JPH0819866B2 - エンジン発電機の遠隔制御方法並びにその装置 - Google Patents
エンジン発電機の遠隔制御方法並びにその装置Info
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- JPH0819866B2 JPH0819866B2 JP3039676A JP3967691A JPH0819866B2 JP H0819866 B2 JPH0819866 B2 JP H0819866B2 JP 3039676 A JP3039676 A JP 3039676A JP 3967691 A JP3967691 A JP 3967691A JP H0819866 B2 JPH0819866 B2 JP H0819866B2
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- Japan
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- remote control
- engine
- frequency signal
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジン発電機と負荷
とを接続する出力ケーブルを利用して負荷側においてエ
ンジン発電機を遠隔制御し得るエンジン発電機の遠隔制
御方法並びにその装置に関する。
とを接続する出力ケーブルを利用して負荷側においてエ
ンジン発電機を遠隔制御し得るエンジン発電機の遠隔制
御方法並びにその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジン発電機のエンジン制御装
置としては、特開昭60−162024号公報記載のも
のが既に提案されている。該エンジン発電機のエンジン
制御装置は電動工具等の負荷側の電源スイッチをオンに
すると、バッテリからホトカプラに電流が供与され、該
ホトカプラのオン動作でリレーより成る起動のための回
路が付勢動作して、スタータを動作せしめ、これにより
エンジンを起動させるようにしてある。エンジンが定格
回転状態にある時、負荷側の電源スイッチをオフにする
と、負荷電流を検出する電流センサは何等電流検出が行
われないため、リレーより成る低速運転のための回路の
動作で、高速用ソレノイドが消勢してエンジンを低速運
転させる。この低速運転がタイマで設定した時間を超え
るとリレーより成る停止のための回路が動作して停止用
ソレノイドを付勢動作せしめ、これによりエンジンを自
動停止させるようにしたものである。
置としては、特開昭60−162024号公報記載のも
のが既に提案されている。該エンジン発電機のエンジン
制御装置は電動工具等の負荷側の電源スイッチをオンに
すると、バッテリからホトカプラに電流が供与され、該
ホトカプラのオン動作でリレーより成る起動のための回
路が付勢動作して、スタータを動作せしめ、これにより
エンジンを起動させるようにしてある。エンジンが定格
回転状態にある時、負荷側の電源スイッチをオフにする
と、負荷電流を検出する電流センサは何等電流検出が行
われないため、リレーより成る低速運転のための回路の
動作で、高速用ソレノイドが消勢してエンジンを低速運
転させる。この低速運転がタイマで設定した時間を超え
るとリレーより成る停止のための回路が動作して停止用
ソレノイドを付勢動作せしめ、これによりエンジンを自
動停止させるようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記エ
ンジン発電機の遠隔制御装置では、一台のエンジン発電
機に数個の負荷が接続されており、作動状態により、例
えばグラインダー作業の電動工具においては、負荷電源
スイッチではたえず「入」「切」されて使用されてお
り、又、水中モータ及び照明電源としては、常時連続運
転で使用されている為、負荷状態はまちまちであり、負
荷側の電源スイッチでエンジンを「起動」「停止」する
ことは、電流電圧の変動を招き、上記負荷電流を検出す
る電流センサの誤動作を招きやすいなどの問題がある。
又エンジン発電機においては、起動時に定格回転にいた
った時に無負荷電圧の調整をする回路も遠隔制御する必
要があるが、何等この調整手段を有しておらず、使用上
甚だ不便である。
ンジン発電機の遠隔制御装置では、一台のエンジン発電
機に数個の負荷が接続されており、作動状態により、例
えばグラインダー作業の電動工具においては、負荷電源
スイッチではたえず「入」「切」されて使用されてお
り、又、水中モータ及び照明電源としては、常時連続運
転で使用されている為、負荷状態はまちまちであり、負
荷側の電源スイッチでエンジンを「起動」「停止」する
ことは、電流電圧の変動を招き、上記負荷電流を検出す
る電流センサの誤動作を招きやすいなどの問題がある。
又エンジン発電機においては、起動時に定格回転にいた
った時に無負荷電圧の調整をする回路も遠隔制御する必
要があるが、何等この調整手段を有しておらず、使用上
甚だ不便である。
【0004】そこで、本発明は、上記事情に鑑み、出力
ケーブル等の抵抗値等の各種条件の不用意な変動によっ
ても遠隔操作用高周波信号による制御態様を正確に判別
し得て、かつエンジンの起動及び停止の遠隔制御はもと
より、制御すべき段数が多い出力電圧の電圧調整にも頗
る便利なエンジン発電機の遠隔制御方法並びにその装置
を提供せんとするものである。
ケーブル等の抵抗値等の各種条件の不用意な変動によっ
ても遠隔操作用高周波信号による制御態様を正確に判別
し得て、かつエンジンの起動及び停止の遠隔制御はもと
より、制御すべき段数が多い出力電圧の電圧調整にも頗
る便利なエンジン発電機の遠隔制御方法並びにその装置
を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、請求項1では、エンジン
発電機において、負荷が接続される出力ケーブルに遠隔
操作用高周波信号を供与させておき、負荷側の出力ケー
ブルに接続させたノイズフイルタを有するリモコンスイ
