JPH0826359B2 - ゲル状石鹸 - Google Patents
ゲル状石鹸Info
- Publication number
- JPH0826359B2 JPH0826359B2 JP62246598A JP24659887A JPH0826359B2 JP H0826359 B2 JPH0826359 B2 JP H0826359B2 JP 62246598 A JP62246598 A JP 62246598A JP 24659887 A JP24659887 A JP 24659887A JP H0826359 B2 JPH0826359 B2 JP H0826359B2
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- Japan
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- water
- gel
- washing
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、手、顔など身体を洗浄するために用いる
ゲル状の石鹸に関する。
ゲル状の石鹸に関する。
(従来技術) 界面活性剤が石鹸の分野に導入されてから、在来の固
形石鹸のほかに、液状、ゲル状、泡状、スプレー状など
多様な形態の石鹸が実用化されている。しかし、これら
の石鹸は、その形態の多様さにも拘わらず、いずれも使
用方法については、これまで見るべき改良が行われてい
ない。
形石鹸のほかに、液状、ゲル状、泡状、スプレー状など
多様な形態の石鹸が実用化されている。しかし、これら
の石鹸は、その形態の多様さにも拘わらず、いずれも使
用方法については、これまで見るべき改良が行われてい
ない。
すなわち、従来の石鹸についてその使用時の動作を分
析すると、概ねつぎのようになる。
析すると、概ねつぎのようになる。
(a) 石鹸を手またはスポンジなどにとる。
(b) とった石鹸の上に水または湯を加えて被洗部を
こする。(手を洗うときは、手をこするなどの洗う動
作) (c) ついで、水または湯で被洗部の汚れと石鹸を流
し去る。(所謂ゆすぎ動作) (d) その後、残存水分を布または紙等で拭きとる。
こする。(手を洗うときは、手をこするなどの洗う動
作) (c) ついで、水または湯で被洗部の汚れと石鹸を流
し去る。(所謂ゆすぎ動作) (d) その後、残存水分を布または紙等で拭きとる。
上記のとおり、(b)(c)の動作では、基本的に水
または湯を必要とする。したがって、固形石鹸の場合
は、水または湯のないところでは洗浄行為をすることが
できない。これに対し、液状またはゲル状の石鹸は、大
量に水分を含んでいるので、(b)の動作については別
に水または湯を必要としないが、従来の液状またはゲル
状石鹸は(c)の動作、つまり所謂ゆすぎの動作をしな
いと、石鹸成分が残留して手がべとつくなどし、(c)
の動作を省略して単に(d)の動作をしただけではこの
べとつきなどは解消しないので、結局固形石鹸と同様に
水または湯のないところでは洗えないということに変り
はなかった。
または湯を必要とする。したがって、固形石鹸の場合
は、水または湯のないところでは洗浄行為をすることが
できない。これに対し、液状またはゲル状の石鹸は、大
量に水分を含んでいるので、(b)の動作については別
に水または湯を必要としないが、従来の液状またはゲル
状石鹸は(c)の動作、つまり所謂ゆすぎの動作をしな
いと、石鹸成分が残留して手がべとつくなどし、(c)
の動作を省略して単に(d)の動作をしただけではこの
べとつきなどは解消しないので、結局固形石鹸と同様に
水または湯のないところでは洗えないということに変り
はなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のように、従来の石鹸は、別に水または湯を使用
することを予定しており、そのため水または湯のないと
ころ、あるいはそれを使用し難いところでは洗えないと
いう事情があつた。
することを予定しており、そのため水または湯のないと
ころ、あるいはそれを使用し難いところでは洗えないと
いう事情があつた。
