JPH084615B2 - 菌の撲滅法 - Google Patents
菌の撲滅法Info
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- JPH084615B2 JPH084615B2 JP1292536A JP29253689A JPH084615B2 JP H084615 B2 JPH084615 B2 JP H084615B2 JP 1292536 A JP1292536 A JP 1292536A JP 29253689 A JP29253689 A JP 29253689A JP H084615 B2 JPH084615 B2 JP H084615B2
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L2/00—Disinfection or sterilisation of materials or objects, in general; Accessories therefor
- A61L2/02—Disinfection or sterilisation of materials or objects, in general; Accessories therefor using physical processes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L2/00—Disinfection or sterilisation of materials or objects, in general; Accessories therefor
- A61L2/16—Disinfection or sterilisation of materials or objects, in general; Accessories therefor using chemical substances
- A61L2/20—Gaseous substances, e.g. vapours
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、固体上並びに種類の組成の調製品中の菌、
菌生産物、感染性粒子及びそのような病原体を殺菌しか
つこれらの調製品殊に化粧品及び医学用製品を保存可能
にするための方法に関する。
菌生産物、感染性粒子及びそのような病原体を殺菌しか
つこれらの調製品殊に化粧品及び医学用製品を保存可能
にするための方法に関する。
健康を障害する菌、菌生産物、真菌類及びそのような
病原体は汚染された固体上並びに化学製品、例えば化粧
品及び医薬中で生育可能である。汚染された生産物はこ
の際そのまま健康障害製品となり得る。化粧用及び医療
用製品は原則として細菌、真菌類等に対する良好な培地
であるので、これらの製品を保護することが必要であ
る。高度の汚染の危険性は、清浄化、手入れ又はコンデ
イシヨニング用化粧品、並びに軟膏、ペースト、乳剤又
は乳濁液として存在する医学用製品がチューブ、容器、
缶、壜及び類似の包装物に保存され、そこから長期にわ
たつて少量宛とりだされる至る所に存在する。
病原体は汚染された固体上並びに化学製品、例えば化粧
品及び医薬中で生育可能である。汚染された生産物はこ
の際そのまま健康障害製品となり得る。化粧用及び医療
用製品は原則として細菌、真菌類等に対する良好な培地
であるので、これらの製品を保護することが必要であ
る。高度の汚染の危険性は、清浄化、手入れ又はコンデ
イシヨニング用化粧品、並びに軟膏、ペースト、乳剤又
は乳濁液として存在する医学用製品がチューブ、容器、
缶、壜及び類似の包装物に保存され、そこから長期にわ
たつて少量宛とりだされる至る所に存在する。
従つてすべてのこれらの製品を有害な分解生産物から
確実に保護すべきである。それというものこのような製
品は部分的に消費者に顕著な健康傷害をもたらす可能性
があるからである。
確実に保護すべきである。それというものこのような製
品は部分的に消費者に顕著な健康傷害をもたらす可能性
があるからである。
このような保護は化学的保存剤の添加によつてのみ可
能であるという説が一般には大勢を占めている。技術水
準では、所要の課題を充たす多数の化学的製品が知られ
ている。
能であるという説が一般には大勢を占めている。技術水
