JPH0818760B2 - ラチェット装置 - Google Patents
ラチェット装置Info
- Publication number
- JPH0818760B2 JPH0818760B2 JP5123818A JP12381893A JPH0818760B2 JP H0818760 B2 JPH0818760 B2 JP H0818760B2 JP 5123818 A JP5123818 A JP 5123818A JP 12381893 A JP12381893 A JP 12381893A JP H0818760 B2 JPH0818760 B2 JP H0818760B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation
- ratchet wheel
- protrusion
- claw
- biasing force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 86
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コード巻取リールなど
に適用されるラチェット装置に関するものである。
に適用されるラチェット装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、家庭で使用される電気掃
除機には、電源コードをコード巻取リールに装着したも
のがある。このような電気掃除機に用いられるコード巻
取リールは、電源コードを所望する長さまで引き出し、
この状態から手を離しても、その引き出し位置が保持で
きるような構成になっている。
除機には、電源コードをコード巻取リールに装着したも
のがある。このような電気掃除機に用いられるコード巻
取リールは、電源コードを所望する長さまで引き出し、
この状態から手を離しても、その引き出し位置が保持で
きるような構成になっている。
【0003】ところが、かかる構成のコード巻取リール
では、掃除機本体側に独立してコードの引き出し位置解
除ボタンが設けていて、一旦引き出した電源コードを巻
き取るには、この解除ボタンを押し操作し、コードの引
き出し位置の保持状態を解除するようになっており、電
源コードを巻き取る度に解除ボタンを操作するという面
倒な作業を必要とする欠点があった。
では、掃除機本体側に独立してコードの引き出し位置解
除ボタンが設けていて、一旦引き出した電源コードを巻
き取るには、この解除ボタンを押し操作し、コードの引
き出し位置の保持状態を解除するようになっており、電
源コードを巻き取る度に解除ボタンを操作するという面
倒な作業を必要とする欠点があった。
【0004】そこで、従来、特公昭50−6596号公
報に開示されているホース巻取器のように、ホース巻き
取りドラムに、周縁の一部に凹陥部を形成したラチェッ
トを一体に取り付け、このラチェットに係止される爪杆
の作用により、ホースを所望する長さだけ引き出した状
態で保持可能にするとともに、ホースを巻き取る際に、
ホースをさらに引き出す方向に引っ張ってラチェットを
回動させ、凹陥部を爪杆に対応して位置させることによ
り、ラチェットに対する爪杆の作用を解除して、バネの
作用によりドラムおよびラチェットを一気に逆回転さ
せ、ホースを巻き戻すように構成したものが考えられて
いる。
報に開示されているホース巻取器のように、ホース巻き
取りドラムに、周縁の一部に凹陥部を形成したラチェッ
トを一体に取り付け、このラチェットに係止される爪杆
の作用により、ホースを所望する長さだけ引き出した状
態で保持可能にするとともに、ホースを巻き取る際に、
ホースをさらに引き出す方向に引っ張ってラチェットを
回動させ、凹陥部を爪杆に対応して位置させることによ
り、ラチェットに対する爪杆の作用を解除して、バネの
作用によりドラムおよびラチェットを一気に逆回転さ
せ、ホースを巻き戻すように構成したものが考えられて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成したものは、ホースを引っ張って手を離したときに
ラチェットの凹陥部が丁度爪杆に対応する位置に来なく
てはならないため、この時の操作のタイミングが難し
く、時として何回も同じ操作を繰り返さなければならな
いこともあり、かえって、このための作業が面倒になる
虞があった。このことは、特に忙しい現場などで使用し
た場合、本来の作業を進める上での支障ともなり、使い
勝手が極めて悪い欠点があった。
構成したものは、ホースを引っ張って手を離したときに
ラチェットの凹陥部が丁度爪杆に対応する位置に来なく
てはならないため、この時の操作のタイミングが難し
く、時として何回も同じ操作を繰り返さなければならな
いこともあり、かえって、このための作業が面倒になる
虞があった。このことは、特に忙しい現場などで使用し
た場合、本来の作業を進める上での支障ともなり、使い
勝手が極めて悪い欠点があった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、コードなどの引き出し位置を確実に保持できるとと
もに、巻き戻し動作も簡単で、しかも確実に行うことが
できるラチェット装置を提供することを目的とする。
で、コードなどの引き出し位置を確実に保持できるとと
もに、巻き戻し動作も簡単で、しかも確実に行うことが
できるラチェット装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の回転方
