JPH0824281B2 - 光合分波器の周波数安定化回路 - Google Patents
光合分波器の周波数安定化回路Info
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- JPH0824281B2 JPH0824281B2 JP5143556A JP14355693A JPH0824281B2 JP H0824281 B2 JPH0824281 B2 JP H0824281B2 JP 5143556 A JP5143556 A JP 5143556A JP 14355693 A JP14355693 A JP 14355693A JP H0824281 B2 JPH0824281 B2 JP H0824281B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光分岐挿入用伝送回路の
光合波器や光分波器に使用されるこれらの周波数安定化
回路に関する。
光合波器や光分波器に使用されるこれらの周波数安定化
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】大容量光通信の分野では、光信号を多重
化して伝送することが一般的に行われている。多重度を
上げるに伴って各光信号の波長間隔が狭くなるので、周
波数の安定化を行う必要がある。そこで、特開平1−1
66594号公報では、温度制御され波長が安定した多
モード発振を行う基準レーザを使用し、この出力光を各
波長に分離して使用している。
化して伝送することが一般的に行われている。多重度を
上げるに伴って各光信号の波長間隔が狭くなるので、周
波数の安定化を行う必要がある。そこで、特開平1−1
66594号公報では、温度制御され波長が安定した多
モード発振を行う基準レーザを使用し、この出力光を各
波長に分離して使用している。
【0003】一方、図2は光分岐挿入用伝送回路の光合
波器や光分波器に従来から使用されている安定化回路を
示したものである。この光合分波器の周波数安定化回路
は、光合波器11と、この光合波器11の温度の安定化
を行うための第1の温度調整回路12と、光分波器13
とこの光分波器13の温度の安定化を行うための第2の
温度調整回路14から構成されている。このような光合
分波器の周波数安定化回路では、光合波器11に第1、
第2、第3、……の光入力信号161 、162、1
63 、……を入力し、光周波数多重出力信号17を出力
するようになっている。第1の温度調整回路12には、
温度調整のための第1の初期設定値18が入力されるよ
うになっている。
波器や光分波器に従来から使用されている安定化回路を
示したものである。この光合分波器の周波数安定化回路
は、光合波器11と、この光合波器11の温度の安定化
を行うための第1の温度調整回路12と、光分波器13
とこの光分波器13の温度の安定化を行うための第2の
温度調整回路14から構成されている。このような光合
分波器の周波数安定化回路では、光合波器11に第1、
第2、第3、……の光入力信号161 、162、1
63 、……を入力し、光周波数多重出力信号17を出力
するようになっている。第1の温度調整回路12には、
温度調整のための第1の初期設定値18が入力されるよ
うになっている。
【0004】光分波器13の方には光周波数入力信号1
9が入力され、第1、第2、第3、……の光出力信号2
01 、202 、203 、……が出力されるようになって
いる。第2の温度調整回路14には、温度調整のための
第2の初期設定値21が入力されるようになっている。
9が入力され、第1、第2、第3、……の光出力信号2
01 、202 、203 、……が出力されるようになって
いる。第2の温度調整回路14には、温度調整のための
第2の初期設定値21が入力されるようになっている。
【0005】ところで、光合波器11の透過特性は温度
によって調整することができる。そこで、この従来使用
された光合分波器の周波数安定化回路では、第1の温度
調整回路12に入力される第1の初期設定値18を手動
で調整し、光合波器11の透過特性を最適に保つように
なっている。同様に、光分波器13の透過特性も温度に
よる調整が可能である。そこで、同様に第2の温度調整
回路14に入力される第2の初期設定値21を手動で調
整して、光分波器13の透過特性を最適に保つようにな
っている。
によって調整することができる。そこで、この従来使用
された光合分波器の周波数安定化回路では、第1の温度
調整回路12に入力される第1の初期設定値18を手動
で調整し、光合波器11の透過特性を最適に保つように
なっている。同様に、光分波器13の透過特性も温度に
よる調整が可能である。そこで、同様に第2の温度調整
回路14に入力される第2の初期設定値21を手動で調
整して、光分波器13の透過特性を最適に保つようにな
っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来使用さ
れた光合分波器の周波数安定化回路では、初期設定値1
8、21による温度調整よって光合波器11と光分波器
13の温度調整を別々に行い、それぞれの周波数の安定
化を行っている。したがって、これらの透過特性が光合
波器11と光分波器13で異なる可能性があった。更
に、初期値のみを調整していたので、光合分波器の特性
の経時的な変化に対応させることができなかった。ま
た、手動で透過特性を最適に設定するようにしていたの
で、必ずしも最適な調整が行われていたとは限らないと
いう問題があった。
れた光合分波器の周波数安定化回路では、初期設定値1
8、21による温度調整よって光合波器11と光分波器
13の温度調整を別々に行い、それぞれの周波数の安定
化を行っている。したがって、これらの透過特性が光合
波器11と光分波器13で異なる可能性があった。更
に、初期値のみを調整していたので、光合分波器の特性
の経時的な変化に対応させることができなかった。ま
た、手動で透過特性を最適に設定するようにしていたの
で、必ずしも最適な調整が行われていたとは限らないと
いう問題があった。
【0007】そこで本発明の目的は、透過特性が光合波
器と光分波器で同一となるような光合分波器の周波数安
定化回路を提供することにある。
器と光分波器で同一となるような光合分波器の周波数安
定化回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、(イ)基準
となる光信号を出力するための絶対周波数安定化光源
と、(ロ)この絶対周波数安定化光源から出力される光
信号を入力しその出力を2つのうちのいずれかに切り替
える光切替器と、(ハ)この光切替器の一方の出力およ
び複数の光信号を入力し、入力された光信号を合波する
光合波器と、(ニ)光切替器の他方の出力と光合波器の
出力を合波し2つに分岐する光カプラと、(ホ)この光
カプラの一方の分岐出力を受信する第1の光受信器と、
(ヘ)絶対周波数安定化光源を光周波数変調する発振器
と、(ト)この発振器の発振出力と第1の光受信器の出
力とを乗算する第1の乗算器と、(チ)この第1の乗算
器の出力から高周波成分を除去して両者の周波数の誤差
を示す周波数誤差信号を出力する第1の低域ろ波器と、
(リ)光周波数多重信号を入力して光分波を行う光分波
器と、(ヌ)光切替器の他方の出力が光カプラを経由し
て伝送路に送出されたとき、リングを介して光周波数多
重信号として入力された絶対周波数安定化光源の光信号
を受信する第2の光受信器と、(ル)この第2の光受信
器の出力と発振器の発振出力とを乗算する第2の乗算器
と、(ヲ)この第2の乗算器の出力信号から高周波成分
を除去して周波数誤差成分を出力する第2の低域ろ波器
と、(ワ)第1の低域ろ波器に供給される誤差信号が最
小になるように光合波器の温度調整を行う第1の温度調
整回路と、(カ)第2の低域ろ波器に供給される誤差信
号が最小になるように光分波器の温度調整を行う第2の
温度調整回路とを光合分波器の周波数安定化回路に具備
させる。
となる光信号を出力するための絶対周波数安定化光源
と、(ロ)この絶対周波数安定化光源から出力される光
信号を入力しその出力を2つのうちのいずれかに切り替
える光切替器と、(ハ)この光切替器の一方の出力およ
び複数の光信号を入力し、入力された光信号を合波する
光合波器と、(ニ)光切替器の他方の出力と光合波器の
出力を合波し2つに分岐する光カプラと、(ホ)この光
カプラの一方の分岐出力を受信する第1の光受信器と、
(ヘ)絶対周波数安定化光源を光周波数変調する発振器
と、(ト)この発振器の発振出力と第1の光受信器の出
力とを乗算する第1の乗算器と、(チ)この第1の乗算
器の出力から高周波成分を除去して両者の周波数の誤差
を示す周波数誤差信号を出力する第1の低域ろ波器と、
(リ)光周波数多重信号を入力して光分波を行う光分波
器と、(ヌ)光切替器の他方の出力が光カプラを経由し
て伝送路に送出されたとき、リングを介して光周波数多
重信号として入力された絶対周波数安定化光源の光信号
を受信する第2の光受信器と、(ル)この第2の光受信
器の出力と発振器の発振出力とを乗算する第2の乗算器
と、(ヲ)この第2の乗算器の出力信号から高周波成分
を除去して周波数誤差成分を出力する第2の低域ろ波器
と、(ワ)第1の低域ろ波器に供給される誤差信号が最
小になるように光合波器の温度調整を行う第1の温度調
整回路と、(カ)第2の低域ろ波器に供給される誤差信
号が最小になるように光分波器の温度調整を行う第2の
温度調整回路とを光合分波器の周波数安定化回路に具備
させる。
【0009】この回路では、光合波器に対して光切替器
以外からの光信号の入力が行われない状態で第1の温度
