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JPH0820184B2 - レンガ積装置 - Google Patents
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JPH0820184B2 - レンガ積装置 - Google Patents

レンガ積装置

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JPH0820184B2
JPH0820184B2 JP25659192A JP25659192A JPH0820184B2 JP H0820184 B2 JPH0820184 B2 JP H0820184B2 JP 25659192 A JP25659192 A JP 25659192A JP 25659192 A JP25659192 A JP 25659192A JP H0820184 B2 JPH0820184 B2 JP H0820184B2
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bricks
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振作 上畠
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D1/00Casings; Linings; Walls; Roofs
    • F27D1/16Making or repairing linings ; Increasing the durability of linings; Breaking away linings
    • F27D1/1621Making linings by using shaped elements, e.g. bricks

Landscapes

  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
  • Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、転炉等の金属精錬炉内
の炉底よりレンガを搬入するレンガ積装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】まず、従来のレンガ積装置に関して、図
15に示した特公昭48−6003号公報記載のものお
よび図16に示した特公昭53−39241号公報記載
のものを参照しながら説明する。
【0003】図15において、61は転炉、62は転炉
の炉底口63の直下に位置する走行フレームであり、こ
の走行フレーム62によって支持された案内ケーシング
64、65、66の各々によってテレスコープ式持上げ
桿67、68、69が案内され、該テレスコープ式持上
げ桿67、68、69によって作業プラットホーム70
が転炉61内の任意の高さに持ち上げられる。レンガを
収納する籠71は作業プラットホーム70に固定された
ジブクレーン72の引張ロープ73に吊り下げられて作
業プラットホーム70と走行路74との間を移動可能で
ある。このレンガ積装置によれば、複数のレンガ積作業
員が乗った作業プラットホーム70をテレスコープ式持
上げ桿67、68、69によって転炉61内の所定の高
さに上昇させた後、走行路74を搬送されてきた転炉内
ライニング用レンガを籠71内に搬入し、ジブクレーン
72によって籠71を作業プラットホーム70まで吊り
上げ、レンガ積作業員が籠71内のレンガを転炉61内
の所定箇所に積み上げることによりライニングされる。
(以下、「従来技術I」という) 図16において、81は金属製の殻体(転炉炉殻に相当
するもの)で、この上方の梁82にはホイスト83が装
着されている。このホイスト83により円筒形の塔84
と箱85を昇降可能である。塔84の上端には回転テー
ブル86が配設され、この回転テーブル86によってレ
ンガ積作業員を乗せる折りたたみ可能なプラットホーム
87が支持されている。このレンガ積装置によれば、フ
