフック12の
詳細については特願平3−305311号に開示されてい
る)。なお尾縁の保持は、第1巻取りドラム10の表面に
形成した吸引孔によって切断されたウエブ1の尾縁を第
1巻取りドラム10の表面に保持する方法など、任意の手
段を採用することができる。また、第1巻取りドラム10
の表面には、前記溝11より第1巻取りドラム10の回転方
向後側に、切断したウエブ1の先端部を第1巻取りドラ
ム10の表面に保持するための吸引孔13が形成され、該吸
引孔13は真空ボックス14に連通している。図1に示す第
2巻取りドラム20は、第1巻取りドラム10と同期して回
転し、該第1巻取りドラム10とともにウエブ1を巻取る
ためのドラムである。
【0009】ウエブ分離ロール30の表面には、図4に示
すようにウエブ分離ロール30の法線方向に沿って剛い部
材を有するウエブ分離器31が取り付けられており、該ウ
エブ分離器31の両側にはウエブ1のずれを防止するため
弾性体32が取り付けられている。なおこの弾性体32は後
述する接着剤との付着を避けるため剥離性の良い材料、
たとえばシリコンゴムなどで形成される。このウエブ分
離ロール30は、アーム33に回転可能に支持されており、
前記第1巻取りドラム10と同期して回転するように図示
しないギヤトレーンなどで連結されている。また、ウエ
ブ分離ロール30とフレーム(図示省略)との間にはシリ
ンダ35がピン34,36 によって連結されており、該シリン
ダ35によって、ウエブ分離ロール30を第1巻取りドラム
10側に押圧可能に構成している。
すようにウエブ分離ロール30の法線方向に沿って剛い部
材を有するウエブ分離器31が取り付けられており、該ウ
エブ分離器31の両側にはウエブ1のずれを防止するため
弾性体32が取り付けられている。なおこの弾性体32は後
述する接着剤との付着を避けるため剥離性の良い材料、
たとえばシリコンゴムなどで形成される。このウエブ分
離ロール30は、アーム33に回転可能に支持されており、
前記第1巻取りドラム10と同期して回転するように図示
しないギヤトレーンなどで連結されている。また、ウエ
ブ分離ロール30とフレーム(図示省略)との間にはシリ
ンダ35がピン34,36 によって連結されており、該シリン
ダ35によって、ウエブ分離ロール30を第1巻取りドラム
10側に押圧可能に構成している。
【0010】前記ウエブ分離ロール30が第1巻取りドラ
ム10と同期回転している間、前記ウエブ分離器31の先端
部が前記溝11と一致した時点で、ウエブ分離器31の先端
部を溝11内に押し込むと、ウエブ1は引き裂かれてウエ
ブ1は2つに分離される。なお、ウエブ1を2つに分離
する手段としては、ウエブ分離器31にカッタナイフを形
成すると共に、第1巻取りドラム10の表面に形成された
溝11内の該第1巻取りドラム10回転方向側面にアンビル
ナイフを形成し、ウエブ分離器31が第1巻取りドラム10
の表面に形成された溝11内に突入するとき前記カッタナ
イフと前記アンビルナイフとを接触させてウエブ1をシ
ェアカッテイグする方法(平成3年12月14日付特許願
「ウエブ巻取り装置におけるウエブ切断装置」)など任
意の手段を採用することができる。
ム10と同期回転している間、前記ウエブ分離器31の先端
部が前記溝11と一致した時点で、ウエブ分離器31の先端
部を溝11内に押し込むと、ウエブ1は引き裂かれてウエ
ブ1は2つに分離される。なお、ウエブ1を2つに分離
する手段としては、ウエブ分離器31にカッタナイフを形
成すると共に、第1巻取りドラム10の表面に形成された
溝11内の該第1巻取りドラム10回転方向側面にアンビル
ナイフを形成し、ウエブ分離器31が第1巻取りドラム10
の表面に形成された溝11内に突入するとき前記カッタナ
イフと前記アンビルナイフとを接触させてウエブ1をシ
ェアカッテイグする方法(平成3年12月14日付特許願
「ウエブ巻取り装置におけるウエブ切断装置」)など任
意の手段を採用することができる。
【0011】前記接着剤転写ロール40は、該接着剤転写
ロール40の表面の長手方向にわたって接着剤が塗布され
るように形成されている。すなわち、図2(B)に示す
ように円柱状のロールの長手方向に凸状突起部が形成さ
れ、該凸状突起部の表面には剥離性の良い弾性体41が固
着されている。そして、前記接着剤転写ロール40は、図
2(A)に示すように接着剤転写ロール40の軸方向と直
角に設置されたフレーム5,6に固定された軸受42,49
および該軸受42,49 に支持された玉軸受45,48により支
持されている。前記玉軸受45の内側には軸受44が嵌めら
れ、該軸受44と接着剤転写ロール40の一方の軸40a との
間はスプライン軸43に形成されている。また玉軸受48の
内側にも軸受47が嵌められ、該軸受47と接着剤転写ロー
ル40の一方の軸40b との間はスプライン軸46に形成され
ている。前記スプライン軸43,46としては、たとえばボ
ールスプラインなどが使用され、回転は伝達するが軸方
向の摺動は可能となっている。
ロール40の表面の長手方向にわたって接着剤が塗布され
るように形成されている。すなわち、図2(B)に示す
ように円柱状のロールの長手方向に凸状突起部が形成さ
れ、該凸状突起部の表面には剥離性の良い弾性体41が固
着されている。そして、前記接着剤転写ロール40は、図
2(A)に示すように接着剤転写ロール40の軸方向と直
角に設置されたフレーム5,6に固定された軸受42,49
および該軸受42,49 に支持された玉軸受45,48により支
持されている。前記玉軸受45の内側には軸受44が嵌めら
れ、該軸受44と接着剤転写ロール40の一方の軸40a との
間はスプライン軸43に形成されている。また玉軸受48の
内側にも軸受47が嵌められ、該軸受47と接着剤転写ロー
ル40の一方の軸40b との間はスプライン軸46に形成され
ている。前記スプライン軸43,46としては、たとえばボ
ールスプラインなどが使用され、回転は伝達するが軸方
向の摺動は可能となっている。
【0012】一方、前記軸受47の軸端には連結軸55を介
して駆動装置110 が連結されている。また、前記接着剤
転写ロール40の一方の軸40a の軸端には玉軸受53が設置
され、該玉軸受53はスラスト受52に支持されている。こ
のスラスト受52は接着剤転写ロール40が回転しても回転
することがなく、該スラスト受52にはフレーム6に固定
された支持体51に支持されたシリンダ50が連結されてい
る。したがってこのシリンダ50を伸縮させれば接着剤転
写ロール40を軸方向に移動させることができる。このシ
リンダ50は特許請求の範囲にいう移動手段を構成してい
る。
して駆動装置110 が連結されている。また、前記接着剤
転写ロール40の一方の軸40a の軸端には玉軸受53が設置
され、該玉軸受53はスラスト受52に支持されている。こ
のスラスト受52は接着剤転写ロール40が回転しても回転
することがなく、該スラスト受52にはフレーム6に固定
された支持体51に支持されたシリンダ50が連結されてい
る。したがってこのシリンダ50を伸縮させれば接着剤転
写ロール40を軸方向に移動させることができる。このシ
リンダ50は特許請求の範囲にいう移動手段を構成してい
る。
【0013】前記接着剤噴射装置60は、接着剤噴射装置
支持体61に支持され、前記接着剤転写ロール40の表面の
長手方向に沿って適当な間隔をあけて複数台配置されて
いる。このため、前記接着剤転写ロール40が該接着剤転
写ロール40の軸方向に移動したとき接着剤転写ロール40
の表面に接着剤7を連続的または断続的に塗布すること
ができる。この接着剤噴射装置60にはノズル(本明細書
でいうノズルにはスプレーを含むものとする。以下同
じ)を1個または2個設けたものが用いられ、ノズルを
1個設けた接着剤噴射装置60では図5に示すように接着
剤を一列(7)に塗布し、ノズルを2個設けた接着剤噴
射装置60では図9に示すように接着剤を二列(7,8)
に塗布することができる。なお個々の接着剤噴射装置60
に2以上のノズルを1列または2列に設けたものでもよ
い。特許請求の範囲にいう「1個づつ」というのは2以
上のノズルの1列も含む概念である。また、「2個づ
つ」というのは各列数個のノズル群を2列配置したもの
も含む概念である。さらに、ノズルを1列に設けた装置
でも接着剤を1列(7)塗布してから接着剤転写ロール
40を一定量回転させ、もう一列(8)塗布すると2列の
接着剤7,8を得ることができる。
支持体61に支持され、前記接着剤転写ロール40の表面の
長手方向に沿って適当な間隔をあけて複数台配置されて
いる。このため、前記接着剤転写ロール40が該接着剤転
写ロール40の軸方向に移動したとき接着剤転写ロール40
の表面に接着剤7を連続的または断続的に塗布すること
ができる。この接着剤噴射装置60にはノズル(本明細書
でいうノズルにはスプレーを含むものとする。以下同
じ)を1個または2個設けたものが用いられ、ノズルを
1個設けた接着剤噴射装置60では図5に示すように接着
剤を一列(7)に塗布し、ノズルを2個設けた接着剤噴
射装置60では図9に示すように接着剤を二列(7,8)
に塗布することができる。なお個々の接着剤噴射装置60
に2以上のノズルを1列または2列に設けたものでもよ
い。特許請求の範囲にいう「1個づつ」というのは2以
上のノズルの1列も含む概念である。また、「2個づ
つ」というのは各列数個のノズル群を2列配置したもの
も含む概念である。さらに、ノズルを1列に設けた装置
でも接着剤を1列(7)塗布してから接着剤転写ロール
40を一定量回転させ、もう一列(8)塗布すると2列の
接着剤7,8を得ることができる。
【0014】前記巻芯挿入手段70は、前記第1巻取りド
ラム10と前記第2巻取りドラム20との間に巻芯74を挿入
するための装置であり、巻芯挿入機構71にアーム72が形
成され、該アーム72の先端に挿入ローラ73が取付けられ
ている。また、巻芯挿入機構71には、図3に示すカムフ
ォロア104 が固定されており、後述するごとくカム94の
動きを直接受けて、挿入動作が制御されるようになって
いる。
ラム10と前記第2巻取りドラム20との間に巻芯74を挿入
するための装置であり、巻芯挿入機構71にアーム72が形
成され、該アーム72の先端に挿入ローラ73が取付けられ
ている。また、巻芯挿入機構71には、図3に示すカムフ
ォロア104 が固定されており、後述するごとくカム94の
動きを直接受けて、挿入動作が制御されるようになって
いる。
【0015】前記直径制御ロール80は、前記第1巻取り
ドラム10および第2巻取りドラム20と共にウエブ1を巻
取り、かつ所望の巻上り寸法になるまで巻取り中のロー
ルを押えておくためのロールである。その直径制御ロー
ル80の動作は、設定された巻長さ信号に実回転数を示す
エンコーダ信号が一致するまで回転するサーボモータ
(図示省略)と、該サーボモータによりログ1本巻取る
間に1回転させられるカムにより制御されるようになっ
ている。
ドラム10および第2巻取りドラム20と共にウエブ1を巻
取り、かつ所望の巻上り寸法になるまで巻取り中のロー
ルを押えておくためのロールである。その直径制御ロー
ル80の動作は、設定された巻長さ信号に実回転数を示す
エンコーダ信号が一致するまで回転するサーボモータ
(図示省略)と、該サーボモータによりログ1本巻取る
間に1回転させられるカムにより制御されるようになっ
ている。
【0016】前記制御手段90は、第2巻取りドラム20、
ウエブ分離ロール30、接着剤転写ロール40、巻芯挿入手
段70およびログブレーキ21の動作を制御する装置であ
る。この制御手段90は図3に示すように、軸91、カム92
〜96、接着剤転写ロール駆動ギヤ107 〜109 および駆動
装置110,111 によって構成されている。駆動装置111
は、第1巻取りドラム10との関係で決定される回転数だ
け該駆動装置111 に連結されている軸91を回転させるた
めのモータ(または機械的変速機構)である。本実施例
では、軸91は第1巻取りドラム10の8回転で1回転する
ように設定されているが、この比率は自由に設定可能で
ある。そして、軸91にはウエブ分離ロール30を制御する
ためのカム92,95 、第2巻取りドラム20を制御するため
のカム93、巻芯挿入手段70を制御するためのカム94およ
びログブレーキ21を制御するためのカム96が固定されて
おり、各カムは、それぞれのタイミングで各装置が働く
ように設定されている。また、軸91はフレーム5,6に
支持され、該軸91には駆動ギヤ107 、109 、108 がその
順に連結され、駆動ギヤ108 には駆動装置110 に連結さ
れている。駆動装置110 は、第1巻取りドラム10に合わ
せた速度で接着剤転写ロール40を駆動するための機構で
ある。なお、ここでは機械的方法による制御手段を示し
ているが、モータ等の電気的方法による制御手段も可能
である。
ウエブ分離ロール30、接着剤転写ロール40、巻芯挿入手
段70およびログブレーキ21の動作を制御する装置であ
る。この制御手段90は図3に示すように、軸91、カム92
〜96、接着剤転写ロール駆動ギヤ107 〜109 および駆動
装置110,111 によって構成されている。駆動装置111
は、第1巻取りドラム10との関係で決定される回転数だ
け該駆動装置111 に連結されている軸91を回転させるた
めのモータ(または機械的変速機構)である。本実施例
では、軸91は第1巻取りドラム10の8回転で1回転する
ように設定されているが、この比率は自由に設定可能で
ある。そして、軸91にはウエブ分離ロール30を制御する
ためのカム92,95 、第2巻取りドラム20を制御するため
のカム93、巻芯挿入手段70を制御するためのカム94およ
びログブレーキ21を制御するためのカム96が固定されて
おり、各カムは、それぞれのタイミングで各装置が働く
ように設定されている。また、軸91はフレーム5,6に