この発明は、上記事情に着目してなされたもので、そ
の目的とするところは、洗浄時および洗浄後のゆすぎの
水(湯を含む)を別途に必要とせず、したがって水や湯
のないところでも洗うことができるうえ、保管および落
ち運びに便利なゲル状石鹸を提供することにある。
の目的とするところは、洗浄時および洗浄後のゆすぎの
水(湯を含む)を別途に必要とせず、したがって水や湯
のないところでも洗うことができるうえ、保管および落
ち運びに便利なゲル状石鹸を提供することにある。
(問題点を解決するための手段および作用) この発明は、カルボキシルビニルポリマーとHLBが6
〜14であるノニオン系界面活性剤と石鹸の重量を基準に
して少くとも水または含水エタノール96重量%とを配合
することにより、洗浄に使用する前のいわば静置状態、
すなわちほとんど重力の加速度(980ダイン)程度しか
作用していないときは流動性を示さないが、洗う動作、
すなわち手でこする、もむなどにより僅かな変形応力が
かかると容易に液化して別に水分を補給しなくても洗浄
することができ、しかも洗浄後は布または紙等で拭えば
足り、別にゆすぎの水を必要としないようにしたことに
ある。
〜14であるノニオン系界面活性剤と石鹸の重量を基準に
して少くとも水または含水エタノール96重量%とを配合
することにより、洗浄に使用する前のいわば静置状態、
すなわちほとんど重力の加速度(980ダイン)程度しか
作用していないときは流動性を示さないが、洗う動作、
すなわち手でこする、もむなどにより僅かな変形応力が
かかると容易に液化して別に水分を補給しなくても洗浄
することができ、しかも洗浄後は布または紙等で拭えば
足り、別にゆすぎの水を必要としないようにしたことに
ある。
本発明者らは、従来のゼリー状ないしゲル状石鹸は保
形性を重視してひたすらゲル粘度を高くし、かつ洗浄力
の強化を目的として界面活性剤を高濃度に配合してお
り、その結果ゲル粘度を薄めるため洗浄時には水を必要
とするとともに、洗浄後は水でゆすがなければ被洗部位
がべとつき、単に布などで拭いただけでは高濃度の界面
活性剤などが被洗部位に残留してしまうことに着目し、
水がなくても洗える石鹸を求めて種々研究した結果、カ
ルボキシビニルポリマーのゲルを用いると、洗浄および
ゆすぎの水を必要としない程度に大量の水分を含有させ
ることができると共に、この含有水分のほゞ全量を洗浄
に利用できること、および上記ゲルにHLB6〜14のノニオ
ン系界面活性剤を配合すると少量でも充分な洗浄力を有
するうえ、清拭後被洗部位に石鹸成分が残留しても安全
性が高く、不快なべとつきなどを残さないことを見い出
し、この発明を完成した。
形性を重視してひたすらゲル粘度を高くし、かつ洗浄力
の強化を目的として界面活性剤を高濃度に配合してお
り、その結果ゲル粘度を薄めるため洗浄時には水を必要
とするとともに、洗浄後は水でゆすがなければ被洗部位
がべとつき、単に布などで拭いただけでは高濃度の界面
活性剤などが被洗部位に残留してしまうことに着目し、
水がなくても洗える石鹸を求めて種々研究した結果、カ
ルボキシビニルポリマーのゲルを用いると、洗浄および
ゆすぎの水を必要としない程度に大量の水分を含有させ
ることができると共に、この含有水分のほゞ全量を洗浄
に利用できること、および上記ゲルにHLB6〜14のノニオ
ン系界面活性剤を配合すると少量でも充分な洗浄力を有
するうえ、清拭後被洗部位に石鹸成分が残留しても安全
性が高く、不快なべとつきなどを残さないことを見い出
し、この発明を完成した。
すなわち、カルボキシビニルポリマーを0.2%以上の
濃度で水に溶かし、水酸化アルカリまたはアミンで中和
すると、水は流動性を失ってゲル化し、手等の上にボッ
テリと盛り上げた状態ですくい取ることができるように
なる。しかも、このゲルは、洗浄動作、たとえば手等で
こする、もむなどすると容易に液化し、また布または紙
等で拭えば容易に拭いとることができる。したがって、
これに洗浄成分として洗浄作用および安全性を有する適
量の界面活性剤を配合すると、別に水分が補給されなく
ても洗浄できるとともに、洗浄後は別に水または湯でゆ
すがなくても単に布または紙で拭えば足るゲル状石鹸を
得ることができる。
濃度で水に溶かし、水酸化アルカリまたはアミンで中和
すると、水は流動性を失ってゲル化し、手等の上にボッ
テリと盛り上げた状態ですくい取ることができるように
なる。しかも、このゲルは、洗浄動作、たとえば手等で
こする、もむなどすると容易に液化し、また布または紙
等で拭えば容易に拭いとることができる。したがって、
これに洗浄成分として洗浄作用および安全性を有する適
量の界面活性剤を配合すると、別に水分が補給されなく
ても洗浄できるとともに、洗浄後は別に水または湯でゆ
すがなくても単に布または紙で拭えば足るゲル状石鹸を
得ることができる。
この発明で用いるカルボキシビニルポリマーの配合量
は、石鹸の全重量に対し0.4〜1.0重量%であることが好
ましい。カルボキシビニルポリマーの配合量が0.4重量
%より少いと流動性が残って手指等で充分すくい取るこ
とができず、また1.0重量%より大きいと拭いとった後
も若干のべとつき感が残り、手指等でこするとヨレが生
じ易い。また、製造および保管上の利便性等を考慮する
と、ゲルの粘度はB型粘度計(4号ローター、6RPM)で
60,000センチポイーズ以上あることが好ましいが、カル
ボキシビニルポリマーの配合量が上記範囲であれば、こ
のような粘度のゲルを得ることができる。
は、石鹸の全重量に対し0.4〜1.0重量%であることが好
ましい。カルボキシビニルポリマーの配合量が0.4重量
%より少いと流動性が残って手指等で充分すくい取るこ
とができず、また1.0重量%より大きいと拭いとった後
も若干のべとつき感が残り、手指等でこするとヨレが生
じ易い。また、製造および保管上の利便性等を考慮する
と、ゲルの粘度はB型粘度計(4号ローター、6RPM)で
60,000センチポイーズ以上あることが好ましいが、カル
ボキシビニルポリマーの配合量が上記範囲であれば、こ
のような粘度のゲルを得ることができる。
また、界面活性剤は、基本的にはHLBが6〜14のノニ
オン系を用いる。ノニオン系以外の界面活性剤はカルボ
キシビニルポリマーのゲルの降伏値を低下させる。とく
に、石鹸の一般的主原料として使用される脂肪酸の塩類
はアルカリ性が強く、洗浄後水洗しないで拭きとっただ
けでは肌が荒れる現象を生ずるので、好ましくない。ア
ルキルベンゼンスルホン酸系界面活性剤も、洗浄力は強
いが、洗浄後水洗しないと、刺激性および毒性を残すの
で不適当である。そのHLBは6〜14の範囲が適当で、こ
の範囲から外れると洗浄力、とくに油分に対する分散力
が低下する。界面活性剤の配合量は0.1〜2%、好まし
くは0.3〜1%とする。配合量が2%を越えると、拭き
とった後手がベトつき、かつ連用した場合に肌へ好まし
くない影響を及ぼすおそれがある。
オン系を用いる。ノニオン系以外の界面活性剤はカルボ
キシビニルポリマーのゲルの降伏値を低下させる。とく
に、石鹸の一般的主原料として使用される脂肪酸の塩類
はアルカリ性が強く、洗浄後水洗しないで拭きとっただ
けでは肌が荒れる現象を生ずるので、好ましくない。ア
ルキルベンゼンスルホン酸系界面活性剤も、洗浄力は強
いが、洗浄後水洗しないと、刺激性および毒性を残すの
で不適当である。そのHLBは6〜14の範囲が適当で、こ
の範囲から外れると洗浄力、とくに油分に対する分散力
が低下する。界面活性剤の配合量は0.1〜2%、好まし
くは0.3〜1%とする。配合量が2%を越えると、拭き
とった後手がベトつき、かつ連用した場合に肌へ好まし
くない影響を及ぼすおそれがある。
上記成分組成よりなるゲル状石鹸は、別に水または湯
を必要としない石鹸として充分に使用することができる
が、清拭後の清涼感を向上させるため適量のエタノール
を添加してもよく、また商品としての有用性を向上させ
るため必要に応じ防腐剤、着色料、着香料等を添加して
もよい。さらに、悪臭をもつ物質で汚れた部位等を洗浄
するために消臭剤を配合することもできる。消臭剤を配
合する場合、それが他の成分と反応して、石鹸の物性あ
るいは性能を変化させたり、自らの消臭能力が低下した
りするおそれのない消臭剤を選択するが、本発明者らの
研究の結果によれば、フラボノイド、ポリフェノール性
配糖体を主成分とする植物抽出物を消臭剤として用いる
のが、最も好適である。フラボノイドやポリフェノール
性配糖体は多くの植物中に一般的に含有される物質であ
るが、これらは生体の分泌物、微生物による有機体の腐
敗等に伴なって発散される臭気成分(その実体は含窒素
化合物、含硫化合物である)と結合して無臭化する性質
をもっている。したがって、フラボノイドやポリフェノ
ール性配糖体を含有する植物エキス類はすべて消臭能力
を持っているわけであるが、それらの含有濃度が高く、
それ自身が臭気をもたないとともに、人体に対して特定
の生理作用を持たず、かつ現状において大量生産されて
工業的に利用可能なエキスの例としては茶エキスがある この発明のゲル状石鹸は、大量の水分を含有しなが
ら、それ自身の重量程度の変形応力に対して高い降状値
をもち、洗浄に使用する前のいわば静置状態、すなわち
ほゞ重力の加速度(980ダイン)程度しか作用していな
いときには流動性がないので、手等にボッテリと盛りあ
げた状態ですくいとることができる。しかも、このゲル
状石鹸はチキソトロピーが大きく、降伏値以上の応力が
加えられると急激に粘度が低下する性質を有しているの
で、洗浄動作(もむ、こする等の動作)をすると、被洗
部位において容易に液化する。したがって、液状石鹸と
異って、手等ですくいとった時に水分等が流れ落ちるこ
とがなく、含有水分および洗浄成分のほゞ全量が被洗部
位の洗浄に利用できるので、洗浄時に別に水または湯を
供給しなくても、あたかたも水または湯を用いて在来の
固形石鹸で洗った場合と全く同様に充分洗浄することが
できる。そのうえ、この発明のゲル状石鹸は、配合され
る洗浄成分は、そのほゞ全量を洗浄に利用できることか
ら洗浄に必要かつ充分な量に限定され、限定しても充分
な洗浄力を生じ、また洗浄後布または紙等で容易に拭い
とることができ、かつ拭きとっただけで乾燥し、べとつ
き感を残さないので、洗浄後に水または湯でゆすぐ必要
もない。実験によれば、拭いとった後、被洗部位に残留
する石鹸の量は概ね20mg/cm2以下である。したがって、
この残留石鹸分に含まれて清拭後被洗部位に残るカルボ
キシビニルポリマーおよび界面活性剤の量は、通常の化
粧品中に配合され皮膚面に塗布されるそれら成分の量と
同等か、またはそれ以下となり、安全性の面においても
何らの問題は生じない。
を必要としない石鹸として充分に使用することができる
が、清拭後の清涼感を向上させるため適量のエタノール
を添加してもよく、また商品としての有用性を向上させ
るため必要に応じ防腐剤、着色料、着香料等を添加して
もよい。さらに、悪臭をもつ物質で汚れた部位等を洗浄
するために消臭剤を配合することもできる。消臭剤を配
合する場合、それが他の成分と反応して、石鹸の物性あ
るいは性能を変化させたり、自らの消臭能力が低下した
りするおそれのない消臭剤を選択するが、本発明者らの
研究の結果によれば、フラボノイド、ポリフェノール性
配糖体を主成分とする植物抽出物を消臭剤として用いる
のが、最も好適である。フラボノイドやポリフェノール
性配糖体は多くの植物中に一般的に含有される物質であ
るが、これらは生体の分泌物、微生物による有機体の腐
敗等に伴なって発散される臭気成分(その実体は含窒素
化合物、含硫化合物である)と結合して無臭化する性質
をもっている。したがって、フラボノイドやポリフェノ
ール性配糖体を含有する植物エキス類はすべて消臭能力
を持っているわけであるが、それらの含有濃度が高く、
それ自身が臭気をもたないとともに、人体に対して特定
の生理作用を持たず、かつ現状において大量生産されて
工業的に利用可能なエキスの例としては茶エキスがある この発明のゲル状石鹸は、大量の水分を含有しなが
ら、それ自身の重量程度の変形応力に対して高い降状値
をもち、洗浄に使用する前のいわば静置状態、すなわち
ほゞ重力の加速度(980ダイン)程度しか作用していな
いときには流動性がないので、手等にボッテリと盛りあ
げた状態ですくいとることができる。しかも、このゲル
状石鹸はチキソトロピーが大きく、降伏値以上の応力が
加えられると急激に粘度が低下する性質を有しているの
で、洗浄動作(もむ、こする等の動作)をすると、被洗
部位において容易に液化する。したがって、液状石鹸と
異って、手等ですくいとった時に水分等が流れ落ちるこ
とがなく、含有水分および洗浄成分のほゞ全量が被洗部
位の洗浄に利用できるので、洗浄時に別に水または湯を
供給しなくても、あたかたも水または湯を用いて在来の
固形石鹸で洗った場合と全く同様に充分洗浄することが
できる。そのうえ、この発明のゲル状石鹸は、配合され
る洗浄成分は、そのほゞ全量を洗浄に利用できることか
ら洗浄に必要かつ充分な量に限定され、限定しても充分
な洗浄力を生じ、また洗浄後布または紙等で容易に拭い
とることができ、かつ拭きとっただけで乾燥し、べとつ
き感を残さないので、洗浄後に水または湯でゆすぐ必要
もない。実験によれば、拭いとった後、被洗部位に残留
する石鹸の量は概ね20mg/cm2以下である。したがって、
この残留石鹸分に含まれて清拭後被洗部位に残るカルボ
キシビニルポリマーおよび界面活性剤の量は、通常の化
粧品中に配合され皮膚面に塗布されるそれら成分の量と
同等か、またはそれ以下となり、安全性の面においても
何らの問題は生じない。
(実施例) つぎに実施例を示す。
実施例1. カルボキシビニルポリマー(化粧品原料基準)5gおよ
びノニオン系界面活性剤(ポリオキシエチレンラウリル
エーテル)5gを水900mlに溶かす。別にトリイソプロパ
ノールアミン4.5gおよびパラオキシ安息香酸メチル2gを
エタノール100mlに溶かし、この液を上記カルボキシビ
ニルポリマー水溶液中に激しく撹拌しながら少量づつ加
え、流動性のないゲル状石鹸を得る。
びノニオン系界面活性剤(ポリオキシエチレンラウリル
エーテル)5gを水900mlに溶かす。別にトリイソプロパ
ノールアミン4.5gおよびパラオキシ安息香酸メチル2gを
エタノール100mlに溶かし、この液を上記カルボキシビ
ニルポリマー水溶液中に激しく撹拌しながら少量づつ加
え、流動性のないゲル状石鹸を得る。
実施例1により得られた石鹸をすくいとり油で汚れた
手にボッテリと盛り上げた状態でのせた。ついで、洗浄
動作として両手をこすり、洗浄後布で両手を拭くと石鹸
および汚れはきれいにとれ、後に異物感やべとつきなど
の不快感は残らず、さっぱりとした感触を得ることがで
きた。
手にボッテリと盛り上げた状態でのせた。ついで、洗浄
動作として両手をこすり、洗浄後布で両手を拭くと石鹸
および汚れはきれいにとれ、後に異物感やべとつきなど
の不快感は残らず、さっぱりとした感触を得ることがで
きた。
実施例2. カルボキシビニルポリマー5gとノニオン系界面活性剤
(実施例1と同じもの)5gと3%水性茶エキス100gを水
に溶かし、さらに水を加えて全量を900mlとする。別に
トリイソプロパノールアミン4.5gおよびパラオキシン安
息香酸メチル2gをエタノール100mlに溶かし、この液を
上記カルボキシビニルポリマー水溶液中に激しく撹拌し
ながら少量づつ加え、流動性のないゲル状石鹸を得る。
(実施例1と同じもの)5gと3%水性茶エキス100gを水
に溶かし、さらに水を加えて全量を900mlとする。別に
トリイソプロパノールアミン4.5gおよびパラオキシン安
息香酸メチル2gをエタノール100mlに溶かし、この液を
上記カルボキシビニルポリマー水溶液中に激しく撹拌し
ながら少量づつ加え、流動性のないゲル状石鹸を得る。
実施例2により得られた石鹸を、予じめ生魚を持って
生臭くなった手につけて洗い、テイッシュペーパーで拭
いたところ、手の生臭さはなくなった。
生臭くなった手につけて洗い、テイッシュペーパーで拭
いたところ、手の生臭さはなくなった。
(発明の効果) 以上述べたとおり、この発明によれば、洗浄時はもと
より、洗浄後ゆすぎのための水を必要としないので、水
のないところでも容易に汚れ等の洗い落しに使用するこ
とができる。しかも、この発明の石鹸は流動性がなくゲ
ル状で、チューブに収納したり、適宜の容器に盛りあげ
ることができるので、保管や持ち運びに便宜である。し
たがって、たとえばハイキングやドライブに携行し、あ
るいは工場や工事現場の一隅に置いて、手軽い手指等を
洗うことができるという効果を奏する。
より、洗浄後ゆすぎのための水を必要としないので、水
のないところでも容易に汚れ等の洗い落しに使用するこ
とができる。しかも、この発明の石鹸は流動性がなくゲ