ォークリフトトラック88によって運搬されてきたレン
ガを箱85に移載した後、塔84と箱85をホイスト8
3を用いて殻体81内の所定の位置に引き上げ、さらに
箱85のみをホイスト83により回転テーブル86の位
置まで引き上げ、プラットホーム87上のレンガ積作業
員が箱85内のレンガを殻体81内の所定箇所に積み上
げることによりライニングされる。(以下、「従来技術
II」という)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、転炉と床面
との間には、取鍋車等の移動のため、並びに上記レンガ
積装置等を設置するために所定の空間を設ける必要があ
り、その結果、転炉の下面は床面上7〜8m以上の位置
にあることが多い。さらに、転炉自体の炉高も10m以
上のものが殆どである。従って、従来技術Iのように、
作業プラットホーム70上でレンガ積作業員がレンガ積
みを行う場合、高所作業に伴う安全上の問題があり、ま
た、レンガ1個の重量が30kg前後もあるので、人手
によるレンガ積作業は非常に時間が掛かる。
【0005】従来技術IIによる場合は、高所作業に伴う
安全上の問題とレンガ積作業の能率が低いという従来技
術Iの有する問題の他に、次のような問題がある。すな
わち、炉の上部にホイスト等の昇降装置を設置するため
のスペースが必要となるので、建屋を広くする必要があ
り、設備コストが高くなる。また、転炉上部には、転炉
内冶金反応の結果発生するガスを排出するためのフード
等の排ガス設備の設置が不可欠であり、炉上に昇降装置
を設置した場合、炉上部の設備構成が複雑となりメンテ
ナンス性が悪くなる。
【0006】本発明はこのような従来の技術の有する問
題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、作業
に伴う安全上の問題がなく、作業能率が高く、しかも炉
上に付属装置を必要とせずに炉底よりレンガを搬入する
ことが可能なレンガ積装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、傾動自在のレンガ取入装置とレンガ昇降装置を有す
る入側ブロックと、傾動自在のレンガ払出装置の下部に
横方向にシフト可能なレンガガイドを有する出側ブロッ
クと、該入側ブロックと出側ブロックとの間に階段状に
配置した横方向にシフト可能な複数のレンガガイドとシ
フト後のレンガガイド内のレンガを昇降させるレンガ昇
降装置を有する中間ブロックとから構成されることを特
徴とするレンガ積装置を第一の発明とし、傾動自在の断
面コの字状のレンガ取入装置、螺子状レンガ送り装置お
よび該螺子状レンガ送り装置用の回転駆動装置を有する
入側ブロックと、傾動自在の筒状のレンガ払出装置の下
部に螺子状レンガ送り装置と断面コの字状のレンガガイ
ドを有する出側ブロックと、該入側ブロックと出側ブロ
ックとの間に螺子状レンガ送り装置と断面コの字状のレ
ンガガイドを有する中間ブロックとから構成されること
を特徴とするレンガ積装置を第二の発明とし、レンガを
取入れる入側ブロック、中間ブロックおよびレンガを払
出す出側ブロックの全ブロックを昇降可能な昇降装置と
可動ストッパを具備したブロック支持架台と上記昇降装
置側方に中間ブロックシフト装置を有し、上記昇降装置
により全ブロックを上昇させた後に上記可動ストッパに
より中間ブロックと出側ブロックを支持可能で、入側ブ
ロックのみを上記昇降装置により下降させた後に上記シ
フト装置により別の中間ブロックを入側ブロック上に挿
入可能で、入側、中間、出側の全ブロックを上記昇降装
置で昇降させることによりレンガ払出し高さを無段階に
設定できることを特徴とするレンガ積装置を第三の発明
とし、レンガ取入装置とレンガ昇降装置を付設した1段
目のレンガガイドを備え、1段目のレンガガイドの上方
に横方向にシフト可能な2段目のレンガガイドを備え、
2段目のレンガガイドの上方に横方向にシフト可能な3
段目のレンガガイドを備え、同様にn段目のレンガガイ
ドの上方に横方向にシフト可能なn+1段目のレンガガ
イドを備え、シフト前のこれら2段目以降のレンガガイ
