JPH0818619B2 - パレット構成用の合成樹脂成形体及びその成形装置 - Google Patents
パレット構成用の合成樹脂成形体及びその成形装置Info
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- JPH0818619B2 JPH0818619B2 JP63089332A JP8933288A JPH0818619B2 JP H0818619 B2 JPH0818619 B2 JP H0818619B2 JP 63089332 A JP63089332 A JP 63089332A JP 8933288 A JP8933288 A JP 8933288A JP H0818619 B2 JPH0818619 B2 JP H0818619B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、載荷用盤面部分とそれの下方側に連なる脚
とを備え、且つ、前記載荷用盤面部分の上面側又は画面
側に防滑用ゴムの嵌着用凹部を備えるように射出成形さ
れるパレット構成用の合成樹脂成形体及びその成形装置
に関する。
とを備え、且つ、前記載荷用盤面部分の上面側又は画面
側に防滑用ゴムの嵌着用凹部を備えるように射出成形さ
れるパレット構成用の合成樹脂成形体及びその成形装置
に関する。
成形装置は、一般に、固定側の成形用金型と可動側の
成形用金型とを備え、それら両金型によって成形用キャ
ビティを形成するものであり、又、固定側の成形用金型
に、溶融樹脂を射出するゲートが形成されるものであ
る。(例えば特開昭57−104558号参照) そして、従来では、成形用金型のゲートが、防滑用ゴ
ムの嵌着用凹部の成形箇所以外の箇所、つまり、合成樹
脂成形体の表面部のうちで嵌着用凹部の成形箇所を除い
た表面部分の成形箇所に開口されていた。
成形用金型とを備え、それら両金型によって成形用キャ
ビティを形成するものであり、又、固定側の成形用金型
に、溶融樹脂を射出するゲートが形成されるものであ
る。(例えば特開昭57−104558号参照) そして、従来では、成形用金型のゲートが、防滑用ゴ
ムの嵌着用凹部の成形箇所以外の箇所、つまり、合成樹
脂成形体の表面部のうちで嵌着用凹部の成形箇所を除い
た表面部分の成形箇所に開口されていた。
パレット構成用の合成樹脂成形体は、単体で使用され
ることもあるが、一般には、1つの成形体の脚の端部を
他の成形体の脚の端部に接続させることにより、2つの
成形体で1つのパレットを構成することになる。
ることもあるが、一般には、1つの成形体の脚の端部を
他の成形体の脚の端部に接続させることにより、2つの
成形体で1つのパレットを構成することになる。
又、一般には、前記嵌着用凹部の底部が、大部分に亘
って平坦面であり、防滑用ゴムは、接着剤にて固定され
る状態で、凹部に嵌め込まれることが多いが、次に述べ
る手段で、防滑用ゴムが取付けられることもある。
って平坦面であり、防滑用ゴムは、接着剤にて固定され
る状態で、凹部に嵌め込まれることが多いが、次に述べ
る手段で、防滑用ゴムが取付けられることもある。
すなわち、例えば実開昭57−154634号公報で開示され
ているように、前記嵌着用凹部の底部が、凹部入口側に
向けて突出する棒状部を備えるように成形され、その棒
状部に防滑ゴムを外嵌させた状態において、棒状部の先
端に、加熱加工により、横側方に突出する抜止め用の係
止突起を形成させる手段がある。ちなみに、この手段の
場合には、防滑ゴムに、棒状部が貫通する貫通孔が形成
され、且つ、上面部に、係止突起の凹入部が形成される
ことになる。
ているように、前記嵌着用凹部の底部が、凹部入口側に
向けて突出する棒状部を備えるように成形され、その棒
状部に防滑ゴムを外嵌させた状態において、棒状部の先
端に、加熱加工により、横側方に突出する抜止め用の係
止突起を形成させる手段がある。ちなみに、この手段の
場合には、防滑ゴムに、棒状部が貫通する貫通孔が形成
