JPH0818957B2 - 養毛・育毛料 - Google Patents
養毛・育毛料Info
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- JPH0818957B2 JPH0818957B2 JP5142086A JP14208693A JPH0818957B2 JP H0818957 B2 JPH0818957 B2 JP H0818957B2 JP 5142086 A JP5142086 A JP 5142086A JP 14208693 A JP14208693 A JP 14208693A JP H0818957 B2 JPH0818957 B2 JP H0818957B2
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Description
らに詳しくは頭皮における抗炎症作用に優れるとともに
良好な養毛・育毛及び脱毛予防作用をもたらす、養毛・
育毛料に関する。
抗炎症剤を配合した養毛・育毛料が知られているが、養
毛・育毛料において抗炎症剤が効果を発揮するためには
その作用が優れていることのみならず、該抗炎症剤が分
解されることなく高効率で頭皮から吸収可能であること
が要求される。
剤であっても、外用剤として用いた場合には、その効果
が消失又は著しく低下してしまうため、抗炎症作用を併
せ持つ養毛・育毛料として満足のいくものは未だ得られ
ていない。
に、良好な養毛・育毛、脱毛予防作用を示し、しかも長
期間にわたり安全性の高い養毛・育毛料の開発が望まれ
ていた。
情に鑑み鋭意検討した結果、近年、養毛・育毛効果を有
することが知られるようになった(例えば特開平3−1
63026号)オトギリソウ抽出物と抗炎症剤とを配合
した組成物が、飛躍的に向上した抗炎症作用を示すとと
もに良好な養毛・育毛及び脱毛予防作用をもたらし、し
かも長期にわたり高い安全性を有することを見出し、本
発明を完成するに至った。
及び抗炎症剤を含有することを特徴とする養毛・育毛剤
を提供するものである。
は、オトギリソウ科(GUTTIFERAE又はHYP
ERICAEAE)の全草又はそれらの葉、茎、根、果
実、種子及び花のうちいずれか1又は2以上の箇所(以
下「原体」と称する)を乾燥し又は乾燥することなく粉
砕した後、常温若しくは加温下に、溶剤により抽出する
か又はソックスレー抽出器等の抽出器具を用いて抽出す
ることにより得ることができる。
機溶媒が挙げられるが、特に有機溶媒が好ましい。有機
溶媒の好ましい具体例としては、グリセリン、ポリエチ
レングリコール、プロピレングリコール、等の多価アル
コール類、これら多価アルコール類との混合液(好まし
くは5〜30%水溶液);アニオン界面活性剤水溶液、
ノニオン界面活性剤水溶液、両性界面活性剤;メタノー
ル、エタノール、ブタノール等のアルコール類;これら
アルコール類と水との混合液(10〜90%、好ましく
は20〜90%水溶液);ヘキサン、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、石油エーテル等の炭化水素類;クロロホ
ルム、ジクロロメタン、1,2−ジクロロエタン等のハ
ロゲン化炭化水素類;ジエチルエーテル、テトラヒドロ
フラン類のエーテル類;酢酸エチル、イソプロピルミリ
ステート等のエステル類;流動パラフィン、ダイズ油、
ゴマ油等の各種鉱物油、動物油、植物油、及びこれらの
混合物などが挙げられる。
ては、(a)原体を粉砕した後、炭化水素類又は含水低
級アルコール等の溶媒で抽出し、溶媒を留去する方法;
(b)(a)で得た抽出物を、脱色等のため活性炭、ポ
リアミド樹脂、HP−20等のポリスチレン樹脂及びポ
リエチレンメタクリレート樹脂から選ばれる一種又は二
種以上で処理する方法;(c)原体を粉砕した後、無水
又は含水の低級アルコール等の溶媒で抽出し、次いで抽
出物を含水低級アルコールと炭化水素類等を用いる液−
液抽出に付し、更に活性成分の移行した炭化水素類相か
ら溶媒を留去する方法;(d)原体を粉砕した後、無水
又は含水の低級アルコール等の溶媒で抽出し、次いで抽
出物を酢酸エチル等の水と混和しない溶媒と水を用いる
液−液抽出に付し、更に有機相又は水相から溶媒を留去
する方法;(e)前記(d)で得た水相をブタノールと
水を用いる液−液抽出に付し、更にブタノール相から溶
媒を留去する方法;(f)前記(d)又は(e)におい
て、液−液抽出を行う前又は行った後に、抽出液を活性
炭、ポリアミド樹脂、HP−20等のポリスチレン樹脂
及びポリエチレンメタクリレート樹脂から選ばれる一種
又は二種以上で処理する方法;(g)原体を粉砕した後
適当な溶媒で抽出し、次いで抽出相を活性炭、ポリアミ
ド樹脂、HP−20等のポリスチレンメタクリレート樹
脂から選ばれる一種又は二種以上で処理して、活性成分
を吸着させ、次いでメタノール、エタノール、アセト
ン、又はこれらと水の混合液で活性成分を抽出し、溶媒
を留去する方法などが挙げられる。これらの方法は、目
的、用途により適宜選択すればよいが、本発明の目的に
は、上記方法(d)、(e)又は(g)によることが好
ましい。また、例えばエタノール、水、含水エタノール
等を抽出溶媒としたときには、溶媒を完全に留去するこ
となく、エタノール、水等を適宜加えることにより濃度
調整して用いることもできる。さらに室温以下において
不純物を生ぜしめ、これを濾過等により除去した後用い
ることもできる。
の有効成分として用いることもできるが、当該抽出物を
更に、適当な分離手段、例えばゲル濾過法やシリカゲル
カラムクロマト法又は逆相若しくは順相の高速液体クロ
マト法により活性の高い画分を分画して用いることもで
きる。
通常、水又は水−低級アルコール等の溶媒に溶解して使
用することが好ましい。オトギリソウ抽出物は、本発明
の養毛・育毛料中に乾燥重量で0.001〜5重量%
(以下単に「%」で示す)配合するのが好ましい。0.