ドが階段状の配置となし、しかも2段目以降のレンガガ
イドにはシフト後の当該レンガガイド内のレンガを昇降
させるレンガ昇降装置を備え、最上段にはレンガ払出装
置を付設したレンガガイドを備えたことを特徴とするレ
ンガ積装置を第四の発明とする。
【0008】
【作用】第一の発明によれば、入側ブロックのレンガ取
入装置を水平に傾動させて該取入装置内にレンガを取り
入れた後、該取入装置を垂直位置に復帰させ、取入れた
レンガを昇降装置により中間ブロックのレンガガイド内
に押し上げ、該レンガガイドをシフト装置により横方向
にシフトさせ、次いで該レンガガイド内のレンガを昇降
装置により直上のレンガガイド内に押上げる。このよう
なレンガの昇降とレンガガイドのシフトを繰返すことに
より、取入れたレンガを階段状に移送して出側ブロック
のレンガガイドに達せしめ、該レンガを昇降装置により
レンガ払出装置内に押し上げ、該レンガ払出装置を水平
に傾動させてレンガを払出し、所定位置にレンガを積み
上げることができる。
【0009】第二の発明によれば、入側ブロックの断面
コの字状のレンガ取入装置を水平に傾動させて該取入装
置内にレンガを取り入れた後、該取入装置を垂直位置に
復帰させ、取入れたレンガを螺子状レンガ送り装置を回
転させつつ中間ブロックのレンガガイド、出側ブロック
のレンガガイドを経てレンガ払出装置内に押上げ、該レ
ンガ払出装置を水平に傾動させてレンガを払出し、所定
位置にレンガを積み上げることができる。
【0010】第三の発明によれば、入側ブロック、中間
ブロックおよび出側ブロックの全ブロックを昇降装置に
より上昇させた後に中間ブロックと出側ブロックをブロ
ック支持架台の可動ストッパで支持し、入側ブロックの
みを上記昇降装置により下降させた後に中間ブロックシ
フト装置により別の中間ブロックを入側ブロック上に挿
入する。このようにして中間ブロックを継足すことによ
り、あるいは昇降装置により全ブロックを昇降させるこ
とによりレンガ払出し高さを無段階に設定することがで
きる。
【0011】第四の発明によれば、レンガ取入装置を介
して1段目のレンガガイドに取り込んだレンガをその昇
降装置で2段目のレンガガイドまで上昇させ、これを横
方向にシフトした後2段目用の昇降装置で3段目のレン
ガガイドまで上昇させた後これを横方向にシフトさせ
る。同様にn段目のレンガガイドまで送られたきたレン
ガを、n段目のレンガガイドを横方向にシフトさせた
後、n段目用の昇降装置でn+1段目のレンガガイドま
で上昇させる。結局、レンガは階段状(ジグザグ階段状
も含む)に上昇搬送される形になり、最上段のレンガガ
イドまでくると払出装置でレンガが払い出され所定位置
にレンガを積み上げることができる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例について説明する。
【0013】図1に基づいて装置の全体配置を説明す
る。同図において、1は転炉、2は該転炉の下部に設置
された本発明に係るレンガ積装置、3はレンガブロック
4から転炉ライニング用レンガを1個づつ切出す前処理
装置、5はレンガ積装置2と前処理装置3とを連結する
コンベヤである。レンガ積装置2は、「円筒状の筒体6
aからなる入側ブロック6、円筒状の筒体7aとレンガ
払出装置27からなる出側ブロック7、入側ブロック6
と出側ブロック7との間に挿入される円筒状の筒体8a
からなる中間ブロック8、中間ブロック8を搬送するテ
ーブル9、中間ブロック8を押圧して入側ブロック6と
出側ブロック7との間に挿入する流体圧シリンダ10、
ブロック支持架台11、および前記全ブロックを昇降可
能な流体圧シリンダ12」より構成される。
【0014】次に、図2に基づいて、入側ブロックと出
側ブロックとの間に中間ブロックを挿入してレンガ払出
し高さを無段階に設定する方法について説明する。図2
(a)は入側ブロック6と出側ブロック7との間に既に中
間ブロック8が挿入された状態を示し、ここに別の中間
ブロックを以下の工程(b) 〜(e) に従って継足す。
【0015】 流体圧シリンダ12で、入側・中間・
出側の全ブロック6〜8を上昇させて、ブロック支持架
