JPH084418B2 - 茶園管理装置 - Google Patents
茶園管理装置Info
- Publication number
- JPH084418B2 JPH084418B2 JP5117142A JP11714293A JPH084418B2 JP H084418 B2 JPH084418 B2 JP H084418B2 JP 5117142 A JP5117142 A JP 5117142A JP 11714293 A JP11714293 A JP 11714293A JP H084418 B2 JPH084418 B2 JP H084418B2
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- JP
- Japan
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- horizontal frame
- legs
- management
- inclination
- management device
- Prior art date
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- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、茶園、茶畝単位で茶
葉の摘採、整枝、あるいは剪枝等の各種の茶園管理作業
の機械化に使用される茶園管理装置に係り、特には傾斜
地の茶園における前記管理作業に好適に使用される茶園
管理装置に関する。
葉の摘採、整枝、あるいは剪枝等の各種の茶園管理作業
の機械化に使用される茶園管理装置に係り、特には傾斜
地の茶園における前記管理作業に好適に使用される茶園
管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、茶園管理装置に関しては各種のも
のが多く提案され公知になっている。例えば特開平3−
201908号に開示された茶園管理装置は、茶畝の両
側の畝間(通路)に敷設された軌道上を車輪により走行
する管理台車の両脚部が軌道間寸法の変化に応答して左
右対称形状に揺動(傾動)し、もって平坦地において栽
培された茶園において軌道幅の変化(軌道間寸法の変
化)を吸収しつつ茶樹の刈り込み等を適正に管理可能と
している。
のが多く提案され公知になっている。例えば特開平3−
201908号に開示された茶園管理装置は、茶畝の両
側の畝間(通路)に敷設された軌道上を車輪により走行
する管理台車の両脚部が軌道間寸法の変化に応答して左
右対称形状に揺動(傾動)し、もって平坦地において栽
培された茶園において軌道幅の変化(軌道間寸法の変
化)を吸収しつつ茶樹の刈り込み等を適正に管理可能と
している。
【0003】また、特願平3−337486号に記載さ
れた茶園管理装置は、傾斜地に栽培された茶園の管理に
関し、地面の傾斜が茶畝の両側の畝間に敷設された軌道
の軌道間方向の傾斜地である場合、及び軌道軸方向の傾
斜地である場合、並びに軌道間方向と軌道軸方向の各々
に三次元的に傾斜している場合に、管理台車の一方の脚
部が自在に回動し鉛直方向の姿勢を維持して走行する構
成とされている。
れた茶園管理装置は、傾斜地に栽培された茶園の管理に
関し、地面の傾斜が茶畝の両側の畝間に敷設された軌道
の軌道間方向の傾斜地である場合、及び軌道軸方向の傾
斜地である場合、並びに軌道間方向と軌道軸方向の各々
に三次元的に傾斜している場合に、管理台車の一方の脚
部が自在に回動し鉛直方向の姿勢を維持して走行する構
成とされている。
【0004】
(1) 上述した特開平3−201908号公報に記載さ
れた茶園管理装置の場合、軌道間寸法の変化に対して
は、両脚部が単純に左右対称形状に揺動(傾動)して対
応する構成にすぎない。従って、軌道間方向の傾斜地で
使用された場合には図22A又はBに例示したように、
管理台車の両脚部1b,1bは傾斜地面に対し直角な向
きに傾く。従って、前記傾きに起因する管理台車の不安
定状態による転倒の危険性と、前記危険性を感じつつ行
なう茶園管理作業の効率の悪さが問題点として挙げられ
る。この問題点は、軌道軸方向の傾斜地において使用す
る場合にも全く同様に起る。 (2) 一般的に、傾斜地で栽培される茶樹Bは、品質優
良な茶葉を確実に摘採することを主眼として、その茶刈
り面bの弦B′は傾斜地面と平行な線となるように剪
定、整枝の作業が行なわれている。このため図22A又
はBのように傾斜地と直角な姿勢に傾いた管理台車の車
輪の走行駆動装置等が茶樹の裾部に触れて同裾部を傷つ
けるおそれが多分にある。 (3) 茶畝間の通路は茶園管理作業に重要であるが、人
がこの通路を歩行しようとしても、管理台車が上述のよ
うに傾いているとじゃまになって通り抜け難い。 (4) 次に、上述した先願たる特願平3−337486
号に記載された茶園管理装置は、一方の脚部に傾斜検知
器を設置し、前記傾斜検知器が検出した傾斜角度に応じ
て駆動手段を制御し、常時前記一方の脚部の鉛直方向姿
勢を維持する構成とされている。従って、軌道間寸法が
常時基準寸法を維持している間は、両脚部共鉛直方向の
姿勢を維持可能とされる。然し、先願の茶園管理装置
は、傾斜地での使用に際し軌道間寸法の変化に対して
は、単に一方の脚部を常時鉛直方向の姿勢に制御するだ
けに止まり、軌道間寸法の中点を通る鉛直線と、管理台
車の横架枠の中央点とが交わらない(一致しない)。こ
のため搭載した茶刈り機によって茶樹の茶刈り面を左右
対称形状に刈ることができない。その結果、 茶刈り面の裾部に刈り残しが発生し易い。 摘採した茶葉に古葉、茎等が混じり易く茶葉の品質
(等級)が低下する。 片面刈りの茶刈り機を使用すると、茶刈り面の頂部
に段差が発生し易い、等々の問題がある。
れた茶園管理装置の場合、軌道間寸法の変化に対して
は、両脚部が単純に左右対称形状に揺動(傾動)して対
応する構成にすぎない。従って、軌道間方向の傾斜地で
使用された場合には図22A又はBに例示したように、
管理台車の両脚部1b,1bは傾斜地面に対し直角な向
きに傾く。従って、前記傾きに起因する管理台車の不安
定状態による転倒の危険性と、前記危険性を感じつつ行
なう茶園管理作業の効率の悪さが問題点として挙げられ
る。この問題点は、軌道軸方向の傾斜地において使用す
る場合にも全く同様に起る。 (2) 一般的に、傾斜地で栽培される茶樹Bは、品質優
良な茶葉を確実に摘採することを主眼として、その茶刈
り面bの弦B′は傾斜地面と平行な線となるように剪
定、整枝の作業が行なわれている。このため図22A又
はBのように傾斜地と直角な姿勢に傾いた管理台車の車
輪の走行駆動装置等が茶樹の裾部に触れて同裾部を傷つ
けるおそれが多分にある。 (3) 茶畝間の通路は茶園管理作業に重要であるが、人
がこの通路を歩行しようとしても、管理台車が上述のよ
うに傾いているとじゃまになって通り抜け難い。 (4) 次に、上述した先願たる特願平3−337486
号に記載された茶園管理装置は、一方の脚部に傾斜検知
器を設置し、前記傾斜検知器が検出した傾斜角度に応じ
て駆動手段を制御し、常時前記一方の脚部の鉛直方向姿
勢を維持する構成とされている。従って、軌道間寸法が
常時基準寸法を維持している間は、両脚部共鉛直方向の
姿勢を維持可能とされる。然し、先願の茶園管理装置
は、傾斜地での使用に際し軌道間寸法の変化に対して
は、単に一方の脚部を常時鉛直方向の姿勢に制御するだ
けに止まり、軌道間寸法の中点を通る鉛直線と、管理台
車の横架枠の中央点とが交わらない(一致しない)。こ
のため搭載した茶刈り機によって茶樹の茶刈り面を左右
対称形状に刈ることができない。その結果、 茶刈り面の裾部に刈り残しが発生し易い。 摘採した茶葉に古葉、茎等が混じり易く茶葉の品質
(等級)が低下する。 片面刈りの茶刈り機を使用すると、茶刈り面の頂部
に段差が発生し易い、等々の問題がある。
【0005】因に、日本全国の茶栽培総面積のうち、5
度以上の傾斜地が6割程度、15度以上の傾斜地が3割
程度とされている。
度以上の傾斜地が6割程度、15度以上の傾斜地が3割
程度とされている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の課題
を解決するための手段として、第一の発明に係る茶園管
理装置は、横架枠1aの左右両端部に脚部1bが垂直下
向きに設けられ、該両脚部の下端部に車輪17が設置さ
れた管理台車1と、前記管理台車に搭載された茶刈り機
7等の管理機器とを有し、前記両脚部の上部は横架枠の
左右両端部に対し軌道間方向に回動可能に連結されてい
る茶園管理装置において、管理台車1は、茶畝の両側の
畝間に敷設された両軌道上を車輪17により走行する構
成とされていると共に、横架枠1aと両脚部とを仲介し
て設置された脚部傾斜の補正手段と、前記補正手段の駆
動手段と、横架枠1aに設置され、同横架枠の軌道間方
向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知器とを有し、
前記傾斜検知器によって検出された横架枠の傾斜の向き
と角度に応じて前記駆動手段が制御され、前記両脚部は
軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化しても鉛
直方向に対し左右対称形状の姿勢を維持可能に構成され
ていることを特徴とする。
を解決するための手段として、第一の発明に係る茶園管
理装置は、横架枠1aの左右両端部に脚部1bが垂直下
向きに設けられ、該両脚部の下端部に車輪17が設置さ
れた管理台車1と、前記管理台車に搭載された茶刈り機
7等の管理機器とを有し、前記両脚部の上部は横架枠の
左右両端部に対し軌道間方向に回動可能に連結されてい
る茶園管理装置において、管理台車1は、茶畝の両側の
畝間に敷設された両軌道上を車輪17により走行する構
成とされていると共に、横架枠1aと両脚部とを仲介し
て設置された脚部傾斜の補正手段と、前記補正手段の駆
動手段と、横架枠1aに設置され、同横架枠の軌道間方
向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知器とを有し、
前記傾斜検知器によって検出された横架枠の傾斜の向き
と角度に応じて前記駆動手段が制御され、前記両脚部は
軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化しても鉛
直方向に対し左右対称形状の姿勢を維持可能に構成され
ていることを特徴とする。
【0007】第2の発明も、前同様の茶園管理装置にお
いて、管理台車1における左右一対のステー2の各一端
側は両脚部の対称的位置へ連結され、各他端側が横架枠
1aの左右方向の中央部の対称的位置へ連結されてお
り、前記中央部の前記左右一対のステーの連結部(スラ
イダ3)は左右方向に移動自在とされ、前記連結部を左
右方向へ移動させる駆動手段が設置され、横架枠1aに
は同横架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する
傾斜検知器が設置され、前記傾斜検知器によって検出さ
れた横架枠の傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手段が
制御され、前記両脚部1b,1bは軌道間方向の傾斜地
において軌道間寸法が変化しても鉛直方向に対し左右対
称形状の姿勢を維持可能に構成されている。
いて、管理台車1における左右一対のステー2の各一端
側は両脚部の対称的位置へ連結され、各他端側が横架枠
1aの左右方向の中央部の対称的位置へ連結されてお
り、前記中央部の前記左右一対のステーの連結部(スラ
イダ3)は左右方向に移動自在とされ、前記連結部を左
右方向へ移動させる駆動手段が設置され、横架枠1aに
は同横架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する
傾斜検知器が設置され、前記傾斜検知器によって検出さ
れた横架枠の傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手段が
制御され、前記両脚部1b,1bは軌道間方向の傾斜地
において軌道間寸法が変化しても鉛直方向に対し左右対
称形状の姿勢を維持可能に構成されている。
【0008】第3の発明も、前同様の茶園管理装置にお
いて、管理台車1における左右一対のステー2の各一端
側が両脚部の対称的位置へ連結され、各他端側は横架枠
1aの左右方向の中央部の対称的位置(スライダ3)へ
連結されており、前記左右一対のステーはそれぞれ両側
部間の有効長さを調整自在とされ、前記ステーの有効長
さの調整手段の駆動手段が設置され、横架枠には同横架
枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知
器が設置され、前記傾斜検知器によって検出された横架
枠の傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手段が制御さ
れ、前記両脚部1b,1bは軌道間方向の傾斜地におい
て軌道間寸法が変化しても鉛直方向に対し左右対称形状
の姿勢を維持可能に構成されている。
いて、管理台車1における左右一対のステー2の各一端
側が両脚部の対称的位置へ連結され、各他端側は横架枠
1aの左右方向の中央部の対称的位置(スライダ3)へ
連結されており、前記左右一対のステーはそれぞれ両側
部間の有効長さを調整自在とされ、前記ステーの有効長
さの調整手段の駆動手段が設置され、横架枠には同横架
枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知
器が設置され、前記傾斜検知器によって検出された横架
枠の傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手段が制御さ
れ、前記両脚部1b,1bは軌道間方向の傾斜地におい
て軌道間寸法が変化しても鉛直方向に対し左右対称形状
の姿勢を維持可能に構成されている。
【0009】第4の発明も、前同様の茶園管理装置にお
いて、管理台車は、横架枠1aと、両脚部及び前記横架
枠1aに平行で両端部を前記両脚部に連結されたリンク
とによって平行四辺形リンク機構を形成され、前記リン
クは左右方向に移動自在とされ、前記リンクを左右方向
へ移動させるための駆動手段が設置され、横架枠には横
架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検
知器が設置され、前記傾斜検知器によって検出された横
架枠の傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手段が制御さ
れ、前記両脚部1b,1bは軌道間方向の傾斜地におい
て軌道間寸法が変化しても鉛直方向に対し左右対称形状
の姿勢を維持可能に構成されている。
いて、管理台車は、横架枠1aと、両脚部及び前記横架
枠1aに平行で両端部を前記両脚部に連結されたリンク
とによって平行四辺形リンク機構を形成され、前記リン
クは左右方向に移動自在とされ、前記リンクを左右方向
へ移動させるための駆動手段が設置され、横架枠には横
架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検
知器が設置され、前記傾斜検知器によって検出された横
架枠の傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手段が制御さ
れ、前記両脚部1b,1bは軌道間方向の傾斜地におい
て軌道間寸法が変化しても鉛直方向に対し左右対称形状
の姿勢を維持可能に構成されている。
【0010】第5の発明は、横架枠1aの左右両端部に
脚部1bが垂直下向きに設けられ、該両脚部の下端部に
車輪17が設置された管理台車1と、前記管理台車に搭
載された茶刈り機7等の管理機器とを有する茶園管理装
置において、管理台車は、茶畝の両側の畝間に敷設され
た両軌道上を車輪により走行する構成とされていると共
に、両脚部1bはそれぞれの脚部を構成する前後の両支
柱1b′,1b′の上部を横架枠1aの前後両端部に対
し軌道軸方向に回動可能に連結されており、前記横架枠
1aと前後の両支柱とを仲介して設置された支柱傾斜の
補正手段と、前記補正手段の駆動手段と、管理台車の適
所に設置され同管理台車の軌道軸方向の傾斜を検出する
傾斜検知器とを有し、前記傾斜検知器によって検出され
た管理台車の傾斜に応じて前記駆動手段が制御され、前
後の両支柱は軌道軸方向の傾斜地においても鉛直方向の
姿勢を維持可能に構成されている。
脚部1bが垂直下向きに設けられ、該両脚部の下端部に
車輪17が設置された管理台車1と、前記管理台車に搭
載された茶刈り機7等の管理機器とを有する茶園管理装
置において、管理台車は、茶畝の両側の畝間に敷設され
た両軌道上を車輪により走行する構成とされていると共
に、両脚部1bはそれぞれの脚部を構成する前後の両支
柱1b′,1b′の上部を横架枠1aの前後両端部に対
し軌道軸方向に回動可能に連結されており、前記横架枠
1aと前後の両支柱とを仲介して設置された支柱傾斜の
補正手段と、前記補正手段の駆動手段と、管理台車の適
所に設置され同管理台車の軌道軸方向の傾斜を検出する
傾斜検知器とを有し、前記傾斜検知器によって検出され
た管理台車の傾斜に応じて前記駆動手段が制御され、前
後の両支柱は軌道軸方向の傾斜地においても鉛直方向の
姿勢を維持可能に構成されている。
【0011】第6の発明も、前同様の茶園管理装置にお
いて、管理台車における両脚部はそれぞれの脚部を構成
する前後の両支柱の上部を横架枠1aの前後両端部に対
し軌道軸方向に回動可能に連結されており、前後一対の
ステー62,62の各一端側が前後の両支柱の対称的位
置へ連結され、各他端側は横架枠の前後方向の中央部の
対称的位置へ連結されており、前記中央部の前後一対の
ステーの連結部(スライダ60)は前後方向に移動自在
とされ、前記連結部を左右方向へ移動させるための駆動
手段が設置され、管理台車の適所に同管理台車の軌道軸
方向の傾斜を検出する傾斜検知器が設置され、前記傾斜
検知器によって検出された管理台車の傾斜に応じて前記
駆動手段が制御され、前後の両支柱は軌道軸方向の傾斜
地においても鉛直方向の姿勢を維持可能に構成されてい
る。
いて、管理台車における両脚部はそれぞれの脚部を構成
する前後の両支柱の上部を横架枠1aの前後両端部に対
し軌道軸方向に回動可能に連結されており、前後一対の
ステー62,62の各一端側が前後の両支柱の対称的位
置へ連結され、各他端側は横架枠の前後方向の中央部の
対称的位置へ連結されており、前記中央部の前後一対の
ステーの連結部(スライダ60)は前後方向に移動自在
とされ、前記連結部を左右方向へ移動させるための駆動
手段が設置され、管理台車の適所に同管理台車の軌道軸
方向の傾斜を検出する傾斜検知器が設置され、前記傾斜
検知器によって検出された管理台車の傾斜に応じて前記
駆動手段が制御され、前後の両支柱は軌道軸方向の傾斜
地においても鉛直方向の姿勢を維持可能に構成されてい
る。
【0012】第7の発明も、前同様の茶園管理装置にお
いて、管理台車1における両脚部はそれぞれの脚部を構
成する前後の両支柱の上部を横架枠1aの前後両端部に
対し軌道軸方向に回動可能に連結されており、前後一対
のステー62の各一端側は前後の両支柱の対称的位置へ
連結され、各他端側は横架枠1aの前後方向の中央部の
対称的位置へ連結されており、前後一対のステー62は
それぞれ両側部間の有効長さを調整自在とされ、前記ス
テーの有効長さの調整手段の駆動手段が設置され、管理
台車の適所に同管理台車の軌道軸方向の傾斜を検出する
傾斜検知器が設置され、前記傾斜検知器によって検出さ
れた管理台車の傾斜に応じて前記駆動手段が制御され、
前後の両支柱は軌道軸方向の傾斜地においても鉛直方向
の姿勢を維持可能に構成されている。
いて、管理台車1における両脚部はそれぞれの脚部を構
成する前後の両支柱の上部を横架枠1aの前後両端部に
対し軌道軸方向に回動可能に連結されており、前後一対
のステー62の各一端側は前後の両支柱の対称的位置へ
連結され、各他端側は横架枠1aの前後方向の中央部の
対称的位置へ連結されており、前後一対のステー62は
それぞれ両側部間の有効長さを調整自在とされ、前記ス
テーの有効長さの調整手段の駆動手段が設置され、管理
台車の適所に同管理台車の軌道軸方向の傾斜を検出する
傾斜検知器が設置され、前記傾斜検知器によって検出さ
れた管理台車の傾斜に応じて前記駆動手段が制御され、
前後の両支柱は軌道軸方向の傾斜地においても鉛直方向
の姿勢を維持可能に構成されている。
【0013】第8の発明も、前同様の茶園管理装置にお
いて、管理台車1における両脚部はそれぞれの脚部を構
成する前後の両支柱の上部を横架枠1aの前後両端部に
対し軌道軸方向に回動可能に連結されており、横架枠1
aと、前後の両支柱、及び横架枠に平行で両端部を前記
両支柱に連結したリンク63とによって平行四辺形リン
ク機構が形成され、前記のリンク63は前後方向に移動
自在とされ、前記リンクを前後方向へ移動させる駆動手
段が設置され、管理台車の適所に同管理台車の軌道軸方
向の傾斜を検出する傾斜検知器が設置され、前記傾斜検
知器によって検出された管理台車の傾斜に応じて前記駆
動手段が制御され、前後の両支柱は軌道軸方向の傾斜地
