JPH0830629B2 - 吸収冷凍機 - Google Patents
吸収冷凍機Info
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- JPH0830629B2 JPH0830629B2 JP29492587A JP29492587A JPH0830629B2 JP H0830629 B2 JPH0830629 B2 JP H0830629B2 JP 29492587 A JP29492587 A JP 29492587A JP 29492587 A JP29492587 A JP 29492587A JP H0830629 B2 JPH0830629 B2 JP H0830629B2
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Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は室内の冷暖房に使用される吸収冷凍機の改良
に関する。
に関する。
(ロ)従来の技術 従来、此種の吸収冷凍機においては特開昭60-248973
号公報にみられるように、不凝縮ガスの最も集まり易い
吸収器から抽気を行い不凝縮ガスを効果的に機外へ排出
するものがある。
号公報にみられるように、不凝縮ガスの最も集まり易い
吸収器から抽気を行い不凝縮ガスを効果的に機外へ排出
するものがある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、前述した吸収冷凍機において吸収器から発生
器へ送る稀吸収液中に不凝縮ガスは微小の気泡として混
在、あるいは溶存していたので稀吸収液と共に発生器内
へ送られていた。吸収冷凍機において最も高温で腐食環
境の高い部分は発生器であり、不凝縮の流入によって更
に発生器の腐食を促進するという問題が生じていた。
器へ送る稀吸収液中に不凝縮ガスは微小の気泡として混
在、あるいは溶存していたので稀吸収液と共に発生器内
へ送られていた。吸収冷凍機において最も高温で腐食環
境の高い部分は発生器であり、不凝縮の流入によって更
に発生器の腐食を促進するという問題が生じていた。
本発明は前述した従来技術の問題点に鑑みてなされた
ものであり、発生器内へ不凝縮ガスの流入のしにくい吸
収冷凍機を提供するものである。
ものであり、発生器内へ不凝縮ガスの流入のしにくい吸
収冷凍機を提供するものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は前述した従来技術を解決するために、発生器
へ稀吸収液を送る管の途中に液溜りを形成し、この液溜
りの気相部と前記発生器の気相部とを均圧管で接続し、
更に前記液溜りと冷凍サイクル中の気相部とを送気管で
接続したものである。
へ稀吸収液を送る管の途中に液溜りを形成し、この液溜
りの気相部と前記発生器の気相部とを均圧管で接続し、
更に前記液溜りと冷凍サイクル中の気相部とを送気管で
接続したものである。
(ホ)作用 本発明の吸収冷凍機においては、液溜りの気相部と発
生器の気相部とを均圧管で接続しているので液溜り内の
吸収液面へ発生器内の圧力が加わり、ほぼ一定の液面を
保つ働きがあるので液溜り内の気相部を常に所定の空間
量確保できる。更に、前記液溜りの気相部と冷凍サイク
ル中の気相部とを送気管に接続しているので、発生器の
気相部から均圧管、液溜りの気相部、そして送風管方向
への気体の流路を形成でき、前記液溜り内で分離した不
凝縮ガスは前記気体の流路の途中にある液溜りの気相部
へ上昇するので、不凝縮ガスの稀吸収液中に微小気泡と
して混在しているもの、あるいは稀吸収液中に溶存して
いるものの一部は送気管を通じて冷凍サイクル中の気相
部へ送られる。
生器の気相部とを均圧管で接続しているので液溜り内の
吸収液面へ発生器内の圧力が加わり、ほぼ一定の液面を
保つ働きがあるので液溜り内の気相部を常に所定の空間
量確保できる。更に、前記液溜りの気相部と冷凍サイク
ル中の気相部とを送気管に接続しているので、発生器の
気相部から均圧管、液溜りの気相部、そして送風管方向
への気体の流路を形成でき、前記液溜り内で分離した不
凝縮ガスは前記気体の流路の途中にある液溜りの気相部
へ上昇するので、不凝縮ガスの稀吸収液中に微小気泡と
して混在しているもの、あるいは稀吸収液中に溶存して
いるものの一部は送気管を通じて冷凍サイクル中の気相
部へ送られる。
(ヘ)実施例 以下本発明の吸収冷凍機の実施例を図面と共に説明す
る。図は本発明の一実施例である吸収冷凍機の概略構成
説明図である。
る。図は本発明の一実施例である吸収冷凍機の概略構成
説明図である。
(1)は蒸気と吸収液との熱の授受を行う熱交換器、
(2)は該熱交換器(1)からの熱を利用して冷媒を加
熱分離する高温発生器、(3)は低温発生器、(4)は
凝縮器、(5)は該凝縮器(4)からの冷媒を散布し気
化させる際の潜熱を利用して冷水器(6)から冷房用の
冷水を得るようにした蒸発器、(7)は吸収器、(8)
は冷媒ポンプ、(9)は吸収液ポンプである。
(2)は該熱交換器(1)からの熱を利用して冷媒を加
熱分離する高温発生器、(3)は低温発生器、(4)は
凝縮器、(5)は該凝縮器(4)からの冷媒を散布し気
化させる際の潜熱を利用して冷水器(6)から冷房用の
冷水を得るようにした蒸発器、(7)は吸収器、(8)
は冷媒ポンプ、(9)は吸収液ポンプである。
(10)は前記凝縮器(4)からの冷媒を蒸発器(5)
へ導く管、(11)は前記冷媒ポンプ(8)を有する冷媒
循環路、(12)は吸収液ポンプ(9)を有する稀吸収液
管路、(13)は高温熱交換器(14)を有する中間液管、
(15)は低温熱交換器(16)を有する濃吸収液管、(1
7)は高温発生器(2)からの冷媒蒸気を低温発生器
(3)を介して凝縮器(4)へ導く管、(18),(19)
は前記冷水器(6)と接続した冷水用管路、(20),
(21),(22)は冷却器(23),(24)とを直列に接続
した冷却水用管路である。
へ導く管、(11)は前記冷媒ポンプ(8)を有する冷媒
循環路、(12)は吸収液ポンプ(9)を有する稀吸収液
管路、(13)は高温熱交換器(14)を有する中間液管、
(15)は低温熱交換器(16)を有する濃吸収液管、(1
7)は高温発生器(2)からの冷媒蒸気を低温発生器
(3)を介して凝縮器(4)へ導く管、(18),(19)
は前記冷水器(6)と接続した冷水用管路、(20),
(21),(22)は冷却器(23),(24)とを直列に接続
した冷却水用管路である。
(25)は吸収器(7)と抽気管(26)を介して接続さ
れている捕集タンク、(27)はこの捕集タンク(25)内
の不凝縮ガスを機外へ排出する排気ポンプである。
れている捕集タンク、(27)はこの捕集タンク(25)内
の不凝縮ガスを機外へ排出する排気ポンプである。
また、(28)は稀吸収液管路(12)途中に形成されて
いる稀吸収液用の液溜り、(29)はこの液溜り(28)の
上部と高温発生器(2)の気相部とを接続する均圧管、
(30)は液溜り(28)の上部と凝縮器(4)の気相部と
を接続するオリフィス(31)付の送気管である。
いる稀吸収液用の液溜り、(29)はこの液溜り(28)の
上部と高温発生器(2)の気相部とを接続する均圧管、
(30)は液溜り(28)の上部と凝縮器(4)の気相部と
を接続するオリフィス(31)付の送気管である。
本発明による吸収冷凍機の構成は以上であり、以下吸
収冷凍機の運転時の不凝縮ガスの流れについて説明す
る。
収冷凍機の運転時の不凝縮ガスの流れについて説明す
る。
吸収冷凍機が運転されると機内で発生した不凝縮ガス
および機外から流入した不凝縮ガスは最も機内圧力の低
い吸収器へ集まる。この不凝縮ガスは抽気管(26)、捕
集室(25)を通った後抽気ポンプ(27)によって機外へ
排出される。
および機外から流入した不凝縮ガスは最も機内圧力の低
い吸収器へ集まる。この不凝縮ガスは抽気管(26)、捕
集室(25)を通った後抽気ポンプ(27)によって機外へ
排出される。
しかし、不凝縮ガスの一部は稀吸収液に微小の気泡と
して混在、あるいは溶存しているので、稀吸収液と共に
稀吸収液管路(12)内を通って液溜り(28)内へ送られ
る。このとき稀吸収液中に溶存している不凝縮ガスの一
部は、低温および高温熱交換器(16)(14)によって稀
吸収液温度が上昇するにつれて微小気泡として稀吸収液
中に現われてくる。そして、稀吸収液中に混在する不凝
縮ガスの微小気泡は液溜り(28)内で分離される。
して混在、あるいは溶存しているので、稀吸収液と共に
稀吸収液管路(12)内を通って液溜り(28)内へ送られ
る。このとき稀吸収液中に溶存している不凝縮ガスの一
部は、低温および高温熱交換器(16)(14)によって稀
吸収液温度が上昇するにつれて微小気泡として稀吸収液
中に現われてくる。そして、稀吸収液中に混在する不凝
縮ガスの微小気泡は液溜り(28)内で分離される。
液溜め(28)の気相部は均圧管(29)を介して圧力の
高い高温発生器(2)の気相部と接続しており、また圧
力の低い凝縮器(4)の気相部とも接続している。この
ため、前記液溜り(28)中に分離された不凝縮ガスは高
温発生器(2)の気相部中の気体の一部と共に送気管
(30)を介して凝縮器(4)の気相部へ送られる。凝縮
器(4)の気相部へ送られた不凝縮ガスは冷媒液に混
在、あるいは溶存して蒸発器(5)へ送られる。蒸発器
(5)へ送られた不凝縮ガスは、吸収器(7)、抽気管
(26)を介して捕集室(25)に貯溜された後、排気ポン
プ(27)によって吸収冷凍機外へ排出される。
高い高温発生器(2)の気相部と接続しており、また圧
力の低い凝縮器(4)の気相部とも接続している。この
ため、前記液溜り(28)中に分離された不凝縮ガスは高
温発生器(2)の気相部中の気体の一部と共に送気管
(30)を介して凝縮器(4)の気相部へ送られる。凝縮
器(4)の気相部へ送られた不凝縮ガスは冷媒液に混
在、あるいは溶存して蒸発器(5)へ送られる。蒸発器
(5)へ送られた不凝縮ガスは、吸収器(7)、抽気管
(26)を介して捕集室(25)に貯溜された後、排気ポン
プ(27)によって吸収冷凍機外へ排出される。
尚、送気管の一方の接続部分〔冷凍サイクル中の気相
部との接続部分〕として凝縮器(4)の気相部だけでは
なく、低温発生器(3)の気相部、蒸発器(5)の気相
部、吸収器(7)の気相部〔送気管(32)の接続参
照〕、捕集タンク〔送気管(33)の接続参照〕等に接続
してもよいのは勿論である。
部との接続部分〕として凝縮器(4)の気相部だけでは
なく、低温発生器(3)の気相部、蒸発器(5)の気相
部、吸収器(7)の気相部〔送気管(32)の接続参
照〕、捕集タンク〔送気管(33)の接続参照〕等に接続
してもよいのは勿論である。
また、送気管の前記一方の接続部分として管(17)の
ように圧力差を大きくとれず液溜り(28)の気相部の気
体が流れにくい場合はポンプやエゼクタを設けることが
必要なことはいうまでもない。
ように圧力差を大きくとれず液溜り(28)の気相部の気
体が流れにくい場合はポンプやエゼクタを設けることが
必要なことはいうまでもない。
(ト)発明の効果 本発明の吸収冷凍機においては、発生器内へ流入する
稀吸収液中に微小気泡として混在する不凝縮ガス、およ
び前記稀吸収液中に溶存している不凝縮ガスの一部を発
生器内へ流入させることがない。このため、発生器の腐
食を極力抑えた吸収冷凍機を提供することができる。
稀吸収液中に微小気泡として混在する不凝縮ガス、およ
び前記稀吸収液中に溶存している不凝縮ガスの一部を発
生器内へ流入させることがない。このため、発生器の腐
食を極力抑えた吸収冷凍機を提供することができる。
図は本発明による吸収冷凍機の実施例を示す概略構成説
明図である。 (25)……補集タンク、(26)……抽気管、(27)……
排気ポンプ、(28)……液溜り、(29)……均圧管、
(30),(33),(34)……送気管、(31)……オリフ
ィス。
明図である。 (25)……補集タンク、(26)……抽気管、(27)……
排気ポンプ、(28)……液溜り、(29)……均圧管、
(30),(33),(34)……送気管、(31)……オリフ
ィス。
Claims (1)
- 【請求項1】発生器、凝縮器、吸収器、蒸発器を配管接
続して冷凍サイクルを構成している吸収冷凍機におい
て、前記発生器へ稀吸収液を送る管の途中に液溜りを形
成し、この液溜りの気相部と発生器の気相部とを均圧管
で接続するとともに、前記液溜りの気相部の気体を冷凍
サイクル中の気相部に送る送気管を取り付けてなること
を特徴とする吸収冷凍機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29492587A JPH0830629B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 吸収冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29492587A JPH0830629B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 吸収冷凍機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01137171A JPH01137171A (ja) | 1989-05-30 |
| JPH0830629B2 true JPH0830629B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=17814038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29492587A Expired - Fee Related JPH0830629B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 吸収冷凍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0830629B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100428443B1 (ko) * | 2001-03-13 | 2004-04-29 | 주식회사 에너텍코리아 | 비닐하우스용 약액분사시스템 |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP29492587A patent/JPH0830629B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01137171A (ja) | 1989-05-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |