JPH085094B2 - ウェザーストリップの端末部接続方法 - Google Patents
ウェザーストリップの端末部接続方法Info
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- JPH085094B2 JPH085094B2 JP4292815A JP29281592A JPH085094B2 JP H085094 B2 JPH085094 B2 JP H085094B2 JP 4292815 A JP4292815 A JP 4292815A JP 29281592 A JP29281592 A JP 29281592A JP H085094 B2 JPH085094 B2 JP H085094B2
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Description
ェザーストリップの両端末部を型成形によって接続する
方法の改良に関する。
アあるいはトランクリッド等の間には、気密性や水密性
を確保するためのウェザーストリップが車体開口部の周
方向にそって配設されている。
形によって一体的に成形されているが、該押出成形が困
難な直線部やコーナ部等の接続部位は両端末部を金型内
で突き合わせて型成形によって接続することが通常行わ
れている(特開平3−258520号公報参照)。
明すれば、まず、ウェザーストリップ1は、車体のドア
開口縁や、トランクルームの開口縁などに取り付けられ
る取付基部2と、該取付基部2の端部に突設されて、外
周が図外のドア周縁部やドランクリッド周縁部に当接す
る中空シール部3とを備えている。そして、直線部とコ
ーナ部の両端末部4,5は金型による型成形で接続さ
れ、両端末部4,5の中空シール部3a,3bに中芯部
材6の両端部6a,6bを夫々挿入した状態で、該両端
末部4,5を金型のキャビティにセットし、このキャビ
ティ内にゴム材料を注入して接続するようになってい
る。
接続方法にあっては、型成形する際には、形状保持のた
め、予め中空シール部3a,3b内に、中芯部材6の両
端部6a,6bを夫々挿入したり、成形完了後は中空シ
ール部3内から中芯部材6を取り出さなければならず、
その脱着作業が極めて煩雑である。また、中芯部材6を
中空シール部31内から取り出すために、該中空シール
部3の外側部の一部を切り欠いて中子抜き用孔を形成し
なければならないばかりか、該中子抜き用孔から中芯部
材6を引く抜く際に、孔縁が切裂してしまう惧れがあ
る。この結果、成形作業能率が低下すると共に、成形作
業のコストの大巾な上昇が余儀なくされている。
雑なキャビティ構造としなければならないので、その製
造作業性も悪い。
部3内に侵入した洗車水や雨水が、そのまま中空シール
部3の内側部に有するエア抜き用孔から噴出して車内や
トランクルーム内に飛散する惧れがある。
点に鑑みて案出されたもので、車体の開口縁あるいは ド
アの周縁部に取り付けられる取付基部と、該取付基部に
突設されて、先端部がパネルに当接するシールリップ及
び略中央部が外方へ湾曲状に折曲された支持リップとに
よって構成された中空シール部とからなるウェザースト
リップの両端末部を金型内で突き合わせ、該両端末部の
前記各支持リップを金型で圧潰して、接続する方法であ
って、前記各支持リップの金型による圧潰方向を、該各
支持リップの湾曲状中央部より取付基部側の位置から前
記シールリップの略先端側に向かって傾斜状に設定する
と共に、該両端末部を金型内に注入されたゴム材料で成
形された接続部を介して接続し、かつ該接続部のシール
部位を、前記中空シール部のシールリップと横断面略同
一形状に形成したことを特徴としている。
る中空シール部を単に圧潰しつつ型形成により接続部を
介して接続すると同時に、接続部のシール部位を、中空
シール部のシールリップと略同一形状に形成したため、
中空シール部及びシール部位によるシール機能が十分に
確保されることは勿論のこと、従来のような中芯部材が
全く不要になるので、成形作業能率や金型製造作業能率
の向上とコストの低廉化が図れる。
述する。図1は本発明の接続方法に供されたウェザース
トリップ11を示し、このウェザーストリップ11は、
図外の車両のトランクルームとトランクリッドとの間を
シールするものであって、トランクルームの開口縁に有
するフランジ部に取り付けられる取付基部たるU字形の
ウエルト部12と、該ウエルト部12の上端部に一体に
設けられた中空シール部13とを備えている。前記ウエ
ルト部12は、主としてソリッドゴムからなり、内部に
芯金14が埋設されている。一方、中空シール部13は
スポンジゴムからなり、略菱形状に連結されたシールリ
ップ15と支持リップ16と、該両リップ15,16の
内部の中空部17とから構成され、一方の略く字状シー
ルリップ15の先端側外周面15aがトランクリッドの
閉時に該トランクリッドの内部周縁に当接しつつ折曲変
形してシール機能を発揮するようになっている。
直接部とコーナ部との両端部18,19は、図外の金型
による型成形によって接続されている。この接続方法を
具体的に説明すれば、金型のキャビティの形状は、ウエ
ルト部12に対応する部位が該ウエルト部12の形状つ
まり略U字形状に形成されているのに対し、中空シール
部13に対応する部位が矩形の薄板状に形成されている
と共に、一方内周面が前記シールリップ15の外形と略
同一に形成されている。そして、成形手順は、まずウエ
ルト部12内に芯金14が埋設されていない両端末部1
8,19を、金型の前記キャビティ内で突き合わせ、該
両端末部18,19の中空シール部13,13の支持リ
ップ16,16の対向縁13a,13bを金型で押し潰
す。その後、キャビティ内にゴム材料を所定の注入口か
ら注入して型成形により接続部20を成形する。
プ16の対向縁13a,13bを金型で押し潰す方向と
しては、図13に示すように単純に支持リップ16の略
折曲中央部a付近を矢印方向に沿ってシールリップ15
側へ押し付けると、該支持リップ16の上端部側がウェ
ルト部12方向へ引っ張られて、シールリップ15を、
図14の一点鎖線で示すように下方へ引き下げてしま
う。このため、斯かる押し潰された部位のシールリップ
15のトランクリッドに対する圧接力が低下してシール
性能が低下する。
の折曲中央部aよりもウエルト部12寄りの下の下端側
部位bをシールリップ15の略先端方向つまり矢印方向
に沿って押し潰すようにしてある。これによって、支持
リップ16上端のウェルト部12方向への引張力の発生
が防止されてシールリップ15の下方への引けが防止 さ
れる。
図2及び図3に示すように、対向両縁13a,13bが
押し潰された中空シール部13の両リップ15,16が
互いに密着した形になっている。また、接続部20は、
ウエルト部12に対応する基部21が横断面略U字形に
形成されてウエルト部12と略連続的になっている一
方、中空シール部13に対応するシール部位22が一枚
の平板状に形成されている。そして、このシール部位2
2は、前記シールリップ15と略同一の横断面形状を呈
し、略く字形状に形成されて、シールリップ15と連続
的になっている。
8,19の中空シール部13,13を押し潰しながら、
型成形によって成形された接続部20によって接続した
ため、確実かつ連続的に接続されることは勿論のこと、
従来のような中芯部材が全く不要になるため、該中芯部
材の脱着作業や金型内へのセット作業等の煩雑な作業が
回避されると共に、キャビティの構造も簡素化できる。
この結果、成形作業や製造作業能率の大巾な向上が図れ
ると共に、コストの低廉化が図れる。
部20の基部21を、トランクルーム開口縁のフランジ
部に嵌着させることにより、ウェザーストリップ11全
体を車体へ確実に固定できる。
ールリップ15と略同一の横断面形状に形成されて連続
的になっているため、該シール部位22もシールリップ
15と一緒にかつ同一シール面積でトランクリッドに当
接するので、確実なシール作用が得られる。
ーストリップ11を車体のドア開口部と前後のドアとの
間に適用したものである。即ち、このドアウェザースト
リップ11は、ドアの周縁部にクリップ等により取り付
けられる取付基部12と、該取付基部12の車体側に立
設された中空シール部13とを備えている。また、この
ウェザーストリップ11の両端末部18,19は、前記
第1実施例と同様な金型による型成形によって接続され
ている。即ち、図5及び図6に示すように中空シール部
13の対向縁13a,13bが金型によって第1実施例
と同様な方向から押し潰されて、間に接続部20が成形
されており、この接続部20は、取付基部12と対応す
る基部21が取付基部12と略同一に型成形され、ま
た、シール部位22が平板状に形成されている。そし
て、このシール部位22が中空シール部13のシールリ
ップ15と略同一の形状に形成されて、連続的になって
いる。したがって、この第2実施例も第1実施例と同様
な作用効果を有する。
リップ11を車両の前端部に有するラジエータグリル上
面とエンジンフードの前端部との間に配設した所謂カウ
ルトップシールに適用したものである。即ち、このウェ
ザーストリップ11は、ラジエータグリルの上面に接着
剤等により固定される平板状の取付基部12と該取付基
部12の上端部に立設された中空シール部13とからな
り、該中空シール部13は取付基部12の車外側一側縁
から立ち上がったシールリップ15と、取付基部12と
シールリップ15の各車内側側部に連結されたスポンジ
ゴムの支持リップ16とから構成されている。
様に接続方法によって接続され、中空シール部13の対
向縁13a,13bが金型で第1実施例と同様な方向か
ら押し潰されて、図8に示すように支持リップ16がシ
ールリップ15の内面に密着する一方、接続部20では
図9に示すように両リップ15,16に対応する部位が
一体に形成されて、シール部位22がシールリップ15
と略同一の横断面形状に形成されて、連続的になってい
る。したがって、第1,第2実施例と同様の作用効果が
得られることは勿論のこと、接続部20のシール部位2
2の内周面に膨出部23を一体に形成したため、シール
部材22の反力低下を防止できる。
リップ11を第3実施例とは逆に、エンジンフードの前
端部に取り付けられるものに適用した。この場合も、両
端末部18,19は、図11に示すように中空シール部
13の対向縁13a,13bが押し潰されて、支持リッ
プ16がシールリップ15側に密着する一方、接続部2
0は、図12に示すように中空シール部13のシールリ
ップ15の形状と同一横断面形状に形成されて、連続性
を確保している。
部20のシール部位22の内面中央に1つのリブ24を
ウェザーストリップ11の長手方向と直交する方向に沿
って形成した。即ち、このリブ24は、シール部位22
の上端部を除く該シール部位22の内側面にウェルト部
12方向へ垂直に延設されたものである。したがって、
上記リブ24によってトランクリッド25の閉時におけ
るシール部位22の折曲点Xが図16に示すように、シ
ール部位22の上部位置になるため、トランクリッド2
5下面とのシール面積が大きくなり、また、反力も大き
くなるためシール性能が向上する。
設けることも、さらにリブに換えて三角形状,丸形状の
厚肉部にすることも可能であり、このようにすれば、さ
らにシール部位22の反力が更に向上し、シール性能が
一段と向上する。
係るウェザーストリップの端末部接続方法によれば、両
端末部を、中空シール部の支持リップを圧潰しつつ型成
形により成形された接続部を介して接続するようにした
ため、従来のような中芯部材が全く不要になり、該中芯
部材による煩雑な成形作業が回避される。したがって、
斯かる接続の成形作業や金型の製造作業能率が大巾に向
上し、コストの低廉化が図れる。
リップの圧潰方向を、各支持リップの折曲中央より取付
基部側の位置からシールリップの略先端側に向かって傾
斜状 に設定したため、支持リップ上端に対する取付基部
方向への引張力の発生が防止されて、シールリップの下
方への引けが防止される。
必要がなくなるので、トランクルーム等の内への水の侵
入の発生が防止される。
シール部のシール面と略同一形状に形成したため、シー
ル部位によるシール機能が十分に確保され、シール性能
の低下が防止される。
ップの要部斜視図。
ップの要部斜視図。
ップの要部斜視図。
リップの要部斜視図。
示す断面図。
状態を示す断面図。
態を示す側面図。
態を示す側面図。
過程を示す斜視図。
Claims (1)
- 【請求項1】 車体の開口縁あるいはドアの周縁部に取
り付けられる取付基部と、該取付基部に突設されて、先
端部がパネルに当接するシールリップ及び略中央部が外
方へ湾曲状に折曲された支持リップとによって構成され
た中空シール部とからなるウェザーストリップの両端末
部を金型内で突き合わせ、該両端末部の前記各支持リッ
プを金型で圧潰して、接続する方法であって、前記各支持リップの金型による圧潰方向を、該各支持リ
ップの湾曲状中央部より取付基部側の位置から前記シー
ルリップの略先端側に向かって傾斜状に設定すると共
に、 該両端末部を金型内に注入されたゴム材料で成形さ
れた接続部を介して接続し、かつ該接続部のシール部位
を、前記中空シール部のシールリップと横断面略同一形
状に形成したことを特徴とするウェザーストリップの端
末部接続方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4292815A JPH085094B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ウェザーストリップの端末部接続方法 |
| US08/144,283 US5538578A (en) | 1992-10-30 | 1993-10-28 | Method for joining end portions of weatherstrip and apparatus for forming joining member therefor |
| GB9322308A GB2271955B (en) | 1992-10-30 | 1993-10-29 | Method for joining end portions of weatherstrip and apparatus for forming joining members therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4292815A JPH085094B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ウェザーストリップの端末部接続方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06210663A JPH06210663A (ja) | 1994-08-02 |
| JPH085094B2 true JPH085094B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=17786714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4292815A Expired - Fee Related JPH085094B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ウェザーストリップの端末部接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085094B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120240473A1 (en) | 2011-03-23 | 2012-09-27 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Weather strip and production method thereof |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP4292815A patent/JPH085094B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06210663A (ja) | 1994-08-02 |
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