JPH0831663B2 - 半導体レーザ - Google Patents
半導体レーザInfo
- Publication number
- JPH0831663B2 JPH0831663B2 JP4994790A JP4994790A JPH0831663B2 JP H0831663 B2 JPH0831663 B2 JP H0831663B2 JP 4994790 A JP4994790 A JP 4994790A JP 4994790 A JP4994790 A JP 4994790A JP H0831663 B2 JPH0831663 B2 JP H0831663B2
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- Japan
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- region
- reflectance
- film
- partial reflection
- refractive index
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体レーザに関し、特に幅の広い光導
波路を有する高出力半導体レーザのモード制御法におい
て出射光の位相を制御する方法に関するものである。
波路を有する高出力半導体レーザのモード制御法におい
て出射光の位相を制御する方法に関するものである。
第5図は従来の端面部分反射膜付半導体レーザ(特願
昭63−254345号)の動作を示す概念図である。1は光導
波路で、一般には活性領域に対応する。2,3および4は
共振器端面のコーティング膜を示し、一般に誘電体膜を
使う。特に、4は部分反射膜であり、高反射率を実現す
るためと、この高反射率領域を透過する光の位相とその
周辺を透過する光の位相を一致させる働きをする。
昭63−254345号)の動作を示す概念図である。1は光導
波路で、一般には活性領域に対応する。2,3および4は
共振器端面のコーティング膜を示し、一般に誘電体膜を
使う。特に、4は部分反射膜であり、高反射率を実現す
るためと、この高反射率領域を透過する光の位相とその
周辺を透過する光の位相を一致させる働きをする。
次に動作について説明する。部分反射膜4の厚さを厚
くしていくと反射率は周期的に変化する。また部分反射
領域を透過する光、およびその周辺部分を透過する光の
位相も部分反射膜4の厚さを変えることで変わる。
くしていくと反射率は周期的に変化する。また部分反射
領域を透過する光、およびその周辺部分を透過する光の
位相も部分反射膜4の厚さを変えることで変わる。
部分反射膜4の屈折率1.5で発振波長750mmのとき、部
分反射膜4の厚さを1.5μmにすると部分反射領域を透
過する光と、その周辺部を透過する光の位相を一致させ
ることができる。
分反射膜4の厚さを1.5μmにすると部分反射領域を透
過する光と、その周辺部を透過する光の位相を一致させ
ることができる。
従来の半導体レーザ装置は以上のように構成されてお
り、部分反射領域が全面コーティング膜2を含めて2層
で、かつ部分反射膜4の屈折率が1.5で、発振波長が750
nmの場合の位相一致条件しか示されていなかった。ま
た、屈折率はコーティング条件によって変化するので一
般的でなかった。更に、位相を一致させたときの部分反
射領域の反射率が何%になるかも示されていなかった。
り、部分反射領域が全面コーティング膜2を含めて2層
で、かつ部分反射膜4の屈折率が1.5で、発振波長が750
nmの場合の位相一致条件しか示されていなかった。ま
た、屈折率はコーティング条件によって変化するので一
般的でなかった。更に、位相を一致させたときの部分反
射領域の反射率が何%になるかも示されていなかった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、部分反射領域が前面コーティング膜を含め
て2層で構成されている場合、および3層で構成されて
いる場合において、任意波長かつ任意屈折率で位相一致
を得ることのできる基本横モード高出力半導体レーザを
得ることを目的とする。
れたもので、部分反射領域が前面コーティング膜を含め
て2層で構成されている場合、および3層で構成されて
いる場合において、任意波長かつ任意屈折率で位相一致
を得ることのできる基本横モード高出力半導体レーザを
得ることを目的とする。
この発明に係る半導体レーザ装置は、部分反射領域が
前面コーティング膜を含めて2層で構成されている場
合、部分反射膜を構成する物質の任意波長および任意屈
折率における位相一致条件を導出し、それを半導体レー
ザの前端面に形成したものである。
前面コーティング膜を含めて2層で構成されている場