向に作用される偏倚力に抗して回転可能に設けられ、そ
の周縁に沿って等間隔で複数の溝部を形成するととも
に、これら各溝部の間に背の高い第1の突起と背の低い
第2の突起を並べて形成した爪車と、この爪車に対応し
て設けられ、その板面の長手方向に沿って長孔を形成す
るとともに、この長孔に挿通される支持部材によって回
動自在で直線方向に移動可能に支持され、且つ前記爪車
に対応する先端部に鉤状の爪部を形成した爪レバーと、
この爪レバーの先端部を前記爪車に当接する方向に回動
偏倚させるバネ部材とを具備し、前記爪レバーは、前記
爪車の前記偏倚力に抗した回転に対し前記鉤状の爪部を
前記第1の突起に係止されて前記長孔により直線移動さ
れその回動中心から先端部までの距離を大きく設定され
るとともに前記爪車のさらなる回動により前記鉤状の爪
部が前記第1の突起を乗り越え前記第2の突起上に達す
る動作を繰り返し前記爪車の前記偏倚力に抗した回転を
許容し、前記爪車の前記偏倚力方向の回転に対し前記鉤
状の爪部を有する先端部を前記第1の突起に押圧され前
記長孔により直線移動されその回動中心から先端部まで
の距離を小さく設定されるとともに、前記第1の突起を
係止して前記爪車の回転を阻止し、前記爪レバーの回動
中心から先端部までの距離が小さく設定された状態で前
記爪車の前記偏倚力に抗した僅かな回転に対し前記先端
部を前記溝部中に落し込み前記第1の突起との係止を解
除し前記爪車の前記偏倚力方向の回転を許容するように
している。
向に作用される偏倚力に抗して回転可能に設けられ、そ
の周縁に沿って等間隔で複数の溝部を形成するととも
に、これら各溝部の間に背の高い第1の突起と背の低い
第2の突起を並べて形成した爪車と、この爪車に対応し
て設けられ、その板面の長手方向に沿って長孔を形成す
るとともに、この長孔に挿通される支持部材によって回
動自在で直線方向に移動可能に支持され、且つ前記爪車
に対応する先端部に鉤状の爪部を形成した爪レバーと、
この爪レバーの先端部を前記爪車に当接する方向に回動
偏倚させるバネ部材とを具備し、前記爪レバーは、前記
爪車の前記偏倚力に抗した回転に対し前記鉤状の爪部を
前記第1の突起に係止されて前記長孔により直線移動さ
れその回動中心から先端部までの距離を大きく設定され
るとともに前記爪車のさらなる回動により前記鉤状の爪
部が前記第1の突起を乗り越え前記第2の突起上に達す
る動作を繰り返し前記爪車の前記偏倚力に抗した回転を
許容し、前記爪車の前記偏倚力方向の回転に対し前記鉤
状の爪部を有する先端部を前記第1の突起に押圧され前
記長孔により直線移動されその回動中心から先端部まで
の距離を小さく設定されるとともに、前記第1の突起を
係止して前記爪車の回転を阻止し、前記爪レバーの回動
中心から先端部までの距離が小さく設定された状態で前
記爪車の前記偏倚力に抗した僅かな回転に対し前記先端
部を前記溝部中に落し込み前記第1の突起との係止を解
除し前記爪車の前記偏倚力方向の回転を許容するように
している。
【0008】
【作用】所定の回転方向に作用される偏倚力に抗した爪
車の回転をそのまま許容することができ、爪車の回転を
止めると爪レバーが爪車の突起を係止することで爪車の
上記偏倚力に沿った回転を阻止することができ、この状
態から爪車を偏倚力に抗して僅かに回転させると爪レバ
ーが爪車の溝部に落ち込み、爪レバーによる爪車の爪部
の係止が解除され、爪車は上記偏倚力に沿った方向に自
由回転できるようにしたもので、特に、爪車の偏倚力に
抗した回転に対して、爪レバー先端部の鉤状の爪部を第
1の突起に係止させ該爪レバーを長孔により直線移動さ
せて回動中心から先端部までの距離を大きく設定すると
ともに爪車のさらなる回動により鉤状の爪部が第1の突
起を乗り越え第2の突起上に達するような動作を繰り返
すようにしている。 つまり、爪車の偏倚力に抗した回転
には、爪車の回転開始とともに最初の第1の突起が来る
と、これに爪レバー先端部の鉤状の爪部が係止されるこ
とで、直ちに爪レバーを直線移動させて回動中心から先
端部までの距離を大きく設定するようにでき、この状態
で、さらに爪車が回動されると、鉤状の爪部が第1の突
起を乗り越え第2の突起上に達するようにでき、さらに
次の第1の突起が来ると、これに爪レバー先端部の鉤状
の爪部が係止され(この時点では爪レバーの直線移動は
完了しているのでこれ以上移動しない)、されらこの第
1の突起を乗り越え第2の突起上に達することになり、
爪車の偏倚力に抗した回転では、爪レバーの鉤状の爪部
が第2の突起上に達する動作を繰り返して得られるよう
にしている。
車の回転をそのまま許容することができ、爪車の回転を
止めると爪レバーが爪車の突起を係止することで爪車の
上記偏倚力に沿った回転を阻止することができ、この状
態から爪車を偏倚力に抗して僅かに回転させると爪レバ
ーが爪車の溝部に落ち込み、爪レバーによる爪車の爪部
の係止が解除され、爪車は上記偏倚力に沿った方向に自
由回転できるようにしたもので、特に、爪車の偏倚力に
抗した回転に対して、爪レバー先端部の鉤状の爪部を第
1の突起に係止させ該爪レバーを長孔により直線移動さ
せて回動中心から先端部までの距離を大きく設定すると
ともに爪車のさらなる回動により鉤状の爪部が第1の突
起を乗り越え第2の突起上に達するような動作を繰り返
すようにしている。 つまり、爪車の偏倚力に抗した回転
には、爪車の回転開始とともに最初の第1の突起が来る
と、これに爪レバー先端部の鉤状の爪部が係止されるこ
