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JPH0825218B2 - 成形機のコントローラ - Google Patents
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JPH0825218B2 - 成形機のコントローラ - Google Patents

成形機のコントローラ

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JPH0825218B2
JPH0825218B2 JP35869091A JP35869091A JPH0825218B2 JP H0825218 B2 JPH0825218 B2 JP H0825218B2 JP 35869091 A JP35869091 A JP 35869091A JP 35869091 A JP35869091 A JP 35869091A JP H0825218 B2 JPH0825218 B2 JP H0825218B2
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temperature
control
display
screen
temperature control
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千春 西沢
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は成形機のコントローラに
関し、一層詳細には温度調整部を介して複数の被制御部
の温度を制御する成形機のコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば射出成形機において、加熱
筒を複数の部分(被制御部)に区分し、各部分毎に温度
制御を行っている。各部分には温度センサ(温度計)が
設けられており、各温度センサからのデータをコントロ
ーラが読取り、予め設定されている各部分毎の目標温度
に維持すべくコントローラは制御プログラムに従って温
度調整部(例えば電気ヒータのドライバ回路)を介して
前記各部分の温度を制御する。制御動作としては、ON
/OFF制御、比例制御、PID制御等が有る。被制御
部としては、加熱筒の他、成形金型等の温度制御も同様
に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
成形機のコントローラには次のような課題がある。例え
ば、上記の射出成形機において、修理や成形条件の変更
等で加熱筒またはヒータを交換した場合、交換した加熱
筒の区分態様が交換前と同一であれば特に問題はない
が、交換した加熱筒の区分態様が交換前と異なり、温度
センサの数に増減が生じるとコントローラの制御プログ
ラムを変更しなければならない。制御プログラムの変更
はユーザサイドで行うことはまず不可能である。その
上、制御プログラムの変更は簡単には行えない。従っ
て、制御プログラムの変更完了までの間成形機の運転を
停止せねばならず経済的な損失が大きいという課題があ
る。本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、
その目的は被制御部の変更があった際にも制御プログラ
ムの変更を行うことなく新たな制御態様を入力可能な成
形機のコントローラを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次の構成を備える。すなわち、複数の被温
度制御部に区分された各部の温度を温度調整部を介して
制御する成形機のコントローラにおいて、温度制御を行
おうとする前記被温度制御部の区分および該被温度制御
部に応じた制御パラメータを入力するための入力手段
と、前記入力手段を介して入力された前記被温度制御部
の区分および制御パラメータを記憶するための記憶手段
と、前記入力手段を介して入力された温度制御を行おう
とする被温度制御部の区分および制御パラメータを互い
に組み合わせて表示するディスプレイと、前記ディスプ
レイに先ず第1の画面として温度制御可能な全ての前記
温度制御部の区分を表示させ、前記入力手段から温度
制御を行おうとする前記被温度制御部の区分を入力して
設定を行うと、第2の画面に切り換えて設定された
制御部の区分を表示可能となり、入力手段から前記制
御パラメータが入力されると温度制御を行おうとする被
温度制御部の区分と対応する制御パラメータを互いに組
