Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPH082238B2 - 低温凍結クロワッサン生地片 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPH082238B2 - 低温凍結クロワッサン生地片 - Google Patents

低温凍結クロワッサン生地片

Info

Publication number
JPH082238B2
JPH082238B2 JP5085300A JP8530093A JPH082238B2 JP H082238 B2 JPH082238 B2 JP H082238B2 JP 5085300 A JP5085300 A JP 5085300A JP 8530093 A JP8530093 A JP 8530093A JP H082238 B2 JPH082238 B2 JP H082238B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dough
parts
yeast
croissant
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5085300A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0614693A (ja
Inventor
マルク・シリーユ・アリス・ヴァエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seresu SA Nv
Original Assignee
Seresu SA Nv
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seresu SA Nv filed Critical Seresu SA Nv
Publication of JPH0614693A publication Critical patent/JPH0614693A/ja
Publication of JPH082238B2 publication Critical patent/JPH082238B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT OF FLOUR OR DOUGH FOR BAKING, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS
    • A21D8/00Methods for preparing or baking dough
    • A21D8/02Methods for preparing dough; Treating dough prior to baking
    • A21D8/04Methods for preparing dough; Treating dough prior to baking treating dough with microorganisms or enzymes
    • A21D8/042Methods for preparing dough; Treating dough prior to baking treating dough with microorganisms or enzymes with enzymes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT OF FLOUR OR DOUGH FOR BAKING, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS
    • A21D13/00Finished or partly finished bakery products
    • A21D13/10Multi-layered products
    • A21D13/11Multi-layered products made of two or more doughs, e.g. differing in composition, colour or structure
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT OF FLOUR OR DOUGH FOR BAKING, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS
    • A21D6/00Other treatment of flour or dough before baking, e.g. cooling, irradiating or heating
    • A21D6/001Cooling

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、クロワッサン及び同等のベーカ