され、且つ、上面部に、係止突起の凹入部が形成される
ことになる。
合成樹脂成形体の表面部には、成形用金型のゲート跡
に対応する残存突起が形成されるものとなる。
に対応する残存突起が形成されるものとなる。
そして、従来の成形装置にて成形した場合には、表面
部のうちの嵌着用凹部以外の表面部分に、残存突起が形
成されるものとなり、このため、従来では、成形後にお
いて、残存突起を削り取り特別な作業を要する不都合が
あった。
部のうちの嵌着用凹部以外の表面部分に、残存突起が形
成されるものとなり、このため、従来では、成形後にお
いて、残存突起を削り取り特別な作業を要する不都合が
あった。
本発明は、上記実情に鑑みて為されたものであって、
その目的は、残存突起を除去する特別な作業を不要にす
ることできるパレット構成用の合成樹脂成形体及びその
成形装置を提供する点にある。
その目的は、残存突起を除去する特別な作業を不要にす
ることできるパレット構成用の合成樹脂成形体及びその
成形装置を提供する点にある。
パレット構成用の合成樹脂成形体は、載荷用盤面部分
とそれの下方側に連なる脚とを備え、且つ、前記載荷用
盤面部分の上面側又は下面側に防滑用ゴムの嵌着用凹部
を備えるように射出成形されるものであって、前記嵌着
用凹部の底部が、大部分に亘って平坦面で、且つ、成形
用金型のゲート跡に対応する残存突起があるように成形
され、その残存突起が、前記嵌着用凹部に嵌め込まれた
前記防滑用ゴムにて覆われているものである。
とそれの下方側に連なる脚とを備え、且つ、前記載荷用
盤面部分の上面側又は下面側に防滑用ゴムの嵌着用凹部
を備えるように射出成形されるものであって、前記嵌着
用凹部の底部が、大部分に亘って平坦面で、且つ、成形
用金型のゲート跡に対応する残存突起があるように成形
され、その残存突起が、前記嵌着用凹部に嵌め込まれた
前記防滑用ゴムにて覆われているものである。
そして、その場合、防滑用ゴムの底部に、前記残存突
起が入り込む融通用凹部を形成するとよい。
起が入り込む融通用凹部を形成するとよい。
又、載荷用盤面部分、脚、及び、防滑用ゴムの嵌着用
凹部を備えるように射出成形される別のパレット構成用
の合成樹脂成形体は、前記嵌着用凹部の底部が、凹部入
口に向けて突出する棒状部を備え、且つ、その棒状部の
先端面に、成形用金型のゲート跡に対応する残存突起が
あるように成形され、前記防滑用ゴムが前記棒状部に外
嵌され、かつ、その上面部に、抜止め用突起の凹入部を
備えるものであり、前記棒状部の先端部が、加熱加工に
より前記抜止め用突起に形成されている。
凹部を備えるように射出成形される別のパレット構成用
の合成樹脂成形体は、前記嵌着用凹部の底部が、凹部入
口に向けて突出する棒状部を備え、且つ、その棒状部の
先端面に、成形用金型のゲート跡に対応する残存突起が
あるように成形され、前記防滑用ゴムが前記棒状部に外
嵌され、かつ、その上面部に、抜止め用突起の凹入部を
備えるものであり、前記棒状部の先端部が、加熱加工に
より前記抜止め用突起に形成されている。
前記嵌着用凹部の底部が大部分に亘って平坦面となる
ように成形する成形装置は、成形用金型のゲートが、嵌
着用凹部の底面形成箇所に開口されている。
ように成形する成形装置は、成形用金型のゲートが、嵌
着用凹部の底面形成箇所に開口されている。
又、前記嵌着用凹部の底部が棒状部を備えるように成
形する成形装置は、成形用金型のゲートが、棒状部の先
端面形成箇所に開口されている。
形する成形装置は、成形用金型のゲートが、棒状部の先
端面形成箇所に開口されている。
すなわち、成形用金型のゲートを、嵌着用凹部の底部
の成形箇所に開口させて、パレット構成用の合成樹脂成
形体を成形する。
の成形箇所に開口させて、パレット構成用の合成樹脂成
形体を成形する。
そして、嵌着用凹部の底部を大部分に亘って平坦面に
成形する場合は、その底面にあるゲート跡に対応する残
存突起を防滑用ゴムにて覆うようにする。
成形する場合は、その底面にあるゲート跡に対応する残
存突起を防滑用ゴムにて覆うようにする。