においても鉛直方向の姿勢を維持可能に構成されてい
る。
いて、管理台車1における両脚部はそれぞれの脚部を構
成する前後の両支柱の上部を横架枠1aの前後両端部に
対し軌道軸方向に回動可能に連結されており、横架枠1
aと、前後の両支柱、及び横架枠に平行で両端部を前記
両支柱に連結したリンク63とによって平行四辺形リン
ク機構が形成され、前記のリンク63は前後方向に移動
自在とされ、前記リンクを前後方向へ移動させる駆動手
段が設置され、管理台車の適所に同管理台車の軌道軸方
向の傾斜を検出する傾斜検知器が設置され、前記傾斜検
知器によって検出された管理台車の傾斜に応じて前記駆
動手段が制御され、前後の両支柱は軌道軸方向の傾斜地
においても鉛直方向の姿勢を維持可能に構成されてい
る。
【0014】第9の発明は、上記第1の発明と同様、横
架枠1aの左右両端部に脚部1bが垂直下向きに設けら
れ、該両脚部の下端部に車輪17が設置された管理台車
1と、前記管理台車に搭載された茶刈り機7等の管理機
器とを有し、前記両脚部の上部は横架枠の左右両端部に
対し軌道間方向に回動可能に連結されている茶園管理装
置において、管理台車1は、茶畝の両側の畝間に敷設さ
れた両軌道上を車輪により走行する構成とされていると
共に、横架枠1aと両脚部とを仲介して設置された脚部
傾斜の補正手段と、前記補正手段の駆動手段と、横架枠
に設置され横架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検
出する傾斜検知器とを有し、前記傾斜検知器によって検
出された横架枠の傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手
段が制御され、両脚部は軌道間方向の傾斜地において軌
道間寸法が変化しても鉛直方向に対し左右対称形状の姿
勢を維持可能とされている。そして、前記両脚部はそれ
ぞれの脚部を構成する前後の両支柱の上部を横架枠の前
後両端部に対し軌道軸方向に回動可能に連結されてお
り、前記横架枠と両支柱とを仲介して設置された支柱傾
斜の補正手段と、前記補正手段の駆動手段と、管理台車
の適所に設置され同管理台車の軌道軸方向の傾斜を検出
する傾斜検知器とを有し、前記傾斜検知器によって検出
された管理台車の傾斜に応じて前記駆動手段が制御さ
れ、両支柱は軌道軸方向の傾斜地においても鉛直方向の
姿勢を維持可能に構成されている。
架枠1aの左右両端部に脚部1bが垂直下向きに設けら
れ、該両脚部の下端部に車輪17が設置された管理台車
1と、前記管理台車に搭載された茶刈り機7等の管理機
器とを有し、前記両脚部の上部は横架枠の左右両端部に
対し軌道間方向に回動可能に連結されている茶園管理装
置において、管理台車1は、茶畝の両側の畝間に敷設さ
れた両軌道上を車輪により走行する構成とされていると
共に、横架枠1aと両脚部とを仲介して設置された脚部
傾斜の補正手段と、前記補正手段の駆動手段と、横架枠
に設置され横架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検
出する傾斜検知器とを有し、前記傾斜検知器によって検
出された横架枠の傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手
段が制御され、両脚部は軌道間方向の傾斜地において軌
道間寸法が変化しても鉛直方向に対し左右対称形状の姿
勢を維持可能とされている。そして、前記両脚部はそれ
ぞれの脚部を構成する前後の両支柱の上部を横架枠の前
後両端部に対し軌道軸方向に回動可能に連結されてお
り、前記横架枠と両支柱とを仲介して設置された支柱傾
斜の補正手段と、前記補正手段の駆動手段と、管理台車
の適所に設置され同管理台車の軌道軸方向の傾斜を検出
する傾斜検知器とを有し、前記傾斜検知器によって検出
された管理台車の傾斜に応じて前記駆動手段が制御さ
れ、両支柱は軌道軸方向の傾斜地においても鉛直方向の
姿勢を維持可能に構成されている。
【0015】第10の発明は、横架枠1aの左右両端部
に脚部1bが垂直下向きに設けられ、該両脚部の下端部
に車輪17が設置された管理台車1と、前記管理台車に
搭載された茶刈り機7等の管理機器とを有し、前記両脚
部の上部は横架枠の左右両端部に対し軌道間方向に回動
可能に連結されており、この両脚部は左右対称形状に揺
動可能に構成されている茶園管理装置において、管理台
車は、茶畝の両側の畝間に敷設された両軌道上を車輪1
7により走行する構成とされていると共に、左右一対の
ステーの各一端側が両脚部の対称的位置へ連結され、各
他端側が横架枠の左右方向の中央部の対称的位置へ連結
されており、前記中央部の左右一対のステーの連結部は
横架枠の中央部に位置する管理機器支持手段と共に左右
方向に移動自在とされており、前記連結部を管理機器支
持手段と共に左右方向へ移動させる駆動手段が設置さ
れ、横架枠には同横架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角
度を検出する傾斜検知器が設置され、前記傾斜検知器に
よって検出された横架枠の傾斜の向きと角度に応じて前
記駆動手段が制御され、軌道間方向の傾斜地において軌
道間寸法が変化しても、両脚部は軌道間の中点Pを通る
鉛直線n上に横架枠の中央点dが位置するように鉛直方
向に対し左右対称形状に揺動可能とされ、且つ茶刈り面
bの中心線b″の延長線上に前記管理機器支持手段の中
心線が位置することが可能に構成されている。
に脚部1bが垂直下向きに設けられ、該両脚部の下端部
に車輪17が設置された管理台車1と、前記管理台車に
搭載された茶刈り機7等の管理機器とを有し、前記両脚
部の上部は横架枠の左右両端部に対し軌道間方向に回動
可能に連結されており、この両脚部は左右対称形状に揺
動可能に構成されている茶園管理装置において、管理台
車は、茶畝の両側の畝間に敷設された両軌道上を車輪1
7により走行する構成とされていると共に、左右一対の
ステーの各一端側が両脚部の対称的位置へ連結され、各
他端側が横架枠の左右方向の中央部の対称的位置へ連結
されており、前記中央部の左右一対のステーの連結部は
横架枠の中央部に位置する管理機器支持手段と共に左右
方向に移動自在とされており、前記連結部を管理機器支
持手段と共に左右方向へ移動させる駆動手段が設置さ
れ、横架枠には同横架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角
度を検出する傾斜検知器が設置され、前記傾斜検知器に
よって検出された横架枠の傾斜の向きと角度に応じて前
記駆動手段が制御され、軌道間方向の傾斜地において軌
道間寸法が変化しても、両脚部は軌道間の中点Pを通る
鉛直線n上に横架枠の中央点dが位置するように鉛直方
向に対し左右対称形状に揺動可能とされ、且つ茶刈り面
bの中心線b″の延長線上に前記管理機器支持手段の中
心線が位置することが可能に構成されている。
【0016】第11の発明は、前同様の茶園管理装置に
おいて、管理台車1における横架枠1aと、両脚部、及
び前記横架枠に平行で両端部を前記両脚部に連結された
リンクとによって平行四辺形リンク機構が形成され、前
記リンクは横架枠の中央部に位置する管理機器支持手段
と共に左右方向に移動自在とされ、前記リンクを左右方
向へ移動させる駆動手段が設置され、横架枠には同横架
枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知
器が設置され、前記傾斜検知器によって検出された横架
枠の傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手段が制御さ
れ、軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化して
も、両脚部は軌道間の中点Pを通る鉛直線n上に横架枠
1aの中央点dが位置するように鉛直方向に対し左右対
称形状に揺動可能とされ、且つ茶刈り面bの中心線b″
の延長線上に前記管理機器支持手段の中心線が位置する
ことが可能に構成されている。
おいて、管理台車1における横架枠1aと、両脚部、及
び前記横架枠に平行で両端部を前記両脚部に連結された
リンクとによって平行四辺形リンク機構が形成され、前
記リンクは横架枠の中央部に位置する管理機器支持手段
と共に左右方向に移動自在とされ、前記リンクを左右方
向へ移動させる駆動手段が設置され、横架枠には同横架
枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知
器が設置され、前記傾斜検知器によって検出された横架
枠の傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手段が制御さ
れ、軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化して
も、両脚部は軌道間の中点Pを通る鉛直線n上に横架枠
1aの中央点dが位置するように鉛直方向に対し左右対
称形状に揺動可能とされ、且つ茶刈り面bの中心線b″
の延長線上に前記管理機器支持手段の中心線が位置する
ことが可能に構成されている。
【0017】第12の発明も、前同様の茶園管理装置に
おいて、管理台車1における左右一対のステーの各一端
側が両脚部の対称的位置へ連結され、各他端側が横架枠
の左右方向の中央部の対称的位置へ連結されており、前
記中央部の左右一対のステーの連結部は横架枠1aの中
央部に位置する管理機器支持手段と共に左右方向に移動
自在とされ、前記連結部を管理機器支持手段と共に左右
方向に移動させる駆動手段が設置され、横架枠には同横
架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検
知器が設置され、前記傾斜検知器によって検出された横
架枠の傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手段が制御さ
れ、軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化して
も、前記両脚部は軌道間の中点Pを通る鉛直線n上に横
架枠の中央点dが位置するように鉛直方向に対し左右対
称形状に揺動可能とされ、且つ茶刈り面bの中心線b″
の延長線上に前記管理機器支持手段の中心線が位置する
ことが可能に構成されている。そして、前記両脚部はそ
れぞれの脚部を構成する前後の両支柱の上部を横架枠1
aの前後両端部に対し軌道軸方向に回動可能に連結され
ており、横架枠と前後の両支柱とを仲介して設置された
支柱傾斜の補正手段と、前記補正手段の駆動手段と、管
理台車の適所に設置され同管理台車の軌道軸方向の傾斜
を検出する傾斜検知器とを有し、前記傾斜検知器によっ
て検出された管理台車の傾斜に応じて前記駆動手段が制
御され、両支柱は軌道軸方向の傾斜地においても鉛直方
向の姿勢を維持可能に構成されている。
おいて、管理台車1における左右一対のステーの各一端
側が両脚部の対称的位置へ連結され、各他端側が横架枠
の左右方向の中央部の対称的位置へ連結されており、前
記中央部の左右一対のステーの連結部は横架枠1aの中
央部に位置する管理機器支持手段と共に左右方向に移動
自在とされ、前記連結部を管理機器支持手段と共に左右
方向に移動させる駆動手段が設置され、横架枠には同横
架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検
知器が設置され、前記傾斜検知器によって検出された横
架枠の傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手段が制御さ
れ、軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化して
も、前記両脚部は軌道間の中点Pを通る鉛直線n上に横
架枠の中央点dが位置するように鉛直方向に対し左右対
称形状に揺動可能とされ、且つ茶刈り面bの中心線b″
の延長線上に前記管理機器支持手段の中心線が位置する
ことが可能に構成されている。そして、前記両脚部はそ
れぞれの脚部を構成する前後の両支柱の上部を横架枠1
aの前後両端部に対し軌道軸方向に回動可能に連結され
ており、横架枠と前後の両支柱とを仲介して設置された
支柱傾斜の補正手段と、前記補正手段の駆動手段と、管
理台車の適所に設置され同管理台車の軌道軸方向の傾斜
を検出する傾斜検知器とを有し、前記傾斜検知器によっ
て検出された管理台車の傾斜に応じて前記駆動手段が制
御され、両支柱は軌道軸方向の傾斜地においても鉛直方
向の姿勢を維持可能に構成されている。
【0018】第13の発明も、前同様の茶園管理装置に
おいて、管理台車1における横架枠1aと両脚部とを仲
介して設置された脚部傾斜の補正手段と、前記補正手段
の駆動手段と、横架枠に設置され横架枠の軌道間方向の
傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知器とを有し、前記
横架枠の中央部に位置する管理機器支持手段は両脚部の
上部の連結点24,24同士を結ぶ線上の高さ位置にて
揺動自在とされ、前記傾斜検知器により検出された横架
枠の傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手段が制御さ
れ、軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化して
も、両脚部は、軌道間の中点Pを通る鉛直線n上に横架
枠1aの中央点dが位置するように鉛直方向に対し左右
対称形状に揺動可能とされ、且つ茶刈り面bの中心線
b″の延長線上に前記管理機器支持手段の中心線が位置
することが可能に構成されている。
おいて、管理台車1における横架枠1aと両脚部とを仲
介して設置された脚部傾斜の補正手段と、前記補正手段
の駆動手段と、横架枠に設置され横架枠の軌道間方向の
傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知器とを有し、前記
横架枠の中央部に位置する管理機器支持手段は両脚部の
上部の連結点24,24同士を結ぶ線上の高さ位置にて
揺動自在とされ、前記傾斜検知器により検出された横架
枠の傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手段が制御さ
れ、軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化して
も、両脚部は、軌道間の中点Pを通る鉛直線n上に横架
枠1aの中央点dが位置するように鉛直方向に対し左右
対称形状に揺動可能とされ、且つ茶刈り面bの中心線
b″の延長線上に前記管理機器支持手段の中心線が位置
することが可能に構成されている。
【0019】第14の発明も、前同様の茶園管理装置に
おいて、管理台車1における左右一対のステーの各一端
側が両脚部の対称的位置へ連結され、各他端側が横架枠
1aの左右方向の中央部の対称的位置へ連結されてお
り、横架枠の中央部に位置する管理機器支持手段は前記
両脚部の上部の連結点24,24同士を結ぶ線上の高さ
位置において横架枠1aと直角に固定し又は揺動自在と
することを選択可能とされ、前記横架枠1aの中央部の
左右一対のステーの連結部は前記管理機器支持手段と一
緒であるか又は単独であるかを選択可能で、且つ左右方
向に移動自在とされており、前記連結部を左右方向へ移
動させる駆動手段が設置され、横架枠には同横架枠の軌
道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知器が設
置され、前記傾斜検知器によって検出された横架枠の傾
斜の向きと角度に応じて前記駆動手段が制御され、軌道
間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化しても、前記
両脚部は、軌道間の中点Pを通る鉛直線n上に横架枠の
中央点dが位置するように鉛直方向に対し左右対称形状
に揺動可能とされ、且つ茶刈り面bの中心線b″の延長
線上に前記管理機器支持手段の中心線が位置することが
可能に構成されている。
おいて、管理台車1における左右一対のステーの各一端
側が両脚部の対称的位置へ連結され、各他端側が横架枠
1aの左右方向の中央部の対称的位置へ連結されてお
り、横架枠の中央部に位置する管理機器支持手段は前記
両脚部の上部の連結点24,24同士を結ぶ線上の高さ
位置において横架枠1aと直角に固定し又は揺動自在と
することを選択可能とされ、前記横架枠1aの中央部の
左右一対のステーの連結部は前記管理機器支持手段と一
緒であるか又は単独であるかを選択可能で、且つ左右方
向に移動自在とされており、前記連結部を左右方向へ移
動させる駆動手段が設置され、横架枠には同横架枠の軌
道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知器が設
置され、前記傾斜検知器によって検出された横架枠の傾
斜の向きと角度に応じて前記駆動手段が制御され、軌道
間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化しても、前記
両脚部は、軌道間の中点Pを通る鉛直線n上に横架枠の
中央点dが位置するように鉛直方向に対し左右対称形状
に揺動可能とされ、且つ茶刈り面bの中心線b″の延長
線上に前記管理機器支持手段の中心線が位置することが
可能に構成されている。
【0020】
【0021】第15の発明は、上記第10の発明と同
様、横架枠1aの左右両端部に脚部1bが垂直下向きに
設けられ、該両脚部の下端部に車輪17が設置された管
理台車1と、前記管理台車に搭載された茶刈り機7等の
管理機器とを有し、前記両脚部の上部は横架枠の左右両
端部に対し軌道間方向に回動可能に連結されており、前
記両脚部は左右対称形状に揺動可能に構成されている茶
園管理装置において、管理台車は、茶畝の両側の畝間に
敷設された両軌道上を車輪により走行する構成とされて
いると共に、軌道の軸直角断面は四角形とされ、前記四
角形の4面は水平及び鉛直方向に向けられており、軌道
を支持する杭94は鉛直に打ち込まれている構成であ
り、管理台車1は、その横架枠1aと両脚部とを仲介し
て設置された脚部傾斜の補正手段と、前記補正手段の駆
動手段と、横架枠に設置され同横架枠の軌道間方向の傾
斜の向きと角度を検出する傾斜検知器とを有し、各車輪
は脚部に対し軌道間方向に回動可能に連結されており、
前記傾斜検知器によって検出された横架枠の傾斜の向き
と角度に応じて前記駆動手段が制御され、両脚部は軌道
間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化しても鉛直方
向に対し左右対称形状に揺動可能に構成されている。
様、横架枠1aの左右両端部に脚部1bが垂直下向きに
設けられ、該両脚部の下端部に車輪17が設置された管
理台車1と、前記管理台車に搭載された茶刈り機7等の
管理機器とを有し、前記両脚部の上部は横架枠の左右両
端部に対し軌道間方向に回動可能に連結されており、前
記両脚部は左右対称形状に揺動可能に構成されている茶
園管理装置において、管理台車は、茶畝の両側の畝間に
敷設された両軌道上を車輪により走行する構成とされて
いると共に、軌道の軸直角断面は四角形とされ、前記四
角形の4面は水平及び鉛直方向に向けられており、軌道
を支持する杭94は鉛直に打ち込まれている構成であ
り、管理台車1は、その横架枠1aと両脚部とを仲介し
て設置された脚部傾斜の補正手段と、前記補正手段の駆
動手段と、横架枠に設置され同横架枠の軌道間方向の傾
斜の向きと角度を検出する傾斜検知器とを有し、各車輪
は脚部に対し軌道間方向に回動可能に連結されており、
前記傾斜検知器によって検出された横架枠の傾斜の向き
と角度に応じて前記駆動手段が制御され、両脚部は軌道
間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化しても鉛直方
向に対し左右対称形状に揺動可能に構成されている。
【0022】
【作用】茶園管理装置の管理台車1は、平坦地で使用す
る際は勿論のこと、軌道間方向の傾斜地で使用される際
に、軌道間寸法が変化しても、自動的な脚部傾斜の補正
手段の作動により、又はステー2の連結部若しくはリン
ク91の左右方向への移動により、あるいはステーの有
効長さの調整により、管理台車の両脚部を鉛直方向に対
し左右対称形状の姿勢に維持でき、安定な負荷状態と安
定な走行状態を確保できる。その際、たとえ走行中に軌
道間寸法が変化しても、地面から管理台車の横架枠1a
までの高さ寸法は常時略一定に保持される。
る際は勿論のこと、軌道間方向の傾斜地で使用される際
に、軌道間寸法が変化しても、自動的な脚部傾斜の補正
手段の作動により、又はステー2の連結部若しくはリン
ク91の左右方向への移動により、あるいはステーの有
効長さの調整により、管理台車の両脚部を鉛直方向に対
し左右対称形状の姿勢に維持でき、安定な負荷状態と安
定な走行状態を確保できる。その際、たとえ走行中に軌
道間寸法が変化しても、地面から管理台車の横架枠1a
までの高さ寸法は常時略一定に保持される。
【0023】また、管理台車は、平坦地で使用する際は
勿論のこと、軌道軸方向の傾斜地で使用される際にも、
自動的な支柱傾斜の補正手段の作動により、又はステー
の連結部若しくはリンクの前後方向への移動により、あ
