JPH086707B2 - 貫流送風機 - Google Patents
貫流送風機Info
- Publication number
- JPH086707B2 JPH086707B2 JP2089841A JP8984190A JPH086707B2 JP H086707 B2 JPH086707 B2 JP H086707B2 JP 2089841 A JP2089841 A JP 2089841A JP 8984190 A JP8984190 A JP 8984190A JP H086707 B2 JPH086707 B2 JP H086707B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stabilizer
- impeller
- flow
- suction
- flow guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
設けられる貫流送風機に関するものである。
来の貫流送風機が組込まれた空気調和機の室内ユニツト
の断面図であり,図において,(1)はリヤガイダ,
(2)はガイドウオール,(3)はスタビライザであ
り,これらから構成されるケーシングの前面下側に吹出
しノズル(4)を配し,この上方に吸込み口(5)を設
け、これと対向して熱交換器(6)を配置し,さらにこ
の後方に羽根車(7)を設置することにより構成されて
いる。
グを構成するガイドウオール(2)及びスタビライザ
(3)によつて,吸込み口(5)から吸込まれた空気
を,熱交換器(6)を通過する際に熱交換させて,冷風
もしくは暖風とし,吹出しノズル(4)からその風を室
内に吹き出すようにしている。このときスタビライザ
(3)は羽根車(7)内に生ずる支配渦(8)をガイド
ウオール(2)とともに拘束固定し,貫流(9)を安定
させ,送風状態を作り出している。
く,高効率化を進めるとしばしば騒音対策問題が絡んで
くる。すなわち,第6図に示すようにスタビライザ
(3)と羽根車(7)の間にスタビライザ背面流れ(1
0)と支配渦(8)との合流点までに死水域(11)を大
きく,長く生じさせ,スタビライザ(3)と羽根車
(7)の距離によつては,羽根車(7)が死水域(11)
を横切り,羽根の枚数と羽根車(7)の回転数の積とそ
の倍数の周波数で,羽根ピツチ音と呼ばれる騒音が発生
する。
させると支配渦(8)が乱れ,貫流(9)が不安定にな
り,騒音が大きくなる。第2図にこのときの騒音を測定
したグラフを示す。
くとり,羽根車(7)が死水域(11)を横切らなくなる
ことも可能だが,効率が低下し,流れが不安定になるな
どの問題点があつた。
れたもので,効率を維持しながら,上記のような羽根ピ
ツチ音と呼ばれる周期性のある固有の周波数での騒音を
抑止し,流れの安定した貫流送風機を提供するものであ
る。
を組み込み、該羽根車から吐出された流体の流れを導く
吐出通路を形成するケーシングと、を備えた貫流送風機
において、前記ケーシングの一部を形成するスタビライ
ザと、このスタビライザの先端部に設けられ、前記羽根
車に沿って円弧状に形成された吸い込み流れガイドと、
を備え、前記吸い込み流れガイドの肉厚が、その吸い込
み側先端に行くにしたがって薄くなるように形成された
ものである。また、スタビライザ突起部が、前記スタビ
ライザと前記吸い込み流れガイドとの間に設けられ、前
記羽根車と前記スタビライザとの間の最短距離部を延長
させたものである。
の先端部に、羽根車に沿って円弧状に形成された吸い込
み流れガイドを設け、この設けられた吸い込み流れガイ
ドの肉厚が、その吸い込み側先端に行くにしたがって薄
くなるように形成したので、スタビライザ先端部付近で
の渦流れと羽根車のブレードとの衝突を少なくし、ま
た、スタビライザを介してガイドへと流れる背面側と表
面側との流体の流れによって形成される死水域を小さく
する。
み流れガイドとの間に設けられ、羽根車と前記スタビラ
イザとの間の最短距離部を延長させるので、送風効率を
向上させる。
1図において、(3)はスタビライザ,(12)はこのス
タビライザ(3)のフアン対向面側に取り付けられたス
タビライザ突起部で,スタビライザと羽根車間の距離を
最短距離にするポイントである。(13)は同じくスタビ
ライザ(3)の先端部から羽根車の方向へ円弧状に曲げ
た吸込み流れガイドで,スタビライザ(3)の他の部分
の肉厚より薄くし,かつ先端に行くに従つて薄くなつて
いる。
したものである。スタビライザ(3)の先端部に肉厚が
薄い吸い込み流れガイド(13)があることで,スタビラ
イザ背面流れ(10)と,支配渦流(8)が,このガイド
に沿いながら流れ,スタビライザ部分から離れた後,直
ちに合流し,死水域(11)の生成が抑止され,これによ
り,この死水域(11)を羽根車(7)が横切るというこ
とから発生していた羽根ピツチ音が抑止される。さら
に,この吸込み流れガイド(13)を羽根車の方向へ円弧
状にしたことで,スタビライザ付近での渦流れと羽根車
のブレードとの衝突によるエネルギー損失を少なくし,
流れを安定させ,スタビライザを長くしたことによる羽
根車回転数上昇を押え込めるようになつている。又,死
水域(11)の生成が抑止されたことにより,スタビライ
ザ(3)と羽根車(7)との最短距離をさらに短くする
ことができ、支配渦(8)の渦度が大きくなり,より安
定した流れとなる。
で、以下に記載されるような効果を奏する。スタビライ
ザの先端部に、羽根車に沿って円弧状に形成された吸い
込み流れガイドが設けられ、この設けられた吸い込み流
れガイドの肉厚が、その吸い込み側先端に行くにしたが
って薄くなるように形成されたので、スタビライザ先端
部付近での渦流れと羽根車のブレードとの衝突を少なく
し、また、スタビライザを介してガイドへと流れる背面
側と表面側との流体の流れによって形成される死水域を
小さくするため、流体の流れを安定させると共に、羽根
車が死水域を横切らなくなり、耳ざわりな羽根ピッチ音
の発生を抑制した音の静かな貫流送風機が得られる。
み流れガイドとの間に設けられ、羽根車と前記スタビラ
イザとの間の最短距離部を延長させるので、送風効率が
向上するため、送風性能の良い貫流送風機が得られる。
の室内ユニツトの断面図,第2図は羽根ピツチ音を含む
騒音測定グラフ,第3図はこの発明を組み込んだ室内ユ
ニツトの分解図,第4図はこの発明によるスタビライザ
と羽根車付近の死水域の状態図,第5図は従来の貫流送
風機を組み込んだ空気調和機の室内ユニツトの一部断面
図,第6図は従来におけるスタビライザと羽根車付近の
死水域の状態図である。 図中,(3)はスタビライザ,(7)は羽根車,(8)
は支配渦,(10)はスタビライザ背面流れ,(11)は死
水域,(12)はスタビライザ突起部,(13)は吸込み流
れガイドである。 なお,図中,同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】羽根車と、この羽根車を組み込み、該羽根
車から吐出された流体の流れを導く吐出通路を形成する
ケーシングと、を備えた貫流送風機において、前記ケー
シングの一部を形成するスタビライザと、このスタビラ
イザの先端部に設けられ、前記羽根車に沿って円弧状に
形成された吸い込み流れガイドと、を備え、前記吸い込
み流れガイドの肉厚が、その吸い込み側先端に行くにし
たがって薄くなるように形成されたことを特徴とする貫
流送風機。 - 【請求項2】スタビライザ突起部が、前記スタビライザ
と前記吸い込み流れガイドとの間に設けられ、前記羽根
車と前記スタビライザとの間の最短距離部を延長させる
ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の貫流送風
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2089841A JPH086707B2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 貫流送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2089841A JPH086707B2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 貫流送風機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03290090A JPH03290090A (ja) | 1991-12-19 |
| JPH086707B2 true JPH086707B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=13981989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2089841A Expired - Lifetime JPH086707B2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 貫流送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086707B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114508788B (zh) * | 2020-11-17 | 2024-05-24 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 立式空调室内机 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01313697A (ja) * | 1988-06-13 | 1989-12-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 横断流送風装置 |
-
1990
- 1990-04-04 JP JP2089841A patent/JPH086707B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03290090A (ja) | 1991-12-19 |
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Legal Events
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