とで、直ちに爪レバーを直線移動させて回動中心から先
端部までの距離を大きく設定するようにでき、この状態
で、さらに爪車が回動されると、鉤状の爪部が第1の突
起を乗り越え第2の突起上に達するようにでき、さらに
次の第1の突起が来ると、これに爪レバー先端部の鉤状
の爪部が係止され(この時点では爪レバーの直線移動は
完了しているのでこれ以上移動しない)、されらこの第
1の突起を乗り越え第2の突起上に達することになり、
爪車の偏倚力に抗した回転では、爪レバーの鉤状の爪部
が第2の突起上に達する動作を繰り返して得られるよう
にしている。
【0009】
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従い説明す
る。図1は、本発明のラチェット装置をコード巻取リー
ルに適用した例を示している。図において、11はコー
ド巻取リールのケース本体で、このケース本体11は有
底短円筒状のケース111と中仕切112aを有する円
筒状のケース112を組み合わせ、ドラム収容室12と
トランス収容室13を形成するようにしている。そし
て、中仕切112aを有する円筒状のケース112の開
口部は、蓋体113により閉塞するようにしている。
る。図1は、本発明のラチェット装置をコード巻取リー
ルに適用した例を示している。図において、11はコー
ド巻取リールのケース本体で、このケース本体11は有
底短円筒状のケース111と中仕切112aを有する円
筒状のケース112を組み合わせ、ドラム収容室12と
トランス収容室13を形成するようにしている。そし
て、中仕切112aを有する円筒状のケース112の開
口部は、蓋体113により閉塞するようにしている。
【0011】ケース本体11の中心部、つまりケース1
11、112および蓋体113の中心部にリール軸14
を固定して設けている。この場合、リール軸14は、筒
状の絶縁材料からなるもので、その一端を蓋体113の
中心に形成したボス113aに嵌合され、他端をナット
15によりケース111に固定されている。
11、112および蓋体113の中心部にリール軸14
を固定して設けている。この場合、リール軸14は、筒
状の絶縁材料からなるもので、その一端を蓋体113の
中心に形成したボス113aに嵌合され、他端をナット
15によりケース111に固定されている。
【0012】リール軸14には、ドラム16を回転自在
に設けている。このドラム16は、短円筒状のドラム部
161、161に円盤状のサイドプレート162、16
2を一体に形成したハーフドラム163、163を一対
組み合わせて構成している。
に設けている。このドラム16は、短円筒状のドラム部
161、161に円盤状のサイドプレート162、16
2を一体に形成したハーフドラム163、163を一対
組み合わせて構成している。
【0013】そして、一方のハーフドラム163内に、
渦巻き板ばね17を装填している。この渦巻き板ばね1
7は、金属バンドを渦巻き状に巻回したもので、その最
外周端をドラム16に固定し、最内周端をブレーキコイ
ル18を介してリール軸14に固定して、ドラム16の
回転によりばね力を蓄積し、ドラム16に対して巻き戻
し力を作用するようにしている。ここで、ブレーキコイ
ル18は、リール軸14に巻装されるとともに、逆回転
方向に加わる渦巻き板ばね17のばね力にに対しフリー
状態に維持されていて、渦巻き板ばね17が逆回転方向
に巻き締められるのを防止するようにしている。
渦巻き板ばね17を装填している。この渦巻き板ばね1
7は、金属バンドを渦巻き状に巻回したもので、その最
外周端をドラム16に固定し、最内周端をブレーキコイ
ル18を介してリール軸14に固定して、ドラム16の
回転によりばね力を蓄積し、ドラム16に対して巻き戻
し力を作用するようにしている。ここで、ブレーキコイ
ル18は、リール軸14に巻装されるとともに、逆回転
方向に加わる渦巻き板ばね17のばね力にに対しフリー
状態に維持されていて、渦巻き板ばね17が逆回転方向
に巻き締められるのを防止するようにしている。
【0014】そして、このようなドラム16にコード1
9を巻装している。このコード19は、その一端を図示
しないスリプリングを介してトランス収容室13に収容
されたトランス20に接続するとともに、さらに図示し
ない電源側に接続し、他端をケース本体11より外部に
導出して、照明灯などの負荷を接続している。
9を巻装している。このコード19は、その一端を図示
しないスリプリングを介してトランス収容室13に収容
されたトランス20に接続するとともに、さらに図示し
ない電源側に接続し、他端をケース本体11より外部に
導出して、照明灯などの負荷を接続している。
【0015】これにより、コード19の負荷を接続した
側を引っ張ることにより、渦巻き板ばね17を巻き締め
ながらドラム16が回転し、コード19を所望する長さ
まで引き出しできるようにしている。
側を引っ張ることにより、渦巻き板ばね17を巻き締め
ながらドラム16が回転し、コード19を所望する長さ
まで引き出しできるようにしている。
【0016】一方、図2に示すようにケース本体11の
ケース111の内側に、本発明のラチェット装置21を
設けている。このラチェット装置21は、図3に示すよ
うに基板22上に、爪車23を設けている。この爪車2
3は、上述したコード19を巻装したドラム16に一体
に取り付けていて、このドラム16と一緒に回転するよ
うになっている。
ケース111の内側に、本発明のラチェット装置21を
設けている。このラチェット装置21は、図3に示すよ
