JPH085283B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JPH085283B2 JPH085283B2 JP2287932A JP28793290A JPH085283B2 JP H085283 B2 JPH085283 B2 JP H085283B2 JP 2287932 A JP2287932 A JP 2287932A JP 28793290 A JP28793290 A JP 28793290A JP H085283 B2 JPH085283 B2 JP H085283B2
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- JP
- Japan
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- band
- tire
- belt
- ply
- parallel
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Tires In General (AREA)
Description
りタイヤに関する。
有機繊維コードを用いたベルト層の外側にバンド層を設
けた空気入りタイヤが存在する。さらに実開昭61−1560
4号に開示するごとく、帯状プライを複数回巻回してバ
ンド層を形成したものが本願出願人によってなされてい
る。
けることによって、トレッド部はタガ効果が高まる結
果、タイヤの回転とともにトレッド部に生じる遠心力に
よりトレッド部がタイヤ半径方向外向きに膨出し、せり
あがるいわゆるリフティング現象を効果的に防止するこ
とができた。
した場合には、該帯状プライは、螺旋巻されることとな
り、帯状プライを形成するコードはタイヤ周方向に対し
て平行にはなり得ず螺旋のリード角に相当する角度分だ
け傾くこととなる。その結果、タイヤを変形させユニフ
オミテーを悪化させることにより耐久性を低下させるこ
ととなる。特に高速走行にあっては、この傾向が著し
い。
付けに関して研究を重ねた結果、帯状プライの巻回に際
して、該帯状プライをタイヤ周面の過半において、タイ
ヤ赤道に対して平行に配するとともに、局部的に次のス
テップに移行させることにより、前記した螺旋巻の問題
点を解決しうることを見出したのである。
より、高速走行における耐久性を向上しうる空気入りタ
イヤの提供を目的としている。
ド部のビードコアの廻りを折返す1枚以上のカーカスプ
ライからなるカーカス、トレッド部の内部かつ前記カー
カスのタイヤ半径方向外側に配される2枚以上のベルト
プライからなるベルト層および該ベルト層の半径方向外
側に配設されかつ前記ベルト層を覆うバンド層を具え、
前記バンド層は、平行に配された複数本のバンドコード
をトッピングゴムにより被覆された長尺かつ小巾の帯状
プライを、タイヤ赤道に対して平行かつ隣り合わせて配
される平行領域と、平行領域の帯状プライに連なりかつ
タイヤ赤道に対して0.5〜3°の角度で傾くことにより
前記平行領域で隣り合う帯状プライに連続する傾斜領域
とを有し、 かつ前記傾斜領域は、タイヤ全周の0.2倍以上かつ0.5
倍以下の範囲とするとともに、 バンド層は、そのタイヤ巾方向の一端から巻き始めて
他端で終端し、 しかも少なくともトレッドショルダー部において帯状
プライが先行して巻回された隣り合う帯状プライに半径
方向外側で連続して重なる重なり部が形成されてなる空
気入りタイヤである。
ド層を設けるため、タイヤの回転に伴う遠心力によりト
レッド部がタイヤ半径方向外向きに膨出しせり上がるい
わゆるリフティング現象を防止することができる。
を有して巻回され、しかも傾斜領域の全周に対して局部
的であるため、トレッド部のユニフオミティを高め、高
速走行における耐久性を向上することができる。
から半径方向内方に向けて延びるサイドウオール部3
と、該サイドウオール部3の半径方向内側端に位置する
ビード部4とを有しており、さらに前記トレッド部2か
らサイドウオール部を通り両端がビードコア4Aのまわり
に折返されるトロイド状のカーカス5と、トレッド部2
の内方かつカーカス5の半径方向外側に位置するベルト
層6とが配置されている。そして本例ではこのベルト層
6の半径方向外側には、バンド層7が該ベルト層6の全
巾に亘って配置されている。
アミド等の有機繊維からなるカーカスコードをタイヤ赤
道Cに対して60〜90°傾けたラジアル又はセミラジアル
の配列からなる1枚のカーカスプライからなる。
のベルトプライ6A、6Bからなり、下のベルトプライ6Aは
上のベルトプライ6Bに比べて広巾に形成される。
ポリアミド等の有機繊維からなる高弾性のベルトコード
をタイヤ赤道Cに対して15〜40°の角度でかつ上下のベ
ルトプライ間では交差する向きに配される。
成される。
11……をトッピングゴム12によって被覆することにより
形成される断面が略長方形かつ小巾の長尺体をなす。
な熱収縮性を具えた有機繊維コードが好適に用いられ
る。このような熱収縮性の有機繊維コードは、加硫時に
おいて一定の伸びを有しかつ熱によって収縮するため、
高精度の帯状プライ10を形成することができ、仕上げら
れたタイヤのユニフォミティが向上する一方、帯状プラ
イ10の製造が容易となる。
ッチで平行に配し、かつその本数を6〜20本の範囲とす
るのが好ましい。6本未満では帯状プライ10の巾(W1)
が小となり、巻付け回数が多くなるため、製造に手間を
要しコスト高となる。逆に20本をこえると帯状プライ10
の巾(W1)が広くなる結果、巻回に際して後述する傾斜
領域において帯状プライ10の傾斜角が大となり、タイヤ
のユニフォミティを損なう。
方向の一端F1を起点として巻き始め、タイヤ赤道Cを通
りタイヤ巾方向の他端F2に至り終端するように連続させ
て巻回される。
ごとく帯状プライ10の対向する側縁10aの近傍をラップ
させて重なり部16を有して巻回している。
ヤ赤道Cに対して平行にかつ隣り合わせて配される平行
領域Jとタイヤ赤道Cに対して0.5〜3°の角度αで傾
き一端が平行領域の1つの帯状プライ10に連なりかつ他
端が前記1つの帯状プライ10に隣接する隣の帯状プライ
10Aに連続する傾斜部の帯状プライ10B……が並ぶ傾斜領
域Kとからなる。
の範囲としている。傾斜領域Kがタイヤ全周の0.2倍未
満では、帯状プライ10の傾き角度、従ってバンドコード
11の傾斜角度が大となり製造が困難となる一方、0.5倍
を越えると平行領域Jが小となり、タイヤのユニフォミ
ティが向上しない。
は、3°をこえて傾斜すると、平行領域Jと傾斜領域K
との接続部Qにおいて折曲り角度が大となり製作が困難
となる。
びベルト層6の継ぎ目は前記平行領域の位置させるのが
好ましい。
図(b)に示すごとく、その重なり代Lを中央部分では
小に、かつバンド層の一端F1、他端F2に向かって夫々漸
増してもよい。さらに中央部分では小さくかつトレッド
ショルダー部分では大となるように段差を有して形成し
てもよい。
トレッドショルダー域で発生しがちであり、従ってバン
ド層7の一端F1、他端部近傍の剛性を高めることによ
り、効率よく耐久性を向上できかつタイヤ重量の無用な
増加を抑制しうるのである。
として巻付けてもよく、さらに中央では重なり代をOと
しトレッドショルダー部のみに重なり代Lを設けるのも
よい。このように、本発明の空気入りタイヤにおいて
は、帯状プライ10は、少なくともトレッドショルダー部
において先行して巻回された隣り合う帯状プライ10の半
径方向の外側で連続して重なる重なり部16を生じさせ
る。
間、タイヤ赤道Cに対して平行に重ね巻するとにより、
帯状プライ10の巻き始め、巻き終わり部分が補強でき、
ベルト層6、バンド層7の端部に生じ易い剥離の発生及
びその成長を防止でき、耐久性を一層向上しうるのであ
る。
外二重に形成してもよく、本発明は種々な態様のものに
変形できる。
を前記構成の平行領域と傾斜領域とを有して巻回したた
め、タイヤのユニフォミティが高まり高速走行における
耐久性を向上することができる。
カス、ベルト層、バンド層の組合わせを示す展開平面
図、第3図は帯状プライを例示する斜視図、第4図
(a)、(b)は帯状プライの巻付けを略示する断面図
である。 2……トレッド部、3……サイドウオール部、4……ビ
ード部、4A……ビードコア、5……カーカス、6……ベ
ルト層、6A、6B……ベルトプライ、7……バンド層、10
……帯状プライ、11……バンドコード、12……トッピン
グゴム、J……平行領域、K……傾斜領域。
Claims (1)
- 【請求項1】トレッド部、サイドウオール部を通りビー
ド部のビードコアの廻りを折返す1枚以上のカーカスプ
ライからなるカーカス、トレッド部の内部かつ前記カー
カスのタイヤ半径方向外側に配される2枚以上のベルト
プライからなるベルト層および該ベルト層の半径方向外
側に配設されかつ前記ベルト層を覆うバンド層を具え、 前記バンド層は、平行に配された複数本のバンドコード
をトッピングゴムにより被覆された長尺かつ小巾の帯状
プライを、タイヤ赤道に対して平行かつ隣り合わせて配
される平行領域と、平行領域の帯状プライに連なりかつ
タイヤ赤道に対して0.5〜3°の角度で傾くことにより
前記平行領域で隣り合う帯状プライに連続する傾斜領域
とを有し、 かつ前記傾斜領域は、タイヤ全周の0.2倍以上かつ0.5倍
以下の範囲とするとともに、 バンド層は、そのタイヤ巾方向の一端から巻き始めて他
端で終端し、 しかも少なくともトレッドショルダー部において帯状プ
ライが先行して巻回された隣り合う帯状プライに半径方
向外側で連続して重なる重なり部が形成されてなる空気
入りタイヤ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2287932A JPH085283B2 (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | 空気入りタイヤ |
| US07/773,263 US5178703A (en) | 1990-10-24 | 1991-10-09 | Breaker with wound band |
| CA002053336A CA2053336C (en) | 1990-10-24 | 1991-10-11 | Pneumatic tire |
| EP91309771A EP0482898B1 (en) | 1990-10-24 | 1991-10-22 | Pneumatic tyre |
| DE69106104T DE69106104T2 (de) | 1990-10-24 | 1991-10-22 | Luftreifen. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2287932A JPH085283B2 (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04163213A JPH04163213A (ja) | 1992-06-08 |
| JPH085283B2 true JPH085283B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=17723599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2287932A Expired - Lifetime JPH085283B2 (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085283B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4486226B2 (ja) * | 2000-07-06 | 2010-06-23 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP5735810B2 (ja) | 2011-01-14 | 2015-06-17 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤおよび空気入りタイヤにおける周方向ベルト層の形成方法 |
| JP7381869B2 (ja) * | 2019-12-18 | 2023-11-16 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ及び空気入りタイヤの製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04151304A (ja) * | 1990-10-11 | 1992-05-25 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd :The | ラジアルタイヤ |
-
1990
- 1990-10-24 JP JP2287932A patent/JPH085283B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04163213A (ja) | 1992-06-08 |
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