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JPH089373B2 - フープ材接続方法およびその接続装置 - Google Patents
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JPH089373B2 - フープ材接続方法およびその接続装置 - Google Patents

フープ材接続方法およびその接続装置

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JPH089373B2
JPH089373B2 JP2296723A JP29672390A JPH089373B2 JP H089373 B2 JPH089373 B2 JP H089373B2 JP 2296723 A JP2296723 A JP 2296723A JP 29672390 A JP29672390 A JP 29672390A JP H089373 B2 JPH089373 B2 JP H089373B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 各種電子機器に装着されるバックパネルへのプレスフ
ィットピン供給用フープ材の接続方法とその接続装置に
関し、 加工中のフープ材終端と次に供給用のフープ材始端と
を簡単に接続できて、この始端部と終端部に形成された
プレスフィットピンを有効に使用することを目的とし、 加工中の第一フープ材の終端と、次に供給する第二フ
ープ材の始端を接続する方法であって、上記第一フープ
材の終端に離脱防止凹部を有する係合形状の終端接続部
を形成するとともに、当該終端接続部と結合できる形状
の始端接続部を上記第二フープ材の始端に形成し、該終
端接続部と該始端接続部を互いに結合して該第二フープ
材の母材を上記凹部に塑性変形させることにより、該第
一フープ材の終端と該第二フープ材の始端を接続するフ
ープ材接続方法および、上記第一フープ材の終端を検出
する手段と、当該第一フープ材の終端部送り孔および上
記第二フープ材の始端部送り孔に挿入する位置決めピン
と、上記送り孔を基準にして該終端接続部および該始端
接続部を形成する終端成形型および始端成形型と、当該
始端接続部を上記終端接続部を結合させる押圧部と、上
記終端検出手段の終端検出信号により該第一フープ材の
送り停止と、該位置決めピンおよび該成形型と該押圧部
の駆動を順次コントロールする制御回路とから構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、各種電子機器に装着されるバックパネルへ
のプレスフィットピン供給用フープ材の接続方法とその
接続装置に関する。
最近、各種電子機器のバックパネルにはプリント板ユ
ニットとの接続用として配線基板に多数本のプレスフィ
ットピンが植設されおり、その植設方法はプレスフィッ
トピンの切断部が連結されたフープ材を自動圧入機に供
給し、そのプレスフィットピンを順次接続部で切断して
配線基板のスルーホールへ自動的に圧入されている。し
かるに、この自動圧入機の機能によりフープ材の始端部
および終端部ではプレスフィットピンを切断して配線基
板に圧入できない部分が一定長さ発生するので、その始
端部と終端部に連結されたプレスフィットピンを有効に
使用することができる新しいフープ材接続方法およびそ
の装置が要求されている。
〔従来の技術〕
従来広く使用されている自動圧入機へのプレスフィッ
トピンフープ材供給は、第5図に示すように薄板の幅方
向一端側に一定のピッチ,例えば2,54mmで送り方向に位
置決め用の送り孔1−2を穿設されるとともに、その送
り孔1−2と対応する一方の側面に各プレスフィットピ
ン1−1を切断部で連結して櫛状に配列したフープ材1
がリールに巻回されている。
そして、第4図に示すようにフープ材1を巻回したそ
のリールをリール受け台4に装着して、そのフープ材1
の始端をプレスフィットピン自動圧入機3のヘッド部3
−1に装架させ、圧入機3を稼働によりそのフープ材1
を移動させるとともに、前記送り孔1−2を基準として
それぞれのプレスフィットピン1−1を順次連結部を切
断し、バックパネル2に穿設されたスルーホールにこの
プレスフィットピン1−1を上部から圧入して下面より
突出させて、図示していない回路パターンと導通した多
数本のプレスフィットピン1−1をバックパネル2に配
列している。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上説明した従来のフープ材供給で問題となるのは、
第6図(a)に示すように自動圧入機3へのフープ材供
給時には、その圧入機3の機能によりフープ材1の始端
を排出側に一定寸法L1,即ち約80cm突出させて装架する
ことが必要であり、また終端部は第6図(b)に示す如
くリール受け台側へL2,即ち約80cmの位置に設けられた
終端検出スイッチ3−2の信号により、圧入機3の作動
とフープ材1の送りが自動的に停止するよう構成されて
いるから、圧入機3に装架したフープ材1は始端部およ
び終端部において使用できない部分,即ちL1+L2が約1.
6mに達し、この部分に配列された約600本の前記プレス
フィットピン1−1が廃却されているという問題が生じ
ている。
本発明は上記のような問題点に鑑み、加工中のフープ
材終端と次に供給用のフープ材始端とを簡単に接続でき
て、この始端部と終端部に形成されたプレスフィットピ
ンを有効に使用することができるフープ材接続方法およ
びその接続装置の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、第3図に示すように加工中の第一フープ材
1の終端を検出する終端検出スイッチ15−5と、この第
一フープ材1終端部の送り孔1−2および次に供給する
第二フープ材1′始端部の送り孔1′−2に挿入して位
置決めする位置決めピン15−1aと、それぞれ上記送り孔
1−2,1′−2を基にして第一フープ材1の終端接続部1
1−3および第二フープ材1′の始端接続部11−4を形
成する成形型15−1,15−2と、当該始端接続部11−4を
上記終端接続部11−3に咬合させる押圧部15−4と、上
記終端検出スイッチ15−5の信号により圧入機3と成形
型15−1,15−2および押圧部15−4の駆動を制御する回
路15−6とからなる接続装置15を圧入機3のリール受け
台4側に付設する。
そして、上記検出スイッチ15−5により該第一フープ
材1の終端を検出して圧入機3の作動が停止するととも
に上記第二フープ材1′の始端部を接続装置15に装架
し、上記位置決めピン15−1aを該第一フープ材および該
第二フープ材1′の送り孔1−2,1′−2に挿入してそ
れぞれの終端および始端の位置決めを行い、上記成形型
15−1,15−2により第2図(b)に示すように奥の端面
に離脱防止の凹部11−3aと係合形状を有する切り込み形
状の終端接続部11−3と、第2図(a)に示す如き当該
終端接続部11−3と結合できる形状の始端接続部11−4
を形成する。
次に、第1図に示すように始端接続部11−4を該終端
接続部11−3に挿入して上記押圧部15−4で押圧するこ
とにより、上記凹部11−3aに第二フープ材1′の母材を
塑性変形させて咬合させて接続する。
〔作 用〕
本発明の接続装置15では、第3図に示すように加工中
の第一フープ材1の終端検出スイッチ15−5と、当該第
一フープ材1の終端および次に供給する第二フープ材
1′の始端の位置決めピン15−1aと、第2図に示す始端
接続部11−4と始端接続部11−4を形成する成形型15−
1,15−2および前記始端接続部11−4と終端接続部11−
3を結合する押圧部15−4と、上記終端検出スイッチ15
−5の信号により圧入機3と成形型15−1,15−2および
押圧部15−4の駆動を制御する回路15−6とから構成さ
れている。
そのため、加工中の第一フープ材1は上記終端検出ス
イッチ15−5により終端が検出されて圧入機3が停止す
るとともに、前記位置決めピン15−1aにより第一フープ
材1の終端と次に供給された第二フープ材1′の始端の
位置決めを行い、制御回路15−6の指令で成形型15−1,
15−2が下降させて第2に示す如く第一フープ材1の終
端には奥部が広幅形状で先端面に離脱防止の凹部11−3a
有する切り込みの終端接続部11−3を、また第二フープ
材1′の終端は当該終端接続部11−3と同一形状で凸型
の始端接続部11−4が形成される。
この終端接続部11−3に始端接続部11−4を第1図に
示すように嵌め込んで、上記押圧部15−4により押圧し
て上記凹部11−3aに第二フープ材1′の母材を塑性変形
させ、それにより終端接続部11−3と始端接続部11−4
が結合されて第一フープ材1の始端と第二フープ材1′
の終端が接続されるから、第一フープ材1と次に供給す
る第二フープ材1′の始端部と終端部に形成されたそれ
ぞれプレスフィットピン1−1を有効に使用することが
可能となる。
〔実 施 例〕
以下第1図乃至第3図について本発明の実施例を説明
する。
第1図は本発明の一実施例によるフープ材接続方法を
示す平面図、第2図は本実施例の接続部を示す拡大平面
図、第3図は本実施例によるフープ材接続装置の模式図
を示し、図中において、第4図および第5図と同一部材
には同一記号が付してあるが、その他の15は圧入機でプ
レスフィットピンを植設中のフープ材終端と次のフープ
材始端を接続する本発明の接続装置である。
接続装置15は、第3図に示すようにプレスフィットピ
ン植設中の第一フープ材1の終端を検出する終端検出ス
イッチ15−5を配設するとともに、その終端部に穿設さ
れた送り孔1−2に挿入して位置決めする位置決めピン
15−1aと、次に供給する第二フープ材1′の始端部に穿
設された送り孔1′−2に挿入する位置決めピン15−1a
を、それぞれ圧入機3側とリール受け台4側に立設して
図示していない駆動手段により上下できるようにする。
この位置決めピン15−1aが挿入されたそれぞれ送り孔
1−2,1′−2を基準にして、第一フープ材1では第2
図(b)に示すような切り込みの奥端面に凹部11−3aを
成形した終端接続部11−3と、第二フープ材1′は第2
図(a)に示す如く始端接続部11−4を同時に形成する
終端成形型15−1と始端成形型15−2を、第3図に示す
ように駆動部15−3により上下方向に移動する厚板に固
着するとともに、前記始端接続部11−4と終端接続部11
−3を互いに結合して接続する押圧部15−4を配設して
いる。
そして、上記終端検出スイッチ15−5でプレスフィッ
トピン植設中のフープ材終端を検出した信号により、前
記位置決めピン15−1aの上下駆動させて第一フープ材1
の始端部と次に供給する第二フープ材1′の始端部に配
列された送り孔1−2,1′−2で位置決めを行うととも
に、前記駆動部15−3と押圧部15−4の作動をコントロ
ールする制御回路15−6を設けている。
上記装置を使用したフープ材の接続方法は、第3図に
示す上記検出スイッチ15−5で圧入機3により加工中の
第一フープ材1の終端を検出すると、上記制御回路15−
6から発する信号により圧入機3の作動を停止させ、リ
ール受け台4に装着されて次に供給する第二フープ材
1′の始端部を接続装置15の供給側に装架する。
この第一フープ材1および該第二フープ材1′の送り
孔1−2,1′−2に上記位置決めピン15−1aを挿入する
ことでそれぞれの終端および始端の位置決めが行われる
と、制御回路15−6から上記駆動部15−3への指令で成
形型15−1,15−2が下降し、第一フープ材1の終端には
第2図(b)に示すように奥の端面に離脱防止の凹部11
−3aと奥部が広幅形状で切り込み状の終端接続部11−3
が形成され、また第二フープ材1′の終端は第2図
(a)に示す如き当該終端接続部11−3と同一形状で凸
型の始端接続部11−4を形成する。
そして、第1図に示すようにこの終端接続部11−3に
始端接続部11−4を嵌め込むとともに上記押圧部15−4
で押圧することにより、終端接続部11−3に形成された
上記凹部11−3aに第二フープ材1′の母材が塑性変形
し、その塑性変形により終端接続部11−3と始端接続部
11−4が咬合して第一フープ材1の始端と第二フープ材
1′の終端が接続される。
その結果、加工中の第一フープ材1の終端と次に供給
される第二フープ材1′−1の始端とが接続されて圧入
機3に送り込まれるから、第一フープ材1と次に供給す
る第二フープ材1′の始端部と終端部に形成されたそれ
ぞれプレスフィットピン1−1を有効に使用することが
できる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば極めて
簡単な方法で、加工中のフープ材と次に供給するフープ
材の始端部と終端部に形成されたそれぞれプレスフィッ
トピンを有効に使用することができる等の利点があり、
著しい経済的効果が期待できるフープ材接続方法および
その装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるフープ材接続方法を示
す平面図、 第2図は本実施例の接続部を示す拡大平面図、 第3図は本実施例によるフープ材の接続装置を示す模式
図、 第4図は従来のプレスフィットピン圧入機へフープ材の
供給を示す模式図、 第5図はフープ材を示す平面図、 第6図は問題点を示す模式図である。 図において、 1は第一フープ材、1′は第二フープ材、 1−1はプレスフィットピン、 1−2,1′−2は送り孔、 2はバックパネル、 4はリール受け台、 11−3は終端接続部、11−3aは凹部、 11−4は始端接続部、 15は接続装置、 15−1は終端成形型、 15−1a、15−2aは位置決めピン、 15−2は始端成形型、15−3は駆動部、 15−4は押圧部、 15−5は終端検出スイッチ、 15−6は制御回路、 を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加工中の第一フープ材の終端と、次に供給
    する第二フープ材の始端を接続する方法であって、上記
    第一フープ材(1)の終端に離脱防止凹部(11−3a)を
    有する係合形状の終端接続部(11−3)を形成するとと
    もに、当該終端接続部(11−3)と結合できる始端接続
    部(11−4)を上記第二フープ材(1′)の始端に形成
    し、該終端接続部(11−3)と該始端接続部(11−4)
    を互いに結合して該第二フープ材(1′)の母材を上記
    凹部(11−3a)に塑性変形させることにより、該第一フ
    ープ材(1)の終端と該第二フープ材(1′)の始端を
    接続したことを特徴とするフープ材接続方法。
  2. 【請求項2】上記第一フープ材(1)の終端を検出する
    手段(15−5)と、 当該第一フープ材(1)の終端部送り孔(1−2)およ
    び上記第二フープ材(1′)の始端部送り孔(1′−
    2)に挿入する位置決めピン(15−1a)と、 上記送り孔(1−2,1′−2)を基準にして該終端接続
    部(11−3)および該始端接続部(11−4)を形成する
    終端成形型(15−1)および始端成型型(15−2)と、 当該始端接続部(11−4)を上記終端接続部(11−3)
    を結合させる押圧部(15−4)と、 上記終端検出手段(15−5)の終端検出信号により該第
    一フープ材(1)の送り停止と、該位置決めピン(15−
    1a)および該成形型(15−1,15−2)と該押圧部(15−
    4)の駆動を順次コントロールする制御回路(15−6)
    とから構成したことを特徴とするフープ材接続装置。
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