JPH0828844B2 - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPH0828844B2 JPH0828844B2 JP61229685A JP22968586A JPH0828844B2 JP H0828844 B2 JPH0828844 B2 JP H0828844B2 JP 61229685 A JP61229685 A JP 61229685A JP 22968586 A JP22968586 A JP 22968586A JP H0828844 B2 JPH0828844 B2 JP H0828844B2
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Description
核医学診断装置又はDSA(Digiatl Subtraction Argiogr
aphy)等に適用される画像処理装置に関する。
診断目的により、ハイコントラスト分解能(以下、ハイ
コンと略記する),ローコントラスト分解能(以下、ロ
ーコンと略記する)のいずれを重視するかで異なり、こ
の際ノイズレベルは画像によりほぼ一定であることか
ら、画像フィルタ等の形状を変化させることにより目的
に応じた画像を作成しているのが通常である。
示すようにノイズレベル6cに対して対象部位のCT値がyc
と高く、コントラスト差が十分大きいのでそのままでも
十分診断可能であるし、さらに、コントラスト差を強調
するために高周波領域を強調してエッジエンハンスメン
トを行う場合もある。
に示すように対象の周囲とのコントラスト差がノイズレ
ベルに比べてそれほど大きくない(対象部位CT値はハイ
コン重視の場合に比べて例えば1/3となっている)。そ
こで、高周波領域を低減する画像フィルタ(ハイカット
フィルタ)を作用させることにより、第9図(E)に示
すようにノイズレベルを相対的に低減させるようにして
いる。
にグレイレベル上での考察を行ってみる。通常CRT診断
ではウインドウ機能を具備しており、ウインドウ幅(以
下、W.Wと略記する)を変えることにより、対象のCT値
のダイナミックレンジの大小の差をコントロールしてい
る。即ち、ハイコン重視の場合は、W.Wを大きくとり、
ローコン重視の場合はW.Wを小さくとる。そうすると、
第9図(A),(C)に示したハイコン重視、ローコン
重視の場合をそれぞれウインドウ処理した後の画像は、
第9図(B),(D)にそれぞれ示すように対象部位の
グレイレベル上での差が同程度に調整されて表示されこ
とになる。又、この結果ノイズレベルはW.Wを小さくす
る程逆比例して大きくなってしまうことになる(同図
(B),(D)の例ではローコン重視のノイズレベルは
ハイコン重視の場合と比べて3倍となっている。)そこ
で、ローコン重視の場合には前述したハイカットフィル
タを作用させるおとにより、第9図(F)に示すように
高周波領域をカットし、グレイレベル上でのノイズレベ
ルを低減している。
場合とノイズのグレイレベルがほぼ同程度となるような
ハイカットフィルタを作用させれば、単純に考えてハイ
コン,ローコンいずれもグレイレベル上でのS/Nをほぼ
同程度とすることができる。
は対象によってほぼ決まっていることが多く、例えば脳
完質はローコン重視,骨,肺野はハイコン重視となって
いる。
郭がローコン重視で、さらに同じ肺野でもじん肺ではよ
りハイコン重視,肺ガンではローコン重視というように
複雑な場合も有り、この場合にはフィルタを何種類か変
えた画像を作る必要がある。
ことは実用上操作が煩雑であり、また、最適なフィルタ
をユーザーが判断することが困難であるため、平均的な
フィルタで作成した画像で間に合せているのが現状であ
った。
スト分解能又はローコントラスト分解能のいずれを重視
するか及びその程度に応じて、グレイレベル上のS/Nを
低減する適切なフィルタを自動的に決定してフィルタリ
ングを実行することのできる画像処理装置を提供するこ
とにある。
を備えた表示部とを有し、この表示部に表示される画像
又は前記表示部によりスクリーン,フィルム等の結像面
上に結像される画像を処理する画像処理装置において、
前記ウインドウ操作部で設定されるウインドウ幅情報を
入力し、ウインドウ幅が大きいときは高域カットフィル
タのカットオフ周波数を高くし、ウインドウ幅が小さい
ときは高域カットフィルタのカットオフ周波数を低くし
た特性のフィルタを発生するフィルタ発生器と、このフ
ィルタに基づき前記表示部に表示される画像又は表示部
より結像面上に結合される画像をフィルタリングするフ
ィルタリング手段とを設けて画像処理装置を構成してい
る。
解能重視かの程度は、ウインドウ幅W.Wとほぼ相関関係
にある。即ち、ハイコン重視の場合はW.W大であり、ロ
ーコン重視の場合はW.W小である。そこで、上記の事実
に着目してW.Wの情報に基づきカットオフ周波数が異な
る高域カットフィルタを発生することで、ハイコン重
視,ローコン重視の場合のグレイレベル上でのS/Nをほ
ぼ同程度となるようにフィルタリングを実行している。
フィルタリング手段としては、表示部に表示される画像
をディジタル的に又はアナログ的にフィルタリングする
ものの他、イメージャ撮影のように表示部よりスクリー
ン,フィルム等の結像面に結像される画像をアナログ的
にフィルタリングしてもよい。
る。
る。同図において、1はウインドウ操作部であり、例え
ばウインドウ幅ツマミ(W.Wツマミ)とウインドウレベ
ルツマミ(W.Lツマミ)とから成り、所望のW.W及びW.L
に応じた設定値を操作入力するものである。2はウイン
ドウコントローラであり、表示部5内のウインドウ処理
部に対し、前記ウインドウ操作部1より操作入力された
設定値に基づき前記W.W及びW.Lを設定制御するものであ
る。尚、このウインドウコントローラ2は、後述するフ
ィルタ発生器6に対してW.Wの情報を出力するようにな
っている。3はデータ記憶部であり、前記表示部5で表
示に供される原画像を格納している。そして、このデー
タ記憶部3に格納されている原画像は、セレクター4を
介して前記表示部5に入力されるようになっている。
ラ2からのW.Wの情報に基づき、ハイコン重視,ローコ
ン重視に応じた適切なフィルタ形状を決定するものであ
る。そして、このフィルタ発生器6では、前記W.Wが大
きい場合にはフィルタのカットオフ周波数fcを高くし、
前記W.Wが小さい場合にはフィルタのカットオフ周波数f
cを低くしたフィルタをリアルタイムで発生するように
なっている。
コントロールする方式の一例を示した図であり、フィル
タの形状は回転対象として半径方向の周波数に対するゲ
インで示している。この場合、同図のフィルタAで示し
たようにカットオフ周波数fcをW.Wにより連続的にコン
トロールするものの他、W.Wをいくつかの段階に分け、
段階毎にテーブル化してあるフィルタBを切り換えて用
いるようにしてもよい。そして、段階的なフィルタBを
用いる場合には、その段階数等を任意に設定できるよう
にしておくことが好ましい。尚、ここで高域フィルタの
カットオフ周波数fcがfc3→fc2→fc1と低くなる程カッ
トされる周波数領域が低域に向かって広がることを意味
している。
6で発生されたフィルタに基づき、前記データ記憶部3
からの原画像をディジタル的にフィルタリング処理して
出力するものである。
る。
おき、データ記憶部3の原画像を前記セレクター4を介
して表示部5に入力して表示する。オペレータは、表示
部5上に表示されている画像を見ながらウインドウ操作
部1を操作してウインドウを設定する。ウインドウコン
トローラ2は、前記ウインドウ操作部1からの情報に基
づき、W.W及びW.Lを決定してこれを表示部5のウインド
ウ処理部に出力する一方で、W.Wの情報をフィルタ発生
器6に出力する。このフィルタ発生器6では、W.Wが大
きいときはフィルタのカットオフ周波数を高くし、W.W
が小さいときはフィルタのカットオフ周波数を低くし
て、第2図に示すフィルタA又はフィルタBのいずれか
の方式によりフィルタ形状を決定する。そして、フィル
タリング演算器7では上記のフィルタを前記データ記憶
部3からの原画像に対して施す演算をディジタル的に行
うことによってフィルタリングを実行する。この処理さ
れた画像は、事前に切り換えられたセレクター4を介し
て表示部5に入力し、ウインドウ処理部内で前記W.W及
びW.Lに基づくウインドウ処理が施されて表示されるこ
とになる。
ってカットオフ周波数の低い高域カットフィルタでフィ
ルタリングが実行されているため、ハイコン,ローコン
重視の場合のグレイレベル上でのS/Nをほぼ同程度とす
ることができる。しかも、上記のフィルタリング処理
を、ウインドウ操作部1での操作に追従してリアルタイ
ムで実行することができる。
する場合には、下記の表に示すようにハイコン,ローコ
ンの重視の程度が異なっている。
ローコン重視の度合に応じてW.Wを設定するだけで、適
切なフィルタが自動的に決定されてフィルタリングを行
うことができる。
本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
することもできる。同図に示すフィルタ発生器6は、高
域カットフィルタf1を記憶する第1の記憶部6Aと、高域
エンファンスフィルタf2を記憶する第2の記憶部6Bと、
前記ウインドウ幅W.Wに応じた係数αを発生する係数発
生部6Cと、α・f1の乗算を実行する第1の乗算器6Dと、
(1−α)・f2の乗算を実行する第2の乗算器6Eと、α
・f1+(1−α)・f2の加算を実行する加算器6Fとで構
成されている。この際、係数αは第5図に示すようにW.
Wが大きくなるに従って連続的に減少する値に設定され
る方式か、あるいは複数種のウインドウ幅領域に対応し
て値の異なる係数αを記憶し、ウインドウ幅に応じてい
ずか一の係数αを選択して発生する方式かのいずれであ
ってもよい。このように、2種のフィルタf1,f2を係数
αによって重み付けしているので、W.Wに応じた所望の
フィルタf3を得ることができ、2種のフィルタf1,f2の
みを記憶するのみで自由度の大きいフィルタ設定を行う
ことができる。尚、2種以上のフィルタに対して重み付
けによって所望のフィルタを得るようにすればさらに自
由度が大きくなる。またその一種に高域エンファンスフ
ィルタを採用しているので所望周波数帯域を強調するこ
ともできる。
算によるフィルタリング演算器7に限定されるものでは
ない。ディジタルフィルタリング演算では、特に画像の
マトリックス数が多い場合(256×256乃至1024×102
4)、リアルタイムの演算が困難な場合が多い。
ムのフィルタリングと等価な処理を行うことができる。
する場合に、光学的なフィルタリングを行う一例を示し
た図である。同図において、5Aは前記表示部5の表示面
であり、10はイメージャの結像面(フィルム面)であ
る。尚、スクリーン投影を行う場合にあっては10をスク
リーン面としても全く同等である。11は光学像を前記結
像面に収束するためのレンズである。ここで、ハイカッ
トフィルタを施すことは結像面10上への結像される像を
ぼかすことと等価であるから、例えばレンズ11をプラス
又はマイナス方向に移動させることによって焦点位置を
ずらし、第7図に示すように結果的に高域カットフィル
タのカットオフ周波数を可変したフィルタリングを実現
できる。特に、医用診断では最終的にフィルムに落して
診断を行うことが多いので、この実施例のように光学的
手法によりリアルタイムのフィルタリングを確保し、フ
ィルム上のS/Nを改善することは有意義である。
で実現する例を示した図である。同図において、5Bは電
子銃,5Cはビームの偏向及び収束用のコイル,5Dはこのコ
イルに電流を供給して磁界を発生させるための電源,5F
は蛍光面をそれぞれ示してる。第6図と同様の原理によ
れば、電子ビームの焦点をぼかすことによりハイカット
フィルタを実現することができる。そこで、コイル5Cに
通電される電流を微小に変化させることで、蛍光面5F上
でのビーム収束径dを可変してハイカットフィルタによ
るフィルタリングと等価の処理を行うことができる。
応じてカットオフ周波数の異なる高域カットフィルタを
自動的に決定し、このフィルタに基づいてフィルタリン
グ実行することで、ハイコントラスト分解能又はローコ
ントラスト分解能のいずれを重視するか及びその程度に
応じてグレイレベル上のS/Nを低減することができる。
ウインドウ幅と高域カットフィルタのカットオフ周波数
との関係を示す特性図、第3図はカットオフ周波数とゲ
インとの関係を示す特性図、第4図はフィルタ発生器の
変形例を示すブロック図、第5図は第4図に示す係数発
生部での係数αとウインドウ幅との関係を示す特性図、
第6図は光学的手法によりフィルタリングを実行する一
例を示す概略説明図、第7図はレンズ位置とカットオフ
周波数との関係を示す特性図、第8図は電子ビームの収
束径を可変することでフィルタリングを実行する例を示
す概略説明図、第9図(A)乃至(F)はハイコン重
視,ローコン重視及びローコン重視画像にハイカットフ
ィルタを施した各場合のCT値レベル及びグレイレベルを
示す特性図である。 1……ウインドウ操作部、5……表示部、 6……フィルタ発生器、7……フィルタリング手段。
Claims (9)
- 【請求項1】ウインドウ操作部と、ウインドウ処理機能
を備えた表示部とを有し、この表示部に表示される画像
又は前記表示部によりスクリーン,フィルム等の結像面
上に結像される画像を処理する画像処理装置において、
前記ウインドウ操作部で設定されるウインドウ幅情報を
入力し、ウインドウ幅が大きいときは高域カットフィル
タのカットオフ周波数を高くし、ウインドウ幅が小さい
ときは高域カットフィルタのカットオフ周波数を低くし
た特性のフィルタを発生するフィルタ発生器と、このフ
ィルタに基づき前記表示部に表示される画像又は前記結
像面上に結像される画像をフィルタリングするフィルタ
リング手段とを設けたことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】フィルタ発生器は、前記ウインドウ幅に応
じて連続的にカットオフ周波数が可変されるフィルタを
発生する特許請求の範囲第1項記載の画像処理装置。 - 【請求項3】フィルタ発生器は、複数種のウインドウ幅
領域に対応してそれぞれカットオフ周波数の異なる高域
カットフィルタを記憶し、ウインドウ幅に応じていずれ
か一のフィルタを選択して発生する特許請求の範囲第1
項記載の画像処理装置。 - 【請求項4】フィルタ発生器は、高域カットフィルタf1
を記憶する第1の記憶部と、高域エンファンスフィルタ
f2を記憶する第2の記憶部と、前記ウインドウ幅に応じ
た係数αを発生する係数発生部と、α・f1の乗算を実行
する第1の乗算器と、(1−α)・f2の乗算を実行する
第2の乗算器と、α・f1+(1−α)・f2の加算を実行
する加算器とで構成した特許請求の範囲第1項記載の画
像処理装置。 - 【請求項5】係数発生部は、前記ウインドウ幅に応じて
連続的に可変される係数αを発生する特許請求の範囲第
4項記載の画像処理装置。 - 【請求項6】係数発生部は、複数種のウインドウ幅領域
に対応して値の異なる係数αを記憶し、ウインドウ幅に
応じていずれか一の係数αを選択して発生する特許請求
の範囲第4項記載の画像処理装置。 - 【請求項7】フィルタリング手段は、前記表示部に入力
される画像に対してディジタル的にフィルタリング演算
を実行する特許請求の範囲第1項記載の画像処理装置。 - 【請求項8】フィルタリング手段は、前記表示部の蛍光
面に収束されるビームの収束径を制御してフィルタリン
グを実行する特許請求の範囲第1項記載の画像処理装
置。 - 【請求項9】フィルタリング手段は、前記表示部上の光
学像を前記結像面に結像するためのレンズと前記結像面
との間の距離を可変してフィルタリングを実行する特許
請求の範囲第1項記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61229685A JPH0828844B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61229685A JPH0828844B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6384523A JPS6384523A (ja) | 1988-04-15 |
| JPH0828844B2 true JPH0828844B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=16896089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61229685A Expired - Fee Related JPH0828844B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0828844B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006279768A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Fujitsu Ltd | 増幅回路及び増幅回路の制御方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4602703B2 (ja) * | 2004-06-14 | 2010-12-22 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | 放射線撮影装置および画像生成装置 |
| JP4777456B2 (ja) * | 2009-12-17 | 2011-09-21 | 株式会社東芝 | X線診断装置 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP61229685A patent/JPH0828844B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006279768A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Fujitsu Ltd | 増幅回路及び増幅回路の制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6384523A (ja) | 1988-04-15 |
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