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JPH0834664B2 - 配電線の開閉器制御方式 - Google Patents
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JPH0834664B2 - 配電線の開閉器制御方式 - Google Patents

配電線の開閉器制御方式

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JPH0834664B2
JPH0834664B2 JP1160098A JP16009889A JPH0834664B2 JP H0834664 B2 JPH0834664 B2 JP H0834664B2 JP 1160098 A JP1160098 A JP 1160098A JP 16009889 A JP16009889 A JP 16009889A JP H0834664 B2 JPH0834664 B2 JP H0834664B2
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、配電系統において、配電線の地絡事故発生
時に開路した配電線の区間開閉器や部分開閉器の再閉路
を行い、地絡事故が発生した事故区間や事故点を認識す
ると共に、事故区間や事故点の前段への送電を行う方式
に関する。
B.発明の概要 本発明は、自動開閉器側で、当該開閉器が投入された
ときからK1時限の間において、一定時間継続して地絡電
流が検出された場合、変電所のフィーダ遮断器が遮断す
るより先に開閉器を開放させ、事故区間の電源側健全区
間の停電が事故発生時の1回のみで、事故区間や事故点
の認識を可能とするものである。
C.従来の技術 配電系統は、地域に面的な広がりをもつ膨大な設備で
あり、風水害や雷、その他の要因による事故発生のおそ
れが大きい。このため配電線の事故が発生した場合の保
護措置が講じられている。
第4図に配電系統の概要を示す。1は変電所、2は配
電線である。変電所1には、配電線2に事故が発生した
場合に送電を停止するフィーダ遮断器(FCB)3が設け
られている。配電線2には、所定の区間ごとに区間開閉
器DM1〜DM4が配置されると共に、各区間に部分開閉器D1
〜D3が配置されている。区間開閉器DM1〜DM4間の区間を
それぞれ区間1〜3とする。区間開閉器DM1〜DM4には、
送電時と送電停止時に自動的に開閉動作を行う自動開閉
器が用いられている。これに対し、部分開閉器D1〜D3
は、手動開閉器か自動開閉器のいずれかが用いられる。
ここで図中×印で示すように、区間3における部分開
閉器D2,D3間の箇所で、地絡事故が発生したとする。こ
のときの開閉器の従来の制御を説明する。
第5図は、従来の開閉器制御を示すタイムチャートで
ある。
配電線に事故が発生する前の通常の送電状態では、変
電所1のFCB3と、区間開閉器DM1〜DM4はON状態となって
いる。
地絡事故が発生すると、変電所1において、保護リレ
ー回路により地絡電圧V0と地絡電流I0が検出される。こ
の検出がTc時間継続すると、事故発生と判断し、FCB3に
より送電をOFFする。この後、保護リレー回路を初期状
態に戻す。
FCB3がOFFとなることによって、区間開閉器DM1〜DM4
と各区間の部分開閉器D1〜D3は無電源状態となり、各区
間開閉器DM1〜DM4は自動的に無電圧開放(OFF)とな
る。また部分開閉器D1〜D3として自動開閉器が用いられ
ている場合、各部分開閉器D1〜D3も同様にOFFとなる。
変電所1では、FCB3がOFFとなってから所定時間経過
後、図示しない再閉路回路の機能によって、FCB3が再び
ONとなる。
区間開閉器DM1側では、電圧の印加から計時を開始
し、X時限のタイムアップをもってONする。
部分開閉器D1〜D3として自動開閉器が用いられている
場合、電圧が印加されることにより、区間1における部
分開閉器D1〜D3が即時にONとなる。また部分開閉器D1
D3として手動開閉器が用いられている場合、もともとON