ッチを設定回数だけオンさせ、上記エンジン発電機側で
遠隔操作用高周波信号のパルス数を判別し、該パルス数
に応じエンジン発電機の起動停止及び出力電圧の電圧調
整をさせてなるエンジン発電機の遠隔制御方法を特徴と
するものである。請求項2では、エンジン発電機におい
て、エンジン発電機と負荷とを接続する出力ケーブルに
遠隔操作用高周波信号を供与するための高周波発振器
と、負荷側の出力ケーブルに接続させるノイズフイルタ
を備えたリモコンスイッチと、該リモコンスイッチの設
定回数のオンで出力ケーブルに供与される遠隔操作用高
周波信号のパルス数を判別する判別部と、該判別部で判
別した遠隔操作用高周波信号のパルス数に応じてエンジ
ン発電機の起動停止及び出力電圧の電圧調整を行う制御
部とから成るエンジン発電機の遠隔制御装置を特徴とす
るものである。
成するためになされたもので、請求項1では、エンジン
発電機において、負荷が接続される出力ケーブルに遠隔
操作用高周波信号を供与させておき、負荷側の出力ケー
ブルに接続させたノイズフイルタを有するリモコンスイ
ッチを設定回数だけオンさせ、上記エンジン発電機側で
遠隔操作用高周波信号のパルス数を判別し、該パルス数
に応じエンジン発電機の起動停止及び出力電圧の電圧調
整をさせてなるエンジン発電機の遠隔制御方法を特徴と
するものである。請求項2では、エンジン発電機におい
て、エンジン発電機と負荷とを接続する出力ケーブルに
遠隔操作用高周波信号を供与するための高周波発振器
と、負荷側の出力ケーブルに接続させるノイズフイルタ
を備えたリモコンスイッチと、該リモコンスイッチの設
定回数のオンで出力ケーブルに供与される遠隔操作用高
周波信号のパルス数を判別する判別部と、該判別部で判
別した遠隔操作用高周波信号のパルス数に応じてエンジ
ン発電機の起動停止及び出力電圧の電圧調整を行う制御
部とから成るエンジン発電機の遠隔制御装置を特徴とす
るものである。
【0006】
【実施例】図1は、本発明に係るエンジン発電機の遠隔
制御方法を実施する装置のブロック図で、まず該装置に
ついて説明すれば、図中1はエンジン、2は該エンジン
1で駆動される交流発電機である。エンジン1にはダイ
ナモ3及びスタータ4がそれぞれ付設されていて、ダイ
ナモ3がレギュレータ5及びスタータスイッチ8を介し
てバッテリ6を充電するようになっている。又上記スタ
ータ4は、バッテリ6からバッテリスイッチ7及びスタ
ータスイッチ8を介して給電されると、駆動してエンジ
ン1を起動させることは周知のものと同様である。上記
スタータスイッチ8は、予熱、運転、停止を手動で切換
え可能になっているが、セフティーリレー4aが作動す
るとその切換え操作によってもスタータ4が起動せず、
又エンジン1の駆動中にエマージェンシーリレー9が作
動した時は、ストップリレー10が作動してストップソ
レノイド11を励磁し、これによりエンジン1を停止さ
せるようになっている。エマージェンシーリレー9は、
潤滑油が異常油圧になると油圧スイッチ12がオンし、
又冷却水温が異常値になると水温スイッチ13がオン
し、更にバッテリ6の充電に異常が発生すると、パイロ
ットライプ14の点灯と共に作動するものである。スタ
ータスイッチ8は、バッテリ6から上記エマージェンシ
ーリレー9、ストップリレー10、パイロットランプ1
4、その他後述の各装置に直流電源を供給するようにな
っている。ダイナモ3によるバッテリ6の充電に異常が
発生した場合には、チャージインジケータユニット15
を介して上記エマージェンシーリレー9を作動させると
共にパイロットランプ14を点灯させるようになってい
る。スタータスイッチ8の切換え位置の如何に拘らず、
CPU(中央処理装置)より成るリモートコントロール
ユニット16からスタータスイッチ8を各切換え位置の
回路に適時信号が供与されるようになっている。即ち、
リモートコントロールユニット16は、リモコン/手動
切換スイッチ17からリモコンである旨の切換え位置信
号を受けると、スタータスイッチ8に手動時の場合と同
様に所定の予熱、起動、及び運転を行わせるべく該スタ
ータスイッチ8の各切換え位置の回路に信号を供与する
制御部としての機能を有している。リモートコントロー
ルユニット16は、信号識別回路18により負荷機器1
9への給電状態の有無を検出して発振出力回路20の動
作を制御するようになっている。又リモートコントロー
ルユニット16は、出力ケーブル21に供与された発振
出力回路20からの遠隔操作用高周波信号に基づき、リ
モコンボックス22の操作で発生するパルスを、信号識
別回路18を介して受け入れて該パルス数を判別する判
別部としての機能をも有している。上記交流発電機2は
自動電圧調整回路AVRを接続させてある。自動電圧調
整回路AVRは、可変抵抗VRによって交流発電機2の
出力電圧を随意に可変できるようになっており、かつ該
可変抵抗VRの設定値がリモートコントロールユニット
16に読取りされるようになっている。自動電圧調整回
路AVRは、上記可変抵抗VRによって、又はリモート
コントロールユニット16からの指示によって交流発電
機2内の励磁機の界磁コイルExFgに供与される電流
を制御し、これにより主界磁コイルFgに供与される電
流を制御することで所望の出力電圧値が得られるように
調整するものである。交流発電機2の出力線29にはス
ローダウン用変流器CT3 を付設させておき、該スロー
ダウン用変流器CT3 にスローダウンコントローラ23
を介してスローダウン用ソレノイドSを接続させる。負
荷電流の有無に応じスローダウンコントローラ23によ
りエンジン1を自動緩速制御させる場合には、予めスロ
ーダウン用スイッチ24をオンさせておくことは勿論で
ある。交流発電機2の出力線29には、上記信号識別回
路18に信号を供与するために遠隔操作用高周波信号を
拾う負荷電流及び高周波信号用変流器CT1と電流計3
6のための電流計用変流器CT2 とが付設されており、
更に出力電圧を読取る電圧計25と電源周波数を読取る
周波数計26とを有している。又交流発電機2の出力線
