JPH0827752B2 - 資源ステータス保持装置 - Google Patents
資源ステータス保持装置Info
- Publication number
- JPH0827752B2 JPH0827752B2 JP59103228A JP10322884A JPH0827752B2 JP H0827752 B2 JPH0827752 B2 JP H0827752B2 JP 59103228 A JP59103228 A JP 59103228A JP 10322884 A JP10322884 A JP 10322884A JP H0827752 B2 JPH0827752 B2 JP H0827752B2
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- JP
- Japan
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- transaction
- data
- database
- update
- file
- Prior art date
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子計算機応用システムで、ファイル上の
データ更新処理が異常事態によって中断された場合の復
旧方法に関するものである。トランザクション機能を実
現するデータベース・システムのデータ処理ではデータ
ベース管理システム(以下、DBMSと言う)のリカバリ機
能によって完全に自動的に解決される問題であるが、そ
れをトランザクション機能の実現手段を保持しないファ
イル・システムにおけるデータ処理に拡張するものであ
る。ただし、更新処理が明確な一連の段階に細分割で
き、トランザクション処理機能を有するデータベース・
システムと同一プロセス上で各段階を順次実行可能な処
理に帰することが可能な場合だけを対象とする。DBMSの
存在が前提となることから、データベース・システムを
構築するためのOS定義の更新などが典型的な利用例にな
る。
データ更新処理が異常事態によって中断された場合の復
旧方法に関するものである。トランザクション機能を実
現するデータベース・システムのデータ処理ではデータ
ベース管理システム(以下、DBMSと言う)のリカバリ機
能によって完全に自動的に解決される問題であるが、そ
れをトランザクション機能の実現手段を保持しないファ
イル・システムにおけるデータ処理に拡張するものであ
る。ただし、更新処理が明確な一連の段階に細分割で
き、トランザクション処理機能を有するデータベース・
システムと同一プロセス上で各段階を順次実行可能な処
理に帰することが可能な場合だけを対象とする。DBMSの
存在が前提となることから、データベース・システムを
構築するためのOS定義の更新などが典型的な利用例にな
る。
「トランザクション処理」はDBMSの中で最も重要な技
術の一つである。この技術は80年代前半に実用的にも論
理的にも完全に確立している。これを利用することによ
って、複雑なデータを独立したプログラム間で共有した
り、エラー発生時の適切な後処理が可能になったため、
データベースの管理は非常に簡単になった。
術の一つである。この技術は80年代前半に実用的にも論
理的にも完全に確立している。これを利用することによ
って、複雑なデータを独立したプログラム間で共有した
り、エラー発生時の適切な後処理が可能になったため、
データベースの管理は非常に簡単になった。
ところで、トランザクション機能とは、ACID属性と呼
ばれる次の性質を保証する機能のことである。
ばれる次の性質を保証する機能のことである。
(1)原子性(atomicity) トランザクション処理途中で続行が不可能な事態が発
生しても、関連データを完全に着手前(トランザクショ
ン開始宣言)の状態に戻すか、完全に更新完了状態(ト
ランザクション終了宣言)にする以外の過渡的な状態が
発生することを許さない。
生しても、関連データを完全に着手前(トランザクショ
ン開始宣言)の状態に戻すか、完全に更新完了状態(ト
ランザクション終了宣言)にする以外の過渡的な状態が
発生することを許さない。
(2)無矛盾性(consistency and isolation) 競合するプロセスが一組のデータを同時更新しようと
した場合に、一組のデータ内の一貫性,つまり同時に満
たすべき条件があるとき、これが擾乱されることがない
保証と、各プロセス間の更新が相互干渉しないことの保
