JPH0822201B2 - トンネルオーブンの温度制御装置 - Google Patents
トンネルオーブンの温度制御装置Info
- Publication number
- JPH0822201B2 JPH0822201B2 JP4301828A JP30182892A JPH0822201B2 JP H0822201 B2 JPH0822201 B2 JP H0822201B2 JP 4301828 A JP4301828 A JP 4301828A JP 30182892 A JP30182892 A JP 30182892A JP H0822201 B2 JPH0822201 B2 JP H0822201B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- zone
- heating means
- optimum
- tunnel oven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
度制御装置に係り、詳しくは、トンネルオーブン内の搬
送経路に沿ってパン生地等が搬送される間に当該生地等
を最適な状態に焼成するための温度制御技術に関する。
て使用されるトンネルオーブンは、その内部を貫通して
配設されたコンベヤ等の搬送手段を用いてパン生地等を
搬送する間に、点火バーナー等でなるガス式の加熱手段
や、電熱線等でなる電気式の加熱手段を用いて、当該パ
ン生地等を焼成するものである。
距離は比較的長尺であり、搬送経路の上流側から下流側
に向かって常に一定の温度としていたのでは、良質の焼
成を施すことができず、そのため搬送経路に沿って温度
条件ひいては焼成条件を変化させる必要がある。
合にも、それぞれの種類に対応させて温度条件を変える
必要があるばかりでなく、種類に応じて焼成に要する時
間が異なるため搬送手段による搬送速度も変える必要が
ある。
来のトンネルオーブンにおいては、温度条件を変化させ
るに際して、作業者が手動で加熱手段を適宜操作するこ
とにより、加熱手段の出力を変化させるか或いは複数の
加熱手段のうちの稼働数を変化させるかの方策が講じら
れているのが実情である。
くなって、作業能率が悪化すると共に、人手による操作
では緻密な温度調節ができず、また作業ミス等の発生に
より温度調節に狂いが生じ、パン生地等に対して最適な
焼成を施すことが不可能になる。
であり、トンネルオーブン内における温度調節を緻密に
且つ最適に而も自動的に行い得る温度制御装置を提供す
ることにより、製パン製菓工程における作業能率の向上
を図ると共に、パン生地等に対する焼成の改善を図るこ
とを技術的課題とするものである。
ーブンの温度制御装置は、上記技術的課題を達成するた
め、以下に示すように構成したことを特徴とする。
オーブンの内部をその搬送経路に沿って複数のゾーンに
区画すると共に、各ゾーン毎にそれぞれ複数の加熱手段
を配設し、これらの加熱手段の稼働個数に基づいて前記
各ゾーン毎に温度制御を行うように構成したトンネルオ
ーブンの温度制御装置であって、複数の製品をそれぞれ
示す製品指標と、複数の加熱手段をそれぞれ示す加熱手
段指標と、各製品についての各ゾーンの最適温度と、各
製品ついての搬送経路における最適搬送速度とを記憶す
る記憶部を備えると共に、各ゾーン毎に温度検出手段を
配設し、入力部において選択された製品指標に対応する
各ゾーンの最適温度と最適搬送速度とを前記記憶部から
読み出すと共に、搬送経路における搬送速度がこの読み
出された最適搬送速度となるように制御し、且つ前記温
度検出手段からの信号に基づいて現実の各ゾーンの温度
が前記読み出された最適温度となるように加熱手段指標
の選択及びこの選択された指標に対応する加熱手段の稼
働又は停止を指令する制御手段を備え、この制御手段
は、各ゾーンの温度が、記憶部から読み出した当該ゾー
ンの最適温度に補助値を加算した上限温度値よりも高い
時には、当該ゾーンの全ての加熱手段の停止を指令し、
前記最適温度と前記上限温度値との帯域内にある時に
は、当該ゾーンの所定の一部のみの加熱手段の稼働に切
り換えることを指令し、前記最適温度から補助値を減算
した下限温度値よりも低い時には、当該ゾーンの全ての
加熱手段の稼働を指令し、前記最適温度と下限温度値と
の帯域内にある時には、当該ゾーンの所定の一部のみの
加熱手段の稼働に切り換えることを指令するように構成
されているものである。
は、各加熱手段がそれぞれ稼働しているか否かを検出す