その際、残存突起を、防滑用ゴムの底部に形成した融
通用凹部に入り込ませるようにする。
通用凹部に入り込ませるようにする。
又、嵌着用凹部の底部に、棒状部を備えさせるよう成
形させる場合には、棒状部の先端面にあるゲート跡に対
応する残存突起が、加熱加工により、防滑用ゴムの抜止
め用突起を棒状体先端部に形成する際に無くなる。
形させる場合には、棒状部の先端面にあるゲート跡に対
応する残存突起が、加熱加工により、防滑用ゴムの抜止
め用突起を棒状体先端部に形成する際に無くなる。
請求項4又は5に記載の成形装置によって成形するこ
とによって、ゲート跡に対応する残存突起が、嵌着用凹
部の底面又は棒状部の先端面に形成されるものとなる。
とによって、ゲート跡に対応する残存突起が、嵌着用凹
部の底面又は棒状部の先端面に形成されるものとなる。
そして、その残存突起を、請求項1に記載のもので
は、防滑ゴムにて覆い、又、請求項3に記載のもので
は、防滑ゴムの取付けのために必要となる加工行程にて
無くすことができるから、いずれの合成樹脂成形体にお
いても、残存突起を特別な作業で除去する必要がなくな
り、生産能率の向上を図ることが可能となる。
は、防滑ゴムにて覆い、又、請求項3に記載のもので
は、防滑ゴムの取付けのために必要となる加工行程にて
無くすことができるから、いずれの合成樹脂成形体にお
いても、残存突起を特別な作業で除去する必要がなくな
り、生産能率の向上を図ることが可能となる。
尚、請求項2のものでは、第10図に示すように、嵌着
用凹部の底部に、凹入部を形成して、そこに残存突起が
あるようにするに較べて、成形用金型の形状の簡素化が
図れ、成形装置の簡素化を図る上において有利である。
用凹部の底部に、凹入部を形成して、そこに残存突起が
あるようにするに較べて、成形用金型の形状の簡素化が
図れ、成形装置の簡素化を図る上において有利である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
先ず、合成樹脂製パレットについて説明する。
第3図乃至第7図に示すように、合成樹脂製パレット
は、合成樹脂にて一体成形したパレット構成用の合成樹
脂成形体(A)の2個を、熱溶着して構成されるもので
あり、又、4つの外周側壁部のうちで、対向して位置す
る2つの外周側壁部同士からなる2組の外周側壁部の一
方側に、フォーク差込口(1)を備えた、いわゆる二方
差し式に構成されている。
は、合成樹脂にて一体成形したパレット構成用の合成樹
脂成形体(A)の2個を、熱溶着して構成されるもので
あり、又、4つの外周側壁部のうちで、対向して位置す
る2つの外周側壁部同士からなる2組の外周側壁部の一
方側に、フォーク差込口(1)を備えた、いわゆる二方
差し式に構成されている。
前記合成樹脂成形体(A)は、長尺状の補強材(2
a),(2b)を縦横格子状に組付けた補強体(2)が埋
込された方形状の載荷用盤面部分(3)と、その載荷用
盤面部分(3)の下方側に連なる複数個の脚(4A),
(4B),(4C)とを備え、且つ、載荷用盤面部分(3)
の上面側及び下面側の夫々に、防滑用ゴム(6),
(7)の嵌着用凹部(U)(第1図、第2図参照)を備
える状態に射出成形されるものである。
a),(2b)を縦横格子状に組付けた補強体(2)が埋
込された方形状の載荷用盤面部分(3)と、その載荷用
盤面部分(3)の下方側に連なる複数個の脚(4A),
(4B),(4C)とを備え、且つ、載荷用盤面部分(3)
の上面側及び下面側の夫々に、防滑用ゴム(6),
(7)の嵌着用凹部(U)(第1図、第2図参照)を備
える状態に射出成形されるものである。
説明を加えると、第6図及び第7図にも示すように、
前記補強体(2)は、フォーク挿脱方向と直交する姿勢
で間隔を隔てて並ぶ6本の第1補強材(2a)と、フォー
ク挿脱方向に沿う姿勢で間隔を隔てて並ぶ4本の第2補
強材(2b)とからなり、両補強材(2a),(2b)は、各
交点部で溶接されている。
前記補強体(2)は、フォーク挿脱方向と直交する姿勢