準では、所要の課題を充たす多数の化学的製品が知られ
ている。
併し保存剤は、殊にアレルギー反応を誘発する可能性
があるので、消費者にとつて問題がないわけではないこ
とは周知である。従つて保存剤の使用に関する注意書が
公布されている。併し乍ら、保存物質による人間のアレ
ルギー反応の成立には、多岐にわたる原因が存するの
で、慎重かつ綿密な検査及び認可規準をもつてしても、
保存剤の完全な無害性を保証することは不可能である。
更に、作用性の異なる病原体及び微生物による多様な汚
染の可能性によつて、多数の簡単に見通せない程の多種
多様の保存剤が要求されることになる。
があるので、消費者にとつて問題がないわけではないこ
とは周知である。従つて保存剤の使用に関する注意書が
公布されている。併し乍ら、保存物質による人間のアレ
ルギー反応の成立には、多岐にわたる原因が存するの
で、慎重かつ綿密な検査及び認可規準をもつてしても、
保存剤の完全な無害性を保証することは不可能である。
更に、作用性の異なる病原体及び微生物による多様な汚
染の可能性によつて、多数の簡単に見通せない程の多種
多様の保存剤が要求されることになる。
最後に、多数の使用されている保存剤は、例えば製造
及び充填の際に持ちこまれた製品中に既剤存の細菌、増
殖を阻止するのみで菌を完全に殺菌するには及ばないこ
とに留意すべきである。
及び充填の際に持ちこまれた製品中に既剤存の細菌、増
殖を阻止するのみで菌を完全に殺菌するには及ばないこ
とに留意すべきである。
本発明の課題は、最初に述べた種類の方法を達成すこ
とであり、これを用いて、細菌増殖阻止のみならず、簡
単かつ経済的方法で残存する毒作用を防止し、固体上及
び化粧用並びに医学用製品中の細菌除去を達成し、これ
らの製品を保持することにある。
とであり、これを用いて、細菌増殖阻止のみならず、簡
単かつ経済的方法で残存する毒作用を防止し、固体上及
び化粧用並びに医学用製品中の細菌除去を達成し、これ
らの製品を保持することにある。
この課題は、最初に述べた種類の方法に、より固体又
は調製品を弁付き加圧ガス容器中に入れるかもしくはこ
の中に充填し、つづいてこの容器の内容物をブタン又は
ジメチルエーテルで、又はブタとジメチルエーテル、ブ
タンと二酸化炭素、ジメチルエーテルと二酸化炭素、又
はブタン、ジメチルエーテル及び二酸化炭素の混合物で
ガス処理することによつて解決される。
は調製品を弁付き加圧ガス容器中に入れるかもしくはこ
の中に充填し、つづいてこの容器の内容物をブタン又は
ジメチルエーテルで、又はブタとジメチルエーテル、ブ
タンと二酸化炭素、ジメチルエーテルと二酸化炭素、又
はブタン、ジメチルエーテル及び二酸化炭素の混合物で
ガス処理することによつて解決される。
この方法の有利な構成は請求項2〜6に記載されてい
る。
る。
従来の専問領域の見解に対して、ここに記載の使用領
域においては化学的保存剤は省略できることが判明し
た。慣用の容器、チューブ、缶等の代りに、化粧品又は
医学用製品を、加圧ガス容器中で慣用の噴射剤と供に充
填しかつこの製品にガス又はガス混合物を加える。意外
にも、10年も前につくられた試料が、とりだされた後に
尚問題なう、かつ全く分解現象を示さないことが判明し
た。この際、その組成は著しくかつ容易に腐敗する傾向
の物質、即ち新鮮卵からなつていた。殊に殺菌しにくい
細菌も首尾よく撲滅できることが明らかになつた。
域においては化学的保存剤は省略できることが判明し
た。慣用の容器、チューブ、缶等の代りに、化粧品又は
医学用製品を、加圧ガス容器中で慣用の噴射剤と供に充
填しかつこの製品にガス又はガス混合物を加える。意外
にも、10年も前につくられた試料が、とりだされた後に
尚問題なう、かつ全く分解現象を示さないことが判明し
た。この際、その組成は著しくかつ容易に腐敗する傾向
の物質、即ち新鮮卵からなつていた。殊に殺菌しにくい
細菌も首尾よく撲滅できることが明らかになつた。
本発明法を用いて固体を無菌にし、この際簡単な方法
でこれを滅菌できることも見出された。この知見は殊に
医学の分野にとつて重要である。それというのも、ここ
では医学用機械及び装置の汚染の問題がおきるからであ
る。これらの機器は使用の際に完全な無菌性、つまり増
殖可能の菌、菌生産物、感染性の粒子の不含が要求され
る。既知の滅菌法は、耐熱性範囲に対してのみ十分な使