リー製品用の低温凍結パン生地片、その製法及びこれを
焼成して得られた製品に係る。
【0002】クロワッサンの一般的な製法は、小麦粉、
水、イースト、砂糖、塩、バター又はマーガリン、及び
任意の各種改良剤(乳化剤、アスコルビン酸、アミラー
ゼ、ヘミセルラーゼ等)でなるイースト含有生地を調製
し、この生地を折返して薄片状構造体とし、これを小片
に分け、延ばし、この生地片を発酵させて容量を増大さ
せ、最後に焼成することからなる。
【0003】低温凍結クロワッサンの製造は、中間に低
温凍結操作が行われる点を除き、従来のクロワッサンの
製法と同様に行われる。実際のところ、操作の実行には
下記の2つの方法がある。−低温凍結パン生地片を得る
ため、未発酵の生地片を凍結させる。−発酵させかつ低
温凍結させた生地片を得るため、発酵させた生地片を凍
結させる。
【0004】前者の場合には、使用時、パン生地片を初
めに解凍することが必要であり、ついで発酵させ(たと
えば30℃で1−2時間)、最後に焼成する。後者の場合
には、パン生地片を解凍し、ついで焼成するか、又は別
法としては、直接焼成する。
【0005】これら2つの方法は、それぞれ利点及び欠
点を有する。
【0006】低温凍結パン生地片に係る技術は、小容量
及び密度約1の製品を貯蔵及び取扱うことを可能にす
る。しかしながら、2つの欠点がある。すなわち、1つ
は長期間の貯蔵の間におけるイーストの活性のロスであ
り、他は焼成以前に解凍及び発酵を行う必要があること
である。
【0007】低温凍結した発酵済パン生地片に係る技術
は、これら2つの欠点を解消する。しかしながら、この
種の製品は密度約0.2−0.3を有し、同じ材料の低温凍結
パン生地片よりも3−5倍大きい容積を占める。
【0008】そのため、予め発酵する必要なく焼成の間
に容積が増大し、これにより、従来の両方の種類の製品
の利点が組合されているが、これらの欠点を有していな
い低温凍結製品の開発が望まれていた。
【0009】本発明は、かかる製品を提供することを目
的とする。
【0010】本発明は、薄片状構造体の調製に当たり、
脂肪層の数が50以上(従来の焼きたての又は低温凍結し
たクロワッサンの製造で通常使用される層の数よりも多
い)となるように折返すことに基くものである。
【0011】さらに詳述すれば、本発明は、解凍又は中
間発酵させることなくクロワッサン又は他の同等のベー
カリー製品に直接に焼成される低温凍結されたパン生地
片において、複数の脂肪層及び複数のイースト含有生地
層とを包含してなり、総数50以上の脂肪層を含有するこ
とを特徴とする低温凍結パン生地片に係る。
【0012】好適な1態様では、本発明のパン生地片
は、さらに、次の3種の添加剤の少なくとも1つを含有
する。 −徐々に作用する酸性化剤 −水を保持する濃厚化及び/又はゲル化剤 −脂肪分解酵素 任意ではあるが、好適な態様では、本発明のパン生地片
はこれら3種の添加剤のすべてを含有する。
【0013】変形例によれば、パン生地片は、さらに、
イーストを含有しない生地の複数の層を包含する。
【0014】本発明は、上述の低温凍結パン生地片を直
接焼成することによって得られたベーカリー製品にも係
る。
【0015】さらに、本発明は、解凍又は中間発酵させ
ることなくクロワッサン又は他の同等のベーカリー製品
に直接に焼成される低温凍結されたパン生地片の製法に
おいて、a)イースト含有生地(任意に上述の添加剤を
含有する)を調製し、b)得られた生地をシート状に延
ばすと共に、この上に脂肪の層を重ね、c)脂肪層の総
数が50以上となるまで全体を折返し、d)折返した生地
を所望の厚さが得られるまで延ばし、この生地からパン
生地片を調製し、及びe)このパン生地片を低温凍結す
ることを特徴とする低温凍結パン生地片の製法に係る。
【0016】本発明は、さらに、上述のパン生地片の変
形例に相当する低温凍結パン生地片の製法において、
i)イーストを含有しない生地を調製し、ii)イースト
含有生地を調製し、iii)得られた生地をシート状に延
ばし、iv)順次、イースト含有生地の層、イーストを含
有しない生地の層及び脂肪層でなる連続体の少なくとも
1を含有してなる積層構造体を調製すると共に、前記脂
肪層の総数が50以上となるまで該構造体を折返し、v)
この折返した生地を所望の厚さが得られるまで延ばし、
この生地からパン生地片を調製し、及びvi)このパン生
地片を低温凍結することを特徴とする低温凍結パン生地
片の製法にも係る。
【0017】上記積層構造体は、上述の3層構造体のみ
で形成されていてもよく、又は、たとえば後述の実施例
2に示す如く、他の層を含有していてもよい。
【0018】任意ではあるが、好適な態様では、使用す
る生地又は使用する複数の生地の少なくとも1つ(2つ
の異なる生地を使用する際には、好ましくは両方)に、