支持され、該軸91には駆動ギヤ107 、109 、108 がその
順に連結され、駆動ギヤ108 には駆動装置110 に連結さ
れている。駆動装置110 は、第1巻取りドラム10に合わ
せた速度で接着剤転写ロール40を駆動するための機構で
ある。なお、ここでは機械的方法による制御手段を示し
ているが、モータ等の電気的方法による制御手段も可能
である。
【0017】巻芯75は運搬装置77によって巻芯整列ステ
ーション76から上方向へ運搬されるようになっている。
そして、先頭の巻芯74は、第1巻取りドラム10の下方で
待機し、ここから前記巻芯挿入ローラ73によって第1巻
取りドラム10と第2巻取りドラム20との間に挿入され
る。なお本発明の装置では、案内ロール3と4の間に多
孔形成装置やスリッタ装置を配置することは任意であ
る。
ーション76から上方向へ運搬されるようになっている。
そして、先頭の巻芯74は、第1巻取りドラム10の下方で
待機し、ここから前記巻芯挿入ローラ73によって第1巻
取りドラム10と第2巻取りドラム20との間に挿入され
る。なお本発明の装置では、案内ロール3と4の間に多
孔形成装置やスリッタ装置を配置することは任意であ
る。
【0018】つぎに、本実施例のウエブ巻取り装置の作
用を説明する。最初に図5〜8に基づきウエブ1の先端
部を巻芯に接着する動作を説明する。
用を説明する。最初に図5〜8に基づきウエブ1の先端
部を巻芯に接着する動作を説明する。
【0019】まず、ウエブ巻取り装置に巻返し装置(図
示省略)より適正な張力となるように制御されたウエブ
1が供給されると、図1に示すようにウエブ1は、案内
ロール2,3,4を通過して第1巻取りドラム10上の
接着剤塗布部まで進む。接着剤噴射装置60は、図5に
示すように、接着剤供給装置(図示省略)から供給され
た接着剤7をノズル62によって接着剤転写ロール40
の表面の弾性体41に1列塗布する。このとき、接着剤
転写ロール40をシリンダ50(図2参照)により該接
着剤転写ロール40の軸方向に移動させることにより、
接着剤転写ロール40の弾性体41の表面に、その長手
方向に沿って接着剤7が塗布される。接着剤噴射装置6
0の設置数が少ない場合は、接着剤転写ロール40の軸
方向の移動量を大きくすれば接着剤転写ロール40の表
面の弾性体41の長手方向全域にわたって接着剤7を塗
布することができ、設置数が多ければ接着剤転写ロール
40の軸方向の移動量は少なくて足りる。また、接着剤
転写ロール40の軸方向の移動速度と、接着剤供給装置
より接着剤を接着剤噴射装置60に供給するときの供給
圧力とを調整することにより接着剤7の塗布量を自由に
調整することができる。この接着剤の塗布作業は、接着
剤転写ロール40が回転しないで停止している状態で行
われるので、接着剤を狭い幅で、かつ一様な幅で塗布で
き、もちろん接着剤の糸引きなども生じない。
示省略)より適正な張力となるように制御されたウエブ
1が供給されると、図1に示すようにウエブ1は、案内
ロール2,3,4を通過して第1巻取りドラム10上の
接着剤塗布部まで進む。接着剤噴射装置60は、図5に
示すように、接着剤供給装置(図示省略)から供給され
た接着剤7をノズル62によって接着剤転写ロール40
の表面の弾性体41に1列塗布する。このとき、接着剤
転写ロール40をシリンダ50(図2参照)により該接
着剤転写ロール40の軸方向に移動させることにより、
接着剤転写ロール40の弾性体41の表面に、その長手
方向に沿って接着剤7が塗布される。接着剤噴射装置6
0の設置数が少ない場合は、接着剤転写ロール40の軸
方向の移動量を大きくすれば接着剤転写ロール40の表
面の弾性体41の長手方向全域にわたって接着剤7を塗
布することができ、設置数が多ければ接着剤転写ロール
40の軸方向の移動量は少なくて足りる。また、接着剤
転写ロール40の軸方向の移動速度と、接着剤供給装置
より接着剤を接着剤噴射装置60に供給するときの供給
圧力とを調整することにより接着剤7の塗布量を自由に
調整することができる。この接着剤の塗布作業は、接着
剤転写ロール40が回転しないで停止している状態で行
われるので、接着剤を狭い幅で、かつ一様な幅で塗布で
き、もちろん接着剤の糸引きなども生じない。
【0020】つぎに、図5に示した状態から接着剤転写
ロール40を予め設定された時点において駆動装置11
0(図3参照)により回転させ、図6に示すように第1
巻取りドラム10に形成した溝11の近くの位置、すな
わち溝11より第1巻取りドラム10の回転方向後側の
位置で前記ウエブ1を第1巻取りドラム10と接着剤転
写ロール40で挟むようにする。このとき、接着剤転写
ロール40の表面の弾性体41に塗布されていた接着剤
7は、接着剤転写ロール40の表面の弾性体41とウエ
ブ1の両方に接着される。なお接着剤転写ロール40の
表面の弾性体41は、剥離性の良い弾性体で形成されて
いるため、接着剤転写ロール40と第1巻取りドラム1
0とがそれぞれ回転し接着剤転写ロール40が第1巻取
りドラム10から離れるときに、接着剤7は接着剤転写
ロール40の表面の弾性体41上に残ることなくすべて
ウエブ1に転写されることとなる。この場合、接着剤転
写ロール40の周速とウエブ1の走行速度が同期してい
るので、ウエブ1に転写された接着剤7は、狭い幅であ
り、一様な幅をそのまま保っている。しかも、糸引きな
ども生じていない。そして、ウエブ1は第1巻取りドラ
ム10の表面に形成した吸引孔13および真空ボックス
14によって第1巻取りドラム10の表面に保持されて
いる。
ロール40を予め設定された時点において駆動装置11
0(図3参照)により回転させ、図6に示すように第1
巻取りドラム10に形成した溝11の近くの位置、すな
わち溝11より第1巻取りドラム10の回転方向後側の
位置で前記ウエブ1を第1巻取りドラム10と接着剤転
写ロール40で挟むようにする。このとき、接着剤転写
ロール40の表面の弾性体41に塗布されていた接着剤
7は、接着剤転写ロール40の表面の弾性体41とウエ
ブ1の両方に接着される。なお接着剤転写ロール40の
表面の弾性体41は、剥離性の良い弾性体で形成されて
いるため、接着剤転写ロール40と第1巻取りドラム1
0とがそれぞれ回転し接着剤転写ロール40が第1巻取
りドラム10から離れるときに、接着剤7は接着剤転写
ロール40の表面の弾性体41上に残ることなくすべて
ウエブ1に転写されることとなる。この場合、接着剤転
写ロール40の周速とウエブ1の走行速度が同期してい
るので、ウエブ1に転写された接着剤7は、狭い幅であ
り、一様な幅をそのまま保っている。しかも、糸引きな
ども生じていない。そして、ウエブ1は第1巻取りドラ
ム10の表面に形成した吸引孔13および真空ボックス
14によって第1巻取りドラム10の表面に保持されて
いる。
【0021】そして、巻取り中のウエブが所定の太さの
巻上りロールになると、図3に示す軸91に取り付けられ
たカム92が回転し、ローラ97およびアーム102 を動かす
ことによりウエブ分離ロール30が回転を開始すると同時
に、図7に示すようにウエブ分離ロール30がシリンダ35
によって第1巻取りドラム10に向かって押し出される。
このとき、ウエブ1に転写された接着剤7は、前記溝11
の近傍で第1巻取りドラム10の回転方向後側に配置され
た状態となっている。そして、ウエブ分離ロール30に取
付けたウエブ分離器31の先端部が前記溝11と一致したと
き、ウエブ分離ロール30が第1巻取りドラム10に向かっ
てさらに押し出されウエブ分離器31の先端部が溝11内に
押し込まれると、ウエブ1は引き裂かれてウエブ1は2
つに分離される。そして、分離されたウエブ1のウエブ
尾縁1aは、溝11の内側に形成されたフックに保持さ
れ、ウエブ先端部1bは、前述したように第1巻取りド
ラム10の表面に形成した吸引孔13で吸引されて第1巻取
りドラム10の表面に保持された状態となっている。
巻上りロールになると、図3に示す軸91に取り付けられ
たカム92が回転し、ローラ97およびアーム102 を動かす
ことによりウエブ分離ロール30が回転を開始すると同時
に、図7に示すようにウエブ分離ロール30がシリンダ35
によって第1巻取りドラム10に向かって押し出される。
このとき、ウエブ1に転写された接着剤7は、前記溝11
の近傍で第1巻取りドラム10の回転方向後側に配置され
た状態となっている。そして、ウエブ分離ロール30に取
付けたウエブ分離器31の先端部が前記溝11と一致したと
き、ウエブ分離ロール30が第1巻取りドラム10に向かっ
てさらに押し出されウエブ分離器31の先端部が溝11内に
押し込まれると、ウエブ1は引き裂かれてウエブ1は2
つに分離される。そして、分離されたウエブ1のウエブ
尾縁1aは、溝11の内側に形成されたフックに保持さ
れ、ウエブ先端部1bは、前述したように第1巻取りド
ラム10の表面に形成した吸引孔13で吸引されて第1巻取
りドラム10の表面に保持された状態となっている。
【0022】ついで、図8に示すようにウエブ先端部1
bが第1巻取りドラム10と第2巻取りドラム20との間に
くると、巻芯74は、巻芯挿入手段70によって第1巻取り
ドラム10と第2巻取りドラム20との間まで持ち上げられ
る。そして、該巻芯74と接着剤7を塗布されたウエブ先
端部1bとが、第1巻取りドラム10、第2巻取りドラム
20および挿入ローラ73によって加圧され、ウエブ先端部
1bが巻芯74に接着される。
bが第1巻取りドラム10と第2巻取りドラム20との間に
くると、巻芯74は、巻芯挿入手段70によって第1巻取り
ドラム10と第2巻取りドラム20との間まで持ち上げられ
る。そして、該巻芯74と接着剤7を塗布されたウエブ先
端部1bとが、第1巻取りドラム10、第2巻取りドラム
20および挿入ローラ73によって加圧され、ウエブ先端部
1bが巻芯74に接着される。
【0023】以上のようにしてウエブ先端部1bが巻芯
74に接着されると、第2巻取りドラム20の回転速度が減
速され、第1巻取りドラム10と第2巻取りドラム20との
速度差によって巻芯74を前進(図中右側)させ、第2巻
取りドラム20の上方の位置で新しい巻ロールの巻取りが
開始する。一方、巻上りロール9は、巻上りの終了と同
時に第2巻取りドラム20の上方近棒に設けられたログブ
レーキ21が上昇するため、巻上りロール9と第2巻取り
ドラム20との接触がなくなり、巻上りロール9はストッ
パ81(図1参照)に吐き出される。なお巻上りロール9
の排出と同時に新しい巻芯が巻芯挿入ローラ73によって
挿入され、つぎのウエブの巻取りが開始される。
74に接着されると、第2巻取りドラム20の回転速度が減
速され、第1巻取りドラム10と第2巻取りドラム20との
速度差によって巻芯74を前進(図中右側)させ、第2巻
取りドラム20の上方の位置で新しい巻ロールの巻取りが
開始する。一方、巻上りロール9は、巻上りの終了と同
時に第2巻取りドラム20の上方近棒に設けられたログブ
レーキ21が上昇するため、巻上りロール9と第2巻取り
ドラム20との接触がなくなり、巻上りロール9はストッ
パ81(図1参照)に吐き出される。なお巻上りロール9
の排出と同時に新しい巻芯が巻芯挿入ローラ73によって
挿入され、つぎのウエブの巻取りが開始される。
【0024】つぎに、図9〜10に基づき2列の接着剤
7,8を塗布する場合の接着動作を説明する。既述のご
とく図9に示す接着剤噴射装置60は2個のノズル62,63
を有しているので、接着剤転写ロール40の表面に2列の
接着剤7,8を塗布することができる。この場合の一方
の接着剤7はウエブ尾縁の巻上げロールへの固着に使用
され、他方の接着剤8はウエブ先端部の巻芯74への接着
に使用される。すなわち図6〜8と同じ要領で接着剤
7,8をウエブ1に転写し、該ウエブ1が溝11の両側に
配置されたとき、ウエブ分離器31の先端部を溝11内に押
し込むと、ウエブ1は引き裂かれて該ウエブ1は2つに
分離され、このとき図10に示すように、接着剤7はウエ
ブ尾縁1aに塗布され、接着剤8はウエブ先端部1bに
塗布されることになる。そして、接着剤7によってウエ
ブ尾縁1aは巻上りロールに固着され、接着剤8によっ
てウエブ先端部1bは巻芯74に接着される。したがっ
て、この場合は、ウエブ先端部1bの巻芯74への接着だ
けでなく、巻上りロールの尾縁1aもロール本体に固定
することができる。
7,8を塗布する場合の接着動作を説明する。既述のご
とく図9に示す接着剤噴射装置60は2個のノズル62,63
を有しているので、接着剤転写ロール40の表面に2列の
接着剤7,8を塗布することができる。この場合の一方
の接着剤7はウエブ尾縁の巻上げロールへの固着に使用
され、他方の接着剤8はウエブ先端部の巻芯74への接着
に使用される。すなわち図6〜8と同じ要領で接着剤
7,8をウエブ1に転写し、該ウエブ1が溝11の両側に
配置されたとき、ウエブ分離器31の先端部を溝11内に押
し込むと、ウエブ1は引き裂かれて該ウエブ1は2つに
分離され、このとき図10に示すように、接着剤7はウエ
ブ尾縁1aに塗布され、接着剤8はウエブ先端部1bに
塗布されることになる。そして、接着剤7によってウエ
ブ尾縁1aは巻上りロールに固着され、接着剤8によっ
てウエブ先端部1bは巻芯74に接着される。したがっ
て、この場合は、ウエブ先端部1bの巻芯74への接着だ
けでなく、巻上りロールの尾縁1aもロール本体に固定
することができる。
【0025】以上のように、本実施例のウエブ巻取り装
置では、ウエブ1の走行方向と直角方向のウエブ全幅に
わたって狭い幅であり、一様な幅であって、しかも糸引
きが生じないように接着剤7,8を塗布でき、不必要な
接着剤を減少することができる。そして、ウエブ1の変
色や皺の発生が少くなり、巻取ロールを最初から最後ま
で使用できるので経済的である。さらに、ウエブ尾縁1
aの巻取りロールへの固着も幅方向全域で完全に接着で