る稼働検出手段からの信号に基づいて、加熱手段の稼働
を指令しているも拘らず加熱手段が停止していると判断
した時には、その加熱手段が存在するゾーン内における
その加熱手段に最も近い停止状態にある加熱手段の稼働
を指令するように構成されているものである。
は、トンネルオーブンに供給される製品の間隔を検出す
る間隔検出手段からの信号に基づいて、製品供給に所定
値以上の途切れ間隔が発生していると判断した時には、
各ゾーンの温度が予め設定された初期値になるように加
熱手段の稼働及び停止を指令するように構成されている
ものである。
れぞれ排気手段が設置されていると共に、各ゾーンは、
搬送経路の上部空間である上側セクションと下部空間で
ある下側セクションとに区画され、この双方のセクショ
ンにそれぞれ加熱手段と温度検出手段とが配設されてお
り、制御手段は、前記双方のセクションの温度検出手段
からの信号に基づいて双方のセクションの温度の平均値
を算出し、且つこの平均値に基づいて前記排気手段を制
御するように構成されているものである。
入力部において複数の製品指標のうちの実際に焼成する
製品に対応する製品指標を選択するだけで、制御手段
は、この製品に応じた最適搬送速度を記憶部から読み出
して、コンベヤ等の搬送手段の速度が前記最適搬送速度
になるように制御する。更に、制御手段は、この製品に
応じた最適温度であって且つトンネルオーブンの内部を
搬送経路に沿って複数に区画してなる各ゾーン毎の最適
温度を記憶部から読み出して、各ゾーンに配設されてい
る温度検出手段からの信号に基づいて、現実の各ゾーン
毎の温度が前記読み出された個々の最適温度になるよう
に制御するが、この制御は、各ゾーン毎に配設されてい
る複数の加熱手段のうちの特定の加熱手段に対応する加
熱手段指標を選択し且つこの選択された加熱手段に対し
て稼働又は停止を指令する。具体的に例えば、一つのゾ
ーンの温度を低下させたい場合には、そのゾーンにおい
て稼働状態にある複数の加熱手段のうちの一又は二以上
の加熱手段を停止させる一方、一つのゾーンの温度を上
昇させたい場合には、そのゾーンにおいて停止状態にあ
る複数の加熱手段のうちの一又は二以上の加熱手段を稼
働させるのである。そして、このような制御は各ゾーン
毎に実行される。
的には、各ゾーン毎の温度制御を行うに際して、現実の
各ゾーンの温度が、最適温度に補助値を加算した上限温
度値よりも高い場合には、つまり現実の温度が最適温度
値よりもかなり高い場合には、そのゾーンの加熱手段を
全て停止させることにより、迅速に温度を降下させる。
一方、現実の温度が上限温度値と最適温度との間の帯域
内にある場合、つまり現実の温度が最適温度に近くなっ
た場合には、所定の一部のみの加熱手段を稼働させる状
態とすることにより、最適温度への収束速度を緩やかに
して、急激に最適温度を下回ってしまうといった事態を
回避する。また、これとは逆に、現実の温度が下限温度
値よりも低い場合には、全ての加熱手段を稼働させて迅
速に温度を上昇させる一方、下限温度値と最適温度との
間の帯域内に或る場合には、所定の一部のみの加熱手段
を稼働させて、急激に最適温度を上回ってしまうといっ
た事態を回避する。
熱手段が稼働しているか否かを検出する稼働検出手段か
らの信号に基づいて、制御手段が、稼働指令を出してい
る加熱手段が停止していると判断した場合には、つまり
加熱手段に故障等が発生した場合には、その加熱手段が
存在するゾーン内における停止状態にある他の加熱手段
であって且つその加熱手段に最も近い位置にある他の加
熱手段を稼働させる。これにより、一の加熱手段が故障
状態等にあっても、これを補って良好な温度制御を行え
ることになる。
ネルオーブン内に供給される製品の間隔つまり搬送間隔
が所定値以上となって、例えばトンネルオーブン内に製
品が存在しなくなった場合には、各ゾーン内の温度を初
期値にするための温度補正を行い、これにより後続の温
度制御の開始が速やかに行われるようにする。
ば加熱手段として点火バーナー等のガス式のものを使用
する場合に、温度に応じた排気が必要となるが、この排
気量の制御に際して、各ゾーンを更に上側セクションと
下側セクションとに区画し、この双方のセクションの温
度の平均値に応じて排気量を制御するのである。これに
より、各ゾーン毎の排気量の制御が、より緻密に行われ
ることになり、従って点火バーナー等の燃焼状態を常に
良好に維持できることになる。
制御装置の実施例を図面に基づいて説明する。先ず、図