で間隔を隔てて並ぶ6本の第1補強材(2a)と、フォー
ク挿脱方向に沿う姿勢で間隔を隔てて並ぶ4本の第2補
強材(2b)とからなり、両補強材(2a),(2b)は、各
交点部で溶接されている。
前記載荷用盤面部分(3)は、前記各脚(4A),(4
B),(4C)に対応する部分や第1、第2補強材(2
a),(2b)に対応する部分においては、必要に応じて
凹部を形成するものの、基本的には板状となるように形
成され、そして、その他の部分においては、平面視にて
傾斜姿勢のリブ(5)にてクロスメッシュ状に形成され
ている。
B),(4C)に対応する部分や第1、第2補強材(2
a),(2b)に対応する部分においては、必要に応じて
凹部を形成するものの、基本的には板状となるように形
成され、そして、その他の部分においては、平面視にて
傾斜姿勢のリブ(5)にてクロスメッシュ状に形成され
ている。
前記脚(4A),(4B),(4C)のうちには、フォーク
差込口(1)を備える外周側壁部を形成するための第1
脚(4A)と、フォーク差込口(1)が無い外周側壁部を
形成するための第2脚(4B)と、その第2脚(4B)と平
行な姿勢でパレット中央側箇所に設けられる補強用の第
3脚(4C)とがある。
差込口(1)を備える外周側壁部を形成するための第1
脚(4A)と、フォーク差込口(1)が無い外周側壁部を
形成するための第2脚(4B)と、その第2脚(4B)と平
行な姿勢でパレット中央側箇所に設けられる補強用の第
3脚(4C)とがある。
尚、第1脚(4A)は、中央の1個と左右の2個とから
なり、左右の2個が第2脚(4B)に接続され、中央の1
個が第3脚(4C)に接続されている。又、各脚(4A),
(4B),(4C)は、全体として見た場合には筒状を呈す
るものであり、そして、内部には、補強用の板状体
(8)の多数が配置されている。
なり、左右の2個が第2脚(4B)に接続され、中央の1
個が第3脚(4C)に接続されている。又、各脚(4A),
(4B),(4C)は、全体として見た場合には筒状を呈す
るものであり、そして、内部には、補強用の板状体
(8)の多数が配置されている。
前記載荷用盤面部分(3)の上面側の12個の嵌着用凹
部(U)には、荷物用の防滑用ゴム(6)が取付けられ
ることになり、載荷用盤面部分(3)の下面側の4個の
嵌着用凹部(U)には、フォーク用の防滑用ゴム(7)
が取付けられることになる。尚、フォーク用の防滑用ゴ
ム(7)の夫々は、荷物用の防滑用ゴム(6)に対向し
て位置する。
部(U)には、荷物用の防滑用ゴム(6)が取付けられ
ることになり、載荷用盤面部分(3)の下面側の4個の
嵌着用凹部(U)には、フォーク用の防滑用ゴム(7)
が取付けられることになる。尚、フォーク用の防滑用ゴ
ム(7)の夫々は、荷物用の防滑用ゴム(6)に対向し
て位置する。
第1図及び第2図に示すように、前記上面側の嵌着用
凹部(U)の底部は、大部分に亘って平坦面となるよう
に、且つ、後述する成形装置における成形用金型(10)
のゲート跡に対応する残存突起(a)があるように成形
されている。又、前記下面側の嵌着用凹部(U)の底部
は、平坦面となるように成形されている。
凹部(U)の底部は、大部分に亘って平坦面となるよう
に、且つ、後述する成形装置における成形用金型(10)
のゲート跡に対応する残存突起(a)があるように成形
されている。又、前記下面側の嵌着用凹部(U)の底部
は、平坦面となるように成形されている。
前記荷物用の防滑用ゴム(6)の底部には、嵌着状態
において前記残存突起(a)が入り込む融通用凹部
(W)が形成されている。そして、荷物用の防滑用ゴム
(6)は、接着剤にて止着される状態で、嵌着用凹部
(U)に嵌着されている。
において前記残存突起(a)が入り込む融通用凹部
(W)が形成されている。そして、荷物用の防滑用ゴム
(6)は、接着剤にて止着される状態で、嵌着用凹部
(U)に嵌着されている。
又、フォーク用の防滑用ゴム(7)は、接着剤にて止
着される状態で、嵌着用凹部(U)に嵌着されている。
