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JPH084268B2 - 同報通信における再送方式 - Google Patents
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JPH084268B2 - 同報通信における再送方式 - Google Patents

同報通信における再送方式

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JPH084268B2
JPH084268B2 JP60240376A JP24037685A JPH084268B2 JP H084268 B2 JPH084268 B2 JP H084268B2 JP 60240376 A JP60240376 A JP 60240376A JP 24037685 A JP24037685 A JP 24037685A JP H084268 B2 JPH084268 B2 JP H084268B2
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JP
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,ローカルエリアネットワークに関し,特に
ループ状ネットワークでの同報通信の再送方式に関す
る。
〔従来の技術〕
ローカルエリアネットワークにおける通信方式とし
て,一つの局から,他のすべての局へ一斉に同一データ
フレームを送信する方法を同報通信と呼ぶ。一般に,同
報通信においては応答確認方式をとりにくいため,送信
局における再送タイミング及び,受信局側における再送
フレームに対する認識に問題があり,再送は行なわれて
いなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の同報通信は,応答確認及び再送を行な
ってないため,伝送路や受信局側に間歇障害が存在した
場合や個別通信による受信局側の負荷が大きい場合,同
報通信フレームが受信されないことがあり,通信の信頼
性が低いという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば,ループ状ネットワークの同報通信に
おいて,コマンド及びデータフレームをシーケンス的に
送受信する場合,コマンドフレーム及びデータフレーム
の送信起動時に一巡監視用の第1のタイマ手段と,デー
タフレームの送信を待合わせる第2のタイム手段とを起
動し,また前記第1のタイマ手段のタイムアウトより,
前記第2のタイマの設定時間内で再送を行う時,フレー
ム内に再送フレームフラグを設定する手段を機能させ,
一方,受信動作においては,コマンドフレームを受信す
ると,データフレームを待合わせる第3のタイマ手段を
起動し,また該第3のタイマ動作中に再送によって受信
された2回目以降のコマンドフレームは,冗送として無
視する手段を機能させ,同様に,データフレームを受信
した時も前記第3のタイマ手段を起動して,再送によっ
て受信された2回目以降のデータフレームを冗送として
無視する手段を機能させることにより,コマンドフレー
ム及びデータフレームの二重受信を防止できるようにし
たことを特徴とする同報通信における再送方式が得られ
る。
〔実施例〕
第2図は,本発明の実施例で使用するループネットワ
ークの各局間で送受信されるパケットフレームを示して
いる。
パケットフレームは,フレーム間をうめるタイムフィ
ルTF,フレーム開始を示すデリミッタF,宛先アドレスDA,
送信元アドレスSA,フレーム種別(トークン,応答,情
報)を示すループコマンドLC,コマンド又はデータの区
別を示すコントロールインフォメーションCI,本来の転
送情報を示すインフォメーションI,フレームチェックシ
ーケンスFCS,フレームの終了を示すデリミッタF,フレー
ム間をうめるタイムフィルムTFの各フィールドより構成
される。
ところで,DAフィールドがオール“1"を示す“FF"の場
合,特に同報フレームと称し,ループネットワーク上の
各受信局は受信及び中継動作を義務付けられる。
本発明の特徴の1つとして,第2図のLCフィールドの
拡大図に示す様に、本フィールド内に再送フレームであ
ることを示す再送フレームフラグ,すなわち再送指定ビ
ットが追加される。再送指定ビットはLC内にある必要は
無く,CI又はIフィールド内にあってもよい。すなわ
ち,再送指定ビットは,1回目の送信では“0",2回目以降
“1"として使用し,受信局において,同報フレームの冗
送フレームの判定を容易に行なうため設けられるもので
ある。このことにより,1回目の受信によって一旦,冗送
フレームの除去モードになると,再送指定ビットをチェ
ックするだけで,冗送フレームの判定ができる。
第3図は,第2図に示されたパケットフレームを用い
て相互に通信を行なう場合のループネットワークを示
す。ホストプロセッサW,X,Y,Zはそれぞれ,ループ状伝
送路に接続された局A,B,C,Dを介して互いにデータの送
受信動作を行なう。ループ伝送路の特徴として,ホスト
プロセッサWからの同報送信フレームは,A局から送信さ
れるとB,C,D局の一定方向へ転送される。そして,それ
ぞれの局は受信動作と中継動作を実行し,同報データ
は,それぞれのホストプロセッサX,Y,Zへ転送される。
D局で中継された同報送信フレームは,再びA局に一巡
して戻って来る。ここで,A局は,一巡した同報送信フレ
ームを検出すると同時に中継動作を停止することにより
同報送信フレームを消去する。
A局において,送信開始時に一巡監視タイマを起動
し,一巡フレームを検出した時,一巡監視タイマを停止
させることにより,一巡チェックが可能となる。一方,
一巡フレームが検出されずにタイムアウトが発生する
と,伝送路上で間歇障害が発生したとみなし,再送のト
リガーとする。
第4図は,同報通信を再送する場合の動作図を示す。
一般に,ホストプロセッサ間の通信の成功率を高めるた
め,同報データを送信する前に,引続いて,データが転
送されてくることを示す,同報のライトコマンド(以
下,Wコマンドと呼ぶ)を転送することによって,受信局
に対して受信バッファの確保及び,ホストプロセッサに
対する通知割込みを発生する準備時間を与えている。
同報通信フレームを再送する場合,一巡監視タイマの
タイムアウトをトリガーとしている関係上,受信局の状
態としてはすでに1回目で受信している局と,受信して
ない局が存在することが考えられる。再送の目的は受信
してない局に対して再送することであるが,同報通信で
ある関係上,受信している局に対しても再送されてしま
う。従って,すでに受信している局は再送フレームを冗
送として無視することが重要であり,この点について説
明する。
ここでは,A局を送信局として,B,C,D局を受信局とす
る。
第4図において,A局は,同報Wコマンドを送信起動す
ると同時に,設定時間taの一巡監視タイマTaと個別送信
終了待ち及び受信局側の準備時間を与えるためにデータ
送信を待合せる設定時間tbの待合せタイマTbを起動す
る。A局はまた,一巡監視タイマTaのタイムアウトを検
出すると,待合わせタイマTbの設定時間tb内に,定めら
れた回数だけ同報フレーム再送を行なう。
一方,各受信局において1回目のWコマンドを受信し
た局は,新たな個別送信の起動を抑止して,設定時間td
の同報受信データ待ち監視タイマTdを起動する。一旦,
この受信監視タイマが起動されると,同報Wコマンドを
無視するモード(すなわち,受信しても受付けない)と
し,同報Wコマンドとは区別された同報データのみを受
信する。設定時間td以内に同報データを受信しなけれ
ば,受信監視タイマTdのタイムアウトをリセットし,同
報データ受信動作は終了し,新たな同報コマンドの受付
けを可能とする。
A局に存在する設定時間tcの監視タイマは,受信側の
受信バッファが空になるのを待って次の同報データを転
送するための送信間隔を管理するタイマである。即ち、
タイマTcも、待合わせタイマTbと同様、データフレーム
の送信を待合わせるタイマ手段である。なお,このタイ
マは待合わせタイマTbとは時間的に重ならないので,待
合わせタイマの設定時間を交互に変更することによって
併用できる。
各タイマの設定時間はtd>tb>tc>ta・nの関係を満
足していることが必要であり,nは再送回数を示す。
第5図は,送信局に於ける動作フローチャートを示
す。本図は,Wコマンド送信のケースについて記述してい
るが,監視タイマTa,待合わせタイマTbのスタートを示
すステップ1を,待合わせタイマTbのタイムアウト検出
後にタイマTa,タイマTcがスタートするものと読みかえ
ればデータ送信の場合も適用できる。
再送は,再送指定ビット設定を示すステップ4によっ
て,第2図のLCフィールドを設定し送信バッファ内にフ
レームを組立てて,送信起動することにより実現する。
第6図は受信局における動作フローチャートを示す。
受信処理は,受信バッファに有効データが存在すること
を示すジビー割込みによって起動され,受信監視タイマ
Td監視スタートまでが割込ルーチンで処理され,受信監
視タイマTd動作中の冗送フレームに対して除去動作を可
能にする。なお,1回目の受信で,再送拒否フラグがセッ
トされているので,2回目以降のフレーム受信は再送指定
ビットをチェックするだけで,冗送を判定でき,フレー
ム全体の比較動作を必要としない。
第1図は各局における同報フレーム制御用タイマの制
御回路を示す。フリップフロップ(以下,F/Fと略記す
る)25はそのJ入力端子へ入力された送信起動信号TXRQ
34によりセットされ,一巡監視タイマTa26がスタートす
る。同報フレームが一巡した時,受信制御部より出力さ
れる同報フレーム検出パルス信号31でF/F21をセットす
る。また,送信元アドレスが自局アドレスと一致したと
き出力されるパルス信号32でF/F22をセットする。F/F21
の出力,F/F22の出力及びフレームチェックシーケンスFC
Sが正しかったことを示すFCSOK信号33がアンドゲート23
へ入力される。アンドゲート23の出力はF/F25のK入力
端子及びF/F24のセット入力端子へ入力され,F/F25がリ
セットされると一巡監視タイマTa26は停止する。F/F24
の出力36は一巡完了を示し,個別通信における応答受信
と同様に送信の完了信号としてマイクロプログラムへの
割込信号となる。また,F/F24がセットされない時は,一
巡監視タイマTa26のタイムアウト(T・O)信号35がマ
イクロプログラムへの割込信号となり,個別通信におけ
る無応答又は,ビジー応答と同様にみなして送信動作の
再送トリガーとなる。タイマ27は前述したようにタイマ
Tb,タイマTcとして併用され,タイマTaと同様に,送信
起動信号34により起動され,一定時間後必ずタイマ割込
を発生し,マイクロプログラムへデータフレームの送信
トリガーを与える。
一方,受信動作においては,受信監視タイマTd41は,
グローバルWコマンド又は,最終フレームを除くデータ
フレームを受信した時,次のデータを待合わせるためマ
イクロ命令制御からの信号40(第6図のステップ2の時
点)によって起動され,タイムアウトになる前にデータ
を受信するとカウント動作は停止される。また,タイム
アウト信号42をマイクロ命令制御部が検出すると,受信
動作は異常終了されるという一連の動作を行う。
〔発明の効果〕
以上説明したように,本発明は,ループ状ネットワー
クの同報通信においても再送方式を用いることにより,
間歇障害に対して,通信の信頼性を向上できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部をブロック図で示し,
第2図はループネットワークで使用するフレームフォー
マットを示す図,第3図はループネットワークを示すブ
ロック図であり,第4図は第1図の各タイマ監視期間と
再送動作を示す動作説明図,第5図は同報送信の再送動
作を含むフローチャートを示し,第6図は同報受信の冗
送フレーム除去動作を含むフローチャートを示す。 図中,21,22,24,25……フリップフロップ,23……アンド
ゲート,26,27……タイマ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−158160(JP,A) 特開 昭57−123754(JP,A) 特開 昭56−169448(JP,A) 特公 平5−68902(JP,B2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ループ状ネットワークの同報通信におい
    て、コマンド及びデータフレームをシーケンス的に送受
    信する場合、コマンドフレーム及びデータフレームの送
    信起動時に一巡監視用の第1のタイマ手段と、データフ
    レームの送信を待合わせる第2のタイマ手段とを起動
    し、また前記第1のタイマ手段のタイムアウトより、前
    記第2のタイマ手段の設定時間内で再送を行うとき、フ
    レーム内に再送フレームフラグを設定する手段を機能さ
    せ、一方、受信動作においては、コマンドフレームを受
    信すると、データフレームを待合わせる第3のタイム手
    段の動作中に再送によって受信された2回目以降のコマ
    ンドフレームは、冗送として無視する手段を機能させ、
    同様に、データフレームを受信した時も前記第3のタイ
    マ手段を起動して、再送によって受信された2回目以降
    のデータフレームを冗送として無視する手段を機能させ
    ることにより、コマンドフレーム及びデータフレームの
    二重受信を防止できるようにしたことを特徴とする同報
    通信における再送方式。
JP60240376A 1985-10-29 1985-10-29 同報通信における再送方式 Expired - Fee Related JPH084268B2 (ja)

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JPS59158160A (ja) * 1983-02-28 1984-09-07 Nec Corp デ−タ伝送装置

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