29には発振出力回路20から遠隔操作用高周波信号を
供与するようになっている。交流発電機2は第1の遮断
器CB1 及び出力ケーブル21を介してモータ等負荷機
器19に3相200Vが供与できるようになっている。
該負荷機器19は通常操作盤27を介して発電機出力が
供与されるので、上記リモコンボックス22を操作盤2
7に接続させると便利であるが、その他負荷機器19付
近の操作者の手元に配置できるのであれば、如何ような
箇所への接続も可能である。上記交流発電機2には第2
の遮断器CB2 を介してAC100Vが取り出し得るコ
ンセント28を接続させてある。コンセント28から交
流出力を取り出すと、リモートコントロールユニット1
6に取り出し中である旨の信号が入力されるようになっ
ている。その他リモートコントロールユニット16には
第1の遮断器CB1 がオンしているか否かの情報も入力
されるようになっている。
制御方法を実施する装置のブロック図で、まず該装置に
ついて説明すれば、図中1はエンジン、2は該エンジン
1で駆動される交流発電機である。エンジン1にはダイ
ナモ3及びスタータ4がそれぞれ付設されていて、ダイ
ナモ3がレギュレータ5及びスタータスイッチ8を介し
てバッテリ6を充電するようになっている。又上記スタ
ータ4は、バッテリ6からバッテリスイッチ7及びスタ
ータスイッチ8を介して給電されると、駆動してエンジ
ン1を起動させることは周知のものと同様である。上記
スタータスイッチ8は、予熱、運転、停止を手動で切換
え可能になっているが、セフティーリレー4aが作動す
るとその切換え操作によってもスタータ4が起動せず、
又エンジン1の駆動中にエマージェンシーリレー9が作
動した時は、ストップリレー10が作動してストップソ
レノイド11を励磁し、これによりエンジン1を停止さ
せるようになっている。エマージェンシーリレー9は、
潤滑油が異常油圧になると油圧スイッチ12がオンし、
又冷却水温が異常値になると水温スイッチ13がオン
し、更にバッテリ6の充電に異常が発生すると、パイロ
ットライプ14の点灯と共に作動するものである。スタ
ータスイッチ8は、バッテリ6から上記エマージェンシ
ーリレー9、ストップリレー10、パイロットランプ1
4、その他後述の各装置に直流電源を供給するようにな
っている。ダイナモ3によるバッテリ6の充電に異常が
発生した場合には、チャージインジケータユニット15
を介して上記エマージェンシーリレー9を作動させると
共にパイロットランプ14を点灯させるようになってい
る。スタータスイッチ8の切換え位置の如何に拘らず、
CPU(中央処理装置)より成るリモートコントロール
ユニット16からスタータスイッチ8を各切換え位置の
回路に適時信号が供与されるようになっている。即ち、
リモートコントロールユニット16は、リモコン/手動
切換スイッチ17からリモコンである旨の切換え位置信
号を受けると、スタータスイッチ8に手動時の場合と同
様に所定の予熱、起動、及び運転を行わせるべく該スタ
ータスイッチ8の各切換え位置の回路に信号を供与する
制御部としての機能を有している。リモートコントロー
ルユニット16は、信号識別回路18により負荷機器1
9への給電状態の有無を検出して発振出力回路20の動
作を制御するようになっている。又リモートコントロー
ルユニット16は、出力ケーブル21に供与された発振
出力回路20からの遠隔操作用高周波信号に基づき、リ
モコンボックス22の操作で発生するパルスを、信号識
別回路18を介して受け入れて該パルス数を判別する判
別部としての機能をも有している。上記交流発電機2は
自動電圧調整回路AVRを接続させてある。自動電圧調
整回路AVRは、可変抵抗VRによって交流発電機2の
出力電圧を随意に可変できるようになっており、かつ該
可変抵抗VRの設定値がリモートコントロールユニット
16に読取りされるようになっている。自動電圧調整回
路AVRは、上記可変抵抗VRによって、又はリモート
コントロールユニット16からの指示によって交流発電
機2内の励磁機の界磁コイルExFgに供与される電流
を制御し、これにより主界磁コイルFgに供与される電
流を制御することで所望の出力電圧値が得られるように
調整するものである。交流発電機2の出力線29にはス
ローダウン用変流器CT3 を付設させておき、該スロー
ダウン用変流器CT3 にスローダウンコントローラ23
を介してスローダウン用ソレノイドSを接続させる。負
荷電流の有無に応じスローダウンコントローラ23によ
りエンジン1を自動緩速制御させる場合には、予めスロ
ーダウン用スイッチ24をオンさせておくことは勿論で
ある。交流発電機2の出力線29には、上記信号識別回
路18に信号を供与するために遠隔操作用高周波信号を
拾う負荷電流及び高周波信号用変流器CT1と電流計3
6のための電流計用変流器CT2 とが付設されており、
更に出力電圧を読取る電圧計25と電源周波数を読取る
周波数計26とを有している。又交流発電機2の出力線
29には発振出力回路20から遠隔操作用高周波信号を
供与するようになっている。交流発電機2は第1の遮断
器CB1 及び出力ケーブル21を介してモータ等負荷機
器19に3相200Vが供与できるようになっている。
該負荷機器19は通常操作盤27を介して発電機出力が
供与されるので、上記リモコンボックス22を操作盤2
7に接続させると便利であるが、その他負荷機器19付
近の操作者の手元に配置できるのであれば、如何ような
箇所への接続も可能である。上記交流発電機2には第2
の遮断器CB2 を介してAC100Vが取り出し得るコ
ンセント28を接続させてある。コンセント28から交
流出力を取り出すと、リモートコントロールユニット1
6に取り出し中である旨の信号が入力されるようになっ
ている。その他リモートコントロールユニット16には
第1の遮断器CB1 がオンしているか否かの情報も入力
されるようになっている。
【0007】上記リモコンボックス22は、図2に示す
如く、コンデンサC及び抵抗Rより成るノイズフイルタ
とリモコンスイッチPBとパイロットランプPLとから
成っている。ノイズフイルタとしてのコンデンサCと抵