ル状で、チューブに収納したり、適宜の容器に盛りあげ
ることができるので、保管や持ち運びに便宜である。し
たがって、たとえばハイキングやドライブに携行し、あ
るいは工場や工事現場の一隅に置いて、手軽い手指等を
洗うことができるという効果を奏する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 3:37) (56)参考文献 特開 昭62−141100(JP,A) 特開 昭58−113298(JP,A) 特開 昭56−47477(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】カルボキシルビニルポリマーとHLB6〜14の
ノニオン系界面活性剤と石鹸の重量を基準にして少くと
も水または含水エタノール96重量%とを含み、別途に洗
浄およびゆすぎの水を必要とないことを特徴とするゲル
状石鹸。 - 【請求項2】石鹸の重量を基準にしてカルボキシルビニ
ルポリマーは0.4〜1.0重量%、HLB6〜14のノニオン系界
面活性剤は0.1〜2重量%それぞれ配合され、pHが5.5〜
7.5の範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のゲル状石鹸。 - 【請求項3】消臭剤が配合されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のゲル状石鹸。 - 【請求項4】消臭剤がフラボノイド、ポリフェノール性
配糖体を主成分とする植物抽出物であることを特徴とす
る特許請求の範囲第3項記載のゲル状石鹸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62246598A JPH0826359B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | ゲル状石鹸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62246598A JPH0826359B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | ゲル状石鹸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6490299A JPS6490299A (en) | 1989-04-06 |
| JPH0826359B2 true JPH0826359B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=17150798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62246598A Expired - Fee Related JPH0826359B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | ゲル状石鹸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826359B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11189525A (ja) * | 1997-12-25 | 1999-07-13 | San Paruko Kk | 足用入浴剤 |
| JP4197091B2 (ja) * | 2000-12-27 | 2008-12-17 | 花王株式会社 | 化粧料 |
| JP7472897B2 (ja) | 2019-03-06 | 2024-04-23 | ニデック株式会社 | モータユニット |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP62246598A patent/JPH0826359B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6490299A (en) | 1989-04-06 |
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