下記の3種の添加剤の少なくとも1つを配合する。 −徐々に作用する酸性化剤 −水を保持する濃厚化及び/又はゲル化剤 −脂肪分解酵素 好適な1態様では、上記3種の添加剤を生地又は2つの
生地の各々に配合する。
【0019】さらに好適な態様では、前記工程iv)の実
施に当たり、得られる折返し生地の外側をイースト含有
生地で形成する。
【0020】「同等のベーカリー製品」とは、一般にク
ロワッサンのパン生地から製造される製品(たとえば、
チョコレート又はレーズン充填物を含むロールパン及び
他のウィーンタイプのペストリー)を意味する。
【0021】本発明の最大の特徴は、パン生地又は組合
せたパン生地に与えた折返しにある。
【0022】通常、従来のクロワッサンの製造において
は、折返しは、脂肪層の数が40を越えない程度(実際に
は、この値よりも小さい)で行われる。本発明によれ
ば、折返しはより多くなければならず、パン生地片にお
ける脂肪層の数が50以上、好ましくは80−500、最適に
は80−240となる程度である。脂肪層の数が50より小で
は、満足できる焼上り製品が得られず、500より大の層
の数は不必要であり、有害でもある。
【0023】低温凍結パン生地片の製造においてこの特
徴を利用することによって得られたクロワッサンは満足
できる特性を示し、現在市販されている低温凍結製品か
ら得られるクロワッサンよりも優れている。
【0024】最終的に得られるベーカリー製品を改善す
ることを可能にする第1の任意手段は、イーストを含有
しない生地とイーストを含有する生地とを組合せること
である。一般にクロワッサンの製造は1つのイースト含
有生地のみを使用して行われているため、かかる組合せ
はこのような分野では珍しい。
【0025】これらのベーカリー製品は、上述の3種の
添加剤の少なくとも1つ、好ましくは3種の添加剤を本
来の生地(ただ1つの生地が使用される場合)又は本来
の生地の1つ、好ましくは2つの生地(イーストを含有
するもの及びイーストを含有しないものの両方が使用さ
れる場合)に配合することによっても改善される。
【0026】「徐々に作用する酸性化剤」としては、特
にグルコノ−δ−ラクトン(Roquette社から市販されて
いる)が使用される。この酸性化剤の使用量は、一般
に、小麦粉1000重量部当たり2−10重量部である。
【0027】この「徐々に作用する酸化剤」は、水性媒
体中に置かれる際、徐々に加水分解されて酸を放出する
薬剤でる。たとえば、グルコノ−δ−ラクトンは水性媒
体中において数分間で加水分解され、グルコン酸を放出
する。温度が高ければ高いほど、加水分解は速い。
【0028】「徐々に作用する酸性化剤」は、デンプン
の凝固に対しては遅延効果を発揮し、その結果、改善さ
れたテキスチャー(通常の酸性化剤又は酸性化剤の不存
在下では得られない)を有する焼上り製品を得ることが
可能となる。
【0029】「水を保持する濃厚化及び/又はゲル化
剤」としては、たとえばカルボキシメチルセルロース及
びその誘導体(ナトリウム体)、又は多糖(ガーゴム、
キサンタン)又はアルギン酸塩(たとえばアルギン酸ナ
トリウム)が使用される。この薬剤の使用量は、一般に
小麦粉1000重量部当たり2−10重量部である。
【0030】この「水を保持する濃厚化及び/又はゲル
化剤」の役割は、発酵の間及び焼成の間に放出される蒸
気及び/又はガスを保持する助けをすることであり、改
善された進展(development)が得られる。また、任意
に存在する「徐々に作用する酸性化剤」を加水分解する
ための水を提供するように作用する。
【0031】「脂肪分解酵素」としては、特にリパーゼ
又は脂肪酸エステラーゼが使用される。一般に、小麦粉
1kg当たり12−120LCA単位に相当する量で配合される。
LCA単位は、ROHM社によりドキュメント50−1−16−E
(この会社から入手可能である)において定義された酵
素単位である。このLCA単位は、基質(グリセリルトリ
ブチレート)に対するリパーゼ活性の測定に基くもので
ある。脂肪分解酵素活性を定義する公式の基準はない。
脂肪分解酵素は、脂肪分子を攻撃し、乳化及び/又は芳
香特性を有する減成生成物を生成する作用のため使用さ
れる。
【0032】上述の3種の添加剤が同時に使用される際
には、これらは、パン生地に添加される前に、好ましく
は相互に予め混合される(必ずしも必要ではない)。
【0033】上述の3種の添加剤に加えて、本発明の製
品の製造に使用されるパン生地に、他の食品用の改良剤
(たとえば乳化剤等)を添加することも可能である。
【0034】脂肪はマーガリン又はバターである。
【0035】下記の実施例により、本発明はさらに明確
に理解されるであろう。これらの実施例において、特に
表示しないかぎり、「部」は「重量部」を意味する。
【0036】
【実施例1】イースト含有生地からの低温凍結クロワッ