み合わせて前記第2の画面に表示すると共に、前記記憶
手段に記憶し、記憶手段に記憶されている制御パラメー
タに基づき前記温度調整部を介して温度制御を行おうと
する被温度制御部の温度を制御する制御手段と、を具備
することを特徴とする。特に、前記被温度制御部は、複
数に区分された射出成形機の加熱筒の各部分であり、前
記制御手段は、前記ディスプレイの第2の画面に前記入
力手段から入力された区分に対応する前記加熱筒の各部
分をグラフィック表示するようにしてもよい。また、前
記被温度制御部として、成形機に組み込まれた複数の成
形金型の温度制御に利用してもよい。
【0005】
【作用】上記構成によれば、システム納入者が、ディス
プレイ上に先ず第1の画面として温度制御可能な全ての
温度制御部の区分を表示させ、入力手段から温度制御
を行おうとする前記被温度制御部の区分を入力して設定
を行うと、制御手段は、前記第1の画面より第2の画面
切り換えて設定された温度制御部の区分を表示させ
る。ユーザーは、前記入力手段より制御パラメータを入
すると、前記制御手段は温度制御を行おうとする被
制御部の区分と対応する制御パラメータを互いに組み
合わせて前記第2の画面に表示すると共に、前記記憶手
段に記憶し、記憶手段に記憶されている制御パラメータ
に基づき前記温度調整部を介して被温度制御部の温度を
制御する。よって、温度制御部の区分態様に変更があ
っても、第1の画面上で入力手段を介して温度制御を行
おうとする被温度制御部の区分と対応する制御パラメー
タを入力するだけで、温度制御態様の変更が可能とな
る。特に、被温度制御部は、複数に区分された射出成形
機の加熱筒の各部分であり、制御手段は、ディスプレイ
の第2の画面に入力手段から入力された区分に対応する
加熱筒の各部分をグラフィック表示するように構成する
、温度制御を行おうとする加熱筒の各部分を感覚的に
理解できると共に、制御パラメータの入力が必要な各部
分を直ちに知ることができ操作し易くなる。また、被
制御部として、成形機に組み込まれた複数の成形金型
の温度制御に利用することにより、温度制御すべき成形
金型に変更があっても入力手段を介して温度制御を行お
うとする被温度制御部の区分と対応する制御パラメータ
を入力するだけで温度制御態様の変更が可能となる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面と共に詳述する。本実施例においては、被制御部とし
て射出成形機の加熱筒および成形金型を例に挙げて説明
する。まず、図1のブロックダイアグラムと共に、加熱
筒(不図示)の場合における構成について説明する。1
2は温度調整部であり、加熱筒(不図示)を加熱する電
気ヒータへの給電を調整するドライバ回路である。電気
ヒータへ印加する電圧が操作量となる。加熱筒は長さ方
向へ複数に区分され、区分された各部分(被制御部であ
り、以下ゾーンと記す)毎に電気ヒータで加熱可能にな
っている。また、各ゾーンにはそれぞれ温度センサ(不
図示)が設けられ、温度を検出可能になっている。本実
施例のコントローラ10は温度センサからのデータを基
に温度調整部12を介して電気ヒータの操作量を調整
し、各ゾーン毎に温度制御を行う。
【0007】14は入力手段の一例であるキーボードで
あり、数値入力用のテンキーを含む。キーボード14か
らは、温度制御を行おうとする複数のゾーン毎に制御パ
ラメータ(目標温度、保温温度等)を入力可能になって
いる。その他、キーボード14からはコマンド、制御デ
ータ等が入力される。16は入力部の一例であるタッチ
パネルであり、透明な材料で形成され、後述するディス
プレイの画面を被覆するように配設されている。タッチ
パネル16には多数のタッチ接点が設けられており、少
なくとも画面に表示されているタッチエリアに対応する
部分にはタッチ接点が設けられている。タッチ接点を選
択的に閉塞状態にすることにより、ディスプレイの画面
上に表示されているタッチエリアで指定される入力項目
を選択し、キーボード14から対応する数値データを入
力可能になっている。本実施例において、入力項目とし
ては温度制御を行おうとするゾーンの識別、制御動作態
様、比例周期、強制保温の有無、異常時保温の有無等が
有る。
【0008】18はカラーCRTディスプレイである。
ディスプレイ18には、温度制御可能な全てのゾーンの
識別およびタッチパネル16を介して選択される前記入
力項目の一部を表示する第1の画面と、タッチパネル1
6を介して選択される前記入力項目の他の一部を表示す
ると共に、タッチパネル16を介して入力された温度制
御を行おうとするゾーンの識別およびキーボード14を