であるから、いずれの場合も区間開閉器DM1がONとなる
ことにより、即時に区間開閉器DM2に電圧が印加され
る。
同様に、区間開閉器DM2,DM3側でもそれぞれX時限の
遅延時間をもって順次ONする。区間開閉器DM4は、電圧
が印加されないので、OFFのままである。
事故点の直前である区間開閉器DM3がONすると、区間
3の事故点まで電力が供給され、再び地絡が発生する。
これによって変電所1において、再び地絡電圧V0と地
絡電流I0を検出し、前記した動作を繰り返す。
各区間開閉器DM1〜DM3側では、再閉路する時にY時限
の計時を開始し、この計時中において送電が停止するか
どうかを監視する。各時限は、X>Y>Tcの関係に設定
されている。したがって事故点の直前の区間開閉器(こ
の場合はDM3)だけが計時中に送電の停止を検出する。
区間開閉器DM3は、Y時限中に送電の停止を検出する
と、Y時限ロック状態となる。すなわち以降は、送電の
有無にかかわらず、OFFに保持する状態となる。
以上の制御手順により、事故が発生した区間を認識
し、その区間3への送電を停止したうえで、健全な区間
である区間1,2への送電を行うことができる。
この後、区間3における事故点の認識を行う。すなわ
ち区間3の部分開閉器D1〜D3を手動によりすべて開路し
ておき、区間開閉器DM3を閉路したうえで、部分開閉器D
1〜D3を順次閉路していく。部分開閉器D2を閉路したと
きに、地絡電圧V0や地絡電流I0が検出されるので、事故
点が部分開閉器D2,D3間の部分であることが認識でき
る。
D.発明が解決しようとする課題 しかしながら前記した開閉器の制御方法では、健全区
間において停電が何回も発生する問題があった。
つまり事故発生時と事故区間認識時と事故点認識時と
の3度にわたって地絡が発生し、そのたびにFCB3がOFF
となる。それゆえ健全区間である区間1,2や区間3内の
健全部である部分開閉器D2の前段部において、3回の停
電を余儀なくされる。
このため電力需要家に悪影響を与え、電力供給信頼性
も低下する欠点があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、地絡事故発生箇所を認
識する際に、地絡事故発生箇所の前段において停電が発
生しないようにする点にある。
E.課題を解決するための手段 本発明は、上記の目的を達成するために、配電系統に
おける自動開閉器側において、地絡電流検出が可能とな
る構造とし、且つ通常の自動開閉器が有している再閉路
時に計時を開始する時限とは目的の異なるK1なる時限を
有し、変電所で地絡事故発生を認識する基準となるTc
限よりこのK1時限は短いものとし、当該開閉器が投入さ
れたときからこのK1時限の間のみ、検出された地絡電流
が、予め変電所の保護リレー回路の動作と協調できる値
に設定されている設定値以上であった場合に、それがK2
時限継続したことを認識して、変電所のフィーダ遮断器
が遮断するより先に開閉器を開放させ、事故区間の電源
側健全区間の停電が事故発生時の1回のみで、事故区間
の認識が可能となる配電線の開閉器制御方式を提供する
ものである。
また自動開閉器として、X時限(例えば10秒〜100
秒)後に自動投入する区間開閉器と、この区間開閉器の
間にm時限(例えば約0.5秒)後に自動投入する部分開
閉器を設けて、事故区間の電源側健全区間の停電が事故
発生時の1回のみで、事故区間の認識はもとより、事故
点の認識までをも可能とする構成とすることもできる。
F.作用 地絡事故が発生すると、変電所にて保護リレー回路に
よって地絡事故が検出され、この検出が、Tc時限継続し
た場合、フィーダ遮断器が動作して送電を停止する。こ
れにより配電線に配置されたすべての自動開閉器が開路
する。
この後、変電所にてフィーダ遮断器が再び動作して送
電を再開する。これにより区間開閉器はX時限の遅延を
もって、部分開閉器はm時限の遅延をもって、順次再閉
路していく。
そして事故箇所の直前の自動開閉器が再閉路すると、
当該開閉器において、地絡電流が検出される。K1時限内
で、地絡電流が設定値をK2時限継続して越えたことが検
出されると、これをもって事故箇所の直前であると判断