台11より突出させた可動ストッパ13で出側ブロック
7と中間ブロック8を支持する(図2(b))。 流体圧シリンダ12で、入側ブロック6のみを下降
させる(図2(c))。 ブロック支持架台11の側方のテーブル9上に待機
させた中間ブロック14(図2(c) 参照)を流体圧シリ
ンダ10(図1参照)で押圧して入側ブロック6上に挿
入する(図2(d))。 流体圧シリンダ12で、入側ブロック6、中間ブロ
ック14、中間ブロック8および出側ブロック7を上昇
させ(図2(e))、さらに新たな中間ブロック15を同上
方法で挿入することもできる。また、挿入した中間ブロ
ックの抜取りは上記と逆の手順で行えばよい。
【0016】このようにして、中間ブロックを順次継ぎ
足すことにより、レンガ払出し高さを無段階に設定する
ことができる。なお、入側ブロック6と出側ブロック7
との間に中間ブロック8を挿入する方法は、上記した中
間ブロック14の継足し方法と同様に行うことが可能
で、この場合は、流体圧シリンダ12で入側ブロック6
と出側ブロック7を上昇させた後、可動ストッパ13で
出側ブロック7のみを支持し、同じ要領で中間ブロック
8を挿入すればよい。
【0017】次に、このようにして入側ブロックと出側
ブロックとの間に2個の中間ブロックを挿入した場合の
レンガ積み方法について説明する。
【0018】まず、図3の装置構成について説明する。
同図において、16は矢示方向に傾動自在の角筒状のレ
ンガ取入装置、17、18はそれぞれレンガ昇降用流体
圧シリンダであり、これらの装置は入側ブロックを構成
する筒体6a(図1参照)内に収納されている。なお、
筒体6aには、レンガ取入装置16が傾動可能な開口が
形成されている。
【0019】19、20は各々角筒状のレンガガイド、
21、22は各々レンガガイドシフト用流体圧シリン
ダ、23、24は各々レンガ昇降用流体圧シリンダであ
り、19、21、23の各装置が中間ブロック14を構
成する筒体14a(図2参照)内に収納されており、2
0、22、24の各装置が中間ブロック8を構成する筒
体8a(図1参照)内に収納されている。
【0020】25は角筒状のレンガガイド、26はレン
ガガイドシフト用流体圧シリンダであり、これらの装置
は出側ブロックの筒体7a(図1参照)内に収納されて
いる。27は矢示方向に傾動自在の角筒状のレンガ払出
装置であり、25、26、27の各装置より出側ブロッ
ク7は構成されている。
【0021】係る装置によるレンガ積み方法について、
図1および図3を参照しながら、以下に説明する。 まず、レンガ取入装置16を下端を中心として右矢
示方向に傾動させて取入面16aをコンベヤ5面に一致
させ、コンベヤ5上を搬送されてきたレンガ28を取入
れ、次に、レンガ取入装置16を再び下端を中心として
左矢示方向に傾動させて直立させる(図3(a))。この場
合レンガ取入装置16が1段目のレンガガイドとなって
いる。 レンガ昇降装置を構成する流体圧シリンダ17によ
りレンガ28を押上げて2段目のレンガガイド19内に
移送する(図3(b))。 流体圧シリンダ21により2段目のレンガガイド1
9を横方向にシフトさせる(図3(c))。 2段目昇降用の流体圧シリンダ18によりレンガ2
8を押上げて3段目のレンガガイド20内に移送する
(図3(d))。 流体圧シリンダ22によりレンガガイド20を横方
向にシフトさせる(図3(e))。図4はこの状態の平面図
を示す。 3段目昇降用の流体圧シリンダ23によりレンガ2
8を押上げて4段目のレンガガイド25内に移送する
(図3(f))。 流体圧シリンダ26によりレンガガイド25を横方
向にシフトさせ、さらに、この後に4段目昇降用の流体
圧シリンダ24によりレンガ28を押上げてレンガ払出
装置27(これは同時に最上段のレンガガイドとなって
いる)内に移送し、レンガ払出装置27を右矢示方向に
傾動させてレンガを払出し、転炉内の所定位置に積込む
ことができる。以後、同上方法で取入れたレンガ28´
を、流体圧シリンダ12を用いて入側・中間・出側のブ
ロック全体を上下させることにより転炉内高さ方向の所
定位置に積上げることができる(図3(g))。
【0022】また、転炉内円周方向に効率的にレンガ積
みを行うためには、例えば、図5に示すように、レンガ
払出装置27を旋回モータ29により軸受け30を介し
て旋回させれば、円周方向任意の位置に効率的にレンガ
を積むことができる。さらに、図6に示すように、入側
ブロック6、中間ブロック14、8および出側ブロック
7の全ブロックをモータ31により回転させることもで
きる。
【0023】図7は、各ブロックを構成する筒体の位置
決め・固定を確実に行うために、下側ブロックの筒体の
上端外縁に突起32を設け、上側ブロックの筒体の下端
外縁に突起32を収容可能な貫通孔33の形成されたガ
イド34を設けたものである。
【0024】さらに、レンガ積みをより効率的に行うた
めには、入側・中間・出側の各ブロックに図3に示した
構成の装置を2組以上配置すればよい。
【0025】次に、図3の変形実施例を図8に基づき説
明する。図3の搬送システムでは(a) から(g) まで1サ
イクル6ステップを必要としている。これを4ステップ
に短縮してレンガ搬送能力を向上させたものが図8(a)
〜(e) に示す搬送システムである。図3のレンガガイド
は4つの側面が完全に閉囲された筒状のものであるのに
対して、図8のレンガガイドは、筒状のレンガガイドの
一側面にレンガ昇降装置である流体圧シリンダのロッド
が通過できるだけのスリット19aを形設したものであ
る。
【0026】階段状にレンガを上昇させる搬送形態その
ものは図3の場合と同じであるが、ステップが短縮化さ
れる様子をその構成とともに図8(a) 〜(e) に基づき説
明する。 (a) :1段目のレンガガイド16に既にレンガ28を取
り入れた状態を示す。取り入れたレンガ28は1段目の
昇降装置を構成する流体圧シリンダ(以下、昇降流体圧
シリンダという)17のロッド端に設けた支持部材17
aの上に載っている。 (b) :1段目の昇降流体圧シリンダ17のロッドを伸長
すると、1段目のレンガガイド16の直上に連接された
2段目のレンガガイド19A内までレンガ28が押し上
げられる。 (c) :2段目のレンガガイド19Aは旋回中心Oの回り
に図示しない駆動手段で水平方向に旋回させられ2段目
の昇降流体圧シリンダ18の支持部材18a((b) 図参
照) 上に移載される。bは支持部材の間の橋渡しをする
扇状の移載ガイドである。 (d) :2段目の昇降流体圧シリンダ18のロッドを伸長
しレンガ28を3段目のレンガガイド20まで押し上げ
る。同時に1段目の昇降流体圧シリンダ17のロッドを
引っ込める。(図3(a) 〜(d) と図8(a) 〜(d) までは
同一である)この時、1段目のレンガガイド16の一側
壁16aを下端のヒンジを支軸として傾動シリンダ16
bによって傾動させて次ぎのレンガの取り入れ準備をす
る。
【0027】(e) :3段目のレンガガイド20を中心O
回りに旋回して3段目の昇降流体圧シリンダ23の支持
部材23a上に移載する。これと同時に2段目の昇降流
体圧シリンダ18のロッドを伸長したままで2段目のレ
ンガガイド19を中心O回りに前記とは反対方向に旋回
する。この時レンガガイド19Aの一側壁に縦方向に設
けたスリット19aがロッドの通過を許容する。この動
作によって、2段目のレンガガイド19Aを1段目のレ
ンガガイド16の真上の位置に戻す。更にこれと同時に
1段目のレンガガイド16の傾動した側壁16aからレ
ンガを受入れ、傾動シリンダ16bを作動して側壁16
aをもとの位置まで起立させ、復帰したレンガガイド1
6内にレンガ28’を取り入れる。
【0028】このように、2段目のレンガガイド19A
の一側壁16aには昇降流体圧シリンダ18のロッドが
通過しうるだけのスリット19aが形設されているた
め、2段目の昇降流体圧シリンダ18のロッドを伸長し
たままの状態でも2段目のレンガガイド19Aを元の位
置に戻すことができ、しかもこの動作を3段目のレンガ
ガイド20に移載する動作と同時にできることから、図
3の実施例の場合に較べて(ロッド通過用のスリットが
ない場合には図3の(e)-(f)-(g)に示す如く、まず2段
目昇降流体圧シリンダ18のロッドを短縮した後に2段