サン用生地片 の製造 A)薄片状イースト含有生地の処方 DUOブランドのパン用小麦粉(CERES社より市販されている)1000g 砂糖 80−120g 圧縮ベーカー用イースト(乾燥物含量約30−35%) 75g 水 550g (水500g+卵1個) 塩 20gB)生地の調製 −小麦粉と砂糖とをよく混合する。 −水、卵(必要な場合)及びイーストを添加し、ついで
混合する。 −塩を添加し、ついでこねる(生地の温度が20℃を越
えないようにすることが望ましい)。
【0037】C)生地片の調製 生地1000gをとり、シート状に延ばし、その上に、マー
ガリン及び/又はバター300−500gを拡げ、2つ折り1
回、ついで3つ折り3回で折返しを行う。これにより脂
肪層の数は54となる。
【0038】折返した生地を厚さ約3.5mmとなるまで延
ばす。この生地を三角形の小片(各々50g)に切り分
け、各小片を巻き上げて生地片とする。
【0039】この生地片を−35℃で低温凍結する。
【0040】D)低温凍結した生地片の使用 生地片からクロワッサンを製造する必要が生じた際に
は、フリーザーから取出した直後に、生地片をオーブン
内で焼成すればよい。たとえば、オーブンを215℃に予
熱し、その内に低温凍結生地片を入れ、クロワッサンの
光沢を改善するためには任意にオーブンに水蒸気を注入
し、ついで約22分間焼く。これにより、販売用のクロワ
ッサンが得られる。焼成の間に脂肪の放出は見られな
い。焼成の間の容積の増大(すなわち、焼上ったクロワ
ッサン/低温凍結した生のクロワッサンの容量の比)は
約3−3.5である。
【0041】比較例 上記実施例と同様に操作して、ただし折返し操作を3つ
折りを3回行うことによって実施し、脂肪層の数を27と
した。
【0042】焼成時、脂肪は生地から放出されており、
クロワッサンは好適に進展しない。
【0043】
【実施例2】2種類の生地からなる低温凍結生地片の製
A)基本処方 1)イーストを含有しない生地 標準組成 DUOブランドのパン用小麦粉(CERES社より市販されている)1000g 水 600g 砂糖 70g 塩 10g 添加剤 グルコノ−δ−ラクトン(ROQUETTE社製) 5g TYLOSE(粘度10Paを有するカルボキシメチルセルロース、HOECHST社製) 5g 活性度1200LCA/gを有するリパーゼ(Rohm社から2212Eとして市販されてい る) 0.005g 2)イースト含有生地 標準組成 パン用小麦粉(DUO) 1000g 水 600g ベーカー用イースト(圧縮ペースト形) 75g 塩 20g 添加剤 グルコノ−δ−ラクトン 5g TYLOSE 5g リパーゼ「2212E」 0.05g 乳化剤、ヘミセルラーゼ及びアミラーゼ(1414/12、CERES製)を包含して なる市販焼成改良剤の混合物 15gB)生地の調製 1)イーストを含有しない生地 −水を除くすべての成分をよく混合する。 −水を添加する。 −5分間こねる。 −冷蔵庫において4℃に30分間放置する。
【0044】2)イースト含有生地 −水、イースト及び塩を除くすべての成分をよく混合す
る。 −水及びイーストを添加し、混合する。 −塩を添加し、こねる(生地の温度が20℃を越えないよ
うにすることが望ましい)。
【0045】3)生地片の調製 a)第1の方法 イーストを含有しないシート状の生地1000gを取り、そ
の上にマーガリン800gを拡げる。これを3つ折りに
し、ついで折返した薄片状の生地を厚さ約7mmに延ば
す。
【0046】一方、イースト含有生地1000gを厚さ約5
mmとなるまで延ばす。薄片状の生地をイースト含有生地
の上に重ねる。
【0047】全体を3つ折り2回で折返し、再び3つ折
り1回、つづいて2つ折り1回で折返す。ついで、生地
を厚さ約3.5mmとなるまで延ばす。この生地を三角片
(各々約50g)に切り分け、各片を巻き上げて生地片と
する。
【0048】これらの生地片を、たとえば−35℃で低温
凍結する。脂肪層の総数は162である。
【0049】生地片を実施例1と同様にして焼成する。
これにより、高品質のおいしそうなクロワッサンが得ら
れた。焼成の間における容積の増加は約5であった。
【0050】b)第2の方法 イーストを含有しないシート状の生地1000gを取り、同
様に、シート状のイースト含有生地1000gを取る。イー
ストを含有しない生地のシートを、イースト含有生地の
シートの上に重ね、ついで、イーストを含有しない生地
のシートの上にマーガリン800gを拡げる。
【0051】得られる積層構造体を実施例1に記載の如
く折返して、マーガリン層の数を54とする。生地を厚さ
約3.5mmとなるまで延ばし、この生地から三角形の片
(各々50g)に切り分け、各片を巻き上げて生地片とす
る。
【0052】この生地片を、たとえば−35℃で低温凍結
する。なお、脂肪層の総数は54である。
【0053】生地片を実施例1と同様にして焼成する。
これにより、高品質のおいしそうなクロワッサンが得ら
れた。焼成の間における容積の増大は約5であった。
【0054】