介して入力された制御パラメータを互いに組み合わせて
表示する第2の画面が表示される。また、第2の画面に
はタッチパネル16で選択された温度制御を行おうとす
るゾーンを加熱筒の図と共にグラフィック表示する。さ
らに、ディスプレイ18の各画面にはタッチパネル16
を介して選択される前記入力項目のタッチエリア、入力
されたデータやデータ処理された情報等を表示可能にな
っている。
【0009】20は制御手段としての機能を有するマイ
クロプロセッサ(MPU)である。MPU20は、ディ
スプレイ18の第1の画面に温度制御可能な全てのゾー
ンの識別を表示し、タッチパネル16を介して選択され
た温度制御を行おうとするゾーンの識別が入力されると
ディスプレイの第2の画面に温度制御を行おうとするゾ
ーンの識別をグラフィック表示し、キーボード14から
各制御パラメータが入力されると温度制御を行おうとす
るゾーンの識別と対応する制御パラメータを互いに組み
合わせて前記第2の画面に表示すると共に、制御データ
を後述する記憶手段に記憶し、記憶手段に記憶されてい
る制御データに基づき温度調整部12を介して各ゾーン
の温度制御を行う。その他、MPU20は本実施例のコ
ントローラ10を含む射出成形機各部のコントロールを
行う。
【0010】22は記憶手段の一例であるRAMであ
り、キーボード14、タッチパネル16を介して入力さ
れた温度制御を行おうとするゾーンの識別、その制御パ
ラメータを含む制御データを記憶する。また、RAM2
2にはキーボード14、タッチパネル16を介してMP
U20へ入力された各種データ、MPU20が処理した
情報、演算結果等が一時的に記憶される。なお、RAM
22の他、ICカード等の外部メモリを用いることもで
きる。24はROMであり、コントローラ10の制御プ
ログラム、制御データが予め記憶されている。なお、予
め定められる全てのゾーンの識別等、予め設定されてい
る事項、固定値は制御プログラム、または制御データと
してROM24に記憶しておいてもよい。また、当該制
御データはICカード等の外部メモリに予め記憶するよ
うにしてもよい。
【0011】続いて、動作例について説明する。まず、
システム納入者はキーボード14および/またはタッチ
パネル16を操作して温度制御の制御データの入力を行
う旨をMPU20へ入力する。すると、MPU20はR
OM24から該当する制御プログラム、データを読み出
し、RAM22をクリアし、ディスプレイ18へ入力操
作用の第1の画面を表示する(図2参照)。なお、第1
の画面はゾーンの選択等を行う画面であり、通常ユーザ
は使用せず、加熱筒の交換を行った時等にメーカー側の
設定作業に使用する画面である。図2において、上記第
1の画面に表示された識別区分について説明すると、
示「加熱筒ゾーン」は加熱筒の全ゾーンを示し、タッチ
エリアT1〜T8内に区分識別符号(「ノズル」、「前
部」、「中部」、「後部」、「ch5」、「ch6」、
「ch7」、「ch8」で表示)が表示される。温度制
御しようとするゾーンを選択、入力する場合は、制御し
ようとするゾーンのタッチエリアに対応するタッチパネ
ル16のタッチ接点を操作し指定する。
【0012】表示「制御動作」は各ゾーンにおける制御
動作を示し、タッチエリアT9〜T11で指定し、指定
した制御動作の識別区分が各ゾーンの識別区分の下に表
示される。タッチエリアT9を指定した場合、制御動作
はPID制御が指定される。タッチエリアT10を指定
した場合、制御動作は比例制御が指定される。タッチエ
リアT11を指定した場合、制御動作はON/OFF制
御が指定される。表示「比例周期」は各ゾーンにおいて
温度調整部12が電気ヒータへ印加する時間(周期)を
示し、タッチエリアT12〜T16で指定し、指定した
比例周期の識別が各ゾーンの制御動作の識別の下に表示
される。タッチエリアT12を指定した場合、温度計
(温度センサ)不使用が入力され、温度制御を行わな
い。タッチエリアT13を指定した場合、上記印加周期
を0.5秒間に設定される。タッチエリアT14を指定
した場合、上記印加周期を1秒間に設定される。タッチ
エリアT15を指定した場合、上記印加周期を4秒間に
設定される。タッチエリアT16を指定した場合、上記
印加周期を28秒間に設定される。なお、「制御動
作」、「比例周期」の指定は、まずタッチエリアT1〜
T8でゾーンを選択し、当該ゾーンに対する「制御動
作」、「比例周期」を指定する。
【0013】タッチエリアT17は加熱筒の樹脂材料投
入用のホッパ内の樹脂落下口の温度制御を行うか否かの
選択を行う。タッチエリアT17に対応するタッチ接点
を操作すると「落下口使用」と「落下口不使用」の表示
が交互に表示され、「落下口使用」を選択すると、落下
口ゾーンが温度制御可能となる。一方、「落下口不使
用」を選択すると、落下口ゾーンは温度制御不能とな
る。タッチエリアT18はPID制御動作を選択した場
合、MPU20にPID定数を自動的に演算で求めさせ
るか否かの選択を行う。タッチエリアT18に対応する
タッチ接点を操作すると「オートチューニングON」と
「オートチューニングOFF」の表示が交互に表示さ
れ、「オートチューニングON」を選択すると、MPU
20がPID定数を自動的に演算で求める。一方、「オ
ートチューニングOFF」を選択すると、MPU20は
PID定数を求めない。図2の第1の画面においては、
8個(8チャネル)のゾーンのうち、「ノズル」、「前
部」、「中部」、「後部」の4個(4チャネル)のゾー
ンで温度制御が可能に設定されている。以上のシステム
納入者による設定が終了すると、ユーザ側で使用する第
2の画面が表示される。図2の第1の画面に対応する第
2の画面を図3に示す。
【0014】図3において、26は加熱筒の図であり、
前記第1の画面で指定した温度制御を行うゾーンの識別
区分28、30、32、34と共にグラフィック表示さ
れている。オペレータはこの加熱筒の図26を見ること
により、温度制御を行うことができるゾーンのみを一目
で理解可能となる。次に、第2の画面にユーザーサイド
で入力表示可能な制御パラメータ及びその表示内容につ
いて説明する。表示「目標温度」は各ゾーンにおける温
度制御の目標温度を示し、タッチエリアT19〜T22
は目標温度を設定するために設けられている。目標温度
は各タッチエリアT19〜T22内に数値表示される。
目標温度を入力する場合は、タッチエリアT19〜T2
2に対応するタッチパネル16のタッチ接点を操作し、
入力するタッチエリアT19〜T22を指定し、キーボ
ード14から目標温度をそれぞれ数値入力する。表示
「現在温度」は各ゾーンにおける温度センサが検出した
現在温度を示し、表示エリアA1内に数値でディジタル
式に表示する。なお、表示エリアA2は対応するゾーン
が現在加熱中か否かを表示するエリアであり、表示エリ
アA2の色で識別可能になっている。
【0015】表示「状態」は温度制御状態を示し、例え
ば「スクリュ冷間起動防止中」等の制御状態を表示す
る。この表示によりオペレータは、例えば射出スクリュ
を冷間状態で作動させるような誤動作を防止可能とな
る。表示「保温温度」は各ゾーンにおける保温温度を示
し、タッチエリアT23〜T26は目標温度を設定する
ために設けられている。射出成形機がエラー等で停止し
た場合、目標温度で加熱筒の温度を制御した状態にして
おくと、加熱筒内の樹脂は過熱状態となり分解してしま
うおそれがある。そのため、目標温度より低温の保温温
度で加熱筒を保温する必要が有る。この保温温度を設定
するものである。保温温度は各タッチエリアT23〜T
26内に数値表示される。保温温度を入力する場合は、
タッチエリアT23〜T26に対応するタッチパネル1
6のタッチ接点を操作し、入力するタッチエリアT23
〜T26を指定し、キーボード14から保温温度をそれ
ぞれ数値入力する。表示エリアA3には表示エリアA1
内に数値でディジタル式に表示された現在温度を棒グラ
フ式にアナログ表示する。なお、タッチエリアT19〜
T22内に数値表示された目標温度はグラフの脇にポイ
ンタ36で表示される。
【0016】タッチエリアT27は上述の保温温度で加
熱筒の強制保温を行うか否かの選択を行う。タッチエリ
アT27に対応するタッチ接点を操作すると「強制保温
ON」と「強制保温OFF」の表示が交互に表示され、
「強制保温ON」を選択すると、各ゾーンが保温温度で
保温可能となる。一方、「強制保温OFF」を選択する
と、強制保温は行われない。タッチエリアT28は上述
の保温温度で異常時に加熱筒の保温を行うか否かの選択
を行う。タッチエリアT28に対応するタッチ接点を操
作すると「異常時保温ON」と「異常時保温OFF」の
表示が交互に表示され、「異常時保温ON」を選択する
と、各ゾーンが異常時に保温温度で保温可能となる。一
方、「異常時保温OFF」を選択すると、異常時保温は
行われない。表示「油温モニタ」の枠内は射出成形機を
駆動する油圧システムの作動油の温度監視についての入
力項目を示す。
【0017】第2の画面において各種制御パラメータ
入力すると、当該制御パラメータはRAM22に記憶さ
れる。続いてキーボード14またはタッチパネル16を
介して温度制御開始を指示すると、MPU20はRAM
22に記憶されている制御パラメータに基づいて温度制
御部12を作動させ、加熱筒の各ゾーンの温度制御を実
行する。このように、本実施例の射出成形機において加
熱筒の交換を行った結果、温度制御を行うゾーンが変更
になっても、ディスプレイ18に表示可能な第1の画面
でゾーン等の設定変更の入力を行うだけでMPU20は
自動的に変更された内容で第2の画面を表示し、制御パ
ラメータ等を入力可能にするので制御プログラムの変更
は全く行う必要が無い。
【0018】図4〜図7に本実施例の他の場合のディス
プレイ18の画面を示す。図4の第1の画面に対する第
2の画面が図5である。この場合、加熱筒の8個のゾー
ンの内、先端のノズル方向から7個のゾーンについて温
度制御可能になっている。従って、第2の画面(図5)
にグラフィック表示される加熱筒の図38にはゾーンを
示す7個のタッチエリアT30〜T36が含まれてい
る。なお、図38のサイズや表示エリアの個数が図3の
場合と異なるため各種表示の位置が移動している。ま
た、図6の第1の画面に対する第2の画面が図7であ
る。この場合、タッチエリアT17が「落下口使用」と
なっているので加熱筒の落下口ゾーンの温度制御が可能
になっている。従って、第2の画面(図7)にグラフィ
ック表示される加熱筒の図40には落下口ゾーンを示す
7個のタッチエリアT37が含まれている。
【0019】次に、成形金型を被温度制御部とした場合
ディスプレイに表示可能な第1の画面と第2の画面に
ついて図8および図9を参照して説明する。第1の画面
(図8)において、タッチエリアT50〜T57には全
ての成形金型の識別区分が表示されている。温度制御し
ようとする金型を選択、入力する場合は、温度制御しよ
うとする金型のタッチエリアに対応するタッチパネル1
6のタッチ接点を操作し指定する。表示「比例周期」は
前述の図2に示すものと同一であり、タッチエリアT5
8〜T62で選択する。選択された比例周期の数値は対
応するタッチエリアT50〜T57の下に表示される。
上記第1の画面で温度制御する金型を全部で8個として
設定したので、第2の画面(図9)においても金型の識
別区分「型1」〜「型8」まで全て表示されている。
記第2の画面にユーザーサイドで入力表示可能な制御パ
ラメータ及びその表示内容について説明する。識別区分
表示の下にはそれぞれタッチエリアT63〜T70が設
けられ、金型加熱の目標温度を設定可能になっている。
目標温度は各タッチエリアT63〜T70内に数値表示
される。制御パラメータとして目標温度を入力する場合
は、タッチエリアT63〜T70に対応するタッチパネ
ル16のタッチ接点を操作し、入力するタッチエリアT
63〜T70を指定し、キーボード14から目標温度を
それぞれ数値入力する。
【0020】表示「現在温度」は各金型における温度セ
ンサが検出した現在温度を示し、表示エリアA4内に数
値でディジタル式に表示する。なお、表示エリアA5は
対応する金型が現在加熱中か否かを表示するエリアであ
り、表示エリアA5の色で識別可能になっている。表示
エリアA6には表示エリアA4内に数値でディジタル式
に表示された金型の現在温度を棒グラフ式にアナログ表
示する。なお、タッチエリアT63〜T70内に数値表
示された目標温度はグラフの脇にポインタ42で表示さ
れる。なお、温度センサ(温度計)については、制御手
段が自動的に作動している温度センサを認識し、当該温
度センサの検出した温度のみをディスプレイへ表示する
ようにしてもよい。以上、本発明の好適な実施例につい
て種々述べてきたが、本発明は上述の実施例に限定され
るのではなく、例えば被制御部は加熱筒のゾーンや成形
金型に限定されず、温度調整が行われる部分であればよ
い等、発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し
得るのはもちろんである。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る成形機のコントローラを用
いると、制御手段は、ディスプレイに先ず第1の画面
して温度制御可能な全ての被温度制御部の区分を表示
、入力手段から温度制御を行おうとする前記被温度
御部の区分を入力して設定を行うと、第2の画面に切り
換えて設定された温度制御部の区分を表示可能とな
る。また、前記入力手段から前記制御パラメータが入力
されると温度制御を行おうとする被温度制御部の区分
対応する制御パラメータを互いに組み合わせて前記第2
の画面に表示すると共に、前記記憶手段に記憶する。前
記制御手段は、記憶手段に記憶されている制御パラメー
タに基づき前記温度調整部を介して温度制御を行おうと
する被温度制御部の温度を制御するので、被温度制御部
の変更があっても第1の画面で被温度制御部の区分の
設定変更の入力を行うだけで制御手段は画面を第2の画
面に切り換えて表示させ制御パラメータ等を入力可能に
するので、制御プログラムの変更は全く行う必要が無
い。 従って、第1の画面に入力手段を介して温度制御を
行おうとする被温度制御部の区分と対応する制御パラメ
ータを入力するだけで温度制御態様の変更が可能となる
ので成形機の停止時間も短時間で済む。特に、ディス
プレイの第2の画面に第1の画面で設定された区分に対
応する加熱筒の各部分をグラフィック表示した場合に
、温度制御を行おうとする加熱筒の各部分を感覚的に
理解できると共に、制御パラメータの入力が必要な各部
分を直ちに知ることができ操作し易くなる等の著効を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る成形機のコントローラの実施例を
示したブロックダイアグラム。
【図2】ディスプレイの入力操作用の第1の画面を示し
た説明図。
【図3】ディスプレイの入力操作用の第2の画面を示し
た説明図。
【図4】他のディスプレイの入力操作用の第1の画面を
示した説明図。
【図5】図4の第1の画面に対する第2の画面を示した
説明図。
【図6】さらに他のディスプレイの入力操作用の第1の
画面を示した説明図。
【図7】図6の第1の画面に対する第2の画面を示した
説明図。
【図8】被制御部が成形金型の場合のディスプレイの入
力操作用の第1の画面を示した説明図。
【図9】図8の第1の画面に対する第2の画面を示した
説明図。
【符号の説明】
10 コントローラ 12 温度調整部 14 キーボード 16 タッチパネル 18 ディスプレイ 20 MPU 22 RAM 24 ROM

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の被温度制御部に区分された各部の
    温度を温度調整部を介して制御する成形機のコントロー
    ラにおいて、 温度制御を行おうとする前記被温度制御部の区分および
    該被温度制御部に応じた制御パラメータを入力するため
    の入力手段と、 前記入力手段を介して入力された前記被温度制御部の区
    分および制御パラメータを記憶するための記憶手段と、 前記入力手段を介して入力された温度制御を行おうとす
    る被温度制御部の区分および制御パラメータを互いに組
    み合わせて表示するディスプレイと、 前記ディスプレイに先ず第1の画面として温度制御可能
    な全ての前記被温度制御部の区分を表示させ、前記入力
    手段から温度制御を行おうとする前記被温度制御部の
    を入力して設定を行うと、第2の画面に切り換えて設
    定された温度制御部の区分を表示可能となり、入力手
    段から前記制御パラメータが入力されると温度制御を行
    おうとする被温度制御部の区分と対応する制御パラメー
    タを互いに組み合わせて前記第2の画面に表示すると共
    に、前記記憶手段に記憶し、記憶手段に記憶されている
    制御パラメータに基づき前記温度調整部を介して温度制
    御を行おうとする被温度制御部の温度を制御する制御手
    段と、を具備することを特徴とする成形機のコントロー
    ラ。
  2. 【請求項2】 前記被温度制御部は、複数に区分された
    射出成形機の加熱筒の各部分であり、 前記制御手段は、前記ディスプレイの第2の画面に前記
    入力手段から入力された区分に対応する前記加熱筒の各
    部分をグラフィック表示することを特徴とする請求項1
    記載の成形機のコントローラ。
  3. 【請求項3】 前記被温度制御部は、成形機に組み込ま
    れた複数の成形金型であることを特徴とする請求項1記
    載の成形機のコントローラ。
JP35869091A 1991-12-26 1991-12-26 成形機のコントローラ Expired - Lifetime JPH0825218B2 (ja)

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JP35869091A JPH0825218B2 (ja) 1991-12-26 1991-12-26 成形機のコントローラ

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