るいはステーの有効長さの調節により、管理台車の脚部
1bを構成する前後の両支柱を鉛直方向の姿勢に維持で
き、安定な負荷状態と安定な走行状態が確保される。そ
の際、たとえ走行中に軌道間寸法が変化しても、地面か
ら管理台車の横架枠1aまでの高さ寸法は常時略一定に
保持される。
勿論のこと、軌道軸方向の傾斜地で使用される際にも、
自動的な支柱傾斜の補正手段の作動により、又はステー
の連結部若しくはリンクの前後方向への移動により、あ
るいはステーの有効長さの調節により、管理台車の脚部
1bを構成する前後の両支柱を鉛直方向の姿勢に維持で
き、安定な負荷状態と安定な走行状態が確保される。そ
の際、たとえ走行中に軌道間寸法が変化しても、地面か
ら管理台車の横架枠1aまでの高さ寸法は常時略一定に
保持される。
【0024】管理台車は、平坦地で使用する際は勿論の
こと、軌道間方向の傾斜地で使用される際に、軌道間寸
法が変化しても、自動的にステーの連結部若しくはリン
クを管理機器支持手段と共に左右方向へ移動させること
により、両脚部が左右対称形状の揺動状態を維持して、
茶刈り面bの中心線b″の延長線上に、管理機器支持手
段の中心線が位置させられ、茶刈り面bの左右対称形状
の均一な刈り込みを可能にする。
こと、軌道間方向の傾斜地で使用される際に、軌道間寸
法が変化しても、自動的にステーの連結部若しくはリン
クを管理機器支持手段と共に左右方向へ移動させること
により、両脚部が左右対称形状の揺動状態を維持して、
茶刈り面bの中心線b″の延長線上に、管理機器支持手
段の中心線が位置させられ、茶刈り面bの左右対称形状
の均一な刈り込みを可能にする。
【0025】軌道の軸直角断面が四角形である場合であ
っても、各車輪が脚部に対して軌道間方向に回動可能に
連結して軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化
しても鉛直方向に対し左右対称形状に揺動可能に構成し
ているから、横架枠の中央点を軌道間の中点を通る鉛直
線上に位置させられる。 又、軌道間方向の寸法又は傾斜
角が変化する傾斜地に多数の支持杭94を鉛直に打ち込
んでも、軸直角断面が四角形の軌道(矩形レール1
5′)の上面と車輪との接触は線接触を確保でき、且つ
その線接触は水平方向となるので、軌道に対して横方向
への負荷や曲げが作用しない。
っても、各車輪が脚部に対して軌道間方向に回動可能に
連結して軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化
しても鉛直方向に対し左右対称形状に揺動可能に構成し
ているから、横架枠の中央点を軌道間の中点を通る鉛直
線上に位置させられる。 又、軌道間方向の寸法又は傾斜
角が変化する傾斜地に多数の支持杭94を鉛直に打ち込
んでも、軸直角断面が四角形の軌道(矩形レール1
5′)の上面と車輪との接触は線接触を確保でき、且つ
その線接触は水平方向となるので、軌道に対して横方向
への負荷や曲げが作用しない。
【0026】
【実施例】次に、図示した本発明の実施例を説明する。
図1〜図3に示した茶園管理装置は、管理台車1が茶畝
の両側の畝間(通路)に敷設された両軌道15,15上
に跨がる門形状とされ、その両脚部1b,1bの車輪1
7,17により軌道15の上を走行する構成とされてい
る。
図1〜図3に示した茶園管理装置は、管理台車1が茶畝
の両側の畝間(通路)に敷設された両軌道15,15上
に跨がる門形状とされ、その両脚部1b,1bの車輪1
7,17により軌道15の上を走行する構成とされてい
る。
【0027】管理台車1はアルミニウム等の金属製軽量
形鋼を使用して組立てられている。管理台車1を構成す
る左右の両脚部1b,1bの上端部は、横架枠1aの左
右両端部へピン軸24で連結され、軌道間方向(第1図
の左右方向)に回動可能(傾動可能)とされている。前
記左右の両脚部1bの高さ方向のおよそ中間位置であっ
て、管理台車1の前後の両端面(又はいずれか一方の端
面)の対称的位置に、左右一対をなす等長の2本のステ
ー2,2の各外端部が、ピン軸25により回動可能に連
結され、内端部は前記横架枠1aの左右方向(軌道間方
向)の中央部に位置するスライダ3の左右対称位置へピ
ン軸26で連結されている。前記スライダ3は横架枠1
aの中央部に垂直に設置されたガイドシャフト4に沿っ
て昇降自在である。更に具体的に説明すると、横架枠1
aの上に垂直に立てたスライダ設置ブロック29の上下
部にブラケット30,30が外向きに突設され、この上
下のブラケット30,30にガイドシャフト4の上下部
が固定され支持されている。スライダ3はその軸孔部に
ベアリングを具備し、ガイドシャフト4に沿って円滑に
昇降動作する構成とされている。ガイドシャフト4には
また、前記スライダ3の上下の部位に圧縮用のコイルバ
ネ5,5がガイドシャフト4に巻装した形で設置されて
いる。上下のコイルバネ5,5は、等長で等しいバネ定
数のものであり、管理台車1の両脚部1b,1bが垂直
姿勢で釣合うように設置されている。上下のコイルバネ
5,5は軌道間方向寸法の変化に応じて両脚部1b,1
bが傾動し、スライダ3が中立点から変位した場合に、
中立点への復元力を発揮する要素である。もっとも両脚
部1b,1bは対称的配置の2本のステー2,2及びス
ライダ3とによる所謂スライダリンク機構で拘束され、
左右対称的な傾動(揺動)を行なうので、上記のコイル
バネ5が無くても管理台車1の使用上に格別支障はな
い。
形鋼を使用して組立てられている。管理台車1を構成す
る左右の両脚部1b,1bの上端部は、横架枠1aの左
右両端部へピン軸24で連結され、軌道間方向(第1図
の左右方向)に回動可能(傾動可能)とされている。前
記左右の両脚部1bの高さ方向のおよそ中間位置であっ
て、管理台車1の前後の両端面(又はいずれか一方の端
面)の対称的位置に、左右一対をなす等長の2本のステ
ー2,2の各外端部が、ピン軸25により回動可能に連
結され、内端部は前記横架枠1aの左右方向(軌道間方
向)の中央部に位置するスライダ3の左右対称位置へピ
ン軸26で連結されている。前記スライダ3は横架枠1
aの中央部に垂直に設置されたガイドシャフト4に沿っ
て昇降自在である。更に具体的に説明すると、横架枠1
aの上に垂直に立てたスライダ設置ブロック29の上下
部にブラケット30,30が外向きに突設され、この上
下のブラケット30,30にガイドシャフト4の上下部
が固定され支持されている。スライダ3はその軸孔部に
ベアリングを具備し、ガイドシャフト4に沿って円滑に
昇降動作する構成とされている。ガイドシャフト4には
また、前記スライダ3の上下の部位に圧縮用のコイルバ
ネ5,5がガイドシャフト4に巻装した形で設置されて
いる。上下のコイルバネ5,5は、等長で等しいバネ定
数のものであり、管理台車1の両脚部1b,1bが垂直
姿勢で釣合うように設置されている。上下のコイルバネ
5,5は軌道間方向寸法の変化に応じて両脚部1b,1
bが傾動し、スライダ3が中立点から変位した場合に、
中立点への復元力を発揮する要素である。もっとも両脚
部1b,1bは対称的配置の2本のステー2,2及びス
ライダ3とによる所謂スライダリンク機構で拘束され、
左右対称的な傾動(揺動)を行なうので、上記のコイル
バネ5が無くても管理台車1の使用上に格別支障はな
い。
【0028】ステー2はまた、図4Aに点鎖線2′で例
示したように茶樹Bの垂直断面形状に似せて上向きに湾
曲するアーチ形状のもので実施することも好都合であ
る。あるいはまた、図21A,Bに図示したように、脚
部1bを構成する支柱1b′に短い管状の連結アダプタ
ー46を昇降自在にはめる。前記連結アダプター46の
上部には、前記ステー2を通すソケット47をピン軸に
よって回動可能に設置すると共に、該ソケット47に通
されたステー2を固定したりルーズにする手動レバー4
8′付きの締付ボルト48が設置され、更に下部には当
該連結アダプター46を支柱1b′に対して固定したり
ルーズにする手動レバー49′付きの締付ボルト49が
設置されている。従って、後述するように茶刈り面bの
中心線b″の延長線上にガイドシャフト4の中心線、ひ
いては管理機器支持手段の中心線を一致させるべく、ス
テー2の外端部の連結位置の高さCを茶樹Bの裾部の高
さb′と合せるために、先ず手動レバー48′を回して
締付ボルト48を緩め、次いで手動レバー49′を回し
て締付ボルト49を緩め、連結アダプター46を支柱1
b′に沿って上下に必要な距離移動させ、所定の位置に
おいて先ず締付ボルト49を締め付けて連結アダプター
46を支柱1b′に強固に固定する。次いで締付ボルト
48を締め付ける。かくすることにより、ステー2の外
端部の連結位置の高さCを茶樹Bの裾部の高さb′に合
せるとともに、ステー2が茶樹Bの裾部に触れて同裾部
を傷付けることのないようにしている。
示したように茶樹Bの垂直断面形状に似せて上向きに湾
曲するアーチ形状のもので実施することも好都合であ
る。あるいはまた、図21A,Bに図示したように、脚
部1bを構成する支柱1b′に短い管状の連結アダプタ
ー46を昇降自在にはめる。前記連結アダプター46の
上部には、前記ステー2を通すソケット47をピン軸に
よって回動可能に設置すると共に、該ソケット47に通
されたステー2を固定したりルーズにする手動レバー4
8′付きの締付ボルト48が設置され、更に下部には当
該連結アダプター46を支柱1b′に対して固定したり
ルーズにする手動レバー49′付きの締付ボルト49が
設置されている。従って、後述するように茶刈り面bの
中心線b″の延長線上にガイドシャフト4の中心線、ひ
いては管理機器支持手段の中心線を一致させるべく、ス
テー2の外端部の連結位置の高さCを茶樹Bの裾部の高
さb′と合せるために、先ず手動レバー48′を回して
締付ボルト48を緩め、次いで手動レバー49′を回し
て締付ボルト49を緩め、連結アダプター46を支柱1
b′に沿って上下に必要な距離移動させ、所定の位置に
おいて先ず締付ボルト49を締め付けて連結アダプター
46を支柱1b′に強固に固定する。次いで締付ボルト
48を締め付ける。かくすることにより、ステー2の外
端部の連結位置の高さCを茶樹Bの裾部の高さb′に合
せるとともに、ステー2が茶樹Bの裾部に触れて同裾部
を傷付けることのないようにしている。
【0029】図2に示したように、前後一対のスライダ
設置ブロック29,29同士は相互間をつなぎ材27で
一体的に剛結されており、前記つなぎ材27を水平方向
に貫通して横架枠1aと平行な配置で軌道間方向に設置
された複数のガイドシャフト40に沿って移動可能に設
置されている。前記ガイドシャフト40の両端は、横架
枠1aの上に固定して設けた左右の支持枠41,41に
両端を固定して支持されている。左右の支持枠41,4
1間にはまた、前記ガイドシャフト40と平行な配置で
送りねじ軸43の両端が回転自在に支持され、この送り
ねじ軸43は前記つなぎ材27に設けたスリーブナット
44へねじ込み貫通されている。前記送りねじ軸43を
回転駆動する手段として、減速機付きの送り用モータ4
5が一方の支持枠41の外側に設置されている。本実施
例の場合、左右一対のステー2の連結部たるスライダ3
の左右方向(軌道間方向)の移動は、送り用モータ45
の制御によって自動的に行なわれる。前記送りモータ4
5の制御用として管理台車の横架枠1aに同横架枠1a
の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知器
28が設置されている(図1)。前記傾斜検知器28に
よって検出された横架枠1aの傾斜の向きと角度に応じ
て前記送り用モータ45が自動制御され、もって両脚部
1b,1bは軌道間方向の傾斜地において、軌道間寸法
が変化しても、鉛直方向に対し左右対称形状に揺動可能
である(図4B,C)。
設置ブロック29,29同士は相互間をつなぎ材27で
一体的に剛結されており、前記つなぎ材27を水平方向
に貫通して横架枠1aと平行な配置で軌道間方向に設置
された複数のガイドシャフト40に沿って移動可能に設
置されている。前記ガイドシャフト40の両端は、横架
枠1aの上に固定して設けた左右の支持枠41,41に
両端を固定して支持されている。左右の支持枠41,4
1間にはまた、前記ガイドシャフト40と平行な配置で
送りねじ軸43の両端が回転自在に支持され、この送り
ねじ軸43は前記つなぎ材27に設けたスリーブナット
44へねじ込み貫通されている。前記送りねじ軸43を
回転駆動する手段として、減速機付きの送り用モータ4
5が一方の支持枠41の外側に設置されている。本実施
例の場合、左右一対のステー2の連結部たるスライダ3
の左右方向(軌道間方向)の移動は、送り用モータ45
の制御によって自動的に行なわれる。前記送りモータ4
5の制御用として管理台車の横架枠1aに同横架枠1a
の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知器
28が設置されている(図1)。前記傾斜検知器28に
よって検出された横架枠1aの傾斜の向きと角度に応じ
て前記送り用モータ45が自動制御され、もって両脚部
1b,1bは軌道間方向の傾斜地において、軌道間寸法
が変化しても、鉛直方向に対し左右対称形状に揺動可能
である(図4B,C)。
【0030】図4Aのような平坦地において、基準の軌
道間寸法aに対して、軌道間寸法がa′のように狭くな
ったり、逆にa″のように広くなる変化に対しては、左
右一対のステー2,2の連結部たる中央位置のスライダ
3が垂直なガイドシャフト4に沿って昇降動作し、両脚
部1b,1bは鉛直方向(線n)に対し左右対称形状に
揺動(傾動)して応答し、軌道間の中点Pを通る鉛直線
nが横架枠1aの中央点dを通る。そして、横架枠1a
は地面から略一定の高さで地面と平行な状態を保つ。
道間寸法aに対して、軌道間寸法がa′のように狭くな
ったり、逆にa″のように広くなる変化に対しては、左
右一対のステー2,2の連結部たる中央位置のスライダ
3が垂直なガイドシャフト4に沿って昇降動作し、両脚
部1b,1bは鉛直方向(線n)に対し左右対称形状に
揺動(傾動)して応答し、軌道間の中点Pを通る鉛直線
nが横架枠1aの中央点dを通る。そして、横架枠1a
は地面から略一定の高さで地面と平行な状態を保つ。
【0031】図4Bのように軌道間方向Sの傾斜地で使
用されしかも、軌道間寸法が軌道間方向Sに対して、横
架枠1aと等しい場合は、傾斜検知器28によって検出
された横架枠1aの傾斜の向きと角度に応じて送り用モ
ータ45が自動制御され、左右一対のステー2,2の連
結部たるスライダ3を左右方向(軌道間方向)で横架枠
1aの中央点dよりも左へ寸法mだけ移動させる。その
結果、両脚部1b,1bは鉛直方向(線n)の姿勢を維
持し、横架枠1aは傾斜地面と平行で地面上略一定の高
さを保つ。そして、軌道間の中点pを通る鉛直線n上に
横架枠1aの中央点dが位置し、茶樹Bの茶刈り面bの
中心線b″の延長線上にガイドシャフト4の中心線、ひ
いては後述する管理機器支持手段の中心線が一致(位
置)する。
用されしかも、軌道間寸法が軌道間方向Sに対して、横
架枠1aと等しい場合は、傾斜検知器28によって検出
された横架枠1aの傾斜の向きと角度に応じて送り用モ
ータ45が自動制御され、左右一対のステー2,2の連
結部たるスライダ3を左右方向(軌道間方向)で横架枠
1aの中央点dよりも左へ寸法mだけ移動させる。その
結果、両脚部1b,1bは鉛直方向(線n)の姿勢を維
持し、横架枠1aは傾斜地面と平行で地面上略一定の高
さを保つ。そして、軌道間の中点pを通る鉛直線n上に
横架枠1aの中央点dが位置し、茶樹Bの茶刈り面bの
中心線b″の延長線上にガイドシャフト4の中心線、ひ
いては後述する管理機器支持手段の中心線が一致(位
置)する。
【0032】図4Cのように軌道間方向の傾斜地で使用
され、しかも軌道間寸法が軌道間方向Sに対し、横架枠
1aよりも狭く又は広く変化する場合は、上述の図4B
に基いて説明した如く、傾斜検知器28の検出値によっ
て制御された送り用モータ45がスライダ3を左右方向
へ移動させ、且つ図4Aに基いて説明したようにスライ
ダ3がガイドシャフト4に沿って昇降動作して、両脚部
1b,1bは鉛直方向に対し左右対称形状に揺動しつ
つ、鉛直方向(線n)に対し左右対称形状の姿勢を維持
し、横架枠1aは地面上略一定の高さに位置して傾斜地
面と略平行を保つ。そして、軌道間の中点pを通る鉛直
線n上に横架枠1aの中央点dが位置し、茶刈り面bの
中心線b″の延長線上にガイドシャフト4の中心線が一
致(位置)する。ここで、図4Cにおいて厳密には、茶
刈り面bの中心線b″の延長線上に対してガイドシャフ
ト4の中心線に微小の不一致(ズレ)があるが、図4C
程度は、実用上に支障はないので、この発明において
は、一致(位置)するの範囲に含めるものとする。
され、しかも軌道間寸法が軌道間方向Sに対し、横架枠
1aよりも狭く又は広く変化する場合は、上述の図4B
に基いて説明した如く、傾斜検知器28の検出値によっ
て制御された送り用モータ45がスライダ3を左右方向
へ移動させ、且つ図4Aに基いて説明したようにスライ
ダ3がガイドシャフト4に沿って昇降動作して、両脚部
1b,1bは鉛直方向に対し左右対称形状に揺動しつ
つ、鉛直方向(線n)に対し左右対称形状の姿勢を維持
し、横架枠1aは地面上略一定の高さに位置して傾斜地
面と略平行を保つ。そして、軌道間の中点pを通る鉛直
線n上に横架枠1aの中央点dが位置し、茶刈り面bの
中心線b″の延長線上にガイドシャフト4の中心線が一
致(位置)する。ここで、図4Cにおいて厳密には、茶
刈り面bの中心線b″の延長線上に対してガイドシャフ
ト4の中心線に微小の不一致(ズレ)があるが、図4C
程度は、実用上に支障はないので、この発明において
は、一致(位置)するの範囲に含めるものとする。
【0033】尚、傾斜検知器28としては、具体的には
差動トランス方式、ポテンションメータ方式、トルクバ
ランス方式の傾斜角センサ、あるいはロータリエンコー
ダ、レゾルバなどを採用して実施することができる。図
1の管理台車1には、例えば茶葉の摘採管理用として茶
刈り機7が搭載されている。即ち、管理台車1の横架枠
1aの中央部に、上述のスライダ設置ブロック29,2
9を剛結したつなぎ材27に丸ハンドル11の雌ねじブ
ロック12が垂直な向きに固定され、前記雌ねじブロッ
ク12にねじ込んで垂直下向きに貫通させたねじ軸13
が、丸ハンドル11を回すことによってねじ運動で上下
に昇降可能に設置されている。そして、茶刈り機7の中
央側は支持腕6が前記ねじ軸13の下部に吊り支持され
ている。つまり、ねじ軸13の中心線が管理機器支持手
段の中心線であり、前記ねじ軸13の中心線は、図1の
方向に見るとガイドシャフト4の中心線と一致してい
る。前記茶刈り機7の外側部分は、ねじ軸8を脚部1b
の横桟材14へ吊り支持され、ハンドル31によって上
下の位置の調節が自在とされており、茶刈り機7は茶樹
Bの茶刈り面bに倣う配置とされる。前記丸ハンドル1
1及びハンドル31の操作により茶刈り機7の位置決め
と調節が行なわれる。茶刈り機7の外側部分をねじ軸8
を介して支持する横桟材14の位置は、脚部1bの上下
方向に一定のピッチで予め多数設けてあるピン孔34の
位置を選んで上下方向の高さ位置を調節することができ
る。
差動トランス方式、ポテンションメータ方式、トルクバ
ランス方式の傾斜角センサ、あるいはロータリエンコー
ダ、レゾルバなどを採用して実施することができる。図
1の管理台車1には、例えば茶葉の摘採管理用として茶
刈り機7が搭載されている。即ち、管理台車1の横架枠
1aの中央部に、上述のスライダ設置ブロック29,2
9を剛結したつなぎ材27に丸ハンドル11の雌ねじブ
ロック12が垂直な向きに固定され、前記雌ねじブロッ
ク12にねじ込んで垂直下向きに貫通させたねじ軸13
が、丸ハンドル11を回すことによってねじ運動で上下
に昇降可能に設置されている。そして、茶刈り機7の中
央側は支持腕6が前記ねじ軸13の下部に吊り支持され
ている。つまり、ねじ軸13の中心線が管理機器支持手
段の中心線であり、前記ねじ軸13の中心線は、図1の
方向に見るとガイドシャフト4の中心線と一致してい
る。前記茶刈り機7の外側部分は、ねじ軸8を脚部1b
の横桟材14へ吊り支持され、ハンドル31によって上
下の位置の調節が自在とされており、茶刈り機7は茶樹
Bの茶刈り面bに倣う配置とされる。前記丸ハンドル1
1及びハンドル31の操作により茶刈り機7の位置決め
と調節が行なわれる。茶刈り機7の外側部分をねじ軸8
を介して支持する横桟材14の位置は、脚部1bの上下
方向に一定のピッチで予め多数設けてあるピン孔34の
位置を選んで上下方向の高さ位置を調節することができ
る。
【0034】管理台車1の両脚部1b,1bが鉛直線に
対して左右対称形状の揺動(傾動)することは既に図4
Aに基いて述べたが、例えば両脚部1b,1bの間隔が
広がる揺動に伴なって茶刈り機7の外側部分も外方へ移
動することになり、それは茶樹の横断面形状に合致する
変化になり好都合である。支持腕6の振れについては、
支持腕6の長さをある程度まで長くすれば小さい振れで
済み、たとえ振れたとしても茶刈り機7を反対側の脚部
1bの方へ反転したときも同様に振れるから、茶刈り面
bに多少の上下は生ずるとしても、従来の如く片脚のみ
傾動する場合に生ずる程の段差は発生しない。
対して左右対称形状の揺動(傾動)することは既に図4
Aに基いて述べたが、例えば両脚部1b,1bの間隔が
広がる揺動に伴なって茶刈り機7の外側部分も外方へ移
動することになり、それは茶樹の横断面形状に合致する
変化になり好都合である。支持腕6の振れについては、
支持腕6の長さをある程度まで長くすれば小さい振れで
済み、たとえ振れたとしても茶刈り機7を反対側の脚部
1bの方へ反転したときも同様に振れるから、茶刈り面
bに多少の上下は生ずるとしても、従来の如く片脚のみ
傾動する場合に生ずる程の段差は発生しない。
【0035】管理台車1の両脚部1b,1bの下部には
1台ずつ走行用モータ(ギヤードモータ)9が設置さ
れ、各々は横架枠1a上に搭載された小型発電機16と
制御装置を介して電気的に接続されている。尚、上述し
た送り用モータ45も小型発電機16を電源としてい
る。管理台車1の両脚部1b,1bの前後に二つずつ設
けられている(又は二つ以上でも可)車輪17,17
は、それぞれチエン32(又はベルト、タイミングベル
トなど)で同方向へ同一速度で回転するように一連に連
結されている(図2)。更に、一方の車輪17と前記の
走行用モータ9とがやはりチエン33(又はベルト、タ
イミングベルトなど)で連結され、4輪全部がモータ9
で駆動され自走する構成とされている。車輪17の溝底
部には、軌道15との摩擦を大にしてスリップを防止す
るウレタンが付着されている。従って、左右2台の走行
用モータ9,9を同期制御することにより、この管理台
車1はモータ動力で自走し、手押しの必要は全くない。
しかも前後輪駆動方式であるが故に、車輪17が軌道1
5上でスリップして走行不能に陥る心配は全くなく、確
実に推進力を発生して円滑に走行する。その上、強力な
登坂力を発揮するので、急斜面に敷設された軌道15で
も支障なく走行する。走行用モータ9をリモートコント
ロール装置で遠隔操縦するか、又はリミットスイッチ等
で茶畝の終端を検出して制御すること、あるいは走行用
モータ9を時間又は距離で制御する方法により、この軌
道式茶園管理装置の無人化、自動化運転も可能となる。
1台ずつ走行用モータ(ギヤードモータ)9が設置さ
れ、各々は横架枠1a上に搭載された小型発電機16と
制御装置を介して電気的に接続されている。尚、上述し
た送り用モータ45も小型発電機16を電源としてい
る。管理台車1の両脚部1b,1bの前後に二つずつ設
けられている(又は二つ以上でも可)車輪17,17
は、それぞれチエン32(又はベルト、タイミングベル
トなど)で同方向へ同一速度で回転するように一連に連
結されている(図2)。更に、一方の車輪17と前記の
走行用モータ9とがやはりチエン33(又はベルト、タ
イミングベルトなど)で連結され、4輪全部がモータ9
で駆動され自走する構成とされている。車輪17の溝底
部には、軌道15との摩擦を大にしてスリップを防止す
るウレタンが付着されている。従って、左右2台の走行
用モータ9,9を同期制御することにより、この管理台
車1はモータ動力で自走し、手押しの必要は全くない。
しかも前後輪駆動方式であるが故に、車輪17が軌道1
5上でスリップして走行不能に陥る心配は全くなく、確
実に推進力を発生して円滑に走行する。その上、強力な
登坂力を発揮するので、急斜面に敷設された軌道15で
も支障なく走行する。走行用モータ9をリモートコント
ロール装置で遠隔操縦するか、又はリミットスイッチ等
で茶畝の終端を検出して制御すること、あるいは走行用
モータ9を時間又は距離で制御する方法により、この軌
道式茶園管理装置の無人化、自動化運転も可能となる。
【0036】管理台車1には、上述した摘採機、剪定機
等の茶刈り機7を搭載する場合のほか、摘採した生葉の
運搬用台車又は農薬散布用の台車などとして、各種の茶
園管理作業に多目的に使用することができる。以上に述
べた各構成は、以下に述べる他の実施例にも共通する事
項でもある。 (第2実施例)図5A,Bに示した茶園管理装置は、特
には図6に例示した如く軌道軸方向Tに傾斜した傾斜地
での使用に際して管理台車1の両脚部を構成する前後の
支柱1b′,1b′が鉛直方向の姿勢を維持する構成に
なっている。
等の茶刈り機7を搭載する場合のほか、摘採した生葉の
運搬用台車又は農薬散布用の台車などとして、各種の茶
園管理作業に多目的に使用することができる。以上に述
べた各構成は、以下に述べる他の実施例にも共通する事
項でもある。 (第2実施例)図5A,Bに示した茶園管理装置は、特
には図6に例示した如く軌道軸方向Tに傾斜した傾斜地
での使用に際して管理台車1の両脚部を構成する前後の
支柱1b′,1b′が鉛直方向の姿勢を維持する構成に
なっている。
【0037】そのため両脚部を構成する前後2本の支柱
1b′,1b′の上端は、横架枠1aの前後の両端部に
ピン24′によって軌道軸方向の回動が可能に連結され
ている。また、両支柱1b′,1b′は各々の中間部を
前記横架枠1aと平行なリンク63によって回動可能に
ピン連結され、もって四つの部材は平行四辺形リンク機
構を形成している。横架枠1aの上には図5Aの方向に
見て凹形状の軸受台50が固定して設置され、軌道軸方
向に水平な配置で前記軸受台50により両端を回転自在
に支持された送りねじ軸51がスライダ設置ブロック5
2のスリーブナット53へねじ込み貫通されている。従
って、スライダ設置ブロック52は、送りねじ軸51の
回転にしたがって軸受台50上を軌道軸方向(管理台車
1が走行する前後方向)に移動される。前記送りねじ軸
51は、その一端に出力軸54aを直結して軸受台50
の側部に設置した送り用モータ54で回転駆動される。
管理台車1の横架枠1aには同管理台車の軌道軸方向の
傾きを検出する傾斜検知器28が設置され、前記傾斜検
知器28によって検出された横架枠1aの軌道軸方向の
傾斜の向きと角度に応じて前記送り用モータ54が駆動
制御される。尚、傾斜検知器28は、両支柱1b′,1
b′間の間隔が一定に保持される構成とされるので、両
支柱1b′,1b′のうちの一方に設置されるものでも
よく、その場合は、傾斜検知器28を設置された一方の
脚部の軌道軸方向の傾斜の有無と向きとを検出する。前
記送りねじ51の回転は、前記出力軸54aに設置した
スプロケット57に巻掛けたチエン58を通じて横架枠
1aの他側の端位置に全く同様に設置された送りねじ軸
(図示省略)へ同一方向に同一速度で伝達される。
1b′,1b′の上端は、横架枠1aの前後の両端部に
ピン24′によって軌道軸方向の回動が可能に連結され
ている。また、両支柱1b′,1b′は各々の中間部を
前記横架枠1aと平行なリンク63によって回動可能に
ピン連結され、もって四つの部材は平行四辺形リンク機
構を形成している。横架枠1aの上には図5Aの方向に
見て凹形状の軸受台50が固定して設置され、軌道軸方
向に水平な配置で前記軸受台50により両端を回転自在
に支持された送りねじ軸51がスライダ設置ブロック5
2のスリーブナット53へねじ込み貫通されている。従
って、スライダ設置ブロック52は、送りねじ軸51の
回転にしたがって軸受台50上を軌道軸方向(管理台車
1が走行する前後方向)に移動される。前記送りねじ軸
51は、その一端に出力軸54aを直結して軸受台50
の側部に設置した送り用モータ54で回転駆動される。
管理台車1の横架枠1aには同管理台車の軌道軸方向の
傾きを検出する傾斜検知器28が設置され、前記傾斜検
知器28によって検出された横架枠1aの軌道軸方向の
傾斜の向きと角度に応じて前記送り用モータ54が駆動
制御される。尚、傾斜検知器28は、両支柱1b′,1
b′間の間隔が一定に保持される構成とされるので、両
支柱1b′,1b′のうちの一方に設置されるものでも
よく、その場合は、傾斜検知器28を設置された一方の
脚部の軌道軸方向の傾斜の有無と向きとを検出する。前
記送りねじ51の回転は、前記出力軸54aに設置した
スプロケット57に巻掛けたチエン58を通じて横架枠
1aの他側の端位置に全く同様に設置された送りねじ軸
(図示省略)へ同一方向に同一速度で伝達される。
【0038】前記スライダ設置ブロック52の外側面部
に、ガイドシャフト59がその上下両端を固定支持され
た形で垂直に設置され、このガイドシャフト59を伝っ
て上下動するスライダ60が設置されている。更に、前
記スライダ60の上下には、同スライダ60のむやみな
上下動を弾力的に規制するウレタンゴムスリーブ61
(但し、圧縮用のコイルバネ等でも可)がガイドシャフ
ト59にはめた形で設置されている。そして、ステー6
2の一端は前記スライダ60と、他端は前記脚部1bを
構成する前後の支柱1b′のいずれか一方(又は双方)
のピン24′から適宜下位の位置と、それぞれ軌道軸方
向への回動が自在にピンで連結され、もって支柱傾斜の
補正手段が構成されている。尚、前後一対のステー62
を使用する場合は、各ステーの両端とスライダ又は支柱
との連結位置は左右対称位置とされる。
に、ガイドシャフト59がその上下両端を固定支持され
た形で垂直に設置され、このガイドシャフト59を伝っ
て上下動するスライダ60が設置されている。更に、前
記スライダ60の上下には、同スライダ60のむやみな
上下動を弾力的に規制するウレタンゴムスリーブ61
(但し、圧縮用のコイルバネ等でも可)がガイドシャフ
ト59にはめた形で設置されている。そして、ステー6
2の一端は前記スライダ60と、他端は前記脚部1bを
構成する前後の支柱1b′のいずれか一方(又は双方)
のピン24′から適宜下位の位置と、それぞれ軌道軸方
向への回動が自在にピンで連結され、もって支柱傾斜の
補正手段が構成されている。尚、前後一対のステー62
を使用する場合は、各ステーの両端とスライダ又は支柱
との連結位置は左右対称位置とされる。
【0039】上記の構成であるから、この茶園管理装置
が図6のように軌道軸方向の傾斜地で使用される際に
は、傾斜検知器28によって検出された横架枠1aの軌
道軸方向の傾斜度に応じ若しくは一方の脚部の傾斜に応
じて送り用モータ54が自動制御され、スライダ設置ブ
ロック52を前後方向へ適量移動させる。すると、スラ
イダ設置ブロック52の変位量に応じたステー62のリ
ンク機構動作によって横架枠1aに対する脚部1bの前
後の支柱1b′の角度が変化し、その結果、図6に示し
たように前後の両支柱1b′,1b′は鉛直方向の姿勢
を維持し、負荷状態の安定性及び走行状態の安定性が得
られる。
が図6のように軌道軸方向の傾斜地で使用される際に
は、傾斜検知器28によって検出された横架枠1aの軌
道軸方向の傾斜度に応じ若しくは一方の脚部の傾斜に応
じて送り用モータ54が自動制御され、スライダ設置ブ
ロック52を前後方向へ適量移動させる。すると、スラ
イダ設置ブロック52の変位量に応じたステー62のリ
ンク機構動作によって横架枠1aに対する脚部1bの前
後の支柱1b′の角度が変化し、その結果、図6に示し
たように前後の両支柱1b′,1b′は鉛直方向の姿勢
を維持し、負荷状態の安定性及び走行状態の安定性が得
られる。
【0040】(第3実施例)図7Aに模式図的に簡略化
して示した茶園管理装置は、図1〜図3に基いて既に述
べたように、管理台車1の両脚部1b,1bが軌道間方
向の傾斜地においても鉛直方向の姿勢を維持可能な構成
と、図5A,Bに基いて上述したように脚部1bを構成
する前後の両支柱1b′,1b′が軌道軸方向の傾斜地
においても鉛直方向の姿勢を維持可能な構成とを具備す
る。更に、両脚部1bの下端部の車輪は、軌道15の上
を走行する軌道車輪17の他に、前記軌道車輪17が軌
道を下りると、代って地面上を走行する接地車輪65を
併用した構成とされている。
して示した茶園管理装置は、図1〜図3に基いて既に述
べたように、管理台車1の両脚部1b,1bが軌道間方
向の傾斜地においても鉛直方向の姿勢を維持可能な構成
と、図5A,Bに基いて上述したように脚部1bを構成
する前後の両支柱1b′,1b′が軌道軸方向の傾斜地
においても鉛直方向の姿勢を維持可能な構成とを具備す
る。更に、両脚部1bの下端部の車輪は、軌道15の上
を走行する軌道車輪17の他に、前記軌道車輪17が軌
道を下りると、代って地面上を走行する接地車輪65を
併用した構成とされている。
【0041】前記車輪部分の構造については、例えば実
願平3−3264号に記載したものが参照される。即
ち、両脚部1b,1bの下端部の前後方向に車輪取付用
フレーム66が設けられ、該車輪取付フレーム66の前
後の位置に予め設けられた軸受67に、ヨーク型の車輪
支持ベース68から鉛直上向きに設けられたステアリン
グシャフト69が回転自在に支持されている。図7Bに
詳示したように、前記車輪支持ベース68で回転自在に
支持された水平な車軸を共通に使用して、内側に軌道車
輪17が、外側に前記軌道車輪17よりもかなり大径の
接地車輪(ゴムタイヤ車輪)65が各々隣接する配置で
取付けられている。図7A,Bは車輪の回転駆動機構を
図示することを省略したが、必要に応じて例えば図1と
図2に図示し、説明した走行用モータによる駆動機構が
全く同様に採用される。図7A,Bでは、前記ステアリ
ングシャフト69にレバー70が軸線と直角方向に設け
られ、前後のステアリングシャフト69のレバー70の
等長位置が操行バー71によって連結され、もって平行
四辺形リンク機構の応用によって前後のステアリングシ
ャフトを共通方向へ等角に旋回させる操行機構が構成さ
れている。前記車輪取付用フレーム66の中間位置に
は、前記操行バー71を前後方向へ移動させて操舵する
操行駆動装置72が設置されている。前記操行駆動装置
72の中には操行用モータを動力源とする自動式(又は
手動操作による手動式)の機構要素が内蔵されている。
願平3−3264号に記載したものが参照される。即
ち、両脚部1b,1bの下端部の前後方向に車輪取付用
フレーム66が設けられ、該車輪取付フレーム66の前
後の位置に予め設けられた軸受67に、ヨーク型の車輪
支持ベース68から鉛直上向きに設けられたステアリン
グシャフト69が回転自在に支持されている。図7Bに
詳示したように、前記車輪支持ベース68で回転自在に
支持された水平な車軸を共通に使用して、内側に軌道車
輪17が、外側に前記軌道車輪17よりもかなり大径の
接地車輪(ゴムタイヤ車輪)65が各々隣接する配置で
取付けられている。図7A,Bは車輪の回転駆動機構を
図示することを省略したが、必要に応じて例えば図1と
図2に図示し、説明した走行用モータによる駆動機構が
全く同様に採用される。図7A,Bでは、前記ステアリ
ングシャフト69にレバー70が軸線と直角方向に設け
られ、前後のステアリングシャフト69のレバー70の
等長位置が操行バー71によって連結され、もって平行
四辺形リンク機構の応用によって前後のステアリングシ
ャフトを共通方向へ等角に旋回させる操行機構が構成さ
れている。前記車輪取付用フレーム66の中間位置に
は、前記操行バー71を前後方向へ移動させて操舵する
操行駆動装置72が設置されている。前記操行駆動装置
72の中には操行用モータを動力源とする自動式(又は
手動操作による手動式)の機構要素が内蔵されている。
【0042】従って、両脚部1b,1bは、軌道間方向
の傾斜地を軌道車輪17によって軌道上を走行する場合
に、図4A,B,Cのように常時鉛直方向に対し左右対
称形状を維持しつつ揺動自在とされ、畝間移動のため接
地車輪65により地面上を軌道間方向へ移動する場合に
は、図8のように鉛直方向の姿勢を維持し、いずれの場
合にも負荷状態の安定性及び走行状態の安定性を得るこ
とができる。合わせて同時に、軌道軸方向の傾斜を軌道
車輪17によって軌道上を走行する場合には、両支柱1
b′,1b′は鉛直方向の姿勢を維持し、負荷状態の安
定性及び走行状態の安定性を得ることができる。
の傾斜地を軌道車輪17によって軌道上を走行する場合
に、図4A,B,Cのように常時鉛直方向に対し左右対
称形状を維持しつつ揺動自在とされ、畝間移動のため接
地車輪65により地面上を軌道間方向へ移動する場合に
は、図8のように鉛直方向の姿勢を維持し、いずれの場
合にも負荷状態の安定性及び走行状態の安定性を得るこ
とができる。合わせて同時に、軌道軸方向の傾斜を軌道
車輪17によって軌道上を走行する場合には、両支柱1
b′,1b′は鉛直方向の姿勢を維持し、負荷状態の安
定性及び走行状態の安定性を得ることができる。
【0043】(第4実施例)図9A〜Cに示した茶園管
理装置の構成の基本の大部分は図1〜図3の実施例と共
通する。但し、丸ハンドル11の回転軸部(雌ねじブロ
ック)12を支持する横つなぎ材27′は、横架枠1a
の前後の両端部に固定し垂直上向きに立てた補助枠体7
5,75に水平に剛結した構成とされている。
理装置の構成の基本の大部分は図1〜図3の実施例と共
通する。但し、丸ハンドル11の回転軸部(雌ねじブロ
ック)12を支持する横つなぎ材27′は、横架枠1a
の前後の両端部に固定し垂直上向きに立てた補助枠体7
5,75に水平に剛結した構成とされている。
【0044】したがって、丸ハンドル11を回すことに
よってねじ軸13を上下に昇降させることができ、同ね
じ軸13の下端部に支持した茶刈り機(図1参照)等の
高さを調節可能であるが、この管理機器支持手段の中心
線の位置は不動である。一方、左右一対のステー2,2
の各内端を対称的位置に連結したスライダ3のガイドシ
ャフト4は、スライダ設置ブロック76の外側面部に上
下の両端を固定して垂直に設置されている。そして、前
記スライダ設置ブロック76は、前記補助枠体75の両
外側部分に固定して設けた、図9Aの方向に見て凹形状
の軸受台77の上に、前記補助枠体75の抜き窓部分7
5aを通じて左右方向への移動(滑動)が可能に設置さ
れている。更に、左右方向(軌道間方向)に水平な配置
で前記軸受台77,77に両端を回転自在に支持された
送りねじ軸78が、前記スライダ設置ブロック76に予
め設けてあるスリーブナットにねじ込まれ貫通されてい
る。従って、前記送りねじ軸78を送り用モータ45で
自動的に回転することにより、左右一対のステーの連結
部たるスライダ3の位置を左右方向(軌道軸方向)へ移
動させることができる。管理台車1の横架枠1aに同横
架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検
知器28が設置され、該傾斜検知器28によって検出さ
れた横架枠の傾斜の向きと角度に応じて前記送り用モー
タ45が自動制御される。従って、図4Aのように平坦
地で軌道間寸法が大小に変化した場合(2点鎖線状態を
参照)、あるいは図4Bのように軌道間方向の傾斜地で
使用した場合、更には図4Cのように前記二つの条件が
複合した場合にも、既に述べたとおりにして管理台車1
の両脚部1b,1bは常時鉛直方向に対し左右対称形状
を維持しつつ揺動自在とされ、負荷状態の安定性及び走
行状態の安定性を得ることができる。
よってねじ軸13を上下に昇降させることができ、同ね
じ軸13の下端部に支持した茶刈り機(図1参照)等の
高さを調節可能であるが、この管理機器支持手段の中心
線の位置は不動である。一方、左右一対のステー2,2
の各内端を対称的位置に連結したスライダ3のガイドシ
ャフト4は、スライダ設置ブロック76の外側面部に上
下の両端を固定して垂直に設置されている。そして、前
記スライダ設置ブロック76は、前記補助枠体75の両
外側部分に固定して設けた、図9Aの方向に見て凹形状
の軸受台77の上に、前記補助枠体75の抜き窓部分7
5aを通じて左右方向への移動(滑動)が可能に設置さ
れている。更に、左右方向(軌道間方向)に水平な配置
で前記軸受台77,77に両端を回転自在に支持された
送りねじ軸78が、前記スライダ設置ブロック76に予
め設けてあるスリーブナットにねじ込まれ貫通されてい
る。従って、前記送りねじ軸78を送り用モータ45で
自動的に回転することにより、左右一対のステーの連結
部たるスライダ3の位置を左右方向(軌道軸方向)へ移
動させることができる。管理台車1の横架枠1aに同横
架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検
知器28が設置され、該傾斜検知器28によって検出さ
れた横架枠の傾斜の向きと角度に応じて前記送り用モー
タ45が自動制御される。従って、図4Aのように平坦
地で軌道間寸法が大小に変化した場合(2点鎖線状態を
参照)、あるいは図4Bのように軌道間方向の傾斜地で
使用した場合、更には図4Cのように前記二つの条件が
複合した場合にも、既に述べたとおりにして管理台車1
の両脚部1b,1bは常時鉛直方向に対し左右対称形状
を維持しつつ揺動自在とされ、負荷状態の安定性及び走
行状態の安定性を得ることができる。
【0045】(第5実施例)図10A,Bに示した茶園
管理装置は、左右一対のステー2,2が横架枠1aと平
行な配置とされ、もって横架枠1aと両脚部1b,1b
及びステー2,2とで実質平行四辺形リンク機構が形成
されている。その手段として、横架枠1aの上であって
前後方向(軌道軸方向)の一方の端寄りの中央部に、図
10Aの方向に見て凹形状の軸受台80を固定して設
け、軌道間方向に水平な配置の送りねじ軸81の両端が
前記軸受台80によって回転自在に支持され、送り用モ
ータ45で回転駆動されるようになっている。前記送り
ねじ軸81は、スライドブロック83の雌ねじ孔へねじ
込まれ貫通されている。従って、スライドブロック83
は送り用モータ45による送りねじ軸81の回転に伴な
い、ねじ運動によって左右方向(軌道間方向)へ前記軸
受台80上を移動(滑動)する。管理台車の横架枠1a
には同横架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出す
る傾斜検知器28が設置され、この傾斜検知器によって
検出された横架枠の傾斜の向きと角度に応じて前記送り
用モータ45が駆動制御される。前記スライドブロック
83の両端部からは、横架枠1aの外側下方に向って倒
立L形状に延びる支持腕83a,83aが設けられ、前
記一対の支持腕の先端部間に左右方向(軌道間方向)に
水平(従って、前記送りねじ軸81と平行)な配置でガ
イドシャフト84の両端が支持されている。
管理装置は、左右一対のステー2,2が横架枠1aと平
行な配置とされ、もって横架枠1aと両脚部1b,1b
及びステー2,2とで実質平行四辺形リンク機構が形成
されている。その手段として、横架枠1aの上であって
前後方向(軌道軸方向)の一方の端寄りの中央部に、図
10Aの方向に見て凹形状の軸受台80を固定して設
け、軌道間方向に水平な配置の送りねじ軸81の両端が
前記軸受台80によって回転自在に支持され、送り用モ
ータ45で回転駆動されるようになっている。前記送り
ねじ軸81は、スライドブロック83の雌ねじ孔へねじ
込まれ貫通されている。従って、スライドブロック83
は送り用モータ45による送りねじ軸81の回転に伴な
い、ねじ運動によって左右方向(軌道間方向)へ前記軸
受台80上を移動(滑動)する。管理台車の横架枠1a
には同横架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出す
る傾斜検知器28が設置され、この傾斜検知器によって
検出された横架枠の傾斜の向きと角度に応じて前記送り
用モータ45が駆動制御される。前記スライドブロック
83の両端部からは、横架枠1aの外側下方に向って倒
立L形状に延びる支持腕83a,83aが設けられ、前
記一対の支持腕の先端部間に左右方向(軌道間方向)に
水平(従って、前記送りねじ軸81と平行)な配置でガ
イドシャフト84の両端が支持されている。
【0046】左右一対の等長なステー2,2の外端部
は、両脚部1b,1bの左右対称位置へピンで回動可能
に連結され、内端部には前記ガイドシャフト84に沿っ
て滑動する端金具85を接合して各々横架枠1aと平行
な配置とされている。前記端金具85の両側には、一端
を前記支持腕83a又は中央のストッパ87に止められ
た二つの等長でバネ定数が等しい緩衝用の圧縮用コイル
バネ86が各々ガイドシャフト84に巻装した形で設置
されている。
は、両脚部1b,1bの左右対称位置へピンで回動可能
に連結され、内端部には前記ガイドシャフト84に沿っ
て滑動する端金具85を接合して各々横架枠1aと平行
な配置とされている。前記端金具85の両側には、一端
を前記支持腕83a又は中央のストッパ87に止められ
た二つの等長でバネ定数が等しい緩衝用の圧縮用コイル
バネ86が各々ガイドシャフト84に巻装した形で設置
されている。
【0047】従って、例えば図4Aのように平坦地で使
用され軌道間寸法が大小に変化するときは、左右のステ
ー2,2は各々の端金具85が中立位置からその両側の
コイルバネ86のいずれか一方を圧縮して変位し、両脚
部1bは鉛直方向に対し左右対称形状に拡がったり狭ま
ったりの揺動(傾動)をする。また、図4Bのように軌
道間方向の傾斜地で使用するときは、傾斜検知器28に
よって検出された横架枠1aの傾斜の向きと角度に応じ
て送り用モータ45が駆動制御され、スライドブロック
83を中立位置から左右方向へスライドさせる。する
と、平行四辺形リンク機構は、スライドブロック83の
移動に伴なって図10Aの矩形状態から菱形状に変形さ
れ、もって両脚部1b,1bは常時鉛直方向に対し左右
対称形状を維持しつつ揺動自在とされ、負荷状態の安定
性及び走行状態の安定性を得ることができる。
用され軌道間寸法が大小に変化するときは、左右のステ
ー2,2は各々の端金具85が中立位置からその両側の
コイルバネ86のいずれか一方を圧縮して変位し、両脚
部1bは鉛直方向に対し左右対称形状に拡がったり狭ま
ったりの揺動(傾動)をする。また、図4Bのように軌
道間方向の傾斜地で使用するときは、傾斜検知器28に
よって検出された横架枠1aの傾斜の向きと角度に応じ
て送り用モータ45が駆動制御され、スライドブロック
83を中立位置から左右方向へスライドさせる。する
と、平行四辺形リンク機構は、スライドブロック83の
移動に伴なって図10Aの矩形状態から菱形状に変形さ
れ、もって両脚部1b,1bは常時鉛直方向に対し左右
対称形状を維持しつつ揺動自在とされ、負荷状態の安定
性及び走行状態の安定性を得ることができる。
【0048】(第6実施例)図11A,Bに示した茶園
管理装置は、管理台車の両脚部1b,1bが軌道間方向
へ左右対称形状の揺動(傾動)をせず、軌道間寸法の変
化は軸方向に長い円柱形状の幅広車輪90の長さで吸収
する構成である。その手段として、両脚部1b,1b
は、横架枠1aと等長で平行なリンク91によって左右
対称な位置を連結され、もって4部材が平行四辺形リン
ク機構に形成されている。前記リンク91と一方の脚部
1bとの連結点にステー2の一端が同心に連結され、同
ステー2の他端は横架枠1a上の垂直なガイドシャフト
4に沿って昇降自在なスライダ3にピン連結されてい
る。勿論、前記ガイドシャフト4はこれを支持するスラ
イダ設置ブロックと共に例えば図9A,B,Cの実施例
で説明したように傾斜検知器28で検出された横架枠1
aの傾斜の向きと角度に応じて制御される送り用モータ
45によって左右方向(軌道間方向)へ移動可能とさ
れ、ステー2を通じてリンク91を左右方向へ移動可能
に構成されている。従って、この茶園管理装置が平坦地
で使用される場合、前記平行四辺形リンク機構は図11
Aの矩形状態のままであり、軌道間方向寸法の大小変化
は右側の幅広車輪90の軸方向長さで吸収する。図4B
のように軌道間方向の傾斜地で使用される場合は、傾斜
検知器28で検出された横架枠1aの傾斜の向きと角度
に応じて制御される送り用モータによってスライダ設置
ブロックと共にガイドシャフト4が左右方向へ相当量移
動され、更にステー2を通じて前記リンク91が左右方
向へ移動される結果、前記平行四辺形リンク機構が菱形
状に変形して、両脚部1b,1bは鉛直方向の姿勢を維
持する。そして、軌道間の中点Pを通る鉛直線n上に横
架枠1aの中央点dが位置する。従って、負荷状態の安
定性及び走行状態の安定性を得ることができる。
管理装置は、管理台車の両脚部1b,1bが軌道間方向
へ左右対称形状の揺動(傾動)をせず、軌道間寸法の変
化は軸方向に長い円柱形状の幅広車輪90の長さで吸収
する構成である。その手段として、両脚部1b,1b
は、横架枠1aと等長で平行なリンク91によって左右
対称な位置を連結され、もって4部材が平行四辺形リン
ク機構に形成されている。前記リンク91と一方の脚部
1bとの連結点にステー2の一端が同心に連結され、同
ステー2の他端は横架枠1a上の垂直なガイドシャフト
4に沿って昇降自在なスライダ3にピン連結されてい
る。勿論、前記ガイドシャフト4はこれを支持するスラ
イダ設置ブロックと共に例えば図9A,B,Cの実施例
で説明したように傾斜検知器28で検出された横架枠1
aの傾斜の向きと角度に応じて制御される送り用モータ
45によって左右方向(軌道間方向)へ移動可能とさ
れ、ステー2を通じてリンク91を左右方向へ移動可能
に構成されている。従って、この茶園管理装置が平坦地
で使用される場合、前記平行四辺形リンク機構は図11
Aの矩形状態のままであり、軌道間方向寸法の大小変化
は右側の幅広車輪90の軸方向長さで吸収する。図4B
のように軌道間方向の傾斜地で使用される場合は、傾斜
検知器28で検出された横架枠1aの傾斜の向きと角度
に応じて制御される送り用モータによってスライダ設置
ブロックと共にガイドシャフト4が左右方向へ相当量移
動され、更にステー2を通じて前記リンク91が左右方
向へ移動される結果、前記平行四辺形リンク機構が菱形
状に変形して、両脚部1b,1bは鉛直方向の姿勢を維
持する。そして、軌道間の中点Pを通る鉛直線n上に横
架枠1aの中央点dが位置する。従って、負荷状態の安
定性及び走行状態の安定性を得ることができる。
【0049】(第7実施例)図12A,Bに示した茶園
管理装置は、上述した図11の実施例と同様、横架枠1
aと両脚部1b,1bはリンク91によって平行四辺形
リンク機構に形成されている。従って、軌道間寸法の変
化に対しては両脚部は鉛直方向に対し左右対称形状の揺
動はせず、軸方向に長い幅広車輪90の長さによって対
応する。
管理装置は、上述した図11の実施例と同様、横架枠1
aと両脚部1b,1bはリンク91によって平行四辺形
リンク機構に形成されている。従って、軌道間寸法の変
化に対しては両脚部は鉛直方向に対し左右対称形状の揺
動はせず、軸方向に長い幅広車輪90の長さによって対
応する。
【0050】本実施例の場合、前記リンク91を左右方
向へ移動させる脚部傾斜の補正手段の駆動手段は、ステ
ー2の中間部に同ステーの有効長さを調整自在な直線型
アクチュエータ92が採用されている。具体的には例え
ば図16Bに示したようなねじ式のターンバックル機構
又は油圧、空圧のシリンダ・ピストン機構の如きアクチ
ュエータを採用可能である。前記ステー2の一端は前記
リンク91と脚部との連結点に連結され、他端は横架枠
1aに固定して垂直上向きに立てた支柱93へ連結され
ている。従って、前記ステー2と支柱93との連結位置
は不動に固定されており、傾斜検知器28で検出された
横架枠1aの傾斜と向きと角度に応じて制御される前記
アクチュエータ92によりステー2の有効長さが調整さ
れると直ちにリンク91が左右方向へ相当量移動され
る。その結果、前記平行四辺形リンク機構が菱形状に変
形され、両脚部1b,1bを軌道間方向の傾斜地におい
ても鉛直方向の姿勢を維持可能である(図13)。
向へ移動させる脚部傾斜の補正手段の駆動手段は、ステ
ー2の中間部に同ステーの有効長さを調整自在な直線型
アクチュエータ92が採用されている。具体的には例え
ば図16Bに示したようなねじ式のターンバックル機構
又は油圧、空圧のシリンダ・ピストン機構の如きアクチ
ュエータを採用可能である。前記ステー2の一端は前記
リンク91と脚部との連結点に連結され、他端は横架枠
1aに固定して垂直上向きに立てた支柱93へ連結され
ている。従って、前記ステー2と支柱93との連結位置
は不動に固定されており、傾斜検知器28で検出された
横架枠1aの傾斜と向きと角度に応じて制御される前記
アクチュエータ92によりステー2の有効長さが調整さ
れると直ちにリンク91が左右方向へ相当量移動され
る。その結果、前記平行四辺形リンク機構が菱形状に変
形され、両脚部1b,1bを軌道間方向の傾斜地におい
ても鉛直方向の姿勢を維持可能である(図13)。
【0051】本実施例ではまた、軌道は、軸方向断面を
四角形とされた矩形レール(矩形パイプ)15′で構成
されている。特に、前記矩形レール15′の四面は各々
を水平及び垂直方向の配置とし、図13に示した傾斜地
においても地面に鉛直方向に打ち込んだ支持杭94によ
って前記矩形レール15′が支持されている。矩形レー
ル15′が前記の態様で敷設される結果、軌道敷設作業
を正確に楽に効率良く進められる。のみならず、既に多
くの実施例で述べてきたように軌道間方向の傾斜地(図
13)においても管理台車の両脚部1b,1bは鉛直方
向の姿勢に維持されるから、各々の下端部に設置された
車輪17、90の回転軸は水平に保たれる。よって前記
矩形レール15′の水平な上面と車輪の周胴面とは安定
な水平方向の線接触状態を保ち、矩形レール15′には
横方向への負荷・曲がりを発生しない。従って、支持杭
94の倒れ、軌道の横変位、横方向への曲がりが発生せ
ず、茶樹Bの茶刈り面bの裾部の刈り残し等の不都合を
未然に防止できる。
四角形とされた矩形レール(矩形パイプ)15′で構成
されている。特に、前記矩形レール15′の四面は各々
を水平及び垂直方向の配置とし、図13に示した傾斜地
においても地面に鉛直方向に打ち込んだ支持杭94によ
って前記矩形レール15′が支持されている。矩形レー
ル15′が前記の態様で敷設される結果、軌道敷設作業
を正確に楽に効率良く進められる。のみならず、既に多
くの実施例で述べてきたように軌道間方向の傾斜地(図
13)においても管理台車の両脚部1b,1bは鉛直方
向の姿勢に維持されるから、各々の下端部に設置された
車輪17、90の回転軸は水平に保たれる。よって前記
矩形レール15′の水平な上面と車輪の周胴面とは安定
な水平方向の線接触状態を保ち、矩形レール15′には
横方向への負荷・曲がりを発生しない。従って、支持杭
94の倒れ、軌道の横変位、横方向への曲がりが発生せ
ず、茶樹Bの茶刈り面bの裾部の刈り残し等の不都合を
未然に防止できる。
【0052】(第8実施例)図14に示した茶園管理装
置は、上記図12Aに示した実施例と同様、平行四辺形
リンク機構を応用し、且つ軌道を矩形レールとした実施
例であるが、脚部傾斜の補正手段及びその駆動手段が異
なっている。本実施例の場合は横架枠1aの上方側に横
架枠1aと平行なリンク95を設け、両脚部1b,1b
には横架枠1aとの連結点24の位置から上方へ真直ぐ
延長した延長部96を設け、該延長部96と前記リンク
95との交点が、延長部96の側に長く設けた長孔97
を利用してピン98によりリンク機構の変形動作が可能
な自由度で連結されている。更に、横架枠1aの上に軸
受板99が固定して立てられ、この軸受板99に回転軸
を支持されたピニオン100が、前記リンク95の中央
下面部の左右方向に必要な長さ範囲にわたって形成され
たラック101と噛み合わされている。従って、前記ピ
ニオン100を図示省略のモータにより回転駆動させる
と、ラック101との噛み合い運動の進行に伴なってリ
ンク95が左右方向へ相当量移動され、平行四辺形リン
ク機構が変形される結果、両脚部1b,1bは軌道間方
向の傾斜地においても鉛直方向の姿勢が維持される。前
記モータは、横架枠1aに設置され同横架枠の軌道間方
向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知器28によっ
て駆動制御される。
置は、上記図12Aに示した実施例と同様、平行四辺形
リンク機構を応用し、且つ軌道を矩形レールとした実施
例であるが、脚部傾斜の補正手段及びその駆動手段が異
なっている。本実施例の場合は横架枠1aの上方側に横
架枠1aと平行なリンク95を設け、両脚部1b,1b
には横架枠1aとの連結点24の位置から上方へ真直ぐ
延長した延長部96を設け、該延長部96と前記リンク
95との交点が、延長部96の側に長く設けた長孔97
を利用してピン98によりリンク機構の変形動作が可能
な自由度で連結されている。更に、横架枠1aの上に軸
受板99が固定して立てられ、この軸受板99に回転軸
を支持されたピニオン100が、前記リンク95の中央
下面部の左右方向に必要な長さ範囲にわたって形成され
たラック101と噛み合わされている。従って、前記ピ
ニオン100を図示省略のモータにより回転駆動させる
と、ラック101との噛み合い運動の進行に伴なってリ
ンク95が左右方向へ相当量移動され、平行四辺形リン
ク機構が変形される結果、両脚部1b,1bは軌道間方
向の傾斜地においても鉛直方向の姿勢が維持される。前
記モータは、横架枠1aに設置され同横架枠の軌道間方
向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知器28によっ
て駆動制御される。
【0053】尚、本実施例では、両脚部1b,1bがそ
の間隔を一定に保持される構成とされて、鉛直方向の姿
勢を維持(両脚部1b,1bの左右対称形状は維持)さ
れるが、左右対称形状の揺動はしないので、傾斜検知器
28は、両脚部1b,1bのうちの一方の脚部1bに設
置されるものでもよい。これは、図11の実施例、図1
2の実施例においても同様である。
の間隔を一定に保持される構成とされて、鉛直方向の姿
勢を維持(両脚部1b,1bの左右対称形状は維持)さ
れるが、左右対称形状の揺動はしないので、傾斜検知器
28は、両脚部1b,1bのうちの一方の脚部1bに設
置されるものでもよい。これは、図11の実施例、図1
2の実施例においても同様である。
【0054】(第9実施例)図15に示した茶園管理装
置は、基本的には前記図14の実施例と同様な構造形式
(平行四辺形リンク機構)であるが、両脚部1b,1b
が軌道間寸法の大小変化に応答して鉛直方向に対し左右
対称形状の揺動を行ない、従って、幅広車輪の使用を無
用にした構成とされている。
置は、基本的には前記図14の実施例と同様な構造形式
(平行四辺形リンク機構)であるが、両脚部1b,1b
が軌道間寸法の大小変化に応答して鉛直方向に対し左右
対称形状の揺動を行ない、従って、幅広車輪の使用を無
用にした構成とされている。
【0055】その手段として、リンク95と両脚部1
b,1bの延長部96とは直接に連結せず、延長部96
にリンク95と平行な配置で短い補助リンク102の一
端が連結され、この補助リンク102の先端部に直角な
向きに取付けた端金具103がリンク95に沿って左右
方向へ移動する構成とされている。リンク95には、中
立状態で前記端金具103を中間点とする左右対称な位
置にバネ受け104が固定され、各バネ受け104と端
金具103との間に等長で等しいバネ定数の圧縮用コイ
ルバネ105がリンク95へ巻装した形で設置されてい
る。
b,1bの延長部96とは直接に連結せず、延長部96
にリンク95と平行な配置で短い補助リンク102の一
端が連結され、この補助リンク102の先端部に直角な
向きに取付けた端金具103がリンク95に沿って左右
方向へ移動する構成とされている。リンク95には、中
立状態で前記端金具103を中間点とする左右対称な位
置にバネ受け104が固定され、各バネ受け104と端
金具103との間に等長で等しいバネ定数の圧縮用コイ
ルバネ105がリンク95へ巻装した形で設置されてい
る。
【0056】従って、平坦地であれ傾斜地であっても、
軌道間寸法が大小に変化すると、両脚部1b,1bは横
架枠1aとの連結点24を中心として傾動する。前記の
傾動により、左右の補助リンク102の端金具103に
作用している一方のコイルバネ105を圧縮して端金具
103の相対位置が左右方向へ変位するが、左右一対の
補助リンク102に作用するコイルバネ105の強さが
等しく、力のつり合いを保つため、両脚部1b,1bは
鉛直方向に対し左右対称形状の揺動をして軌道間寸法の
変化に応答する。従って、地面から横架枠1aまでの高
さ寸法もほとんど変わらない。勿論、この茶園管理装置
が図13のように軌道間方向の傾斜地で使用された場合
には、横架枠1aに設置された傾斜検知器28が検出し
た傾斜の向きと角度に応答してモータが駆動制御され、
ピニオン100とラック101との噛み合い運動によっ
てリンク95が左右方向へ相当量移動される。
軌道間寸法が大小に変化すると、両脚部1b,1bは横
架枠1aとの連結点24を中心として傾動する。前記の
傾動により、左右の補助リンク102の端金具103に
作用している一方のコイルバネ105を圧縮して端金具
103の相対位置が左右方向へ変位するが、左右一対の
補助リンク102に作用するコイルバネ105の強さが
等しく、力のつり合いを保つため、両脚部1b,1bは
鉛直方向に対し左右対称形状の揺動をして軌道間寸法の
変化に応答する。従って、地面から横架枠1aまでの高
さ寸法もほとんど変わらない。勿論、この茶園管理装置
が図13のように軌道間方向の傾斜地で使用された場合
には、横架枠1aに設置された傾斜検知器28が検出し
た傾斜の向きと角度に応答してモータが駆動制御され、
ピニオン100とラック101との噛み合い運動によっ
てリンク95が左右方向へ相当量移動される。
【0057】尚、本実施例の場合、両脚部の車輪には、
矩形レール15′の上面の幅寸と同じ軸方向長さで鍔無
しの単純円柱状をなすローラ車輪110が使用され、当
該ローラ車輪のヨーク型支持具111には、矩形レール
15′の内外の両側面を挟む配置で垂直な回転軸をもつ
補助車輪112が設けられ、脱輪を防ぎ安定走行が確保
されている。両脚部1b,1bの上述した左右対称形状
の揺動を可能にするため、脚部1bの下端と前記ヨーク
型支持具111とはピン113によって軌道間方向の回
動が可能に連結されている。
矩形レール15′の上面の幅寸と同じ軸方向長さで鍔無
しの単純円柱状をなすローラ車輪110が使用され、当
該ローラ車輪のヨーク型支持具111には、矩形レール
15′の内外の両側面を挟む配置で垂直な回転軸をもつ
補助車輪112が設けられ、脱輪を防ぎ安定走行が確保
されている。両脚部1b,1bの上述した左右対称形状
の揺動を可能にするため、脚部1bの下端と前記ヨーク
型支持具111とはピン113によって軌道間方向の回
動が可能に連結されている。
【0058】(第10実施例) 図16A,Bに示した茶園管理装置は、基本的には図9
の実施例と同じ構造形式で、管理台車の両脚部1b,1
bは平坦地での軌道間寸法の大小変化に応答して鉛直方
向に対し左右対称形状の揺動をするが、図9の実施例と
異なり、左右一対のステー2,2は、その中間部に長さ
調整機構130を備え、ステーの有効長さの調整により
軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化しても、
両脚部1b,1bは鉛直方向に対し左右対称形状に揺動
可能であり、長さ調整機構130は調整用モータ131
で駆動される構成としている。
の実施例と同じ構造形式で、管理台車の両脚部1b,1
bは平坦地での軌道間寸法の大小変化に応答して鉛直方
向に対し左右対称形状の揺動をするが、図9の実施例と
異なり、左右一対のステー2,2は、その中間部に長さ
調整機構130を備え、ステーの有効長さの調整により
軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化しても、
両脚部1b,1bは鉛直方向に対し左右対称形状に揺動
可能であり、長さ調整機構130は調整用モータ131
で駆動される構成としている。
【0059】その手段として、垂直なガイドシャフト4
の上下両端を支持して左右方向へ移動可能なスライダ設
置ブロック132の外側面部に、前記ガイドシャフト4
を伝って昇降自在なスライダ133が設置されている。
該スライダ133には軌道間方向に水平な回転軸をもつ
ウオームホイール134が設置され、前記回転軸の左右
対称な端部位置にユニバーサルジョイント135によっ
て左右の長さ調整用ねじ軸136,137が連結されて
いる。前記左右の長さ調整用ねじ軸136,137には
右ねじ又は左ねじとして同一ねじ関係の雄ねじが形成さ
れ、各ねじ軸は対応するステー2の内端部に固着して設
けたスリーブナットに対し適宜の長さねじ込まれてい
る。左右一対のステー2,2の外端部は、両脚部1b,
1bの左右対称位置にピン連結されている。前記ウオー
ムホイール134にはスライダ133上に設置した調整
用モータ131で回転駆動されるウオーム138が噛み
合わされている。前記調整用モータ131は、管理台車
の横架枠1aに設置され同横架枠1aの軌道間方向の傾
斜の向きと角度を検出する傾斜検知器28によって駆動
制御される。
の上下両端を支持して左右方向へ移動可能なスライダ設
置ブロック132の外側面部に、前記ガイドシャフト4
を伝って昇降自在なスライダ133が設置されている。
該スライダ133には軌道間方向に水平な回転軸をもつ
ウオームホイール134が設置され、前記回転軸の左右
対称な端部位置にユニバーサルジョイント135によっ
て左右の長さ調整用ねじ軸136,137が連結されて
いる。前記左右の長さ調整用ねじ軸136,137には
右ねじ又は左ねじとして同一ねじ関係の雄ねじが形成さ
れ、各ねじ軸は対応するステー2の内端部に固着して設
けたスリーブナットに対し適宜の長さねじ込まれてい
る。左右一対のステー2,2の外端部は、両脚部1b,
1bの左右対称位置にピン連結されている。前記ウオー
ムホイール134にはスライダ133上に設置した調整
用モータ131で回転駆動されるウオーム138が噛み
合わされている。前記調整用モータ131は、管理台車
の横架枠1aに設置され同横架枠1aの軌道間方向の傾
斜の向きと角度を検出する傾斜検知器28によって駆動
制御される。
【0060】従って、この茶園管理装置を図4B又はC
のように軌道間方向の傾斜地で使用されると、傾斜検知
器28が検出した横架枠1aの傾斜の向きと角度に応じ
て調整用モータ131が自動制御され、ウオームホイー
ル134及びその回転軸の回転に伴ない、左右の長さ調
整用ねじ軸136,137が共通方向へ同一速度で回転
される。ところが、ねじ軸136と137は左ねじ又は
右ねじとして同一ねじ関係になっているため、ステー2
のスリーブナットとのねじ運動により、一方(高い側)
のねじ軸は次第にねじ込まれてステーの有効長さが短縮
され、他方(低い側)のねじ軸は抜け出てステーの有効
長さが伸長され、その結果、両脚部1b,1bは、鉛直
方向に対し左右対称形状を維持しつつ揺動自在とされ
る。
のように軌道間方向の傾斜地で使用されると、傾斜検知
器28が検出した横架枠1aの傾斜の向きと角度に応じ
て調整用モータ131が自動制御され、ウオームホイー
ル134及びその回転軸の回転に伴ない、左右の長さ調
整用ねじ軸136,137が共通方向へ同一速度で回転
される。ところが、ねじ軸136と137は左ねじ又は
右ねじとして同一ねじ関係になっているため、ステー2
のスリーブナットとのねじ運動により、一方(高い側)
のねじ軸は次第にねじ込まれてステーの有効長さが短縮
され、他方(低い側)のねじ軸は抜け出てステーの有効
長さが伸長され、その結果、両脚部1b,1bは、鉛直
方向に対し左右対称形状を維持しつつ揺動自在とされ
る。
【0061】(第11実施例) 図17A〜Cに示した茶園管理装置は、図16の実施例
と同様、管理台車の両脚部は平坦地での軌道間寸法の大
小変化に応答して鉛直方向に対し左右対称形状の揺動を
し、左右一対のステー2,2はその中間部に長さ調整機
構を備え、ステーの有効長さの調整により軌道間方向の
傾斜地において軌道間寸法が変化しても、両脚部1b,
1bは鉛直方向に対し左右対称形状に揺動可能である
が、具体的手段が異なる。
と同様、管理台車の両脚部は平坦地での軌道間寸法の大
小変化に応答して鉛直方向に対し左右対称形状の揺動を
し、左右一対のステー2,2はその中間部に長さ調整機
構を備え、ステーの有効長さの調整により軌道間方向の
傾斜地において軌道間寸法が変化しても、両脚部1b,
1bは鉛直方向に対し左右対称形状に揺動可能である
が、具体的手段が異なる。
【0062】その手段として、左右一対のステーは中間
部を長さ調整用のねじ軸140で接続した丸パイプ14
2と角パイプ141との組合せから成るものとし、前記
丸パイプ142の外端はステー支持具143を仲介にし
て脚部1bの延長部96と連結され、内端側は横架枠1
aの上に固定して設けた軸受台144の左右方向端部に
軸方向(左右方向)への移動と回転が自在に支持されて
いる。左右の丸パイプ142の内端部には左ねじ又は右
ねじとして同一ねじ関係とされた長さ調整用ねじ軸14
0の一端部が同一中心線上で一体的に回転するように固
着して一連に接合されている。他方、同じ軸受台144
の中央部には、角パイプ141が前記丸パイプ142及
びねじ軸140と共通な中心線上に一連の配置で回転は
しないが軸方向への移動は可能に支持されている。そし
て、前記左右のねじ軸140は、前記角パイプ141の
両端部に固着されたスリーブナットへ平坦地では等しい
長さねじ込まれている。前記丸パイプ142を回転する
手段として、前記丸パイプ142とはキー又はスプライ
ン等の構造で回転を伝えるスプロケット145が軸受台
144に回転自在に支持され、同じ軸受台144に前記
ステーと平行な配置で回転自在に支持された回転軸14
6のスプロケット147とチエン148で連結され、前
記回転軸146は長さ調整用モータ149で回転駆動さ
れるようになっている。かくして、長さ調整用モータ1
49は、横架枠1aに設置され同横架枠の軌道間方向の
傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知器28の検出値に
応じて駆動制御される。左右一対の丸パイプ142及び
ねじ軸140は前記モータ149によって共通方向へ同
一速度で回転される。ところが、左右のねじ軸140は
左ねじ又は右ねじとして同一ねじ関係になっているの
で、モータ149の回転方向の正逆にしたがって、例え
ば左側のねじ軸(右ねじ)は角パイプ141から次第に
抜け出てゆき、ステーとしての有効長さが伸長されるの
に対し、逆に右側のねじ軸(右ねじ)は同じ速度で角パ
イプ141へ次第にねじ込まれてゆき、ステーとしての
有効長さが短縮する。
部を長さ調整用のねじ軸140で接続した丸パイプ14
2と角パイプ141との組合せから成るものとし、前記
丸パイプ142の外端はステー支持具143を仲介にし
て脚部1bの延長部96と連結され、内端側は横架枠1
aの上に固定して設けた軸受台144の左右方向端部に
軸方向(左右方向)への移動と回転が自在に支持されて
いる。左右の丸パイプ142の内端部には左ねじ又は右
ねじとして同一ねじ関係とされた長さ調整用ねじ軸14
0の一端部が同一中心線上で一体的に回転するように固
着して一連に接合されている。他方、同じ軸受台144
の中央部には、角パイプ141が前記丸パイプ142及
びねじ軸140と共通な中心線上に一連の配置で回転は
しないが軸方向への移動は可能に支持されている。そし
て、前記左右のねじ軸140は、前記角パイプ141の
両端部に固着されたスリーブナットへ平坦地では等しい
長さねじ込まれている。前記丸パイプ142を回転する
手段として、前記丸パイプ142とはキー又はスプライ
ン等の構造で回転を伝えるスプロケット145が軸受台
144に回転自在に支持され、同じ軸受台144に前記
ステーと平行な配置で回転自在に支持された回転軸14
6のスプロケット147とチエン148で連結され、前
記回転軸146は長さ調整用モータ149で回転駆動さ
れるようになっている。かくして、長さ調整用モータ1
49は、横架枠1aに設置され同横架枠の軌道間方向の
傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知器28の検出値に
応じて駆動制御される。左右一対の丸パイプ142及び
ねじ軸140は前記モータ149によって共通方向へ同
一速度で回転される。ところが、左右のねじ軸140は
左ねじ又は右ねじとして同一ねじ関係になっているの
で、モータ149の回転方向の正逆にしたがって、例え
ば左側のねじ軸(右ねじ)は角パイプ141から次第に
抜け出てゆき、ステーとしての有効長さが伸長されるの
に対し、逆に右側のねじ軸(右ねじ)は同じ速度で角パ
イプ141へ次第にねじ込まれてゆき、ステーとしての
有効長さが短縮する。
【0063】ところで、前記左右の角パイプ141の内
端部には端金具150が直角な向きに取付けられ、この
端金具150はやはり角パイプ141を支持した軸受台
144の間に角パイプと平行な配置で両端を固定し支持
されたガイドシャフト151に沿って滑動する構成とさ
れている。前記の各端金具150の両側であってガイド
シャフト151の中間点に固定して設置されたストッパ
152及び軸受台144と前記端金具150との間に、
等長でバネ定数が等しい圧縮用のコイルバネ153がガ
イドシャフト151に巻装した形で設置されている。
端部には端金具150が直角な向きに取付けられ、この
端金具150はやはり角パイプ141を支持した軸受台
144の間に角パイプと平行な配置で両端を固定し支持
されたガイドシャフト151に沿って滑動する構成とさ
れている。前記の各端金具150の両側であってガイド
シャフト151の中間点に固定して設置されたストッパ
152及び軸受台144と前記端金具150との間に、
等長でバネ定数が等しい圧縮用のコイルバネ153がガ
イドシャフト151に巻装した形で設置されている。
【0064】従って、前記のように長さ調整用モータ1
49によって丸パイプ142が回転され左側のステーの
有効長さが伸長されると、結局は左側の丸パイプ142
と連結された左側の脚部1bがピン24の位置を支点と
するてこの作用で反時計回り方向に傾動(揺動)され
る。逆に右側のステーの有効長さが短縮されると、結局
は右側の丸パイプ142と連結された右側の脚部1bは
ピン24を支点として同じく反時計回り方向に傾動(揺
動)される。かくして左右の両脚部1b,1bは全く同
一に傾動して例えば図13のような軌道間方向の傾斜地
においてモータ149の制御一つで鉛直方向の姿勢を維
持可能である。勿論、平坦地であれ傾斜地であれ、軌道
間寸法が大小に変化したときは、左右対称な合計4個の
コイルバネ153が左右対称に力のバランスを取ること
に応答して、両脚部1b,1bはピン24を中心として
左右対称形状に傾動(揺動)する。
49によって丸パイプ142が回転され左側のステーの
有効長さが伸長されると、結局は左側の丸パイプ142
と連結された左側の脚部1bがピン24の位置を支点と
するてこの作用で反時計回り方向に傾動(揺動)され
る。逆に右側のステーの有効長さが短縮されると、結局
は右側の丸パイプ142と連結された右側の脚部1bは
ピン24を支点として同じく反時計回り方向に傾動(揺
動)される。かくして左右の両脚部1b,1bは全く同
一に傾動して例えば図13のような軌道間方向の傾斜地
においてモータ149の制御一つで鉛直方向の姿勢を維
持可能である。勿論、平坦地であれ傾斜地であれ、軌道
間寸法が大小に変化したときは、左右対称な合計4個の
コイルバネ153が左右対称に力のバランスを取ること
に応答して、両脚部1b,1bはピン24を中心として
左右対称形状に傾動(揺動)する。
【0065】尚、両脚部1b,1bの前述したようなピ
ン24を支点とする傾動の際の高さ方向の変位成分を吸
収するため、丸パイプ142との連結を仲介する前述の
ステー支持具143は、高さ方向へのスライドが可能な
機構を備えている。 (第12実施例)図18A〜Cに示した茶園管理装置
は、図9の実施例と同様な構造形式であり、平坦地での
軌道間寸法の大小変化に、スライダ3の昇降と両脚部の
鉛直方向に対する左右対称形状の揺動とで応答する。ま
た、軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が大小変化
する場合も同様に応答する構成になっている(図19参
照)。
ン24を支点とする傾動の際の高さ方向の変位成分を吸
収するため、丸パイプ142との連結を仲介する前述の
ステー支持具143は、高さ方向へのスライドが可能な
機構を備えている。 (第12実施例)図18A〜Cに示した茶園管理装置
は、図9の実施例と同様な構造形式であり、平坦地での
軌道間寸法の大小変化に、スライダ3の昇降と両脚部の
鉛直方向に対する左右対称形状の揺動とで応答する。ま
た、軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が大小変化
する場合も同様に応答する構成になっている(図19参
照)。
【0066】その詳細な説明の多くは図9の説明に譲
り、以下、要旨だけ述べる。左右一対のステー2,2の
一端を左右対称位置に連結したスライダ3は、垂直なガ
イドシャフト4を伝って昇降自在である。同ガイドシャ
フト4に沿って昇降するスライダ3の上下に、ガイドシ
ャフトに巻装された形で圧縮用のコイルバネ5が設置さ
れ、同コイルバネの作用でスライダの位置が規制されて
いる。前記ガイドシャフト4の上下両端を支持したスラ
イダ設置ブロック76は、図示を省略したが図9と同様
にモータによって横架枠1a上を左右方向(軌道間方
向)へ移動可能とされている。前記モータは、横架枠1
aに設置され同横架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度
を検出する傾斜検知器28によって駆動制御される。
り、以下、要旨だけ述べる。左右一対のステー2,2の
一端を左右対称位置に連結したスライダ3は、垂直なガ
イドシャフト4を伝って昇降自在である。同ガイドシャ
フト4に沿って昇降するスライダ3の上下に、ガイドシ
ャフトに巻装された形で圧縮用のコイルバネ5が設置さ
れ、同コイルバネの作用でスライダの位置が規制されて
いる。前記ガイドシャフト4の上下両端を支持したスラ
イダ設置ブロック76は、図示を省略したが図9と同様
にモータによって横架枠1a上を左右方向(軌道間方
向)へ移動可能とされている。前記モータは、横架枠1
aに設置され同横架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度
を検出する傾斜検知器28によって駆動制御される。
【0067】本実施例は更に、図9の実施例と異なり、
次の図19に示したように軌道間方向の傾斜地で栽培さ
れる茶樹Bの茶刈り面bの弦B′が水平である場合に、
茶刈り機が左右均等に刈りとって裾部に刈り残しが発生
しないようにする手段として、茶刈り機の中央側支持装
置の支持点が、横架枠1aの左右及び前後の中心点に位
置し、しかも両脚部1b,1bと横架枠1aとを連結し
たピン24と同一高さの位置に回動可能に設置されてい
ることも特徴とする。
次の図19に示したように軌道間方向の傾斜地で栽培さ
れる茶樹Bの茶刈り面bの弦B′が水平である場合に、
茶刈り機が左右均等に刈りとって裾部に刈り残しが発生
しないようにする手段として、茶刈り機の中央側支持装
置の支持点が、横架枠1aの左右及び前後の中心点に位
置し、しかも両脚部1b,1bと横架枠1aとを連結し
たピン24と同一高さの位置に回動可能に設置されてい
ることも特徴とする。
【0068】具体的には、丸ハンドル11で回転される
茶刈り機支持用の垂直な送りねじ軸13の上下を回転自
在に支持するフレーム160の中央部が、前後方向に水
平な揺動軸161により横架枠1aへ回動可能に設置さ
れている。前記フレーム160は横架枠1aから垂直下
向きに設けられた平板状のガイドプレート162に沿っ
て安定な回動をする。従って、図19のように軌道間方
向の傾斜地においても管理台車の両脚部1b,1bが鉛
直方向の姿勢に維持されたときは、前記揺動軸161を
中心にしてフレーム160が回動され、送りねじ軸13
も鉛直方向の向きに維持可能である。前記送りねじ軸1
3は前記ガイドプレート162の内面をスライド面とし
て安定な滑動をするブラケット164の基部にねじ込ま
れており、該ブラケット164は丸ハンドル11による
送りねじ軸13の回転操作によって昇降される。前記ブ
ラケット164は横架枠1aの中心点に向って略水平に
突き出されており、その先端部であって前記横架枠1a
の中心点の位置に、茶刈り機の取付け具165(レバー
付きボルト)が垂直下向きに設置されている。図18B
中の符号166は茶刈り機の外側部を昇降自在に支持す
る取付け具のための長溝である。
茶刈り機支持用の垂直な送りねじ軸13の上下を回転自
在に支持するフレーム160の中央部が、前後方向に水
平な揺動軸161により横架枠1aへ回動可能に設置さ
れている。前記フレーム160は横架枠1aから垂直下
向きに設けられた平板状のガイドプレート162に沿っ
て安定な回動をする。従って、図19のように軌道間方
向の傾斜地においても管理台車の両脚部1b,1bが鉛
直方向の姿勢に維持されたときは、前記揺動軸161を
中心にしてフレーム160が回動され、送りねじ軸13
も鉛直方向の向きに維持可能である。前記送りねじ軸1
3は前記ガイドプレート162の内面をスライド面とし
て安定な滑動をするブラケット164の基部にねじ込ま
れており、該ブラケット164は丸ハンドル11による
送りねじ軸13の回転操作によって昇降される。前記ブ
ラケット164は横架枠1aの中心点に向って略水平に
突き出されており、その先端部であって前記横架枠1a
の中心点の位置に、茶刈り機の取付け具165(レバー
付きボルト)が垂直下向きに設置されている。図18B
中の符号166は茶刈り機の外側部を昇降自在に支持す
る取付け具のための長溝である。
【0069】(第13実施例)図20A〜Cに示した茶
園管理装置は、図9の実施例、及び図18の実施例と同
様な構造形式であり、平坦地での軌道間寸法の大小変化
に、スライダ3の昇降と、両脚部1b,1bの鉛直方向
に対する左右対称形状の揺動とで応答する。また、軌道
間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化する場合も、
同様に応答する構成になっている。そのための詳細な構
造、説明は図9の実施例、図18の実施例と同様であ
る。
園管理装置は、図9の実施例、及び図18の実施例と同
様な構造形式であり、平坦地での軌道間寸法の大小変化
に、スライダ3の昇降と、両脚部1b,1bの鉛直方向
に対する左右対称形状の揺動とで応答する。また、軌道
間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化する場合も、
同様に応答する構成になっている。そのための詳細な構
造、説明は図9の実施例、図18の実施例と同様であ
る。
【0070】本実施例は更に、図9の実施例、図18の
実施例と異なり、図4B又はCのように軌道間方向の傾
斜地で栽培される茶樹Bの茶刈り面bの弦B′が傾斜地
面と平行な場合は、図9の実施例と同様に、茶刈り機支
持用のねじ軸13は、ガイドシャフト4と平行な状態の
ままガイドシャフト4と一体的に左右方向(軌道間方
向)へ移動される構成となっているが、図19のように
茶刈り面bの弦B′が傾斜地面とは関係なく水平方向に
栽培されている場合には、前記ねじ軸13は前記ガイド
シャフト4との一体的関係を解かれ、且つ図18の実施
例と同様に横架枠1aの中心点に位置して横架枠1aと
両脚部1b,1bとを連結したピン24と同一の高さ位
置にて回動可能とされ鉛直線と平行な向き(図19参
照)とすることが可能な構成とされ、前記ねじ軸13の
選択的使用が可能とされている。
実施例と異なり、図4B又はCのように軌道間方向の傾
斜地で栽培される茶樹Bの茶刈り面bの弦B′が傾斜地
面と平行な場合は、図9の実施例と同様に、茶刈り機支
持用のねじ軸13は、ガイドシャフト4と平行な状態の
ままガイドシャフト4と一体的に左右方向(軌道間方
向)へ移動される構成となっているが、図19のように
茶刈り面bの弦B′が傾斜地面とは関係なく水平方向に
栽培されている場合には、前記ねじ軸13は前記ガイド
シャフト4との一体的関係を解かれ、且つ図18の実施
例と同様に横架枠1aの中心点に位置して横架枠1aと
両脚部1b,1bとを連結したピン24と同一の高さ位
置にて回動可能とされ鉛直線と平行な向き(図19参
照)とすることが可能な構成とされ、前記ねじ軸13の
選択的使用が可能とされている。
【0071】その手段として、横架枠1aの面内の左右
方向(軌道間方向)にスライダ設置ブロック170及び
茶刈り機支持用のねじ軸13を設置するフレーム171
に共通なガイドレール172が設けられている。前記ス
ライダ設置ブロック170は、内側を前記ガイドレール
172に案内され、前記ガイドレール172と平行に配
置された送り用ねじ軸173の回転によって左右方向へ
移動する構成で設置されている。スライダ設置ブロック
170の外側面部にガイドシャフト4がその上下両端を
固定して垂直に支持され、このガイドシャフト4にスラ
イダ3が昇降自在に設置されている。前記送り用ねじ軸
173は、減速機付きの送り用モータ174で回転駆動
される。送り用モータ174は、横架枠1aに設置され
同横架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾
斜検知器28の検出値に応じて駆動制御される。一方、
ねじ軸13が設置された前記フレーム171は、その一
側を前記ガイドレール172によって滑動を案内され、
他側は前記ガイドレール172と平行に配置した送り用
ねじ軸175によって支持され、且つ同送り用ねじ軸1
75の回転によって左右方向へ移動する構成とされてい
る。前記2本の平行な送り用ねじ軸173と175は、
各々の端部に取付けた同歯数のスプロケット173aと
175aとをチエン176で連結し、前記送り用モータ
174によって共通方向へ同一速度で回転駆動する構成
とされている。但し、茶刈り機支持側の送りねじ軸17
5には前記スプロケット175aとの中間部位にクラッ
チ177が設置され、該クラッチ177のオン、オフ制
御により当該送り用ねじ軸175は前記送り用モータ1
74で回転されたり回転されないようにする選択が可能
とされている。前記の選択に関連して、前記スライダ設
置ブロック170とフレーム171も、具体的な図示は
省略したが、各々の相対峙して隣接する部分を例えば差
しピンで連結して一体的に移動する関係とすること、又
は前記差しピンを抜いて両者を分離し、フレーム171
の位置は固定したままにする選択が可能に構成されてい
る。
方向(軌道間方向)にスライダ設置ブロック170及び
茶刈り機支持用のねじ軸13を設置するフレーム171
に共通なガイドレール172が設けられている。前記ス
ライダ設置ブロック170は、内側を前記ガイドレール
172に案内され、前記ガイドレール172と平行に配
置された送り用ねじ軸173の回転によって左右方向へ
移動する構成で設置されている。スライダ設置ブロック
170の外側面部にガイドシャフト4がその上下両端を
固定して垂直に支持され、このガイドシャフト4にスラ
イダ3が昇降自在に設置されている。前記送り用ねじ軸
173は、減速機付きの送り用モータ174で回転駆動
される。送り用モータ174は、横架枠1aに設置され
同横架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾
斜検知器28の検出値に応じて駆動制御される。一方、
ねじ軸13が設置された前記フレーム171は、その一
側を前記ガイドレール172によって滑動を案内され、
他側は前記ガイドレール172と平行に配置した送り用
ねじ軸175によって支持され、且つ同送り用ねじ軸1
75の回転によって左右方向へ移動する構成とされてい
る。前記2本の平行な送り用ねじ軸173と175は、
各々の端部に取付けた同歯数のスプロケット173aと
175aとをチエン176で連結し、前記送り用モータ
174によって共通方向へ同一速度で回転駆動する構成
とされている。但し、茶刈り機支持側の送りねじ軸17
5には前記スプロケット175aとの中間部位にクラッ
チ177が設置され、該クラッチ177のオン、オフ制
御により当該送り用ねじ軸175は前記送り用モータ1
74で回転されたり回転されないようにする選択が可能
とされている。前記の選択に関連して、前記スライダ設
置ブロック170とフレーム171も、具体的な図示は
省略したが、各々の相対峙して隣接する部分を例えば差
しピンで連結して一体的に移動する関係とすること、又
は前記差しピンを抜いて両者を分離し、フレーム171
の位置は固定したままにする選択が可能に構成されてい
る。
【0072】次に、前記茶刈り機支持用のねじ軸13
は、前記フレーム171に支持された球継手178の球
の中心を通って垂直にねじ込まれ、その位置は標準状態
で横架枠1aの左右方向及び前後方向の中心点に位置す
るように設置され、丸ハンドル11の回転操作によって
昇降する構成とされている。前記球継手178は、その
球心位置が管理台車の両脚部1bを横架枠1aに連結し
たピン24と同一の高さ位置とされている。そして、前
記球継手178のグローブ(又はソケット)部材は、締
付けボルト179の締め又はゆるめ操作によって前記球
を不動に固定したり、又は回転可能にする選択が可能に
構成されている。従って、この茶園管理装置は、図4
B,Cのように茶樹Bが茶刈り面bの弦B′を軌道間方
向の傾斜地面と平行に栽培されている茶園で使用する場
合は、ねじ軸13をガイドシャフト4と平行な向きに固
定し、スライダ設置ブロック170とフレーム171と
は一体的関係で左右方向へ移動する条件の選択で使用さ
れる。ところが、図19のように茶刈り面bの弦B′が
地面の傾斜の有無とは関係なく水平方向に栽培されてい
る茶園で使用する場合は、スライダ設置ブロック170
とフレーム171の関係を解き放し、ねじ軸13は横架
枠1aの中央点に位置させ、更に締付けボルト179を
ゆるめねじ軸13は両脚部1bと平行な鉛直方向の姿勢
を維持する条件の選択で使用される。
は、前記フレーム171に支持された球継手178の球
の中心を通って垂直にねじ込まれ、その位置は標準状態
で横架枠1aの左右方向及び前後方向の中心点に位置す
るように設置され、丸ハンドル11の回転操作によって
昇降する構成とされている。前記球継手178は、その
球心位置が管理台車の両脚部1bを横架枠1aに連結し
たピン24と同一の高さ位置とされている。そして、前
記球継手178のグローブ(又はソケット)部材は、締
付けボルト179の締め又はゆるめ操作によって前記球
を不動に固定したり、又は回転可能にする選択が可能に
構成されている。従って、この茶園管理装置は、図4
B,Cのように茶樹Bが茶刈り面bの弦B′を軌道間方
向の傾斜地面と平行に栽培されている茶園で使用する場
合は、ねじ軸13をガイドシャフト4と平行な向きに固
定し、スライダ設置ブロック170とフレーム171と
は一体的関係で左右方向へ移動する条件の選択で使用さ
れる。ところが、図19のように茶刈り面bの弦B′が
地面の傾斜の有無とは関係なく水平方向に栽培されてい
る茶園で使用する場合は、スライダ設置ブロック170
とフレーム171の関係を解き放し、ねじ軸13は横架
枠1aの中央点に位置させ、更に締付けボルト179を
ゆるめねじ軸13は両脚部1bと平行な鉛直方向の姿勢
を維持する条件の選択で使用される。
【0073】図20B中の符号180は前記ねじ軸13
の下端部に設けた茶刈り機支持用の取付具(レバー付き
ナット)であり、181は茶刈り機の外側部を昇降自在
に支持する取付け具の長溝である。尚、図9から図17
までの各実施例は軌道間方向の傾斜地に適用する構成で
図示し説明してきたが、当該構造形式は、既に第2の実
施例で述べてきたように軌道軸方向の傾斜地に適用して
脚部を構成する両支柱を鉛直方向の姿勢を維持するため
の構成に応用して実施することも可能である。更には軌
道間方向及び軌道軸方向に傾斜した3次元的傾斜地に
も、例えば第3実施例で述べた要領で適用可能に応用し
て実施することもできる。
の下端部に設けた茶刈り機支持用の取付具(レバー付き
ナット)であり、181は茶刈り機の外側部を昇降自在
に支持する取付け具の長溝である。尚、図9から図17
までの各実施例は軌道間方向の傾斜地に適用する構成で
図示し説明してきたが、当該構造形式は、既に第2の実
施例で述べてきたように軌道軸方向の傾斜地に適用して
脚部を構成する両支柱を鉛直方向の姿勢を維持するため
の構成に応用して実施することも可能である。更には軌
道間方向及び軌道軸方向に傾斜した3次元的傾斜地に
も、例えば第3実施例で述べた要領で適用可能に応用し
て実施することもできる。
【0074】
【本発明が奏する効果】本発明に係る茶園管理装置は、
大要、下記する効果を奏する。 軌道間方向の傾斜地での使用において、管理台車1
の両脚部1b,1bが鉛直方向に対し左右対称形状の姿
勢を維持するので、管理台車の転倒の危険性を排除で
き、安定で迅速な走行を可能にする。又、軌道軸方向の
傾斜地、3次元的傾斜地での使用においても同様であ
る。 茶園管理装置として、管理台車は、畝間の両軌道上
を走行する構成とすると共に、横架枠と脚部又は(及
び)支柱との間に脚部又は(及び)支柱傾斜の補正手段
を設置し、合せてその駆動手段を設置し、前記駆動手段
は横架枠に設置した傾斜検知器28で自動制御する構成
としたので、平坦地での使用はもちろんのこと、軌道間
方向又は(及び)軌道軸方向の傾斜地での使用において
も、また軌道間寸法の変化に対しても、更に畝間地面の
硬・軟にも関係なく、礫石の多少とか大小にも関係な
く、又は前記事項が入り混じった、従って、どのような
地面条件であっても、常に自動的に横架枠1aと地面と
の間の間隔(高さ寸法)をほぼ一定に保ち、地面からの
一定高さで必要とする茶刈り作業等を行なえるので、茶
葉の品質の維持・向上を図れる。 前記の内容を前提条件として、その上に、平坦地
での使用はもちろんのこと、傾斜地での使用において
も、また軌道間寸法の変化に対しても、管理台車の両脚
部は、軌道間寸法の中点を通る鉛直線n上に横架枠1a
の左右方向の中央点dが位置するように常に自動的に鉛
直方向に対し左右対称形状に揺動可能であり、更に茶樹
Bの中心部を通る茶刈り面bの中心線b″の延長線上
に、横架枠の中央部に位置する管理機器支持手段の中心
線を位置させる構成なので、幹が茶樹の中心部を通るも
のとして、その茶刈り面を常時左右対称形状、左右均等
な品質に刈ることができる。従って、平坦地はもちろ
ん、傾斜地においても、また軌道間寸法が変化する場合
に対しても、次の(1) 、(2) の効果を奏する。
大要、下記する効果を奏する。 軌道間方向の傾斜地での使用において、管理台車1
の両脚部1b,1bが鉛直方向に対し左右対称形状の姿
勢を維持するので、管理台車の転倒の危険性を排除で
き、安定で迅速な走行を可能にする。又、軌道軸方向の
傾斜地、3次元的傾斜地での使用においても同様であ
る。 茶園管理装置として、管理台車は、畝間の両軌道上
を走行する構成とすると共に、横架枠と脚部又は(及
び)支柱との間に脚部又は(及び)支柱傾斜の補正手段
を設置し、合せてその駆動手段を設置し、前記駆動手段
は横架枠に設置した傾斜検知器28で自動制御する構成
としたので、平坦地での使用はもちろんのこと、軌道間
方向又は(及び)軌道軸方向の傾斜地での使用において
も、また軌道間寸法の変化に対しても、更に畝間地面の
硬・軟にも関係なく、礫石の多少とか大小にも関係な
く、又は前記事項が入り混じった、従って、どのような
地面条件であっても、常に自動的に横架枠1aと地面と
の間の間隔(高さ寸法)をほぼ一定に保ち、地面からの
一定高さで必要とする茶刈り作業等を行なえるので、茶
葉の品質の維持・向上を図れる。 前記の内容を前提条件として、その上に、平坦地
での使用はもちろんのこと、傾斜地での使用において
も、また軌道間寸法の変化に対しても、管理台車の両脚
部は、軌道間寸法の中点を通る鉛直線n上に横架枠1a
の左右方向の中央点dが位置するように常に自動的に鉛
直方向に対し左右対称形状に揺動可能であり、更に茶樹
Bの中心部を通る茶刈り面bの中心線b″の延長線上
に、横架枠の中央部に位置する管理機器支持手段の中心
線を位置させる構成なので、幹が茶樹の中心部を通るも
のとして、その茶刈り面を常時左右対称形状、左右均等
な品質に刈ることができる。従って、平坦地はもちろ
ん、傾斜地においても、また軌道間寸法が変化する場合
に対しても、次の(1) 、(2) の効果を奏する。
【0075】(1) 古葉や茎等を刈り取ることなく、茶
刈り面の両裾部に刈り残しを生ずることなく刈ることが
できるので、一定品質で品質の良い茶葉を、効率的に、
収量多く収穫できる。 (2) 片面刈り茶刈り機の場合、畝端における左右の反
転操作に際しては、脚部側の支持ねじ軸を、他方の脚部
の同一位置へ吊り直すだけでよく簡単である。 軌道の軸直角断面が四角形である場合であっても、
各車輪が脚部に対して軌道間方向に回動可能に連結して
軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化しても鉛
直方向に対し左右対称形状に揺動可能に構成しているか
ら、横架枠の中央点を軌道間の中点を通る鉛直線上に位
置させられる。 又、平坦地はもちろんのこと、軌道間方
向に傾斜角が変化し又は軌道間寸法が変化する傾斜地に
適用する場合に、軌道を支持する多数の支持杭94を常
時鉛直に打ち込んでも、軌道の上面と各車輪との間の点
接触は避けられ、常に線接触状態を維持して茶園管理装
置の安定した負荷及び走行状態を維持できる。そして、
杭打ち作業を中心とした軌道敷設作業における作業性と
正確性(軌道の直線度)を向上できる。また、軌道の上
面と各車輪との線接触は、軌道間方向の傾斜地において
も水平方向となり、茶刈り等の作業においても軌道に横
方向への負荷や曲げが作用せず、長期間の使用において
も支持杭の倒れ(傾き)とか曲がりを未然に防止でき
る。 脚部の車輪近くに設置した車輪駆動装置等が、茶樹
の裾部にふれて同裾部を傷付けることが少ない。 作業上の都合により、人が畝間の通路に沿って管理
台車の脇を前後方向へ通過することが容易である。 脚部又は(及び)支柱傾斜の補正手段は、傾斜検知
器によって駆動手段が制御されて作動されるので、1つ
の畝において、傾斜度が変化する場合はもちろん、傾斜
方向が変化する場合(例えば、南向き面から北向き面
へ)にも、常時自動的に対応することができる。
刈り面の両裾部に刈り残しを生ずることなく刈ることが
できるので、一定品質で品質の良い茶葉を、効率的に、
収量多く収穫できる。 (2) 片面刈り茶刈り機の場合、畝端における左右の反
転操作に際しては、脚部側の支持ねじ軸を、他方の脚部
の同一位置へ吊り直すだけでよく簡単である。 軌道の軸直角断面が四角形である場合であっても、
各車輪が脚部に対して軌道間方向に回動可能に連結して
軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化しても鉛
直方向に対し左右対称形状に揺動可能に構成しているか
ら、横架枠の中央点を軌道間の中点を通る鉛直線上に位
置させられる。 又、平坦地はもちろんのこと、軌道間方
向に傾斜角が変化し又は軌道間寸法が変化する傾斜地に
適用する場合に、軌道を支持する多数の支持杭94を常
時鉛直に打ち込んでも、軌道の上面と各車輪との間の点
接触は避けられ、常に線接触状態を維持して茶園管理装
置の安定した負荷及び走行状態を維持できる。そして、
杭打ち作業を中心とした軌道敷設作業における作業性と
正確性(軌道の直線度)を向上できる。また、軌道の上
面と各車輪との線接触は、軌道間方向の傾斜地において
も水平方向となり、茶刈り等の作業においても軌道に横
方向への負荷や曲げが作用せず、長期間の使用において
も支持杭の倒れ(傾き)とか曲がりを未然に防止でき
る。 脚部の車輪近くに設置した車輪駆動装置等が、茶樹
の裾部にふれて同裾部を傷付けることが少ない。 作業上の都合により、人が畝間の通路に沿って管理
台車の脇を前後方向へ通過することが容易である。 脚部又は(及び)支柱傾斜の補正手段は、傾斜検知
器によって駆動手段が制御されて作動されるので、1つ
の畝において、傾斜度が変化する場合はもちろん、傾斜
方向が変化する場合(例えば、南向き面から北向き面
へ)にも、常時自動的に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の茶園管理装置を示し
た正面図である。
た正面図である。
【図2】同前の茶園管理装置の側面図である。
【図3】同前の茶園管理装置の平面図である。
【図4】Aは平坦地において同上の管理台車が軌道間寸
法の変化に応答する動作を示した概念図、Bは軌道間方
向の傾斜地における動作を示した概念図、Cは軌道間方
向の傾斜地において軌道間寸法も変化する場合の動作を
示した概念図である。
法の変化に応答する動作を示した概念図、Bは軌道間方
向の傾斜地における動作を示した概念図、Cは軌道間方
向の傾斜地において軌道間寸法も変化する場合の動作を
示した概念図である。
【図5】A,Bは第2実施例の管理台車を示した側面図
と一部省略した平面図である。
と一部省略した平面図である。
【図6】同上の管理台車の軌道軸方向の傾斜地における
動作を示した概念図である。
動作を示した概念図である。
【図7】Aは第3実施例の管理台車の構成を概念的に示
した斜視図、Bは車輪部分の構造を示した正面図であ
る。
した斜視図、Bは車輪部分の構造を示した正面図であ
る。
【図8】同前の管理台車の軌道間方向の傾斜地における
動作を示した概念図である。
動作を示した概念図である。
【図9】A〜Cは第4実施例の管理台車を示した正面図
と側面図及び平面図である。
と側面図及び平面図である。
【図10】A,Bは第5実施例の管理台車を示した正面
図と側面図である。
図と側面図である。
【図11】A,Bは第6実施例の管理台車を概念的に示
した正面図と側面図である。
した正面図と側面図である。
【図12】A,Bは第7実施例の管理台車を概念的に示
した正面図と側面図である。
した正面図と側面図である。
【図13】同前の管理台車の軌道間方向の傾斜地におけ
る動作を概念的に示した正面図である。
る動作を概念的に示した正面図である。
【図14】第8実施例の管理台車を示した正面図であ
る。
る。
【図15】第9実施例の管理台車を示した正面図であ
る。
る。
【図16】A,Bは第10実施例の管理台車を示した正
面図と側面図である。
面図と側面図である。
【図17】A〜Cは第11実施例の管理台車を示した正
面図と側面図及び平面図である。
面図と側面図及び平面図である。
【図18】A〜Cは第12実施例の管理台車を示した正
面図と側面図及び平面図である。
面図と側面図及び平面図である。
【図19】同前の管理台車の軌道間方向の傾斜地におけ
る動作状態を概念的に示した正面図である。
る動作状態を概念的に示した正面図である。
【図20】A〜Cは第13実施例の管理台車を示した正
面図と側面図及び平面図である。
面図と側面図及び平面図である。
【図21】A,Bはステーの取付け位置調整の構造を示
した正面図と側面図である。
した正面図と側面図である。
【図22】A,Bは従来の茶園管理装置の管理台車の軌
道間方向の傾斜地における動作状態を概念的に示した正
面図である。
道間方向の傾斜地における動作状態を概念的に示した正
面図である。
1a 横架枠 1b 脚部 17 車輪 1 管理台車 7 茶刈り機 15 軌道 45 送り用モータ(駆動手段) 28 傾斜検知器 2 ステー 3 スライダ 92 アクチュエータ(長さ調整機構) 120 長さ調整機構 91 リンク 63 リンク 1b′ 支柱 p 軌道間の中点 n 鉛直線 d 横架枠の中央点 b 茶刈り面 b″ 中心線 13 茶刈り機支持用のねじ軸 15′ 矩形レール 94 支持杭 90 幅広車輪
Claims (15)
- 【請求項1】 横架枠の左右両端部に脚部が垂直下向き
に設けられ、該両脚部の下端部に車輪が設置された管理
台車と、前記管理台車に搭載された茶刈り機等の管理機
器とを有し、前記両脚部の上部は横架枠の左右両端部に
対し軌道間方向に回動可能に連結されている茶園管理装
置において、 管理台車は、茶畝の両側の畝間に敷設された両軌道上を
車輪により走行する構成とされていると共に、横架枠と
両脚部とを仲介して設置された脚部傾斜の補正手段と、
前記補正手段の駆動手段と、横架枠に設置され同横架枠
の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知器
とを有し、前記傾斜検知器によって検出された横架枠の
傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手段が制御され、前
記両脚部は軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が変
化しても鉛直方向に対し左右対称形状の姿勢を維持可能
に構成されていることを特徴とする茶園管理装置。 - 【請求項2】 横架枠の左右両端部に脚部が垂直下向き
に設けられ、該両脚部の下端部に車輪が設置された管理
台車と、前記管理台車に搭載された茶刈り機等の管理機
器とを有し、前記両脚部の上部は横架枠の左右両端部に
対し軌道間方向に回動可能に連結されている茶園管理装
置において、 管理台車は、茶畝の両側の畝間に敷設された両軌道上を
車輪により走行する構成とされていると共に、左右一対
のステーの各一端側は両脚部の対称的位置へ連結され、
各他端側が横架枠の左右方向の中央部の対称的位置へ連
結されており、前記中央部の前記左右一対のステーの連
結部は左右方向に移動自在とされており、前記連結部を
左右方向へ移動させる駆動手段が設置され、横架枠には
同横架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾
斜検知器が設置され、前記傾斜検知器によって検出され
た横架枠の傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手段が制
御され、前記両脚部は軌道間方向の傾斜地において軌道
間寸法が変化しても鉛直方向に対し左右対称形状の姿勢
を維持可能に構成されていることを特徴とする茶園管理
装置。 - 【請求項3】 横架枠の左右両端部に脚部が垂直下向き
に設けられ、該両脚部の下端部に車輪が設置された管理
台車と、前記管理台車に搭載された茶刈り機等の管理機
器とを有し、前記両脚部の上部は横架枠の左右両端部に
対し軌道間方向に回動可能に連結されている茶園管理装
置において、 管理台車は、茶畝の両側の畝間に敷設された両軌道上を
車輪により走行する構成とされていると共に、左右一対
のステーの各一端側は両脚部の対称的位置へ連結され、
各他端側が横架枠の左右方向の中央部の対称的位置へ連
結されており、前記左右一対のステーはそれぞれ両側部
間の有効長さを調整自在とされており、前記ステーの有
効長さの調整手段の駆動手段が設置され、横架枠には同
横架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜
検知器が設置され、前記傾斜検知器によって検出された
横架枠の傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手段が制御
され、前記両脚部は軌道間方向の傾斜地において軌道間
寸法が変化しても鉛直方向に対し左右対称形状の姿勢を
維持可能に構成されていることを特徴とする茶園管理装
置。 - 【請求項4】 横架枠の左右両端部に脚部が垂直下向き
に設けられ、該両脚部の下端部に車輪が設置された管理
台車と、前記管理台車に搭載された茶刈り機等の管理機
器とを有し、前記両脚部の上部は横架枠の左右両端部に
対し軌道間方向に回動可能に連結されている茶園管理装
置において、 管理台車は、茶畝の両側の畝間に敷設された両軌道上を
車輪により走行する構成とされていると共に、横架枠
と、両脚部、及び前記横架枠に平行で両端部を前記両脚
部に連結されたリンクとによって平行四辺形リンク機構
が形成され、前記リンクは左右方向に移動自在とされて
おり、前記リンクを左右方向へ移動させるための駆動手
段が設置され、横架枠には横架枠の軌道間方向の傾斜の
向きと角度を検出する傾斜検知器が設置され、前記傾斜
検知器によって検出された横架枠の傾斜の向きと角度に
応じて前記駆動手段が制御され、前記両脚部は軌道間方
向の傾斜地において軌道間寸法が変化しても鉛直方向に
対し左右対称形状の姿勢を維持可能に構成されているこ
とを特徴とする茶園管理装置。 - 【請求項5】 横架枠の左右両端部に脚部が垂直下向き
に設けられ、該両脚部の下端部に車輪が設置された管理
台車と、前記管理台車に搭載された茶刈り機等の管理機
器とを有している茶園管理装置において、 管理台車は、茶畝の両側の畝間に敷設された両軌道上を
車輪により走行する構成とされていると共に、両脚部は
それぞれの脚部を構成する前後の両支柱の上部を横架枠
の前後両端部に対し軌道軸方向に回動可能に連結されて
おり、前記横架枠と前後の両支柱とを仲介して設置され
た支柱傾斜の補正手段と、前記補正手段の駆動手段と、
管理台車の適所に設置され同管理台車の軌道軸方向の傾
斜を検出する傾斜検知器とを有し、前記傾斜検知器によ
って検出された管理台車の傾斜に応じて前記駆動手段が
制御され、前後の両支柱は軌道軸方向の傾斜地において
も鉛直方向の姿勢を維持可能に構成されていることを特
徴とする茶園管理装置。 - 【請求項6】 横架枠の左右両端部に脚部が垂直下向き
に設けられ、該両脚部の下端部に車輪が設置された管理
台車と、前記管理台車に搭載された茶刈り機等の管理機
器とを有している茶園管理装置において、 管理台車は、茶畝の両側の畝間に敷設された両軌道上を
車輪により走行する構成とされていると共に、両脚部は
それぞれの脚部を構成する前後の両支柱の上部を横架枠
の前後両端部に対し軌道軸方向に回動可能に連結されて
おり、前後一対のステーの各一端側が前後の両支柱の対
称的位置へ連結され、各他端側は横架枠の前後方向の中
央部の対称的位置へ連結されており、前記中央部の前後
一対のステーの連結部は前後方向に移動自在とされてお
り、前記連結部を左右方向へ移動させるための駆動手段
が設置され、管理台車の適所に同管理台車の軌道軸方向
の傾斜を検出する傾斜検知器が設置され、前記傾斜検知
器によって検出された管理台車の傾斜に応じて前記駆動
手段が制御され、前後の両支柱は軌道軸方向の傾斜地に
おいても鉛直方向の姿勢を維持可能に構成されているこ
とを特徴とする茶園管理装置。 - 【請求項7】 横架枠の左右両端部に脚部が垂直下向き
に設けられ、該両脚部の下端部に車輪が設置された管理
台車と、前記管理台車に搭載された茶刈り機等の管理機
器とを有している茶園管理装置において、 管理台車は、茶畝の両側の畝間に敷設された両軌道上を
車輪により走行する構成とされていると共に、両脚部は
それぞれの脚部を構成する前後の両支柱の上部を横架枠
の前後両端部に対し軌道軸方向に回動可能に連結されて
おり、前後一対のステーの各一端側は前後の両支柱の対
称的位置へ連結され、各他端側は横架枠の前後方向の中
央部の対称的位置へ連結されており、前後一対のステー
はそれぞれ両側部間の有効長さを調整自在とされてお
り、前記ステーの有効長さの調整手段の駆動手段が設置
され、管理台車の適所に同管理台車の軌道軸方向の傾斜
を検出する傾斜検知器が設置され、前記傾斜検知器によ
って検出された管理台車の傾斜に応じて前記駆動手段が
制御され、前後の両支柱は軌道軸方向の傾斜地において
も鉛直方向の姿勢を維持可能に構成されていることを特
徴とする茶園管理装置。 - 【請求項8】 横架枠の左右両端部に脚部が垂直下向き
に設けられ、該両脚部の下端部に車輪が設置された管理
台車と、前記管理台車に搭載された茶刈り機等の管理機
器とを有している茶園管理装置において、 管理台車は、茶畝の両側の畝間に敷設された両軌道上を
車輪により走行する構成とされていると共に、両脚部は
それぞれの脚部を構成する前後の両支柱の上部を横架枠
の前後両端部に対し軌道軸方向に回動可能に連結されて
おり、横架枠と、前後の両支柱、及び横架枠に平行で両
端部を前記両支柱に連結されたリンクとによって平行四
辺形リンク機構が形成され、前記のリンクは前後方向に
移動自在とされており、前記リンクを前後方向へ移動さ
せる駆動手段が設置され、管理台車の適所に同管理台車
の軌道軸方向の傾斜を検出する傾斜検知器が設置され、
前記傾斜検知器によって検出された管理台車の傾斜に応
じて前記駆動手段が制御され、前後の両支柱は軌道軸方
向の傾斜地においても鉛直方向の姿勢を維持可能に構成
されていることを特徴とする茶園管理装置。 - 【請求項9】 横架枠の左右両端部に脚部が垂直下向き
に設けられ、該両脚部の下端部に車輪が設置された管理
台車と、前記管理台車に搭載された茶刈り機等の管理機
器とを有し、前記両脚部の上部は横架枠の左右両端部に
対し軌道間方向に回動可能に連結されている茶園管理装
置において、 管理台車は、茶畝の両側の畝間に敷設された両軌道上を
車輪により走行する構成とされていると共に、その横架
枠と両脚部とを仲介して設置された脚部傾斜の補正手段
と、前記補正手段の駆動手段と、横架枠に設置され横架
枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知
器とを有し、前記傾斜検知器によって検出された横架枠
の傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手段が制御され、
両脚部は軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が変化
しても鉛直方向に対し左右対称形状の姿勢を維持可能と
されていること、及び前記両脚部はそれぞれの脚部を構
成する前後の両支柱の上部を横架枠の前後両端部に対し
軌道軸方向に回動可能に連結されており、前記横架枠と
両支柱とを仲介して設置された支柱傾斜の補正手段と、
前記補正手段の駆動手段と、管理台車の適所に設置され
同管理台車の軌道軸方向の傾斜を検出する傾斜検知器と
を有し、前記傾斜検知器によって検出された管理台車の
傾斜に応じて前記駆動手段が制御され、両支柱は軌道軸
方向の傾斜地においても鉛直方向の姿勢を維持可能に構
成されていることをそれぞれ特徴とする茶園管理装置。 - 【請求項10】 横架枠の左右両端部に脚部が垂直下向
きに設けられ、該両脚部の下端部に車輪が設置された管
理台車と、前記管理台車に搭載された茶刈り機等の管理
機器とを有し、前記両脚部の上部は横架枠の左右両端部
に対し軌道間方向に回動可能に連結されており、この両
脚部は左右対称形状に揺動可能に構成されている茶園管
理装置において、 管理台車は、茶畝の両側の畝間に敷設された両軌道上を
車輪により走行する構成とされていると共に、左右一対
のステーの各一端側は両脚部の対称的位置へ連結され、
各他端側が横架枠の左右方向の中央部の対称的位置へ連
結されており、前記中央部の左右一対のステーの連結部
は横架枠の中央部に位置する管理機器支持手段と共に左
右方向に移動自在とされており、前記連結部を管理機器
支持手段と共に左右方向へ移動させる駆動手段が設置さ
れ、横架枠には同横架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角
度を検出する傾斜検知器が設置され、前記傾斜検知器に
よって検出された横架枠の傾斜の向きと角度に応じて前
記駆動手段が制御され、軌道間方向の傾斜地において軌
道間寸法が変化しても、両脚部は軌道間の中点を通る鉛
直線上に横架枠の中央点が位置するように鉛直方向に対
し左右対称形状に揺動可能とされ、且つ茶刈り面の中心
線の延長線上に前記管理機器支持手段の中心線が位置す
ることが可能に構成されていることを特徴とする茶園管
理装置。 - 【請求項11】 横架枠の左右両端部に脚部が垂直下向
きに設けられ、該両脚部の下端部に車輪が設置された管
理台車と、前記管理台車に搭載された茶刈り機等の管理
機器とを有し、前記両脚部の上部は横架枠の左右両端部
に対し軌道間方向に回動可能に連結されており、この両
脚部は左右対称形状に揺動可能に構成されている茶園管
理装置において、 管理台車は、茶畝の両側の畝間に敷設された両軌道上を
車輪により走行する構成とされていると共に、その横架
枠と、両脚部、及び前記横架枠に平行で両端部を前記両
脚部に連結されたリンクとによって平行四辺形リンク機
構が形成され、前記リンクは横架枠の中央部に位置する
管理機器支持手段と共に左右方向に移動自在とされてお
り、前記リンクを左右方向へ移動させる駆動手段が設置
され、横架枠には同横架枠の軌道間方向の傾斜の向きと
角度を検出する傾斜検知器が設置され、前記傾斜検知器
によって検出された横架枠の傾斜の向きと角度に応じて
前記駆動手段が制御され、軌道間方向の傾斜地において
軌道間寸法が変化しても、両脚部は軌道間の中点を通る
鉛直線上に横架枠の中央点が位置するように鉛直方向に
対し左右対称形状に揺動可能とされ、且つ茶刈り面の中
心線の延長線上に前記管理機器支持手段の中心線が位置
することが可能に構成されていることを特徴とする茶園
管理装置。 - 【請求項12】 横架枠の左右両端部に脚部が垂直下向
きに設けられ、該両脚部の下端部に車輪が設置された管
理台車と、前記管理台車に搭載された茶刈り機等の管理
機器とを有し、前記両脚部の上部は横架枠の左右両端部
に対し軌道間方向に回動可能に連結されており、前記両
脚部は左右対称形状に揺動可能に構成されている茶園管
理装置において、 管理台車は、茶畝の両側の畝間に敷設された両軌道上を
車輪により走行する構成とされていると共に、左右一対
のステーの各一端側は両脚部の対称的位置へ連結され、
各他端側が横架枠の左右方向の中央部の対称的位置へ連
結されており、前記中央部の左右一対のステーの連結部
は横架枠の中央部に位置する管理機器支持手段と共に左
右方向に移動自在とされており、前記連結部を管理機器
支持手段と共に左右方向に移動させる駆動手段が設置さ
れ、横架枠には同横架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角
度を検出する傾斜検知器が設置され、前記傾斜検知器に
よって検出された横架枠の傾斜の向きと角度に応じて前
記駆動手段が制御され、軌道間方向の傾斜地において軌
道間寸法が変化しても、前記両脚部は軌道間の中点を通
る鉛直線上に横架枠の中央点が位置するように鉛直方向
に対し左右対称形状に揺動可能とされ、且つ茶刈り面の
中心線の延長線上に前記管理機器支持手段の中心線が位
置することが可能に構成されていること、及び前記両脚
部はそれぞれの脚部を構成する前後の両支柱の上部を横
架枠の前後両端部に対し軌道軸方向に回動可能に連結さ
れており、横架枠と前後の両支柱とを仲介して設置され
た支柱傾斜の補正手段と、前記補正手段の駆動手段と、
管理台車の適所に設置され同管理台車の軌道軸方向の傾
斜を検出する傾斜検知器とを有し、前記傾斜検知器によ
って検出された管理台車の傾斜に応じて前記駆動手段が
制御され、両支柱は軌道軸方向の傾斜地においても鉛直
方向の姿勢を維持可能に構成されていることを特徴とす
る茶園管理装置。 - 【請求項13】 横架枠の左右両端部に脚部が垂直下向
きに設けられ、該両脚部の下端部に車輪が設置された管
理台車と、前記管理台車に搭載された茶刈り機等の管理
機器とを有し、前記両脚部の上部は横架枠の左右両端部
に対し軌道間方向に回動可能に連結されており、この両
脚部は左右対称形状に揺動可能に構成されている茶園管
理装置において、 管理台車は、茶畝の両側の畝間に敷設された両軌道上を
車輪により走行する構成とされていると共に、その横架
枠と両脚部とを仲介して設置された脚部傾斜の補正手段
と、前記補正手段の駆動手段と、横架枠に設置され横架
枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知
器とを有し、前記横架枠の中央部に位置する管理機器支
持手段は両脚部の上部の連結点同士を結ぶ線上の高さ位
置において揺動自在とされ、前記傾斜検知器により検出
された横架枠の傾斜の向きと角度に応じて前記駆動手段
が制御され、軌道間方向の傾斜地において軌道間寸法が
変化しても、両脚部は軌道間の中点を通る鉛直線上に横
架枠の中央点が位置するように鉛直方向に対し左右対称
形状に揺動可能とされ、且つ茶刈り面の中心線の延長線
上に前記管理機器支持手段の中心線が位置することが可
能に構成されていることを特徴とする茶園管理装置。 - 【請求項14】 横架枠の左右両端部に脚部が垂直下向
きに設けられ、該両脚部の下端部に車輪が設置された管
理台車と、前記管理台車に搭載された茶刈り機等の管理
機器とを有し、前記両脚部の上部は横架枠の左右両端部
に対し軌道間方向に回動可能に連結されており、前記両
脚部は左右対称形状に揺動可能に構成されている茶園管
理装置において、 管理台車は、茶畝の両側の畝間に敷設された両軌道上を
車輪により走行する構成とされていると共に、左右一対
のステーの各一端側は両脚部の対称的位置へ連結され、
各他端側が横架枠の左右方向の中央部の対称的位置へ連
結されており、横架枠の中央部に位置する管理機器支持
手段は前記両脚部の上部の連結点同士を結ぶ線上の高さ
位置において横架枠と直角に固定し又は揺動自在とする
ことを選択可能とされ、前記横架枠の中央部の左右一対
のステーの連結部は前記管理機器支持手段と一緒である
か又は単独であるかを選択可能で、且つ左右方向に移動
自在とされており、前記連結部を左右方向へ移動させる
駆動手段が設置され、横架枠には同横架枠の軌道間方向
の傾斜の向きと角度を検出する傾斜検知器が設置され、
前記傾斜検知器によって検出された横架枠の傾斜の向き
と角度に応じて前記駆動手段が制御され、軌道間方向の
傾斜地において軌道間寸法が変化しても、前記両脚部は
軌道間の中点を通る鉛直線上に横架枠の中央点が位置す
るように鉛直方向に対し左右対称形状に揺動可能とさ
れ、且つ茶刈り面の中心線の延長線上に前記管理機器支
持手段の中心線が位置することが可能に構成されている
ことを特徴とする茶園管理装置。 - 【請求項15】 横架枠の左右両端部に脚部が垂直下向
きに設けられ、該両脚部の下端部に車輪が設置された管
理台車と、前記管理台車に搭載された茶刈り機等の管理
機器とを有し、前記両脚部の上部は横架枠の左右両端部
に対し軌道間方向に回動可能に連結されており、前記両
脚部は左右対称形状に揺動可能に構成されている茶園管
理装置において、 管理台車は、茶畝の両側の畝間に敷設された両軌道上を
管理台車が車輪により走行する構成とされていると共
に、前記軌道の軸直角断面は四角形とされ、前記四角形
の4面は水平及び鉛直方向に向けられており、軌道を支
持する杭は鉛直に打ち込まれている構成であり、管理台
車は、その横架枠と両脚部とを仲介して設置された脚部
傾斜の補正手段と、前記補正手段の駆動手段と、横架枠
に設置され同横架枠の軌道間方向の傾斜の向きと角度を
検出する傾斜検知器とを有し、各車輪は脚部に対し軌道
間方向に回動可能に連結されており、前記傾斜検知器に
よって検出された横架枠の傾斜の向きと角度に応じて前
記駆動手段が制御され、両脚部は軌道間方向の傾斜地に
おいて軌道間寸法が変化しても鉛直方向に対し左右対称
形状に揺動可能に構成されていることを特徴とする茶園
管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5117142A JPH084418B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 茶園管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5117142A JPH084418B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 茶園管理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06327333A JPH06327333A (ja) | 1994-11-29 |
| JPH084418B2 true JPH084418B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=14704502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5117142A Expired - Lifetime JPH084418B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 茶園管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084418B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104521435B (zh) * | 2014-10-27 | 2017-06-06 | 浙江工业大学 | 自动切割式采茶机割台自动调平方法和装置 |
| JP7257655B2 (ja) * | 2019-08-08 | 2023-04-14 | フルタ電機株式会社 | 圃場管理機の交換用ステップに集葉袋ホルダを取付ける装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5420413A (en) * | 1977-07-15 | 1979-02-15 | Hitachi Ltd | Method for switching dual purpose pump from shallow well pumping to deep well pumping |
| JPH02185816A (ja) * | 1989-01-10 | 1990-07-20 | Kubota Ltd | 作業車のローリング制御装置 |
| JPH0640778B2 (ja) * | 1989-12-29 | 1994-06-01 | 矢崎化工株式会社 | 軌道式茶園管理装置 |
-
1993
- 1993-05-19 JP JP5117142A patent/JPH084418B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06327333A (ja) | 1994-11-29 |
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