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JPH0834267B2 - 放熱性のすぐれた半導体装置用基板素材 - Google Patents
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JPH0834267B2 - 放熱性のすぐれた半導体装置用基板素材 - Google Patents

放熱性のすぐれた半導体装置用基板素材

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Publication number
JPH0834267B2
JPH0834267B2 JP1025336A JP2533689A JPH0834267B2 JP H0834267 B2 JPH0834267 B2 JP H0834267B2 JP 1025336 A JP1025336 A JP 1025336A JP 2533689 A JP2533689 A JP 2533689A JP H0834267 B2 JPH0834267 B2 JP H0834267B2
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JP
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substrate
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substrate material
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JP1025336A
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JPH02205345A (ja
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祥郎 黒光
秀昭 吉田
忠治 田中
寛人 内田
健次 森永
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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Priority to EP90102122A priority patent/EP0381242B1/en
Priority to DE9090102122T priority patent/DE69000112D1/de
Priority to KR1019900001300A priority patent/KR900013667A/ko
Priority to US07/474,904 priority patent/US5096768A/en
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B41/00After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
    • C04B41/009After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone characterised by the material treated

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、熱伝導性がよく、したがってすぐれた放
熱性をもたらす窒化アルミニウム(以下、AlNで示す)
基焼結基体の表面に対する回路形成用表面被覆層として
の酸化けい素(以下、SiO2で示す)層の密着性がきわめ
て高い半導体装置用基板素材に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、放熱性のすぐれた半導体装置用基板素材とし
て、例えば特開昭62−28847号公報に記載されるよう
に、AlN基焼結体からなる基体の表面に、スパッタリン
グ法やゾルゲル法、さらに光化学蒸着法などによりSiO2
からなる表面被覆層を形成してなる基板素材が提案され
ており、このSiO2層の表面に、例えば導体ペーストや抵
抗ペーストなどを用いて回路を印刷し、焼成し、これを
繰り返すことにより設計回路を形成して半導体装置の基
板とし、実用に供されることも知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、近年の電子機器の高性能化並びに軽薄短小化
に伴い、ハイブリッドモジュールの集積度も一段と増す
傾向にあり、この結果単位当りの発熱量の増大を避ける
ことができない状態になりつつあるが、上記の従来基板
素材では、熱伝導性のすぐれたAlN焼結基体によってす
ぐれた放熱性が確保できるものの、AlN焼結基体と回路
形成用表面被覆層としてのSiO2層との密着性が十分でな
いために、増大する放熱によって、これらの間に剥離が
発生し易くなり、信頼性の点で問題が生じるようになっ