調整回路の調整が行われ、この後に光切替器の切り替え
が行われて第2の温度調整回路の調整が行われるように
することで周波数安定化動作を行う。
以外からの光信号の入力が行われない状態で第1の温度
調整回路の調整が行われ、この後に光切替器の切り替え
が行われて第2の温度調整回路の調整が行われるように
することで周波数安定化動作を行う。
【0010】すなわち、本発明では光合波器の温度調整
を行う温度調整回路については、光合波器から得られた
光信号を第1の光受信器で受信し、これと絶対周波数安
定化光源を光周波数変調した発振器の出力とを第1の乗
算器で乗算し、この乗算結果を第1の低域ろ波器に通し
て両者の周波数の誤差を示す周波数誤差信号を得ること
で、この周波数誤差が最小となるように温度調整を行
い、光合波器の最適透過特性を絶対周波数安定化光源の
光周波数に合わせるようにしている。また、光分波器の
温度調整を行う温度調整回路については、光切替器によ
って絶対周波数安定化光源の光信号を伝送路に送出し、
リングを介して戻ってきたこの光信号を光分波器に入力
して第2の光受信器で受信する。そして、これを絶対周
波数安定化光源を光周波数変調した発振器の出力と第2
の乗算器で乗算し、この乗算結果を第2の低域ろ波器に
通して両者の周波数の誤差を示す周波数誤差信号を得る
ことで、この周波数誤差が最小となるように温度調整を
行い、光分波器の最適透過特性を絶対周波数安定化光源
の光周波数に合わせるようにしている。この結果、透過
特性が光合波器と光分波器で同一となる。
を行う温度調整回路については、光合波器から得られた
光信号を第1の光受信器で受信し、これと絶対周波数安
定化光源を光周波数変調した発振器の出力とを第1の乗
算器で乗算し、この乗算結果を第1の低域ろ波器に通し
て両者の周波数の誤差を示す周波数誤差信号を得ること
で、この周波数誤差が最小となるように温度調整を行
い、光合波器の最適透過特性を絶対周波数安定化光源の
光周波数に合わせるようにしている。また、光分波器の
温度調整を行う温度調整回路については、光切替器によ
って絶対周波数安定化光源の光信号を伝送路に送出し、
リングを介して戻ってきたこの光信号を光分波器に入力
して第2の光受信器で受信する。そして、これを絶対周
波数安定化光源を光周波数変調した発振器の出力と第2
の乗算器で乗算し、この乗算結果を第2の低域ろ波器に
通して両者の周波数の誤差を示す周波数誤差信号を得る
ことで、この周波数誤差が最小となるように温度調整を
行い、光分波器の最適透過特性を絶対周波数安定化光源
の光周波数に合わせるようにしている。この結果、透過
特性が光合波器と光分波器で同一となる。
【0011】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例における光合分波
器の周波数安定化回路の構成を表わしたものである。こ
の光合分波器の周波数安定化回路は、光合波器31とそ
の温度調整を行うための第1の温度調整回路32、なら
びに光分波器33とその温度調整を行うための第2の温
度調整回路34の他に、絶対周波数安定化光源35やそ
の他の回路素子を備えている。ここで絶対周波数安定化
光源35は、発振器36から所定の発振出力37の供給
を受け、周波数変調された光信号38を光切替器39の
入力側に入力するようになっている。光切替器39は、
この光信号38を光合波器31あるいは光カプラ41に
光入力信号42N として入力するようになっている。
器の周波数安定化回路の構成を表わしたものである。こ
の光合分波器の周波数安定化回路は、光合波器31とそ
の温度調整を行うための第1の温度調整回路32、なら
びに光分波器33とその温度調整を行うための第2の温
度調整回路34の他に、絶対周波数安定化光源35やそ
の他の回路素子を備えている。ここで絶対周波数安定化
光源35は、発振器36から所定の発振出力37の供給
を受け、周波数変調された光信号38を光切替器39の
入力側に入力するようになっている。光切替器39は、
この光信号38を光合波器31あるいは光カプラ41に
光入力信号42N として入力するようになっている。
【0013】光合波器31には、第1〜第Nの光入力信
号421 〜42N が入力され、これらが多重されるよう
になっている。この多重光信号43は光カプラ41に入
力される。光カプラ41では、これを光周波数多重出力
信号44として出力する他、その一部を光合波器31用
の第1の光受信器46に供給するようになっている。第
1の光受信器46はフォトダイオードによって構成され
ており、入力された光周波数多重出力信号44を電気信
号に変換し、これを光周波数多重出力検出信号47とし
て光合波器31用の第1の乗算器48に供給するように
なっている。この第1の乗算器48には、発振器36か
ら前記した発振出力37も入力されるようになってお
り、乗算結果信号49は光合波器31用の第1の低域ろ
波器51を通過して第1の温度調整回路32に第1の温
度調整用信号52として入力するようになっている。
号421 〜42N が入力され、これらが多重されるよう
になっている。この多重光信号43は光カプラ41に入
力される。光カプラ41では、これを光周波数多重出力
信号44として出力する他、その一部を光合波器31用
の第1の光受信器46に供給するようになっている。第
1の光受信器46はフォトダイオードによって構成され
ており、入力された光周波数多重出力信号44を電気信
号に変換し、これを光周波数多重出力検出信号47とし
て光合波器31用の第1の乗算器48に供給するように
なっている。この第1の乗算器48には、発振器36か
ら前記した発振出力37も入力されるようになってお
り、乗算結果信号49は光合波器31用の第1の低域ろ
波器51を通過して第1の温度調整回路32に第1の温
度調整用信号52として入力するようになっている。
【0014】一方、光分波器33は光周波数入力信号5
4を入力し第1〜第Mの光出力信号551 〜55M を出
力するようになっている。ここで第Mの光出力信号55
M は、光分波器33用の第2の光受信器57に入力さ
れ、光出力検出信号58として光分波器33用の第2の
乗算器59に供給されるようになっている。第2の乗算
器59には、発振器36から前記した発振出力37も入
力されるようになっており、乗算結果信号61は光分波
器33用の第2の低域ろ波器62を通過して第2の温度
調整回路34に第2の温度調整用信号63として入力す
るようになっている。
4を入力し第1〜第Mの光出力信号551 〜55M を出
力するようになっている。ここで第Mの光出力信号55
M は、光分波器33用の第2の光受信器57に入力さ
れ、光出力検出信号58として光分波器33用の第2の
乗算器59に供給されるようになっている。第2の乗算
器59には、発振器36から前記した発振出力37も入
力されるようになっており、乗算結果信号61は光分波
器33用の第2の低域ろ波器62を通過して第2の温度
調整回路34に第2の温度調整用信号63として入力す
るようになっている。
【0015】このような光合分波器の周波数安定化回路
で、光合波器31と光分波器33の絶対周波数安定化を
行う場合をまず説明する。まず、光合波器31の絶対周
波数安定化に際しては、第1〜第(N−1)の光入力信
号421 〜42N-1 を光合波器31に入力させない状態
とする。光分波器33について絶対周波数安定化を行う
場合についても同様である。そして、光切替器39は絶
対周波数安定化光源35から出力された光信号38が光
入力信号42N として光合波器31側に入力される状態
としておく。
で、光合波器31と光分波器33の絶対周波数安定化を
行う場合をまず説明する。まず、光合波器31の絶対周
波数安定化に際しては、第1〜第(N−1)の光入力信
号421 〜42N-1 を光合波器31に入力させない状態
とする。光分波器33について絶対周波数安定化を行う
場合についても同様である。そして、光切替器39は絶
対周波数安定化光源35から出力された光信号38が光
入力信号42N として光合波器31側に入力される状態
としておく。
【0016】この状態で、光合波器31から出力される
多重光信号43が光カプラ41を介して第1の光受信器
46で受信される。すなわち、周波数変調のかかった絶
対周波数安定化光源35の光信号のみが第1の光受信器
46で受信されることになる。第1の光受信器46から
得られた光周波数多重出力検出信号47と発振器36か
ら得られた発振出力37は第1の乗算器48で乗算さ
れ、その結果得られた乗算結果信号49は第1の低域ろ
波器51に入力される。乗算結果信号49をこの第1の
低域ろ波器51に通すことによって、絶対周波数安定化
光源35の光信号の光周波数と、光合波器31の最適透
過周波数の誤差信号としての第1の温度調整用信号52
が得られる。この第1の温度調整用信号52号によって
表わされる誤差を最小にするように、これを第1の温度
調整回路32に帰還する。これによって、光合波器31
の最適透過特性を、絶対周波数安定化光源35の光周波
数に合わせることができる。
多重光信号43が光カプラ41を介して第1の光受信器
46で受信される。すなわち、周波数変調のかかった絶
対周波数安定化光源35の光信号のみが第1の光受信器
46で受信されることになる。第1の光受信器46から
得られた光周波数多重出力検出信号47と発振器36か
ら得られた発振出力37は第1の乗算器48で乗算さ
れ、その結果得られた乗算結果信号49は第1の低域ろ
波器51に入力される。乗算結果信号49をこの第1の
低域ろ波器51に通すことによって、絶対周波数安定化
光源35の光信号の光周波数と、光合波器31の最適透
過周波数の誤差信号としての第1の温度調整用信号52