1に基づいて、トンネルオーブン1及びその温度制御装
置2の全体構成を説明する。トンネルオーブン1は、そ
の搬送経路Xを構成するコンベヤ手段3を有し、このコ
ンベヤ手段3はモータ等の駆動装置4により矢印Y方向
に回転駆動されるものである。そして、このトンネルオ
ーブン1の入口1a側から送給されたパン生地等は、コン
ベヤ手段3の搬送経路X上面のトレー等に収納された状
態で移送され、この移送される間に焼成された後、出口
1b側から搬出される。
示すように、ゴム材料等でなる可撓性仕切膜板5,5 によ
り、第1ゾーンAと、第2ゾーンBと、第3ゾーンCと
に区画されており、更に各ゾーンA,B,C は、搬送経路X
を境として、第1,第2,第3上側セクションA1,B1,C1
と、第1, 第2, 第3下側セクションA2,B2,C2とに区画
されている。そして、各ゾーンA,B,C には、それぞれ複
数(図例では6個)の加熱手段6…6が配設されてお
り、詳しくは、各セクションA1,B1,C1,A2,B2,C2につい
てそれぞれ3個の加熱手段6…6が配設されており、こ
の実施例における加熱手段6…6は、ガス式の点火バー
ナーである。
1,B1,C1) には、それぞれの内部の排気を行う排気ファ
ン等でなる排気手段7…7が設置されていると共に、各
ゾーンA,B,C 内には、個々のセクションA1,B1,C1,A2,B
2,C2 毎の温度を検出する温度センサー等でなる温度検
出手段8…8が配設されている。また、このトンネルオ
ーブン1の入口1aの近傍には、生地の通過を検出する光
電センサー等でなる生地検出手段9が設置されている。
各温度検出手段8…8からの温度信号a…aと、生地検
出手段9からの生地信号bとは、制御手段10に入力され
ると共に、制御手段10からは、駆動装置4に対する駆動
制御信号cと、各加熱手段8…8に対する稼働制御信号
d…dと、各排気手段7…7に対する排気制御信号f…
fとが出力される。また、各加熱手段6…6から制御手
段10に対しては、各加熱手段の稼働状態を示す稼働状態
検出信号e…eが入力される。
には、入力部11と、記憶部12と、表示部13とが接続され
ており、作業者の入力部11からのキー操作或いはスイッ
チ操作により、記憶部12に各種データが記憶されると共
に、表示部13には所要の事項が表示される。
はホストコンピュータ10a とマイクロプロセッサー10b
とを有し、これらは、各ゾーンA,B,C における上側及び
下側の各セクションA1,B1,C1,A2,B2,C2 にそれぞれ配設
された温度検出手段(温度計)8…8と、各加熱手段6
…6を稼働及び停止に切り換えるアクチュエーター14…
14とに接続されている一方、排気手段(排気ファン)7
…7の動作を制御するインバータ15…15にも接続されて
いる。尚、これらに接続されている表示部13には、少な
くともコンベヤ速度と製品NOとが表示される。
ず、実際の装置の運転に先立って、入力部11における操
作に基づいて記憶部12に各種情報を登録させるのである
が、この登録手順は、以下に示す通りである。即ち、図
5に示すステップS1 で、あんパン、ジャムパン、ロー
ルパンなどの製品の種類に対応する製品指標としての製
品noを決定し、一つの製品noを設定した後、転送(制御
手段10であるマイクロプロセッサー10b に転送) する。
次に、ステップS2 で、上記の転送した製品に対するト
ンネルオーブン1の各ゾーンA,B,C 毎の最適温度を設定
した後、転送する。更に、ステップS3 で、上記の製品
に対する各ゾーンA,B,C の点火バーナー(加熱手段)6
…6のうちの間引きすべき点火バーナーを設定し、転送
する。つまり、後述する温度制御を行うに際して、全て
の点火バーナー8…8を稼働させない場合には、どの点
火バーナーを停止させるかを設定して転送する。そし
て、ステップS4 で、上記の製品に対する空運転温度つ
まりトンネルオーブン1内に生地が存在しない場合の温
度初期値を設定し、転送する。また、ステップS5 で、
上記の製品に対する焼成時間 (焼成時間からコンベヤ手
段3の搬送速度が決定する)を設定し、転送する。そし
て、以上の手順が行われた後、入力部11における操作に
基づいて制御手段10 (マイクロプロセッサー10b)から、
上記各ステップS1,S2,S3,S4,S5 での設定値を、記
憶部12に記憶させて登録する。これにより、一つの製品
に対応する各種情報が登録される。このような手順を、