抗Rの値は、発振出力回路20から出力される遠隔操作
用高周波信号を通しやすく、それ以外の周波数のノイズ
を阻止し得る値に設定してある。リモコンスイッチPB
は操作者がエンジン1及び交流発電機2を遠隔制御する
ために設定回数だけ押すものである。パイロットランプ
PLは、リモコンボックス22を操作盤27に制御ケー
ブル37で接続すると点灯するものである。リモコンボ
ックス22は図3及び図4に示す如く、操作者が衣服の
ポケット等に収納して携帯できる形状に形成してあり、
かつ使用時等において壁面等の適宜箇所に懸吊可能にフ
ック22aを設けてある。
如く、コンデンサC及び抵抗Rより成るノイズフイルタ
とリモコンスイッチPBとパイロットランプPLとから
成っている。ノイズフイルタとしてのコンデンサCと抵
抗Rの値は、発振出力回路20から出力される遠隔操作
用高周波信号を通しやすく、それ以外の周波数のノイズ
を阻止し得る値に設定してある。リモコンスイッチPB
は操作者がエンジン1及び交流発電機2を遠隔制御する
ために設定回数だけ押すものである。パイロットランプ
PLは、リモコンボックス22を操作盤27に制御ケー
ブル37で接続すると点灯するものである。リモコンボ
ックス22は図3及び図4に示す如く、操作者が衣服の
ポケット等に収納して携帯できる形状に形成してあり、
かつ使用時等において壁面等の適宜箇所に懸吊可能にフ
ック22aを設けてある。
【0008】上記信号識別回路18は、図2に示す如く
上記負荷電流及び高周波信号用変流器CT1 にノイズを
除去するフイルタ30を介して第1のアンプ31を接続
し、更に該第1のアンプ31にハイレベル用の第2のア
ンプ32とローレベル用の第3のアンプ33をそれぞれ
接続する。フイルタ30は、発振出力回路20から出力
される遠隔操作用高周波信号以外の周波数のノイズを除
去するためのものである。第2のアンプ32及び第3の
アンプ33には上記リモートコントロールユニット16
を接続させてあって、該第2のアンプ32及び第3のア
ンプ33が後述の如き動作をして遠隔操作用高周波信号
と発電機出力とを識別するようになっている。一方発振
出力回路20は、リモートコントロールユニット16に
よって発振動作が制御される発振器34を有し、該発振
器34から出力される遠隔操作用高周波信号が絶縁トラ
ンス35を介して交流発電機2の出力線29に供与され
るようになっている。
上記負荷電流及び高周波信号用変流器CT1 にノイズを
除去するフイルタ30を介して第1のアンプ31を接続
し、更に該第1のアンプ31にハイレベル用の第2のア
ンプ32とローレベル用の第3のアンプ33をそれぞれ
接続する。フイルタ30は、発振出力回路20から出力
される遠隔操作用高周波信号以外の周波数のノイズを除
去するためのものである。第2のアンプ32及び第3の
アンプ33には上記リモートコントロールユニット16
を接続させてあって、該第2のアンプ32及び第3のア
ンプ33が後述の如き動作をして遠隔操作用高周波信号
と発電機出力とを識別するようになっている。一方発振
出力回路20は、リモートコントロールユニット16に
よって発振動作が制御される発振器34を有し、該発振
器34から出力される遠隔操作用高周波信号が絶縁トラ
ンス35を介して交流発電機2の出力線29に供与され
るようになっている。
【0009】次に、エンジン発電機の遠隔制御方法を説
明する。この場合において、上記リモコン/手動切換ス
イッチ17を予めリモコン側に切換えておく。
明する。この場合において、上記リモコン/手動切換ス
イッチ17を予めリモコン側に切換えておく。
【0010】まず、エンジン1を起動させるには、リモ
コンボックス22のリモコンスイッチPBを略1秒間隔
で2回押す。リモコンスイッチPBの押圧時間(パルス
幅)は実験の結果0.16ms〜1s程度が、又リモコンス
イッチPBの押圧する間隔(パルス間隔)は96ms〜
1s程度が最も使い勝手が良かった。該リモコンスイッ
チPBの操作により発振器34から出力される遠隔操作
用高周波信号が出力線29、出力ケーブル21、リモコ
ンボックス22に至る如く流れ、この結果負荷電流及び
高周波信号用変流器CT1 に上記遠隔操作用高周波信号
が検出され、フイルタ30、第1のアンプ31及び第3
のアンプ33を経てリモートコントロールユニット16
に入力されるようになっている。つまり、遠隔操作用高
周波信号は、交流発電機2の出力値に比べてレベルが低
いことから、第2のアンプ32ではなく第3のアンプ3
3を介してリモートコントロールユニット16に入力さ
れる。リモートコントロールユニット16では、図5に
示す如き処理動作をする。つまり、ステップ1でリモコ
ン/手動切換スイッチ17によるリモートセットをする
と、ステップ2で遮断器CB1 がオンになっているか否
を判定する。この判定は、図1において遮断器CB1を
介しリモートコントロールユニット16に遠隔操作用高
周波信号が入力されるか否かで行われる。遮断器CB1
がオフ状態にあると、ステップ3でブザーを鳴音させて
警報を発する。遮断器CB1 がオンになっているとステ
ップ4でセットが完了し、次のステップに進む。ステッ
プ5でスタートすると、ステップ6で上記の如くリモコ
ンスイッチPBによるエンジン起動信号があるか否を判
定し、入力された時にステップ7に進む。ステップ7で
は予熱の開始2秒前にブザーを2秒間鳴音させ、エンジ
ン周囲の者に報知させて危険を防止する。次いで、ステ
ップ8で予熱を行う。予熱は周囲温度などの条件に応じ
て0〜15秒の範囲内に自由に設定できるようになって
いる。ステップ9で予熱が充分行われた後に、ステップ
10でスタータ4を駆動させてエンジン1を起動させ
る。ステップ11ではエンジン1の起動が行われたか否
かを判定する。エンジン1が起動されない時はステップ
12に進んでスタータ4を駆動させてから5秒経過した
か否かを判定し、5秒経過前であればステップ11に戻
り、5秒経過している時は、ステップ13で余熱を含め
て全運転をオフにし、ステップ14で起動制御を停止さ