うに基板22上に、爪車23を設けている。この爪車2
3は、上述したコード19を巻装したドラム16に一体
に取り付けていて、このドラム16と一緒に回転するよ
うになっている。
【0017】この場合、爪車23は、円板状をなし、そ
の周縁に沿って等間隔で複数のU字状の溝部231を形
成している。そして、これら各溝部231の間に、背の
高い第1の突起232と背の低い第2の突起233を並
べて形成している。この場合、背の高い第1の突起23
2の先端部は、後述する爪レバー24の鉤状の爪部24
1との係止を外れやすくするために僅かにテーパ状にし
ている。
の周縁に沿って等間隔で複数のU字状の溝部231を形
成している。そして、これら各溝部231の間に、背の
高い第1の突起232と背の低い第2の突起233を並
べて形成している。この場合、背の高い第1の突起23
2の先端部は、後述する爪レバー24の鉤状の爪部24
1との係止を外れやすくするために僅かにテーパ状にし
ている。
【0018】一方、基板22には、爪車23に対応して
爪レバー24を配置している。この爪レバー24は、ほ
ぼ菱形形状をしていて、爪車23に対応する長径側の一
端に鉤状の爪部241を形成している。また、爪レバー
24は、その板面の長径方向に沿って長孔242を形成
していて、この長孔242に挿通されたピン25により
回動自在で、且つ直線方向に移動可能に支持されてい
る。
爪レバー24を配置している。この爪レバー24は、ほ
ぼ菱形形状をしていて、爪車23に対応する長径側の一
端に鉤状の爪部241を形成している。また、爪レバー
24は、その板面の長径方向に沿って長孔242を形成
していて、この長孔242に挿通されたピン25により
回動自在で、且つ直線方向に移動可能に支持されてい
る。
【0019】このような爪レバー24の長径側の他端に
は、ばね26を接続し、爪レバー24に図示上方向の偏
倚力を与えるようにしている。ここで、爪レバー24
は、爪車23の渦巻き板ばね17による偏倚力に抗した
回転により、最初に爪部241を爪車23の第1の突起
232の先端部に係止されて、長孔242に沿って直線
移動され、その回動中心から爪部241先端までの距離
が大きくなるように設定され、爪車23の回転に対して
第1の突起232を乗り越え第2の突起233上に達す
る動作を作り出して、爪車23の前記渦巻き板ばね17
による偏倚力に抗した回転を許容するようにし、また、
爪部241を第2の突起233上に達した状態で、爪車
23に前記渦巻き板ばね17の偏倚力による回転が与え
られると、第1の突起232に押されて長孔242に沿
って上述と逆方向に直線移動され、その回動中心から爪
部241先端までの距離を小さくなるように設定され、
その後の爪車23の渦巻き板ばね17による偏倚力に抗
した回転により、爪部241を溝部231中に落ち込む
動作を作り出して、第1の突起232との係止を解除す
るようになっている。
は、ばね26を接続し、爪レバー24に図示上方向の偏
倚力を与えるようにしている。ここで、爪レバー24
は、爪車23の渦巻き板ばね17による偏倚力に抗した
回転により、最初に爪部241を爪車23の第1の突起
232の先端部に係止されて、長孔242に沿って直線
移動され、その回動中心から爪部241先端までの距離
が大きくなるように設定され、爪車23の回転に対して
第1の突起232を乗り越え第2の突起233上に達す
る動作を作り出して、爪車23の前記渦巻き板ばね17
による偏倚力に抗した回転を許容するようにし、また、
爪部241を第2の突起233上に達した状態で、爪車
23に前記渦巻き板ばね17の偏倚力による回転が与え
られると、第1の突起232に押されて長孔242に沿
って上述と逆方向に直線移動され、その回動中心から爪
部241先端までの距離を小さくなるように設定され、
その後の爪車23の渦巻き板ばね17による偏倚力に抗
した回転により、爪部241を溝部231中に落ち込む
動作を作り出して、第1の突起232との係止を解除す
るようになっている。
【0020】次に、以上のように構成した実施例の動作
を説明する。いま、コード巻取リールより導出されたコ
ード19に対し何もしていない状態では、図3に示すよ
うに爪レバー24は、その爪部241が爪車23のU字
状の溝部231に入り込んだ状態で、ばね26の図示上
方向の偏倚力によりピン25が長孔242端に当接する
まで引き上げられている。
を説明する。いま、コード巻取リールより導出されたコ
ード19に対し何もしていない状態では、図3に示すよ
うに爪レバー24は、その爪部241が爪車23のU字
状の溝部231に入り込んだ状態で、ばね26の図示上
方向の偏倚力によりピン25が長孔242端に当接する
まで引き上げられている。
【0021】この状態から、コード19の図示しない負
荷を接続した側を引っ張ると、渦巻き板ばね17を巻き
締めながらリール軸14を中心にドラム16が回転し、
コード19が引き出される。
荷を接続した側を引っ張ると、渦巻き板ばね17を巻き
締めながらリール軸14を中心にドラム16が回転し、
コード19が引き出される。
【0022】すると、ラチェット装置21では、ドラム
16の回転にともない、このドラム16に一体に設けら
れた爪車23が、図3の実線矢印方向に回転を始める。
この場合、爪車23の実線矢印方向の回転に対して、爪
レバー24は、爪部241が爪車23の背の高い第1の
突起232の側縁で押されるので、ばね26の偏倚力を
受けながら図示時計方向に回動される。また、この回動