複数種類の製品、例えば30種類の製品 (製品no) に対し
て実行することにより、全ての登録を完了する。
者が入力部11において所望の製品noを選択し、運転開始
スイッチを押すことにより、上記ステップS5 で設定さ
れた焼成時間から求められる搬送速度でもってコンベヤ
手段3が駆動し、搬送経路Xに沿って当該製品の生地が
連続的に移送され、この移送される間に、以下に示すよ
うな温度制御を受けながら生地が焼成される。
ションA1,B1,C1,A2,B2,C2 内) の温度検出手段8…8に
より検出された現実の温度が、図6に示す特性曲線F1
のように、当初において上記ステップS2 で設定された
各ゾーンの最適温度Tに補助値αを加算した上限温度値
T+αよりも、高い場合には、そのゾーンの全ての点火
バーナー6…6を停止させて、いち早く温度を下降さ
せ、この温度下降により現実の温度が上限温度値T+α
と最適温度Tとの間の帯域内に入った場合には、上記ス
テップS3 で設定された特定の点火バーナーのみを稼働
させて間引き運転に切り換え、現実の温度を高温側から
緩やかに最適温度Tに収束させる。
F2 のように、当初において最適温度Tから補助値αを
減算した下限温度値T−αよりも、低い場合には、その
ゾーンの全ての加熱手段6…6を稼働させて、いち早く
温度を上昇させ、この温度上昇により現実の温度が下限
温度値T−αと最適温度Tとの間の帯域内に入った場合
には、特定の点火バーナーのみによる間引き運転に切り
換え、現実の温度を低温側から緩やかに最適温度Tに収
束させる。
度制御を行っている間に、制御手段10から点火バーナー
6に稼働指令信号dが発せられているにも拘らず、点火
バーナー6から送出されてくる稼働検出信号eが不着火
であることを示す場合には、その点火バーナー6に最も
近い位置にある停止状態の他の点火バーナー6(そのゾ
ーン内のものに限る)に稼働指令信号dを送出して、点
火バーナーの故障を補う。
置されている生地検出手段9からの信号に基づいて、一
の生地を検出してから後続の生地を検出するまでの時間
間隔が所定値以上である場合、つまり生地の途切れ間隔
が大きくなって例えばトンネルオーブン1内に生地が全
く存在しなくなった場合は、上記ステップS4 で設定さ
れた空運転温度 (初期値) となるように、温度制御を行
う。
ゾーンの温度を、そのゾーンの二つのセクションの温度
の平均値として、検出することも可能であり、この実施
例においては、排気量の制御が上記平均値に基づいて行
われる。即ち、一つのゾーンの上側セクションと下側セ
クションとの双方の温度検出手段8,8 からの信号に基づ
いて、双方のセクションの現実の温度の平均値を算出
し、この平均値に基づいて、一つのゾーンの排気手段
(排気ファン)7の作動を制御して排気量を調整するの
である。尚、一つのゾーンにおける上側セクションと下
側セクションとの間には僅かな隙間が存在しているの
で、排気手段7の個数は一つのゾーンにつき一個であれ
ばよい。このような制御が行われることにより、点火バ
ーナー6の燃焼量に応じた最適な排気量となるような制
御が行われ、省エネ等が図られることになる。
おける各設定値の変更は、必要に応じて行うことが可能
であるので、トンネルオーブン1やその他の何らかの状
況変化等が生じた場合には、所定のデータについて変更
登録を行えばよい。
御装置は、上述の通り構成されているので、以下に示す
効果を奏する。請求項1に記載の発明によると、作業者
が入力部において複数の製品指標のうちの実際に焼成す
る製品に対応する製品指標を選択するだけで、制御手段
は、この製品に応じた最適搬送速度、各ゾーン毎の最適
温度を記憶部から読み出して、各ゾーンに配設されてい
る温度検出手段からの信号に基づいて、現実の各ゾーン
毎の温度が前記読み出された個々の最適温度になるよう
に制御することになるので、製品の種類に応じて各ゾー
ン毎に最適な制御がなされ、作業能率の向上並びに作業
者に強いられる負担が可及的に低減されると共に、パン
生地等の焼成の改善ひいては製品の品質向上に大きく寄
与できることになる。
御を行うに際して、現実の各ゾーンの温度が、最適温度
に補助値を加算した上限温度値よりも高い場合には、そ
のゾーンの加熱手段を全て停止させることにより、迅速
に温度を上昇させる一方、現実の温度が上限温度値と最
適温度との間の帯域内にある場合には、所定の一部のみ
の加熱手段を稼働させる状態とすることにより、最適温
度への収束速度が緩やかになり、急激に最適温度を下回
