JPH087971B2 - 小型テープカセット - Google Patents
小型テープカセットInfo
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- JPH087971B2 JPH087971B2 JP26238290A JP26238290A JPH087971B2 JP H087971 B2 JPH087971 B2 JP H087971B2 JP 26238290 A JP26238290 A JP 26238290A JP 26238290 A JP26238290 A JP 26238290A JP H087971 B2 JPH087971 B2 JP H087971B2
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 36
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 23
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は例えば標準テープカセット専用ビデオテープ
レコーダ(以下VTRと略記する)等の記録再生装置に直
接装着するには小型で、しかもこのVTRで使用するには
テープカセットアダプタ等を必要とする小型テープカセ
ットに係り、特に供給側リールハブ及び巻取側リールハ
ブの各ブレーキ解除動作を連動して確実に行える小型テ
ープカセットに関する。
レコーダ(以下VTRと略記する)等の記録再生装置に直
接装着するには小型で、しかもこのVTRで使用するには
テープカセットアダプタ等を必要とする小型テープカセ
ットに係り、特に供給側リールハブ及び巻取側リールハ
ブの各ブレーキ解除動作を連動して確実に行える小型テ
ープカセットに関する。
(従来の技術) 一般に、VTRには標準タイプの大きさの標準テープカ
セットが使用されていることは周知のことであり、また
この標準テープカセットを使用する標準テープカセット
専用VTRとの互換性を保ちながら記録再生を可能とした
標準テープカセットより小型の小型テープカセットが開
発されていることも周知のことである。
セットが使用されていることは周知のことであり、また
この標準テープカセットを使用する標準テープカセット
専用VTRとの互換性を保ちながら記録再生を可能とした
標準テープカセットより小型の小型テープカセットが開
発されていることも周知のことである。
さて、この小型テープカセットは小型テープカセット
専用VTRによって記録再生できる一方、標準テープカセ
ット専用VTRにて使用する場合には、標準テープカセッ
トと略同一形状のテープカセットアダプタにこの小型テ
ープカセットを収納することにより、標準テープカセッ
トと同等に使用できるものである。
専用VTRによって記録再生できる一方、標準テープカセ
ット専用VTRにて使用する場合には、標準テープカセッ
トと略同一形状のテープカセットアダプタにこの小型テ
ープカセットを収納することにより、標準テープカセッ
トと同等に使用できるものである。
また、この標準テープカセット専用VTRの普及と共
に、最近ではビデオカメラと小型テープカセット専用VT
Rとが一体になった、いわゆるカメラ一体型VTRが製作さ
れており、このカメラ一体型VTRでは携帯撮影に適する
よう標準テープカセットよりも小型な小型テープカセッ
トを使用して装置の小型化を図っている。
に、最近ではビデオカメラと小型テープカセット専用VT
Rとが一体になった、いわゆるカメラ一体型VTRが製作さ
れており、このカメラ一体型VTRでは携帯撮影に適する
よう標準テープカセットよりも小型な小型テープカセッ
トを使用して装置の小型化を図っている。
第12図は一般的な小型テープカセットの外観斜視図で
あり、同図は開蓋状態を示している。
あり、同図は開蓋状態を示している。
同図に示すように、小型テープカセット1は、大略、
磁気テープ2を収納して上ハーフ3Aと下ハーフ3Bとを蓋
合せの状態で構成されるカセット筐体3と、このカセッ
ト筐体3の左右両側面に枢支され、軸(ピン)10により
回動自在に軸支されカセット筐体3の前面側開口を開閉
する蓋体4とを有する構成のものである。
磁気テープ2を収納して上ハーフ3Aと下ハーフ3Bとを蓋
合せの状態で構成されるカセット筐体3と、このカセッ
ト筐体3の左右両側面に枢支され、軸(ピン)10により
回動自在に軸支されカセット筐体3の前面側開口を開閉
する蓋体4とを有する構成のものである。
下ハーフ3Bには巻取側リールハブ7の下フランジ外周
面に形成された歯車7aをカセット筐体3の同図中右側面
に臨ませるための切欠部3dが形成されている。この切欠
部3dは上下ハーフ3A,3Bを組立てた時に区画形成され
る。12は切欠部3dの後部側にて上下ハーフ3A,3Bを貫い
て形成された誤挿入防止用の溝である。磁気テープ2は
通常、前面側開口を横切るように左右のガイドローラ5.
5により案内された状態で張架されており、蓋体4が閉
蓋することにより保護されている。蓋体4はカセット筐
体3の右側面前面側に形成されたU字状の凹部9内に嵌
挿した板ばね11により前面側への摺動力が付与された摺
動片8によってクリック的に開蓋及び閉蓋位置に保持さ
れる。13はブレーキ解除ピン挿入口である。
面に形成された歯車7aをカセット筐体3の同図中右側面
に臨ませるための切欠部3dが形成されている。この切欠
部3dは上下ハーフ3A,3Bを組立てた時に区画形成され
る。12は切欠部3dの後部側にて上下ハーフ3A,3Bを貫い
て形成された誤挿入防止用の溝である。磁気テープ2は
通常、前面側開口を横切るように左右のガイドローラ5.
5により案内された状態で張架されており、蓋体4が閉
蓋することにより保護されている。蓋体4はカセット筐
体3の右側面前面側に形成されたU字状の凹部9内に嵌
挿した板ばね11により前面側への摺動力が付与された摺
動片8によってクリック的に開蓋及び閉蓋位置に保持さ
れる。13はブレーキ解除ピン挿入口である。
さて、上述した構成の小型テープカセット1を図示せ
ぬ小型テープカセット専用VTRに装着して使用する場合
は、小型テープカセット1をVTRのテープカセット挿入
口から所定位置まで挿入することにより、蓋体4を第12
図に図示の如く略水平位置まで回動させて開蓋し、しか
る後この小型テープカセット1を例えば下降させること
により、供給側リールハブ6がVTRの供給側リールディ
スク(図示せず)に嵌合し、巻取側リールハブ7の下フ
ランジ外周面に形成された歯車7aがVTRの駆動歯車(図
示せず)に噛合し、かつカセット筐体3内の前面側開口
の凹部3a,3b,3c内にそれぞれVTRの垂直及び傾斜ローデ
ィング、そしてキャプスタン(いずれも図示せず)が侵
入した状態でVTRに装着される。
ぬ小型テープカセット専用VTRに装着して使用する場合
は、小型テープカセット1をVTRのテープカセット挿入
口から所定位置まで挿入することにより、蓋体4を第12
図に図示の如く略水平位置まで回動させて開蓋し、しか
る後この小型テープカセット1を例えば下降させること
により、供給側リールハブ6がVTRの供給側リールディ
スク(図示せず)に嵌合し、巻取側リールハブ7の下フ
ランジ外周面に形成された歯車7aがVTRの駆動歯車(図
示せず)に噛合し、かつカセット筐体3内の前面側開口
の凹部3a,3b,3c内にそれぞれVTRの垂直及び傾斜ローデ
ィング、そしてキャプスタン(いずれも図示せず)が侵
入した状態でVTRに装着される。
こうして、小型テープカセット専用VTRによる記録再
生が可能となる。
生が可能となる。
また、この小型テープカセット1を図示せぬ標準テー
プカセット専用VTRに装着して使用する場合には、例え
ば実公昭60−37739号公報に記載される如く標準テープ
カセットと同一形状のテープカセットアダプタ、あるい
は標準テープカセットと小型テープカセットとが共に収
納可能な収納トレイの小型テープカセットの収納部内に
収納した状態でVTRに装着される。
プカセット専用VTRに装着して使用する場合には、例え
ば実公昭60−37739号公報に記載される如く標準テープ
カセットと同一形状のテープカセットアダプタ、あるい
は標準テープカセットと小型テープカセットとが共に収
納可能な収納トレイの小型テープカセットの収納部内に
収納した状態でVTRに装着される。
ところで、VTRに使用される標準テープカセットや小
型テープカセットでは、カセット筐体内に磁気テープを
巻回する一対のリールハブが収納されており、記録再生
時、供給側リールハブに巻回された磁気テープが前面側
開口より繰り出されてVTRの磁気ヘッドと摺動し、この
後、前面側開口から再びその内部に戻り、巻取側リール
ハブに巻回される。また巻戻し時、磁気テープは巻取側
リールハブから直接供給側リールハブに移送される。
型テープカセットでは、カセット筐体内に磁気テープを
巻回する一対のリールハブが収納されており、記録再生
時、供給側リールハブに巻回された磁気テープが前面側
開口より繰り出されてVTRの磁気ヘッドと摺動し、この
後、前面側開口から再びその内部に戻り、巻取側リール
ハブに巻回される。また巻戻し時、磁気テープは巻取側
リールハブから直接供給側リールハブに移送される。
こうした磁気テープ供給巻戻しを行う供給側リールハ
ブ及び巻取側リールハブにはそれぞれブレーキ機構が設
けられており、このブレーキ機構の動作によって、供給
側リールハブ及び巻取側リールハブの不要な回動が防止
されている。これは小型テープカセット持ち運び等で外
部からハーフに衝撃が加えられた場合、供給側リールハ
ブあるいは巻取側リールハブが不要に回動して磁気テー
プに緩みが生じ、これによって回動ムラや磁気テープの
折れ曲り、さらには切断といったトラブルが生じる虞れ
があることを回避するため備えられている。
ブ及び巻取側リールハブにはそれぞれブレーキ機構が設
けられており、このブレーキ機構の動作によって、供給
側リールハブ及び巻取側リールハブの不要な回動が防止
されている。これは小型テープカセット持ち運び等で外
部からハーフに衝撃が加えられた場合、供給側リールハ
ブあるいは巻取側リールハブが不要に回動して磁気テー
プに緩みが生じ、これによって回動ムラや磁気テープの
折れ曲り、さらには切断といったトラブルが生じる虞れ
があることを回避するため備えられている。
第13図は第12図に示した小型テープカセットの上ハー
フ3Aを外した状態の外観斜視図であり、これは図示の都
合上磁気テープ2の張架状態は示していない。
フ3Aを外した状態の外観斜視図であり、これは図示の都
合上磁気テープ2の張架状態は示していない。
同図に示すように、下ハーフ3B内には供給側リールハ
ブ6及び巻取側リールハブ7がそれぞれ収納されてお
り、このリールハブ6,7間には磁気テープ2が張架され
る(図示せず)。供給側リールハブ6及び巻取側リール
ハブ7にはそれぞれブレーキ機構が設けられている。14
は歯車7aとの間でブレーキ動作が行われる。巻取側リー
ルストッパである。
ブ6及び巻取側リールハブ7がそれぞれ収納されてお
り、このリールハブ6,7間には磁気テープ2が張架され
る(図示せず)。供給側リールハブ6及び巻取側リール
ハブ7にはそれぞれブレーキ機構が設けられている。14
は歯車7aとの間でブレーキ動作が行われる。巻取側リー
ルストッパである。
第14図は供給側リールハブのブレーキ機構を示す図で
ある。
ある。
同図に示すように、供給側リールハブ6の下フランジ
6aには断面台形状の複数のリブ6bが放射状に設けられて
いる。そしてこの複数のリブ6bに対向するように、下ハ
ーフ3B内面上方に複数のリブ6bと類似形状の複数のリブ
3Bcが形成されている。供給側リールハブ6は第12図に
示す状態において、上ハーフ3Aに固定されたリールスプ
リング(図示せず)により、上ハーフ3A方から下ハーフ
3B内面に向って押圧される。この時、供給側リールハブ
6に設けられた複数のリブ6bは下ハーフ3B内面に設けら
れた複数のリブ3Bcと互いに係合することによりブレー
キ動作が得られるから、供給側リールハブ6の不要な回
動を常時防止できる。
6aには断面台形状の複数のリブ6bが放射状に設けられて
いる。そしてこの複数のリブ6bに対向するように、下ハ
ーフ3B内面上方に複数のリブ6bと類似形状の複数のリブ
3Bcが形成されている。供給側リールハブ6は第12図に
示す状態において、上ハーフ3Aに固定されたリールスプ
リング(図示せず)により、上ハーフ3A方から下ハーフ
3B内面に向って押圧される。この時、供給側リールハブ
6に設けられた複数のリブ6bは下ハーフ3B内面に設けら
れた複数のリブ3Bcと互いに係合することによりブレー
キ動作が得られるから、供給側リールハブ6の不要な回
動を常時防止できる。
従って、供給側リールハブ6のブレーキ機構は複数の
リブ6b及び複数のリブ3Bcから成る。
リブ6b及び複数のリブ3Bcから成る。
このブレーキ解除動作は、小型テープカセット1のVT
Rへの装着後、VTRあるいはテープカセットアダプタの供
給側ディスク軸が小型テープカセット1の供給側リール
ハブ6の下方からその内方に挿入され、供給側リールハ
ブ6が下ハーフ3B内面より若干上方に押し上げられ、上
記した複数のリブ6b及び複数のリブ3Bcの係合が外れる
ことによって行われる。
Rへの装着後、VTRあるいはテープカセットアダプタの供
給側ディスク軸が小型テープカセット1の供給側リール
ハブ6の下方からその内方に挿入され、供給側リールハ
ブ6が下ハーフ3B内面より若干上方に押し上げられ、上
記した複数のリブ6b及び複数のリブ3Bcの係合が外れる
ことによって行われる。
第15図は巻取側リールハブのブレーキ機構を示す図で
ある。
ある。
同図に示すように、巻取側リールハブ7の下フランジ
7bの端面に形成された歯車7aに対向した位置に、巻取側
リールハブ7の近傍であって下ハーフ3B内面に突設され
た支持軸3Baに回動自在に軸支されたリールストッパ14
の下方に山形の歯14aが数個設けられており、スプリン
グ(図示せず)によって、リールストッパ14の歯14aは
巻取側リールハブ7の歯車7aに付勢されて噛合されるこ
とによりブレーキ動作が得られるから、巻取側リールハ
ブ7の不要な回動を常時防止してできる。
7bの端面に形成された歯車7aに対向した位置に、巻取側
リールハブ7の近傍であって下ハーフ3B内面に突設され
た支持軸3Baに回動自在に軸支されたリールストッパ14
の下方に山形の歯14aが数個設けられており、スプリン
グ(図示せず)によって、リールストッパ14の歯14aは
巻取側リールハブ7の歯車7aに付勢されて噛合されるこ
とによりブレーキ動作が得られるから、巻取側リールハ
ブ7の不要な回動を常時防止してできる。
従って、巻取側リールハブ7のブレーキ機構はスプリ
ング、山形の歯14a、そして歯車7aから成る。
ング、山形の歯14a、そして歯車7aから成る。
このブレーキ解除動作は、小型テープカセット1のVT
Rへの装着後、VTRのリールブレーキ解除ピン(図示せ
ず)が下ハーフ3Bに穿設されているブレーキ解除ピン挿
入口13の下方からその内方に挿入され、リールストッパ
14が下ハーフ3B内面より上方に押し上げられ、リールス
トッパ14の歯14aと巻取側リールハブ7の歯車7aとの噛
合が外れることによって行われる。
Rへの装着後、VTRのリールブレーキ解除ピン(図示せ
ず)が下ハーフ3Bに穿設されているブレーキ解除ピン挿
入口13の下方からその内方に挿入され、リールストッパ
14が下ハーフ3B内面より上方に押し上げられ、リールス
トッパ14の歯14aと巻取側リールハブ7の歯車7aとの噛
合が外れることによって行われる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、前述したカメラ一体型VTRの普及につれ
て、小型テープカセットを持ち運ぶ機会の増加、長
時間撮影可能な小型テープカセットへの要求が生じてい
る。
て、小型テープカセットを持ち運ぶ機会の増加、長
時間撮影可能な小型テープカセットへの要求が生じてい
る。
このため、上記したについては、外部から衝撃が加
えられても収納されている磁気テープに損傷を与えない
ような構成の小型テープカセットを得ること、また、上
記したについては、小型テープカセット筐体の寸法上
の制約から従来より薄いベースフィルムの磁気テープを
用いると共に、外部から衝撃が加えられても収納されて
いる薄い磁気テープに損傷を与えないような構成の小型
テープカセットを得ることが望まれている。
えられても収納されている磁気テープに損傷を与えない
ような構成の小型テープカセットを得ること、また、上
記したについては、小型テープカセット筐体の寸法上
の制約から従来より薄いベースフィルムの磁気テープを
用いると共に、外部から衝撃が加えられても収納されて
いる薄い磁気テープに損傷を与えないような構成の小型
テープカセットを得ることが望まれている。
しかしながら、前述した第12図〜第15図に図示した小
型テープカセット1に備えられているブレーキ機構は、
供給側及び巻取側共にスプリングの付勢力に頼っている
から、外部からの衝撃が小型テープカセット1に加えら
れた場合、この一対のリールハブ6,7の回動を確実に係
止できない課題がある。
型テープカセット1に備えられているブレーキ機構は、
供給側及び巻取側共にスプリングの付勢力に頼っている
から、外部からの衝撃が小型テープカセット1に加えら
れた場合、この一対のリールハブ6,7の回動を確実に係
止できない課題がある。
また、このブレーキ機構では、小型テープカセット1
の自在に開閉可能である蓋体4を開蓋して磁気テープ2
を外部へ引き出し際の制止ができない課題がある。
の自在に開閉可能である蓋体4を開蓋して磁気テープ2
を外部へ引き出し際の制止ができない課題がある。
(課題を解決するための手段) 上記した課題を解決するために、本発明は下記の構成
になる小型テープカセットを提供する。
になる小型テープカセットを提供する。
磁気テープが張架された一対のリールハブと、 この一対のリールハブの不要な回動をそれぞれ防止す
る一対のブレーキ機構とを有し、 一方のブレーキ機構のブレーキ解除動作を他方のブレ
ーキ機構に伝達し前記一対のブレーキ機構のブレーキ解
除動作が連動して行なえるように前記一方のブレーキ機
構と前記他方のブレーキ機構とを連結した小型テープカ
セットであって、 ブレーキ作動時に前記リールハブの上フランジと所定
の間隔をもって対向する突起を前記少なくとも一方のブ
レーキ機構に設けることにより、前記少なくとも一方の
ブレーキ機構の爪部が前記リールハブ内に進入すること
を防止するよう構成したことを特徴とする小型テープカ
セット。
る一対のブレーキ機構とを有し、 一方のブレーキ機構のブレーキ解除動作を他方のブレ
ーキ機構に伝達し前記一対のブレーキ機構のブレーキ解
除動作が連動して行なえるように前記一方のブレーキ機
構と前記他方のブレーキ機構とを連結した小型テープカ
セットであって、 ブレーキ作動時に前記リールハブの上フランジと所定
の間隔をもって対向する突起を前記少なくとも一方のブ
レーキ機構に設けることにより、前記少なくとも一方の
ブレーキ機構の爪部が前記リールハブ内に進入すること
を防止するよう構成したことを特徴とする小型テープカ
セット。
(実施例) 以下、本発明になる小型テープカセットについて、第
1図〜第11図に沿って説明する。
1図〜第11図に沿って説明する。
第1図は本発明になる小型テープカセットの供給側ブ
レーキへの適用状態を示す一実施例の斜視図、第2図は
第1図に示す状態の平面図、第3図は本発明になる小型
テープカセットの巻取側ブレーキへの適用状態を示す一
実施例の斜視図、第4図は第3図に示す状態の部分平面
図、第5図は供給側リールハブとブレーキ片との係合状
態を示す図、第6図はブレーキ機構の爪部が供給側リー
ルハブ内に進入する状態を示す図、第7図は巻取側リー
ルハブとブレーキ片との係合状態を示す図、第8図は本
発明になる小型テープカセットの上ハーフを外した外観
斜視図、第9図,第10図は巻取側リールハブのブレーキ
機構をそれぞれ示す図、第11図は供給側リールハブのブ
レーキ機構を示す図である。前述したものと同一構成部
分には同一符号を付し、その説明を省略する。なお、第
8図〜第10図には都合上後述する当て21f,24cは図示し
ていない。
レーキへの適用状態を示す一実施例の斜視図、第2図は
第1図に示す状態の平面図、第3図は本発明になる小型
テープカセットの巻取側ブレーキへの適用状態を示す一
実施例の斜視図、第4図は第3図に示す状態の部分平面
図、第5図は供給側リールハブとブレーキ片との係合状
態を示す図、第6図はブレーキ機構の爪部が供給側リー
ルハブ内に進入する状態を示す図、第7図は巻取側リー
ルハブとブレーキ片との係合状態を示す図、第8図は本
発明になる小型テープカセットの上ハーフを外した外観
斜視図、第9図,第10図は巻取側リールハブのブレーキ
機構をそれぞれ示す図、第11図は供給側リールハブのブ
レーキ機構を示す図である。前述したものと同一構成部
分には同一符号を付し、その説明を省略する。なお、第
8図〜第10図には都合上後述する当て21f,24cは図示し
ていない。
本発明になる小型テープカセットは、後述するよう
に、磁気テープ2が張架された供給側リールハブ及び巻
取側リールハブ(一対のリールハブ)6,7と、この供給
側リールハブ及び巻取側リールハブ(一対のリールハ
ブ)6,7の不要な回動をそれぞれ防止する一対のブレー
キ機構B,Aとを有し、一方のブレーキ機構Aのブレーキ
解除動作を他方のブレーキ機構Bに伝達し一対のブレー
キ機構A,Bのブレーキ解除動作が連動して行なえるよう
に一方のブレーキ機構Aと他方のブレーキ機構Bとを連
結した小型テープカセット20であって、ブレーキ作動時
にリールハブ6,7の上フランジ6d,7cと所定の間隔tをも
って対向する当て(突起)24c,21fを前記少なくとも一
方のブレーキ機構B,Aに設けることにより、少なくとも
一方のブレーキ機構A,Bの爪部21a,24aがリールハブ7,6
内に進入することを防止するように構成したことを特徴
とするものである。
に、磁気テープ2が張架された供給側リールハブ及び巻
取側リールハブ(一対のリールハブ)6,7と、この供給
側リールハブ及び巻取側リールハブ(一対のリールハ
ブ)6,7の不要な回動をそれぞれ防止する一対のブレー
キ機構B,Aとを有し、一方のブレーキ機構Aのブレーキ
解除動作を他方のブレーキ機構Bに伝達し一対のブレー
キ機構A,Bのブレーキ解除動作が連動して行なえるよう
に一方のブレーキ機構Aと他方のブレーキ機構Bとを連
結した小型テープカセット20であって、ブレーキ作動時
にリールハブ6,7の上フランジ6d,7cと所定の間隔tをも
って対向する当て(突起)24c,21fを前記少なくとも一
方のブレーキ機構B,Aに設けることにより、少なくとも
一方のブレーキ機構A,Bの爪部21a,24aがリールハブ7,6
内に進入することを防止するように構成したことを特徴
とするものである。
本発明の一実施例になる小型テープカセット20は、第
8図に示すように、大略前述した小型テープカセット1
からリールストッパ14を外し後述するブレーキ機構A,B
を付加して得た構成の小型テープカセットであり、磁気
テープ2、カセット筐体3(上下ハーフ3A,3B)、凹部3
a〜3c、支持軸3Ba,3Bb、切欠部3d、蓋体4、ガイドロー
ラ5、供給側リールハブ6、巻取側リールハブ7、歯車
7a,摺動片8、U字状の凹部9、ピン10、板ばね11、誤
挿入防止用の溝12、ブレーキ解除ピン挿入口13、ブレー
キ機構A,Bを有しており、そして供給側リールハブ6の
下フランジ外周面には凹凸状の歯溝6cが形成されている
(ここでは凹凸状の歯溝6cが示されているが、これ以外
の形状でも良い)。
8図に示すように、大略前述した小型テープカセット1
からリールストッパ14を外し後述するブレーキ機構A,B
を付加して得た構成の小型テープカセットであり、磁気
テープ2、カセット筐体3(上下ハーフ3A,3B)、凹部3
a〜3c、支持軸3Ba,3Bb、切欠部3d、蓋体4、ガイドロー
ラ5、供給側リールハブ6、巻取側リールハブ7、歯車
7a,摺動片8、U字状の凹部9、ピン10、板ばね11、誤
挿入防止用の溝12、ブレーキ解除ピン挿入口13、ブレー
キ機構A,Bを有しており、そして供給側リールハブ6の
下フランジ外周面には凹凸状の歯溝6cが形成されている
(ここでは凹凸状の歯溝6cが示されているが、これ以外
の形状でも良い)。
上記した巻取側リールハブ7のブレーキ機構Aはブレ
ーキアーム21及びスプリング22から成る。
ーキアーム21及びスプリング22から成る。
ブレーキアーム21は、第8図,第9図に示すように、
巻取側リールハブ7の近傍の下ハーフ3B内面に突設され
た支持軸3Baに回動自在に軸支されており、この下方に
取り付けられたスプリング22の付勢力によって同図中矢
印a方向に常時付勢される。
巻取側リールハブ7の近傍の下ハーフ3B内面に突設され
た支持軸3Baに回動自在に軸支されており、この下方に
取り付けられたスプリング22の付勢力によって同図中矢
印a方向に常時付勢される。
従って、巻取側リールハブ7に巻回された磁気テープ
2はこれに常時巻取られ得る状態となる。
2はこれに常時巻取られ得る状態となる。
このブレーキアーム21は、同図中矢印a方向に常時付
勢される巻取側リールハブ7の歯車7aに係合する爪部21
a、VTRのリールブレーキ解除ピン23によって同図中矢印
b方向に回動されるブレーキ解除ピン受け21b、その先
端にピン21dが設けられ上記した爪部21aの動きを後述す
る供給側リールハブ6のブレーキ機構B(ブレーキ片24
の受け24b)に伝達するアーム21cから構成される。21e
はブレーキ解除ピン受け21bの端面である。
勢される巻取側リールハブ7の歯車7aに係合する爪部21
a、VTRのリールブレーキ解除ピン23によって同図中矢印
b方向に回動されるブレーキ解除ピン受け21b、その先
端にピン21dが設けられ上記した爪部21aの動きを後述す
る供給側リールハブ6のブレーキ機構B(ブレーキ片24
の受け24b)に伝達するアーム21cから構成される。21e
はブレーキ解除ピン受け21bの端面である。
上記した支持軸3Baは、第10図に示すように、巻取側
リールハブ7の略接線方向の下ハーフ3B内面上に突設さ
れていることから、この支持軸3Baに軸支されたブレー
キアーム21の先端に設けられた爪部21aの形状を巻取側
リールハブ7の歯車7aの歯面と密に係合するように選択
することにより、同図中矢印b方向(巻取側リールハブ
7に巻回された磁気テープ2が緩む方向)への巻取側リ
ールハブ7の回動を常時確実に係止でき、また、同図中
矢印a方向(巻取側リールハブ7に巻回された磁気テー
プ2がここで巻取られる方向)への巻取側リールハブ7
の回動を常時可能とすることができる。
リールハブ7の略接線方向の下ハーフ3B内面上に突設さ
れていることから、この支持軸3Baに軸支されたブレー
キアーム21の先端に設けられた爪部21aの形状を巻取側
リールハブ7の歯車7aの歯面と密に係合するように選択
することにより、同図中矢印b方向(巻取側リールハブ
7に巻回された磁気テープ2が緩む方向)への巻取側リ
ールハブ7の回動を常時確実に係止でき、また、同図中
矢印a方向(巻取側リールハブ7に巻回された磁気テー
プ2がここで巻取られる方向)への巻取側リールハブ7
の回動を常時可能とすることができる。
このブレーキ機構Aのブレーキ解除動作は、小型テー
プカセット20のVTRへの装着後、VTRのリールブレーキ解
除ピン23が小型テープカセット20の下ハーフ3Bに穿設さ
れているブレーキ解除ピン挿入口13の下方から下ハーフ
3B内方に挿入されると、リールブレーキ解除ピン23はブ
レーキアーム21のブレーキ解除ピン受け21bの端面21eに
当接しこれを矢印b方向へ押圧することによって、ブレ
ーキアーム21は支持軸3Baを軸芯として矢印b方向へ回
動する結果、上記したブレーキアーム21の爪部21aと巻
取側リールハブ7の歯車7aと係合が解除されることによ
って行われる。なお、端面21eは斜面として示している
がブレーキ解除ピン受け21bの形状によっては、この形
状は斜面以外のものであっても良い。
プカセット20のVTRへの装着後、VTRのリールブレーキ解
除ピン23が小型テープカセット20の下ハーフ3Bに穿設さ
れているブレーキ解除ピン挿入口13の下方から下ハーフ
3B内方に挿入されると、リールブレーキ解除ピン23はブ
レーキアーム21のブレーキ解除ピン受け21bの端面21eに
当接しこれを矢印b方向へ押圧することによって、ブレ
ーキアーム21は支持軸3Baを軸芯として矢印b方向へ回
動する結果、上記したブレーキアーム21の爪部21aと巻
取側リールハブ7の歯車7aと係合が解除されることによ
って行われる。なお、端面21eは斜面として示している
がブレーキ解除ピン受け21bの形状によっては、この形
状は斜面以外のものであっても良い。
さて、供給側リールハブ6のブレーキ機構Bは、第8
図,第11図に示すように、ブレーキ片24及びスプリング
25から成る。
図,第11図に示すように、ブレーキ片24及びスプリング
25から成る。
ブレーキ片24は供給側リールハブ6の近傍の下ハーフ
3B内面に突設された支持軸3Bbに回動自在に軸支されて
おり、この下方に取り付けられたスプリング25の付勢力
によって同図中矢印b方向に常時付勢される。
3B内面に突設された支持軸3Bbに回動自在に軸支されて
おり、この下方に取り付けられたスプリング25の付勢力
によって同図中矢印b方向に常時付勢される。
従って、供給側リールハブ6に巻回された磁気テープ
2はここに常時巻取られ得る状態となる。
2はここに常時巻取られ得る状態となる。
このブレーキ片24は、同図中矢印b方向に常時付勢さ
れ供給側リールハブ6の歯溝6cに係合する爪部24a、前
述した巻取側リールハブ7のブレーキ機構Aのピン21d
に係合し、ピン21dによって矢印a方向に回動される受
け24bから構成される。
れ供給側リールハブ6の歯溝6cに係合する爪部24a、前
述した巻取側リールハブ7のブレーキ機構Aのピン21d
に係合し、ピン21dによって矢印a方向に回動される受
け24bから構成される。
このピン21dに係合している受け24bには常時矢印b方
向の付勢が加わっているが、この付勢力はピン21dによ
り伝達される爪部21aの矢印b方向の付勢力によって容
易に無とすることができるから、爪部24aは容易に矢印
a方向に回動される。
向の付勢が加わっているが、この付勢力はピン21dによ
り伝達される爪部21aの矢印b方向の付勢力によって容
易に無とすることができるから、爪部24aは容易に矢印
a方向に回動される。
上記した支持軸3Bbは、第11図に示すように、供給側
リールハブ6の略接線方向の下ハーフ3B内面上に突設さ
れていることから、この支持軸3Bbに軸支されたブレー
キ片24の先端に設けられた爪部24aの形状を供給側リー
ルハブ6の歯溝6cに密に係合するように選択することに
より、同図中矢印a方向(供給側リールハブ6に巻回さ
れた磁気テープ2が緩む方向)への供給側リールハブ6
の回動を常時確実に係止でき、また、同図中矢印b方向
(供給側リールハブ6に巻回された磁気テープ2がここ
で巻取られる向)への供給側リールハブ6の回動を常時
可能とすることができる。
リールハブ6の略接線方向の下ハーフ3B内面上に突設さ
れていることから、この支持軸3Bbに軸支されたブレー
キ片24の先端に設けられた爪部24aの形状を供給側リー
ルハブ6の歯溝6cに密に係合するように選択することに
より、同図中矢印a方向(供給側リールハブ6に巻回さ
れた磁気テープ2が緩む方向)への供給側リールハブ6
の回動を常時確実に係止でき、また、同図中矢印b方向
(供給側リールハブ6に巻回された磁気テープ2がここ
で巻取られる向)への供給側リールハブ6の回動を常時
可能とすることができる。
上記したようにブレーキ機構Aはブレーキ機構Bに連
結(ピン21dと受け24bとの係合)しているから、このブ
レーキ機構Bのブレーキ解除動作はブレーキ機構Aのブ
レーキ解除動作に連動して行われる。
結(ピン21dと受け24bとの係合)しているから、このブ
レーキ機構Bのブレーキ解除動作はブレーキ機構Aのブ
レーキ解除動作に連動して行われる。
即ち、小型テープカセット20のVTRへの装着後、VTRの
リールブレーキ解除ピン23が小型テープカセット20の下
ハーフ3Bに穿設されているブレーキ解除ピン挿入口13の
下方から下ハーフ3B内方に挿入されると、VTRのリール
ブレーキ解除ピン23はブレーキ機構Aのブレーキ解除ピ
ン受け21bの端面21eに当接しこれを矢印b方向)へ押圧
することによって、ブレーキアーム21は支持軸3Baを軸
芯として矢印b方向へ回動し、上記したブレーキアーム
21の爪部21aと巻取側リールハブ7の歯車7aと係合が解
除される。そしてこれと同時に、ブレーキアーム21の爪
部21aの動きはアーム21cの先端に設けられたピン21dを
介して、このピン21dに係合するブレーキ機構Bの受け2
4bに伝達され、この受け24bを矢印a方向へ押圧するこ
とによって、ブレーキ片24は支持軸3Bbを軸芯として矢
印a方向へ回動し、第11図中破線で示す状態のように、
上記したブレーキ片24の爪部24aと供給側リールハブ6
の歯溝6cと係合が解除される。
リールブレーキ解除ピン23が小型テープカセット20の下
ハーフ3Bに穿設されているブレーキ解除ピン挿入口13の
下方から下ハーフ3B内方に挿入されると、VTRのリール
ブレーキ解除ピン23はブレーキ機構Aのブレーキ解除ピ
ン受け21bの端面21eに当接しこれを矢印b方向)へ押圧
することによって、ブレーキアーム21は支持軸3Baを軸
芯として矢印b方向へ回動し、上記したブレーキアーム
21の爪部21aと巻取側リールハブ7の歯車7aと係合が解
除される。そしてこれと同時に、ブレーキアーム21の爪
部21aの動きはアーム21cの先端に設けられたピン21dを
介して、このピン21dに係合するブレーキ機構Bの受け2
4bに伝達され、この受け24bを矢印a方向へ押圧するこ
とによって、ブレーキ片24は支持軸3Bbを軸芯として矢
印a方向へ回動し、第11図中破線で示す状態のように、
上記したブレーキ片24の爪部24aと供給側リールハブ6
の歯溝6cと係合が解除される。
上述したように、ブレーキ機構Aによるブレーキ解除
動作(ブレーキアーム21の爪部21aと巻取側リールハブ
7の歯車7aとの係合解除)に連動して、ブレーキ機構B
によるブレーキ解除動作(ブレーキ片24の爪部24aと供
給側リールハブ6の歯溝6cとの係合解除)が連動して行
えるため、従って、供給側リールハブ6及び巻取側リー
ルハブ7のそれぞれのブレーヘキ作動及びブレーキ解除
を確実に精度良く行うことができ、また供給側リールハ
ブ6及び巻取側リールハブ7双方に巻回された磁気テー
プ2をそれぞれに巻取る方向に常時回転可能にできるか
ら、磁気テープ2を常時緩みや弛みなく張架することが
できる。また、蓋体4を開蓋して磁気テープ2を外部へ
引き出すことを防止できる。
動作(ブレーキアーム21の爪部21aと巻取側リールハブ
7の歯車7aとの係合解除)に連動して、ブレーキ機構B
によるブレーキ解除動作(ブレーキ片24の爪部24aと供
給側リールハブ6の歯溝6cとの係合解除)が連動して行
えるため、従って、供給側リールハブ6及び巻取側リー
ルハブ7のそれぞれのブレーヘキ作動及びブレーキ解除
を確実に精度良く行うことができ、また供給側リールハ
ブ6及び巻取側リールハブ7双方に巻回された磁気テー
プ2をそれぞれに巻取る方向に常時回転可能にできるか
ら、磁気テープ2を常時緩みや弛みなく張架することが
できる。また、蓋体4を開蓋して磁気テープ2を外部へ
引き出すことを防止できる。
ところで、上述した小型テープカセットでは、組立て
の際、あるいは使用者が誤って落下させた時の衝撃等に
より、ブレーキ片24の爪部24aと供給側リールハブ6の
歯溝6cとの係合、あるいはブレーキアーム21の爪部21a
と巻取側リールハブ7の歯車7aとの係合が外れ、ブレー
キ片24あるいはブレーキアーム21がこれをリールハブ内
へ向う方向に付勢するスプリング22,25のスプリング力
によってリールハブ6,7内に入り込み、ブレーキ片24あ
るいはブレーキアーム21の爪部24a,21aがリールハブ6,7
に巻回される磁気テープ2に当り、そこに記録してある
信号にダメージを与えることが分った。
の際、あるいは使用者が誤って落下させた時の衝撃等に
より、ブレーキ片24の爪部24aと供給側リールハブ6の
歯溝6cとの係合、あるいはブレーキアーム21の爪部21a
と巻取側リールハブ7の歯車7aとの係合が外れ、ブレー
キ片24あるいはブレーキアーム21がこれをリールハブ内
へ向う方向に付勢するスプリング22,25のスプリング力
によってリールハブ6,7内に入り込み、ブレーキ片24あ
るいはブレーキアーム21の爪部24a,21aがリールハブ6,7
に巻回される磁気テープ2に当り、そこに記録してある
信号にダメージを与えることが分った。
そこで、ブレーキ片24あるいはブレーキアーム21の爪
部24a,21aが磁気テープ2に当り、記録してある信号に
ダメージを与えることがないよう、ブレーキ機構A,Bの
一部に、上フランジ6d,7cと同等の高さs(即ち、上下
フランジ6a,6d間の距離とブレーキ片24の爪部24aと当て
24c間の距離とが共にs、また、上下フランジ7b,7c間の
距離とブレーキアーム21の爪部21aと当て21f間の距離と
が共にs)で、ブレーキ作動時に上フランジ6d,7cと微
小な間隔tをもって対向する当て(突起)24c,21fを設
けることにより、組立ての際、あるいは使用者が誤って
落下させた時の衝撃が加わった時に、爪部24a,21aがリ
ールハブ6,7内に進入することを防止するように構成し
た。
部24a,21aが磁気テープ2に当り、記録してある信号に
ダメージを与えることがないよう、ブレーキ機構A,Bの
一部に、上フランジ6d,7cと同等の高さs(即ち、上下
フランジ6a,6d間の距離とブレーキ片24の爪部24aと当て
24c間の距離とが共にs、また、上下フランジ7b,7c間の
距離とブレーキアーム21の爪部21aと当て21f間の距離と
が共にs)で、ブレーキ作動時に上フランジ6d,7cと微
小な間隔tをもって対向する当て(突起)24c,21fを設
けることにより、組立ての際、あるいは使用者が誤って
落下させた時の衝撃が加わった時に、爪部24a,21aがリ
ールハブ6,7内に進入することを防止するように構成し
た。
第1図に示すように、ブレーキ片24には爪部24aの
他、上フランジ6dに当接する位置に当て24cを設けてお
き、組立ての際、あるいは使用者が誤って落下させた時
の衝撃が加わった時に、爪部24aが供給側リールハブ6
の下フランジ6aにある歯溝6cに乗り上げようとする際
に、当て24cと上フランジ6dが予め当接することによ
り、爪部24aがそれ以上供給側リールハブ6の内部に入
り込むのを防止する。
他、上フランジ6dに当接する位置に当て24cを設けてお
き、組立ての際、あるいは使用者が誤って落下させた時
の衝撃が加わった時に、爪部24aが供給側リールハブ6
の下フランジ6aにある歯溝6cに乗り上げようとする際
に、当て24cと上フランジ6dが予め当接することによ
り、爪部24aがそれ以上供給側リールハブ6の内部に入
り込むのを防止する。
ブレーキを確実とし、さらに爪部24aの入り込みを防
止するためには、第2図に示すように、爪部24aと当て2
4cそれぞれの供給側リールハブ6に対するギャップの差
(間隔)tは、0.5mm〜2mm程度、理想的には1mm〜1.5mm
程度が望ましい。なお、当て24cの形状は図示するもの
に限定されない。
止するためには、第2図に示すように、爪部24aと当て2
4cそれぞれの供給側リールハブ6に対するギャップの差
(間隔)tは、0.5mm〜2mm程度、理想的には1mm〜1.5mm
程度が望ましい。なお、当て24cの形状は図示するもの
に限定されない。
第3図に示すのは、本発明を巻取側リールハブ7に使
用した例であり、同図に示すように、供給側と同様、組
立ての際あるいは使用者が誤って落下させた時の衝撃が
加わった時にも、アーム21cの任意の位置に設けた当て2
1fが巻取側リールハブ7の上フランジ7cに予め当接する
ことにより、爪部21aがそれ以上巻取側リールハブ7の
内部に入り込むのを防止する。
用した例であり、同図に示すように、供給側と同様、組
立ての際あるいは使用者が誤って落下させた時の衝撃が
加わった時にも、アーム21cの任意の位置に設けた当て2
1fが巻取側リールハブ7の上フランジ7cに予め当接する
ことにより、爪部21aがそれ以上巻取側リールハブ7の
内部に入り込むのを防止する。
ブレーキを確実とし、さらに爪部21aの入り込みを防
止するためには、第4図に示すように、爪部21aと当て2
1fそれぞれの巻取側リールハブ7に対するギャップの差
(間隙)tは、0.5mm〜2mm程度、理想的には1mm〜1.5mm
程度が望ましい。なお、当て21fの形状は図示するもの
に限定されない。
止するためには、第4図に示すように、爪部21aと当て2
1fそれぞれの巻取側リールハブ7に対するギャップの差
(間隙)tは、0.5mm〜2mm程度、理想的には1mm〜1.5mm
程度が望ましい。なお、当て21fの形状は図示するもの
に限定されない。
第5図は供給側リールハブ6の下フランジ6aの歯溝6c
と、上記した当て24cが設けられていないブレーキ片24
の爪部24aとの係合状態を示す図である。
と、上記した当て24cが設けられていないブレーキ片24
の爪部24aとの係合状態を示す図である。
第6図はブレーキ機構Bの爪部24aが供給側リールハ
ブ6内に進入する状態を示す図である。
ブ6内に進入する状態を示す図である。
第7図は巻取側リールハブ7の下フランジ7bの歯車7a
と、ブレーキ片21の爪部21aとの係合状態を示す図であ
る。
と、ブレーキ片21の爪部21aとの係合状態を示す図であ
る。
上記したのは、巻取側のブレーキ機構Aと供給側のブ
レーキ機構Bの一方に、当て21f,24aを設けたことにつ
いて説明したが、ここでは詳述しないが、必要に応じて
上記した当て21f,24aを同時に設けても良いことは勿論
である。
レーキ機構Bの一方に、当て21f,24aを設けたことにつ
いて説明したが、ここでは詳述しないが、必要に応じて
上記した当て21f,24aを同時に設けても良いことは勿論
である。
上記したのはVTRに使用される小型テープカセットに
ついて述べたが、VTR以外の技術分野においても本発明
になる小型テープカセットを適用できることは勿論であ
る。
ついて述べたが、VTR以外の技術分野においても本発明
になる小型テープカセットを適用できることは勿論であ
る。
(発明の効果) 上記したように、本発明は、特に一方のブレーキ機構
のブレーキ解除動作を他方のブレーキ機構に伝達し一対
のブレーキ機構のブレーキ解除動作が連動して行なえる
ように一方のブレーキ機構と他方のブレーキ機構とを連
結した構成とし、ブレーキ作動時にリールハブの上フラ
ンジと所定の間隙をもって対向する突起を前記少なくと
も一方のブレーキ機構に設けることにより、一対のリー
ルハブの両方に確実にブレーキ及びブレーキ解除を確実
に行うことができ、また、組立ての際、あるいは使用者
が誤って落下させた時の衝撃が加わった時にも、ブレー
キ機構の爪部がリールハブ内に進入することを防止でき
ると共に、一対のリールハブに張架される磁気テープの
緩み、磁気テープへの損傷を防止できる効果がある。
のブレーキ解除動作を他方のブレーキ機構に伝達し一対
のブレーキ機構のブレーキ解除動作が連動して行なえる
ように一方のブレーキ機構と他方のブレーキ機構とを連
結した構成とし、ブレーキ作動時にリールハブの上フラ
ンジと所定の間隙をもって対向する突起を前記少なくと
も一方のブレーキ機構に設けることにより、一対のリー
ルハブの両方に確実にブレーキ及びブレーキ解除を確実
に行うことができ、また、組立ての際、あるいは使用者
が誤って落下させた時の衝撃が加わった時にも、ブレー
キ機構の爪部がリールハブ内に進入することを防止でき
ると共に、一対のリールハブに張架される磁気テープの
緩み、磁気テープへの損傷を防止できる効果がある。
第1図は本発明になる小型テープカセットの供給側ブレ
ーキへの適用状態を示す一実施例の斜視図、第2図は第
1図に示す状態の平面図、第3図は本発明になる小型テ
ープカセットの巻取側ブレーキへの適用状態を示す一実
施例の斜視図、第4図は第3図に示す状態の部分平面
図、第5図は供給側リールハブとブレーキ片との係合状
態を示す図、第6図はブレーキ機構の爪部が供給側リー
ルハブ内に進入する状態を示す図、第7図は巻取側リー
ルハブとブレーキ片との係合状態を示す図、第8図は本
発明になる小型テープカセットの上ハーフを外した外観
斜視図、第9図,第10図は巻取側リールハブのブレーキ
機構をそれぞれ示す図、第11図は供給側リールハブのブ
レーキ機構を示す図、第12図は一般的な小型テープカセ
ットの外観斜視図、第13図は第12図に示した小型テープ
カセットの上ハーフを外した状態の外観斜視図、第14図
は供給側リールハブのブレーキ機構を示す図、第15図は
巻取側リールハブのブレーキ機構を示す図である。 1,20……小型テープカセット、 2……磁気テープ、3……カセット筐体、 3a〜3c……凹部、3d……切欠部、 3A……上ハーフ、3B……下ハーフ、 3Ba,3Bb……支持軸、4……蓋体、 5……ガイドローラ、6……供給側リールハブ、 6a……下フランジ、6c……歯溝、 6d……上フランジ、7……巻取側リールハブ、 7a……歯車、7b……下フランジ、 7c……上フランジ、8……摺動片、 9……U字状の凹部、10……ピン、 11……板ばね、12……誤挿入防止用の溝、 13……ブレーキ解除ピン挿入口、 21……ブレーキアーム、21a,24a……爪部、 21b……ブレーキ解除ピン受け、21c……アーム、 21d……ピン、21e……端面、 21f,24c……当て(突起)、 22,25……スプリング、 23……リールブレーキ解除ピン、 24……ブレーキ片、24b……受け、 A,B……ブレーキ機構、s……高さ、t……間隙。
ーキへの適用状態を示す一実施例の斜視図、第2図は第
1図に示す状態の平面図、第3図は本発明になる小型テ
ープカセットの巻取側ブレーキへの適用状態を示す一実
施例の斜視図、第4図は第3図に示す状態の部分平面
図、第5図は供給側リールハブとブレーキ片との係合状
態を示す図、第6図はブレーキ機構の爪部が供給側リー
ルハブ内に進入する状態を示す図、第7図は巻取側リー
ルハブとブレーキ片との係合状態を示す図、第8図は本
発明になる小型テープカセットの上ハーフを外した外観
斜視図、第9図,第10図は巻取側リールハブのブレーキ
機構をそれぞれ示す図、第11図は供給側リールハブのブ
レーキ機構を示す図、第12図は一般的な小型テープカセ
ットの外観斜視図、第13図は第12図に示した小型テープ
カセットの上ハーフを外した状態の外観斜視図、第14図
は供給側リールハブのブレーキ機構を示す図、第15図は
巻取側リールハブのブレーキ機構を示す図である。 1,20……小型テープカセット、 2……磁気テープ、3……カセット筐体、 3a〜3c……凹部、3d……切欠部、 3A……上ハーフ、3B……下ハーフ、 3Ba,3Bb……支持軸、4……蓋体、 5……ガイドローラ、6……供給側リールハブ、 6a……下フランジ、6c……歯溝、 6d……上フランジ、7……巻取側リールハブ、 7a……歯車、7b……下フランジ、 7c……上フランジ、8……摺動片、 9……U字状の凹部、10……ピン、 11……板ばね、12……誤挿入防止用の溝、 13……ブレーキ解除ピン挿入口、 21……ブレーキアーム、21a,24a……爪部、 21b……ブレーキ解除ピン受け、21c……アーム、 21d……ピン、21e……端面、 21f,24c……当て(突起)、 22,25……スプリング、 23……リールブレーキ解除ピン、 24……ブレーキ片、24b……受け、 A,B……ブレーキ機構、s……高さ、t……間隙。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気テープが張架された一対のリールハブ
と、 この一対のリールハブの不要な回動をそれぞれ防止する
一対のブレーキ機構とを有し、 一方のブレーキ機構のブレーキ解除動作を他方のブレー
キ機構に伝達し前記一対のブレーキ機構のブレーキ解除
動作が連動して行なえるように前記一方のブレーキ機構
と前記他方のブレーキ機構とを連結した小型テープカセ
ットであって、 ブレーキ作動時に前記リールハブの上フランジと所定の
間隔をもって対向する突起を前記少なくとも一方のブレ
ーキ機構に設けることにより、前記少なくとも一方のブ
レーキ機構の爪部が前記リールハブ内に進入することを
防止するよう構成したことを特徴とする小型テープカセ
ット。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26238290A JPH087971B2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | 小型テープカセット |
| US07/744,436 US5326047A (en) | 1990-08-31 | 1991-08-13 | Reel-locking mechanism for compact tape cassette |
| HU912754A HU212694B (en) | 1990-08-31 | 1991-08-21 | Compact tape cassette |
| EP91307757A EP0473368B1 (en) | 1990-08-31 | 1991-08-22 | Compact size tape cassette |
| DE69114617T DE69114617T2 (de) | 1990-08-31 | 1991-08-22 | Kassette in kompakter Form mit Band. |
| KR1019910014996A KR960003656B1 (ko) | 1990-08-31 | 1991-08-29 | 소형 테이프 카세트 |
| PL91291558A PL168262B1 (pl) | 1990-08-31 | 1991-08-29 | Kaseta typu compact PL PL |
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| JPH04139679A (ja) | 1992-05-13 |
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