により爪部241の鉤状部分が第1の突起232の先端
部に係止されることで、爪レバー24は、ピン25によ
り長孔242に沿って直線移動され、ピン25が長孔2
42の爪部241側と反対端部まで達したところで、回
動中心から爪部241先端までの距離が大きくなるよう
に設定される。
16の回転にともない、このドラム16に一体に設けら
れた爪車23が、図3の実線矢印方向に回転を始める。
この場合、爪車23の実線矢印方向の回転に対して、爪
レバー24は、爪部241が爪車23の背の高い第1の
突起232の側縁で押されるので、ばね26の偏倚力を
受けながら図示時計方向に回動される。また、この回動
により爪部241の鉤状部分が第1の突起232の先端
部に係止されることで、爪レバー24は、ピン25によ
り長孔242に沿って直線移動され、ピン25が長孔2
42の爪部241側と反対端部まで達したところで、回
動中心から爪部241先端までの距離が大きくなるよう
に設定される。
【0023】この状態から、爪車23がさらに回転する
と、爪レバー24は、ばね26の偏倚力に抗して、図示
時計方向への回動が可能なため、爪部241は、第1の
突起232の上を乗り越え、第2の突起233上に達す
るようになる(図4参照)。この場合、爪レバー24
は、回動中心から爪部241先端までの距離が大きくな
るように設定されているので、第1の突起232の上を
乗り越えた時、溝部231中に落ち込むことがない。
と、爪レバー24は、ばね26の偏倚力に抗して、図示
時計方向への回動が可能なため、爪部241は、第1の
突起232の上を乗り越え、第2の突起233上に達す
るようになる(図4参照)。この場合、爪レバー24
は、回動中心から爪部241先端までの距離が大きくな
るように設定されているので、第1の突起232の上を
乗り越えた時、溝部231中に落ち込むことがない。
【0024】以下、コード19が所定長さになるまで、
その引き出しが続けられ、ドラム16とともに爪車23
が図4の実線矢印方向に回転を続けると、爪レバー24
の爪部241は、ばね26の偏倚力に抗した図示時計方
向の回動により第1の突起232上を乗り越え、第2の
突起233上に達する動作を繰り返すようになる。
その引き出しが続けられ、ドラム16とともに爪車23
が図4の実線矢印方向に回転を続けると、爪レバー24
の爪部241は、ばね26の偏倚力に抗した図示時計方
向の回動により第1の突起232上を乗り越え、第2の
突起233上に達する動作を繰り返すようになる。
【0025】この状態から、コード19の引き出しを止
めると、ドラム16は、渦巻き板ばね17に蓄積された
巻き戻し力により、コード19を巻き取る方向に逆回転
するようになる。
めると、ドラム16は、渦巻き板ばね17に蓄積された
巻き戻し力により、コード19を巻き取る方向に逆回転
するようになる。
【0026】この場合、ラチェット装置21では、ドラ
ム16に一体に設けられた爪車23が、ドラム16の逆
回転とともに図4の破線矢印方向に逆回転しようとす
る。すると、爪車23の逆回転に対して、爪部241
は、図4に示す第2の突起233上に達した状態で、背
の高い第1の突起232の側縁で押されるので、ピン2
5により長孔242に沿って上述と逆方向に直線移動さ
れ、ピン25が長孔242の爪部241側端部まで達し
たところで、回動中心から爪部241先端までの距離が
小さくなるように設定される。
ム16に一体に設けられた爪車23が、ドラム16の逆
回転とともに図4の破線矢印方向に逆回転しようとす
る。すると、爪車23の逆回転に対して、爪部241
は、図4に示す第2の突起233上に達した状態で、背
の高い第1の突起232の側縁で押されるので、ピン2
5により長孔242に沿って上述と逆方向に直線移動さ
れ、ピン25が長孔242の爪部241側端部まで達し
たところで、回動中心から爪部241先端までの距離が
小さくなるように設定される。
【0027】そして、この状態で、爪レバー24の爪部
241は、図5に示すように爪車23に加えられた渦巻
き板ばね17による巻き戻し力により第2の突起233
上で第1の突起232に係止され、爪車23の回転は阻
止される。
241は、図5に示すように爪車23に加えられた渦巻
き板ばね17による巻き戻し力により第2の突起233
上で第1の突起232に係止され、爪車23の回転は阻
止される。
【0028】従って、この状態では、ドラム16の回転
は、ラチェット装置21によりロックされることにな
り、コード19を所望する長さまで引き出した状態で使
用できることになる。
は、ラチェット装置21によりロックされることにな
り、コード19を所望する長さまで引き出した状態で使
用できることになる。
【0029】次に、ラチェット装置21によるロックを
解除してコード19を巻き戻すには、渦巻き板ばね17
による偏倚力に抗しコード19を僅かに引き出すように
操作する。
解除してコード19を巻き戻すには、渦巻き板ばね17
による偏倚力に抗しコード19を僅かに引き出すように
操作する。
【0030】この場合、ドラム16の回転にともない、
爪車23は、図5の実線矢印方向に僅かに回転される
が、この時の爪レバー24は、回動中心から爪部241
先端までの距離を小さくなるように設定されているの
で、爪車23の渦巻き板ばね17による偏倚力に抗した
回転により、爪部241は、第2の突起233上からU
字状の溝部231中に落ち込み、図3の示す状態に復帰
される。
爪車23は、図5の実線矢印方向に僅かに回転される