ってしまうといった事態が回避され、またこれとは逆
に、現実の温度が下限温度値よりも低い場合には、全て
の加熱手段を稼働させて迅速に温度を上昇させる一方、
下限温度値と最適温度との間の帯域内にある場合には、
所定の一部のみの加熱手段を稼働させることにより、急
激に最適温度を上回ってしまうといった事態が回避さ
れ、制御の混乱やハンチングの発生等が防止されること
になる。
段が稼働しているか否かを検出する稼働検出手段からの
信号に基づいて、制御手段が、稼働指令を出している加
熱手段が停止していると判断した場合には、その加熱手
段が存在するゾーン内における停止状態にある他の加熱
手段であって且つその加熱手段に最も近い位置にある他
の加熱手段を稼働させるので、一の加熱手段が故障状態
等にあっても、これを補って良好な温度制御を行えるこ
とになり、制御不能等の発生が防止されることになる。
オーブン内に供給される製品の間隔が所定値以上となっ
た場合には、各ゾーン内の温度を初期値にするための温
度補正が行われることになるので、後続の温度制御の開
始が速やかに行われるようになると共に、温度制御を行
うに際して無駄が生じなくなる。
がなされる各ゾーンの排気量の制御に際して、各ゾーン
を更に上側セクションと下側セクションとに区画し、こ
の双方のセクションの温度の平均値に応じて排気量を制
御するので、各ゾーン毎の燃焼状態等の制御がより緻密
に行われることになり、燃焼状態等を常に良好に維持で
きると共に、燃料等に無駄が生じなくなり、省エネを図
る上で大きく役立つことになる。
の制御システム全体を示す概略構成図である。
る。
る。
示す概略構成図である。
手順を示すフローチャートである。
チャートである。
チャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 トンネルオーブンの内部をその搬送経路
に沿って複数のゾーンに区画すると共に、各ゾーン毎に
それぞれ複数の加熱手段を配設し、これらの加熱手段の
稼働個数に基づいて前記各ゾーン毎に温度制御を行うよ
うに構成したトンネルオーブンの温度制御装置であっ
て、 複数の製品をそれぞれ示す製品指標と、複数の加熱手段
をそれぞれ示す加熱手段指標と、各製品についての各ゾ
ーンの最適温度と、各製品ついての搬送経路における最
適搬送速度とを記憶する記憶部を備えると共に、 各ゾーン毎に温度検出手段を配設し、 入力部において選択された製品指標に対応する各ゾーン
の最適温度と最適搬送速度とを前記記憶部から読み出す
と共に、搬送経路における搬送速度がこの読み出された
最適搬送速度となるように制御し、且つ前記温度検出手
段からの信号に基づいて現実の各ゾーンの温度が前記読
み出された最適温度となるように加熱手段指標の選択及
びこの選択された指標に対応する加熱手段の稼働又は停
止を指令する制御手段を備え、 この制御手段は、各ゾーンの温度が、記憶部から読み出
した当該ゾーンの最適温度に補助値を加算した上限温度
値よりも高い時には、当該ゾーンの全ての加熱手段の停
止を指令し、前記最適温度と前記上限温度値との帯域内
にある時には、当該ゾーンの所定の一部のみの加熱手段
の稼働に切り換えることを指令し、前記最適温度から補
助値を減算した下限温度値よりも低い時には、当該ゾー
ンの全ての加熱手段の稼働を指令し、前記最適温度と下
限温度値との帯域内にある時には、当該ゾーンの所定の
一部のみの加熱手段の稼働に切り換えることを指令する
ように構成されている ことを特徴とするトンネルオーブ
ンの温度制御装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、各加熱手段がそれぞれ
稼働しているか否か検出する稼働検出手段からの信号に
基づいて、加熱手段の稼働を指令しているも拘らず加熱
手段が停止していると判断した時には、その加熱手段が
存在するゾーン内におけるその加熱手段に最も近い停止
状態にある加熱手段の稼働を指令するように構成されて
いることを特徴とする請求項1に記載のトンネルオーブ
ンの温度制御装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、トンネルオーブンに供
給される製品の間隔を検出する間隔検出手段からの信号
に基づいて、製品供給に所定値以上の途切れ間隔が発生
していると判断した時には、各ゾーンの温度が予め設定
された初期値になるように加熱手段の稼働及び停止を指