【実施例3】実施例2と同様にして、ただしグルコノ−
δ−ラクトン、Tylose及びリパーゼを添加しないで操作
を行った。
【0055】生地片の焼成後、クロワッサンが得られ
た。このクロワッサンは実施例1で得られたものよりは
進展が少ないが、非常に満足できる品質のものであり、
現在市販されている製品よりも優れていた。
【0056】
【実施例4】イースト含有生地のみからの低温凍結生地
片の製造 実施例1のイースト含有生地1000gをシート状に延ば
し、その上にマーガリン300gの層を拡げた。これを3
つ折し、この折返した薄片状のイースト含有生地を厚さ
約7mmに延ばした。
【0057】全体を3つ折り2回、再び3つ折り1回、
つづいて2つ折り1回で折返した。生地を厚さ約3.5mm
となるまで延ばし、三角形の片(各々50g)に切り分
け、各片を巻き上げて生地片とした。
【0058】この生地片を、たとえば−35℃で低温凍結
させた。なお、脂肪層の総数は162である。
【0059】生地片を実施例1と同様にして焼成した。
得られたクロワッサンは高品質であり、実施例2で得ら
れたクロワッサンと同等のものであった。
【0060】折返した生地の切り残し部分(全体の10−
15%)については再利用できるため、本発明の経済性の
改善に有効である。
【0061】本発明は、専門のベーカー用及び消費者用
の両方を目的とするものである。
【0062】上述の具体例は単なる例であって、本発明
の精神を逸脱することなく、同等の技術での置換により
変形、変更されうるものである。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交互に積層した複数のイースト含有生地層
    及び脂肪層の積層構造体でなる直接焼成可能で、低温凍
    結された未発酵のクロワッサン生地片において、前記積
    層構造体における脂肪層の総数が50以上であり、イース
    ト含有生地が、添加剤として、小麦粉1000重量部当たり
    2〜10重量部の量のグルコノ−δ−ラクトン形の徐々に
    作用する酸性化剤及び小麦粉1000重量部当たり2〜10重
    量部の量のカルボキシメチルセルロース及びその誘導体
    及び多糖の中から選ばれる水を保持する濃厚化及び/又
    はゲル化剤を含有してなるものであることを特徴とす
    る、低温凍結クロワッサン生地片。
  2. 【請求項2】請求項1記載のものにおいて、さらに脂肪
    分解酵素を含有してなる、低温凍結クロワッサン生地
    片。
  3. 【請求項3】請求項1記載のものにおいて、前記水を保
    持する濃厚化及び/又はゲル化剤が、カルボキシメチル
    セルロース及びその誘導体、ガーゴム、キサンタン、ア
    ルギン酸塩から選ばれるものである、低温凍結クロワッ
    サン生地片。
  4. 【請求項4】請求項2記載のものにおいて、前記脂肪分
    解酵素が、リパーゼ及び脂肪酸エステラーゼから選ばれ
    るものである、低温凍結クロワッサン生地片。
  5. 【請求項5】解凍又は中間発酵させることなく直接焼成
    される低温凍結されたクロワッサン生地片を製造する方
    法において、a)添加剤として、小麦粉1000重量部当た
    り2〜10重量部の量のグルコノ−δ−ラクトン形の徐々
    に作用する酸性化剤及び小麦粉1000重量部当たり2〜10
    重量部の量のカルボキシメチルセルロース及びその誘導
    体及び多糖の中から選ばれる水を保持する濃厚化及び/
    又はゲル化剤を含有するイースト含有生地を調製し、
    b)前記工程a)で得られたイースト含有生地をシート
    状に延ばし、その上に脂肪の層を重ねて層状中間製品と
    し、c)前記工程b)で得られた層状中間製品を脂肪層
    の総数が50以上となるまで折返し、d)折返した生地を
    所望の厚さが得られるまで延ばし、この生地から生地片
    を調製し、及びe)発酵を行うことなく生地片を低温凍
    結することを特徴とする、低温凍結クロワッサン生地片
    の製法。
  6. 【請求項6】請求項5記載の製法において、脂肪層の総
    数が80〜500である、低温凍結クロワッサン生地片の製
    法。
  7. 【請求項7】請求項6記載の製法において、脂肪層の総
    数が80〜240である、低温凍結クロワッサン生地片の製
    法。
  8. 【請求項8】請求項5〜7のいずれか1項記載の製法に
    おいて、前記工程a)及びb)で得られた生地の少なく
    とも1つに脂肪分解酵素を配合する、低温凍結クロワッ
    サン生地片の製法。
  9. 【請求項9】請求項8記載の製法において、前記脂肪分
    解酵素がリパーゼ及び脂肪酸エステラーゼから選ばれる
    ものである、低温凍結クロワッサン生地片の製法。
  10. 【請求項10】請求項5記載の製法において、前記水を
    保持する濃厚化及び/又はゲル化剤が、カルボキシメチ
    ルセルロース及びその誘導体、ガーゴム、キサンタン及
    びアルギン酸塩から選ばれるものである、低温凍結クロ
    ワッサン生地片の製法。
  11. 【請求項11】イースト含有生地製のクロワッサン製品
    を製造する方法において、(a)交互に積層された複数
    のイースト含有生地層及び脂肪層の積層構造体でなる直
    接焼成可能で、低温凍結された未発酵のクロワッサン生
    地片であって、前記積層構造体における脂肪層の総数が
    50以上であり、イースト含有生地が、添加剤として、小
    麦粉1000重量部当たり2〜10重量部の量のグルコノ−δ
    −ラクトン形の徐々に作用する酸性化剤及び小麦粉1000
    重量部当たり2〜10重量部の量のカルボキシメチルセル
    ロース及びその誘導体及び多糖の中から選ばれる水を保
    持する濃厚化及び/又はゲル化剤を含有してなる生地片
    を用意し、及び(b)解凍又は中間発酵を行うことなく
    直接前記生地片を焼成してクロワッサン製品を得ること
    を特徴とする、クロワッサン製品の製法。
  12. 【請求項12】交互に積層した複数のイースト含有生地
    層及び脂肪層の積層構造体でなり、該積層構造体におけ
    る脂肪層の総数が50以上であり、イースト含有生地が、
    添加剤として、小麦粉1000重量部当たり2〜10重量部の
    量のグルコノ−δ−ラクトン形の徐々に作用する酸性化
    剤及び小麦粉1000重量部当たり2〜10重量部の量のカル
    ボキシメチルセルロース及びその誘導体及び多糖の中か
    ら選ばれる水を保持する濃厚化及び/又はゲル化剤を含
    有することを特徴とする、クロワッサン製品。
JP5085300A 1992-03-20 1993-03-19 低温凍結クロワッサン生地片 Expired - Lifetime JPH082238B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9203365 1992-03-20
FR9203365A FR2688658A1 (fr) 1992-03-20 1992-03-20 Patons de croissants et autres produits de boulangerie, surgeles, prets a cuire, procede pour leur fabrication, et produits cuits obtenus.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0614693A JPH0614693A (ja) 1994-01-25
JPH082238B2 true JPH082238B2 (ja) 1996-01-17

Family

ID=9427891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5085300A Expired - Lifetime JPH082238B2 (ja) 1992-03-20 1993-03-19 低温凍結クロワッサン生地片

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP0561702B1 (ja)
JP (1) JPH082238B2 (ja)
AT (1) ATE136428T1 (ja)
DE (1) DE69302122T2 (ja)
DK (1) DK0561702T3 (ja)
ES (1) ES2086893T3 (ja)
FR (1) FR2688658A1 (ja)
GR (1) GR3020072T3 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995017099A1 (en) * 1993-12-22 1995-06-29 Unilever N.V. Ready-to-bake doughs
ES2144247T3 (es) * 1995-05-02 2000-06-01 Philippe Douaire Procedimiento para la preparacion de una pasta fermentada o fermentada de hojaldre y alimentos a base de una pasta de este tipo.
FR2736802B1 (fr) * 1995-07-17 1997-10-10 Douaire Philippe Procede de fabrication d'une pate levee ou feuilletee ou levee-feuillete et produits obtenus s'y rapportant
FR2733669B1 (fr) * 1995-05-02 1998-12-31 Douaire Philippe Procede de fabrication d'une pate levee ou levee feuilletee et aliments a base d'une telle pate
EP0815731A1 (en) * 1996-06-25 1998-01-07 Gist-Brocades B.V. Process for producing sourdough
EP0956782B1 (en) * 1998-05-15 2003-07-02 Soremartec S.A. A process for producing food products and product obtained therefrom
US6579554B2 (en) 2000-04-14 2003-06-17 The Pillsbury Company Freezer-to-oven, laminated, unproofed dough and products resulting therefrom
WO2001078514A2 (en) * 2000-04-14 2001-10-25 The Pillsbury Company Freezer-to-oven, laminated, unproofed dough and products resulting therefrom
FR2828993B1 (fr) * 2001-09-06 2004-10-29 Dsm Nv Procedes de fabrication d'une pate prete a cuire de produits de boulangerie, composition prete a l'emploi, ainsi que produits obtenus
US20070014891A1 (en) * 2004-10-08 2007-01-18 David Gale Dough compositions and related methods
CA2781296A1 (en) * 2009-11-20 2011-05-26 General Mills Marketing, Inc. Dough product including laminated and non-laminated dough components
JPWO2011087152A1 (ja) 2010-01-18 2013-05-20 味の素株式会社 解凍および醗酵工程を必要としない冷凍パン生地の製造法
JP5739199B2 (ja) * 2011-03-22 2015-06-24 日清製粉株式会社 ホイロ発酵済みパン類用冷凍生地の製造方法
EP2737801B1 (en) * 2012-11-28 2017-12-27 CSM Bakery Solutions Europe Holding B.V. Bread dough containing carboxymethyl cellulose and enzyme
CN103843851A (zh) * 2012-12-05 2014-06-11 李文庆 带搅拌功能的烘烤机冷冻、解冻面团制作面包的方法
DE102014215808B3 (de) * 2014-08-08 2015-11-05 Wolf Butterback Kg Backware mit Muster

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1005802A (en) * 1962-06-06 1965-09-29 Asahi Denka Kogyo Kk A fat-in-water type edible deformable composition for use in making pie and puff pastry and a method of manufacturing the same
US3250626A (en) * 1963-08-26 1966-05-10 Ray J Thelen Cooked, chemically-leavened food laminates
US3250625A (en) * 1963-08-26 1966-05-10 Ray J Thelen Partially yeast-chemically leavened laminated foodstuffs
US3255016A (en) * 1963-09-12 1966-06-07 Quaker Oats Co Dry roll-in pastry mix
US3368903A (en) * 1966-02-18 1968-02-13 Vanderbilt Co R T Baked goods dough and method
JPS57115130A (en) * 1980-12-29 1982-07-17 Ajinomoto Kk Production of dough
CA1187736A (en) * 1981-05-29 1985-05-28 Lawrence W. Levine Process for making a fried fruit filling composition- containing food product
JP2640667B2 (ja) * 1988-04-27 1997-08-13 株式会社ボナール パン類の製造方法
DK348989D0 (da) * 1989-07-14 1989-07-14 Peter Larsen Rullede deje hvor emnerne haeves og nedfryses i raa tilstand
JP2919538B2 (ja) * 1990-03-15 1999-07-12 旭電化工業株式会社 複合積層生地
FR2671267A1 (fr) * 1991-01-04 1992-07-10 Gastronomic Valley Burgundy Procede de fabrication d'une pate levee feuilletee a cuisson directe, et produits alimentaires obtenus par cuisson de cette derniere.

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0614693A (ja) 1994-01-25
ES2086893T3 (es) 1996-07-01
EP0561702A1 (fr) 1993-09-22
ATE136428T1 (de) 1996-04-15
FR2688658A1 (fr) 1993-09-24
DE69302122T2 (de) 1996-08-29
DK0561702T3 (da) 1996-08-05
GR3020072T3 (en) 1996-08-31
EP0561702B1 (fr) 1996-04-10
DE69302122D1 (de) 1996-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5629679B2 (ja) 焼くだけの冷凍ドーを製造する新規の方法
JPH082238B2 (ja) 低温凍結クロワッサン生地片
JP5739199B2 (ja) ホイロ発酵済みパン類用冷凍生地の製造方法
US6896916B2 (en) Method of baking yeast-fermented frozen bread products
US5589207A (en) Method of producing a frozen yeast dough product
JP6077849B2 (ja) 冷凍パン生地
US6113952A (en) Process for the manufacture of deep-frozen, ready for baking dough pieces
AU2002349961B2 (en) Dough composition and method of baking yeast-fermented frozen bread products
JP7642571B2 (ja) 切断可能な生のパン種ブロック
JP2004024187A (ja) 米粉を主原料とする食品およびその製造方法
AU711132B2 (en) Process for producing sourdough
CN115804394B (zh) 一种用于快速生产面包的组合物及其应用
JPH0568471A (ja) パン用冷凍生地の製造方法
JP7507656B2 (ja) 焼成冷凍パン類用品質改良剤、焼成冷凍パン類の品質改良方法、および焼成冷凍パン類の製造方法
EP2737801B1 (en) Bread dough containing carboxymethyl cellulose and enzyme
JP2023049449A (ja) 冷凍生地用改良剤
JPH078159A (ja) パン生地成型済みホイロ後冷凍製法及びホイロ後冷凍生地改良剤
JP3639242B2 (ja) 冷凍パン用酵母の製造方法
JP4376346B2 (ja) 製菓、製パン用冷凍耐性酵母
JPS6123971B2 (ja)
JP2021052642A (ja) ホイロ発酵済みパン用冷凍生地の製造方法及びパン類の製造方法
JPH1175671A (ja) パン生地の製造方法
JP7427406B2 (ja) イースト含有冷凍生地用小麦粉組成物及びイースト含有冷凍生地
JP4498616B2 (ja) 低タンパク質パン類の製造法
JP3536093B2 (ja) 冷蔵生地製パン法及び本法によって得られるパン類

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19981215