が、この時の爪レバー24は、回動中心から爪部241
先端までの距離を小さくなるように設定されているの
で、爪車23の渦巻き板ばね17による偏倚力に抗した
回転により、爪部241は、第2の突起233上からU
字状の溝部231中に落ち込み、図3の示す状態に復帰
される。
【0031】そして、この状態から、コード19から手
を離すと、ドラム16は、渦巻き板ばね17に蓄積され
た巻き戻し力により逆回転され、爪車23は、図3の破
線矢印方向に回転される。この状態での爪レバー24の
爪部241は、爪車23の回転に対し、その背部分を爪
車23の第1の突起232により押されるが、その反時
計方向の回動により爪車23の回転を許容するように動
作する。
を離すと、ドラム16は、渦巻き板ばね17に蓄積され
た巻き戻し力により逆回転され、爪車23は、図3の破
線矢印方向に回転される。この状態での爪レバー24の
爪部241は、爪車23の回転に対し、その背部分を爪
車23の第1の突起232により押されるが、その反時
計方向の回動により爪車23の回転を許容するように動
作する。
【0032】これにより、ドラム16は、渦巻き板ばね
17に蓄積された巻き戻し力により回転され、最終的に
コード19は、ドラム16に巻き取られることになる。
その後、ドラム16へのコード19の巻き取りが終了す
ると、再び図3の状態から、コード19の引き出し操作
が可能になる。
17に蓄積された巻き戻し力により回転され、最終的に
コード19は、ドラム16に巻き取られることになる。
その後、ドラム16へのコード19の巻き取りが終了す
ると、再び図3の状態から、コード19の引き出し操作
が可能になる。
【0033】したがって、このようにすれば、コード1
9を所望する長さまで引き出し、そままま手を離せば、
爪レバー24の爪部241が爪車23の第1の突起23
2に係止され、該爪車23の回転が阻止されるので、ド
ラム16の回転がロックされ、コード19を引き出した
状態で使用することができるようになり、また、この状
態から、さらにコード19を僅かに引き出すように操作
すると、爪レバー24の爪部241が爪車23の溝部2
31に落ち込み、爪車23の回転阻止が解除されるの
で、ドラム16は、渦巻き板ばね17に蓄積された巻き
戻し力により逆回転され、コード19を一気に巻き戻す
ことができるようになる。これにより、従来の巻き戻し
操作を、ホースを引っ張って手を離したときにラチェッ
トの凹陥部が丁度爪杆に対応する位置に来るように操作
するものに比べ、コードの巻き取り操作のタイミングを
特別考えることなく、確実に行うことができるようにな
り、このための作業を大幅に改善できる。このことは、
特に忙しい現場などで使用した場合も、コードを所望の
長さまでの引き出した後の巻き戻し操作を円滑に行うこ
とができるようになり、作業を進める上での支障をなく
すことができるなど、使い勝手の飛躍的な向上を図るこ
とが可能になる。
9を所望する長さまで引き出し、そままま手を離せば、
爪レバー24の爪部241が爪車23の第1の突起23
2に係止され、該爪車23の回転が阻止されるので、ド
ラム16の回転がロックされ、コード19を引き出した
状態で使用することができるようになり、また、この状
態から、さらにコード19を僅かに引き出すように操作
すると、爪レバー24の爪部241が爪車23の溝部2
31に落ち込み、爪車23の回転阻止が解除されるの
で、ドラム16は、渦巻き板ばね17に蓄積された巻き
戻し力により逆回転され、コード19を一気に巻き戻す
ことができるようになる。これにより、従来の巻き戻し
操作を、ホースを引っ張って手を離したときにラチェッ
トの凹陥部が丁度爪杆に対応する位置に来るように操作
するものに比べ、コードの巻き取り操作のタイミングを
特別考えることなく、確実に行うことができるようにな
り、このための作業を大幅に改善できる。このことは、
特に忙しい現場などで使用した場合も、コードを所望の
長さまでの引き出した後の巻き戻し操作を円滑に行うこ
とができるようになり、作業を進める上での支障をなく
すことができるなど、使い勝手の飛躍的な向上を図るこ
とが可能になる。
【0034】なお、本発明は上記実施例にのみ限定され
ず、要旨を変更しない範囲で適宜変形して実施できる。
例えば、上述した実施例では、ラチェット装置21をコ
ード巻取リールに適用した例を述べたが、ホースの巻取
器など、他の用途にも適用することができる。
ず、要旨を変更しない範囲で適宜変形して実施できる。
例えば、上述した実施例では、ラチェット装置21をコ
ード巻取リールに適用した例を述べたが、ホースの巻取
器など、他の用途にも適用することができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、所定の回転方向に作用
される偏倚力に抗した爪車の回転をそのまま許容するこ
とができ、爪車の回転を止めると爪レバーが爪車の突起
を係止することで爪車の上記偏倚力に沿った回転を阻止
することができ、この状態から爪車を偏倚力に抗して僅
かに回転させると爪レバーが爪車の溝部に落ち込み、爪
レバーによる爪車の爪部の係止が解除され、爪車は上記
偏倚力に沿った方向に自由回転できるようにしたもので
あるが、特に、爪車の偏倚力に抗した回転に対して、爪
レバー先端部の鉤状の爪部を第1の突起に係止させ該爪
レバーを長孔により直線移動させて回動中心から先端部
までの距離を大きく設定するとともに爪車のさらなる回
動により鉤状の爪部が第1の突起を乗り越え第2の突起