目のレンガガイド19をもとの位置に戻す必要があるた
め等から)2ステップ分少なくすることができるのであ
る。つまり、図3と図8の(a) 〜(d) までの搬送工程は
同一であるが、図3の(e)-(f)-(g)の工程が図8の(e)
の工程に集約されるのである。1サイクル6ステップで
はレンガ搬送能力が時間当たり300個が限界である
が、4ステップにできたことで400個まで能力アップ
することが可能となる。なお、2段目の昇降流体圧シリ
ンダ18のロッドは1段目のレンガガイド16内にある
レンガ28’を押し上げる時に短縮すればよい。上記の
ような動作を順次行ってレンガを所定位置まで搬送し、
最上段のレンガガイドで払い出して炉の所定位置に積み
上げる。図9は図8の変形実施例である。図3および図
8の実施例と同様に、最下段にはレンガ取入装置とレン
ガ昇降装置17を具備した1段目のレンガガイド16を
備え、1段目のレンガガイド16の直上に横方向にシフ
ト可能な2段目のレンガガイド19Bを備えている。そ
して、2段目のレンガガイド19Bの上方に横方向にシ
フト可能な3段目のレンガガイド20を階段状に備え、
同様に一般的にn段目のレンガガイドの上方に横方向に
シフト可能なn+1段目のレンガガイドを階段状に備え
るとともに、2段目以降のレンガガイドにシフト後の当
該レンガガイド内のレンガを昇降させるレンガ昇降装置
を備え、最上段にはレンガ払出装置を具備したレンガガ
イド27を備えている。但し、図9の実施例では、シフ
ト前のレンガガイド、レンガ昇降装置を階段状に配置し
ているといっても、この場合には厳密に言うとジグザク
階段状の配置となっており、従ってレンガはジグザク階
段状に上昇搬送されていく。
【0029】この場合のレンガ昇降装置においても図1
0(a)(b)の断面図にも示すように、2段目のレンガガイ
ド19Bの一側面には縦方向にスリット19bが設けて
あり、このスリット19bを挿通してレンガガイド19
B内に突出した、レンガガイド19B内に収容された矩
形の支持板18fを有する支持部材18bが2段目の昇
降装置18Aに取着されている。この昇降装置18A
は、図9に示す如く上下のプーリ18c、18d間に掛
け渡された無端ベルト18eで構成され、いずれかのプ
ーリを駆動してベルト18eを上下移動させることで支
持部材18bをスリット19bの間を昇降させるように
構成されている。かかる構成は、3段目、4段目の昇降
装置23A、24Aおよびレンガガイド20、25とも
同じである。かくしてレンガガイド19bの側面にスリ
ット19bがあるため昇降装置18Aの支持板18fが
上限または下限にある時(図10(b))、レンガガイド1
9Bを横方向にシフトできるのは、図8の実施例と同様
である。
【0030】レンガ搬送工程を図9の(a) 〜(e) にて示
すが、これは上記図8の場合とレンガ昇降装置および搬
送形態(レンガがジグザグ状に上昇)が異なるものの、
要領は同じであるので説明は省略する。図中、27は最
上段のレンガガイドを示す。
【0031】21、22、26は2段目〜4段目のレン
ガガイドのシフト用の流体圧シリンダで、レンガガイド
を横方向にシフトすることで同段の昇降装置の支持板1
8f上にレンガを移載するものである。
【0032】なお、図3の実施例の場合にはレンガを1
段上昇させるのに3つのブロックが関係する(例えば図
3(d) の状態では入側ブロックと2つの中間ブロックが
関係する) ため、個々のブロックの誤差を小さすべく高
精度の加工が要求されるが、図9の実施例の場合には、
レンガを1段上昇させるのに2つのブロックが関係する
だけであり、それだけ個々のブロックの加工精度が緩和
できるというメリットがある。また、1サイクル4ステ
ップとなるのは図8の実施例の場合と同じである。
【0033】また、昇降装置を司る流体圧シリンダに変
わるレンガ積手段として図11に示すような螺子状レン
ガ送り装置を使用することも可能であり、次に図11に
ついて説明する。図において、35はレンガ、36は矢
示方向に傾動自在の断面コの字状のレンガ取入装置、3
7はレンガ送り螺子、38は送り螺子駆動モータ、39
は駆動伝達手段、40はケーシングであり、これらの装
置36、37、38、39、40より入側ブロックは構
成されている。
【0034】41は断面コの字状のレンガガイド42を
有するケーシング、43はレンガ送り螺子であり、これ
らの装置41、42、43より中間ブロックは構成され
ている。44は中間ブロック送り螺子サポートであり、
中間ブロックを独立して運搬するときに、この送り螺子
サポート44の出入自在の支持部45を突出させてレン
ガ送り螺子43を支持することができる。(図14参
照) 46は断面コの字状のレンガガイド47を有するケーシ
ング、48はレンガ送り螺子、49は矢示方向に傾動自
在の角筒状のレンガ払出装置であり、これらの装置4
6、47、48、49より出側ブロックは構成されてい
る。
【0035】50、51は上下のレンガ送り螺子を連結
するための部材であって、部材50は出入自在の突起部
52を有し、部材51は該突起部52を挿入可能な貫通
孔53を有している。突起部52が突出した状態、元の
位置に復帰した状態は、それぞれ図13(a) 、図13
(b) に示されている。 なお、コの字状断面の形状は図
11のB−B断面を示す図12に示す通りである。
【0036】次に係る装置によるレンガ積み方法につい
て、図11に基づいて説明する。 まず、レンガ取入装置36を下端を中心として右矢
示方向に傾動させて取入面36aをコンベヤ5面に一致
させ、コンベヤ5上を搬送されてきたレンガ35を取入
れ、次に、レンガ取入装置36を再び下端を中心として
左矢示方向に傾動させて直立させる。
【0037】 送り螺子駆動モータ38を駆動させて
伝達手段39を介してレンガ送り螺子37、43、48
を共に回転させる。すると、レンガ35はレンガ送り螺
子の回転と共に直上方向に徐々に押上げられ、レンガ送
り螺子が1ピッチだけ進めば、直上のブロックに達す
る。かくして、レンガ送り螺子が3ピッチだけ進むこと
により、レンガ払出装置49まで移送される。
【0038】 レンガ払出装置49を右矢示方向に傾
動させてレンガを払出し、転炉内の所定の位置に積込む
ことができる。
【0039】以後、レンガ取入装置36内に取入れたレ
ンガを、既述した方法と同様の方法で中間ブロックを継
足して入側・中間・出側のブロック全体を上下させるこ
とにより、転炉内高さ方向の任意の位置にレンガを積上
げることができる。
【0040】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、以下の効果を奏する。 無人でレンガ積みを行うことができるので安全上の
問題がなく、自動制御された装置により効率的にレンガ
積みを行うことができる。 中間ブロックの挿入個数を適宜変更することによ
り、あるいはブロック全体を昇降装置により上下させる
ことにより、高さ方向の任意の位置にレンガを積むこと
ができる。 炉上にレンガ積みのための付属装置を必要とせず、
炉底からレンガを搬入する構成であるから、炉上に排ガ
スフード等の必須付属設備を効率的に配置することが可
能で、全体設備構成をコンパクト化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレンガ積装置を含む、転炉および関連
設備の側面図である。
【図2】中間ブロックを継足す方法を説明する図であ
る。
【図3】流体圧シリンダによるレンガ積みの方法(搬送
工程)を説明する図である。
【図4】図3(e) のA−A断面図である。
【図5】レンガ払出装置を旋回させる場合の側面図であ
る。
【図6】入側ブロック、中間ブロックおよび出側ブロッ
クの全ブロックを旋回させる場合の側面図である。
【図7】上下のブロックを位置決め・固定する装置の側
面図である。
【図8】(a) 〜(e) は図3の変形実施例を示す搬送工程
図である。
【図9】(a) 〜(e) は図8の変形実施例を示す搬送工程
図である。
【図10】(a) は図9のレンガ昇降装置のB−B断面
図、(b) はその側面図である。
【図11】螺子状レンガ送り装置によるレンガ積みの方
法を説明する図である。
【図12】図8のC−C断面図である。
【図13】(a) は連結部材により上下のレンガ送り螺子
が連結された状態を示す図、(b)は該連結部材が元の位
置に復帰した状態を示す図である。
【図14】中間ブロック送り螺子サポートによるレンガ
送り螺子のサポート方法を説明する図である。
【図15】従来のレンガ積装置の側面図である。
【図16】従来の別のレンガ積装置の側面図である。
【符号の説明】
2…レンガ積装置 6…入側ブロック 7…出側ブロック 8…中間ブロック 10…流体圧シリンダ 11…ブロック支持架台 12…流体圧シリンダ 13…可動ストッパ 14…中間ブロック 16…レンガ取入装置 17、18、23、24…(昇降)流体圧シリンダ 18A…レンガ昇降装置 19、19A、20、25…レンガガイド 26…流体圧シリンダ 27…レンガ払出装置 28、28’:35…レンガ 36…断面コの字状レンガ取入装置 37…レンガ送り螺子 38…送り螺子駆動モータ 42…断面コの字状レンガガイド 43…レンガ送り螺子 47…断面コの字状レンガガイド 48…レンガ送り螺子 49…レンガ払出装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾動自在のレンガ取入装置とレンガ昇降
    装置を有する入側ブロックと、傾動自在のレンガ払出装
    置の下部に横方向にシフト可能なレンガガイドを有する
    出側ブロックと、該入側ブロックと出側ブロックとの間
    に階段状に配置した横方向にシフト可能な複数のレンガ
    ガイドとシフト後のレンガガイド内のレンガを昇降させ
    るレンガ昇降装置を有する中間ブロックとから構成され
    ることを特徴とするレンガ積装置。
  2. 【請求項2】 傾動自在の断面コの字状のレンガ取入装
    置、螺子状レンガ送り装置および該螺子状レンガ送り装
    置用の回転駆動装置を有する入側ブロックと、傾動自在
    の筒状のレンガ払出装置の下部に螺子状レンガ送り装置
    と断面コの字状のレンガガイドを有する出側ブロック
    と、該入側ブロックと出側ブロックとの間に螺子状レン
    ガ送り装置と断面コの字状のレンガガイドを有する中間
    ブロックとから構成されることを特徴とするレンガ積装
    置。
  3. 【請求項3】 レンガを取入れる入側ブロック、中間ブ
    ロックおよびレンガを払出す出側ブロックの全ブロック
    を昇降可能な昇降装置と可動ストッパを具備したブロッ
    ク支持架台と上記昇降装置側方に中間ブロックシフト装
    置を有し、上記昇降装置により全ブロックを上昇させた
    後に上記可動ストッパにより中間ブロックと出側ブロッ
    クを支持可能で、入側ブロックのみを上記昇降装置によ
    り下降させた後に上記シフト装置により別の中間ブロッ
    クを入側ブロック上に挿入可能で、入側、中間、出側の
    全ブロックを上記昇降装置で昇降させることによりレン
    ガ払出し高さを無段階に設定できることを特徴とするレ
    ンガ積装置。
  4. 【請求項4】 レンガ取入装置とレンガ昇降装置を付設
    した1段目のレンガガイドを備え、1段目のレンガガイ
    ドの上方に横方向にシフト可能な2段目のレンガガイド
    を備え、2段目のレンガガイドの上方に横方向にシフト
    可能な3段目のレンガガイドを備え、同様にn段目のレ
    ンガガイドの上方に横方向にシフト可能なn+1段目の
    レンガガイドを備え、シフト前のこれら2段目以降のレ
    ンガガイドを階段状の配置となし、しかも2段目以降の
    レンガガイドにはシフト後の当該レンガガイド内のレン
    ガを昇降させるレンガ昇降装置を備え、最上段にはレン
    ガ払出装置を付設したレンガガイドを備えたことを特徴
    とするレンガ積装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102605520A (zh) * 2011-01-19 2012-07-25 游青榆 具简易设定功能的纬纱断线侦测装置

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