用の可能性を示す。この際、1バールの過圧及び134℃
で、又は180℃での乾燥加熱時に放圧気圧を用いてオー
トクレーブ操作をする。熱に不安定な範囲に対して、つ
まりエチレンオキシドー、ホルムアルデヒドーもしくは
照射滅菌操作のために、材料の非耐性殊に使用ガスの人
に対する毒性に基づく明瞭な使用可能性の制約が存在す
る。
でこれを滅菌できることも見出された。この知見は殊に
医学の分野にとつて重要である。それというのも、ここ
では医学用機械及び装置の汚染の問題がおきるからであ
る。これらの機器は使用の際に完全な無菌性、つまり増
殖可能の菌、菌生産物、感染性の粒子の不含が要求され
る。既知の滅菌法は、耐熱性範囲に対してのみ十分な使
用の可能性を示す。この際、1バールの過圧及び134℃
で、又は180℃での乾燥加熱時に放圧気圧を用いてオー
トクレーブ操作をする。熱に不安定な範囲に対して、つ
まりエチレンオキシドー、ホルムアルデヒドーもしくは
照射滅菌操作のために、材料の非耐性殊に使用ガスの人
に対する毒性に基づく明瞭な使用可能性の制約が存在す
る。
本発明法を使用して簡単かつ申し分のない固体の滅菌
が可能である。
が可能である。
本発明を、実験を用いて詳細に説明する。
まづ、基礎実験として、顕著にかつ容易に腐敗する生
産物を用いて研究した。
産物を用いて研究した。
70゜〜80℃の脂肪層に、通例の如く、熱湯を加えた:物 質 重量% パラフインオイル 3.0 脱水ラノリン 8.0 乳化ワツクス 3.0 扁桃油(甘味を有する) 10.0 ビタミンA−パルミチン酸塩 0.2 脱イオン水、80℃ 49.6 これの30゜〜40℃に冷却されたクリーム中に、冷却法
で作られた:物 質 重量% 新鮮卵 10.0 ヒマワリ油 10.0 アスコルビン酸 0.2 乳酸ナトリウム(50%) 5.0 香油 1.0 からなる乳液を撹拌加入した。
で作られた:物 質 重量% 新鮮卵 10.0 ヒマワリ油 10.0 アスコルビン酸 0.2 乳酸ナトリウム(50%) 5.0 香油 1.0 からなる乳液を撹拌加入した。
噴射剤としての液状ガス7.5gに対して作用物質68gの
割合で、エアロゾル−ガラス壜に充填した。液状ガスは
ジフルオルジクロルメタン:ブタン3:1の組成である。
割合で、エアロゾル−ガラス壜に充填した。液状ガスは
ジフルオルジクロルメタン:ブタン3:1の組成である。
つづいて、この作用物質/液状ガスの充填終了物にCO
2を10バール迄、又はそれ以上高圧で付勢した。この圧
力は、それぞれ作用物質の組成の応じて著しく低下する
ので法規を難なく保守することができる。
2を10バール迄、又はそれ以上高圧で付勢した。この圧
力は、それぞれ作用物質の組成の応じて著しく低下する
ので法規を難なく保守することができる。
この組成は中立的研究所により微生物に対して調査さ
れ、その際次の結果が見出された: 菌数測定: バクテリア <10/g カビ <10/g 酵母 <10/g これらの結果は、更に強力に実験を進めるきつかけを
与えた。この際液状ガス、即ち、ブタン、ジメチルエー
テル、プロパン/ブタン及びCO2、N2 N2Oのどの組合せ
を用いた場合にこの系が種類の菌に対して作用を示すこ
とを確認することが問題となつた。
れ、その際次の結果が見出された: 菌数測定: バクテリア <10/g カビ <10/g 酵母 <10/g これらの結果は、更に強力に実験を進めるきつかけを
与えた。この際液状ガス、即ち、ブタン、ジメチルエー
テル、プロパン/ブタン及びCO2、N2 N2Oのどの組合せ
を用いた場合にこの系が種類の菌に対して作用を示すこ
とを確認することが問題となつた。
実験を行つたクリームは、次の成分を有した: 脂肪相:物 質 重量% パラフインオイル 2.0 乳化ワツクス 3.8 無水ラノリン 1.0 蜜ろう 1.0 ヒマワリ油 20.1 水層: 脱イオン水 70.2 グリセリン 2.0 100.0% 乳化のために、通例の如く、脂肪層及び水層を80℃に
加熱し、次いで撹拌した。
加熱し、次いで撹拌した。
約40℃に冷却後、このエマルジヨンをホモジナイスし
た。
た。
これから先のすべての実験バツチはこのクリーム組成
物から出発した。この方法によつてどの程度微生物が撲
滅され、微生物が保存されているのではないかという疑
問を吟味するため、このクリームから夫夫50gを100mlの
缶につめこれらを種種の菌で汚染した。その後この缶を