上に達するような動作を繰り返すところに特徴を有して
いる。 つまり、爪車の偏倚力に抗した回転には、爪車の
回転開始とともに最初の第1の突起が来ると、これに爪
レバー先端部の鉤状の爪部が係止されることで、直ちに
爪レバーを直線移動させて回動中心から先端部までの距
離を大きく設定するようにでき、この状態で、さらに爪
車が回動されると、鉤状の爪部が第1の突起を乗り越え
第2の突起上に達するようにでき、さらに次の第1の突
起が来ると、これに爪レバー先端部の鉤状の爪部が係止
され(この時点では爪レバーの直線移動は完了している
のでこれ以上移動しない)、されらこの第1の突起を乗
り越え第2の突起上に達することになり、爪車の偏倚力
に抗した回転では、爪レバーの鉤状の爪部が第2の突起
上に達する動作を繰り返して得られるようになる。 この
ことは、爪車の偏倚力に抗した回転を止めた時点では、
確実に爪レバー先端部が第2の突起上に達しているの
で、爪車の第1の突起が直ちに係止され、爪車の回転を
速やかに阻止できるようになり、例えば、コードを必要
長さだけ引き出した後に、コードから手を放したような
場合に、その長さ位置でコードの動きを確実に止めるこ
とができることになる。
される偏倚力に抗した爪車の回転をそのまま許容するこ
とができ、爪車の回転を止めると爪レバーが爪車の突起
を係止することで爪車の上記偏倚力に沿った回転を阻止
することができ、この状態から爪車を偏倚力に抗して僅
かに回転させると爪レバーが爪車の溝部に落ち込み、爪
レバーによる爪車の爪部の係止が解除され、爪車は上記
偏倚力に沿った方向に自由回転できるようにしたもので
あるが、特に、爪車の偏倚力に抗した回転に対して、爪
レバー先端部の鉤状の爪部を第1の突起に係止させ該爪
レバーを長孔により直線移動させて回動中心から先端部
までの距離を大きく設定するとともに爪車のさらなる回
動により鉤状の爪部が第1の突起を乗り越え第2の突起
上に達するような動作を繰り返すところに特徴を有して
いる。 つまり、爪車の偏倚力に抗した回転には、爪車の
回転開始とともに最初の第1の突起が来ると、これに爪
レバー先端部の鉤状の爪部が係止されることで、直ちに
爪レバーを直線移動させて回動中心から先端部までの距
離を大きく設定するようにでき、この状態で、さらに爪
車が回動されると、鉤状の爪部が第1の突起を乗り越え
第2の突起上に達するようにでき、さらに次の第1の突
起が来ると、これに爪レバー先端部の鉤状の爪部が係止
され(この時点では爪レバーの直線移動は完了している
のでこれ以上移動しない)、されらこの第1の突起を乗
り越え第2の突起上に達することになり、爪車の偏倚力
に抗した回転では、爪レバーの鉤状の爪部が第2の突起
上に達する動作を繰り返して得られるようになる。 この
ことは、爪車の偏倚力に抗した回転を止めた時点では、
確実に爪レバー先端部が第2の突起上に達しているの
で、爪車の第1の突起が直ちに係止され、爪車の回転を
速やかに阻止できるようになり、例えば、コードを必要
長さだけ引き出した後に、コードから手を放したような
場合に、その長さ位置でコードの動きを確実に止めるこ
とができることになる。
【0036】
【図1】本発明の一実施例が適用されるコード巻取リー
ルの概略的構成図。
ルの概略的構成図。
【図2】一実施例のコード巻取リールへのラチェット装
置の取り付け状態を示す側面図。
置の取り付け状態を示す側面図。
【図3】一実施例の動作を説明するための構成図。
【図4】一実施例の動作を説明するための構成図。
【図5】一実施例の動作を説明するための構成図。
11…ケース本体、12…ドラム収容室、13…トラン
ス収容室、14…リール軸、16…ドラム、17…渦巻
き板ばね、18…ブレーキコイル、19…コード、21
…ラチェット装置、22…基板、23…爪車、231…
溝部、232…第1の突起、233…第2の突起、24
…爪レバー、241…爪部、242…長孔、25…ピ
ン、26…ばね。
ス収容室、14…リール軸、16…ドラム、17…渦巻
き板ばね、18…ブレーキコイル、19…コード、21
…ラチェット装置、22…基板、23…爪車、231…
溝部、232…第1の突起、233…第2の突起、24
…爪レバー、241…爪部、242…長孔、25…ピ
ン、26…ばね。
Claims (1)
- 【請求項1】 所定の回転方向に作用される偏倚力に抗
して回転可能に設けられ、その周縁に沿って等間隔で複
数の溝部を形成するとともに、これら各溝部の間に背の
高い第1の突起と背の低い第2の突起を並べて形成した
爪車と、この爪車に対応して設けられ、その板面の長手
方向に沿って長孔を形成するとともに、この長孔に挿通
される支持部材によって回動自在で直線方向に移動可能
に支持され、且つ前記爪車に対応する先端部に鉤状の爪
部を形成した爪レバーと、この爪レバーの先端部を前記
爪車に当接する方向に回動偏倚させるバネ部材とを具備
し、 前記爪レバーは、 前記爪車の前記偏倚力に抗した回転に対し前記鉤状の爪
部を前記第1の突起に係止されて前記長孔により直線移
動されその回動中心から先端部までの距離を大きく設定
されるとともに前記爪車のさらなる回動により前記鉤状
の爪部が前記第1の突起を乗り越え前記第2の突起上に
達する動作を繰り返し前記爪車の前記偏倚力に抗した回
転を許容し、 前記爪車の前記偏倚力方向の回転に対し前記鉤状の爪部
を有する先端部を前記第1の突起に押圧され前記長孔に
より直線移動されその回動中心から先端部までの距離を
小さく設定されるとともに、前記第1の突起を係止して