証。この性質は本発明では直接利用していない。
した場合に、一組のデータ内の一貫性,つまり同時に満
たすべき条件があるとき、これが擾乱されることがない
保証と、各プロセス間の更新が相互干渉しないことの保
証。この性質は本発明では直接利用していない。
(3)永続性(durability) 一旦、実行完了となった最後の更新結果は記憶媒体が
破壊されても完全に自動復元できることが保証される。
破壊されても完全に自動復元できることが保証される。
しかし、トランザクション機能を享受できるのは、DB
MSの中で厳しく決められた形式に則って定義されたデー
タベース上のデータに限られる。一般に任意の場所にあ
るデータに対して、ACID属性をトランザクション機能に
よって付与することが出来ない。
MSの中で厳しく決められた形式に則って定義されたデー
タベース上のデータに限られる。一般に任意の場所にあ
るデータに対して、ACID属性をトランザクション機能に
よって付与することが出来ない。
データベースとしてデータを構築することで量的には
大半のデータをトランザクション機能の対象とすること
が出来るようになったのに、質的にはデータベースと言
う種類以外の大半のデータはトランザクション機能の埒
外にあると言うことである。
大半のデータをトランザクション機能の対象とすること
が出来るようになったのに、質的にはデータベースと言
う種類以外の大半のデータはトランザクション機能の埒
外にあると言うことである。
どのデータも常に更新処理中断の危険や記憶媒体障害
による処理結果の喪失の可能性が等しくあるのに、この
ようなデータの回復手段は個別のデータ構造に従って一
々工夫したプログラムを記述して対処する必要がある。
もっとも手軽な対策は、オペレータにアドホックな対応
(通常は初期設定からやり直す)を全て委ねることであ
った。
による処理結果の喪失の可能性が等しくあるのに、この
ようなデータの回復手段は個別のデータ構造に従って一
々工夫したプログラムを記述して対処する必要がある。
もっとも手軽な対策は、オペレータにアドホックな対応
(通常は初期設定からやり直す)を全て委ねることであ
った。
つまり、信頼性の低い人的作業に頼っていた。また、
自動化しようとしたら、個々のデータ毎に詳細な異常解
析プログラムを作成する必要があり、この作業は低能率
で間違いやすいものであった。
自動化しようとしたら、個々のデータ毎に詳細な異常解
析プログラムを作成する必要があり、この作業は低能率
で間違いやすいものであった。
トランザクション機能を実現する手段を持たないファ
イル・システムによってファイルに格納されたデータを
トランザクション外データと呼び、トランザクション外
データを格納するファイルをトランザクション外ファイ
ルと呼ぶことにする。
イル・システムによってファイルに格納されたデータを
トランザクション外データと呼び、トランザクション外
データを格納するファイルをトランザクション外ファイ
ルと呼ぶことにする。
トランザクション外ファイルの更新途上で処理の中断
が起こった場合には、更新対象のデータ特性に応じてア
ドホックな手法で対処することが考えられる。一般的な
手法としては、 (1)失われたかも知れない更新対象データを再構築し
て、其処から更新処理の進行段階を推量して、アドホッ
クな対処をする。
が起こった場合には、更新対象のデータ特性に応じてア
ドホックな手法で対処することが考えられる。一般的な
手法としては、 (1)失われたかも知れない更新対象データを再構築し
て、其処から更新処理の進行段階を推量して、アドホッ
クな対処をする。
(2)更新段階を記憶する更新ステータスを別途保持し
ておいて、それを参照して進行段階を調べ、アドホック
な対処をする。
ておいて、それを参照して進行段階を調べ、アドホック
な対処をする。
などが考えられるが、(2)は一見簡単そうだが、ステ
ータス・データ自体も壊されるものであるので、ここに
強力な回復手段が用意されていなければならず、再帰的
な問題構造になっていることに注目されたい。
ータス・データ自体も壊されるものであるので、ここに
強力な回復手段が用意されていなければならず、再帰的
な問題構造になっていることに注目されたい。
本発明は、上記の考察に基づくものであって、DBMSの
持つトランザクション処理機能を応用して、トランザク
ション外データの更新ステータスを常に正確に把握でき
るようにした資源スターテス保持装置を提供すること目
的とする。
持つトランザクション処理機能を応用して、トランザク