気密に密閉し、均等に混合するために振盪した。その
後、この缶にガスを添加した。液状ガス、即ちブタン、
ジメチルエーテル並びに場合によつてはプロパン/ブタ
ン及び混合ガスからそれぞれ3.5gの量を使用した。他の
ガス、即ちCO2、N2、N2Oを12バールの圧力で圧入した。
この圧力は、CO2及びN2Oにおいては振盪後強力に減少し
た。
物から出発した。この方法によつてどの程度微生物が撲
滅され、微生物が保存されているのではないかという疑
問を吟味するため、このクリームから夫夫50gを100mlの
缶につめこれらを種種の菌で汚染した。その後この缶を
気密に密閉し、均等に混合するために振盪した。その
後、この缶にガスを添加した。液状ガス、即ちブタン、
ジメチルエーテル並びに場合によつてはプロパン/ブタ
ン及び混合ガスからそれぞれ3.5gの量を使用した。他の
ガス、即ちCO2、N2、N2Oを12バールの圧力で圧入した。
この圧力は、CO2及びN2Oにおいては振盪後強力に減少し
た。
これと平行して、培養ブイヨン中の純粋の菌材料を10
0mlの缶に満し、クリームの例と全く同様にガス処理し
た。この際、個個の菌種を一緒に混合した。
0mlの缶に満し、クリームの例と全く同様にガス処理し
た。この際、個個の菌種を一緒に混合した。
次の第1表及び第2表に、“クリーム”及び“ブイヨ
ン”を用いた最初の実験の結果を表示する。‐人間自身
にもそれをとりまく環境にも殆ど到る所に見出される3
種の菌種を用いて操作した: 1.スタフイロコツカス・オーレウス(Staphlococcus au
reue): 乾燥媒体に対して高度の抵抗性を有する小円形の球状バ
クテリア 2.カンジダ・アルビカンス(Candida albicans): 壁が厚く、グラム陽性で、カプセルを欠除し、胞子形成
能のない卵形〜円形の酵母菌 3.プソイドモナス・アエルギノーサ(Pseudomonas aeru
ginosa): 湿潤媒体中で高度の抵抗性を示す桿菌 ガス処理は次の如く行つた: 缶に10バールの圧さく空気のみ圧入 缶に12バールの窒素のみを圧入 缶に12バールの亜酸化窒素のみ圧入 ブタンとN2の組合せ ブタンとN2Oとの組合せ DMEとN2との組合せ(DME=ジメチルエーテル) DMEとN2Oとの組合せ これらの実験の結果は、すべて不十分もしくはこれら
の手段では菌の減少が不成功であることを示した。
ン”を用いた最初の実験の結果を表示する。‐人間自身
にもそれをとりまく環境にも殆ど到る所に見出される3
種の菌種を用いて操作した: 1.スタフイロコツカス・オーレウス(Staphlococcus au
reue): 乾燥媒体に対して高度の抵抗性を有する小円形の球状バ
クテリア 2.カンジダ・アルビカンス(Candida albicans): 壁が厚く、グラム陽性で、カプセルを欠除し、胞子形成
能のない卵形〜円形の酵母菌 3.プソイドモナス・アエルギノーサ(Pseudomonas aeru
ginosa): 湿潤媒体中で高度の抵抗性を示す桿菌 ガス処理は次の如く行つた: 缶に10バールの圧さく空気のみ圧入 缶に12バールの窒素のみを圧入 缶に12バールの亜酸化窒素のみ圧入 ブタンとN2の組合せ ブタンとN2Oとの組合せ DMEとN2との組合せ(DME=ジメチルエーテル) DMEとN2Oとの組合せ これらの実験の結果は、すべて不十分もしくはこれら
の手段では菌の減少が不成功であることを示した。
有効なガス及びガス混合物を用いた実験結果を、第1
表にまとめた。
表にまとめた。
混合ガスはブタンとジクロルジフルオルメタンの1対
3の割合の混合物から成つた。数値は対数値である、即
ち5.0は、クリーム等1g当りの菌数105個を意味する。
3の割合の混合物から成つた。数値は対数値である、即
ち5.0は、クリーム等1g当りの菌数105個を意味する。
汚染は、1988年11月14日にテスト用菌105/クリーム1g
もしくはテスト用菌107/ブイヨン1mlで行なつた。微生
物に対する試験は、1988年11月19日、1988年11月28日、
1988年12月27日及び1989年7月27日に行なつた。
もしくはテスト用菌107/ブイヨン1mlで行なつた。微生
物に対する試験は、1988年11月19日、1988年11月28日、
1988年12月27日及び1989年7月27日に行なつた。