令するように構成されていることを特徴とする請求項1
又は2に記載のトンネルオーブンの温度制御装置。 - 【請求項4】 前記各ゾーンにはそれぞれ排気手段が設
置されていると共に、各ゾーンは、搬送経路の上部空間
である上側セクションと下部空間である下側セクション
とに区画され、この双方のセクションにそれぞれ加熱手
段と温度検出手段とが配設されており、制御手段は、前
記双方のセクションの温度検出手段からの信号に基づい
て双方のセクションの温度の平均値を算出し、且つこの
平均値に基づいて前記排気手段を制御するように構成さ
れていることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の
トンネルオーブンの温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4301828A JPH0822201B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | トンネルオーブンの温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4301828A JPH0822201B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | トンネルオーブンの温度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06121634A JPH06121634A (ja) | 1994-05-06 |
| JPH0822201B2 true JPH0822201B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=17901653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4301828A Expired - Lifetime JPH0822201B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | トンネルオーブンの温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0822201B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5985020B1 (ja) * | 2015-08-12 | 2016-09-06 | 内外ヴィッカーズ株式会社 | オーブン |
| CN106035431A (zh) * | 2016-08-12 | 2016-10-26 | 中国水产舟山海洋渔业公司 | 一种水产品烘烤机的调温装置 |
| CN108782630A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-11-13 | 东台市新杰科机械有限公司 | 一种智能调速的食品用持续电加热炉系统 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IL83407A0 (en) * | 1986-08-29 | 1988-01-31 | Hughes Aircraft Co | Impedance matched optoelectronic components using lossless elements |
| KR101026318B1 (ko) * | 2008-09-11 | 2011-03-31 | 이형진 | 터널식 황토가마 |
| CN105007742B (zh) * | 2013-01-11 | 2017-12-26 | 株式会社七洋制作所 | 烘焙设备和烤箱 |
| JP2023022423A (ja) * | 2021-08-03 | 2023-02-15 | ホシザキ株式会社 | オーブン調理装置 |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP4301828A patent/JPH0822201B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 株式会社藤沢製作所、フジサワ商事株式会社カタログ「PRINCEOVEN▲II▼(プリンスオーブン▲II▼)、QUEENOVEN▲II▼(クィーンオーブン▲II▼)」 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5985020B1 (ja) * | 2015-08-12 | 2016-09-06 | 内外ヴィッカーズ株式会社 | オーブン |
| CN106035431A (zh) * | 2016-08-12 | 2016-10-26 | 中国水产舟山海洋渔业公司 | 一种水产品烘烤机的调温装置 |
| CN108782630A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-11-13 | 东台市新杰科机械有限公司 | 一种智能调速的食品用持续电加热炉系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06121634A (ja) | 1994-05-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10842156B2 (en) | Conveyor oven apparatus and method | |
| US8087407B2 (en) | Conveyor oven apparatus and method | |
| JPH0822201B2 (ja) | トンネルオーブンの温度制御装置 | |
| WO2010080160A1 (en) | Conveyor oven apparatus and method | |
| JP5779716B2 (ja) | 焼結機における焼成完了点を調整する方法及び調整器 | |
| EP1875141B1 (en) | Conveyor oven apparatus and method | |
| EP1941210B1 (en) | Conveyor oven and method of operating such an oven | |
| EP1974173A1 (en) | A process and an apparatus for optimised management of a kiln for ceramic tiles | |
| CN107917424A (zh) | 一种双蓄热燃烧装置排烟自动控制系统及其排烟方法 | |
| WO2005094647A1 (en) | Conveyor oven apparatus and method | |
| JP3764916B2 (ja) | 連続自動炊飯システムに用いられるガス式炊飯装置 | |
| JP3662300B2 (ja) | 焼成炉用冷却装置 | |
| JP3257689B2 (ja) | 製菓・製パン用トンネルオーブン | |
| JPH07111232A (ja) | フォトレジスト用オーブン | |
| JP2564698B2 (ja) | 焼付乾燥炉の昇温運転方法 | |
| JP2731278B2 (ja) | 炉内温度制御装置 | |
| JPH0789817B2 (ja) | 自動制御装置付オーブン | |
| JPH1163843A (ja) | 焼成炉内の温度制御方法 | |
| JPH0726135B2 (ja) | 熱風炉の温度制御装置 | |
| JP2557596B2 (ja) | 燃焼用ファン制御装置 | |
| JP2578905B2 (ja) | 製パン機 | |
| JPH11257634A (ja) | ごみ焼却炉における燃焼制御装置の運転支援装置 | |
| CA2783217C (en) | Conveyor oven apparatus and method | |
| JP2001050671A (ja) | 摩擦材の表面焼装置 | |
| JPH0227325Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090306 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100306 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110306 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306 Year of fee payment: 17 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306 Year of fee payment: 17 |