合、部分反射膜を構成する物質の任意波長および任意屈
折率における位相一致条件を導出し、それを半導体レー
ザの前端面に形成したものである。
またこの発明に係る半導体レーザ装置は、部分反射領
域が前面コーティング膜を含めて3層で構成されている
場合、部分反射膜Iおよび部分反射膜IIを構成する物質
の任意波長および任意屈折率における位相一致条件を導
出し、それを半導体レーザの前端面に形成したものであ
る。
域が前面コーティング膜を含めて3層で構成されている
場合、部分反射膜Iおよび部分反射膜IIを構成する物質
の任意波長および任意屈折率における位相一致条件を導
出し、それを半導体レーザの前端面に形成したものであ
る。
この発明においては、部分反射膜を構成する物質の任
意波長および任意屈折率における位相一致条件を導出
し、該一致条件で形成した部分反射領域を備えた構成と
したから、集光性の良いレーザ光を出力する半導体レー
ザを容易に得ることができる。
意波長および任意屈折率における位相一致条件を導出
し、該一致条件で形成した部分反射領域を備えた構成と
したから、集光性の良いレーザ光を出力する半導体レー
ザを容易に得ることができる。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の第1の実施例による半導体レーザを
示し、図において、1は光導波路で、一般に活性層に対
応するものであり、屈折率n1からなっている。2は前面
コーティング膜であり、低反射率を可能にする屈折率
n2,膜厚h2(=λ0/4n2,λ0は自由空間での波長)から
なっている。3は後面のコーティング膜である。4aは高
反射率を可能にするとともに、周辺を透過する光との位
相を完全に一致させるように設計された部分反射膜であ
り、屈折率n3,膜厚xλ0からなっている。
示し、図において、1は光導波路で、一般に活性層に対
応するものであり、屈折率n1からなっている。2は前面
コーティング膜であり、低反射率を可能にする屈折率
n2,膜厚h2(=λ0/4n2,λ0は自由空間での波長)から
なっている。3は後面のコーティング膜である。4aは高
反射率を可能にするとともに、周辺を透過する光との位
相を完全に一致させるように設計された部分反射膜であ
り、屈折率n3,膜厚xλ0からなっている。
第2図は本発明の第2の実施例による半導体レーザを
示し、図において、4bは高反射率を可能にするととも
に、周辺を透過する光との位相を完全に一致させるよう
に設計された部分反射膜であり、部分反射膜I41及び部
分反射膜II42の2膜からなっている。部分反射膜Iは屈
折率n2,膜厚xλ0であり、部分反射膜IIは屈折率n3,膜
厚yλ0である。
示し、図において、4bは高反射率を可能にするととも
に、周辺を透過する光との位相を完全に一致させるよう
に設計された部分反射膜であり、部分反射膜I41及び部
分反射膜II42の2膜からなっている。部分反射膜Iは屈
折率n2,膜厚xλ0であり、部分反射膜IIは屈折率n3,膜
厚yλ0である。
第3図は第1図に示した第1の実施例の前端面近傍を
拡大したものである。領域Iは半導体レーザ結晶(屈折
率n1)、領域IIは低反射率である前面コーティング膜
(屈折率n2,膜厚h0=λ0/4n2,λ0:発振波長)、領域III
は部分反射膜(屈折率n3,膜厚xλ0)と空気(屈折率n
0=1)、領域IVは空気(屈折率n0=1)から構成され
ている。部分反射領域に関する透過係数tpと反射係数rp
はそれぞれ第6図の(1),(2)式のように表わされ
る(M.ボーン アンド E.ウルフ,“プリンシプルズ
オブ オプティクス”(M.Born and E.Wolf,“Principl
es of Optics",PERGAMON PRESS,NEW YORK,6th ed.,pp.5
2−70)参照)。
拡大したものである。領域Iは半導体レーザ結晶(屈折
率n1)、領域IIは低反射率である前面コーティング膜
(屈折率n2,膜厚h0=λ0/4n2,λ0:発振波長)、領域III
は部分反射膜(屈折率n3,膜厚xλ0)と空気(屈折率n
0=1)、領域IVは空気(屈折率n0=1)から構成され
ている。部分反射領域に関する透過係数tpと反射係数rp
はそれぞれ第6図の(1),(2)式のように表わされ
る(M.ボーン アンド E.ウルフ,“プリンシプルズ
オブ オプティクス”(M.Born and E.Wolf,“Principl
es of Optics",PERGAMON PRESS,NEW YORK,6th ed.,pp.5
2−70)参照)。
同様にして、部分反射領域の周辺に関する透過係数tf
と反射係数rfはそれぞれ第6図の(3),(4)式のよ
うに表わされる。
と反射係数rfはそれぞれ第6図の(3),(4)式のよ
うに表わされる。
(1),(3)式とから透過波の位相一致条件は第6
図の(5)式のようになる。
図の(5)式のようになる。
一例として、領域IをGaAs(n1=3.6)、領域IIをAl2
O3(n2=1.6)、領域IIIの部分反射膜をSiO2(n3=1.4
5)とすると、位相が一致する正規化膜厚(x)とその
ときの反射率は表1のようになる。
O3(n2=1.6)、領域IIIの部分反射膜をSiO2(n3=1.4
5)とすると、位相が一致する正規化膜厚(x)とその
ときの反射率は表1のようになる。
表1から周期的に位相が一致する膜厚が存在すること
がわかる。また、この時、部分反射領域の周辺の反射率
は2.9%となるが、部分反射膜の反射率はその値に比べ
て大きいので高反射率となる。
がわかる。また、この時、部分反射領域の周辺の反射率
は2.9%となるが、部分反射膜の反射率はその値に比べ
て大きいので高反射率となる。
以上のような膜厚及び屈折率を半導体レーザ前端面に
形成したならば、部分反射領域が前面コーティング膜を
含めて2層で構成されているとき、部分反射領域を透過
する光とその周辺を透過する光の位相が一致するため、
極めて集光性の良い出射光が得られる。
形成したならば、部分反射領域が前面コーティング膜を
含めて2層で構成されているとき、部分反射領域を透過
する光とその周辺を透過する光の位相が一致するため、
極めて集光性の良い出射光が得られる。
第4図は第2図に示した第2の実施例の前端面近傍を
拡大したものである。領域Iは半導体レーザ結晶(屈折
率n1)、領域IIは前面コーティング膜(低反射率膜,屈
折率n2,膜厚h2=λ0/4n2)、領域IIIは部分反射膜I
(屈折率n3,膜厚xλ0)と空気、領域IVは部分反射膜I
I(屈折率n4,膜厚yλ0)と空気、領域Vは空気であ
る。
拡大したものである。領域Iは半導体レーザ結晶(屈折
率n1)、領域IIは前面コーティング膜(低反射率膜,屈
折率n2,膜厚h2=λ0/4n2)、領域IIIは部分反射膜I
(屈折率n3,膜厚xλ0)と空気、領域IVは部分反射膜I
I(屈折率n4,膜厚yλ0)と空気、領域Vは空気であ
る。
部分反射領域に関する透過係数tpと反射係数rpはそれ
ぞれ第6図の(6),(7)式のように表わされる。
ぞれ第6図の(6),(7)式のように表わされる。
同様にして、部分反射領域の周辺に関する透過係数tf
と反射係数rfはそれぞれ第6図の(8),(9)式のよ
うに表わされる。
と反射係数rfはそれぞれ第6図の(8),(9)式のよ
うに表わされる。
第6図の(6)式と(8)式とから透過波の位相一致
条件は第6図の(10)式のようになる。
条件は第6図の(10)式のようになる。
特に、xλ0n3=λ0/4の関係を満たすとき、部分反射
領域の透過係数tp a,反射係数rp a,周辺部分の透過係数tf
aはそれぞれ第6図の(11),(12),(13)式のよう
に表わされる。また、このときの位相一致条件は第6図
の(14)式のようになる。
領域の透過係数tp a,反射係数rp a,周辺部分の透過係数tf
aはそれぞれ第6図の(11),(12),(13)式のよう
に表わされる。また、このときの位相一致条件は第6図
の(14)式のようになる。
一例として、領域IをGaAs(屈折率n1=3.6)、領域I
IをY2O3(屈折率n2=1.76)、領域IIIの部分反射膜Iを
アモルファスSi(屈折率n3=3.2)、領域Vの部分反射
膜IIをAl2O3(屈折率n4=1.6)とし、かつxλ0n3=λ0
/4を満足するとき、位相が一致する正規化膜厚yとその
ときの部分反射領域反射率|rp a|2は表2のようになる。
位相が一致する膜厚が周期的に依存することがわかる。
このとき、部分反射領域の周辺の反射率は約0.6%とな
るので、部分反射領域は高反射率となる。
IをY2O3(屈折率n2=1.76)、領域IIIの部分反射膜Iを
アモルファスSi(屈折率n3=3.2)、領域Vの部分反射
膜IIをAl2O3(屈折率n4=1.6)とし、かつxλ0n3=λ0
/4を満足するとき、位相が一致する正規化膜厚yとその
ときの部分反射領域反射率|rp a|2は表2のようになる。
位相が一致する膜厚が周期的に依存することがわかる。
このとき、部分反射領域の周辺の反射率は約0.6%とな
るので、部分反射領域は高反射率となる。
以上のような膜厚及び屈折率を半導体レーザ端面に形
成したならば、部分反射領域が前面コーティング膜を含
めて3層で構成されているとき、部分反射領域を透過す
る光とその周辺を透過する光の位相が完全に一致するた
め、極めて集光性の良い出射光が得られる。なお、上記
の例はxλ0n3=λ0/4(x=1/4n3)と固定したが、y
の方を固定して考えても良いし、またはx,yともに固定
せず、(10)式を満足する解を求めてもよい。
成したならば、部分反射領域が前面コーティング膜を含
めて3層で構成されているとき、部分反射領域を透過す
る光とその周辺を透過する光の位相が完全に一致するた
め、極めて集光性の良い出射光が得られる。なお、上記
の例はxλ0n3=λ0/4(x=1/4n3)と固定したが、y
の方を固定して考えても良いし、またはx,yともに固定
せず、(10)式を満足する解を求めてもよい。
第1の実施例の他の例として領域IをGaAs(n1=3.
6)、領域IIをY2O3(n2=1.76)、領域IIIをSiO2(n3=
1.45)の場合、位相が一致する正規化膜厚xとそのとき
の部分反射領域の反射率|rp|2を表3に示す。
6)、領域IIをY2O3(n2=1.76)、領域IIIをSiO2(n3=
1.45)の場合、位相が一致する正規化膜厚xとそのとき
の部分反射領域の反射率|rp|2を表3に示す。
第1の実施例の更に他の例として領域IをGaAs(n1=
3.6)、領域IIをY2O3(n2=1.76)、領域IIIをAl2O3(n
3=1.6)の場合、位相が一致する正規化膜厚xとそのと
きの部分反射領域の反射率|rp|2を表4に示す。
3.6)、領域IIをY2O3(n2=1.76)、領域IIIをAl2O3(n
3=1.6)の場合、位相が一致する正規化膜厚xとそのと
きの部分反射領域の反射率|rp|2を表4に示す。
第2の実施例の他の例として領域IをGaAs(n1=3.
6)、領域IIをY2O3(n2=1.76)、領域IIIの部分反射膜
IをSiO2(n3=1.45)、領域IVの部分反射膜IIをAl2O3
(n4=1.6)の場合、位相が一致する正規化膜厚yとそ
のときの部分反射領域の反射率|rp a|2を表5に示す。た
だし、xλ0n3=λ0/4とした。
6)、領域IIをY2O3(n2=1.76)、領域IIIの部分反射膜
IをSiO2(n3=1.45)、領域IVの部分反射膜IIをAl2O3
(n4=1.6)の場合、位相が一致する正規化膜厚yとそ
のときの部分反射領域の反射率|rp a|2を表5に示す。た
だし、xλ0n3=λ0/4とした。
なお、ここでは部分反射領域が前面コーティング膜を
含めて2層および3層で構成されている場合の例を示し
たが、部分反射領域が前面コーティング膜を含めて4層
以上で構成されている場合でも同様に考えることができ
る。
含めて2層および3層で構成されている場合の例を示し
たが、部分反射領域が前面コーティング膜を含めて4層
以上で構成されている場合でも同様に考えることができ
る。
〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、部分反射領域が前
面コーティング膜を含めて2層で構成されているとき、
上述の条件で形成した部分反射領域を備えた構成とした
から、部分反射領域を透過する光とその周辺を透過する
光の位相を完全に一致させることができるので、集光性
の良い出射ビームが得られる効果がある。
面コーティング膜を含めて2層で構成されているとき、
上述の条件で形成した部分反射領域を備えた構成とした
から、部分反射領域を透過する光とその周辺を透過する
光の位相を完全に一致させることができるので、集光性
の良い出射ビームが得られる効果がある。
また、この発明によれば、部分反射領域が前面コーテ
ィング膜を含めて3層で構成されているとき、上述の条
件で形成した部分反射領域を備えた構成としたから、部
分反射領域を透過する光とその周辺を透過する光の位相
を完全に一致させることができるので、集光性の良い出
射ビームが得られる効果がある。
ィング膜を含めて3層で構成されているとき、上述の条
件で形成した部分反射領域を備えた構成としたから、部
分反射領域を透過する光とその周辺を透過する光の位相
を完全に一致させることができるので、集光性の良い出
射ビームが得られる効果がある。
第1図はこの発明の第1の実施例による位相を一致させ
た端面部分反射膜付半導体レーザの概略図、第2図はこ
の発明の第2の実施例による位相を一致させた端面部分
反射膜付半導体レーザの概略図、第3図は第1図の出射
端面近傍を詳細に描いた図、第4図は第2図の出射端面
近傍を詳細に描いた図、第5図は従来の端面部分反射膜
付半導体レーザの概略図、第6図は本発明の実施例を説
明するための式を示す図である。 1は光導波路で一般に活性領域に対応するもの、2は前
面コーティング膜(低反射率膜)、3は後面コーティン
グ膜、4は部分反射膜、4aは位相を完全に一致させるよ
うに設計された部分反射膜、41は部分反射膜I、42は部
分反射膜II、4bは前記部分反射膜1と前記部分反射膜II