が得られる。この第1の温度調整用信号52号によって
表わされる誤差を最小にするように、これを第1の温度
調整回路32に帰還する。これによって、光合波器31
の最適透過特性を、絶対周波数安定化光源35の光周波
数に合わせることができる。
【0017】次に、光分波器33の絶対周波数安定化に
ついて説明する。光分波器33に対する周波数の安定化
動作時には、光切替器39が出力先を切り替え、光入力
信号42N は光合波器31の代わりに光カプラ41に入
射する。この光入力信号42 N は伝送路に送出される。
絶対周波数安定化光源35から出力される光信号38を
下位ノードで落とさないことで、あるいは分岐して使用
することで、この上位ノードにはこの光信号が光周波数
入力信号54として戻ってくる。光分波器33はこれを
受信する。
ついて説明する。光分波器33に対する周波数の安定化
動作時には、光切替器39が出力先を切り替え、光入力
信号42N は光合波器31の代わりに光カプラ41に入
射する。この光入力信号42 N は伝送路に送出される。
絶対周波数安定化光源35から出力される光信号38を
下位ノードで落とさないことで、あるいは分岐して使用
することで、この上位ノードにはこの光信号が光周波数
入力信号54として戻ってくる。光分波器33はこれを
受信する。
【0018】この受信した光周波数入力信号54は、発
振器36によって変調がかかったままとなっている。そ
こで、受信した光周波数入力信号54とこの発振器36
から出力される発振出力37とを第2の乗算器59で乗
算し、その結果得られた乗算結果信号61を第2の低域
ろ波器62を通過させる。これにより、絶対周波数安定
化光源35から出力される光信号38の光周波数と光分
波器33の最適透過周波数の誤差信号が求められる。こ
の誤差信号を最小にするようにこれを第2の温度調整用
信号63として温度調整のための第2の温度調整回路3
4に帰還させる。この結果、光分波器33の最適透過特
性を絶対周波数安定化光源35から出力される光信号3
8の光周波数に合わせることができる。このようにし
て、光分波器33の透過特性が光合波器31の透過特性
と一致することになる。
振器36によって変調がかかったままとなっている。そ
こで、受信した光周波数入力信号54とこの発振器36
から出力される発振出力37とを第2の乗算器59で乗
算し、その結果得られた乗算結果信号61を第2の低域
ろ波器62を通過させる。これにより、絶対周波数安定
化光源35から出力される光信号38の光周波数と光分
波器33の最適透過周波数の誤差信号が求められる。こ
の誤差信号を最小にするようにこれを第2の温度調整用
信号63として温度調整のための第2の温度調整回路3
4に帰還させる。この結果、光分波器33の最適透過特
性を絶対周波数安定化光源35から出力される光信号3
8の光周波数に合わせることができる。このようにし
て、光分波器33の透過特性が光合波器31の透過特性
と一致することになる。
【0019】以上のようにして光合波器31と光分波器
33の絶対周波数安定化を行った後に、第1〜第(N−
1)の光入力信号421 〜42N-1 を光合波器31に入
力させ、光分波器33を介して送受信を行うことにな
る。
33の絶対周波数安定化を行った後に、第1〜第(N−
1)の光入力信号421 〜42N-1 を光合波器31に入
力させ、光分波器33を介して送受信を行うことにな
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、絶
対周波数安定化光源から出力される光信号をリング中に
通し、その絶対周波数に光合波器と光分波器の透過特性
を一致させるようにした。したがって、透過特性が光合
波器と光分波器で同一となるだけでなく、両者を最適透
過特性に保つことができる。また、光合分波器の経時的
な透過特性のゆらぎに対応することができ、光合分波器
の損失を最小に保ち、受信感度を安定させることができ
ると共に、受信感度を良好に保つことができる。
対周波数安定化光源から出力される光信号をリング中に
通し、その絶対周波数に光合波器と光分波器の透過特性
を一致させるようにした。したがって、透過特性が光合
波器と光分波器で同一となるだけでなく、両者を最適透
過特性に保つことができる。また、光合分波器の経時的
な透過特性のゆらぎに対応することができ、光合分波器
の損失を最小に保ち、受信感度を安定させることができ
ると共に、受信感度を良好に保つことができる。
【図1】本発明の一実施例における光合分波器の周波数
安定化回路の構成を示すブロック図である。
安定化回路の構成を示すブロック図である。
【図2】従来使用された光合分波器の周波数安定化回路
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