する。
この後、当該開閉器は開路し、事故発生箇所に対する
送電は停止する。このときTc>K1であるので、変電所に
おいて地絡事故の検出がTc時限継続する前に、地絡した
状態が解除される。したがって、変電所において、再び
フィーダ遮断器は動作せず、送電が停止することはな
い。
すなわち事故箇所の前段の健全な部分において、地絡
事故発生時以降は、停電しないで済む。
G.実施例 以下、図面を用いて、本発明の実施例を説明する。
第1図は、本発明の一実施例に使用される開閉器およ
び開閉器制御器の構成を示す。
開閉器4において、零相CT(ZCT)5は配電線2の電
流を検出する。開閉器制御器6において、補助CT7によ
りZCT5の出力を受信し、増幅器8により内部処理に適す
るレベルに増幅する。
電流基準値設定部9は、外部から電流基準値が入力さ
れるものであり、入力された電流基準値を保存するもの
である。電流基準値は、地絡電流I0が流れているかどう
かの判断基準となる値である。この電流基準値は、配電
線2に事故がない通常時においても発生する可能性があ
る残留地絡電流分を検出しないように、また変電所1の
保護リレー回路の動作感度と協調がとれるように考慮し
て設定されている。
アナログ値比較器10は、増幅器8の出力が電流基準値
を上回ったとき、地絡電流検出信号を出力する。
また開閉器4において、開閉器動作検出部11は開閉動
作を監視し、閉路検出信号を出力する。開閉器制御器6
において、この閉路検出信号が入力されることにより、
Y時限タイマ12およびK1時限タイマ13が動作を開始し、
それぞれY時限およびK1時限を計時する。K1時限は、変
電所1における地絡電流監視時限Tcよりも短く設定され
ている。
K1時限タイマ13は、K1時限経過するまで、ゲート信号
をゲート14に出力する。ゲート14は、ゲート信号入力
時、すなわち開閉器4が閉路されてからK1時限のみ開と
なり、アナログ値比較器10からの地絡電流検出信号をオ
ンデレイタイマ15に出力する。
オンデレイタイマ15は、地絡電流検出信号がK2時限継
続するかどうかを監視し、継続した場合に開路指示信号
を出力する。ここでK2時限はK1時限より若干短く設定さ
れている。したがって検出した電流値が電流基準値を一
時的に下回って、ゲート14からの地絡電流検出信号が途
切れると、オンデレイタイマ15は計時動作を最初から繰
り返すことになり、K1時限のタイムアップによりゲート
14が閉となることによって、K2時限の計時は中止され
る。
オンデレイタイマ15から開路指示信号が出力される
と、開閉器制御回路16は開閉器駆動リレー17を動作す
る。これにより開閉器駆動リレー17の接点18が開放し、
開閉器4の操作コイル19への電源の供給が停止し、配電
線2に設けられた接点20が開放する。
次に本発明の一実施例による開閉器制御を説明する。
第2図は、一実施例による開閉器制御を示すタイムチ
ャートである。
この実施例では、第1図に示す構成の自動開閉器を区
間開閉器DM1〜DM4とし、部分開閉器D1〜D3は手動で常時
閉路として配置している。
このタイムチャートの初期状態は、配電線2に事故が
発生する前の通常の送電状態であり、変電所1のFCB3
と、区間開閉器DM1〜DM4はON状態となっている。
ここで区間3にて地絡事故が発生したとする。
地絡事故が発生すると、変電所1において、保護リレ
ー回路により地絡電圧V0と地絡電流I0が検出される。こ
の検出がTc時間継続すると、事故発生と判断し、FCB3に
より送電をOFFする。この後、保護リレー回路を初期状
態に戻す。
FCB3がOFFとなることによって、区間開閉器DM1〜DM4
は無電源状態となり、自動的に無電圧開放(OFF)とな
る。
変電所1では、FCB3がOFFとなってから所定時間経過
後、再閉路回路の機能によって、FCB3が再びONとなる。
これにより送電が再開される。
これにより区間開閉器DM1に電圧が印加される。ここ
で各区間開閉器DM1〜DM4には、変電所1における事故区
間の認識を目的とした投入遅延用時限Xが設定されてい
る。このX時限は、例えば10〜100秒程度の幅をもって