着される状態で、嵌着用凹部(U)に嵌着されている。
次に、上述の合成樹脂成形体(A)を射出成形する成
形装置について説明する。
形装置について説明する。
第8図に示すように、成形装置は、融通樹脂を射出す
る射出機(9)、その射出機(9)に固定された固定側
の成形用金型(10)、及び、流体シリンダ(11)によっ
て移動操作される可動側の成形用金型(12)を備えてい
る。そして、両金型(10),(12)の間に、成形用キャ
ビティが形成され、又、固定側の成形用金型(10)に
は、融通樹脂射出用のゲート(G)が、前記上面側の嵌
着用凹部(U)の底面の成形箇所に開口される状態で形
成されている。
る射出機(9)、その射出機(9)に固定された固定側
の成形用金型(10)、及び、流体シリンダ(11)によっ
て移動操作される可動側の成形用金型(12)を備えてい
る。そして、両金型(10),(12)の間に、成形用キャ
ビティが形成され、又、固定側の成形用金型(10)に
は、融通樹脂射出用のゲート(G)が、前記上面側の嵌
着用凹部(U)の底面の成形箇所に開口される状態で形
成されている。
説明を加えると、固定側の成形用金型(10)は、合成
樹脂成形体(A)の上面側に対応し、可動側の成形用金
型(12)は、合成樹脂成形体(A)の下面側に対応する
ものであり、ゲート跡に対応する残存突起(a)を、上
面側の嵌着用凹部(U)の底部に形成するようになって
いる。
樹脂成形体(A)の上面側に対応し、可動側の成形用金
型(12)は、合成樹脂成形体(A)の下面側に対応する
ものであり、ゲート跡に対応する残存突起(a)を、上
面側の嵌着用凹部(U)の底部に形成するようになって
いる。
但し、第8図においては、両成形用金型(10),(1
2)を、合成樹脂成形体(A)の外形に合わせて記載す
ることによって、略示してある。
2)を、合成樹脂成形体(A)の外形に合わせて記載す
ることによって、略示してある。
尚、固定側の成形用金型(10)には、補強体(2)の
仮止め用のピン(14)が、上下方向又は左右方向に出退
操作自在に備えられ、又、両金型(10),(12)には、
補強体(2)を挾持する位置決め用のピン(15),(1
6)が、可動側の成形用金型(12)の移動方向に沿って
出退自在に設けられている。すなわち、補強体(2)
は、固定側の成形用金型(10)に装填された際には、仮
止め用のピン(14)にて保持され、そして、射出成形さ
れる際には、位置決め用のピン(15),(16)にて挾持
されるようになっている。
仮止め用のピン(14)が、上下方向又は左右方向に出退
操作自在に備えられ、又、両金型(10),(12)には、
補強体(2)を挾持する位置決め用のピン(15),(1
6)が、可動側の成形用金型(12)の移動方向に沿って
出退自在に設けられている。すなわち、補強体(2)
は、固定側の成形用金型(10)に装填された際には、仮
止め用のピン(14)にて保持され、そして、射出成形さ
れる際には、位置決め用のピン(15),(16)にて挾持
されるようになっている。
第9図(イ),(ロ)に示すように、嵌着用の凹部
(U)の底部を、凹部入口側に向けて突出する棒状部
(17)を備え、且つ、その棒状部(17)の先端面に、成
形用金型(10)のゲート跡に対応する残存突起(a)が
あるように成形してもよい。
(U)の底部を、凹部入口側に向けて突出する棒状部
(17)を備え、且つ、その棒状部(17)の先端面に、成
形用金型(10)のゲート跡に対応する残存突起(a)が
あるように成形してもよい。
この場合、成形装置は、成形用金型(10)のゲート
(G)が、前記棒状部(17)の先端面の成形箇所に開口
するように構成されることになる。
(G)が、前記棒状部(17)の先端面の成形箇所に開口
するように構成されることになる。
さらに、前記棒状部(17)がある場合の防滑用ゴム
(6)の取付構造は、棒状部(17)に防滑用ゴム(6)
を外嵌させた状態において、棒状部(17)の先端に、加
熱加工により、横側方に突出する抜止め用の係止突起