これらの表は、一定のガスの組合せを用いることによ
り卓越した静菌作用のみならず、殺菌作用も達成される
ことを示している。このことは、殊に、DME+CO2の組合
せが特に有効であることが示された第2表の“ブイヨ
ン”の所見から明らかである。
り卓越した静菌作用のみならず、殺菌作用も達成される
ことを示している。このことは、殊に、DME+CO2の組合
せが特に有効であることが示された第2表の“ブイヨ
ン”の所見から明らかである。
ガス処理なしの対照区の缶中では最初の菌数が高度で
あるにもかかわらず、8ケ月の実験の継続の経過中で、
強度の菌の増殖が確認された。このことは、出発点のク
リーム自身の殺菌作用は皆無であつたことを立証してい
る。
あるにもかかわらず、8ケ月の実験の継続の経過中で、
強度の菌の増殖が確認された。このことは、出発点のク
リーム自身の殺菌作用は皆無であつたことを立証してい
る。
クリーム及びブイヨンで、段階的な菌濃度(クリーム1g
もしくはブイヨン1ml当りの菌数107〜103)による汚染
を行う一連の実験を更に実施することによつて提示され
た結果が確認された。
もしくはブイヨン1ml当りの菌数107〜103)による汚染
を行う一連の実験を更に実施することによつて提示され
た結果が確認された。
汚染は1989年1月16日に行ない、微生物に対する実験
は、1989年1月20日、1989年1月25日及び1989年7月17
日に行なつた。第3表及びこれに属する第1図に結果を
示す。
は、1989年1月20日、1989年1月25日及び1989年7月17
日に行なつた。第3表及びこれに属する第1図に結果を
示す。
ここでもブイヨンを用いた結果は、より多様の結果を
示す。出発時の菌数(103〜108)を考慮に入れて、第4
表の“ブイヨン”及びこれに所属する第2、3及び4図
によれば、ジメチルエーテル(DME)のみ及びCO2との混
合物としてのDMEは、他のガス及びガス混合物とは対照
的にガス処理後すでに24時間で、かつ6ケ月間にわたつ
て1ml当りの菌の出発濃度が108であつても持続的に完全
な殺菌作用が発揮されることが明らかである。
示す。出発時の菌数(103〜108)を考慮に入れて、第4
表の“ブイヨン”及びこれに所属する第2、3及び4図
によれば、ジメチルエーテル(DME)のみ及びCO2との混
合物としてのDMEは、他のガス及びガス混合物とは対照
的にガス処理後すでに24時間で、かつ6ケ月間にわたつ
て1ml当りの菌の出発濃度が108であつても持続的に完全
な殺菌作用が発揮されることが明らかである。
第2、3、及び4図はこれらの結果を一目瞭然に示し
ている。
ている。
この系の作用を更に精査するために、菌スペクトルを
拡大し、若干の特別な耐生菌種を投入した。
拡大し、若干の特別な耐生菌種を投入した。
前記3種の菌の他に、尚、次の種を使用した。アスペ
ルギルス・ニゲル(Aspergillus niger):黒色の棍棒
状かび ミコクテリウム・テラエ(Mycobactetium terrae):環
境に対し高度の耐性を有する結核菌所属グループ バチルス・スブチルス(Bacillus subtilis):広く分
布する桿菌で迅速に増殖し胞子形成能を有する、即ち耐
性生残型バチルス・ステロテルモフイルス(Bacillus s
terothermophilus):胞子形成能を有するので極めて抵
抗性でオートクレーブに対する検出用菌として有用。
ルギルス・ニゲル(Aspergillus niger):黒色の棍棒
状かび ミコクテリウム・テラエ(Mycobactetium terrae):環
境に対し高度の耐性を有する結核菌所属グループ バチルス・スブチルス(Bacillus subtilis):広く分
布する桿菌で迅速に増殖し胞子形成能を有する、即ち耐
性生残型バチルス・ステロテルモフイルス(Bacillus s
terothermophilus):胞子形成能を有するので極めて抵
抗性でオートクレーブに対する検出用菌として有用。
これ等の部分的に非常に耐性の菌種に対してさえも、
ジメチルエーテルもしくはジメチルエーテル+CO2を用
いると、部分的に完全な殺菌、少くとも対数きざみで5
から6の減少に到達することが可能であつた。
ジメチルエーテルもしくはジメチルエーテル+CO2を用
いると、部分的に完全な殺菌、少くとも対数きざみで5
から6の減少に到達することが可能であつた。
ブタンもしくはブタン+炭酸ガスを用いる明瞭に劣つ
と作用が得られた。
と作用が得られた。
これらの結果により、前記方法を用いえて化粧品及び
医学用製品を無菌的に製造し保存する方法が化学的保存
剤を添加することなくして可能であることが明らかであ
る。
医学用製品を無菌的に製造し保存する方法が化学的保存
剤を添加することなくして可能であることが明らかであ
る。
他の実験において、無菌化、即ち固体特に医学機械及
び装置の滅菌のためにこの方法を使用することを更に検
討した。
び装置の滅菌のためにこの方法を使用することを更に検
討した。
実験順序: CO2によつて排気された加圧容器の中に更に下記の菌
で汚染されピンセツト及びプラスチツクプレートを入
れ、容器に0.9%食塩溶液3.5容量%もしくは7.5容量%
を満した。その後、この容器を気密に密閉し容器の容積
の約70%をそれぞれの液状ガスで満した。
で汚染されピンセツト及びプラスチツクプレートを入
れ、容器に0.9%食塩溶液3.5容量%もしくは7.5容量%
を満した。その後、この容器を気密に密閉し容器の容積
の約70%をそれぞれの液状ガスで満した。
液状ガスでは、再度次の組合せを調査した: ブタンのみかもしくはCO2と併用及びDMEのみもしくは
CO2と併用。
CO2と併用。
ピンセット及びプラスチックプレートを次の菌液で汚染
した。
した。
濃度(g/ml) 菌種: 実験開始時の菌数 スタヒロコツカス・オーレウス 1.0×107 カンジタ・アルビカンス 7.1×106 プソイドモナス・エルギノーサ 1.1×108 アスペルギルス・ニゲル 3.0×106 バチルス・スプチリス 1.3×107 E.コリー 2.0×108 結果: すべての検査ガスの組合せにおいて、すべての菌に関
して少くとも対数段階4の減少が確認された。
して少くとも対数段階4の減少が確認された。
DME+CO2+0.9%食塩溶液3.5容量%並びにDME+0.9%
食塩溶液7.5容量%の組合せにおいては、23時間の作用
時間後には早くも菌はもはや全く検出されなかつた。
食塩溶液7.5容量%の組合せにおいては、23時間の作用
時間後には早くも菌はもはや全く検出されなかつた。
クリーム及び溶液に関して立証された微生物及び耐性
菌生産物の撲滅は汚染された固体において、前記方法に
よつて達成されることをこれらの結果は明瞭に示してい
る。
菌生産物の撲滅は汚染された固体において、前記方法に
よつて達成されることをこれらの結果は明瞭に示してい
る。
使用圧力は3〜20バールの間で変動した。
第1図は、第3表の結果を棒グラフで示した図、第2
図、第3図及び第4図は第4表の結果を棒グラフで示し
た図である。
図、第3図及び第4図は第4表の結果を棒グラフで示し
た図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−25088(JP,A) 特開 昭60−96255(JP,A) 特公 昭45−33040(JP,B2)
Claims (6)
- 【請求項1】固体上並び種々の組成の調製品中の菌、菌
生産物、感染性粒子及びそのような病原体を殺し、これ
らの調製品を保存可能にするために、この固体又は調製
品を弁付き圧力ガス容器に入れるかもしくはこれに充填
し、この容器の内容物をガス処理することにより、菌類
を撲滅する方法において、容器内用容物をブタン又はジ
メチルエーテル、ブタンとジメチルエーテル、又はブタ
ンと二酸化炭素、又はジメチルエーテルと二酸化炭素、
又はブタン、ジメチルエーテル及び二酸化炭素でガス処
理することを特徴とする、菌類を撲滅する方法。 - 【請求項2】調製品のガス処理に際して、液状ガスを、
調製品の重量に対して5〜20重量%の量で添加する、請
求項1に記載の方法。 - 【請求項3】調製品に3〜20バールの圧力をかける、請
求項1及び2記載の方法。 - 【請求項4】圧力ガス容器中の固体を液体の存在で液状
ガスで洗浄し、かつガス処理する、請求項1に記載の方
法。 - 【請求項5】ガス又はガス混合物を3〜20バールの圧力
で吹き込む、請求項1から4までのいずれか1項記載の
方法。 - 【請求項6】化粧品、医薬品又は薬剤調製品の菌類を撲
滅するために使用する、請求項1に記載の方法。
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