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JPH0831119B2 - Icカードのデータ処理方法 - Google Patents
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JPH0831119B2 - Icカードのデータ処理方法 - Google Patents

Icカードのデータ処理方法

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Publication number
JPH0831119B2
JPH0831119B2 JP63174402A JP17440288A JPH0831119B2 JP H0831119 B2 JPH0831119 B2 JP H0831119B2 JP 63174402 A JP63174402 A JP 63174402A JP 17440288 A JP17440288 A JP 17440288A JP H0831119 B2 JPH0831119 B2 JP H0831119B2
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JP
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正和 関川
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Rohm Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マイクロコンピュータ、メモリ、送受信
回路を集積回路に内蔵して各種のデータ処理やデータの
授受などに用いるIC(Integrated Circuit)カードのデ
ータ処理方法に関する。
〔従来の技術〕 従来、ICカードは、非接触でIDコードの認識を行うこ
とができるので、バーコードに代わってFA(Factory Au
tomation)システムや入退出管理システムなどに用いら
れている。
FAシステムでは、たとえば、第4図に示すように、レ
ール2上を移動するワーク4の側面部に必要なコードな
どを記憶させたICカード6が取り付られ、ワーク4をIC
カード6を以て検知してICカード6との間で必要なデー
タの授受を行うためのカードリード・ライタ8が設置さ
れ、カードリード・ライタ8には主処理装置10が接続さ
れる。すなわち、ワーク4に対する加工や計測などの種
々の処理およびその処理位置を記憶させ、その処理操作
を主処理装置10側との無線で交信することにより、行う
ものである。
また、入退出管理システムでは、入退出者がICカード
6を携帯し、チェック箇所で主処理装置10との交信を行
って、退出者を監視する。
このようなFAシステムや入退出管理システムなどに用
いられるICカード6では、内蔵された電源を以てデータ
処理、データの送受信などが行われており、電池の消耗
などによって電圧が低下すると、データ処理が不可能に
なるので、電源の異常を監視する必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来、電源の異常として、たとえば、その電圧の低下
を監視しており、その監視の結果がICカード6から主処
理装置10側に他のデータとともに電圧異常を表するデー
タとして伝送されている。
ところで、ICカード6によって伝送されるデータは、
第5図に示すように、1キャラクタCRがスタートビット
ST、データビットDT、パリティビットPTおよびストップ
ビットSPの8ビットを以て構成されており、従来、デー
タビットDTの1ビットを電池の消耗データの伝送に当
て、電池の消耗を主処理装置10側に告知する方法が取ら
れてきた。このような方法では、全データ長の20%が電
池の消耗告知のために費やされるため、そのビット分が
IDコードなどの伝送分を抑制することにより、効率的な
データ伝送を妨げていた。
そこで、この発明は、電池の消耗を表すデータをスト
ップビットの転用により、効率的に伝送可能にしたICカ
ードのデータ処理方法の実現を目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明のICカードのデータ処理方法は、データ処理
手段(データ処理部20)、主処理装置(10)側との送受
手段(キャリア発振器26、変調器28、電力増幅器30)と
ともに電源(32)を内蔵したICカードのデータ処理方法
であって、前記電源の電圧異常を検知し、この電圧異常
を、1キャラクタの末尾に設置されるストップデータを
表すストップビットを用いて表すとともに、主処理装置
側に送信することを特徴とする。
〔作用〕
このようにすれば、ICカードに内蔵された電源の異
常、たとえば、電池の消耗による電圧異常を検知し、こ
の異常状態を、1キャラクタのストップビットで表すこ
とにより、ストップデータと電源異常とが1ビットによ
って表わされ、他のビット分が電源異常を表すデータに
よって妨げられることがなく、効率的なデータ伝送が実
現される。
〔実施例〕
第1図は、この発明のICカードのデータ処理方法を示
す。
ICカード6は、たとえば、矩形のカードに形成され、
FAシステムでは、第4図に示すように、ICカード6がワ
ーク4に取り付けられ、また、入退出管理システムでは
そのICカード6を入退出者に携帯させる。
このICカード6の周縁部には、データ伝達媒体である
電波の送受を行うためのループアンテナ12が設置されて
おり、ICカード6が主処理装置10側のカードリード・ラ
イタ8の監視エリアに入ると、主処理装置10側から電波
によって送信されている高周波信号を受信することがで
きる。この高周波信号がループアンテナ12を通して同調
回路14に加えられ、同調回路14ではキャリアCrの周波数
frと等しい同調周波数frが設定されているので、その周
波数frの高周波信号が選択される。この高周波信号は検
波回路16に加えられ、検波回路16で包絡線検波によって
データを表す変調信号が検波され、その検波出力信号
は、増幅器18にて増幅される。この結果、データ処理部
20には、データ入力端子DATAから主処理装置10側にデー
タDMが取り込まれる。
また、ICカード6には、必要なコード入力を行うため
のコード設定部22が設けられ、たとえば、ICカード6を
携帯している者またはICカード6が取り付けられている
物のIDコードが設定される。コード設定部22は、たとえ
ば、コードパターン数216×4の設定のため、4行、16
列のマトリクス回路などで構成され、任意の行線の切断
などによって必要なコード入力が設定される。
そして、データ処理部20には、たとえば、第2図に示
すように、マイクロコンピュータが設置されており、デ
ータ処理を行う中央処理装置(CPU)201、データ処理を
行うためのプログラムや必要なデータを記憶するメモリ
202およびデータの入出力を行う入出力部(I/O)203が
アドレスバス204、データバス205およびコントロールバ
ス206を以て連係されている。このマイクロコンピュー
タによる処理は、クリスタス発振素子24によって発生さ
せたクロックパルスを以てタイミングが取られている。
このデータ処理部20では、取り込んだデータDMが主処
理装置10からのものであるか否かを判別し、主処理装置
10からのデータであると判断した場合には、コード送出
命令信号COとともに、コード出力部CODEOUTからコード
を表すたとえば、第3図のAに示すデータDKが出力され
る。コード送出命令信号COは、高(H)低(L)2レベ
ルのスイッチング信号であり、キャリア発振器26の駆動
命令となる。たとえば、コード送出命令信号COがHレベ
ルに移行すると、キャリア発振器26が動作を開始し、こ
のキャリア発振器26から周波数frのたとえば第3図のB
に示すキャリアCrが出力される。このキャリアCrは、変
調器28に加えられ、データ処理部20から変調信号として
出力されるデータDKによってパルス変調が施される。
変調器28から得られた変調出力MOは、電力増幅器30で
増幅された後、ループアンテナ12に加えられ、変調出力
MOが電波としてカードリード・ライタ8に伝送される。
このようなICカード6においてデータ処理、データ授
受など総ての処理には、ICカード6に内蔵されているリ
チウム電池などから成る電源32が用いられている。この
電源32の電圧の消耗を監視するために、電圧検知器34が
設置されており、電圧検知部34では、電源32の電圧が正
常であるか否かを検知する。電圧検知部34には、電源32
の電圧VDDの異常の有無に応じて切り換えられるスイッ
チSWが設置され、データ処理部20に接続された電源32か
ら電圧VDDが加えられている。データ処理部20では電圧V
DDが加えられることによってクリスタル発振素子24によ
る発振が行われ、スタンバイ後、OSCON信号が出力され
てスイッチSWに加えられる。そこで、電圧検知部34で
は、電源32が正常な電圧VDDを発生しているか否かを検
出し、正常である場合には、スイッチSWが導通状態とな
って、OSCON信号がスイッチSWを通して電源リセット部3
6に加えられ、また、電池交換時や、電圧VDDが異常値で
ある場合には、スイッチSWが遮断状態となる。
そして、電源リセット部36では、電圧検知部34からOS
CON信号の有無によって表される検知出力に応じたリセ
ット信号Rが得られる。このリセット信号Rは、OSCON
信号の有無に基づいた高低2レベルのスイッチング信号
であり、たとえば、正常時にはHレベル、異常時にはL
レベルとなり、電圧VDDが正常か否かが表される。ま
た、電源リセット部36の動作は、電気交換時などのデー
タ処理部20に対するイニシャルリセットを行うためにも
用いられ、その場合、電源リセット部36はラッチ動作と
なる。
そこで、データ処理部20では、電源32が正常である場
合には、電源リセット部36からのリセット信号R(H)
に基づいて、第3図のAに示すように、高低2レベルの
信号の高低レベルによって表される1キャラクタCRの末
尾に置かれているストップビットSPのストップデータを
Hレベルに設定する。この場合、このデータDKと、第3
図のBに示すキャリアDrによって第3図のCに示す変調
出力MOが得られ、主処理装置10側にループアンテナ12を
通して送られる。主処理装置10では、ストップビットSP
がHレベルであることを読み取り、1キャラクタCRの区
分の認識によって調歩同期が取られるとともに、電源32
が正常であることを知ることができ、正常なデータ処理
が行われる。
また、データ処理部20では、電源32が異常である場
合、リセット信号R(L)に基づき、第3図のEに示す
ように、1キャラクタCRの末尾に置かれているストップ
ビットSPをLレベルに変更する。この場合、このデータ
DKと、第3図のBに示すキャリアCrによって第3図のF
に示す変調出力MOが得られ、主処理装置10側にループア
ンテナ12を通して送られる。主処理装置10側では、スト
ップビットSPがLレベルであることから、次のキャラク
タCRの区分が困難になり、同期情報が欠如して調歩同期
が維持されないので、その後のデータの信頼性を失い、
データの受入を停止する。この結果、ICカード6の電源
32が異常であることが判る。
このように、ICカード6側の電源32が正常であるか否
かを1キャラクタCRのストップビットSPを以て表すこと
により、キャラクタCRの区分と同時に電源32の異常、た
とえば、電池の消耗による電圧低下を知ることができ、
可及的速やかに電池交換を行うことができる。
なお、実施例では、データによるキャリアの変調を行
う場合、パルス変調を例に取って説明したが、この発明
は、ASK変調、FSK変調、PSK変調など各種の変調方式を
用いることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、ICカードに
内蔵された電源の電圧異常を、1キャラクタの末尾に設
置されるストップデータを表すストップビットを用いて
表すようにしたので、ストップデータと電圧異常とが1
ビットによって表わされ、他のビット分が電圧異常を表
すデータによって妨げられることなく、IDコードなどの
主たるデータの効率的な伝送が実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のICカードのデータ処理方法に用いる
ICカードの構成例を示すブロック図、第2図は第1図に
示したICカードにおけるデータ処理部を示す図、第3図
はこの発明のICカードのデータ処理方法の実施例を示す
図、第4図はFAシステムの概要を示す図、第5図は伝送
データの1キャラクタを示す図である。 6…ICカード 10…主処理装置 20…データ処理部(データ処理手段) 26…キャリア発振器 28…変調器 30…電力増幅器 32…電源 CR…キャラクタ SP…ストップビット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ処理手段、主処理装置側との送受手
    段とともに電源を内蔵したICカードのデータ処理方法で
    あって、 前記電源の電圧異常を検知し、この電圧異常を、1キャ
    ラクタの末尾に設置されるストップデータを表すストッ
    プビットを用いて表すとともに、主処理装置側に送信す
    ることを特徴とするICカードのデータ処理方法。
JP63174402A 1988-07-13 1988-07-13 Icカードのデータ処理方法 Expired - Fee Related JPH0831119B2 (ja)

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