とからなり、位相を完全に一致させるように設計された
部分反射膜である。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
た端面部分反射膜付半導体レーザの概略図、第2図はこ
の発明の第2の実施例による位相を一致させた端面部分
反射膜付半導体レーザの概略図、第3図は第1図の出射
端面近傍を詳細に描いた図、第4図は第2図の出射端面
近傍を詳細に描いた図、第5図は従来の端面部分反射膜
付半導体レーザの概略図、第6図は本発明の実施例を説
明するための式を示す図である。 1は光導波路で一般に活性領域に対応するもの、2は前
面コーティング膜(低反射率膜)、3は後面コーティン
グ膜、4は部分反射膜、4aは位相を完全に一致させるよ
うに設計された部分反射膜、41は部分反射膜I、42は部
分反射膜II、4bは前記部分反射膜1と前記部分反射膜II
とからなり、位相を完全に一致させるように設計された
部分反射膜である。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永井 豊 兵庫県伊丹市瑞原4丁目1番地 三菱電機 株式会社光・マイクロ波デバイス研究所内 (56)参考文献 特開 平2−100391(JP,A) 特開 昭56−17094(JP,A) 実開 昭62−118470(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】高次横モードの伝搬が許容される程度に幅
の広い光導波路を有し、かつ少なくとも一方の共振器端
面上に、前記光導波路の幅よりも狭い領域の反射率を高
く、広い領域の反射率を低くした半導体レーザにおい
て、 前記低反射率領域の膜厚が、前記低反射率領域の屈折率
nと発振波長λ0を用いると、約λ0/4nと表され、 かつ前記高反射率領域が前記低反射率膜を含めて2層で
構成されているとき、該低反射率膜を1層目として第2
層目の膜厚を調整して、高反射率領域を透過する光の位
相と低反射率領域を透過する光の位相を一致させたこと
を特徴とする半導体レーザ。 - 【請求項2】高次横モードの伝搬が許容される程度に幅
の広い光導波路を有し、かつ少なくとも一方の共振器端
面上に、前記光導波路の幅よりも狭い領域の反射率を高
く、広い領域の反射率を低くした半導体レーザにおい
て、 前記低反射率領域の膜厚が、前記低反射率領域の屈折率
nと発振波長λ0を用いると、約λ0/4nと表され、 かつ前記高反射率領域が前記低反射率膜を含めて3層で
構成されているとき、該低反射率膜を1層目として第2
層目と第3層目の膜厚と屈折率を調整することで、高反
射率領域を透過する光の位相と低反射率領域を透過する
光の位相を一致させたことを特徴とする半導体レーザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4994790A JPH0831663B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 半導体レーザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4994790A JPH0831663B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 半導体レーザ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03252189A JPH03252189A (ja) | 1991-11-11 |
| JPH0831663B2 true JPH0831663B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=12845220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4994790A Expired - Lifetime JPH0831663B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 半導体レーザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0831663B2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP4994790A patent/JPH0831663B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03252189A (ja) | 1991-11-11 |
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