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JPH0820017B2 - 自動変速機用マニュアルプレートのストッパ構造 - Google Patents
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JPH0820017B2 - 自動変速機用マニュアルプレートのストッパ構造 - Google Patents

自動変速機用マニュアルプレートのストッパ構造

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JPH0820017B2
JPH0820017B2 JP63137493A JP13749388A JPH0820017B2 JP H0820017 B2 JPH0820017 B2 JP H0820017B2 JP 63137493 A JP63137493 A JP 63137493A JP 13749388 A JP13749388 A JP 13749388A JP H0820017 B2 JPH0820017 B2 JP H0820017B2
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manual plate
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博文 岡原
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動変速機のマニュアルバルブ操作系におけ
るマニュアルプレートが両回動方向にオーバーストロー
クするのを防止するストッパ構造に関するものである。
(従来の技術) 自動変速機はマニュアルバルブを具え、これを運転者
がセレクト操作により駐車(P)レンジ位置、後退
(R)レンジ位置、中立(N)レンジ位置、前進自動変
速(D)レンジ位置、第2速エンジンブレーキ(II)レ
ンジ位置、第1速(エンジンブレーキ(I)レンジ位置
の各種レンジ位置にストロークさせることで、油圧の供
給状態を希望の状態にされ、駐,停車や、所定の走行形
態を達成することができる。
ところでマニュアルバルブの操作系は上記各レンジ位
置に節度感を設定して、運転者がこの位置を感覚的に知
る必要がある。このため運転者のセレクト操作により回
動されてレンジ位置毎に節度感を提供するマニュアルプ
レートを介しマニュアルバルブをストロークさせるよう
にマニュアルバルブの操作系は構成する。
一方マニュアルプレートは、マニュアルバルブを両端
レンジ位置以上にストロークさせることのないよう、両
回動方向にオーバーストロークすることのない構成にす
る。
そのためのストッパ構造としては従来、日産自動車
(株)発行「RE4R01A型オートマチックトランスミッシ
ョン」(A261C07)に記載の自動変速機に採用された第
3図の如きものがある。この図中20はマニュアルバル
ブ、21はこのマニュアルバルブを含む変速制御油圧回路
を内蔵したコントロールバルブボデーを夫々示す。コン
トロールバルブボデー21はロアボデー22と、アッパボデ
ー23と、これらの間に介在させたセパレートプレート24
とを合体させて構成する。
そしてマニュアルバルブ20の操作系はマニュアルプレ
ート25を具え、これをマニュアルシャフト26により枢支
する。マニュアルプレート25の一端をマニュアルバルブ
20に係合させ、他端をリンク27により運転者が操作する
セレクトレバーに連結する。マニュアルプレート25は更
に、上記他端の外周面にP,R,N,D,II,Iレンジに対応する
6個の切欠き25−P,25−R,25−N,25−D,25−II,25−I
を形成し、これら切欠きに陥入して前記の節度感を与え
る板ばね式チェック部材28を設ける。
運転者のセレクト操作によりマニュアルプレート25は
リンク27を介して回動され、図中のPレンジ位置から順
次反時計方向に回動してRレンジ位置、Nレンジ位置、
Dレンジ位置、IIレンジ位置、Iレンジ位置(仮想線で
示す)となり、マニュアルバルブ20を対応レンジ位置に
することができる。各レンジ位置でチェック部材28は対
応する切欠き25−P,25−R,25−N,25−D,25−II,25−I
に陥入して節度感を与え、各レンジ位置を運転者に感覚
的に知らせる。
一方、マニュアルプレート25の両回動方向におけるオ
ーバーストロークを防止するに当っては、マニュアルバ
ルブ20に近いマニュアルプレート25の端部をコントロー
ルバルブボデー21の鋳肌面29,30に衝接させてこれを行
う。
(発明が解決しようとする課題) ところでかかる従来のマニュアルプレート用ストッパ
構造においては、マニュアルプレート25をコントロール
バルブボデー21の鋳肌面29,30に衝接させるため、以下
の問題を生じていた。
つまり、鋳肌面29,30では寸法精度を出しにくく、コ
ントロールバルブボデー21の取付基準Rから鋳肌面29,3
0迄の距離A±cおよびB±dが夫々大きくバラツク
し、鋳肌面29,30間の距離lはl=B−A±(c+d)
の通り更に大きなバラツキを持ったものとなる。従っ
て、この大きなバラツキを考慮して寸法lを大き目に
し、これによりマニュアルプレート25がPレンジ位置、
Iレンジ位置となる前に面29,30と干渉することのない
ようにする必要がある。このことは、マニュアルプレー
ト25の許容オーバーストロークが大きくなることを意味
し、マニュアルプレート25の回動を検出して選択レンジ
を検出するインヒビタスイッチのオーバーストロークを
マニュアルプレート25のオーバーストロークより大きく
とらなければならないことから、インヒビタスイッチが
相当に大きくなるのを避けられなかった。
この問題解決のためには、面29,30を鋳肌面のままに
せず、仕上げ加工することが考えられるが、この場合加
工工数の増大及び加工費の昴騰を招き、実用的でない。
本発明は、コントロールバルブボデーにはセパレート
プレート取付面の加工時精度確保のため余分に加工され
る面が存在するとの観点から、この面をマニュアルプレ
ートのストッパとして利用することにより上述の問題を
解決することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この目的のため本発明マニュアルプレート用ストッパ
構造は、 運転者のセレクト操作により回動されるマニュアルプ
レートを介しコントロールバルブボデー内におけるマニ
ュアルバルブを各種レンジ位置にストロークさせること
で希望の状態が得られるようにした自動変速機におい
て、 前記コントロールバルブボデーにセパレート取付面を
加工する時このコントロールバルブボデーに余分に形成
される加工面を前記マニュアルプレートの両回動方向に
おけるストッパとしたことを特徴とするものである。
(作 用) 運転者がセレクト操作すると、これに連動してマニュ
アルプレートが回動され、マニュアルバルブを各種のレ
ンジ位置にする。これにより自動変速機は選択レンジに
応じた希望の状態となり、所望の駐,停車又は走行形態
を達成することができる。
マニュアルプレートが両回動方向にオーバーストロー
クされると、マニュアルプレートはストッパに衝接し、
オーバーストロークを防止される。
ところで、コントロールバルブボデーにセパレート取
付面を加工する時精度確保のため余分に加工されて生ず
る面を上記マニュアルプレートのストッパとしたから、
加工工数の増大及び加工費の昴騰を招くことなしにマニ
ュアルプレートストッパ面の精度を高くすることができ
る。そしてこの高精度故に、マニュアルプレートの両側
レンジ位置でストッパ面との干渉を避けるため不可避な
マニュアルプレートの許容オーバーストロークを小さく
することができ、インヒビタスイッチのオーバーストロ
ークもこれに合わせて小さくし得てこのインヒビタスイ
ッチを小型にすることができる。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図及び第2図は本発明一実施例の態様で、1はマ
ニュアルバルブ、2はこのマニュアルバルブを含む変速
制御油圧回路を内蔵したコントロールバルブボデーを夫
々示す。このコントロールバルブボデー2はマニュアル
バルブ1を挿置したロアボデー3とセパレートプレート
4と、インタボデー5と、セパレートプレート6と、ア
ッパボデー7との順次重ね合せになり、これらを合体さ
せて構成する。
マニュアルバルブ1の操作系を説明するに、これはマ
ニュアルプレート8を具える。このマニュアルプレート
8は中程をマニュアルシャフト9に固着してこれを介し
回動自在とし、一端をマニュアルバルブ1に係合させ
る。マニュアルプレート8の他端外周には、P,R,N,D,I
I,Iレンジに対応する6個の切欠き8−P,8−R,8−N,8−
D,8−II,8−Iを形成し、これら切欠きに陥入して各レ
ンジ位置での節度感を与えるチェック部材10を設ける。
運転者がセレクト操作すると、マニュアルプレート8
はこれに連動してマニュールシャフト9と共に回動す
る。この回動によりマニュアルプレート8は図示のNレ
ンジ位置から第1図中時計方向に回動する時Rレンジ位
置またはPレンジ位置(2点鎖線で示す)となり、第1
図中反時計方向に回動する時Dレンジ位置、IIレンジ位
置又はIレンジ位置(1点鎖線で示す)となる。各レン
ジ位置でチェック部材10は対応する切欠き8−N,8−R,8
−P,8−D,8−II,8−Iに陥入して節度感を与え、各レン
ジ位置を運転者に感覚的に知らせることができる。そし
てマニュアルプレート8は回動位置に応じマニュアルバ
ルブ1を対応するレンジ位置にストロークし、自動変速
機を希望の状態にすることができる。
次に、マニュアルプレート8が第1図中1点鎖線位置
以上反時計方向にオーバーストロークしたり、2点鎖線
位置以上時計方向にオーバーストロークするのを防止す
るトスッパ構造を説明する。
ロアボデー3、インタボデー5及びアッパボデー7は
夫々セパレートプレート4,6の取付面を高精度に加工
し、セパレートプレートとの間を液密に保つ必要があ
る。この高精度を確保するために、各ボデーのセパレー
トプレート取付面を加工するに当っては、セパレートプ
レートと接する箇所以外の周囲も含めて余分に加工す
る。インタボデー5については、セパレートプレート6
の取付面を加工する時余分に加工された面11,12が存在
する。本例ではこれら加工面11,12をマニュアルプレー
ト8のオーバーストローク防止用ストッパ面11,12とし
て利用するようマニュアルプレート8の回動方向両端を
位置させる。
かかるマニュアルプレート用ストッパ構造によれば、
マニュアルプレート8を第1図中2点鎖線で示すPレン
ジ位置以上に回動させようとすると、ストッパ面12がこ
れを阻止し、又マニュアルプレート8を第1図中1点鎖
線で示すIレンジ位置以上に回動させようとすると、ス
トッパ面11がこれを阻止することとなり、マニュアルプ
レート8のオーバーストロークを防止することができ
る。
ところでストッパ面11,12が夫々加工面であるため高
精度であり、従って、マニュアルプレート8の両側レン
ジ位置(Pレンジ位置、Iレンジ位置)でストッパ面1
1,12との干渉を避けるため不可避なマニュアルプレート
8の許容オーバーストロークを小さくすることができ、
インヒビタスイッチのオーバーストロークもこれに合わ
せて小さくし得てこのインヒビタスイッチを小型にする
ことができる。
又、ストッパ面11,12が加工されていると雖も、セパ
レートプレート取付面の加工時に余分に形成されて生ず
る加工面であるため、加工工数の増大や加工費の昴騰を
招くことなしに上記の作用効果を達成することができ
る。
(発明の効果) かくして本発明のマニュアルプレート用ストッパ構造
は上述の如く、コントロールバルブボデーにセパレート
プレート取付面を加工する時このコントロールバルブボ
デーに余分に形成される加工面をマニュアルプレートの
両回動方向におけるストッパとしたから、特別に加工工
数を増大したり加工費を高くすることなしに、マニュア
ルプレートストッパ面の精度を高くしてマニュアルプレ
ートの許容オーバーストロークを小さくすることがで
き、インヒビタスイッチの小型化を図り得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ストッパ構造の一実施例を示すマニュア
ルバルブ操作系の要部断面図、 第2図は同じくその平面図、 第3図は従来のストッパ構造を示す第1図と同様な要部
断面図である。 1……マニュアルバルブ 2……コントロールバルブボデー 3……ロアボデー 4,6……セパレートプレート 5……インタボデー 7……アッパボデー 8……マニュアルプレート 9……マニュアルシャフト 10……チェック部材 11,12……ストッパ面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運転者のセレクト操作により回動されるマ
    ニュアルプレートを介しコントロールバルブボデー内に
    おけるマニュアルバルブを各種レンジ位置にストローク
    させることで希望の状態が得られるようにした自動変速
    機において、 前記コントロールバルブボデーにセパレート取付面を加
    工する時このコントロールバルブボデーに余分に形成さ
    れる加工面を前記マニュアルプレートの両回動方向にお
    けるストッパとしたことを特徴とする自動変速機用マニ
    ュアルプレートのストッパ構造。
JP63137493A 1988-06-06 1988-06-06 自動変速機用マニュアルプレートのストッパ構造 Expired - Fee Related JPH0820017B2 (ja)

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