おり、通常、各区間開閉器DM1〜DM4のX時限は同一の時
限に設定されている。
区間開閉器DM1側では、電圧の印加から計時を開始
し、X時限のタイムアップをもってONする。さらにONし
たときから前記のK1,K2の計時を開始し、地絡電流I0
監視を行う。区間1は健全な区間であるので、地絡電流
I0は検出されず、オンデレイタイマ15は動作しない。し
たがってK1時限が経過してゲート14が閉じ、区間開閉器
DM1はON状態を維持することになる。
区間開閉器DM1がONとなることにより、即時に区間開
閉器DM2に電圧が印加される。区間開閉器DM2において
も、同様にX時限の遅延時間をもってONし、地絡電流の
監視を行う。区間2も健全な区間であるので、地絡電流
I0は検出されず、区間開閉器DM2もON状態を維持するこ
とになる。
区間開閉器DM2がONすることにより、区間開閉器DM
3も、X時限の遅延時間をもってONし、地絡電流I0の監
視を行う。区間開閉器DM3は事故区間3の直前の区間開
閉器であるので、区間開閉器DM3がONした時点で、事故
原因が解除されていなければ、再び地絡電流I0が発生す
る。
区間開閉器DM3がONしている間、地絡電流I0は流れ続
けるので、区間開閉器DM3において、オンデレイタイマ1
5がK2時限を計時してタイムアップする。これにより開
閉器4の接点20が開路し、以降、OFF状態を維持する。
これにより地絡電流I0は消滅する。
一方、区間開閉器DM3がONして発生した地絡電流I0
変電所1においても検出される。しかし地絡電流I0はK2
時限で消滅するので、変電所1における地絡電流検出時
限Tcがタイムアップせず(Tc>K1>K2)、変電所1は送
電を継続する。また変電所1において、送電を再開して
から地絡電流I0を検出するまでの時間を計時することに
より、事故区間を認識することができる。すなわちこの
場合、3・X時間後に地絡電流I0を検出するので、区間
3が事故区間であることを認識できる。
このように本実施例では、事故発生以降、健全区間で
ある区間1,2への送電を中断することなしに、事故区間
を認識し、事故区間への送電を停止することができる。
次に本発明の他の実施例を説明する。
第3図は、他の実施例による開閉器制御を示すタイム
チャートである。
この実施例では、第1図に示す自動開閉器を区間開閉
器DM1〜DM4および部分開閉器D1〜D3として配置してい
る。そして区間開閉器DM1〜DM4にはいずれも同一の時限
で投入遅延用時限Xが設定され、また各部分開閉器D1
D3にも、前段の開閉器におけるK1時限の経過を待機する
ために、X時限の代わりに投入遅延用時限mが設定され
ている。このm時限は、たとえば約0.5秒程度に設定さ
れている。
ここで区間3における部分開閉器D2,D3間の箇所で、
地絡事故が発生したとする。
地絡事故が発生すると、変電所1において地絡電圧V0
と地絡電流I0をTc時間継続したうえで、FCB3により送電
をOFFし、区間開閉器DM1〜DM4と各区間の部分開閉器D1
〜D3は自動的に無電圧開放(OFF)となる。この後、変
電所1はFCB3を再びONし、配電線2に電圧が印加され
る。
健全区間である区間1,2では、各開閉器がONしても地
絡電流I0が発生しないので、区間開閉器DM1から区間開
閉器DM3まで所定の遅延時間をもって順次ONしていく。
区間3において、部分開閉器D2までの部分は健全部で
あるので、区間開閉器DM3はX時限をもってONし、この
後、部分開閉器D1がm時限をもってONし、それぞれON状
態を維持する。
さらに部分開閉器D1がONしてからm時限をもって部分
開閉器D2もONするが、部分開閉器D2は事故点の直前の開
閉器であるので、部分開閉器D2がONした時点で、再び地
絡電流I0が発生する。
部分開閉器D2側では、前記の例における区間開閉器DM
3と同様の動作を行い、地絡電流I0がK2時限継続したこ
とを確認することにより、部分開閉器D2の後段が事故点
であることを認識し、部分開閉器D2をOFFとすると共にO
FF状態を維持する。これにより地絡電流I0は消滅する。
一方、地絡電流I0は変電所1においても再び検出され