31 光合波器 32 第1の温度調整回路 33 光分波器 34 第2の温度調整回路 35 絶対周波数安定化光源 36 発振器 37 発振出力 41 光カプラ 44 光周波数多重出力信号 46 第1の光受信器 48 第1の乗算器 51 第1の低域ろ波器 52 第1の温度調整用信号 54 光周波数入力信号 57 第2の光受信器 59 第2の乗算器 62 第2の低域ろ波器 63 第2の温度調整用信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/06 10/14
Claims (2)
- 【請求項1】 基準となる光信号を出力するための絶対
周波数安定化光源と、 この絶対周波数安定化光源から出力される光信号を入力
しその出力を2つのうちのいずれかに切り替える光切替
器と、 この光切替器の一方の出力および複数の光信号を入力
し、入力された光信号を合波する光合波器と、 前記光切替器の他方の出力と前記光合波器の出力を合波
し2つに分岐する光カプラと、 この光カプラの一方の分岐出力を受信する第1の光受信
器と、 前記絶対周波数安定化光源を光周波数変調する発振器
と、 この発振器の発振出力と前記第1の光受信器の出力とを
乗算する第1の乗算器と、 この第1の乗算器の出力から高周波成分を除去して両者
の周波数の誤差を示す周波数誤差信号を出力する第1の
低域ろ波器と、 光周波数多重信号を入力して光分波を行う光分波器と、 前記光切替器の他方の出力が前記光カプラを経由して伝
送路に送出されたとき、リングを介して前記光周波数多
重信号として入力された前記絶対周波数安定化光源の光
信号を受信する第2の光受信器と、 この第2の光受信器の出力と前記発振器の発振出力とを
乗算する第2の乗算器と、 この第2の乗算器の出力信号から高周波成分を除去して
周波数誤差成分を出力する第2の低域ろ波器と、 前記第1の低域ろ波器に供給される誤差信号が最小にな
るように前記光合波器の温度調整を行う第1の温度調整
回路と、 前記第2の低域ろ波器に供給される誤差信号が最小にな
るように前記光分波器の温度調整を行う第2の温度調整
回路とを具備することを特徴とする光合分波器の周波数
安定化回路。 - 【請求項2】 周波数安定化動作時には、前記光合波器
に対して前記光切替器以外からの光信号の入力が行われ
ない状態で第1の温度調整回路の調整が行われ、この後
に光切替器の切り替えが行われて第2の温度調整回路の
調整が行われることを特徴とする請求項1記載の光合分
波器の周波数安定化回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5143556A JPH0824281B2 (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 光合分波器の周波数安定化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5143556A JPH0824281B2 (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 光合分波器の周波数安定化回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715384A JPH0715384A (ja) | 1995-01-17 |
| JPH0824281B2 true JPH0824281B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=15341493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5143556A Expired - Lifetime JPH0824281B2 (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 光合分波器の周波数安定化回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824281B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013005113A (ja) * | 2011-06-14 | 2013-01-07 | Nec Corp | 光チャネルモニタ |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP5143556A patent/JPH0824281B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0715384A (ja) | 1995-01-17 |
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