001%未満では充分な効果が得られず、一方、5%を
超えると頭皮等の皮膚に不快な刺激感を与え好ましくな
い。
ラントイン、イクタモール、グアイアズレン、グリチル
リチン酸とその塩、グリチルレチン酸、グリチルレチン
酸ステアリル、ステアリン酸グリチルチチニル、アロエ
末などが挙げられるが、これらのうち、アラントイン、
グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸モノア
ンモニウム、及びグリチルレチン酸が特に好ましい。こ
の抗炎症剤は、水−低級アルコール等の溶媒に溶解して
使用することが好ましい。
001〜5重量%「以下、単に「%%で示す)配合する
のが好ましい。0.001%未満では充分な効果が得ら
れず、また5%を超えると頭皮に不快な刺激感を与えて
好ましくない。
を含有せしめることがとくに好ましい。炭酸ガスは、こ
れが溶解している溶液のpHが酸性の場合にはCO2分子
として存在し、血管拡張作用を示すことが知られてい
る。従って、本発明の養毛・育毛料の液性はpH7以下、
とくにpH4.5〜6.5に調整するのが好ましい。な
お、養毛・育毛料のpHは炭酸ガスが圧入され、これが養
毛・育毛料中に溶け込むとさらに酸性度が強くなるが、
最終pHが上記範囲になるように調節すればよい。このpH
調節剤としては、例えばクエン酸、酒石酸、乳酸等の有
機酸又はこれらの塩、あるいはリン酸又はその塩が好適
に使用される。
るには、炭酸ガスを除く他の成分を耐圧容器に入れ、こ
れに高圧炭酸ガスを封入する方法、耐圧容器に炭酸水素
ナトリウム等の炭酸塩を含ませた炭酸ガスを除く成分を
入れ、これにpH調節剤を加えて炭酸ガスを発生させ、直
ちに密封する方法、あるいはドライアイスペレットを容
器内に入れて密封する方法等が採用されるが、とくに高
圧炭酸ガスを封入する方法が好ましい。
発明の養毛・育毛料中に溶解して配合され、また一部は
容器中に気体として存在する。本発明においては炭酸ガ
スが養毛・育毛料中に溶けて配合されていることが重要
であり、この配合量は炭酸ガス濃度が60ppm以上であ
ることが好ましく、これより少ないと充分な本発明の効
果は得られない。炭酸ガスの配合量の調節は、炭酸ガス
の注入(圧入)量によって行なうことができ、一般には
容器中の圧力が35℃の温度で1.2〜8kg/cm2(ゲ
ージ圧)になるようにするのが好ましい。
ほかに、必要に応じ、本発明の効果を損なわない範囲
で、通常の化粧料に使用される油性基剤、エモリエント
剤、ゲル化剤、各種乳化剤、香料、パラヒドロキシ安息
香酸エステル等の酸化防止剤、染料等の着色剤、メント
ール等の清涼剤、殺菌剤、プロピレングリコール等の湿
潤剤を添加配合することができる。
び任意成分を、常法に従い、混合等の操作を施すことに
より製造することができる。
優れた抗炎症作用を示すとともに良好な養毛・育毛、脱
毛予防作用をもたらすものであり、しかも長期間にわた
り高い安全性を示すものである。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
(70体積%エタノール)8l中に40℃〜60℃にて
温浸して濾別した後、再び残渣を同様に温浸することを
繰り返し、濾液15lを得た。これを減圧濃縮し、残留
物に精製水を加え2.5lとした後、7日間熟成した。
不溶部を濾別して得た抽出物を活性炭処理した後、減圧
濃縮し、エタノールを加えて抽出液のエタノール含量が
20重量%になるように調整した。さらに3日間熟成し
た後、濾過した。最終的に得た抽出物溶液は3.5kgで
あった。
製した。休止期にあるC3H系のマウス(1群15頭)
背部を剃毛し、表1記載の養毛・育毛料をそれぞれ1日
1回塗布(20μl)し、剃毛後20日における再生毛
面積比(再生毛面積/剃毛面積)を測定した。結果を併
せて表1に示す。
明品(実施例1〜4)はいずれも比較品(比較例1〜
2)に比べ、顕著な毛の再生がみられることがわかる。
なお、本発明品は、比較品に比べ、良好な抗炎症作用を
示し、かつ長期間高い安全性を示すものであった。
Claims (3)
- 【請求項1】 オトギリソウ抽出物及び抗炎症剤を含有
することを特徴とする養毛・育毛料。 - 【請求項2】 オトギリソウ抽出物を0.001〜5重
量%含有する請求項1記載の養毛・育毛料。 - 【請求項3】 抗炎症剤を0.001〜5重量%含有す
る請求項1又は2に記載の養毛・育毛料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5142086A JPH0818957B2 (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 養毛・育毛料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5142086A JPH0818957B2 (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 養毛・育毛料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06345622A JPH06345622A (ja) | 1994-12-20 |
| JPH0818957B2 true JPH0818957B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=15307105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5142086A Expired - Lifetime JPH0818957B2 (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 養毛・育毛料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0818957B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0853327A (ja) * | 1994-06-10 | 1996-02-27 | Toshihiro Matsumoto | アラントインまたはその誘導体による養毛・育毛剤 |
| JPH0873324A (ja) * | 1994-09-06 | 1996-03-19 | Kao Corp | 養毛・育毛料 |
-
1993
- 1993-06-14 JP JP5142086A patent/JPH0818957B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06345622A (ja) | 1994-12-20 |
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