るが、地絡電流検出時限Tcがタイムアップする前に地絡
電流I0が消滅するので、変電所1は送電を継続する。送
電を再開してから地絡電流I0を検出するまでの時間を計
時することにより、事故区間が検出できると共に、地絡
電流を検出したことによる開放状態である旨を示す情報
を部分開閉器から受信することにより、事故点を認識す
ることが可能となる。
H.発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、地絡事故発生
後の再閉路の際に、自動開閉器側において、地絡電流を
検出し、変電所で地絡事故発生を認識する基準となるTc
時限が経過する前に、当該開閉器を開放することによ
り、変電所のフィーダ遮断器が遮断することなく、事故
区間を認識することができる。
したがって事故区間より電源側の健全な区間における
停電が事故発生時の1回のみで済み、電力需要家に対す
る悪影響を最小限に抑えることができ、電力供給信頼性
が向上する利点がある。
また、本発明を各区間ごとに配置される部分開閉器の
制御にも適用することによって、事故区間は勿論、事故
点をも認識することが可能となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る開閉器および開閉器制
御器の機能構成図、第2図は本発明の一実施例による開
閉器制御を示すタイムチャート、第3図は本発明の他の
実施例による開閉器制御を示すタイムチャート、第4図
は配電系統の概要を示す構成図、第5図は従来の開閉器
制御を示すタイムチャートである。 1…変電所、2…配電線、3…FCB、4…開閉器、5…Z
CT、6…開閉器制御器、9…電流基準値設定部、10…ア
ナログ値比較器、13…K1時限タイマ、14…ゲート、15…
オンデレイタイマ、16…開閉器制御回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】配電系統における自動開閉器側において、
    地絡電流検出が可能となる構造とし、且つ、通常の自動
    開閉器が有している再閉路時に計時を開始する時限とは
    目的の異なるK1なる時限を有し、変電所で地絡事故発生
    を認識する基準となるT0時限よりこのK1時限は短いもの
    とし、当該開閉器が投入されたときからこのK1時限の間
    のみ、検出された地絡電流が、予め変電所の保護リレー
    回路の動作と協調できる値に設定されている設定値以上
    であった場合に、それがK2時限継続したことを認識し
    て、変電所のフィーダ遮断器が遮断するより先に開閉器
    を開放させ、事故区間の電源側健全区間の停電が事故発
    生時の1回のみで、事故区間の認識が可能となることを
    特徴とした配電線の開閉器制御方式。
  2. 【請求項2】配電系統において、比較的長いX時限後に
    自動投入する区間開閉器と、この区間開閉器の間に比較
    的短いm時限後に自動投入する部分開閉器を設けて、こ
    れらの自動開閉器はいずれも地絡電流検出が可能となる
    構造とし、且つ、通常の自動開閉器が有している再閉路
    時に計時を開始する時限とは目的の異なるK1なる時限を
    有し、変電所で地絡事故発生を認識する基準となるT0
    限よりこのK1時限は短いものとし、当該開閉器が投入さ
    れたときからこのK1時限の間のみ、検出された地絡電流
    が、予め変電所の保護リレー回路の動作と協調できる値
    に設定されている設定値以上であった場合に、それがK2
    時限継続したことを認識して、変電所のフィーダ遮断器
    が遮断するより先に開閉器を開放させ、事故区間の電源
    側健全区間の停電が事故発生時の1回のみで、事故区間
    の認識が可能となることを特徴とした配電線の開閉器制
    御方式。
JP1160098A 1989-06-22 1989-06-22 配電線の開閉器制御方式 Expired - Lifetime JPH0834664B2 (ja)

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