きるため、巻取りロールの尾縁の両端が接着不良になら
ず幅広のロールであっても取扱いが便利となる。
置では、ウエブ1の走行方向と直角方向のウエブ全幅に
わたって狭い幅であり、一様な幅であって、しかも糸引
きが生じないように接着剤7,8を塗布でき、不必要な
接着剤を減少することができる。そして、ウエブ1の変
色や皺の発生が少くなり、巻取ロールを最初から最後ま
で使用できるので経済的である。さらに、ウエブ尾縁1
aの巻取りロールへの固着も幅方向全域で完全に接着で
きるため、巻取りロールの尾縁の両端が接着不良になら
ず幅広のロールであっても取扱いが便利となる。
【0026】
【発明の効果】本発明では、狭い幅で一様な幅に、かつ
糸引きが生じないように、接着剤のみを塗布することが
てきるため、接着剤の使用量を減少することができると
ともに、皺がなく巻取りロールの最初から最後まで連続
して巻取り使用することができるので経済的である。ま
た、ウエブ尾縁の巻取りロールへの固着が幅方向全域で
完全に接着できるため、巻取りロールの尾縁の両端が接
着不良にならず幅広のロールであっても取扱いが便利と
なる。
糸引きが生じないように、接着剤のみを塗布することが
てきるため、接着剤の使用量を減少することができると
ともに、皺がなく巻取りロールの最初から最後まで連続
して巻取り使用することができるので経済的である。ま
た、ウエブ尾縁の巻取りロールへの固着が幅方向全域で
完全に接着できるため、巻取りロールの尾縁の両端が接
着不良にならず幅広のロールであっても取扱いが便利と
なる。
【図1】本発明の一実施例にかかわるウエブ巻取り装置
の概略を示した側面図である。
の概略を示した側面図である。
【図2】(A)は接着剤転写ロールまわりの平面図であ
り、(B)は接着剤転写ロール本体の断面図である。
り、(B)は接着剤転写ロール本体の断面図である。
【図3】本発明のウエブ巻取り装置で用いる制御装置の
概略を示した平面図である。
概略を示した平面図である。
【図4】図1に示されたウエブ巻取り装置の要部拡大図
である。
である。
【図5】接着剤転写ロールに接着剤を1列塗布した状態
の説明図である。
の説明図である。
【図6】接着剤を接着剤転写ロールからウエブに転写す
る状態の説明図である。
る状態の説明図である。
【図7】接着剤を転写塗布したウエブをウエブ分離器で
切断する状態の説明図である。
切断する状態の説明図である。
【図8】接着剤を1列塗布したウエブの巻取り状態の説
明図である。
明図である。
【図9】接着剤転写ロールに接着剤を2列塗布した状態
の説明図である。
の説明図である。
【図10】接着剤を2列塗布したウエブの巻取り状態の
説明図である。
説明図である。
【図11】
従来例Iの説明図である。
【図12】
従来例IIの説明図である。
【図13】
従来例IIIの説明図である。
1 ウエブ 1a ウエ
ブ尾縁 1b ウエブ先端部 7 接着
剤 8 接着剤 10 第1
巻取りドラム 11 溝 20 第2
巻取りドラム 30 ウエブ分離ロール 31 ウエ
ブ分離器 40 接着剤転写ロール 50 シリ
ンダ 60 接着剤噴射装置 62 ノズ
ル 63 ノズル 70 巻芯
挿入手段 74 巻芯 80 直径
制御ロール
ブ尾縁 1b ウエブ先端部 7 接着
剤 8 接着剤 10 第1
巻取りドラム 11 溝 20 第2
巻取りドラム 30 ウエブ分離ロール 31 ウエ
ブ分離器 40 接着剤転写ロール 50 シリ
ンダ 60 接着剤噴射装置 62 ノズ
ル 63 ノズル 70 巻芯
挿入手段 74 巻芯 80 直径
制御ロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−10462(JP,A) 特開 昭61−2645(JP,A) 特開 平2−291344(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】同期して回転する第1巻取りドラム、第2
巻取りドラムおよびウエブ分離ロールと、前記第1巻取
りドラムと第2巻取りドラムとの間に巻芯を挿入するた
めの巻芯挿入手段と、前記第1巻取りドラムおよび第2
巻取りドラムとともにウエブを巻取る直径制御ロールと
を備えたウエブ巻取り装置であって、 走行するウエブに該ウエブの走行方向と直角方向に接着
剤を塗布するための接着手段が、 前記第1巻取りドラムの表面に形成された溝の近くの位
置で第1巻取りドラムとの間でウエブを挟むように配置
されており、回転可能であり、かつその周速がウエブの
走行速度と同一の接着剤転写ロールと、 該接着剤転写ロールを軸方向へ移動させる移動手段と、 前記接着剤転写ロールの長手方向に沿って適当な間隔を
おいて配置されており、接着剤を接着剤転写ロールの表
面に噴射する複数個の接着剤噴射装置とからなることを
特徴とするウエブ巻取り装置。 - 【請求項2】前記複数個の接着剤噴射装置に接着剤を噴
射するノズルが1個づつ設けられており、接着剤転写ロ
ールの表面に接着剤を1列に塗布し、該接着剤によりウ
エブ先端部を巻芯へ接着するようにしたことを特徴とす
る請求項1記載のウエブ巻取り装置。 - 【請求項3】前記複数個の接着剤噴射装置に接着剤を噴
射するノズルが2個づつ設けられており、接着剤転写ロ
ールの表面に接着剤を2列に塗布し、該接着剤によりウ
エブ先端部の巻芯への接着と、ウエブ尾縁の巻上りロー
ルへの固着を行うようにしたことを特徴とする請求項1
記載のウエブ巻取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3355905A JPH0815966B2 (ja) | 1991-12-21 | 1991-12-21 | ウエブ巻取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3355905A JPH0815966B2 (ja) | 1991-12-21 | 1991-12-21 | ウエブ巻取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05170362A JPH05170362A (ja) | 1993-07-09 |
| JPH0815966B2 true JPH0815966B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=18446336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3355905A Expired - Fee Related JPH0815966B2 (ja) | 1991-12-21 | 1991-12-21 | ウエブ巻取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0815966B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITFI20020227A1 (it) | 2002-11-20 | 2004-05-21 | Perini Fabio Spa | Macchina ribobinatrice con un dispositivo incollatore per incollare il lembo finale del rotolo formato e relativo metodo di avvolgimento |
| TW200904735A (en) * | 2007-07-27 | 2009-02-01 | Chan Li Machinery Co Ltd | Glue applying mechanism for thin paper winding device and glue applying method |
| IT201900025309A1 (it) | 2019-12-23 | 2021-06-23 | Futura Spa | Macchina ribobinatrice e metodo per la produzione di logs di materiale cartaceo. |
Family Cites Families (2)
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| JPS612645A (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-08 | Ishizu Seisakusho:Kk | 連続運転式ウエブロ−ル製造装置 |
| IT1233170B (it) * | 1989-03-09 | 1992-03-14 | Perini Finanziaria Spa | Macchina ribobinatrice per formare rotoli di carta od altro |
-
1991
- 1991-12-21 JP JP3355905A patent/JPH0815966B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JPH05170362A (ja) | 1993-07-09 |
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