ション外データの更新ステータスを常に正確に把握でき
るようにした資源スターテス保持装置を提供すること目
的とする。
そしてそのため、本発明の資源スタータス保持装置
は、 トランザクション外データを記憶するトランザクショ
ン外ファイルと、 トランザクション外データの更新の進行状況を記録す
るデータを保持するデータベース、データベースのコピ
ーを保持するコピー・ファイル、データベースのビフォ
ア・イメージを保持するビフォア・イメージ・ファイ
ル、データベースのアフタ・イメージを保持するアフタ
・イメージ・ファイル、およびトランザクション機能を
実現する手段を有するデータベース管理システムを有す
るデータベース・システムと、 トランザクション外データの更新処理をN個(Nは2
以上の整数)の部分データ処理に分割して実行するプロ
セス・ハンドラと を具備し、 プロセス・ハンドラは、第i番目(iは1,2,…,N)の
部分データ処理において、 トランザクション開始をデータベース管理システム
に通知する処理、 トランザクション外データを更新する処理、 データベース内の更新状況データを、トランザクシ
ョン外データが第i番目の部分データ処理により更新さ
れたことを示す値に変更すべきことをデータベース管理
システムに依頼する処理、 部分データ処理の終了に際してトランザクションの
終了をデータベース管理システムに通知する処理 を行う ことを特徴とするものである。
は、 トランザクション外データを記憶するトランザクショ
ン外ファイルと、 トランザクション外データの更新の進行状況を記録す
るデータを保持するデータベース、データベースのコピ
ーを保持するコピー・ファイル、データベースのビフォ
ア・イメージを保持するビフォア・イメージ・ファイ
ル、データベースのアフタ・イメージを保持するアフタ
・イメージ・ファイル、およびトランザクション機能を
実現する手段を有するデータベース管理システムを有す
るデータベース・システムと、 トランザクション外データの更新処理をN個(Nは2
以上の整数)の部分データ処理に分割して実行するプロ
セス・ハンドラと を具備し、 プロセス・ハンドラは、第i番目(iは1,2,…,N)の
部分データ処理において、 トランザクション開始をデータベース管理システム
に通知する処理、 トランザクション外データを更新する処理、 データベース内の更新状況データを、トランザクシ
ョン外データが第i番目の部分データ処理により更新さ
れたことを示す値に変更すべきことをデータベース管理
システムに依頼する処理、 部分データ処理の終了に際してトランザクションの
終了をデータベース管理システムに通知する処理 を行う ことを特徴とするものである。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例を説明す
る。第1図は本発明の概要を示す図である。この図は、
データXの推移とデータYの更新状況を,トランザクシ
ョンTRN1,TRN2,TRN3の直列の実行と対比して描いたもの
である。データXはデータYの更新ステータスを表し、
データYはトランザクション外データである。なお、ト
ランザクションの定義には種々のものがあるが、広い意
味では、一つの意味のあるデータ処理の範囲である。
る。第1図は本発明の概要を示す図である。この図は、
データXの推移とデータYの更新状況を,トランザクシ
ョンTRN1,TRN2,TRN3の直列の実行と対比して描いたもの
である。データXはデータYの更新ステータスを表し、
データYはトランザクション外データである。なお、ト
ランザクションの定義には種々のものがあるが、広い意
味では、一つの意味のあるデータ処理の範囲である。
第1図において、t1,t3,t5はそれぞれトランザクショ
ンの開始時刻を示し、t2,t4,t6はそれぞれトランザクシ
ョンの終了時刻を示す。P1,P2,P3はトランザクション外
データYに対する各トランザクションの開始から終了の
間に施される更新処理を示す関数である(Pn(Y)は初
期値Yのデータが更新の結果Pn(Y)になったことを示
す)。便宜上、Yの行に推移を例示した。正常に更新が
実行された場合には、 TRN1の期間にYがP1(Y)に、 TRN2の期間にP1(Y)がP2(P1(Y))に、 TRN3の期間にP2(P1(Y))がP3(P2(P1(Y))に 変更されていくものとする。
ンの開始時刻を示し、t2,t4,t6はそれぞれトランザクシ
ョンの終了時刻を示す。P1,P2,P3はトランザクション外
データYに対する各トランザクションの開始から終了の