前記爪車の回転を阻止し、前記爪レバーの回動中心から先端部までの距離が小さく
設定された状態で 前記爪車の前記偏倚力に抗した僅かな
回転に対し前記先端部を前記溝部中に落し込み前記第1
の突起との係止を解除し前記爪車の前記偏倚力方向の回
転を許容するようにしたことを特徴とするラチェット装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5123818A JPH0818760B2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | ラチェット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5123818A JPH0818760B2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | ラチェット装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06336374A JPH06336374A (ja) | 1994-12-06 |
| JPH0818760B2 true JPH0818760B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=14870112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5123818A Expired - Lifetime JPH0818760B2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | ラチェット装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0818760B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100787935B1 (ko) * | 2007-03-30 | 2007-12-24 | 주식회사코푸렉스 | 호스 권취장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5419584A (en) * | 1977-07-15 | 1979-02-14 | Kato Hiroshi | Method of producing bulb |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP5123818A patent/JPH0818760B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06336374A (ja) | 1994-12-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5245761A (en) | Locking mechanism for retractable tape | |
| JP3768585B2 (ja) | ウェブのリトラクター | |
| EP1472504B1 (en) | Tape locking device for tape measure | |
| JPH0415897Y2 (ja) | ||
| JP3659820B2 (ja) | テープ・カートリッジ | |
| US3917189A (en) | Inertia locking retractor | |
| JPS5935617B2 (ja) | 真空掃除機等のコ−ド巻取装置 | |
| CN116848056A (zh) | 紧固装置及系线收放方法 | |
| JPH0818760B2 (ja) | ラチェット装置 | |
| US5332169A (en) | Method of preventing clockspringing of a wound web within a cassette | |
| JPH06171836A (ja) | コードリールケース | |
| EP0319497B1 (en) | Cable reel | |
| JP3429533B2 (ja) | リール装置 | |
| JPS60236982A (ja) | 線条体の巻取収納器 | |
| JP3513723B2 (ja) | 戻り防止機構付リール | |
| JP3138213B2 (ja) | ワイヤロック | |
| JPH04106077A (ja) | ラチェット装置 | |
| JP2533447B2 (ja) | 墨 壷 | |
| JPH0221495Y2 (ja) | ||
| JPH052532Y2 (ja) | ||
| JPH0986806A (ja) | ワイヤー収納器 | |
| US718178A (en) | Spring shade-roller. | |
| JPH052531Y2 (ja) | ||
| GB2642469A (en) | Apparatus for storing and dispensing a line | |
| JP2538544Y2 (ja) | 墨 壷 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140228 Year of fee payment: 18 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |