JPH088939B2 - ゴルフクラブのグリップ - Google Patents
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- JPH088939B2 JPH088939B2 JP3163593A JP16359391A JPH088939B2 JP H088939 B2 JPH088939 B2 JP H088939B2 JP 3163593 A JP3163593 A JP 3163593A JP 16359391 A JP16359391 A JP 16359391A JP H088939 B2 JPH088939 B2 JP H088939B2
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Description
プに関する。さらに詳しくは、この発明はゴルファの手
の中における、ゴルフクラブの軸のまわりの回転に対す
る抵抗を改善するように形成されたゴルフクラブのグリ
ップに関する。
の軸のまわりの回転、あるいはねじれは、ゴルフボール
のミスヒットの直接的な結果として生じることがしばし
ばである。すべてのゴルフクラブは、ゴルフクラブの重
心付近に位置するスイートスポットと呼ばれるものを有
する。ゴルファがクラブのスイートスポットあるいはス
イートスポットの近くでゴルフボールを打ったときは、
ゴルフスイングの中に含まれる他の要因すべてが適切で
あれば、最も距離が延び、方向も正確である。こうした
理想的な条件のもとでは、ゴルフクラブにはゴルフクラ
ブのシャフトの長手軸のまわりにゴルフクラブをねじれ
させる、あるいは回転させるねじり力がほとんどあるい
はまったく加わらない。しかし、最良のゴルファですら
ときどきはスイートスポットを外すことがあり、クラブ
ヘッドのトウあるいはヒールの方向へずれたミスヒット
によって回転力が与えられ、この回転力によってゴルフ
クラブはゴルファの手の中でねじれようとする。
ゴルファの手の中でゴルフクラブがねじれようとする傾
向のあることは随分前から知られており、“重量が周辺
に分散されたゴルフクラブ”として知られる、特別に設
計されたゴルフクラブヘッドが、このゴルフクラブのね
じれ問題を軽減するために広く使用されるようになって
いる。ゴルフクラブのグリップもまたクラブのひねり問
題を解決するうえで重要な要因であることは明かであろ
う。
ブグリップが長年にわたって開発されてきた。現在では
かつてほどポピュラではないが一時期広く使用されたグ
リップは、ゴルフクラブシャフトの上端のまわりに、皮
で形成された細長いストリップを巻いたものからなって
いる。通常は両面テープの形で用いられる適当な接着剤
が、このタイプのグリップをシャフトへ取付けるために
使用される。
ているゴルフクラブグリップは、射出成形処理によって
合成ゴムから形成されるものである。これらのグリップ
は管状の、円錐台形状すなわちテーパ形状を有し、径の
小さい開口した下端を有する。また、径の大きいグリッ
プの上端は一体成型された端部キャップによって閉じら
れている。これらのゴム成型されたグリップはゴルフク
ラブシャフトの上端にこれと共軸な位置関係で摺動的に
取付けられ、その固定は通常両面接着テープによって行
われる。
などの合成材料から成型されたグリップが市場に現れ始
めた。この合成材料から形成されたグリップは、それら
を形成している材料を除けば、ゴム成型されたグリップ
とすべての面で類似しており、同じ方法によってゴルフ
クラブのシャフト端部へ取付けられ、固定される。
目標の一つは、ゴルファが余計な把持力を加えることな
く、最大の把持力を得られるようにすることである。こ
うした目的を達成するために、ゴルフクラブが形成され
ている材料はすべてある程度の粘着力を有しており、グ
リップの表面はグリップの静止摩擦発揮性能(staticfri
ction exerting capability) を高めるために多孔質あ
るいは不規則になっている。上述した成型グリップにお
いては、ゴルフクラブのグリップの静止摩擦発揮性能
は、これらのグリップに溝パターンを設けることによっ
てさらに高められている。装飾的であることに加えて、
こうした溝パターンは自動車のタイヤのトレッドパター
ンと非常に似た作用を行い、グリップとゴルファの手と
の間の摩擦を増す。
能は、上述したゴルフクラブの軸のまわりの回転あるい
はねじれ、及び軸方向スリップ運動と呼ぶことのできる
別の好ましくない動きに抗するようにするためのもので
ある。軸方向スリップ運動とは、ゴルフクラブシャフト
の長手軸と一致した方向への動きである。この動きはゴ
ルフスイングを行うときにゴルフクラブに作用する遠心
力の結果として生じる。本出願人の知る限りでは、従来
のゴルフクラブのグリップはすべて、好ましくない前述
の両方のタイプの動きを打ち消すように、その溝パター
ンが配置されている。
たパターンの例としてはグリップの長手軸に対して45
゜に配置された比較的短い独立した複数の溝部分からな
るものがあり、このパターンはシェブロン(山形そで章
形)と非常によく似ている。この特定の溝配列は、ゴル
フプライド(Golf Pride)によるビクトリグリップ(Victo
ry grip)として知られる周知の、そして広く使用されて
いるグリップに長年使用されてきた。ゴルフプライド及
びその他の製造者の他のグリップには多くの種類のシェ
ブロン状配列が使用されている。
ポレーション(Karsten Manufacturing Corporation) に
よって製造されているピン(PING)ゴルフクラブの
みに使用されている別の従来型グリップが、1985年
12月31日に特許された本出願人の米国特許Des.
第281、991号に開示されている。このグリップの
上に成型された溝は、複数の独立な方形部分を構成する
ように配置されている。各方形部分は方形部分の対角線
がグリップの長手軸と平行になるように配置されてい
る。
の長手軸に対して45゜の角度を形成しているため、打
ち消そうとしている望ましくない動きのどちらに対して
もダイレクトに対抗するようには配置されていない。軸
方向のスリップ運動を効果的に打ち消すためには、溝は
グリップの長手軸と垂直な平面内に位置するようにしな
ければならない。同様に、軸のまわりの回転を効果的に
打ち消すためには、溝はグリップの長手軸と平行に配置
されていなければならない。
5月6日に特許された本出願人の米国特許Des.第2
54、926号に開示されている。この特許のグリップ
においては溝は独立した方形部分を形成しており、方形
部分は溝の半分が軸方向のスリップ運動に対してダイレ
クトに抵抗するように、すなわちグリップの長手軸と垂
直な平面内に位置するように配置されている。溝の残り
の半分はグリップの長手軸に対して平行になっていて、
軸のまわりの回転に対してダイレクトに抵抗するように
なっている。
traction grip)”と呼ばれるスポルディング・コーポレ
ーション(Spalding Co.)の別の従来型グリップには、グ
リップの遠方端部(ヘッドから遠い方の端部)に、長手
方向に延びる溝が設けられている。これら長手方向に延
びる溝はグリップの周囲に等しい間隔で配置されてお
り、グリップの長さの1/3以下の長さだけ遠方端部か
ら近傍端部へ向けて延びている。このグリップの残る周
辺表面には斜めに配置された溝が設けられており、前述
したゴルフクラブの好ましくない二つのタイプの動きを
打ち消すようになっている。
の実施例が1990年4月10日に特許されたジェー・
エス・アルドリッジ(J.S.Aldridge)の米国特許Des.
第307、169号に開示されている。この特許に開示
されているグリップにはグリップの長さほぼ全長にわた
って延びる長手方向の溝が設けられている。しかし、こ
れらの溝は約110゜の内接角度によって形成される円
弧内に位置するように配置されている。従って、この設
計のグリップはその周囲表面の1/4 よりわずかに多い部
分のみが長手方向に延びる溝を有するだけである。すぐ
上で述べた従来型グリップにおけるように、このグリッ
プの残りの部分は斜め方向に配置された溝を有し、前述
したゴルフクラブにおける好ましくない二つのタイプの
動きを打ち消すようになっている。
好ましくない動きは、ゴルフクラブのグリップを成型す
るために使用される材料が本来有する粘着性と、テーパ
状のグリップが有する比較的大きな遠方端部とによって
適切に打ち消されることを本出願人は発見した。本出願
人のこの発見によると、溝によって提供される付加的な
摩擦は、軸方向のスリップ運動を打ち消すためには必要
とされない。従って、そこに形成された溝のすべてが、
ここでは軸のまわりの回転として定義されているゴルフ
クラブグリップの望ましくない動きを打ち消すように配
置されているような、新しく、かつ改良されたゴルフク
ラブグリップが必要とされている。
におけるゴルフクラブのねじれに対する抵抗を最大にす
るため静止摩擦発揮性能を高めるように形成された、新
しくかつ改良されたゴルフクラブのグリップが開示され
ている。こうした目的を達成するために、この発明のグ
リップには溝アレイすなわち溝列が設けられている。溝
アレイを構成する各溝はグリップの長手軸に平行であ
り、ゴルフクラブがゴルファによって保持されていると
きに、グリップ及びゴルフクラブの軸回転にダイレクト
に対抗するようになっている。この発明のグリップは管
状の円錐台形状を有する、すなわち比較的小さな開口端
部とそれよりも大きい閉じた端部とを備えたテーパ形状
を有する、という点で従来型の形状を有する。グリップ
は射出成型処理などの標準的な製造技術によって作ら
れ、当該分野において周知の合成ゴムなどの任意の適当
な材料で形成されている。この発明によるゴルフクラブ
のグリップと従来型のグリップとの間の唯一の相違点
は、グリップ本体に成形などの方法で形成された特殊な
溝アレイである。
成されたすべての溝はグリップの長手方向に延びるよう
に配置されている。言い換えれば、溝アレイを構成する
すべての溝はグリップの長手軸に対して平行である。
アレイは長手方向に配置された第1の複数の溝を有す
る。これらの溝はグリップの長さの半分以上にわたって
グリップの閉じた端部から開口した端部の方へ延びてい
る。第1の複数の溝はグリップの横断面内で放射状に等
間隔に離間されており、グリップ周囲を完全に取り囲ん
でいる。溝が形成されていない、グリップの残りの領域
は、ロゴあるいはブランド名を表示するのに適したラン
ドエリアを形成している。
された溝アレイは長手方向に延びる、いくらか異なった
第1の複数の溝を有する。相違点は第1の溝のうちの幾
つかが溝がグリップの長さのほぼ全長にわたって延びて
いることであり、溝は第1実施例のように放射状に等間
隔に離間されていてグリップの周囲を取り囲んでいる。
長手方向に延びる第1の複数の溝のいくらか、この実施
例においては3本の溝は、グリップの開口端部にほぼ対
して引っ込んだ位置で終端しており、所望のロゴあるい
はブランド名を表示するための第1のランドエリアを形
成している。同様に、グリップの直径を挟んだ反対側の
表面を長手方向に延びる第1の複数の溝の別の幾つか
は、グリップの開口端部から引っ込んだ位置に終端して
いて第2のランドエリアを形成している。第1のランド
エリアと同様に、第2のランドエリアを所望のロゴある
いはブランド名を表示するために使用してもよい。
部近くに配置することによって、ゴルフクラブを通常の
方法で握った場合にランドエリアの上に表示されたロゴ
あるいはブランド名をゴルファの手の下から出し、ロゴ
やブランド名を最大限に露出させることができる。ま
た、通常ゴルファの手によって握られているグリップの
表面全体は、グリップと手の間で最大の静止摩擦接触が
得られるようにするために形成された溝を有する。
方向に配置された第2の複数の溝も有する。この第2の
複数の溝はグリップの閉じた端部の近くから長手方向に
延び、グリップの両端間の距離の約1/3 のところで終わ
っている。第2の複数の溝は放射状に等間隔に離間され
て配置されており、グリップの周囲を取り囲んでいる。
第2の複数の溝を構成する溝は、第1の複数の溝を構成
する溝と交互に配置されている。言い換えれば、第2の
複数の溝を構成する各溝は第1の複数の溝を構成する溝
のうちの隣接する一対の溝の間に配置されている。
は、グリップの長手方向に延びているので、ゴルファが
ゴルフクラブのヘッドに対して繰り返し所望の位置付け
を行うときに、それらの溝を目に見える指標として使用
できる。ゴルフショットのほとんどにおいて、インパク
トのとき、ゴルフクラブヘッドのフェースはゴルフボー
ルの意図した飛行経路と直角になっている必要がある。
また、ゴルファがスイングを始める前にボールに対して
アドレスを行うとき、フェースが直角でないと前述のこ
とは不可能ではないとしても困難になる。溝はゴルファ
が所望するフェース位置合わせを繰り返し行う助けとな
る。あるいは、クラブをシャフトの長手軸のまわりに回
転することによって、必要に応じてフェースをオープン
にしたりクローズドにしたりして特殊なゴルフショット
を打つことができる。この発明によるグリップのビジュ
アルインディケータはグリップの遠方端部(閉じた端
部)のグリップ表面上に設けられている。このビジュア
ルインディケータはゴルファがクラブを握りボールに対
してアドレスを行うとき上方を向く。中央に位置する、
上を向いた溝の両側の溝はグリップの遠方端部から短い
距離だけ引っ込んでいて、ゴルファがクラブの位置合わ
せのために使用する溝を素早く、かつはっきりと識別で
きるようになっている。実際の位置合わせは、インディ
ケータを左手のヒールに目で合わせることによって行わ
れる。左手のヒールはゴルファがクラブを適切に握った
ときインディケータの近くに位置する。左ききのゴルフ
ァの場合には、位置合わせは右手のヒールを利用する
が、位置合わせの手続きはそれ以外同じである。
複数の溝は上述した第2の実施例におけると同様な方法
でグリップに形成されている。言い換えれば、第1の複
数の溝はグリップの長さの全長にわたって長手方向に延
びており、溝は放射状に等間隔に離間されて配置されて
おり、グリップの周囲を取り囲んでいる。グリップの直
径を挟んだ両側に設けられた選ばれた幾つかの溝はグリ
ップの開口端部よりも短いところで終わっており、ロゴ
あるいはブランド名を表示するための第1及び第2のラ
ンドエリアを形成している。この発明によるこの第3の
実施例の第1及び第2のランドエリアは、ゴルファがグ
リップを握りゴルフボールにアドレスしているとき、グ
リップの、横方向で対向する表面上に配置されている。
上述した第1及び第2の実施例においては、長手方向に
配置された第2の複数の溝が放射状に等間隔に離間され
配置されており、グリップの周囲を取り囲んでいる。こ
の第2の複数の溝を構成する溝は第1の複数の溝を構成
する溝と交互に配置されている。第2の複数の溝を構成
する溝はグリップの閉じた端部の近くから長手方向に延
び、グリップの両端間の距離の約2/3 のところで終わっ
ている。
向に延びる一組の複数の溝がグリップに形成されてお
り、この溝はグリップの長さの半分以上にわたって延び
ている。この発明のグリップにはロゴ及び/あるいはブ
ランド名を表示するための領域が設けられており、また
前述したようにビジュアルインディケータ装置を設けて
もよい。グリップがテーパ形状を有するために、各溝の
間の間隔は徐々に小さくなっており、グリップの閉じた
端部における比較的大きな直径と開口端部における比較
的小さな直径との間で徐々に減少するグリップの径に適
応できるようになっている。
おいては、グリップのテーパ形状から生じる間隔問題
は、溝の幅を徐々に小さくし溝の間の間隔がグリップの
長さ全長にわたって一定のままにすることによって解決
されている。
フクラブグリップにリッジアレイ、すなわち峰の列が設
けられている。各リッジ(各峰)はこの発明の実施例に
おける溝と同じ配置でグリップの上に配置されている。
けるゴルフクラブの軸のまわりの回転に対する抵抗を改
善するように形成された、新しくかつ改良されたゴルフ
クラブグリップを提供することである。
擦発揮性能を高めてゴルファの手の中におけるゴルフク
ラブのねじれに対する抵抗を最大にするため、その中に
溝アレイが形成されている新しくかつ改良されたゴルフ
クラブグリップを提供することである。
徴を有するゴルフクラブであって、グリップがゴルファ
の手の中に保持されたときゴルフクラブシャフトの長手
軸のまわりに生じるゴルフクラブの回転にダイレクトに
対抗させるために、溝アレイの溝が長手方向に延びてい
るような新しくかつ改良されたゴルフクラブグリップを
提供することである。
イプのゴルフクラブグリップであって、溝アレイが第1
及び第2の複数の溝を有する新しくかつ改善されたゴル
フクラブグリップを提供することである。第1の複数の
溝はグリップの閉じた端部からグリップの長さの半分以
上にわたって長手方向に延びており、放射状に等間隔に
離間されて配置されており、グリップの周囲を取り囲ん
でいる。第2の複数の溝はグリップの閉じた端部からグ
リップの開口端部に向けて第1の複数の溝が延びる長さ
よりも短い距離だけ長手方向に延びている。第2の複数
の溝は放射状に等間隔に離間して配置されていてグリッ
プの周囲を取り囲んでおり、第1の複数の溝と交互に配
置されている。
徴を有するゴルフクラブグリップであって、第1の複数
の溝がグリップの長さのほぼ全長にわたって延び、第1
の複数の溝の幾つかはグリップの開口端部から引っ込ん
でいてロゴ及び/あるいはブランド名を表示するための
ランドエリアを少なくとも一つ提供しているような、新
しくかつ改良されたゴルフクラブグリップを提供するこ
とである。
イプのゴルフクラブグリップであって、ゴルファの手の
中でゴルフクラブを目で位置合わせできるようにするた
めのビジュアルインディケータを有するような新しくか
つ改良されたゴルフクラブグリップを提供することであ
る。
はこの発明そのものとともに、添付図面を参照して説明
する以下の実施例からより明かになろう。
を説明する。図1〜図3はこの発明に係るゴルフクラブ
のグリップの一実施例を示しており、グリップは参照番
号10で表されている。グリップ10は従来形状の管状
の本体12を有する。本体12はテーパ形状、すなわち
円錐台形状を有し、比較的小径の開口した端部14とキ
ャップによって閉じられた比較的大径の端部16とを有
する。グリップ10は合成ゴムあるいは人造ゴムなどの
任意の適当な材料から形成されており、当該分野におい
て周知の射出成形技術を利用することによって製造され
る。
ていない)のシャフト18の上に、シャフト18の端部
を開口した端部14を通してグリップ10のめくら穴2
0の中に同軸に摺動させることによって通常の方法で取
付けられるように設計されている。グリップは両面テー
プ(図示されていない)を用いてよく知られた方法によ
ってシャフト18の上にしっかりと固定されている。シ
ャフト18の上へこのように取付けられたとき、グリッ
プ10の開口した端部14は中心に近い近傍端部とな
り、閉じた端部16は遠方端部になる。また、ゴルファ
が図1に示されているように手22の中にゴルフクラブ
を握り、ゴルフのスイングを始める前にボール(図示さ
れていない)にアドレスしているとき、グリップ10は
アドレス位置において上方を向いた面24を有する。こ
の結果、図3に示されているように、グリップは直径を
挟んだ反対側に下方を向いた面26も有する。
ップ10には特別な形状の溝アレイ28が設けられてい
る。溝アレイ28は製造のときにグリップの本体12の
周囲面上に成形などの方法で形成される。実施例におい
ては、グリップの溝アレイ28は第1の複数の溝30を
有する。この第1の複数の溝30はグリップの本体12
の遠方端部16近くから近傍端部14へ向けて長手方向
に延びている。この溝の延びる距離は、グリップ本体の
長さの半分よりも長く、本体の長さの約2/3 あるいは3/
4 の長さである。溝30はグリップの横断面において放
射状に等間隔に離間され配置されており、グリップの本
体12の周囲を取り囲んでいる。
端部32,34を有する。上述したように、端部32は
グリップの本体12の近傍端部14から離間した、引っ
込んだ位置にあり、グリップの近傍端部に隣接するラン
ドエリア36を形成している。ランドエリア36はグリ
ップの本体12の周囲を取り囲んでいる。このランドエ
リア36の上にはロゴやブランド名などの印(図示され
ていない)が表示される。
グリップの溝アレイ28の一部である第2の複数の溝4
0も有する。第2の複数の溝40はグリップ10の閉じ
た端部すなわち遠方端部16の近くから長手方向に延
び、グリップ10の両端である近傍端部14と遠方端部
16の間の距離の半分よりも短い位置で終わっている。
この第2の複数の溝40は、グリップの両端間の距離の
約1/3 の点で終わっていることが好ましい。第2の複数
の溝40は第1の複数の溝30と同様に、放射状に等間
隔に離間されて配置されており、グリップ10の周囲を
取り囲んでいる。第2の複数の溝40を構成する各溝は
第1の複数の溝30を構成する溝と交互に配置されてい
る。言い換えれば、第2の複数の溝40を構成する各溝
は第1の複数の溝30を構成する別の隣接する一対の溝
の間に配置されている。
0の遠方端部における溝の密度はグリップの残りの部分
のそれの倍である。右ききのゴルファの手の中において
は、ゴルフクラブのグリップ10の遠方端部を左手が握
り、左手とグリップの遠方端部との間の静止摩擦が最大
になる。ゴルファの右手によって握られる領域における
溝の密度が小さいことから、その領域における静止摩擦
発揮性能は左手によって握られる領域におけるよりも小
さい。
論によれば、右ききのゴルファの左手は強い手である必
要がある。すなわちスイングのときゴルフクラブに最も
影響を及ぼす手である必要がある。このことは、右手
を、スイングのときゴルフクラブに理想的にはより小さ
な影響しか及ぼさない弱い位置に押しやる必要があるこ
とを意味する。勿論、左ききのゴルファに対しては、す
べてが逆になるが効果は同じである。
ち相対運動に対する抗力が、ゴルファの強い手によって
握られている領域において最大限に発揮されるように、
またゴルファの弱い手によって握られている領域におい
てはより小さな静止摩擦発揮性能が働くように設計され
ている。また、第1及び第2の複数の溝30、40の長
手方向の配置は、それらの溝がダイレクトに抵抗するよ
うな配置になっている。すなわち、ゴルフクラブのシャ
フトの長手軸のまわりにおけるゴルフクラブの回転方向
と直角に配置されている。従って、溝を長手方向に配置
することによって、ゴルフボールをゴルフクラブヘッド
のトウあるいはヒールの方へ中心からずれた位置でイン
パクトしてもゴルフクラブがゴルファの手の中でねじれ
ることがないようになる。
参照番号30aによって表されている第1の複数の溝の
一つは、グリップ10の上方を向いた面24の上の中央
に配置されており、従ってゴルファがボールに対してア
ドレスするときグリップがゴルファによって保持される
と上方を向く。中央の溝30aの両側に配置された第2
の複数の溝に属する溝40a,40bの端部42は、グ
リップの遠方端部16から引っ込んでいる。この引っ込
みの距離は他の溝30,40の引っ込みよりも大きい。
これら引っ込んだ端部42は、ゴルファが溝30a,4
0a,40bからなる全体領域を迅速かつ正確に位置付
けできるようにする助けとなる。この全体領域は、ゴル
ファがそれによって迅速に、また繰り返し、所望のクラ
ブヘッドフェースの位置付けを行うことができるように
する、ビジュアルインディケータ44を提供している。
ィケータ44はゴルファがゴルフクラブをアドレス位置
に保持したとき、ゴルファに見えるようになる。ビジュ
アルインディケータ44を構成している三つの溝30
a,40a,40bの端部はゴルファの左手のヒール4
6の近くに位置する。目でビジュアルインディケータ4
4をゴルファの手22に対して位置合わせすることを学
ぶことによって、ゴルファはゴルフクラブヘッドのフェ
ースを、ゴルフボールの意図した飛行経路に対して直角
な状態に、正確にかつ繰り返し位置付けできるようにな
る。さらに、ゴルフクラブをシャフト18の長手軸のま
わりに回転し、上述したようにビジュアルインディケー
タ44を使用することによって、ゴルファはゴルフクラ
ブのフェースをより正確にオープンあるいはクローズド
の状態にして特殊なゴルフショットを打つことができ
る。
2の実施例において、グリップ50は以下で詳しく説明
する二つの相違点を除けば前述したグリップ10とすべ
ての点で類似している。第1番目の相違点は、溝アレイ
54の第1の複数の溝52はグリップ本体の遠方端部1
6の近くからグリップの近傍端部14の近くまで長手方
向に延びている。図4に示されているように、溝52の
幾つか、実施例においては三つの溝は、グリップ50の
近傍端部14から引っ込んでいてそれから離間してお
り、第1のランドエリア58を形成している。第1のラ
ンドエリア58はグリップの近傍端部14に隣接してお
り、グリップの上側の面60上に配置されている。図5
からわかるように、溝52の別のものの端部56をグリ
ップ50の近傍端部14から引っ込めて離間させること
によって、グリップの下側の面64上には第2のランド
エリア62が同様に形成されている。上述したことから
わかるように、グリップ10とグリップ50の第2番目
の相違点は、第1番目の実施例のグリップ10には単一
のランドエリア36が設けられていたのに対して、第2
番目の実施例のグリップ50には上側と下側のランドエ
リア58,62が設けられていることである。ランドエ
リア58,62の一方あるいは両方には、ロゴあるいは
ブランド名などの印を表示してもよいことは理解できよ
う。
例においては、グリップ66はそのテーパ形状などに関
する限り前述したグリップ10と同様である。このグリ
ップ66はグリップの本体70の周囲表面に形成されて
いる溝アレイ68の構成においてグリップ10と異なっ
ている。図からわかるように、溝アレイ68には一組の
複数の溝72が設けられている。溝72はグリップの本
体70の長さほぼ全体にわたって延びており、放射状に
等間隔に離間して配置されていてグリップの本体70の
周囲を取り囲んでいる。必要ならば、長手方向の溝の一
つを省略して長手方向に延びるランドエリア74を形成
させることができる。ランドエリア74はグリップ66
の本体70の閉じた遠方端部16近くに目で見ることの
できるビジュアルアライメント領域76を提供する。
リップ66の溝アレイ68を形成する各溝の間の領域
は、グリップの比較的大きな直径を有する遠方端部16
から小さな直径の近傍端部14まで、その幅が減少して
いる。もちろん、これはグリップのテーパ形状から必要
なことである。図7に示されている変形されたグリップ
66aにおいては、変形されたグリップ66aの閉じた
遠方端部16の近くで各溝72aを最も広くし各溝が徐
々にその幅を減少するようにして、テーパ形状から生じ
る前述した必要性を満たしている。
るゴルフクラブのグリップ80は前述したグリップ50
と類似している。グリップ50とグリップ80との間に
は二つの違いがある。最初の違いは、溝アレイ83の第
2の複数の溝を構成している各溝82が、グリップの閉
じた遠方端部16の近くからグリップの本体86の両端
である近傍端部14と遠方端部16間の距離の約2/3 の
位置84まで長手方向に延びていることである。グリッ
プ50とグリップ80の間の2番目の違いは、グリップ
80は直径を挟んで対向する一対のランドエリア88を
有することである。ランドエリア88はグリップの本体
86の上方を向いた面90に対して横方向で対向するよ
うに配置されている。
条)のアレイがグリップの周面に長手方向に形成されて
いる変形例を図9及び図10によって以下に説明する。
グリップ94はそのテ−パ形状やそれが形成されている材
料などに関して、前述の各グリップと特に変りはなく、
グリップ本体96の基本的周面に、前記各実施例のように
長さの異なる概ね2組のリッジアレイ100 ,110 を突条
的に形成したものである。各組リッジの長さ及びその長
さの調製によってグリップ周面の適所に形成されるラン
ドエリアおよびビジュアルインジケ−タ領域も前記の各
例と作用的に何等相違はない。従ってこのリッジアレイ
を有するグリップも、ゴルファの手の中に保持されたと
き、ゴルフクラブの軸のまわりの望ましくない回転を有
効に防止し、かつ正確なショットを可能にする。むしろ
リッジの断面形状を単なる半円形でなく、少しく角張ら
せることによって、グリップ表面の静止摩擦性能を高め
ることもできる。
ルフクラブのグリップ94に、特別な形状に形成された
リッジアレイ98が設けられている。リッジアレイ98
はグリップの本体96の周囲表面上に成形などの方法に
よって形成されている。リッジアレイ98は第1の複数
のリッジ100を有する。第1の複数のリッジ100は
グリップ本体の遠方端部102の近くから近傍端部10
4の方へグリップの長さの約3/4 にわたって長手方向に
延びている。リッジ100は放射状に等間隔に離間され
て配置されており、グリップの本体96の周囲を取り囲
んでいる。
部106は本体96の近傍端部104から引っ込んでお
り、この発明の第1の実施例のランドエリア36と同じ
形状及び同じ目的のランドエリア108を形成してい
る。
のリッジ110がグリップ94の上に設けられている。
この第2の複数のリッジ110は本体96の閉じた遠方
端部102の近くから長手方向に延び、グリップの両端
間の距離の約1/3 の位置で終わっている。第2の複数の
リッジ110の各リッジは放射状に等間隔に離間されて
配置されており、グリップ本体の周囲を取り囲んでい
る。第2の複数のリッジ110は第1の複数のリッジ1
00のリッジと交互に配置されている。
イ98はグリップ10に形成された溝アレイ28と同じ
ように配置されている。従って、グリップ94はグリッ
プ10と同じように機能し、前述した機能の説明を繰り
返すことは不要と思われる。また、リッジアレイ98を
前述した他の実施例の溝アレイと同じように変形するこ
とも可能であることは明かであろう。
かにしてきたが、当該分野に習熟したものであれば、こ
の発明を実現するにあたって使用される構造、配置、寸
法、部材、材料、部品などには多くの変形が存在するこ
とは明かであろう。
持しているゴルファの手を、上から見おろした状態で示
している部分図である。
り、図1に示されたようにゴルフボールに対するアドレ
ス位置にグリップが保持されたとき上方を向くグリップ
の表面を示している、図1に示されたゴルフクラブグリ
ップの拡大図である。
り、ゴルフボールに対するアドレス位置にグリップが保
持されたとき下あるいは下方を向くグリップの表面を示
している、図1及び図2に示されたゴルフクラブグリッ
プの図である。
実施例を示している、図2と同様の図である。
に対するアドレス位置に保持されたとき下あるいは下方
を向くグリップの表面を示している、図4に示されたゴ
ルフクラブの図である。
実施例を示している、図2と同様の図である。
部を示している部分拡大図である。
別の実施例を示している、図2と同様の図である。
別の実施例を示している、図2と同様の別の図である。
る。
2 溝 32,34,42,56,106 端部 36,58,62,74,88,108 ランドエリア 44 ビジュアルインディケータ 46 ヒール 76 ビジュアルアライメント 84 位置 98 リッジアレイ 100,110 リッジ
Claims (13)
- 【請求項1】 管状の、細長い円錐台形状を有する本体
を有し、この本体が比較的大きな径の閉じた端部とそれ
よりも小さな径の開口した端部とを備えており、この開
口端部にゴルフクラブのシャフト端部を摺動的かつ共軸
に受容してゴルフクラブのシャフト端部に取付けられる
グリップであって、前記本体がその周囲表面に形成され
た溝アレイを有していてゴルファの手の中におけるゴル
フクラブのシャフトの軸のまわりの回転に抗するための
前記グリップの静止摩擦性能を最大限に発揮するように
なっており、前記溝アレイが前記本体の閉じた端部の近
くから長手方向に延びる2組の溝アレイを有し、第1の
組の溝と第2の組の溝とは1本置きに交互に配置されか
つすべての溝はグリップ本体の周面に軸方向にわずかな
角度で放射状に離間された形に配置されていて、第1の
組の溝アレイはグリップ本体の前記開口端部に近い所ま
で延出しており、第2の組の溝アレイはグリップ本体の
長さのほぼ1/3の範囲にわたって延びており、第1の
組の溝アレイの先端と前記開口端部との間に所望の標識
などを表示するためのランドエリアが設けられているこ
とを特徴とするゴルフクラブのグリップ。 - 【請求項2】 前記溝アレイを構成するすべての溝が、
前記本体の周囲表面上において互いに等しく離間されて
放射状に形成されている特許請求の範囲第1項記載のグ
リップ。 - 【請求項3】 前記第1の組の溝アレイの幾つかが本体
のほぼ全長にわたるように延長されていて、前記グリッ
プがゴルフクラブのシャフトの上に取付けられ、さらに
ゴルファによってゴルフボ−ルに対するアドレス位置に
保持されたとき、前記ランドエリアが前記本体の上側に
のみ配置されている特許請求の範囲第1項記載のグリッ
プ。 - 【請求項4】 前記第1の組の溝アレイの幾つかが本体
のほぼ全長にわたるように延長されていて、前記グリッ
プがゴルフクラブのシャフトの上に取付けられ、さらに
ゴルファによってゴルフボ−ルに対するアドレス位置に
保持されたとき、第1のランドエリアが上を向き、第2
のランドエリアが下を向くような配置となっている特許
請求の範囲第1項記載のグリップ。 - 【請求項5】 前記第1の組の溝アレイの幾つかが本体
のほぼ全長にわたる ように延長されていて、前記グリッ
プがゴルフクラブのシャフトの上に取付けられ、さらに
ゴルファによってゴルフボ−ルに対するアドレス位置に
保持されたとき、一対のランドエリアが横方向で対向す
るような配置になっている特許請求の範囲第1項記載の
グリップ。 - 【請求項6】 管状の、細長い円錐台形状を有する本体
を有し、この本体が比較的大きな径の閉じた端部とそれ
よりも小さな径の開口した端部とを備えており、この開
口端部にゴルフクラブのシャフト端部を摺動的かつ共軸
に受容してゴルフクラブのシャフト端部に取付けられる
グリップであって、前記本体がその周囲表面に形成され
た溝アレイを有していてゴルファの手の中において前記
グリップの静止摩擦性能を十分に発揮するようになって
おり、前記溝アレイが前記本体の閉じた端部の近くから
長手方向に延びる2組の溝アレイを有し、第1の組の溝
と第2の組の溝とは1本置きに交互に配置されかつすべ
ての溝はグリップ本体の周面に軸方向にわずかな角度で
放射状に等間隔に離間されていて、第1の組の溝アレイ
はグリップ本体の長さの半分以上の範囲にわたって延び
ており、第2の組の溝アレイはグリップ本体の長さの半
分未満の長さの位置まで長手方向に延びていることを特
徴とするゴルフクラブのグリップ。 - 【請求項7】 前記本体の周囲表面に形成された前記第
2の組の溝アレイが、前記本体の閉じた端部の近くから
前記本体の長さの約1/3の位置まで長手方向に延びて
いる特許請求の範囲第6項記載のグリップ。 - 【請求項8】 前記グリップ本体上側にインディケ−タ
領域が設けられていて、クラブがゴルフボ−ルに対する
アドレス位置に保持されたときにゴルファの手に対する
ゴルフクラブのシャフトの軸のまわりの回転位置を目で
合わせられるようになっている特許請求の範囲第6項記
載のグリップ。 - 【請求項9】 前記インディケ−タ領域が前記本体の閉
じた端部の近くに形成されており、クラブがゴルフボ−
ルに対するアドレス位置に保持されたときにゴルファの
手のヒ−ルと目で位置合わせできるようになっている特
許請求の範囲第8項記載のグリップ。 - 【請求項10】 前記インディケ−タ領域が、前記溝ア
レイを構成する複数の溝のうちの、グリップ本体の上を
向いた曲面の中央に配置された一つの溝と、この中央に
位置する一つの溝の両側に隣接して設けられている同じ
組の1対の溝とで形成され、これら3本の溝はグリップ
本体の前記閉じた端部の近くに未端を有し、この3本の
溝の間に配置された他の組の2本の溝はその未端を、前
記3本の溝の前記未端よりさらに本体の閉じた端部から
離れた位置まで引っ込めており、ゴルファがクラブをゴ
ルフボ−ルに対するアドレス位置に保持したとき、この
インディケ−タ領域がクラブシャフトの軸のまわりの回
転位置を視認させるようになっている特許請求の範囲第
8項記載のグリップ。 - 【請求項11】 管状の、細長い円錐台形状を有する本
体を有し、この本体が比較的大きな径の閉じた端部とそ
れよりも小さな径の開口した端部とを備えており、この
開口端部がゴルフクラブのシャフト端部を摺動的かつ共
軸に受容してゴルフクラブのシャフト端部に取付けられ
るグリップであって、前記本体がその周囲表面に形成さ
れた溝アレイを有していてゴルファの手の中において前
記グリップの静止摩擦性能を十分に発揮するようになっ
ており、前記溝アレイが前記本体の閉じた端部の近くか
ら長手方向に延びる2組の溝アレイを有し、第1の組の
溝と第2の組の溝とは1本置きに交互に配置されかつす
べての溝はグリップ本体の周面に軸方向にわずかな角度
で放射状に等間隔に離間されていて、第1の組の溝アレ
イはグリップ本体の長さのほぼ全長にわたって延びてお
り、第2の組の溝アレイはグリップ本体の全長よりも短
い長さの位置で終っていることを特徴とするゴルフクラ
ブのグリップ。 - 【請求項12】 前記本体に形成された前記第2の組の
溝アレイが、前記本体の閉じた端部の近くから前記本体
の両端間の長さの約2/3の位置まで長手方向に延びて
いる特許請求の範囲第11項記載のグリップ。 - 【請求項13】 前記本体に形成された前記第2の組の
溝アレイが、前記本体の閉じた端部の近くから前記本体
の両端間の長さの約1/3の位置まで長手方向に延びて
いる特許請求の範囲第11項記載のグリップ。
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