ている。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本発明者等は、上述のような観点から、SiO2
層のAlN焼結基体に対する密着性を向上せしめるべく研
究を行なった結果、基体を、 酸化イットリウム(以下、Y2O3で示す)および酸化カル
シウム(以下、CaOで示す)のうちの1種または2種:0.
1〜10重量%を含有し、残りがAlNと不可避不純物からな
る組成を有するAlN基焼結体、 で構成した上で、この基体に、 酸素分圧:10-2〜1気圧、水蒸気分圧:10-3気圧以下の雰
囲気中で、1100〜1500℃の温度に加熱保持、 の条件で酸化処理を施すと、基体の構成成分であるY2O3
およびCaOが、きわめて強力な酸化促進作用を発揮する
ことから、基体表面部には短時間で、緻密な所定厚さの
酸化アルミニウムを主体とする表面酸化層が形成される
ようになり、この状態の基体表面に回路形成用表面被覆
層としてのSiO2層を形成すると、このSiO2層は前記表面
酸化層に対して強固に密着接合することから、発熱が原
因でSiO2層が剥離することがなくなり、かつY2O3および
CaOは上気AlN基焼結体の焼結性を向上させる作用ももつ
ことから、AlN基焼結体は高純度をもつようになり、さ
らにこのAlN基焼結体は主要構成成分であるAlNによって
高い熱伝導性を有し、すぐれた放熱性を示すという知見
を得たのである。
この発明は、上記知見に基づいてなされたものであっ
て、 Y2O3およびCaOのうちの1種または2種:0.1〜10重量
%を含有し、残りがAlNと不可避不純物からなる組成、
並びに、 平均層厚:0.2〜20μmの表面酸化層、 を有するAlN基焼結基体の表面に、 実質的にSiO2からなる平均層厚:0.01〜10μmの回路
形成用表面被覆層、 を形成してなる放熱性のすぐれた半導体装置用基板素材
に特徴を有するものである。
つぎに、この発明の基板素材において、上記の通りに
数値限定した理由を説明する。
(a) Y2O3およびCaOの含有量 これらの成分には、基体が上記の条件で酸化処理され
た時に、酸化を促進して基体表面部に緻密な酸化層をす
みやかに形成する作用があるほか、焼結性を向上させて
基体の強度を向上させる作用があるが、その含有量が0.
1重量%未満では前記作用に所望の効果が得られず、一
方その含有量が10重量%を越えると、基体自体の熱伝導
性が低下するようになることから、その含有量を0.1〜1
0重量%と定めた。
(b) 表面酸化層の平均層厚 その厚さが0.2μm未満では、SiO2層の基体表面に対
する密着性が不十分となり、一方その厚さが20μmを越
えると、基体のもつすぐれた熱伝導性がそこなわれるよ
うになることから、その厚さを0.1〜20μmと定めた。
(c) SiO2層の平均層厚 その厚さが0.01μm未満では、例えば回路印刷に用い
られるペーストの焼成層の基板素材に対する密着性が不
十分であり、一方その厚さが10μmを越えると、基体に
よるすぐれた放熱性がそこなわれるようになることか
ら、その厚さを0.01〜10μmと定めた。
また、この発明の基板素材は、単層基板の製造に用い
ても、さらにこれに、それぞれ印刷回路を形成した後、
例えばほうけい酸ガラスなどのガラス粉末を有機バイン
ダーと混合してペースト状とし、これを基板表面に印刷
添着した状態で、2枚以上積み重ね、この基板の積み重
ね体を、前記ガラス粉末の軟化点以上の温度に加熱して
焼成し、相互接合することにより形成される多層基板と
して用いてもよい。
〔実 施 例〕
つぎに、この発明の基板素材を実施例により具体的に
説明する。
まず、原料粉末として、いずれも1〜3μmの平均粒
径を有するAlN粉末、Y2O3粉末、およびCaO粉末を用意
し、これら原料粉末をそれぞれ第1表に示される配合組
成に配合し、ボールミルにて72時間湿式混合し、乾燥し
た後、さらにこれに有機バインダーを添加して混合し、
ドクターブレード法によりグリーンシートに成形し、つ
いで常圧の窒素雰囲気中、温度:1800℃に2時間保持の
条件で焼結して、実質的に配合組成と同一の成分組成を
有し、かつ平面:25.4mm×25.4mm、厚さ:0.625mmの寸法
をもったAlN基焼結基体を製造し、ついで、これらの基
体に、同じく第1表に示される条件で酸化処理を施して
表面酸化層を形成した後、 (a) ターゲット材質:純度99.9%の高純度石英ガラ
ス、 ターゲット寸法:直径3mm×高さ10mm、 電力:100W、 基体回転数:10r.p.m.、 スパッタ時間:所定時間、 の条件での高周波スパッタ法、 (b) エチルシリケート:347gと、エチルアルコール:
500gと、0.3%HCl水溶液:190.2gの割合の混合液を、500
r.p.m.で回転する基体の表面に10秒間ふりかけ、温度:8
00℃に10分間保持して焼成を1サイクルとし、これを所
定厚さまで繰り返し行なうことからなるゾルゲル法、 (c) 反応ガス:容量比で、 Si2H6/O2=0.015 反応容器内圧力:0.2torr、 基体温度:150℃ 光:水銀ランプ発生光、 反応時間:所定時間、 の条件での光化学蒸着法(光CVD法)、 以上(a)〜(c)のうちのいずれかの方法で、第1表