間に施される更新処理を示す関数である(Pn(Y)は初
期値Yのデータが更新の結果Pn(Y)になったことを示
す)。便宜上、Yの行に推移を例示した。正常に更新が
実行された場合には、 TRN1の期間にYがP1(Y)に、 TRN2の期間にP1(Y)がP2(P1(Y))に、 TRN3の期間にP2(P1(Y))がP3(P2(P1(Y))に 変更されていくものとする。
トランザクション外データの更新状況データはデータ
ベース上のデータXとして保持される。トランザクショ
ン機能を有するDBMS上のデータであるXは、当然にトラ
ンザクション機能を享受できる。
ベース上のデータXとして保持される。トランザクショ
ン機能を有するDBMS上のデータであるXは、当然にトラ
ンザクション機能を享受できる。
Yの更新を関数Πと記述するとき、Π=P1*P2*P3≡
P3(P2(P1(Y)))への分割,Xの値の設定選択は、それ
ぞれの対象とするトランザクション外ファイルの特性に
応じて予め計画されるものであり(本発明では、この分
割方法は含めない)、実施例は或る分割方法について示
したに過ぎない。
P3(P2(P1(Y)))への分割,Xの値の設定選択は、それ
ぞれの対象とするトランザクション外ファイルの特性に
応じて予め計画されるものであり(本発明では、この分
割方法は含めない)、実施例は或る分割方法について示
したに過ぎない。
トランザクション外データであるYの更新がどの段階
で異常終了したかを正確に知れば、Yの後処理(構築方
法は本発明には含まれない)を介して回復処理が構築可
能となる。また、そのようにΠを選択しろと言うことで
もある。
で異常終了したかを正確に知れば、Yの後処理(構築方
法は本発明には含まれない)を介して回復処理が構築可
能となる。また、そのようにΠを選択しろと言うことで
もある。
データYの更新がプロセス・ハンドラに依頼される
と、ここに予め組み込まれたΠ=P1*P2*P3の分割と資
源ステータス保持データXを見いだして、直列するトラ
ンザクションTRN1,TRN2,TRN3をスケジュールして、それ
ぞれのトランザクションの開始から終了までの間に、そ
れぞれXを“1"ずつ加算する(図示の例では初期値を1
としたので、2,3,4と更新される)。また、この各期間
(t1-2,t3-4,t5-6)に、同一プロセスでP1,P2,P3に従っ
て、データYに対してそれぞれの部分的更新を実行す
る。
と、ここに予め組み込まれたΠ=P1*P2*P3の分割と資
源ステータス保持データXを見いだして、直列するトラ
ンザクションTRN1,TRN2,TRN3をスケジュールして、それ
ぞれのトランザクションの開始から終了までの間に、そ
れぞれXを“1"ずつ加算する(図示の例では初期値を1
としたので、2,3,4と更新される)。また、この各期間
(t1-2,t3-4,t5-6)に、同一プロセスでP1,P2,P3に従っ
て、データYに対してそれぞれの部分的更新を実行す
る。
このような階段的な更新処理の途中で処理が中断した
場合、直後にDBMSの持つトランザクション機能によっ
て、データXの原子性,永続性の保証処理が働き、中断
時点がトランザクションの内外かを問わず、データXは
中断時点に応じて各トランザクションの開始時点の状態
か,終了直後の状態の値を取ることが保証される。即
ち、トランザクションの終了が成功裏に通知される以前
にあっては、そのトランザクションの開始以前の値にな
り、トランザクションの終了が成功裏に通知された後に
は、そのトランザクションによる更新後の値になる。
場合、直後にDBMSの持つトランザクション機能によっ
て、データXの原子性,永続性の保証処理が働き、中断
時点がトランザクションの内外かを問わず、データXは
中断時点に応じて各トランザクションの開始時点の状態
か,終了直後の状態の値を取ることが保証される。即
ち、トランザクションの終了が成功裏に通知される以前
にあっては、そのトランザクションの開始以前の値にな
り、トランザクションの終了が成功裏に通知された後に
は、そのトランザクションによる更新後の値になる。
本発明によって、データYはトランザクション機能の
対象外であるにも関わらず、データXの値によって、ど
こで処理が中断したかを容易に判別することが可能にな
る。
対象外であるにも関わらず、データXの値によって、ど
こで処理が中断したかを容易に判別することが可能にな
る。
第2図は本発明の1実施例のシステム構成を示す図で
ある。第2図で、1はコピー・ファイル、2はデータベ
ース、3はビフォア・イメージ・ファイル、4はアフタ
・イメージ・ファイル、5はアクセス・ハンドラ、6は
トランザクション・ハンドラ、7はプロセス・ハンド
ラ、8はトランザクション外データのファイル、9は端
末、10はDBMSをそれぞれ示している。
ある。第2図で、1はコピー・ファイル、2はデータベ
ース、3はビフォア・イメージ・ファイル、4はアフタ
・イメージ・ファイル、5はアクセス・ハンドラ、6は
トランザクション・ハンドラ、7はプロセス・ハンド
ラ、8はトランザクション外データのファイル、9は端
末、10はDBMSをそれぞれ示している。
ファイル8にはトランザクション外ファイルY(第1
図)が格納され、データベース2には資源ステータスの
保持に利用されるデータX(第1図)が格納される。DB
MS10は、アクセス・ハンドラ5やトランザクション・ハ
ンドラ6などを含んでいる。DBMS10,コピー・ファイル
1,データベース2,ビフォア・イメージ・ファイル3及び
アフタ・イメージ・ファイル4によって、DBMSはトラン
ザクション機能を実現し、データベースと共にデータベ
ース・システムを構成している。
図)が格納され、データベース2には資源ステータスの
保持に利用されるデータX(第1図)が格納される。DB
MS10は、アクセス・ハンドラ5やトランザクション・ハ
ンドラ6などを含んでいる。DBMS10,コピー・ファイル
1,データベース2,ビフォア・イメージ・ファイル3及び
アフタ・イメージ・ファイル4によって、DBMSはトラン
ザクション機能を実現し、データベースと共にデータベ
ース・システムを構成している。
コピー・ファイル1は、データベース2の或る時点の
コピーを保持するものである。このコピーを取得した以
降のデータベース2の更新履歴がアフタ・イメージ・フ
ァイル4に取得される。トランザクション未完了でデー
タベース2を更新する場合、予めビフォア・イメージ・
ファイル3にデータベース2をトランザクション開始前
の状態に復元するためのデータを格納し、トランザクシ
ョン終了後に破棄すると言ったシステム構成が良く採用
されている。
コピーを保持するものである。このコピーを取得した以
降のデータベース2の更新履歴がアフタ・イメージ・フ
ァイル4に取得される。トランザクション未完了でデー
タベース2を更新する場合、予めビフォア・イメージ・
ファイル3にデータベース2をトランザクション開始前
の状態に復元するためのデータを格納し、トランザクシ
ョン終了後に破棄すると言ったシステム構成が良く採用
されている。
ここまでは、一般的なトランザクション機能を有する
るデータベース・システムの構成を説明しただけであ
る。ここからが、本発明に特有の核心的な部分となる。
るデータベース・システムの構成を説明しただけであ
る。ここからが、本発明に特有の核心的な部分となる。
Yの更新依頼が端末9からプロセス・ハンドラ7に通
知されると、プロセス・ハンドラ7は、Yのこの更新に
ついて予定の一連の段階的な更新スケジュールを起動す
る。
知されると、プロセス・ハンドラ7は、Yのこの更新に
ついて予定の一連の段階的な更新スケジュールを起動す
る。
この手順に従って、Yに対する第1番目から順に第N
番目の更新手順に対応したデータベース2の更新ステー
タス保持データXを更新するトランザクション処理が実
行されていく。
番目の更新手順に対応したデータベース2の更新ステー
タス保持データXを更新するトランザクション処理が実
行されていく。
処理の途中、どんな異常事態が発生しても、トランザ
クション機能を実現するデータベース・システムは、X
の最後の値を曖昧性なく決定または復元可能である。例
えば、Xの書き出し後、トランザクション終了させる前
の中断ならビフォア・イメージ・ファイル3により元の
値に復元できるし、トランザクション終了後の中断な
ら、アフタ・イメージ・ファイル4により、再書き込み
できると言った公知のデータベースのリカバリ手法を採
用できるからである。
クション機能を実現するデータベース・システムは、X
の最後の値を曖昧性なく決定または復元可能である。例
えば、Xの書き出し後、トランザクション終了させる前
の中断ならビフォア・イメージ・ファイル3により元の
値に復元できるし、トランザクション終了後の中断な
ら、アフタ・イメージ・ファイル4により、再書き込み
できると言った公知のデータベースのリカバリ手法を採
用できるからである。
これによって、中断後のYの処理段階が何番目と何番
目の間にあるかを明確に決定できる。この結果、従来の
