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JPH087758B2 - オフィス用レイアウト処理装置 - Google Patents
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JPH087758B2 - オフィス用レイアウト処理装置 - Google Patents

オフィス用レイアウト処理装置

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JPH087758B2
JPH087758B2 JP1101093A JP10109389A JPH087758B2 JP H087758 B2 JPH087758 B2 JP H087758B2 JP 1101093 A JP1101093 A JP 1101093A JP 10109389 A JP10109389 A JP 10109389A JP H087758 B2 JPH087758 B2 JP H087758B2
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利朗 上岡
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幸雄 増田
勉 芳林
齊 西堀
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 オフィスプランニングを支援するオフィス用レイアウ
ト処理装置に関し、 オフィスのレイアウトが自動的に決定できるようにす
ることを目的とし、 レイアウト対象の組織が具備する設備類を、指定され
た大きさのオフィスにレイアウトするためのオフィス用
レイアウト処理装置にあって、設備類の用途に従って区
画された複数個のオフィス区画パターンを管理するオフ
ィス区画パターン管理部と、管理されるオフィス区画パ
ターン対応で用意されて、組織の各設備類を対応する区
画に所定の並び順に従ってレイアウトするよう処理する
レイアウトルールを管理するレイアウトルール管理部
と、管理されるオフィス区画パターンのパターン区画内
容をディスプレイ画面上に表示するオフィス区画パター
ン表示部と、このディスプレイ画面に従って指定される
オフィス区画パターンを特定するオフィス区画パターン
特定部と、特定されるオフィス区画パターンに対応する
レイアウトルールを読み出して組織の設備類のレイアウ
トを実行するレイアウト処理部とを備えるよう構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、オフィスプランニングに用いられて、レイ
アウト対象の組織の設備類を指定された大きさのオフィ
スにレイアウトするオフィス用レイアウト処理装置に関
するものである。
会社の組織が変更になったり、新たな建物に移るよう
なときには、オフィスのレイアウトを行うことになる。
オフィスプランニングは必ずしも専門家が行うものとは
限らないことから、このオフィスのレイアウト処理につ
いても、誰でもが簡単に求められるようにしていく必要
がある。
〔従来の技術〕
従来のオフィスのレイアウト処理は、オフィスプラン
ニングの計画者による手作業で行われていた。すなわ
ち、例えば方眼紙上にオフィス形状の枠を描いて、その
枠の中にオフィス形状と同一の縮小率でもって紙等から
切り取られた机やミーティングコーナ等の設備類(広く
ミーティングコーナ等のスペースも含む)の模型を配置
していくことで、レイアウト対象の組織の設備類のレイ
アウトを行っていたのである。
また、最近では、このレイアウト処理をCADシステム
を用いて、CADシステムと対話しながら行っていくこと
で実行するという方法をとることも多くなってきてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような方法に従うレイアウト方法
では、何も描かれていないオフィスの中に机やOA機器等
の設備類を1つ1つレイアウトしていかなくてはならな
いことから、レイアウト対象の組織数が多くなったり組
織規模が大きくなると、レイアウトのノウハウを習得し
ていない者では事実上行うことが不可能になるととも
に、レイアウトのノウハウを習得している者が行って
も、多大な時間を要することになるという問題点があっ
た。
また、CADシステムを利用する場合には、CADの操作に
関する知識も習得する必要があるという問題点もあった
のである。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、
オフィスプランニングの計画者がレイアウトのノウハウ
を知らなくても、簡単に処理対象の組織の設備類をオフ
ィス内にレイアウトできるようにするオフィス用レイア
ウト処理装置の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図である。
図中、1は本発明を具備するレイアウト処理装置本
体、2はマンマシン・インターフェース、10は入出力制
御部であって、マンマシン・インターフェース2のディ
スプレイ画面の表示制御を実行するとともに、マンマシ
ン・インターフェース2から入力されてくるデータの受
付処理を実行するもの、11はオフィス区画パターン管理
部であって、レイアウトされる設備類の用途に従って区
画された複数個のオフィス区画パターンを管理するもの
である。このオフィス区画パターン管理部11は、必要に
応じて、オフィスの形状を長方形と2種類のL字形とに
規定してオフィス区画パターンを管理するよう構成す
る。12はオフィス区画パターン表示部であって、オフィ
ス区画パターン管理部11により管理されるオフィス区画
パターンのパターン区画内容をディスプレイ画面上に表
示するもの、13はオフィス区画パターン特定部であっ
て、オフィス区間パターン表示部12により表示されるデ
ィスプレイ画面に従って指定されるオフィス区画パター
ンを特定するもの、14はレイアウトルール管理部であっ
て、オフィス区画パターン管理部11により管理されるオ
フィス区画パターン対応で用意されて、レイアウト対象
の組織の各設備類を対応するオフィスの区画に所定の並
び順に従ってレイアウトしていくレイアウトルールを管
理するものである。このレイアウトルール管理部14によ
り管理されるレイアウトルールの中には、レイアウト対
象の組織の小単位組織に従って設備の並び順を区切るも
のが含まれることがある。15はレイアウト処理部であっ
て、オフィス区画パターン特定部13により特定されたオ
フィス区画パターンに対応するレイアウトルールを読み
出してレイアウト対象の組織の設備類のレイアウトを実
行するもの、16は設備類データ格納部であって、レイア
ウト対象の組織が具備する設備類の台数を管理する設備
類台数格納部17と、レイアウト対象の組織が具備する各
設備類の占有スペースを管理する設備類スペース格納部
18とを備えるものである。
〔作用〕
本発明では、オフィス区画パターン管理部11は、処理
対象のオフィスを管理職ゾーン、一般職ゾーン、収納ゾ
ーン、共用ゾーン等といったゾーンで区切ることで定義
されるオフィス区画パターンを管理する。このとき、オ
フィス区画パターン管理部11は、1種類ではなくて異な
る種類の複数個のオフィス区画パターンを管理する。そ
して、オフィス区画パターン管理部11は、このオフィス
区画パターンをすべてのオフィス形状に対して定義する
のではなくて、長方形やL字形等のオフィス形状に規定
して定義することになる。
オフィス区画パターン表示部12は、オフィス区画パタ
ーン管理部11が規定するオフィス形状の種別をディスプ
レイ画面上に表示することで、オフィスプランニングの
計画者に対してオフィス形状の選択を実行させるととも
に、続いて、選択されたオフィス形状に従って定義して
ある複数個のオフィス区画パターンをディスプレイ画面
上に表示することで、オフィスプランニングの計画者に
対してオフィス区画パターンの選択を実行させるよう処
理する。オフィス区間パターン特定部13は、この表示処
理に対応して入力されてくるオフィスプランニングの計
画者からの入力処理を検出して、どのオフィス形状のど
のオフィス区画パターンに従ってレイアウトを実行する
ということをレイアウト処理部15に通知する。
レイアウト処理部15は、この通知を受け取ると、レイ
アウトルール管理部14から対応するレイアウトルールを
読み出して、設備類データ格納部16の格納データを参照
しながら、管理職の設備類を管理職ゾーンの定められて
いる起点から配置し、一般職の設備類を一般職ゾーンの
定められている起点から配置していくといったように、
レイアウト対象の組織の設備類をオフィス区画パターン
の対応する区画に順次レイアウトしていくことでレイア
ウトを実行する。このレイアウト処理の実行にあたっ
て、レイアウト処理部15は、オフィスプランニングの計
画者からの要求に応じて読み出されるレイアウトルール
管理部14のレイアウトルールに従って、例えば組織中の
課単位毎で設備類の並び順を区切っていくことでレイア
ウトを実行していくことになる。
このように、本発明では、オフィス区画パターンとい
う概念を導入して、実用性のある数でのレイアウトルー
ルに従ってオフィスのレイアウト処理を自動的に実行で
きるようにしたことから、専門家でない者でも、組織数
の多いレイアウトや大規模の組織のレイアウトについて
も簡単にレイアウトを実行できるようになるのである。
〔実施例〕 以下、実施例に従って本発明を詳細に説明する。
第2図に、第1図で説明したレイアウト処理装置本体
1に展開されることになる本発明のプログラム構成とデ
ータ管理構成の実施例を示す。図中、15は第1図でも説
明したレイアウト処理部、20は組織人員数格納テーブル
であって、レイアウト対象となる組織(複数であっても
よい)の管理職者数と一般職者数とを格納するもの、21
はOA機器台数格納テーブルであって、オフィス内に設置
される各OA機器の設置台数を格納するもの、22は共用設
備類台数格納テーブルであって、オフィス内に設置され
るOA機器以外の共用設備類(狭義の共用設備に限られる
ことなく、ミーティングコーナやリフレッシュコーナ等
のスペース類も含むものとする)の設置台数を格納する
もの、23は設置類スペース格納テーブルであって、オフ
ィス内に設置される個人用設備類及び共用設備類の各設
備類が占めるスペースデータを格納するもの、24はオフ
ィス区画パターン管理テーブルであって、オフィス形状
の定義とオフィス区画パターンの定義を管理するもの、
25はオフィスデータ設定部であって、オフィス形状設定
画面を表示してオフィスの形状及び大きさの設定処理を
実行し、オフィス区画パターン設定画面を表示してオフ
ィス区画パターンの設定処理を実行するとともに、配置
方法設定画面を表示して机の並べ方の設定処理を実行す
るもの、26はオフィスデータ格納テーブルであって、オ
フィスデータ設定部25により設定された設定データを格
納するもの、27はレイアウトルール管理テーブルであっ
て、オフィス区画パターン対応で設けられるレイアウト
ルールを管理するもの、28はレイアウトデータ格納テー
ブルであって、レイアウト処理部15により求められレイ
アウトデータを格納するもの、29はレイアウト評価値格
納テーブルであって、レイアウト処理部15により求めら
れることになるレイアウトデータの評価値を格納するも
の、30はレイアウト表示部であって、レイアウト表示画
面にレイアウトデータやその評価値を表示するもの、40
aはオフィスデータ設定画面であって、オフィスデータ
設定部25により表示されるオフィス形状設定画面とオフ
ィス区画パターン設定画面と配置方法設定画面を表示す
るもの、40bはレイアウト表示部30により表示されるレ
イアウト表示画面である。
第3図に、設備類スペース格納テーブル23の構成例を
示す。この図に示すように、設備類スペース格納テーブ
ル23は、レイアウト対象の組織が備える各設備類の占め
るスペースを長方形枠の大きさ表現で管理するもので、
ラップトップパソコン等のように机上に置くものについ
てはスペースを持たないものとして管理する構成がとら
れることになる。この設備類スペース格納テーブル23の
内のOA機器の設置台数は上述のようにOA機器台数格納テ
ーブル21により管理され、共用設備類の設置台数は共用
設備類台数格納テーブル22により管理される。一方、管
理職机等の個人用設備類の設置台数は組織人員数格納テ
ーブル20の人員数により一義的に定まることになる。な
お、これらの組織人員数格納テーブル20、OA機器台数格
納テーブル21、共用設備類台数格納テーブル22及び設備
類スペース格納テーブル23の格納データは、レイアウト
処理に入る前に、オフィスプランニングの計画者により
予めキー入力されるものである。
第1図でも説明したように、本発明ではレイアウトル
ールの数を限定してレイアウト処理を現実のものとでき
るようにするために、処理対象のオフィスの形状を1つ
又は複数の特定のものに規定するとともに、この規定さ
れたオフィス形状における設備類の配置位置を規定する
オフィス区画パターンを用意するよう構成するものであ
る。オフィス区画パターン管理テーブル24は、このオフ
ィス形状の定義とオフィス区画パターンの定義とを管理
することになる。第4図に、オフィス区画パターン管理
テーブル24が管理するオフィス形状の定義の一実施例、
また、第5図に、オフィス区画パターンの定義の一例を
示す。本発明では、すべての形状のオフィスに対しての
レイアウト処理を可能とするものではなくて、例えば、
第4図(a)に示す長方形と、第4図(b)に示すL字
形(以下LL型と称する)と、第4図(c)に示すL字形
(以下LR型と称する)とに限るとともに、すべての配置
方法に対してのレイアウト処理を可能とするものではな
くて、第5図に示すような予め用意される複数のオフィ
ス区画パターンの内の1つのものに従って設備類の配置
を実行していくことで、レイアウト処理のアルゴリズム
の実現を図るのである。
第4図に示すように、例えば、長方形とLL型とLR型と
を選択可能なオフィス形状とするのは、現状のオフィス
の形状によく適合するからである。従って、これらの形
状にあたらないオフィスに対してレイアウト処理を実行
しようとするときには、そのオフィスをこれらの形状に
分割して、その分割されたオフィスに対してレイアウト
処理を実行していく必要がでてくることになる。また、
オフィス区画パターンは各オフィス形状毎に複数個用意
されて、様々なオフィスプランニングの計画者の要求に
応えるよう構成されることになる。
次に、レイアウト処理装置本体1が実行するフローチ
ャートに従って、このように構成される本発明の動作処
理について説明する。
第6図に、本発明の処理の全体のフローチャートを示
す。レイアウト対象の組織の設備類のレイアウト処理に
入るために、オフィスデータ設定部25は、先ず最初に、
第6図のフローチャートのステップ1で示すように、オ
フィスの形状と大きさの設定処理を実行する。すなわ
ち、オフィスデータ設定画面40aにオフィス形状設定画
面を表示してオフィスプランニングの計画者からの入力
処理を受け付けることで、オフィスの形状及び大きさの
設定処理を実行する。第7図に、このステップ1の詳細
なフローチャートを示す。オフィスの形状及び大きさの
設定処理は、第7図のフローチャートに示すように、第
8図に例示するようなオフィス形状設定画面を表示して
計画者にカーソル等に従ってオフィス形状の選択を実行
させ、続いて計画者と対話しながら、選択されたオフィ
ス形状の各辺の長さの入力を受け付けて、最後に、入力
されてきたオフィス形状の種別情報とその大きさ情報を
オフィスデータ格納テーブル26に格納することで実行さ
れることになる。
レイアウト処理部15は、オフィスデータ格納テーブル
26を介してこの設定されたオフィスの大きさ情報を受け
取ると、第6図のフローチャートのステップ2に示すよ
うに、レイアウト対象の組織のために必要となるオフィ
ススペースと、この入力されてきたオフィスの大きさ情
報とを比較することでスペース的にレイアウトが可能な
ものなのか否かを判断する。ここで、この必要オフィス
スペースの算出は、組織人員数格納テーブル20、OA機器
台数格納テーブル21、共用設備類台数格納テーブル22及
び設備類スペース格納テーブル23の格納データを使って
実行される。このステップ2の判断で、スペース的にレ
イアウトが不可能であると判断するときには、レイアウ
ト処理部15は、ステップ3に進んで、オフィスデータ設
定部25を介してオフィス形状設定画面上にエラーメッセ
ージを表示して、入力処理を行っているオフィスプラン
ニングの計画者に対してその旨を通知する。
レイアウト処理部15からのエラー通知がないときに
は、オフィスデータ設定部25は、続くステップ4で、オ
フィス区画パターンの設定処理を実行する。すなわち、
オフィスデータ設定画面40aにオフィス区画パターン設
定画面を表示して、オフィスプランニングの計画者から
の入力処理を受け付けることでオフィス区画パターンの
設定処理を実行して、その設定情報をオフィスデータ格
納テーブル26に格納する。第9図に、LL型のオフィス形
状を例にしながら、このステップ4の処理内容を図式化
して示す。この図に示すように、複数個用意されるオフ
ィス区画パターンを階層構造に従って表示して計画者に
選択させることで、レイアウトに用いるオフィス区画パ
ターンを設定するよう処理するのである。この第9図で
は、第一段階の表示処理に従って、一般職ゾーンの下の
部分に配置されるものとして収納ゾーン(ファイリング
ロッカーの配置ゾーンである)だけのもののオフィス区
画パターンが選択されると、第二段階の表示処理で、そ
の配置条件の元での種々の共用ゾーン(ミーティングゾ
ーン等の配置ゾーンである)の配置のオフィス区間パタ
ーンを表示して計画者に選択させる例を示してある。
このオフィスの形状及び大きさの設定処理が終了する
と、オフィスデータ設定部25は、続くステップ5で、机
の並べ方を机のタイプ毎に並び方を変える「机並び」
か、組織中の課毎等に並び方を変える「組織並び」のい
ずれにするのかを設定する。この設定処理は、オフィス
データ設定画面40aに「机並び」と「組織並び」の選択
を記述する配置方法設定画面を表示してオフィスプラン
ニングの計画者に選択させ、その選択された設定情報を
オフィスデータ格納テーブル26に格納することで実行さ
れる。
このようにして、レイアウト処理の実行のために必要
となる情報が設定されると、レイアウト処理部15は、続
くステップ6で、レイアウトルール管理テーブル27から
設定されたオフィス区画パターンに対応するレイアウト
ルールを読み出してレイアウト処理を実行する。このレ
イアウト処理は、組織人員数格納テーブル20、OA機器台
数格納テーブル21、共用設備類台数格納テーブル22及び
設備類スペース格納テーブル23の格納データを参照しな
がら、設定されたオフィス区画パターンの各ゾーンに、
対応する設備類を指定の設置台数分配置していくことで
実行されることになる。
次に、第5図に示したオフィス区画パターンに対して
のレイアウト処理を例にとりながら、レイアウト処理部
15が実行するレイアウト処理の詳細について説明する。
第10図に、このレイアウト処理のフローチャートを示
す。
このフローチャートのステップ60に示すように、先ず
最初に、管理職の配置長さである 管理職者数×管理職机長 を算出して、この算出値と入力されてきたオフィスの建
物の長さとを比較する。続くステップ61で、管理職の配
置長さの方が長いことで入らないと判断するときには、
ステップ62に進んで、レイアウトが不可能である旨のメ
ッセージを表示する。一方、入ると判断するときには、
ステップ63に進んで、収納ゾーンにファイリングロッカ
ーを左から順に配置していく。続くステップ64の判断
で、収納ゾーンに設置台数分のファイリングロッカーが
配置できたことを確認すると、次のステップ65で、一般
職ゾーンと収納ゾーンとの間に通路を配置する。
次に、ステップ66に進んで、共用ゾーンに配置するこ
とになるリフレッシュゾーン、ハンガー、集中OA(OA機
器が集中配置される場所)、ミーティングコーナ等の設
置台数を半分に分ける処理を行う。そして、次のステッ
プ67で、左側の共用ゾーンは左から、右側の共用ゾーン
は右から、半分に分けられたリフレッシュゾーン、ハン
ガー、集中OA、ミーティングコーナ等を順番に配置す
る。但し、集中OAの配置にあって、机上で使用されるも
の(例えばラップトップワープロ等)についてはこのと
きの配置からは除かれることになる。続くステップ68の
判断で、左側と右側の共用ゾーンにこれらが配置できた
ことを確認すると、次のステップ69で、中途半端な端数
の配置がある場合には、左右の共用ゾーンの間で移動さ
せることでこの端数の配置の整理を行う。なお、ステッ
プ68の判断でミーティングコーナ等のように管理職ゾー
ンや一般職ゾーンの空きスペースに配置できるものにつ
いては、配置できないものが残されていたとしても、エ
ラーメッセージは表示せずにこのステップ69の処理を行
う。
次に、ステップ70に進んで、管理職ゾーンに管理職机
を左から順番に設置台数分配置する。そして、この配置
された管理職机の上に、机上で使用される管理職用のOA
機器を配置していく。続くステップ71の判断で、管理職
ゾーンに管理職机が配置できたことを確認すると、次の
ステップ72で、管理職ゾーンと一般職ゾーンとの間に通
路を配置する。
次に、ステップ73に進んで、これまでの配置から一般
職ゾーンの縦の長さが例えば6mを越えるものであるのか
否かを判断する。このステップ73の判断で6mを越えない
と判断するときには、ステップ74に進んで、一般職ゾー
ンに一般職机を1島配置(縦方向に対して1つの島とす
る配置)に従って順番に配置する。一方、6mを越えると
判断するときには、ステップ75に進んで、一般職ゾーン
に一般職机を2島配置(縦方向に対して通路を設けて2
つの島とする配置)に従って順番に配置する。このステ
ップ74及びステップ75の配置にあって、「机並び」では
なくて「組織並び」が設定されているときには、組織人
員数格納テーブル20から読み出すデータの課組織等が変
わることをもって一般職机の並び方を変えていく配置を
行うことになる。そして、この配置された一般職机の上
に、机上で使用される一般職用のOA機器を配置していく
ことになる。
次のステップ76の判断で、一般職ゾーンに一般職机が
配置できたことを確認すると、次のステップ77で、共用
ゾーンで配置できなかったミーティングコーナ等があれ
ばそれらを一般職ゾーンの余ったスペースに配置し、更
に、それでも配置できなかったミーティングコーナ等が
あれば、次のステップ78で、管理職ゾーンの余ったスペ
ースに配置することでレイアウトを実現する。続いて、
ステップ79で、求めたレイアウトデータをレイアウトデ
ータ格納テーブル28に格納する。そして、最後に、空き
のスペースに従ってレイアウト評価値(例えば、レイア
ウトスペースと空きスペースとの比とか、空きスペース
そのものの値等)を算出して、この評価値をレイアウト
評価値格納テーブル29に格納して処理を終了する。
このようにして、第6図のフローチャートのステップ
6に示すレイアウトの実行処理が終了すると、レイアウ
ト表示部30は、ステップ7で、ディスプレイ画面にオフ
ィス形状を表示して、その上にレイアウトデータを表示
することでレイアウト表示画面40bを表示する。第11図
に、この表示されるレイアウト表示画面40bの一実施例
を示す。なお、レイアウト評価値は、このレイアウト表
示画面40bに表示させるか、あるいは別画面に表示させ
ることになる。
このように、本発明を用いることで、レイアウト対象
の組織が具備する設備類を指定された大きさのオフィス
に自動的にレイアウトできるようになるのである。
図示実施例について説明したが、本発明はこれに限定
されるものではない。例えば、レイアウトルールの数は
増えることになるが、レイアウト手順を一義的に定める
のではなくて複数用意して、その中からメニュー画面を
用いてオフィスプランニングの計画者に選択させるよう
にすることも可能である。このようにすれば、更に多様
なレイアウト要求に応えられるものとなる。そして、オ
フィス形状の数やオフィス区画パターンの数は、少なく
なければならない必要はなく、システムが許す範囲で多
くのものを用意することが好ましい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、オフィスレイ
アウトに必要となるレイアウトルールを実装可能とする
ことで、オフィスのレイアウト処理を自動的に実現でき
るようになる。そして、専門家でない者でも、客観的な
データを入力していくだけで直ちにオフィスのレイアウ
トを求められることになる。これから、レイアウト対象
の組織の引越計画やレイアウト変更計画を簡単にかつ短
期間で行うことができるようになるのである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の原理構成図、 第2図は本発明の実施例構成図、 第3図は設備類スペース格納テーブルの説明図、 第4図は規定するオフィス形状の一実施例、 第5図はオフィス区画パターンの一例、 第6図は本発明が実行するフローチャート、 第7図はオフィスの形状及び大きさの設定処理の詳細な
フローチャート、 第8図はオフィス形状設定画面の一実施例、 第9図はオフィス区画パターンの設定処理の説明図、 第10図はレイアウト処理のフローチャート、 第11図はレイアウト表示画面の一実施例である。 図中、1はレイアウト処理装置本体、2はマンマシン・
インターフェース、10は入出力制御部、11はオフィス区
画パターン管理部、12はオフィス区画パターン表示部、
13はオフィス区画パターン特定部、14はレイアウトルー
ル管理部、15はレイアウト処理部、16は設備類データ格
納部、17は設備類台数格納部、18は設備類スペース格納
部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 幸雄 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 芳林 勉 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 西堀 齊 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レイアウト対象の組織が具備する設備類を
    指定された大きさのオフィスにレイアウトするオフィス
    用レイアウト処理装置であって、 上記設備類の用途に従って区画された複数個のオフィス
    区画パターンを管理するオフィス区画パターン管理部
    (11)と、 該管理されるオフィス区画パターン対応で用意されて、
    組織の各設備類を対応するオフィスの区画に所定の並び
    順に従ってレイアウトするよう処理するレイアウトルー
    ルを管理するレイアウトルール管理部(14)と、 上記管理されるオフィス区画パターンのパターン区画内
    容をディスプレイ画面上に表示するオフィス区画パター
    ン表示部(12)と、 該表示されるディスプレイ画面に従って指定されるオフ
    ィス区画パターンを特定するオフィス区画パターン特定
    部(13)と、 該特定されるオフィス区画パターンに対応するレイアウ
    トルールを上記レイアウトルール管理部(14)から読み
    出すとともに、該読み出されるレイアウトルールに従っ
    てレイアウト対象の組織の設備類のレイアウトを実行す
    るレイアウト処理部(15)とを備えることを、 特徴とするオフィス用レイアウト処理装置。
  2. 【請求項2】請求項(1)記載のオフィス用レイアウト
    処理装置において、 レイアウトルール管理部(14)のレイアウトルールが、
    レイアウト対象の組織の小単位組織に従って設備類の並
    び順を区切るものを含むよう構成されてなることを、 特徴とするオフィス用レイアウト処理装置。
  3. 【請求項3】請求項(1)、請求項(2)記載のオフィ
    ス用レイアウト処理装置において、 オフィス区画パターン管理部(11)が、オフィスの形状
    を長方形と2種類のL字形とに規定してオフィス区画パ
    ターンを管理するよう構成されてなることを、 特徴とするオフィス用レイアウト処理装置。
JP1101093A 1989-04-20 1989-04-20 オフィス用レイアウト処理装置 Expired - Fee Related JPH087758B2 (ja)

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