に示される平均層厚のSiO2層を形成することにより本発
明基板素材1〜14をそれぞれ製造した。
また、比較の目的で、原料粉末としてY2O3およびCaO
を配合せずにAlN焼結基体を製造し、かつこれに表面酸
化層形成のための酸化処理を施さない以外は同一の条件
で従来基板素材1〜3をそれぞれ製造した。
ついで、この結果得られた各種の基板素材について、
レーザーフラッシュ法にて熱伝導度を測定すると共に、
ピーリング試験を行ない、基体とSiO2層との密着性を評
価した。
なお、ピーリング試験は、第1図に概略斜視図で示さ
れるように、基板素材1の表面、すなわち基体1aの表面
に密着形成された回路形成用表面被覆層としてのSiO2
1b上に、平面寸法で2mm×2mmの面積にAg−20重量%Pd合
金粉末の導体ペーストをスクリーン印刷し、温度:125℃
に10分間保持して乾燥した後、温度:850℃に10分間保持
の条件で焼成してペースト焼成層2を形成し、ついで、
この上に直径0.9mmの無酸素銅ワイヤ4をSn−Pb共晶合
金はんだ3を用い、温度:215℃でろう付けして、図示さ
れる状態とし、この状態で無酸素銅ワイヤ4をT方向に
引張り、この時のピーリング強度(引きはがし強度)を
測定した。これらの測定結果を第1表に示した。
〔発明の効果〕
第1表に示される結果から、本発明基板素材1〜14
は、従来基板素材1〜3と同様に著しく高い熱伝導度を
示し、すぐれた放熱性を保持した状態で、これより一段
と高いピーリング強度を示し、SiO2層の基体に対する密
着性がきわめて高いことが明らかである。
上述のように、この発明の基板素材は、基対表面部に
形成された表面酸化層によってSiO2層との間にきわめて
高い密着性が確保され、かつAlN焼結基体によって一段
とすぐれた放熱性が確保されるので、半導体装置の集積
度の向上にも十分満足して対応することができるなど工
業上有用な特性を有するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はピーリング試験方法を示す概略斜視図である。 1……基板素材、1a……基体、 1b……SiO2層、2……ペースト焼成層、 3……はんだ、4……無酸素銅ワイヤ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 1/03 630 J 7511−4E H01L 23/36 D (72)発明者 内田 寛人 埼玉県大宮市北袋町1―297 三菱金属株 式会社中央研究所内 (72)発明者 森永 健次 埼玉県大宮市北袋町1―297 三菱金属株 式会社中央研究所内 (56)参考文献 特開 昭58−130546(JP,A) 特開 昭63−318760(JP,A) 特開 昭63−134694(JP,A) 特開 平1−196149(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】酸化イットリウムおよび酸化カルシウムの
    うちの1種または2種:0.1〜10重量%、 を含有し、残りが窒化アルミニウムと不可避不純物から
    なる組成、並びに、 平均層厚:0.2〜20μmの表面酸化層、 を有する窒化アルミニウム基焼結基体の表面に、 実質的に酸化けい素からなる平均層厚:0.01〜10μmの
    回路形成用表面被覆層、 を形成してなる放熱性のすぐれた半導体装置用基板素
    材。
JP1025336A 1989-02-03 1989-02-03 放熱性のすぐれた半導体装置用基板素材 Expired - Lifetime JPH0834267B2 (ja)

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JP1025336A JPH0834267B2 (ja) 1989-02-03 1989-02-03 放熱性のすぐれた半導体装置用基板素材
EP90102122A EP0381242B1 (en) 1989-02-03 1990-02-02 Substrate used for fabrication of thick film circuit
DE9090102122T DE69000112D1 (de) 1989-02-03 1990-02-02 Substrat zur herstellung eines dickschichtschaltkreises.
KR1019900001300A KR900013667A (ko) 1989-02-03 1990-02-03 후막회로의 제작에 사용되는 기판
US07/474,904 US5096768A (en) 1989-02-03 1990-02-05 Substrate used for fabrication of thick film circuit

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