せる。以後、エンジン1の再起動を行わせるには、ステ
ップ5からやり直す。上記ステップ11でエンジン1が
起動されたものと判定されると、ステップ15に進む。
エンジン1の起動の有無はダイナモ3から出力されるか
否かで判定される。次いでステップ15でスタータ4を
駆動させる回路及び予熱のための回路をオフにし、ステ
ップ15でエンジン1の起動が完了する。エンジン1が
起動されると低速運転となる。以後負荷機器19の使用
で負荷電流が流れると、スローダウン用変流器CT3 に
より負荷電流を検出してスローダウンコントローラ23
がスローダウン用ソレノイドSを消勢し、エンジン1を
高速の定格運転にして交流発電機2から所定の発電機出
力を得る。負荷使用後、一定時間が経過すると上記スロ
ーダウンコントローラ23がスローダウン用ソレノイド
Sを付勢させてエンジン1を低速運転にする。
コンボックス22のリモコンスイッチPBを略1秒間隔
で2回押す。リモコンスイッチPBの押圧時間(パルス
幅)は実験の結果0.16ms〜1s程度が、又リモコンス
イッチPBの押圧する間隔(パルス間隔)は96ms〜
1s程度が最も使い勝手が良かった。該リモコンスイッ
チPBの操作により発振器34から出力される遠隔操作
用高周波信号が出力線29、出力ケーブル21、リモコ
ンボックス22に至る如く流れ、この結果負荷電流及び
高周波信号用変流器CT1 に上記遠隔操作用高周波信号
が検出され、フイルタ30、第1のアンプ31及び第3
のアンプ33を経てリモートコントロールユニット16
に入力されるようになっている。つまり、遠隔操作用高
周波信号は、交流発電機2の出力値に比べてレベルが低
いことから、第2のアンプ32ではなく第3のアンプ3
3を介してリモートコントロールユニット16に入力さ
れる。リモートコントロールユニット16では、図5に
示す如き処理動作をする。つまり、ステップ1でリモコ
ン/手動切換スイッチ17によるリモートセットをする
と、ステップ2で遮断器CB1 がオンになっているか否
を判定する。この判定は、図1において遮断器CB1を
介しリモートコントロールユニット16に遠隔操作用高
周波信号が入力されるか否かで行われる。遮断器CB1
がオフ状態にあると、ステップ3でブザーを鳴音させて
警報を発する。遮断器CB1 がオンになっているとステ
ップ4でセットが完了し、次のステップに進む。ステッ
プ5でスタートすると、ステップ6で上記の如くリモコ
ンスイッチPBによるエンジン起動信号があるか否を判
定し、入力された時にステップ7に進む。ステップ7で
は予熱の開始2秒前にブザーを2秒間鳴音させ、エンジ
ン周囲の者に報知させて危険を防止する。次いで、ステ
ップ8で予熱を行う。予熱は周囲温度などの条件に応じ
て0〜15秒の範囲内に自由に設定できるようになって
いる。ステップ9で予熱が充分行われた後に、ステップ
10でスタータ4を駆動させてエンジン1を起動させ
る。ステップ11ではエンジン1の起動が行われたか否
かを判定する。エンジン1が起動されない時はステップ
12に進んでスタータ4を駆動させてから5秒経過した
か否かを判定し、5秒経過前であればステップ11に戻
り、5秒経過している時は、ステップ13で余熱を含め
て全運転をオフにし、ステップ14で起動制御を停止さ
せる。以後、エンジン1の再起動を行わせるには、ステ
ップ5からやり直す。上記ステップ11でエンジン1が
起動されたものと判定されると、ステップ15に進む。
エンジン1の起動の有無はダイナモ3から出力されるか
否かで判定される。次いでステップ15でスタータ4を
駆動させる回路及び予熱のための回路をオフにし、ステ
ップ15でエンジン1の起動が完了する。エンジン1が
起動されると低速運転となる。以後負荷機器19の使用
で負荷電流が流れると、スローダウン用変流器CT3 に
より負荷電流を検出してスローダウンコントローラ23
がスローダウン用ソレノイドSを消勢し、エンジン1を
高速の定格運転にして交流発電機2から所定の発電機出
力を得る。負荷使用後、一定時間が経過すると上記スロ
ーダウンコントローラ23がスローダウン用ソレノイド
Sを付勢させてエンジン1を低速運転にする。
【0011】上記エンジン1の起動制御時において、エ
ンジン1の起動後、5秒以内に交流電源から負荷に給電
される状態が発生すると、直ちにリモートコントロール
ユニット16がエンジン1を停止させるようになってい
る。つまり、リモートコントロールユニット16がダイ
ナモ3の発電出力によりエンジン1の起動確認後、5秒
以内に交流電源からの負荷電流を検出すると、該リモー
トコントロールユニット16がストップリレー10を介
してストップソレノイド11を作動させてエンジン1を
停止させ、これにより交流電源に負荷が接続されてある
と、負荷が突然起動されて、危険であるために、この危
険を防ぐようになっている。
ンジン1の起動後、5秒以内に交流電源から負荷に給電
される状態が発生すると、直ちにリモートコントロール
ユニット16がエンジン1を停止させるようになってい
る。つまり、リモートコントロールユニット16がダイ
ナモ3の発電出力によりエンジン1の起動確認後、5秒
以内に交流電源からの負荷電流を検出すると、該リモー
トコントロールユニット16がストップリレー10を介
してストップソレノイド11を作動させてエンジン1を
停止させ、これにより交流電源に負荷が接続されてある
と、負荷が突然起動されて、危険であるために、この危
険を防ぐようになっている。
【0012】次に、交流発電機2が所定の無負荷電圧を
出力し得るように遠隔操作する場合について説明する。
まず、図6に示す如く、ステップ1でスタートし、ステ
ップ2でエンジン1が起動したか否かを判定し、エンジ
ン1が起動した旨を判定すると、ステップ3に進む。ス
テップ3では自動電圧調整回路AVRの可変抵抗VRの
抵抗値、即ち交流発電機2の出力電圧(無負荷電圧)の
設定値を読込み記憶する。次いで、ステップ4で電圧増
加信号があるか否かを判定する。電圧増加信号は、上記
リモコンスイッチPBを4回押す。この場合の押圧時間
や押圧すべき間隔は上記起動の場合と同じである。これ
により発振器34からの遠隔操作用高周波信号が出力線
29、出力ケーブル21及びリモコンボックス22に至
る如く流れ、このパルス状の遠隔操作用高周波信号が負
荷電流及び高周波信号用変流器CT1 に検出されて、フ
イルタ30、第1のアンプ31及び第3のアンプ33を
介してリモートコントロールユニット16に入力され
る。電圧増加信号がある旨を判定すると、ステップ5
で、リモートコントロールユニット16から自動電圧調
整回路AVRに指令を発して、励磁機界磁コイルExF
gに供与される電流を増加せしめて、これにより交流発
電機2の出力電圧値を増加させる。この出力電圧値の制
御に当たっては、制御範囲の最大値から最小値までを複
数等分し、電圧増加信号があった旨の判定が行われる度
毎に、1ステップづつ増加させるものである。この場
合、上記ステップ3で読込んだ可変抵抗VRの設定値を
基準にして増加させる。ステップ6で溶接電流の増加制
御が完了する。逆に出力電圧の値を低減させる場合は、
上記リモコンスイッチPBを3回押す。この操作条件も
上記起動時と同じである。ステップ7では、上記と同様
にしてリモートコントロールユニット16が電圧減少信
号の有無を判定し、電圧減少信号がある時にステップ8
に進む。ステップ8では、電圧減少信号がある旨の判定
をする度毎に、上記の如く制御範囲を複数等分した値の
うち、1ステップづつ減少させ、ステップ9で電圧の減
少を完了する。
出力し得るように遠隔操作する場合について説明する。
まず、図6に示す如く、ステップ1でスタートし、ステ
ップ2でエンジン1が起動したか否かを判定し、エンジ
ン1が起動した旨を判定すると、ステップ3に進む。ス
テップ3では自動電圧調整回路AVRの可変抵抗VRの
抵抗値、即ち交流発電機2の出力電圧(無負荷電圧)の
設定値を読込み記憶する。次いで、ステップ4で電圧増
加信号があるか否かを判定する。電圧増加信号は、上記
リモコンスイッチPBを4回押す。この場合の押圧時間
や押圧すべき間隔は上記起動の場合と同じである。これ
により発振器34からの遠隔操作用高周波信号が出力線
29、出力ケーブル21及びリモコンボックス22に至
る如く流れ、このパルス状の遠隔操作用高周波信号が負
荷電流及び高周波信号用変流器CT1 に検出されて、フ
イルタ30、第1のアンプ31及び第3のアンプ33を
介してリモートコントロールユニット16に入力され
る。電圧増加信号がある旨を判定すると、ステップ5
で、リモートコントロールユニット16から自動電圧調
整回路AVRに指令を発して、励磁機界磁コイルExF
gに供与される電流を増加せしめて、これにより交流発
電機2の出力電圧値を増加させる。この出力電圧値の制
御に当たっては、制御範囲の最大値から最小値までを複
数等分し、電圧増加信号があった旨の判定が行われる度
毎に、1ステップづつ増加させるものである。この場
合、上記ステップ3で読込んだ可変抵抗VRの設定値を
基準にして増加させる。ステップ6で溶接電流の増加制
御が完了する。逆に出力電圧の値を低減させる場合は、
上記リモコンスイッチPBを3回押す。この操作条件も
上記起動時と同じである。ステップ7では、上記と同様
にしてリモートコントロールユニット16が電圧減少信
号の有無を判定し、電圧減少信号がある時にステップ8
に進む。ステップ8では、電圧減少信号がある旨の判定
をする度毎に、上記の如く制御範囲を複数等分した値の
うち、1ステップづつ減少させ、ステップ9で電圧の減
少を完了する。
【0013】ところで、上記の如くエンジン1を起動さ
せ、かつ発電機出力の電圧調整後、交流発電機2から負
荷機器19に負荷電流を供給すると、負荷電流及び高周
波信号用変流器CT1 に負荷電流が検出され、フイルタ
30及び第1のアンプ31を経て、更に第2のアンプ3
2のみならず、第3のアンプ33をも介してリモートコ
ントロールユニット16に入力されるので、リモートコ
ントロールユニット16では遠隔操作用高周波信号でな
いものと判断する。このような判断が行われると、リモ
ートコントロールユニット16は発振器34の発振動作
を不能に制御し、遠隔制御を禁止する。負荷電流が無く
なると、発振器34の発振動作が開始して、電圧増減、
更には後述のエンジン1の停止の制御動作が可能に準備
される。
せ、かつ発電機出力の電圧調整後、交流発電機2から負
荷機器19に負荷電流を供給すると、負荷電流及び高周
波信号用変流器CT1 に負荷電流が検出され、フイルタ
30及び第1のアンプ31を経て、更に第2のアンプ3
2のみならず、第3のアンプ33をも介してリモートコ
ントロールユニット16に入力されるので、リモートコ
ントロールユニット16では遠隔操作用高周波信号でな
いものと判断する。このような判断が行われると、リモ
ートコントロールユニット16は発振器34の発振動作
を不能に制御し、遠隔制御を禁止する。負荷電流が無く
なると、発振器34の発振動作が開始して、電圧増減、
更には後述のエンジン1の停止の制御動作が可能に準備
される。
【0014】交流発電機の運転中に何等かの原因で過電
流が流れて、遮断器CB1 が遮断動作をすると、この遮
断動作に伴う零電圧をリモートコントロールユニット1
6が検出してブザーを鳴音させて警報を発する。この
時、エンジン1が運転状態にあるから遮断器CB1 が遮
断動作した旨を認識できる。又エンジン1が停止してブ
ザーが鳴音している時は、エンジン1が何等かの原因で
非常停止したものと判断し得る。
流が流れて、遮断器CB1 が遮断動作をすると、この遮
断動作に伴う零電圧をリモートコントロールユニット1
6が検出してブザーを鳴音させて警報を発する。この
時、エンジン1が運転状態にあるから遮断器CB1 が遮
断動作した旨を認識できる。又エンジン1が停止してブ
ザーが鳴音している時は、エンジン1が何等かの原因で
非常停止したものと判断し得る。
【0015】次にエンジン1を停止させる場合は、図7
に示す如く、まずステップ1でスタートして、ステップ
2でエンジン停止信号があるか否かを判定する。エンジ
ン停止信号は、上記リモコンボックス22のリモコンス
イッチPBを連続して3秒以上押し続ければ、発振器3
4から出力される遠隔操作用高周波信号が上記と同様に
して負荷電流及び高周波信号用変流器CT1 に検出さ
れ、フイルタ30、第1のアンプ31、及び第3のアン
プ33を経てリモートコントロールユニット16に入力
される。ステップ2でエンジン停止信号がある旨の判定
があると、ステップ3でエンジン1を停止させる2秒前
に、約2秒間ブザーを鳴音させる。ステップ4でリモー
トコントロールユニット16が運転回路をオフにし、ス
テップ5でそれから30秒後にエンジン1が停止したか
否かを判定する。ここでエンジン1が停止していないと
判定すると、ステップ6でブザーを鳴音させて警報を発
し、次いでステップ7でスタータスイッチ8が停止位
置、又はリモコン/手動切換スイッチ17が手動側か否
かを判定する。スタータスイッチ8が停止位置、又はリ
モコン/手動切換スイッチ17が手動側に位置してある
時にのみ、ステップ8に進んでブザーの鳴音動作を停止
させる。ステップ5でエンジン停止の旨の判定がある
と、ステップ9に進んでエンジン停止の制御が完了す
る。上記リモコンボックス22のリモコンスイッチPB
を操作してエンジン1を停止させようとした場合に、コ
ンセント28から単相負荷に給電させている状態では、
リモートコントロールユニット16が使用中である旨を
検出して、エンジン停止信号が入力されてもエンジン1
を停止させない。又スタータスイッチ8は、リモートコ
ントロールユニット16に対して優先させてあって、ス
タータスイッチ8を停止位置に切換え動作すれば、リモ
コン操作の如何に拘らず、エンジン1を停止させるよう
になっている。
に示す如く、まずステップ1でスタートして、ステップ
2でエンジン停止信号があるか否かを判定する。エンジ
ン停止信号は、上記リモコンボックス22のリモコンス
イッチPBを連続して3秒以上押し続ければ、発振器3
4から出力される遠隔操作用高周波信号が上記と同様に
して負荷電流及び高周波信号用変流器CT1 に検出さ
れ、フイルタ30、第1のアンプ31、及び第3のアン
プ33を経てリモートコントロールユニット16に入力
される。ステップ2でエンジン停止信号がある旨の判定
があると、ステップ3でエンジン1を停止させる2秒前
に、約2秒間ブザーを鳴音させる。ステップ4でリモー
トコントロールユニット16が運転回路をオフにし、ス
テップ5でそれから30秒後にエンジン1が停止したか
否かを判定する。ここでエンジン1が停止していないと
判定すると、ステップ6でブザーを鳴音させて警報を発
し、次いでステップ7でスタータスイッチ8が停止位
置、又はリモコン/手動切換スイッチ17が手動側か否
かを判定する。スタータスイッチ8が停止位置、又はリ
モコン/手動切換スイッチ17が手動側に位置してある
時にのみ、ステップ8に進んでブザーの鳴音動作を停止
させる。ステップ5でエンジン停止の旨の判定がある
と、ステップ9に進んでエンジン停止の制御が完了す
る。上記リモコンボックス22のリモコンスイッチPB
を操作してエンジン1を停止させようとした場合に、コ
ンセント28から単相負荷に給電させている状態では、
リモートコントロールユニット16が使用中である旨を
検出して、エンジン停止信号が入力されてもエンジン1
を停止させない。又スタータスイッチ8は、リモートコ
ントロールユニット16に対して優先させてあって、ス
タータスイッチ8を停止位置に切換え動作すれば、リモ
コン操作の如何に拘らず、エンジン1を停止させるよう
になっている。
【0016】図8において、発電機出力の給電停止後、
1秒以内に遠隔操作用高周波信号P 1 、P2 がリモート
コントロールユニット16に入力されても、リモートコ
ントロールユニット16では受け入れず、何等遠隔制御
が行われない。又上記遠隔操作用高周波信号のパルス間
隔が予め設定した0.96ms〜1sより狭い幅の場合もリ
モートコントロールユニット16では遠隔制御のための
信号としては受け入れないようになっている。更に、単
相100V交流電源の使用時においても、リモートコン
トロールユニット16がこれを検出して遠隔操作用高周
波信号を受け入れないようにしてある。
1秒以内に遠隔操作用高周波信号P 1 、P2 がリモート
コントロールユニット16に入力されても、リモートコ
ントロールユニット16では受け入れず、何等遠隔制御
が行われない。又上記遠隔操作用高周波信号のパルス間
隔が予め設定した0.96ms〜1sより狭い幅の場合もリ
モートコントロールユニット16では遠隔制御のための
信号としては受け入れないようになっている。更に、単
相100V交流電源の使用時においても、リモートコン
トロールユニット16がこれを検出して遠隔操作用高周
波信号を受け入れないようにしてある。
【0017】尚、上記リモコン/手動切換スイッチ17
を手動位置にして手動でエンジン1を起動、停止させる
には、スタータスイッチ8を予熱位置にして所定の予熱
を行った後に、起動位置にすれば、エンジン1が起動を
し、次いで運転位置にすれば通常の運転状態となること
は周知のものと同様である。
を手動位置にして手動でエンジン1を起動、停止させる
には、スタータスイッチ8を予熱位置にして所定の予熱
を行った後に、起動位置にすれば、エンジン1が起動を
し、次いで運転位置にすれば通常の運転状態となること
は周知のものと同様である。
【0018】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係るエンジン発電
機の遠隔制御方法並びにその装置によれば、遠隔操作用
高周波信号のパルス数によって制御すべき態様を識別す
るものであるから、出力ケーブル等の抵抗値等の各種条
件の不用意な変動によっても遠隔操作用高周波信号によ
る制御態様を正確に判別し得て、かつエンジンの起動及
び停止の遠隔制御はもとより、制御すべき段数が多い出
力電圧の電圧調整にも頗る効果的に行い得て極めて便利
である。
機の遠隔制御方法並びにその装置によれば、遠隔操作用
高周波信号のパルス数によって制御すべき態様を識別す
るものであるから、出力ケーブル等の抵抗値等の各種条
件の不用意な変動によっても遠隔操作用高周波信号によ
る制御態様を正確に判別し得て、かつエンジンの起動及
び停止の遠隔制御はもとより、制御すべき段数が多い出
力電圧の電圧調整にも頗る効果的に行い得て極めて便利
である。
【図1】本発明に係るエンジン発電機の遠隔制御方法を
実施する遠隔制御装置のブロック図である。
実施する遠隔制御装置のブロック図である。
【図2】発振器から出力された遠隔操作用高周波信号が
リモートコントロールユニットに入力されるまでの経路
を示すブロック図である。
リモートコントロールユニットに入力されるまでの経路
を示すブロック図である。
【図3】リモコンボックスの正面図である。
【図4】図3のリモコンボックスの側面図である。
【図5】エンジン起動時の遠隔制御を示すフローチャー
トである。
トである。
【図6】出力電圧を増減させる場合の遠隔制御を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図7】エンジン停止の場合の遠隔制御を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図8】リモートコントロールユニットにおける負荷へ
の給電停止後の遠隔制御用高周波信号の受け入れ不能な
状態を示す波形図である。
の給電停止後の遠隔制御用高周波信号の受け入れ不能な
状態を示す波形図である。
1 エンジン 2 交流発電機 16 リモートコントロールユニット 18 信号識別回路 19 負荷機器 20 発振出力回路 21 出力ケーブル 22 リモコンボックス R ノイズフイルタ用の抵抗 C ノイズフイルタ用のコンデンサ
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジン発電機において、負荷が接続さ
れる出力ケーブルに遠隔操作用高周波信号を供与させて
おき、負荷側の出力ケーブルに接続させたノイズフイル
タを有するリモコンスイッチを設定回数だけオンさせ、
上記エンジン発電機側で遠隔操作用高周波信号のパルス
数を判別し、該パルス数に応じエンジン発電機の起動停
止及び出力電圧の電圧調整をさせてなることを特徴とす
るエンジン発電機の遠隔制御方法。 - 【請求項2】 エンジン発電機において、エンジン発電
機と負荷とを接続する出力ケーブルに遠隔操作用高周波
信号を供与するための高周波発振器と、負荷側の出力ケ
ーブルに接続されるノイズフイルタを備えたリモコンス
イッチと、該リモコンスイッチの設定回数のオンで出力
ケーブルに供与される遠隔操作用高周波信号のパルス数
を判別する判別部と、該判別部で判別した遠隔操作用高
周波信号のパルス数に応じてエンジン発電機の起動停止
及び出力電圧の電圧調整を行う制御部とから成ることを
特徴とするエンジン発電機の遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3039676A JPH0819866B2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | エンジン発電機の遠隔制御方法並びにその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3039676A JPH0819866B2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | エンジン発電機の遠隔制御方法並びにその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04279740A JPH04279740A (ja) | 1992-10-05 |
| JPH0819866B2 true JPH0819866B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=12559704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3039676A Expired - Fee Related JPH0819866B2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | エンジン発電機の遠隔制御方法並びにその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0819866B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6044406B2 (ja) | 2013-03-21 | 2016-12-14 | トヨタ自動車株式会社 | エンジン不停止警告装置 |
| JP6180295B2 (ja) * | 2013-11-25 | 2017-08-16 | 日本車輌製造株式会社 | 可搬式エンジン発電機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6363305B2 (ja) | 2015-09-28 | 2018-07-25 | 株式会社日立製作所 | 情報処理システムおよび情報処理方法 |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP3039676A patent/JPH0819866B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6363305B2 (ja) | 2015-09-28 | 2018-07-25 | 株式会社日立製作所 | 情報処理システムおよび情報処理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04279740A (ja) | 1992-10-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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