Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPH085149B2 - 靴底モールド - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPH085149B2 - 靴底モールド - Google Patents

靴底モールド

Info

Publication number
JPH085149B2
JPH085149B2 JP2130466A JP13046690A JPH085149B2 JP H085149 B2 JPH085149 B2 JP H085149B2 JP 2130466 A JP2130466 A JP 2130466A JP 13046690 A JP13046690 A JP 13046690A JP H085149 B2 JPH085149 B2 JP H085149B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shoe sole
gate
runner
mold
molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2130466A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0424002A (ja
Inventor
昌雄 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Achilles Corp
Original Assignee
Achilles Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Achilles Corp filed Critical Achilles Corp
Priority to JP2130466A priority Critical patent/JPH085149B2/ja
Publication of JPH0424002A publication Critical patent/JPH0424002A/ja
Publication of JPH085149B2 publication Critical patent/JPH085149B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、靴底モールドのランナ及びゲート部形状の
改良に係り、多色の靴底の成形の際に生ずるゲートづま
りや充填不良を改良し、靴底を靴底モールドから離型す
るに際し靴底側にゲート部成形体(ゲート部内に成形材
料が冷却固化したもの、以下同じ)部を残さずかつ靴底
のゲート跡を微小にできる靴底モールドに関する。
〔従来の技術〕
近年、デザイン上の観点や、接地面へのグリップ性の
向上等の機能上の観点から、多色靴底を有する靴が多数
生産されている。
従来、このような多色靴底をインジェクション方式に
より成形する際に使用する靴底モールドとして、第3図
(A),(B)に示すようなオトガリー型のものが知ら
れている。
第3図(A)は、該オトガリー型の靴底モールドの長
手方向の垂直部分断面図、同図(B)は幅方向の垂直部
分断面図である。
同図(A),(B)において、オトガリー型の靴底モ
ールド40は、その上部の成形面41に靴底意匠が施され、
踵側(ノズル側)から爪先側に向けて平行に断面が円形
の2本のランナ42a,42bが穿設されている。
また、成形面41上であって、各ランナ42a,42bの真上
の所望複数箇所には、上記ランナ42a,42bに向けて垂直
にゲート部43が穿設されている。
これらのゲート部43は、成形面41側からランナ42a,42
b側に向けて円筒形状の溝を2段に穿孔した形状、即ち
段状となるように先細りに加工されるか、或いは図示は
しないがテーパをつけて円錐形状に加工される。
上記靴底モールド40により靴底を成形する場合、図示
はしないが、先ず靴底モールド40とダミーモールドとに
より形成されるキャビティ内に第1色目の成形材料を注
入し、靴底の第1色目部分を成形する。
この後、上記ダミーモールドを取り除き、靴底モール
ド,胛被が吊り込まれたラストモールド及びサイドモー
ルドの各モールドを閉型し、これらのモールドにより形
成されるキャビティ内に第2色目の成形材料を注入し、
靴底の第2色目部分を第1色目部分に積み重ねて成形す
る。
上記2色の靴底の場合、靴底の一色当たりの厚さ、即
ちキャビティ厚は靴底全体の厚さの概ね、1/2(一般
に、多色の靴底の場合1/(色数))であるため、充填を
完全に行うためには、射出圧をある程度高くする必要が
ある。ところが、射出圧をあまり高くし過ぎると靴底モ
ールド40の損傷の原因となるため、通常は、上述のよう
にゲート部を複数箇所に設けて注入箇所を分散させ、上
記キャビティの薄さによる影響を緩和している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記靴底モールド40のゲート部43は、成形
面41側からランナ42a,42bに向けて穿設されているた
め、靴底を靴底モールド40から離型する際に、ゲート部
43内で冷却固化したゲート部成形体は切断されるが、切
断される部位は、必ずしもランナ42a,42b内で冷却固化
した成形材料(以下、「ランナ成形体」と言う)との境
界とは限らない。
従って、第4図(A)に示すように、ゲート部成形体
44が、ゲート部43の中途で切断された場合、ランナ成形
体45を引き抜いた際に、ゲート部成形体44の一部がゲー
ト部43内に残り、ゲートづまりを生じ、これが充填不良
の原因となるという問題がある。
また、ゲート部成形体44がランナ成形体45との境界で
正常に切断された場合であっても、靴底側にゲート部成
形体4が付随してくるので、このゲート部成形体44をペ
ンチ等により切断する工程が必要となる。この切断作業
は、人手により行わざるを得ないため、生産効率の低
下,生産コストの高騰を招く他、靴底に上記切断跡が残
るため外観を損ない、靴自体の商品価値の低下を招くと
いう不都合がある。
更に、従来の靴底モールド40では、第4図(B)の点
線で示すように、成形材料はランナ42a,42b側の内面に
点状に開口している微小なゲート部入口46からゲート部
43内を通ってキャビティ内に流し込まれるため、成形材
料の注入効率が悪いという不都合がある。これを防ぐた
めには射出圧を高くすれば良いが、前述のように、多色
の靴底モールドでは元々ある程度射出圧は高いので、射
出圧を高くすることには限界があり、上記注入効率の悪
さを改善することはできない。
特に、ゲート部入口46近傍には、射出成形時に同図
(B)実線矢印Fで示す応力が集中的に加わり、ゲート
部43の破損を生じ易いため、従来の靴底モールド40で
は、更に射出圧が制限されることになる。
従って、ランナ42a,42bに多くのゲート43を設ける必
要があり、この結果、靴底成形後に、より多くのゲート
部成形体44を切断しなければならず、またこの切断に伴
い切断跡も増加することになる。
加えて、従来の多色靴底を成形するための靴底モール
ド40では、ランナ42a,42bは直線状に穿設せざるを得な
い。このため、ある色の成形材料を注入するためのゲー
トを靴底の所望位置に配置することができない場合も多
く、靴底意匠のデザインが制限されるという問題もあっ
た。
本発明は、上記問題点を解決するために成されたもの
であって、多色の靴底の成形の際にゲートづまりや充填
不良を防止し、靴底を靴底モールドから離型するに際し
て靴底側にゲート部成形体を残さず、靴底のゲート跡を
微小にでき、かつランナ成形体を引き抜いた際にゲート
部成形体が該ランナ成形体に付随して引き抜かれる靴底
モールドを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、 単一の靴底モールドで多色靴底を形成するための該靴
底モールドであって、 一対のプレートが上下2段に一体化され、上段プレー
トの成形面側に靴底意匠が形成されてなり、 両プレート部材の境界面側に、射出口からランナ先端
に向かう方向に先細りとなった、断面形状が楕円の射出
色数に応じた数のランナが設けられ、 前記上段プレートの前記ランナ面から前記成形面に向
けて、ランナ軸方向に対して前方に傾斜する、注入する
箇所から遠ざかる方向に向けて先細りとなる複数の、断
面が楕円または円形のゲート部が設けられ、 かつ、前記ゲートの前記ランナとの境界部分の前記射
出口側が、丸味付け加工されて成ることを特徴とする。
〔作用〕 本発明においては、2枚のプレートの境界面上に設け
られるランナは、両プレートを一体化する前に境界面側
から加工される。そして、このようなランナは、その幅
方向にテーパを持ち、成形材料の流動効率やランナ成形
体の引き抜きの容易性等を考慮して、両プレートの双方
に断面が半楕円の溝を掘削して両プレートを一体化した
際に、ランナ断面が楕円となるように形成される。
また、上段プレートのランナ面側から成形面に向けて
円錐形状のテーパ状のゲート部、或いは楕円錐形状、円
筒の溝を数段に穿孔した段形状等のテーパ状のゲート部
が、ランナの軸方向に対し、前方に傾斜させて複数穿設
される。このゲート部は、通常はランナの引き抜きの容
易性を考慮し、楕円錐形状とされる。
そして、ランナ及びゲート部が設けられた上記両プレ
ートは一体化され、本発明靴底モールドとなる。
なお、この両プレートの一体化は、通常はボルト等を
用いて行われる。ボルトにより両プレートを一体化した
場合には、分解が可能となるのでランナやゲートの清掃
等が容易に行われる。
本発明靴底モールドにより靴底を成形する場合、射出
機からの成形材料はランナ内をその先端に向けて流動し
てゲート部に達し、ゲート部先端から、キャビティ内に
注入される。
このとき、成形材料はランナからテーパ状をしている
ゲート部に容易に導かれ、ゲートの先端からキャビティ
内に円滑に注入される。
なお、このとき射出機からの圧力はゲート先端部一点
に集中することなく、ゲート部のテーパ状側面全体に加
わるため、該ゲート部近傍に過度な応力が加えられるこ
とはなく、またゲート先端部近傍の破損の心配もない。
また、ゲート部はランナ軸方向に対して前方に傾斜し
て設けられているので、成形面の爪先方向とランナの軸
方向とが一致する場合においては(一般には、両方向は
一致する)、特にキャビティ厚が薄い爪先部分にも成形
材料が完全に充填される。
そして、成形材料が冷却固化した後、靴底を靴底モー
ルドから離型する。このとき、特にゲート部が円錐,楕
円錐形状をしている場合には、靴底とゲート部成形体と
はゲート部先端で結合しているだけなので、靴底はゲー
ト部成形体の一部をも付随することなくゲート部成形体
と切り離される。
またゲート部先端の径は極めて小さいので、靴底のゲ
ート部成形体の切断跡は微小なものとなる。
一方、ランナ成形体は、次の靴底の射出成形に備えて
引き抜かれる。ランナは先端断面が小さいテーパ状をし
ており、かつゲート部は引き抜き方向とは逆向きに傾斜
するテーパ状であるので、ゲート部成形体はランナ内に
スムーズに引き入れられ、上記引き抜きは容易に行われ
る。特に、ゲート部を楕円錐形状としたときには、上記
引き抜きは極めて容易に行われる。
また、ゲート部形状が楕円錐形状、円筒形状の溝を数
段に穿孔した段形状等のテーパ状である場合において、
万が一、靴底がゲート部成形体の一部を付随させて切り
離された場合においても、ゲート部成形体がゲート部内
に取り残されることはない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図(A)は本発明をオトガリー型の靴底モールド
に適用した場合を示す平面図であり、同図(B)は同図
(A)に示すα−α′方向の垂直断面図、同図(C)は
同図(A)に示すβ−β′方向の垂直断面図である。
同図(B),(C)においては、後述する靴底の第1
色部分11aの成形後の状態を示しており、同時に胛被21
が吊り込まれたラストモールド20及びサイドモールド30
も示してある。
同図(A)〜(C)において、靴底モールド1は上段
プレート2及び下段プレート3により構成されている。
そして、上段プレート2と下段プレート3とは、図示は
しないが、ボルト等により一体化されている。
上段プレート2の上面には靴底意匠が施された成形面
4が設けられ、上段プレート2と下段プレート3との境
界面には、2本のランナ5a,5bが踵側から爪先部に向け
て設けられている。これら各ランナ5a,5bは先端に向け
てテーパ状に加工されている。
第1図(A)〜(C)に示すように、ランナ5a,5bの
断面は、両プレート2,3にそれぞれ断面が半楕円の溝を
切ることにより横長の楕円形状とされるので、成形材料
の注入効率及び後述するランナ成形体の引き抜きが極め
て容易となる。
上段プレート2には、ランナ5a,5bから成形面4に向
けてテーパ状のゲート部6a,6bがランナ5a,5bの軸に対し
て前方に傾斜させて複数穿設されている。
第1図(B),(C)では、ゲート部6a,6bの形状は
横長の楕円錐形状としてあるが、この他円錐形状等の各
種形状が採用される。例えば、円筒形の溝を数段に穿孔
した形状(即ち、段状テーパ)のものを用いても良い。
但し、ゲート部を円錐形状、横長の楕円錐形状のとする
場合には、後述するようにゲート部成形体の一部をも靴
底に付随させずに靴底を離型することができる。また、
ゲート部を横長の楕円錐形状とする場合にはランナ引き
抜きの際にゲート部をランナ内に容易に引き入れること
ができる。
また、第1図(A)〜(C)ではゲート部6a,6bの先
端部Pを成形面4の凹状部で開口させてあるが、本発明
の靴底モールドでは射出材料の注入効率が高いので、先
端部Pを成形面4凸状部で開口させても良い。
また、上記ゲート部6a,6bの踵部寄りのランナ5a,5bに
近接する部分には、第1図(B)に示すようにRを付け
たので、ランナの引き抜きがより容易となる。
なお、ランナ5a,5b及び各ゲート部6a,6bの加工は、上
段プレート2と下段プレート3とをボルト等により一体
化する前に行うことができるので、ランナ5a,5bの内面
処理や上記R付け等の処理が容易となる。
また、ゲート部6a,6bをランナ5a,5bの軸に対して前方
左右方向に傾斜させて設ける場合にも穿設作業が容易と
なる他、ランナ5a,5bを回曲させて設けることも可能と
なる。
このようにしてゲート部6a,6b或いはランナ5a,5bを設
けた場合には、成形面4の所望位置にゲート部6a,6bの
先端部Pを配置することができるので、複雑なデザイン
の多色靴底を成形することができる。
次に、上記靴底モールド1を使用した靴の製造工程を
説明する。
まず、靴底モールド1とダミーモールド(図示せず)
とにより靴底の第1色部分11aを成形する。この第1色
部分11aは第1図(B),(C)においては、斜線部に
より示してある。また、靴底の第1色部分11aが靴底モ
ールド1の成形面4上に成形された状態を判り易くする
ため、第1色部分11aを斜線により第2図(A)に示
す。
この第1色部分11aの成形後に、第1図(B),
(C)に示すように、靴底モールド1と胛被21が吊り込
まれたラストモールド20とサイドモールド30とを閉型
し、第1色部分11aに重ねて、第2色部分を成形し、2
色の靴底を形成する。
第2図(B)は、ゲート部6b近傍の部分断面図であ
り、第1色部分11aに重ねて第2色部分11bが成形され、
これら第1色,第2色部分11a,11bにより靴底11が形成
された状態を示している。
第2色部分11bが冷却固化した後、靴底モールド1、
ラストモールド20、サイドモールド30を開型し、靴底11
を靴底モールドから離型する。この離型の際には、第2
図(B)に示すように、ゲート部6a,6b内において冷却
固化したゲート部成形体6a′,6b′と靴底11とはゲート
部6a,6bの先端部Pで連結しているだけなので(6a′,6a
は、同図(B)に表れていない)、靴底11を靴底モール
ド1から離型する際には、ゲート部成形体6a′,6b′は
該先端部Pで切断される。
従って、離型と同時にペンチ等によるゲート成形体6
a′,6b′の切断が不要で、ゲート跡の無い靴底を有する
靴が製造される。
このとき、第2図(B)に示すように、ランナ5a,5b
内には、成形材料が冷却固化したランナ成形体5a′,5
b′が形成されている(なお、6a′6aは、第2図(B)
に表されていない)。
このランナ成形体5a′,5b′は射出口側から引き抜か
れるが、引き抜きの際には、ランナ5a,5bがテーパ状を
しているので、引き抜きの初期にやや力を加えれば、そ
の後は容易に引き抜かれる。
また、ゲート部6a,6bは引き抜き方向とは逆向きに傾
斜させてあるので、ゲート部成形体6a′,6b′はランナ
成形体5a′,5b′に付随した状態で、容易にランナ5a,5b
内に引き込まれるので、ランナ成形体5a′,5b′の引き
抜きはスムーズに行われる。
特に、第1図(B),(C)に示すような、ゲート部
6a,6bが楕円錐形状である場合には、ゲート部成形体6
a′,6b′のランナ5a,5bへの引き込みは、より容易とな
り、ランナ成形体5a′,5b′の引き抜きは、よりスムー
ズとなる。
なお、上記実施例では、2色の靴底を成形するオトガ
リー型靴底モールドについて説明したが、本発明の靴底
モールドは3色以上の靴底を成形するオトガリー型靴底
モールドについては勿論、単色用の靴底モールド等、他
の形式の靴底モールドについても適用できる。
〔発明の効果〕
本発明の靴底モールドでは、上段プレート及び下段プ
レートとにより靴底モールドを構成し、両プレートの境
界面にランナを設けると共に、ランナ側からテーパ状の
ゲート部を成形面に向けて穿設した。
従って、ゲート部を円錐又は楕円錐形状としたので、
靴底と靴底モールドとの離型の際に、ゲート部成形体は
常に靴底との連結部において切断されるので、従来のよ
うに成型後に靴底からゲート部成形体を人がペンチ等に
より切断するという工程が不要となる他、切断跡も極め
て微小なものとなる。
この結果、靴自体の生産効率の向上、生産コストを低
減を図ることができると共に、靴底の外観が良好となり
商品価値の向上を図ることができる。
また、ゲート部をランナ軸に対して前方に傾斜させて
設けたので、ゲート部形状を円錐,楕円錐形状のテーパ
状とした場合はもとより、円筒形状の溝を数段に穿孔し
た段形状のテーパ状とした場合であっても、ゲート部成
形体はランナの抜き取りの際に、該ランナに付随して抜
き取られる。
従って、ゲートづまりを生じさせることもなく、充填
不良も生じない。
更に、本発明靴底モールドのゲート部はランナ側から
穿設されているので、成形材料はゲート内に容易に導入
され易く、成形材料のキャビティ内への注入が極めて高
い効率で行われる。
また、成形材料の注入効率が高いため、多色の靴底を
成形する場合に、キャビティ厚が極めて薄くても、射出
圧を従来の靴底モールドにおける程高くする必要はな
い。
従って、ゲート部先端に、集中的に応力が加わること
もないので、ゲート部の破損が生じることもないし、ゲ
ート数を射出圧を分散させるために増加させるという必
要もない。
加えて、本発明の靴底モールドでは、ランナを回曲さ
せて設けることもできるので、多色の場合、ゲートを靴
底の所望位置に配置することは容易となるため、靴底意
匠のデザインの幅は広がり、外観的価値,機能的価値を
増大させることができる。
更には、上段プレートと下段プレートとをボルトによ
り一体化した場合には、分解が容易であるためランナや
ゲートの清掃等を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜(C)は本発明の靴底モールドの一実施
例を示す説明図であり、同図(A)は靴底モールドの平
面図、同図(B)は同じく長手方向の垂直断面図、同図
(C)は同じく幅方向の垂直断面図、第2図(A)は靴
底の第1色部分が成形された靴底モールドの平面図、同
図(B)は靴底の第1色部分及び第2色部分を成形した
後のゲート部近傍を示す断面図、第3図(A)は従来の
靴底モールドの長手方向の垂直部分断面図、同図(B)
は同じく幅方向の垂直部分断面図、第4図(A)は従来
の靴底モールドにおいてゲート部成形体がゲート部の中
途で切断された状態を示す垂直部分断面図、同図(B)
は従来の靴底モールドにおける成形材料のゲート部にお
ける流動状態を示す垂直部分断面図である。 1……靴底モールド、2……上段プレート 3……下段プレート、4……成形面 5a,5b……ランナ、6a,6b……ゲート部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単一の靴底モールドで多色靴底を形成する
    ための該靴底モールドであって、 一対のプレートが上下2段に一体化され、上段プレート
    の成形面側に靴底意匠が形成されてなり、 両プレート部材の境界面側に、射出口からランナ先端に
    向かう方向に先細りとなった、断面形状が楕円の射出色
    数に応じた数のランナが設けられ、 前記上段プレートの前記ランナ面から前記成形面に向け
    て、ランナ軸方向に対して前方に傾斜する、注入する箇
    所から遠ざかる方向に向けて先細りとなる複数の、断面
    が楕円または円形のゲート部が設けられ、 かつ、前記ゲートの前記ランナとの境界部分の前記射出
    口側が、丸味付け加工されて成ることを特徴とする多色
    靴底用の靴底モールド。
JP2130466A 1990-05-21 1990-05-21 靴底モールド Expired - Fee Related JPH085149B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2130466A JPH085149B2 (ja) 1990-05-21 1990-05-21 靴底モールド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2130466A JPH085149B2 (ja) 1990-05-21 1990-05-21 靴底モールド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0424002A JPH0424002A (ja) 1992-01-28
JPH085149B2 true JPH085149B2 (ja) 1996-01-24

Family

ID=15034915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2130466A Expired - Fee Related JPH085149B2 (ja) 1990-05-21 1990-05-21 靴底モールド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH085149B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2600861Y2 (ja) * 1992-11-12 1999-10-25 文明農機株式会社 落花生収穫機
KR20010068008A (ko) * 2001-04-13 2001-07-13 이용덕 신발밑창의 제조방법

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0679635B2 (ja) * 1987-07-14 1994-10-12 東海工業ミシン株式会社 自動刺繍機におけるデ−タ設定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0424002A (ja) 1992-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5122046A (en) Golf ball injection mold
US2266432A (en) Method of die casting heads on pins
JP4130533B2 (ja) 射出成形用の引込み可能なスリーブ
US5840351A (en) Golf ball-forming mold
US4787156A (en) Sports shoe and methods for making the same
EP0100603A1 (en) Stabilised core injection molding
EP0709173B1 (en) Molding process and apparatus
CN108068268A (zh) 等速万向用防护罩及其制造方法和制造装置
US3374503A (en) Means for molding a grip or the like
US4076483A (en) Apparatus for ejecting molded article
US3682579A (en) Apparatus for injection molding of plastic footwear articles
JPH08300418A (ja) 射出成形金型
US6790401B2 (en) Method for manufacturing a bowling pin
JPH085149B2 (ja) 靴底モールド
IE32191L (en) Moulding method
US5962042A (en) Injection mold
US20030222373A1 (en) De-gating mold for injection molding of elastic materials
US2252090A (en) Means and method of forming separable fastener stringers
JPH05162174A (ja) チューブ容器の製造方法およびチューブ容器
US2203694A (en) Separable fastener element and the method of making the same
JPH0428303A (ja) 靴底モールド
US2218091A (en) Die casting die
KR101729852B1 (ko) 화장용 연필의 제조장치
JPH0338023B2 (ja)
JPH0453932Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080124

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090124

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees