JPH08904B2 - カチオン性高分子紫外線吸収剤 - Google Patents
カチオン性高分子紫外線吸収剤Info
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- JPH08904B2 JPH08904B2 JP4248544A JP24854492A JPH08904B2 JP H08904 B2 JPH08904 B2 JP H08904B2 JP 4248544 A JP4248544 A JP 4248544A JP 24854492 A JP24854492 A JP 24854492A JP H08904 B2 JPH08904 B2 JP H08904B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラスチック板、プラス
チックフィルム、ガラス、繊維製品等に処理すること
で、これらの物質に光劣化に対する耐久性を付与した
り、これらの物質を透過してくる紫外線をカットするこ
とができ、紫外線の有害性を緩和することができるカチ
オン性の高分子紫外線吸収剤に関するものである。
チックフィルム、ガラス、繊維製品等に処理すること
で、これらの物質に光劣化に対する耐久性を付与した
り、これらの物質を透過してくる紫外線をカットするこ
とができ、紫外線の有害性を緩和することができるカチ
オン性の高分子紫外線吸収剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラスチック、プラスチックフィルムや
ビーチパラソル、ゴルフウエア等の衣料、カーテンなど
の繊維製品は、屋外で太陽光に曝されて使用される。そ
のため、太陽光の紫外線により、これら自身が光劣化し
たり、これらのものを着色している染料、顔料が光劣化
して退色を起こす。あるいは、繊維を透過する紫外線に
より日焼けや室内装置品の光劣化を招く。
ビーチパラソル、ゴルフウエア等の衣料、カーテンなど
の繊維製品は、屋外で太陽光に曝されて使用される。そ
のため、太陽光の紫外線により、これら自身が光劣化し
たり、これらのものを着色している染料、顔料が光劣化
して退色を起こす。あるいは、繊維を透過する紫外線に
より日焼けや室内装置品の光劣化を招く。
【0003】また、硝子板やアクリル板などはそれ自身
の光劣化は殆どないが、硝子板やアクリル板を透過して
くる紫外線による日焼けや、内容物の光劣化を招く。従
来から、プラスチック製品の光劣化を防ぐ対策として、
あるいは繊維製品の光劣化および日光堅牢度向上の対策
として、ベンゾフェノン化合物、ベンゾトリアゾール化
合物などの低分子の紫外線吸収剤などを製品に練り込む
こと、あるいは上記の紫外線吸収剤を繊維に吸着させる
ことが行なわれている。
の光劣化は殆どないが、硝子板やアクリル板を透過して
くる紫外線による日焼けや、内容物の光劣化を招く。従
来から、プラスチック製品の光劣化を防ぐ対策として、
あるいは繊維製品の光劣化および日光堅牢度向上の対策
として、ベンゾフェノン化合物、ベンゾトリアゾール化
合物などの低分子の紫外線吸収剤などを製品に練り込む
こと、あるいは上記の紫外線吸収剤を繊維に吸着させる
ことが行なわれている。
【0004】従来から、紫外線吸収剤としては、2,4
−ジヒドロキシベンゾフェノン、2,2′,4,4′−
テトラヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4
−オクトキシベンゾフェノンといった2−ヒドロキシベ
ンゾフェノン類;2−(2′−ヒドロキシ−5′−メチ
ルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロ
キシ−3′−t−ブチル−5′−メチルフェニル)−5
−クロロベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ
−3′,5′−ジブチルフェニル)−5−クロロベンゾ
トリアゾールといった2−ヒドロキシフェニルベンゾト
リアゾール類が広く用いられている。
−ジヒドロキシベンゾフェノン、2,2′,4,4′−
テトラヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4
−オクトキシベンゾフェノンといった2−ヒドロキシベ
ンゾフェノン類;2−(2′−ヒドロキシ−5′−メチ
ルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロ
キシ−3′−t−ブチル−5′−メチルフェニル)−5
−クロロベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ
−3′,5′−ジブチルフェニル)−5−クロロベンゾ
トリアゾールといった2−ヒドロキシフェニルベンゾト
リアゾール類が広く用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の紫外線
吸収剤はいずれも低分子化合物であるため、プラスチッ
クに練り込んだ場合、経時によるブリードアウトにより
長期的な効果の持続性に劣る。また繊維製品に吸着、あ
るいはバインダーと併用して使用した場合も洗濯などで
すぐに流出してしまい、効果の持続が極めて悪い。ま
た、紫外線透過防止の意味で硝子板などに処理する場合
は、これらの紫外線吸収剤はアクリル、ウレタンなどの
バインダーと併用して、硝子板に塗布、皮膜化する必要
があり、操作が煩わしいだけでなく、経時と共にバイン
ダーから紫外線吸収剤がブリードアウトし効果がなくな
るなどの欠点があるのが現状である。
吸収剤はいずれも低分子化合物であるため、プラスチッ
クに練り込んだ場合、経時によるブリードアウトにより
長期的な効果の持続性に劣る。また繊維製品に吸着、あ
るいはバインダーと併用して使用した場合も洗濯などで
すぐに流出してしまい、効果の持続が極めて悪い。ま
た、紫外線透過防止の意味で硝子板などに処理する場合
は、これらの紫外線吸収剤はアクリル、ウレタンなどの
バインダーと併用して、硝子板に塗布、皮膜化する必要
があり、操作が煩わしいだけでなく、経時と共にバイン
ダーから紫外線吸収剤がブリードアウトし効果がなくな
るなどの欠点があるのが現状である。
【0006】本発明は、高分子であるため、低分子量の
紫外線吸収剤と比較してブリードアウトがなく、また分
子中にカチオン性基を有するため、プラスチック、硝
子、繊維などに強固に吸着し耐久性に優れたカチオン性
高分子紫外線吸収剤を提供するものである。
紫外線吸収剤と比較してブリードアウトがなく、また分
子中にカチオン性基を有するため、プラスチック、硝
子、繊維などに強固に吸着し耐久性に優れたカチオン性
高分子紫外線吸収剤を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のカチオン性高分
子紫外線吸収剤は、紫外線吸収性共重合体単位と、第4
級アンモニウム基を有する共重合体単位とを含む共重合
物からなることを特徴とする。
子紫外線吸収剤は、紫外線吸収性共重合体単位と、第4
級アンモニウム基を有する共重合体単位とを含む共重合
物からなることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施態様】本発明のカチオン性高分子紫外線吸
収剤は、典型的には、下記の化1の如く、紫外線吸収性
化合物残基UVが主鎖に側鎖として結合した重合性ビニ
ル化合物モノマーと、4級アンモニウム基が主鎖に結合
した重合性ビニル化合物モノマーとの共重合物である。
なお、化1の構造は、UV(紫外線吸収性化合物残基)
および第4級アンモニウム基がビニル化合物の主鎖に直
接結合していていることを必ずしも意味している訳では
なく、一般にはその中間に結合用の構造単位を有してい
る。
収剤は、典型的には、下記の化1の如く、紫外線吸収性
化合物残基UVが主鎖に側鎖として結合した重合性ビニ
ル化合物モノマーと、4級アンモニウム基が主鎖に結合
した重合性ビニル化合物モノマーとの共重合物である。
なお、化1の構造は、UV(紫外線吸収性化合物残基)
および第4級アンモニウム基がビニル化合物の主鎖に直
接結合していていることを必ずしも意味している訳では
なく、一般にはその中間に結合用の構造単位を有してい
る。
【0009】
【化1】 (UV:ベンゾフェノン型、ベンゾトリアゾール型など
の紫外線吸収性化合物残基 R1,R2:水素または低級アルキル基 R3,R4,R5:置換または無機のアルキル基またはア
ルケニル基であり、 互いに結合して環を形成してもよ
い X:第4級アンモニウム基の対イオン m/n:共重合比)
の紫外線吸収性化合物残基 R1,R2:水素または低級アルキル基 R3,R4,R5:置換または無機のアルキル基またはア
ルケニル基であり、 互いに結合して環を形成してもよ
い X:第4級アンモニウム基の対イオン m/n:共重合比)
【0010】共重合比m/nは任意に設定することがで
き、共重合体単位の共重合割合を変化させることによ
り、水溶性のものから、自己分散型のものまで任意の性
状のカチオン性高分子紫外線吸収剤が得られる。具体的
には、第4級アンモニウム基を含む共重合体単位の割合
を低めると、水溶性から自己分散性側にシフトする。な
お、本発明における第4級アンモニウム基は、ベタイン
型などのものも包含する。
き、共重合体単位の共重合割合を変化させることによ
り、水溶性のものから、自己分散型のものまで任意の性
状のカチオン性高分子紫外線吸収剤が得られる。具体的
には、第4級アンモニウム基を含む共重合体単位の割合
を低めると、水溶性から自己分散性側にシフトする。な
お、本発明における第4級アンモニウム基は、ベタイン
型などのものも包含する。
【0011】紫外線吸収性化合物残基としては、2−ヒ
ドロキシベンゾフェノン誘導体および2−ヒドロキシベ
ンゾトリアゾール誘導体が代表的である。本発明におけ
る紫外線吸収性共重合体単位を形成するモノマー(紫外
線吸収性モノマー)の具体例としては以下のものが挙げ
られる。また、下記の2−ヒドロキシベンゾフェノン誘
導体と2−ヒドロキシベンゾトリアゾール誘導体の両者
をモノマーとして併用することもできる。このように紫
外線吸収特性の異なる2種以上を組み合わせて使用する
ことにより、紫外線吸収効果がより改善される。
ドロキシベンゾフェノン誘導体および2−ヒドロキシベ
ンゾトリアゾール誘導体が代表的である。本発明におけ
る紫外線吸収性共重合体単位を形成するモノマー(紫外
線吸収性モノマー)の具体例としては以下のものが挙げ
られる。また、下記の2−ヒドロキシベンゾフェノン誘
導体と2−ヒドロキシベンゾトリアゾール誘導体の両者
をモノマーとして併用することもできる。このように紫
外線吸収特性の異なる2種以上を組み合わせて使用する
ことにより、紫外線吸収効果がより改善される。
【0012】(1) 化2で示される2−ヒドロキシベ
ンゾフェノン誘導体
ンゾフェノン誘導体
【化2】
【0013】化2で表わされるモノマーは、例えばBP
−R2−OH (BP:2−ヒドロキシベンゾフェノン骨
格)等の官能基を有する紫外線吸収性化合物と、CH2
=CR3 COOH等の官能基を有する重合性ビニル化合
物とを反応させ、エステル結合X(−COO−)により
重合性ビニル化合物中に紫外線吸収性化合物残基を結
合、導入することにより得られる。
−R2−OH (BP:2−ヒドロキシベンゾフェノン骨
格)等の官能基を有する紫外線吸収性化合物と、CH2
=CR3 COOH等の官能基を有する重合性ビニル化合
物とを反応させ、エステル結合X(−COO−)により
重合性ビニル化合物中に紫外線吸収性化合物残基を結
合、導入することにより得られる。
【0014】前記化2で表わされるモノマー化合物の具
体例としては、2−ヒドロキシ−4−アクリロイルオキ
シベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メタクリロイ
ルオキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−(2−
アクリロイルオキシ)エトキシベンゾフェノン、2−ヒ
ドロキシ−4−(2−メタクリロイルオキシ)エトキシ
ベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−(2−メチル−
2−アクリロイルオキシ)エトキシベンゾフェノンなど
が挙げられる。
体例としては、2−ヒドロキシ−4−アクリロイルオキ
シベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メタクリロイ
ルオキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−(2−
アクリロイルオキシ)エトキシベンゾフェノン、2−ヒ
ドロキシ−4−(2−メタクリロイルオキシ)エトキシ
ベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−(2−メチル−
2−アクリロイルオキシ)エトキシベンゾフェノンなど
が挙げられる。
【0015】(2) 化3で表わされる2−ヒドロキシ
ベンゾトリアゾール誘導体
ベンゾトリアゾール誘導体
【化3】
【0016】前記化3で表わされるモノマー化合物の具
体例としては、2−[2′−ヒドロキシ−5′−(メタ
クリロイルオキシ)フェニル]ベンゾトリアゾール、2
−[2′−ヒドロキシ−5′−(アクリロイルオキシ)フ
ェニル]ベンゾトリアゾール、2−[2′−ヒドロキシ
−3′−t−ブチル−5′−(メタクリロイルオキシ)
フェニル]ベンゾトリアゾール、2−[2′−ヒドロキ
シ−3′−メチル−5′−(アクリロイルオキシ)フェ
ニル]ベンゾトリアゾール、2−[2′−ヒドロキシ−
5′−(メタクリロイルオキシプロピル)フェニル]−
5−クロロベンゾリトリアゾール、2−[2′−ヒドロ
キシ−5′−(メタクリロイルオキシエチル)フェニ
ル]ベンゾトリアゾール、2−[2′−ヒドロキシ−
5′−(アクリロイルオキシエチル)フェニル]ベンゾ
トリアゾール、2−[2′−ヒドロキシ−3′−t−ブ
チル−5′−(メタクリロイルオキシエチル)フェニ
ル]ベンゾトリアゾール、2−[2′−ヒドロキシ−
3′−メチル−5′−(アクリロイルオキシエチル)フ
ェニル]ベンゾトリアゾール、2−[2′−ヒドロキシ
−5′−(メタクリロイルオキシプロピル)フェニル]
−5−クロロベンゾトリアゾール、2−[2′−ヒドロ
キシ−5′−(アクロイルオキシブチル)フェニル]−
5−メチルベンゾトリアゾール、[2−ヒドロキシ−3
−t−ブチル−5−(アクリロイルオキシエトキシカル
ボニルエチル)フェニル]ベンゾトリアゾールなどが挙
げられる。
体例としては、2−[2′−ヒドロキシ−5′−(メタ
クリロイルオキシ)フェニル]ベンゾトリアゾール、2
−[2′−ヒドロキシ−5′−(アクリロイルオキシ)フ
ェニル]ベンゾトリアゾール、2−[2′−ヒドロキシ
−3′−t−ブチル−5′−(メタクリロイルオキシ)
フェニル]ベンゾトリアゾール、2−[2′−ヒドロキ
シ−3′−メチル−5′−(アクリロイルオキシ)フェ
ニル]ベンゾトリアゾール、2−[2′−ヒドロキシ−
5′−(メタクリロイルオキシプロピル)フェニル]−
5−クロロベンゾリトリアゾール、2−[2′−ヒドロ
キシ−5′−(メタクリロイルオキシエチル)フェニ
ル]ベンゾトリアゾール、2−[2′−ヒドロキシ−
5′−(アクリロイルオキシエチル)フェニル]ベンゾ
トリアゾール、2−[2′−ヒドロキシ−3′−t−ブ
チル−5′−(メタクリロイルオキシエチル)フェニ
ル]ベンゾトリアゾール、2−[2′−ヒドロキシ−
3′−メチル−5′−(アクリロイルオキシエチル)フ
ェニル]ベンゾトリアゾール、2−[2′−ヒドロキシ
−5′−(メタクリロイルオキシプロピル)フェニル]
−5−クロロベンゾトリアゾール、2−[2′−ヒドロ
キシ−5′−(アクロイルオキシブチル)フェニル]−
5−メチルベンゾトリアゾール、[2−ヒドロキシ−3
−t−ブチル−5−(アクリロイルオキシエトキシカル
ボニルエチル)フェニル]ベンゾトリアゾールなどが挙
げられる。
【0017】第4級アンモニウム基を有する共重合体単
位は、分子中に第3級アミノ基を有する共重合可能な重
合性ビニル化合物をモノマーとして、紫外線吸収性モノ
マーと共重合させたのちアルキル化剤でこのアミノ基を
4級化することにより、あるいは予めモノマーの第3級
アミノ基をアルキル化剤で第4級アンモニウム塩とした
のち共重合することにより、本発明の高分子紫外線吸収
剤中に導入できる。
位は、分子中に第3級アミノ基を有する共重合可能な重
合性ビニル化合物をモノマーとして、紫外線吸収性モノ
マーと共重合させたのちアルキル化剤でこのアミノ基を
4級化することにより、あるいは予めモノマーの第3級
アミノ基をアルキル化剤で第4級アンモニウム塩とした
のち共重合することにより、本発明の高分子紫外線吸収
剤中に導入できる。
【0018】分子中に第3級アミノ基を有する共重合可
能なビニル化合物としては、N,N−ジメチルアミノプ
ロピルアクリルアミド、N,N−ジメチルアミノエチル
アクリルアミド、N,N−ジメチルアミノプロピルアク
リレート、N,N−ジエチルアミノエチルアクリレー
ト、アクリロイルモルホリン、N−2−ヒドロキシ−3
−アクリロイルオキシプロピル−N,N−ジメチルアミ
ン、N−3−メタクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプ
ロピル−N,N−ジエチルアミンなどが挙げられる。
能なビニル化合物としては、N,N−ジメチルアミノプ
ロピルアクリルアミド、N,N−ジメチルアミノエチル
アクリルアミド、N,N−ジメチルアミノプロピルアク
リレート、N,N−ジエチルアミノエチルアクリレー
ト、アクリロイルモルホリン、N−2−ヒドロキシ−3
−アクリロイルオキシプロピル−N,N−ジメチルアミ
ン、N−3−メタクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプ
ロピル−N,N−ジエチルアミンなどが挙げられる。
【0019】また、上記第3級アミノ基含有共重合性ビ
ニル化合物のアミノ基を第4級アンモニウム塩とするア
ルキル化剤としては、ベンジルクロライド、メチルクロ
ライド等のハロゲン化アルキル類;ジメチル硫酸、ジエ
チル硫酸等の硫酸エステル類などが挙げられ、またモノ
クロル酢酸、β−プロピオラクトン等と反応させて、ベ
タイン型の第4級アンモニウム基とすることもできる。
ニル化合物のアミノ基を第4級アンモニウム塩とするア
ルキル化剤としては、ベンジルクロライド、メチルクロ
ライド等のハロゲン化アルキル類;ジメチル硫酸、ジエ
チル硫酸等の硫酸エステル類などが挙げられ、またモノ
クロル酢酸、β−プロピオラクトン等と反応させて、ベ
タイン型の第4級アンモニウム基とすることもできる。
【0020】第4級アンモニウム塩基含有共重合性ビニ
ル化合物としては、N−2−ヒドロキシ−3−アクリロ
イルオキシプロピル−N,N,N−トリメチルアンモニ
ウムクロライド、N−メタクリロイルアミノエチル−
N,N,N−ジメチルベンジルアンモニウムクロライ
ド、N−メタクリロオキシ−N,N,N−トリエチルア
ンモニウムエチル硫酸などが挙げられる。
ル化合物としては、N−2−ヒドロキシ−3−アクリロ
イルオキシプロピル−N,N,N−トリメチルアンモニ
ウムクロライド、N−メタクリロイルアミノエチル−
N,N,N−ジメチルベンジルアンモニウムクロライ
ド、N−メタクリロオキシ−N,N,N−トリエチルア
ンモニウムエチル硫酸などが挙げられる。
【0021】また、アルキル化剤として、エピクロルビ
ドリン等の分子中にエポキシ基を有するハロヒドリン化
合物を用いると、熱処理により不溶性の高分子となるカ
チオン性の高分子紫外線吸収剤が得られる。この高分子
紫外線吸収剤は、熱処理により分子中のエポキシ基が共
重合体中の水酸基などの活性基と反応、架橋することで
不溶化する。
ドリン等の分子中にエポキシ基を有するハロヒドリン化
合物を用いると、熱処理により不溶性の高分子となるカ
チオン性の高分子紫外線吸収剤が得られる。この高分子
紫外線吸収剤は、熱処理により分子中のエポキシ基が共
重合体中の水酸基などの活性基と反応、架橋することで
不溶化する。
【0022】したがって、例えば、ガラス板などにこの
カチオン性高分子紫外線吸収剤の水溶液を塗布後、乾燥
してさらに熱セットすることにより、ガラス板上に耐久
性のある紫外線吸収性皮膜を形成させることができ、ガ
ラス板を透過してくる紫外線を防止することができるた
め、車の窓ガラスなどへの応用が考えられる。
カチオン性高分子紫外線吸収剤の水溶液を塗布後、乾燥
してさらに熱セットすることにより、ガラス板上に耐久
性のある紫外線吸収性皮膜を形成させることができ、ガ
ラス板を透過してくる紫外線を防止することができるた
め、車の窓ガラスなどへの応用が考えられる。
【0023】さらに、本発明の効果を損なわない範囲
で、第3の共重合体成分を導入することができ、これに
用いられる共重合可能な他のビニル化合物としては、ア
クリル酸、メタクリル酸、アクリル酸のアルキルエステ
ル、メタクリル酸のアルキルエステル、アルキルビニル
エーテル、アルキルビニルエステルなどが挙げられる。
で、第3の共重合体成分を導入することができ、これに
用いられる共重合可能な他のビニル化合物としては、ア
クリル酸、メタクリル酸、アクリル酸のアルキルエステ
ル、メタクリル酸のアルキルエステル、アルキルビニル
エーテル、アルキルビニルエステルなどが挙げられる。
【0024】本発明の高分子紫外線吸収剤としては、重
量平均分子量5000〜100万のものが好適であり、
好ましくは1万〜80万である。
量平均分子量5000〜100万のものが好適であり、
好ましくは1万〜80万である。
【0025】
【発明の効果】本発明の高分子紫外線吸収剤は、水溶性
であるため、各種水性物質あるいは水性製品に容易に添
加、利用することが可能である。例えば、水性塗料に添
加することで、塗料皮膜の光劣化を防ぐことができる。
であるため、各種水性物質あるいは水性製品に容易に添
加、利用することが可能である。例えば、水性塗料に添
加することで、塗料皮膜の光劣化を防ぐことができる。
【0026】また、第4級アンモニウム基含有モノマー
の共重合割合を変化させることで容易に水溶性の高分子
紫外線吸収剤から自己分散性の高分子紫外線吸収剤まで
種々の形態のものを得ることができる。そこで、透明水
溶液状の製品に添加する場合も、製品形態の上からも有
利である。
の共重合割合を変化させることで容易に水溶性の高分子
紫外線吸収剤から自己分散性の高分子紫外線吸収剤まで
種々の形態のものを得ることができる。そこで、透明水
溶液状の製品に添加する場合も、製品形態の上からも有
利である。
【0027】さらに、本発明の高分子紫外線吸収剤は、
分子中に第4級アンモニウム基を有し、カチオン性を示
し、あらゆる物質に対して吸着性を発揮することから種
々の用途に用いることができるが、その一例を挙げれば
衣料等の繊維製品、ヘアケア製品、塗料、顔料への利用
などが挙げられる。
分子中に第4級アンモニウム基を有し、カチオン性を示
し、あらゆる物質に対して吸着性を発揮することから種
々の用途に用いることができるが、その一例を挙げれば
衣料等の繊維製品、ヘアケア製品、塗料、顔料への利用
などが挙げられる。
【0028】繊維製品は一般的にマイナスの電荷になっ
ているため、カチオン性である本発明の高分子紫外線吸
収剤は、これら繊維に強固に吸着し、耐洗濯性のある強
固な皮膜を形成し、持続性のある紫外線透過防止処理を
行なうことが可能である。
ているため、カチオン性である本発明の高分子紫外線吸
収剤は、これら繊維に強固に吸着し、耐洗濯性のある強
固な皮膜を形成し、持続性のある紫外線透過防止処理を
行なうことが可能である。
【0029】毛髪は日光(紫外線)によって色焼けし、
この防止には紫外線吸収剤の添加が有効である。本発明
の紫外線吸収剤は水溶性でカチオン性であるため、毛髪
に吸着しやすく効果が長持ちし、毛髪化粧料などの優れ
たヘアケア製品が得られる。
この防止には紫外線吸収剤の添加が有効である。本発明
の紫外線吸収剤は水溶性でカチオン性であるため、毛髪
に吸着しやすく効果が長持ちし、毛髪化粧料などの優れ
たヘアケア製品が得られる。
【0030】染料や顔料には紫外線によって退色するも
のが多くあるが、本発明の紫外線吸収剤を染料、顔料の
粒子表面に吸着させることにより、耐紫外線効果を持つ
染料、顔料を容易に製造できる。
のが多くあるが、本発明の紫外線吸収剤を染料、顔料の
粒子表面に吸着させることにより、耐紫外線効果を持つ
染料、顔料を容易に製造できる。
【0031】
【実施例】実施例1:2−ヒドロキシ−4−メタクリロ
イルオキシベンゾフェノンとN,N−ジメチルアミノエ
チルアクリレートとの共重合物の重合とカチオン化反応 ジムロート、滴下ロート、温度計、窒素導入管、撹拌装
置を備えたセパラブルフラスコに、2−ヒドロキシ−4
−メタクリロイルオキシベンゾフェノン30g、N,N
−ジメチルアミノエチルアクリレート70g、エチルセ
ロソルブ100gを加え窒素導入管から窒素を吹き込み
ながら80℃まで昇温する。その後少量のエチルセロソ
ルブに溶解したアゾビスイソブチロニトリル(以下「A
IBN」と略す)0.1gを4分割し、30分間隔で滴
下する。滴下終了後窒素雰囲気下で2時間反応を行な
い、高分子型紫外線吸収剤の溶液を得た。さらにこれに
ジエチル硫酸30gを30分で滴下し、窒素雰囲気下で
2時間反応を行なう。なお、撹拌速度は150rpmと
した。反応終了後室温まで冷却し、水で希釈し固形分2
0%のカチオン性高分子型紫外線吸収剤の水溶液を得
た。
イルオキシベンゾフェノンとN,N−ジメチルアミノエ
チルアクリレートとの共重合物の重合とカチオン化反応 ジムロート、滴下ロート、温度計、窒素導入管、撹拌装
置を備えたセパラブルフラスコに、2−ヒドロキシ−4
−メタクリロイルオキシベンゾフェノン30g、N,N
−ジメチルアミノエチルアクリレート70g、エチルセ
ロソルブ100gを加え窒素導入管から窒素を吹き込み
ながら80℃まで昇温する。その後少量のエチルセロソ
ルブに溶解したアゾビスイソブチロニトリル(以下「A
IBN」と略す)0.1gを4分割し、30分間隔で滴
下する。滴下終了後窒素雰囲気下で2時間反応を行な
い、高分子型紫外線吸収剤の溶液を得た。さらにこれに
ジエチル硫酸30gを30分で滴下し、窒素雰囲気下で
2時間反応を行なう。なお、撹拌速度は150rpmと
した。反応終了後室温まで冷却し、水で希釈し固形分2
0%のカチオン性高分子型紫外線吸収剤の水溶液を得
た。
【0032】実施例2:2−ヒドロキシ−4−アクリロ
イルオキシベンゾフェノンとN,N−ジメチルアミノプ
ロピルアクリルアミドとの共重合物の重合とカチオン化
反応 2−ヒドロキシ−4−アクリロイルオキシベンゾフェノ
ン30g、N,N−ジメチルアミノプロピルアクリルア
ミド70g、エチルセロソルブ100g、AIBN0.
12gを用い実施例1と同様な操作にて重合し、ジメチ
ル硫酸30gを用い実施例1と同様な操作にてカチオン
化反応を行なう。反応終了後室温まで冷却し、水で希釈
して、固形分20%のカチオン性高分子紫外線吸収剤の
水溶液を得た。
イルオキシベンゾフェノンとN,N−ジメチルアミノプ
ロピルアクリルアミドとの共重合物の重合とカチオン化
反応 2−ヒドロキシ−4−アクリロイルオキシベンゾフェノ
ン30g、N,N−ジメチルアミノプロピルアクリルア
ミド70g、エチルセロソルブ100g、AIBN0.
12gを用い実施例1と同様な操作にて重合し、ジメチ
ル硫酸30gを用い実施例1と同様な操作にてカチオン
化反応を行なう。反応終了後室温まで冷却し、水で希釈
して、固形分20%のカチオン性高分子紫外線吸収剤の
水溶液を得た。
【0033】実施例3:2−ヒドロキシ−4−(アクリ
ロイルオキシ)エトキシベンゾフェノンとN−2−ヒド
ロキシ−アクリロイルオキシプロピル−N,N−ジメチ
ルアミンとの共重合物の重合とカチオン化反応 2−ヒドロキシ−4−(アクリロイルオキシ)エトキシ
ベンゾフェノン30g、N−2−ヒドロキシ−アクリロ
イルオキシプロピル−N,N−ジメチルアミン70g、
エチルセロソルブ1000g、AIBN0.12gを用
い実施例1と同様な操作にて重合し、ベンジルクロライ
ド30gを用い実施例1と同様な操作にてカチオン化反
応を行なう。反応終了後室温まで冷却し、水で希釈し
て、固形分20%のカチオン性高分子紫外線吸収剤の水
溶液を得た。
ロイルオキシ)エトキシベンゾフェノンとN−2−ヒド
ロキシ−アクリロイルオキシプロピル−N,N−ジメチ
ルアミンとの共重合物の重合とカチオン化反応 2−ヒドロキシ−4−(アクリロイルオキシ)エトキシ
ベンゾフェノン30g、N−2−ヒドロキシ−アクリロ
イルオキシプロピル−N,N−ジメチルアミン70g、
エチルセロソルブ1000g、AIBN0.12gを用
い実施例1と同様な操作にて重合し、ベンジルクロライ
ド30gを用い実施例1と同様な操作にてカチオン化反
応を行なう。反応終了後室温まで冷却し、水で希釈し
て、固形分20%のカチオン性高分子紫外線吸収剤の水
溶液を得た。
【0034】実施例4:2−ヒドロキシ−4−(2−メ
タクリロイルオキシ)エトキシベンゾフェノンとN−3
−メタクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル−
N,N−ジエチルアミンとの共重合物の重合とカチオン
化反応 2−ヒドロキシ−4−(2−メタクリロイルオキシ)エ
トキシベンゾフェノン30g、N−3−メタクリロイル
オキシ−2−ヒドロキシプロピル−N,N−ジエチルア
ミン80g、エチルセロソルブ100g、AIBN0.
12gを用い実施例1と同様な操作にて重合し、メチル
クロライド30gを用い実施例1と同様な操作にてカチ
オン化反応を行なう。反応終了後室温まで冷却し、水で
希釈して、固形分20%のカチオン性高分子紫外線吸収
剤の水溶液を得た。
タクリロイルオキシ)エトキシベンゾフェノンとN−3
−メタクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル−
N,N−ジエチルアミンとの共重合物の重合とカチオン
化反応 2−ヒドロキシ−4−(2−メタクリロイルオキシ)エ
トキシベンゾフェノン30g、N−3−メタクリロイル
オキシ−2−ヒドロキシプロピル−N,N−ジエチルア
ミン80g、エチルセロソルブ100g、AIBN0.
12gを用い実施例1と同様な操作にて重合し、メチル
クロライド30gを用い実施例1と同様な操作にてカチ
オン化反応を行なう。反応終了後室温まで冷却し、水で
希釈して、固形分20%のカチオン性高分子紫外線吸収
剤の水溶液を得た。
【0035】実施例5:2−ヒドロキシ−4−(2−メ
チル−アクリロイルオキシ)エトキシベンゾフェノンと
N,N−ジメチルアミノプロピルアクリルアミドとの共
重合物の重合とカチオン化反応 2−ヒドロキシ−4−(2−アクリロイルオキシ)エト
キシベンゾフェノン30g、N,N−ジメチルアミノプ
ロピルアクリルアミド70g、エチルセロソルブ100
g、AIBN0.12gを用い実施例1と同様な操作に
て重合し、モノクロル酢酸30gを用い実施例1と同様
な操作にてカチオン化反応を行なう。反応終了後室温ま
で冷却し、水で希釈して、固形分20%のカチオン性高
分子紫外線吸収剤の水溶液を得た。
チル−アクリロイルオキシ)エトキシベンゾフェノンと
N,N−ジメチルアミノプロピルアクリルアミドとの共
重合物の重合とカチオン化反応 2−ヒドロキシ−4−(2−アクリロイルオキシ)エト
キシベンゾフェノン30g、N,N−ジメチルアミノプ
ロピルアクリルアミド70g、エチルセロソルブ100
g、AIBN0.12gを用い実施例1と同様な操作に
て重合し、モノクロル酢酸30gを用い実施例1と同様
な操作にてカチオン化反応を行なう。反応終了後室温ま
で冷却し、水で希釈して、固形分20%のカチオン性高
分子紫外線吸収剤の水溶液を得た。
【0036】実施例6:2−[2′−ヒドロキシ−5′
−(メタクリロイルオキシ)フェニル]ベンゾトリアゾ
ールとN,N−ジメチルアミノプロピルアクリレートと
の共重合物の重合とカチオン化反応 2−[2′−ヒドロキシ−5′−(メタクリロイルオキ
シ)フェニル]ベンゾトリアゾール30g、N,N−ジ
メチルアミノプロピルアクリレート70g、エチルセロ
ソルブ100g、AIBN0.12gを用い実施例1と
同様な操作にて重合し、β−プロピオラクトン30gを
用い実施例1と同様な操作にてカチオン化反応を行な
う。反応終了後室温まで冷却し、水で希釈して、固形分
20%のカチオン性高分子紫外線吸収剤の水溶液を得
た。
−(メタクリロイルオキシ)フェニル]ベンゾトリアゾ
ールとN,N−ジメチルアミノプロピルアクリレートと
の共重合物の重合とカチオン化反応 2−[2′−ヒドロキシ−5′−(メタクリロイルオキ
シ)フェニル]ベンゾトリアゾール30g、N,N−ジ
メチルアミノプロピルアクリレート70g、エチルセロ
ソルブ100g、AIBN0.12gを用い実施例1と
同様な操作にて重合し、β−プロピオラクトン30gを
用い実施例1と同様な操作にてカチオン化反応を行な
う。反応終了後室温まで冷却し、水で希釈して、固形分
20%のカチオン性高分子紫外線吸収剤の水溶液を得
た。
【0037】実施例7:2−[2′−ヒドロキシ−5′
−(アクリロイルオキシ)フェニル]ベンゾトリアゾー
ルとN,N−ジエチルアミノエチルアクリレートとの共
重合物の重合とカチオン化反応 2−[2′−ヒドロキシ−5′−(アクリロイルオキ
シ)フェニル]ベンゾトリアゾール30g、N,N−ジ
エチルアミノエチルアクリレート70g、エチルセロソ
ルブ100g、AIBN0.12gを用い実施例1と同
様な操作にて重合し、ジメチル硫酸30gを用い実施例
1と同様な操作にてカチオン化反応を行なう。反応終了
後室温まで冷却し、水で希釈して、固形分20%のカチ
オン性高分子紫外線吸収剤の水溶液を得た。
−(アクリロイルオキシ)フェニル]ベンゾトリアゾー
ルとN,N−ジエチルアミノエチルアクリレートとの共
重合物の重合とカチオン化反応 2−[2′−ヒドロキシ−5′−(アクリロイルオキ
シ)フェニル]ベンゾトリアゾール30g、N,N−ジ
エチルアミノエチルアクリレート70g、エチルセロソ
ルブ100g、AIBN0.12gを用い実施例1と同
様な操作にて重合し、ジメチル硫酸30gを用い実施例
1と同様な操作にてカチオン化反応を行なう。反応終了
後室温まで冷却し、水で希釈して、固形分20%のカチ
オン性高分子紫外線吸収剤の水溶液を得た。
【0038】実施例8:2−[2′−ヒドロキシ−3′
−t−ブチル−5′−(メタクリロイルオキシ)フェニ
ル]ベンゾトリアゾールとアクリロイルモルホリンとの
共重合物の重合とカチオン化反応 2−[2′−ヒドロキシ−3′−t−ブチル−5′−
(メタクリロイルオキシ)フェニル]ベンゾトリアゾー
ル30g、アクリロイルモルホリン70g、エチルセロ
ソルブ100g、AIBN0.12gを用い実施例1と
同様な操作にて重合し、モノクロル酢酸30gを用い実
施例1と同様な操作にてカチオン化反応を行なう。反応
終了後室温まで冷却し、水で希釈して、固形分20%の
カチオン性高分子紫外線吸収剤の水溶液を得た。
−t−ブチル−5′−(メタクリロイルオキシ)フェニ
ル]ベンゾトリアゾールとアクリロイルモルホリンとの
共重合物の重合とカチオン化反応 2−[2′−ヒドロキシ−3′−t−ブチル−5′−
(メタクリロイルオキシ)フェニル]ベンゾトリアゾー
ル30g、アクリロイルモルホリン70g、エチルセロ
ソルブ100g、AIBN0.12gを用い実施例1と
同様な操作にて重合し、モノクロル酢酸30gを用い実
施例1と同様な操作にてカチオン化反応を行なう。反応
終了後室温まで冷却し、水で希釈して、固形分20%の
カチオン性高分子紫外線吸収剤の水溶液を得た。
【0039】実施例9:2−[2′−ヒドロキシ−5′
−(メタクリロイルオキシ)フェニル]−5−クロロベ
ンゾトリアゾールとN,N−ジエチルアミノエチルアク
リレートとの共重合物の重合とカチオン化反応 2−[2′−ヒドロキシ−5′−(メタクリロイルオキ
シ)フェニル]−5−クロロベンゾトリアゾール30
g、N,N−ジエチルアミノエチルアクリレート70
g、エチルセロソルブ100g、AIBN0.12gを
用い実施例1と同様な操作にて重合し、ベンジルクロラ
イド30gを用い実施例1と同様な操作にてカチオン化
反応を行なう。反応終了後室温まで冷却し、水で希釈し
て、固形分20%のカチオン性高分子紫外線吸収剤の水
溶液を得た。
−(メタクリロイルオキシ)フェニル]−5−クロロベ
ンゾトリアゾールとN,N−ジエチルアミノエチルアク
リレートとの共重合物の重合とカチオン化反応 2−[2′−ヒドロキシ−5′−(メタクリロイルオキ
シ)フェニル]−5−クロロベンゾトリアゾール30
g、N,N−ジエチルアミノエチルアクリレート70
g、エチルセロソルブ100g、AIBN0.12gを
用い実施例1と同様な操作にて重合し、ベンジルクロラ
イド30gを用い実施例1と同様な操作にてカチオン化
反応を行なう。反応終了後室温まで冷却し、水で希釈し
て、固形分20%のカチオン性高分子紫外線吸収剤の水
溶液を得た。
【0040】実施例10:2−ヒドロキシ−4−(2−
メタクリロイルオキシ)エトキシベンゾフェノンと2−
[2′−ヒドロキシ−5′−(アクリロイルオキシ)フ
ェニル]ベンゾトリアゾールとN,N−ジエチルアミノ
エチルアクリレートとの共重合物の重合とカチオン化反
応 2−ヒドロキシ−4−(2−メタクリロイルオキシ)エ
トキシベンゾフェノン15g、2−[2′−ヒドロキシ
−5′−(アクリロイルオキシ)フェニル]ベンゾトリ
アゾール15g、N,N−ジエチルアミノエチルアクリ
レート70g、エチルセロソルブ100g、AIBN
0.12gを用い実施例1と同様な操作にて重合し、ジ
メチル硫酸30gを用い実施例1と同様な操作にてカチ
オン化反応を行なう。反応終了後室温まで冷却し、水で
希釈して、固形分20%のカチオン性高分子紫外線吸収
剤の水溶液を得た。
メタクリロイルオキシ)エトキシベンゾフェノンと2−
[2′−ヒドロキシ−5′−(アクリロイルオキシ)フ
ェニル]ベンゾトリアゾールとN,N−ジエチルアミノ
エチルアクリレートとの共重合物の重合とカチオン化反
応 2−ヒドロキシ−4−(2−メタクリロイルオキシ)エ
トキシベンゾフェノン15g、2−[2′−ヒドロキシ
−5′−(アクリロイルオキシ)フェニル]ベンゾトリ
アゾール15g、N,N−ジエチルアミノエチルアクリ
レート70g、エチルセロソルブ100g、AIBN
0.12gを用い実施例1と同様な操作にて重合し、ジ
メチル硫酸30gを用い実施例1と同様な操作にてカチ
オン化反応を行なう。反応終了後室温まで冷却し、水で
希釈して、固形分20%のカチオン性高分子紫外線吸収
剤の水溶液を得た。
【0041】実施例11:N−2−ヒドロキシ−3−ア
クリロイルオキシプロピル−N,N−ジメチルアミンの
カチオン化反応物と2−ヒドロキシ−4−メタクリロイ
ルオキシベンゾフェノンとの重合 ジムロート、滴下ロート、温度計、窒素導入管、撹拌装
置を備えたセパラブルフラスコにN−2−ヒドロキシ−
3−アクリロイルオキシプロピル−N,N−ジメチルア
ミン70g、エチルセロソルブ100gを加え、これに
エピクロロヒドリン30gを30分で滴下し、さらに、
2時間撹拌を行なう。そして、あらかじめ加熱溶解した
2−ヒドロキシ−4−メタクリロイルオキシベンゾフェ
ノン30g、エチルセロソルブ50g溶液を加え、30
分間窒素導入管から窒素を吹き込む。その後少量のエチ
ルセロソルブに溶解したAIBN0.1gを4分割し、
30分間隔で滴下する。滴下終了後窒素雰囲気で2時間
反応を行なう。なお、撹拌速度は150rpmとした。
反応終了後室温まで冷却し、水で固形分20%になるよ
うに希釈し、カチオン性高分子型紫外線吸収剤の水溶液
を得た。
クリロイルオキシプロピル−N,N−ジメチルアミンの
カチオン化反応物と2−ヒドロキシ−4−メタクリロイ
ルオキシベンゾフェノンとの重合 ジムロート、滴下ロート、温度計、窒素導入管、撹拌装
置を備えたセパラブルフラスコにN−2−ヒドロキシ−
3−アクリロイルオキシプロピル−N,N−ジメチルア
ミン70g、エチルセロソルブ100gを加え、これに
エピクロロヒドリン30gを30分で滴下し、さらに、
2時間撹拌を行なう。そして、あらかじめ加熱溶解した
2−ヒドロキシ−4−メタクリロイルオキシベンゾフェ
ノン30g、エチルセロソルブ50g溶液を加え、30
分間窒素導入管から窒素を吹き込む。その後少量のエチ
ルセロソルブに溶解したAIBN0.1gを4分割し、
30分間隔で滴下する。滴下終了後窒素雰囲気で2時間
反応を行なう。なお、撹拌速度は150rpmとした。
反応終了後室温まで冷却し、水で固形分20%になるよ
うに希釈し、カチオン性高分子型紫外線吸収剤の水溶液
を得た。
【0042】比較例1 2−(2′−ヒドロキシ−3′−t−ブチル−5′−メ
チルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール500
g、水1500g、ナフタレンスルホン酸ナトリウムの
ホルムアルデヒド縮合物50gを、メガギャッパーグレ
ンミル(浅田鉄工(株)製)で1時間分散撹拌を行な
い、紫外線吸収剤の分散溶液を得た。
チルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール500
g、水1500g、ナフタレンスルホン酸ナトリウムの
ホルムアルデヒド縮合物50gを、メガギャッパーグレ
ンミル(浅田鉄工(株)製)で1時間分散撹拌を行な
い、紫外線吸収剤の分散溶液を得た。
【0043】比較例2 2,2,4,4′−テトラヒドロキシベンゾフェノン5
00g、水1500g、ナフタレンスルホン酸ナトリウ
ムのホルムアルデヒド縮合物35gを、メガギャッパー
グレンミル(浅田鉄工(株)製)で1時間分散撹拌を行
ない、紫外線吸収剤の分散溶液を得た。
00g、水1500g、ナフタレンスルホン酸ナトリウ
ムのホルムアルデヒド縮合物35gを、メガギャッパー
グレンミル(浅田鉄工(株)製)で1時間分散撹拌を行
ない、紫外線吸収剤の分散溶液を得た。
【0044】試験例1 実施例1〜11のカチオン性高分子紫外線吸収剤を3w
t%になるように水で希釈した溶液に、綿ブロード、綿
タフタ、綿ニットの3種類の繊維に浸漬して、100%
絞りとした後、100℃で2分間乾燥した試料の紫外線
透過率を分光光度計にて測定した。実施例1〜11の3
05nmおよび360nmの透過率(T%)の測定結果
は表1に示す。また、測定例として、実施例1の分光透
過率を図1に示す。測定装置としては、積分球(直径6
0mm)付き自己分光光度計U−3300形(株式会社
日立製作所)を用いた。
t%になるように水で希釈した溶液に、綿ブロード、綿
タフタ、綿ニットの3種類の繊維に浸漬して、100%
絞りとした後、100℃で2分間乾燥した試料の紫外線
透過率を分光光度計にて測定した。実施例1〜11の3
05nmおよび360nmの透過率(T%)の測定結果
は表1に示す。また、測定例として、実施例1の分光透
過率を図1に示す。測定装置としては、積分球(直径6
0mm)付き自己分光光度計U−3300形(株式会社
日立製作所)を用いた。
【0045】
【表1】表1:透過率(T%) 実施例No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 未処理 綿ブロード: T%(305nm) 3.1 3.0 2.9 3.2 3.0 3.1 3.0 3.3 3.0 2.9 2.9 17.9 T%(360nm) 9.2 9.0 8.9 9.2 9.1 9.0 9.0 9.2 8.9 8.7 8.9 22.8 綿タフタ: T%(305nm) 3.0 3.5 3.4 3.3 3.5 3.1 3.2 3.3 3.0 3.0 3.0 18.9 T%(360nm) 10.5 10.0 10.5 10.6 10.8 10.4 9.9 9.8 9.7 10.0 10.8 23.5 綿ニット: T%(305nm) 2.9 2.9 3.0 2.8 3.0 3.1 2.9 2.8 3.0 2.8 2.8 15.6 T%(360nm) 9.7 9.6 9.9 9.5 9.9 9.7 9.8 9.5 9.8 9.5 9.8 20.5
【0046】試験例2 実施例1〜11のカチオン性高分子紫外線吸収剤および
比較例1〜2を0.05wt%になるように水で希釈し
た溶液に、綿ブロードを2分間浸漬した後、100℃で
2分間乾燥した試料の紫外線透過率を分光光度計にて測
定した。実施例1〜11および比較例1〜2の305n
mおよび360nmの透過率(T%)の測定結果を表2
及び表3に示す。また、測定例として、実施例1の分光
透過率を図1に示す。測定装置としては、積分球(直径
60mm)付き自己分光光度計U−3300形(株式会
社日立製作所)を用いた。
比較例1〜2を0.05wt%になるように水で希釈し
た溶液に、綿ブロードを2分間浸漬した後、100℃で
2分間乾燥した試料の紫外線透過率を分光光度計にて測
定した。実施例1〜11および比較例1〜2の305n
mおよび360nmの透過率(T%)の測定結果を表2
及び表3に示す。また、測定例として、実施例1の分光
透過率を図1に示す。測定装置としては、積分球(直径
60mm)付き自己分光光度計U−3300形(株式会
社日立製作所)を用いた。
【0047】
【表2】表2:透過率(T%) 実施例No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 未処理 綿ブロード: T%(305nm) 6.6 6.5 6.7 6.4 6.5 6.6 6.4 6.7 6.5 6.5 6.3 17.9 T%(360nm) 16.1 16.0 16.1 15.9 16.0 16.1 15.8 16.2 16.0 15.8 15.7 22.8
【0048】
【表3】表3:透過率(T%) 比較例No. 1 2 綿ブロード: T%(305nm) 15.5 14.8T%(360nm) 20.9 20.0
【0049】試験例3 アクリル繊維を以下の条件にて染色した後、実施例1〜
11および比較例1〜2を固型分1%となるように、水
で希釈して処理浴とする。この処理浴に閉色したアクリ
ル繊維を浸漬、絞り率80%となるようにマングルにて
処理後、120℃、2分間乾乾した。以上の互作により
得られたアクリル繊維試料の耐光性をJIS L 08
04(カーボンアーク光に対する染色堅牢度試験方法)
にしたがって試験した結果を表4に示す。 染色条件 染料 C.I.BASIC RED56 1%owf 酢酸 0.2cc/l 酢酸ナトリウム 0.4g/l カチボンLK 1%owf (均染剤:一方社油脂工業株式会社製) 浴比:20 染色温度・時間:100℃×30分
11および比較例1〜2を固型分1%となるように、水
で希釈して処理浴とする。この処理浴に閉色したアクリ
ル繊維を浸漬、絞り率80%となるようにマングルにて
処理後、120℃、2分間乾乾した。以上の互作により
得られたアクリル繊維試料の耐光性をJIS L 08
04(カーボンアーク光に対する染色堅牢度試験方法)
にしたがって試験した結果を表4に示す。 染色条件 染料 C.I.BASIC RED56 1%owf 酢酸 0.2cc/l 酢酸ナトリウム 0.4g/l カチボンLK 1%owf (均染剤:一方社油脂工業株式会社製) 浴比:20 染色温度・時間:100℃×30分
【0050】
【表4】表4 実 施 例 比較例 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1 2 耐光性 5 5 5〜4 5〜4 5 5 5〜4 5 5〜4 5 5〜4 2〜3 3 (級)
【0051】試験例4 メタクリル酸メチル100g、メタクリル酸n−ブチル
60g、メタクリル酸2−ヒドロキシエチル35g、メ
タクリル酸5g、酢酸エチル150gをとり、70℃に
加熱撹拌しながらAIBN2g、ドデシルメルカプタン
0.4gおよび酢酸エチル50gからなる溶液を1時間
で滴下した。その後、同温度で7時間撹拌し、樹脂固形
分50%のアクリル樹脂溶液を調製した。このアクリル
樹脂溶液100g、ブトキシ化メチロールメラミン(三
井東圧化学社製;ユーバン20SE60;樹脂固形分6
0%)30g、セルロースアセテート(20%酢酸ブチ
ル溶液)500g、そして、あらかじめ実施例1〜11
および比較例1〜2の3wt%水溶液に顔料(BASF
社製;Lithol Scarlet K 4300)
100g浸漬させた後、脱水乾燥し、粉砕したものを5
0gとキシレン100gを混合し、試験試料とした。プ
ライマー処理した鋼板にこの試験試料を乾燥膜厚が30
μになるようスプレーし、15分間放置後、140℃で
30分間焼付けし試片を作成した。この試片をウエザオ
メターに入れ顔料の耐光性を試験した。耐光性の評価結
果を表5に示す。
60g、メタクリル酸2−ヒドロキシエチル35g、メ
タクリル酸5g、酢酸エチル150gをとり、70℃に
加熱撹拌しながらAIBN2g、ドデシルメルカプタン
0.4gおよび酢酸エチル50gからなる溶液を1時間
で滴下した。その後、同温度で7時間撹拌し、樹脂固形
分50%のアクリル樹脂溶液を調製した。このアクリル
樹脂溶液100g、ブトキシ化メチロールメラミン(三
井東圧化学社製;ユーバン20SE60;樹脂固形分6
0%)30g、セルロースアセテート(20%酢酸ブチ
ル溶液)500g、そして、あらかじめ実施例1〜11
および比較例1〜2の3wt%水溶液に顔料(BASF
社製;Lithol Scarlet K 4300)
100g浸漬させた後、脱水乾燥し、粉砕したものを5
0gとキシレン100gを混合し、試験試料とした。プ
ライマー処理した鋼板にこの試験試料を乾燥膜厚が30
μになるようスプレーし、15分間放置後、140℃で
30分間焼付けし試片を作成した。この試片をウエザオ
メターに入れ顔料の耐光性を試験した。耐光性の評価結
果を表5に示す。
【0052】
【表5】表5 実 施 例 比較例 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1 2 耐光性 5 5 5 5 5〜4 5 5 5〜4 5 5 5〜4 2 3 (級)
【0053】試験例5 実施例11および比較例1〜2のカチオン性高分子紫外
線吸収剤をガラス板(厚さ1.2〜1.5mm)上に、
この試験試料を乾燥膜厚が5μになるようキャストし、
30分間放置後、150℃で5分間乾燥し試片を作成し
た。試片の紫外線透過率を測定し図3に示した。また、
この試片を水に2時間浸漬した時の皮膜の白化状態を観
察し、その結果を表6に示した。
線吸収剤をガラス板(厚さ1.2〜1.5mm)上に、
この試験試料を乾燥膜厚が5μになるようキャストし、
30分間放置後、150℃で5分間乾燥し試片を作成し
た。試片の紫外線透過率を測定し図3に示した。また、
この試片を水に2時間浸漬した時の皮膜の白化状態を観
察し、その結果を表6に示した。
【0054】
【表6】
【図1】試験例の分光透過率を示すグラフである。
【図2】試験例の分光透過率を示すグラフである。
【図3】試験例の分光透過率を示すグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 紫外線吸収性共重合体単位と、第4級ア
ンモニウム基を有する共重合体単位とを含む共重合物か
らなることを特徴とするカチオン性高分子紫外線吸収
剤。 - 【請求項2】 紫外線吸収性共重合体単位が、紫外線吸
収性を示す2−ヒドロキシベンゾフェノン残基が結合し
た重合性ビニル化合物および/または2−ヒドロキシベ
ンゾトリアゾール残基が結合した重合性ビニル化合物に
由来する請求項1に記載のカチオン性高分子紫外線吸収
剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4248544A JPH08904B2 (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | カチオン性高分子紫外線吸収剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4248544A JPH08904B2 (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | カチオン性高分子紫外線吸収剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0673367A JPH0673367A (ja) | 1994-03-15 |
| JPH08904B2 true JPH08904B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=17179762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4248544A Expired - Fee Related JPH08904B2 (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | カチオン性高分子紫外線吸収剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08904B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4771596B2 (ja) * | 2001-01-15 | 2011-09-14 | 一方社油脂工業株式会社 | コーティング剤及びそれを用いた構造体 |
| CN118932724B (zh) * | 2024-07-25 | 2025-02-07 | 福懋兴业(中山)有限公司 | 一种抗紫外线面料的制作工艺 |
| CN119752003A (zh) * | 2024-11-19 | 2025-04-04 | 西北农林科技大学 | 一种保温保墒pe复合地膜及其制备方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2647950B2 (ja) * | 1989-02-17 | 1997-08-27 | 花王株式会社 | 糊料組成物 |
| JP2858940B2 (ja) * | 1990-11-26 | 1999-02-17 | シプロ化成株式会社 | 新規ベンゾトリアゾール化合物の製造方法 |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP4248544A patent/JPH08904B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0673367A (ja) | 1994-03-15 |
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|---|---|---|---|
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