ようにアドホックな複雑な診断プログラムを用意し、中
断状況を推定すると言った必要がなくなる。回復処理
は、単に予め定められた再開方法(この構築方法は本発
明の埒外)を実行すると言うフェーズだけで処理を完了
させることが出来る。
目の間にあるかを明確に決定できる。この結果、従来の
ようにアドホックな複雑な診断プログラムを用意し、中
断状況を推定すると言った必要がなくなる。回復処理
は、単に予め定められた再開方法(この構築方法は本発
明の埒外)を実行すると言うフェーズだけで処理を完了
させることが出来る。
第2図のシステムの動作を第1図と関連付けて説明す
る。Yの更新依頼が端末9からプロセス・ハンドラ7に
対して通知されると、プロセス・ハンドラ7は、この更
新処理を実行するためのプログラムを実行する。このプ
ログラムは順次実行されていく部分プログラムから成っ
ている。図示の例では、トランザクションTRN1,TRN2,TR
N3の部分プログラムから成る。
る。Yの更新依頼が端末9からプロセス・ハンドラ7に
対して通知されると、プロセス・ハンドラ7は、この更
新処理を実行するためのプログラムを実行する。このプ
ログラムは順次実行されていく部分プログラムから成っ
ている。図示の例では、トランザクションTRN1,TRN2,TR
N3の部分プログラムから成る。
第1番目の部分プログラムは、部分処理の開始に際し
て、トランザクションの開始をトランザクション・ハン
ドラ6に通知し、次いでP1(データYの値をP1(Y)に
更新)を行い、初期値1のXを+1すべきことをアクセ
ス・ハンドラ5に依頼した後、トランザクションの終了
をトランザクション・ハンドラ6に通知する。この第1
のトランザクションTRN1はt1からt2の期間存続する。t2
以降(次のトランザクション完了まで)、Xは2にな
る。
て、トランザクションの開始をトランザクション・ハン
ドラ6に通知し、次いでP1(データYの値をP1(Y)に
更新)を行い、初期値1のXを+1すべきことをアクセ
ス・ハンドラ5に依頼した後、トランザクションの終了
をトランザクション・ハンドラ6に通知する。この第1
のトランザクションTRN1はt1からt2の期間存続する。t2
以降(次のトランザクション完了まで)、Xは2にな
る。
次に、第2の部分プログラムが実行されるけれども、
同様にして、YはP2によってP1(Y)からP2(P
1(Y))に更新され、Xは3に更新される。以下、同
様である。
同様にして、YはP2によってP1(Y)からP2(P
1(Y))に更新され、Xは3に更新される。以下、同
様である。
本発明の具体的な適用例をデータベースにおける領域
割付を例にして説明する。トランザクション外データが
空き領域管理表およびデータベース領域割付表であり、
空き領域管理表におけるボリュームVOL2のエントリには
空き領域が0〜99(数字はトラック番号)であることが
記入されていると仮定する。この状態の下で、ボリュー
ムVOL2のトラック番号0〜49の領域をデータベースに割
り当てる処理は、次のようになる。なお、Xの初期値を
1とする。
割付を例にして説明する。トランザクション外データが
空き領域管理表およびデータベース領域割付表であり、
空き領域管理表におけるボリュームVOL2のエントリには
空き領域が0〜99(数字はトラック番号)であることが
記入されていると仮定する。この状態の下で、ボリュー
ムVOL2のトラック番号0〜49の領域をデータベースに割
り当てる処理は、次のようになる。なお、Xの初期値を
1とする。
トランザクションの開始 空き領域管理表におけるボリュームVOL2のエントリ
を50〜99に更新する。
を50〜99に更新する。
Xを更新(X=2) トランザクションの終了 トランザクションの開始 データベース領域割付表の空きエントリに、ボリュ
ームVOL2の領域0〜49が割り当てられたことを書き込
む。
ームVOL2の領域0〜49が割り当てられたことを書き込
む。
Xの更新(X=3) トランザクション終了 〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ト
ランザクション外データの更新状況を常に正確に知るこ
とが出来る。
ランザクション外データの更新状況を常に正確に知るこ
とが出来る。
第1図は本発明の概要を示すための図、第2図は本発明
の1実施例のシステム構成を示す図である。 1…コピー・ファイル、2…データベース、3…ビフォ
ア・イメージ・ファイル、4…アフタ・イメージ・ファ
イル、5…アクセス・ハンドラ、6…トランザクション
・ハンドラ、7…プロセス・ハンドラ、8…トランザク
ション外データのファイル、9…端末、10…データベー
ス管理システム。
の1実施例のシステム構成を示す図である。 1…コピー・ファイル、2…データベース、3…ビフォ
ア・イメージ・ファイル、4…アフタ・イメージ・ファ
イル、5…アクセス・ハンドラ、6…トランザクション
・ハンドラ、7…プロセス・ハンドラ、8…トランザク
ション外データのファイル、9…端末、10…データベー
ス管理システム。
Claims (1)
- 【請求項1】トランザクション外データを記憶するトラ
ンザクション外ファイルと、 トランザクション外データの更新の進行状況を記録する
データを保持するデータベース、データベースのコピー
を保持するコピー・ファイル、データベースのビフォア
・イメージを保持するビフォア・イメージ・ファイル、
データベースのアフタ・イメージを保持するアフタ・イ
メージ・ファイル、およびトランザクション機能を実現
する手段を有するデータベース管理システムを有するデ
ータベース・システムと、 トランザクション外データの更新処理をN個(Nは2以
上の整数)の部分データ処理に分割して実行するプロセ
ス・ハンドラと を具備し、 プロセス・ハンドラは、第i番目(iは1,2,…,N)の部
分データ処理において、 トランザクション開始をデータベース管理システム
に通知する処理、 トランザクション外データを更新する処理、 データベース内の更新状況データを、トランザクシ
ョン外データが第i番目の部分データ処理により更新さ
れたことを示す値に変更すべきことをデータベース管理
システムに依頼する処理、 部分データ処理の終了に際してトランザクションの
終了をデータベース管理システムに通知する処理 を行う ことを特徴とする資源ステータス保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59103228A JPH0827752B2 (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 資源ステータス保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59103228A JPH0827752B2 (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 資源ステータス保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61843A JPS61843A (ja) | 1986-01-06 |
| JPH0827752B2 true JPH0827752B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=14348611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59103228A Expired - Lifetime JPH0827752B2 (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 資源ステータス保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0827752B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS624454A (ja) * | 1985-07-01 | 1987-01-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 自己放電形パルス荷電方式電気集じん装置 |
| GB2281644A (en) * | 1993-09-02 | 1995-03-08 | Ibm | Fault tolerant transaction-oriented data processing. |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP59103228A patent/JPH0827752B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61843A (ja) | 1986-01-06 |
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