(17a)を形成させることになる。ちなみに、この取付
構造においては、防滑用ゴム(6)に、棒状部(17)が
貫通する貫通孔(S1)や、上面部に、係止突起(17a)
の凹入部(S2)を形成しておくことになる。
(6)の取付構造は、棒状部(17)に防滑用ゴム(6)
を外嵌させた状態において、棒状部(17)の先端に、加
熱加工により、横側方に突出する抜止め用の係止突起
(17a)を形成させることになる。ちなみに、この取付
構造においては、防滑用ゴム(6)に、棒状部(17)が
貫通する貫通孔(S1)や、上面部に、係止突起(17a)
の凹入部(S2)を形成しておくことになる。
第10図に示すように、嵌着用凹部(U)の底部を、中
央側に凹入部(Z)があり、かつ、そこに残存突起
(a)があるように成形してもよい。その場合、防滑用
ゴム(6)の底部は、平坦面でよい。
央側に凹入部(Z)があり、かつ、そこに残存突起
(a)があるように成形してもよい。その場合、防滑用
ゴム(6)の底部は、平坦面でよい。
又、本発明は、載荷用盤面部分(3)の下面側から樹
脂を射出する場合には、下面側の嵌着用凹部(U)に対
応して実施してもよい。
脂を射出する場合には、下面側の嵌着用凹部(U)に対
応して実施してもよい。
さらに、本発明は、載荷用盤面部分(3)や脚(4
A),(4B),(4C)の形状等が異なる各種の合成樹脂
成形体(A)に適用でき、そして、成形装置は、合成樹
脂成形体(A)の構成に合わせて変更されるものであ
る。
A),(4B),(4C)の形状等が異なる各種の合成樹脂
成形体(A)に適用でき、そして、成形装置は、合成樹
脂成形体(A)の構成に合わせて変更されるものであ
る。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
第1図及び第2図は防滑用ゴムの取付部の縦断面図、第
3図はパレットの平面図、第4図はパレットの正面図、
第5図は合成樹脂成形体の脚の横断平面図、第6図は補
強体の平面図、第7図は同正面図、第8図は成形装置の
一部切欠き概略正面図、第9図(イ),(ロ)及び第10
図は別の実施例の断面図である。 (3)……盤面部分、(4A),(4B),(4C)……脚、
(6),(7)……防滑用ゴム、(10)……成形用金
型、(17)……棒状部、(17a)……抜止め用突起、
(a)……残存突起、(G)……ゲート、(S2)……凹
入部、(U)……嵌着用凹部、(W)……融通用凹部。
3図はパレットの平面図、第4図はパレットの正面図、
第5図は合成樹脂成形体の脚の横断平面図、第6図は補
強体の平面図、第7図は同正面図、第8図は成形装置の
一部切欠き概略正面図、第9図(イ),(ロ)及び第10
図は別の実施例の断面図である。 (3)……盤面部分、(4A),(4B),(4C)……脚、
(6),(7)……防滑用ゴム、(10)……成形用金
型、(17)……棒状部、(17a)……抜止め用突起、
(a)……残存突起、(G)……ゲート、(S2)……凹
入部、(U)……嵌着用凹部、(W)……融通用凹部。
Claims (5)
- 【請求項1】載荷用盤面部分(3)とそれの下方側に連
なる脚(4A),(4B),(4C)とを備え、且つ、前記載
荷用盤面部分(3)の上面側又は下面側に防滑用ゴム
(6又は7)の嵌着用凹部(U)を備えるように射出成
形されるパレット構成用の合成樹脂成形体であって、前
記嵌着用凹部(U)の底部が、大部分に亘って平坦面
で、且つ、成形用金型(10)のゲート跡に対応する残存
突起(a)があるように成形され、その残存突起(a)
が、前記嵌着用凹部(U)に嵌め込まれた前記防滑用ゴ
ム(6)にて覆われているパレット構成用の合成樹脂成
形体。 - 【請求項2】前記防滑用ゴム(6)の底部に、前記残存
突起(a)が入り込む融通用凹部(W)が形成されてい
る請求項1記載のパレット構成用の合成樹脂成形体。 - 【請求項3】載荷用盤面部分(3)とそれの下方側に連
なる脚(4A),(4B),(4C)とを備え、且つ、前記載
荷用盤面部分(3)の上面側又は下面側に防滑用ゴム
(6又は7)の嵌着用凹部(U)を備えるように射出成
形されるパレット構成用の合成樹脂成形体であって、前
記嵌着用凹部(U)の底部が、凹部入口側に向けて突出
する棒状部(17)を備え、且つ、その棒状部(17)の先
端面に、成形用金型(10)のゲート跡に対応する残存突
起(a)があるように成形され、前記防滑用ゴム(6)
が、前記棒状部(17)に外嵌され、且つ、その上面部
に、抜止め用突起(17a)の凹入部(S2)を備えるもの
であり、前記棒状部(17)の先端部が、加熱加工により
前記抜止め用突起(17a)に形成されているパレット構
成用の合成樹脂成形体。 - 【請求項4】成形用金型(10)のゲート(G)が、請求
項1記載の嵌着用凹部(U)の底面形成箇所に開口され
ているパレット構成用の合成樹脂成形体の成形装置。 - 【請求項5】成形用金型(10)のゲート(G)が、請求
項3記載の棒状部(17)の先端面形成箇所に開口されて
いるパレット構成用の合成樹脂成形体の成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63089332A JPH0818619B2 (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | パレット構成用の合成樹脂成形体及びその成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63089332A JPH0818619B2 (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | パレット構成用の合成樹脂成形体及びその成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01267158A JPH01267158A (ja) | 1989-10-25 |
| JPH0818619B2 true JPH0818619B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=13967730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63089332A Expired - Fee Related JPH0818619B2 (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | パレット構成用の合成樹脂成形体及びその成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0818619B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2782932B2 (ja) * | 1990-08-31 | 1998-08-06 | 三菱化学株式会社 | 合成樹脂製パレット |
| JP4651829B2 (ja) * | 2001-02-26 | 2011-03-16 | 三甲株式会社 | 合成樹脂製パレット |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57154634U (ja) * | 1981-03-24 | 1982-09-28 | ||
| JPS57104558A (en) * | 1981-10-13 | 1982-06-29 | Daifuku Machinery Works | Pallet made of synthetic resin |
-
1988
- 1988-04-12 JP JP63089332A patent/JPH0818619B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01267158A (ja) | 1989-10-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |