JPH089891B2 - 耐火被覆材の取付け具 - Google Patents
耐火被覆材の取付け具Info
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- JPH089891B2 JPH089891B2 JP4022738A JP2273892A JPH089891B2 JP H089891 B2 JPH089891 B2 JP H089891B2 JP 4022738 A JP4022738 A JP 4022738A JP 2273892 A JP2273892 A JP 2273892A JP H089891 B2 JPH089891 B2 JP H089891B2
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- fireproof coating
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐火被覆材の取付け具
に係り、特にユニット工法建物や鉄骨軸組み建物等の骨
組みに取付けられる耐火被覆材の取付け具に関する。
に係り、特にユニット工法建物や鉄骨軸組み建物等の骨
組みに取付けられる耐火被覆材の取付け具に関する。
【0002】
【背景技術】一般に、中高層の建物においては、法律上
の規制等から建物の金属製骨組みに耐火被覆材を取付け
ることが求められる。このような耐火被覆材は、火災時
に発生する熱から骨組みを保護する役割があり、その材
質としては、硬質ロックウール等が使用されている。
の規制等から建物の金属製骨組みに耐火被覆材を取付け
ることが求められる。このような耐火被覆材は、火災時
に発生する熱から骨組みを保護する役割があり、その材
質としては、硬質ロックウール等が使用されている。
【0003】従来、板状の耐火被覆材は、骨組みに対し
て以下のように取付けられていた。先ず、骨組みにボル
トの取付け孔を穿設してこの取付け孔に骨組みの内側か
らボルトを挿入しボルトのねじ部を骨組みの外周面側に
突出させた状態で溶接し、このねじ部に耐火被覆材に穿
設したボルト孔を挿通して耐火被覆材を骨組みに支持さ
せる。そして、耐火被覆材の表面から突出したねじ部に
ナットを締付けて耐火被覆材を骨組みに取付けていた。
または、骨組みに取付け孔を穿設せずに、骨組みの外周
面の所定位置にボルトのねじ部を直接溶接し、このねじ
部に耐火被覆材穿設したボルト孔を挿通して耐火被覆材
を骨組みに支持させ、耐火被覆材の表面から突出したね
じ部にナットを締付けて耐火被覆材を骨組みに取付けて
いた。或いは、耐火被覆材にビスを貫通させると同時
に、このビスを柱に打ち込んで耐火被覆材を骨組みに取
付けていた。
て以下のように取付けられていた。先ず、骨組みにボル
トの取付け孔を穿設してこの取付け孔に骨組みの内側か
らボルトを挿入しボルトのねじ部を骨組みの外周面側に
突出させた状態で溶接し、このねじ部に耐火被覆材に穿
設したボルト孔を挿通して耐火被覆材を骨組みに支持さ
せる。そして、耐火被覆材の表面から突出したねじ部に
ナットを締付けて耐火被覆材を骨組みに取付けていた。
または、骨組みに取付け孔を穿設せずに、骨組みの外周
面の所定位置にボルトのねじ部を直接溶接し、このねじ
部に耐火被覆材穿設したボルト孔を挿通して耐火被覆材
を骨組みに支持させ、耐火被覆材の表面から突出したね
じ部にナットを締付けて耐火被覆材を骨組みに取付けて
いた。或いは、耐火被覆材にビスを貫通させると同時
に、このビスを柱に打ち込んで耐火被覆材を骨組みに取
付けていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、第1番目の従
来技術において骨組みに穿設されるボルトの取付け孔の
位置がずれているときや、又、第2番目の従来技術にお
いてボルトのねじ部の溶接位置がずれているときには、
耐火被覆材を骨組みの所定位置に正確に取付けることが
できないという欠点がある。また、取付け具の位置精度
を確保するためには穿設作業や溶接作業に時間がかか
り、耐火被覆材の取付け作業を効率よく行なうことがで
きないという問題があった。一方、第3番目の従来技術
においては、ビスの打ち込み作業が重労働で、作業効率
が悪いという欠点がある。
来技術において骨組みに穿設されるボルトの取付け孔の
位置がずれているときや、又、第2番目の従来技術にお
いてボルトのねじ部の溶接位置がずれているときには、
耐火被覆材を骨組みの所定位置に正確に取付けることが
できないという欠点がある。また、取付け具の位置精度
を確保するためには穿設作業や溶接作業に時間がかか
り、耐火被覆材の取付け作業を効率よく行なうことがで
きないという問題があった。一方、第3番目の従来技術
においては、ビスの打ち込み作業が重労働で、作業効率
が悪いという欠点がある。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、耐火被覆材を建物の骨組みに取付ける場合
に、耐火被覆材が所定位置となるように骨組みに取付け
ることができ、しかもその取付け作業を容易、且つ迅速
に行うことのできる耐火被覆材の取付け具を提供するこ
とを目的とする。
たもので、耐火被覆材を建物の骨組みに取付ける場合
に、耐火被覆材が所定位置となるように骨組みに取付け
ることができ、しかもその取付け作業を容易、且つ迅速
に行うことのできる耐火被覆材の取付け具を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、耐火被覆材を
建物の骨組みに取付ける耐火被覆材の取付け具であっ
て、建物の骨組みの外周面に固定される基部と、基部か
ら延出し、且つ先端が鋭利に形成された固定片とを含ん
で構成され、この固定片の全体形状は薄板状であるとと
もに、この固定片の全長は耐火被覆材の厚さよりも長
く、且つ先端が折曲げ可能となっていることを特徴とす
る。
建物の骨組みに取付ける耐火被覆材の取付け具であっ
て、建物の骨組みの外周面に固定される基部と、基部か
ら延出し、且つ先端が鋭利に形成された固定片とを含ん
で構成され、この固定片の全体形状は薄板状であるとと
もに、この固定片の全長は耐火被覆材の厚さよりも長
く、且つ先端が折曲げ可能となっていることを特徴とす
る。
【0007】また、耐火被覆材を建物の骨組みに取付け
る耐火被覆材の取付け具であって、建物の骨組みの外周
面に固定される基部と、基部から延出し、且つ先端が鋭
利に形成された固定片と、基部に設けられているととも
に、骨組みに穿設された取付け孔よりも小さい幅寸法を
有し、且つ開閉自在となった複数個のウイングとを含ん
で構成され、固定片の全長は前記耐火被覆材の厚さより
も長く、且つ先端が折曲げ可能とされ、複数個のウイン
グはばねで常時開き方向に付勢されて取付け孔への挿入
後に開いて前記骨組みの内周面に当接することを特徴と
する。
る耐火被覆材の取付け具であって、建物の骨組みの外周
面に固定される基部と、基部から延出し、且つ先端が鋭
利に形成された固定片と、基部に設けられているととも
に、骨組みに穿設された取付け孔よりも小さい幅寸法を
有し、且つ開閉自在となった複数個のウイングとを含ん
で構成され、固定片の全長は前記耐火被覆材の厚さより
も長く、且つ先端が折曲げ可能とされ、複数個のウイン
グはばねで常時開き方向に付勢されて取付け孔への挿入
後に開いて前記骨組みの内周面に当接することを特徴と
する。
【0008】
【作用】本発明では、建物の骨組みの外周面に取付け具
をその基部で固定し、この基部から延出する固定片の先
端に耐火被覆材を突き刺しながら、耐火被覆材を骨組み
の方向に移動し、この耐火被覆材を固定片を介して骨組
みに支持させる。このとき、固定片の全長が少なくとも
耐火被覆材の厚さよりも長いため、その先端が耐火被覆
材から突出し、その突出した先端を折曲げることによ
り、耐火被覆材は骨組みに取付けられる。このため、耐
火被覆材の取付け具への取付けは固定片の突き刺しによ
り行われるため、取付け具を骨組みに取付ける際の取付
け位置が多少ずれても、耐火被覆材が骨組みの所定位置
に正確に取付けられるようになる。また、取付け具に高
い位置精度が不要なため、取付け具を骨組みに取付ける
ための取付け孔の穿設や取付け具自体の溶接を手間をか
けずに行え、取付け具の取付け作業を容易、且つ迅速に
行えるようになる。
をその基部で固定し、この基部から延出する固定片の先
端に耐火被覆材を突き刺しながら、耐火被覆材を骨組み
の方向に移動し、この耐火被覆材を固定片を介して骨組
みに支持させる。このとき、固定片の全長が少なくとも
耐火被覆材の厚さよりも長いため、その先端が耐火被覆
材から突出し、その突出した先端を折曲げることによ
り、耐火被覆材は骨組みに取付けられる。このため、耐
火被覆材の取付け具への取付けは固定片の突き刺しによ
り行われるため、取付け具を骨組みに取付ける際の取付
け位置が多少ずれても、耐火被覆材が骨組みの所定位置
に正確に取付けられるようになる。また、取付け具に高
い位置精度が不要なため、取付け具を骨組みに取付ける
ための取付け孔の穿設や取付け具自体の溶接を手間をか
けずに行え、取付け具の取付け作業を容易、且つ迅速に
行えるようになる。
【0009】また、基部に骨組みの取付け孔に挿入され
る複数個のウイングを設け、これらのウイングを取付け
孔への挿入後にばねにより開いて骨組みの内周面に当接
するようにした場合には、取付け具の骨組みへの取付け
作業は、骨組みに取付け孔を穿設した後、各ウイングを
二本の指等で摘んでばねの付勢力に抗して閉じた状態に
折畳み、この状態において、これらウイングを取付け孔
に挿入するとともに、基部を骨組みの外周面に当接させ
る。すると、各ウイングから指が離れ、各ウイングはば
ねの弾性力によって開き状態となり、骨組みの内周面に
当接する。これにより、骨組みは各ウイングと基部とに
より挟圧され、取付け具が骨組みに固定されるようにな
る。このため、取付け具の骨組みへの溶接作業が不要に
なり、取付け具の取付け作業を一層迅速に行えるように
なる。
る複数個のウイングを設け、これらのウイングを取付け
孔への挿入後にばねにより開いて骨組みの内周面に当接
するようにした場合には、取付け具の骨組みへの取付け
作業は、骨組みに取付け孔を穿設した後、各ウイングを
二本の指等で摘んでばねの付勢力に抗して閉じた状態に
折畳み、この状態において、これらウイングを取付け孔
に挿入するとともに、基部を骨組みの外周面に当接させ
る。すると、各ウイングから指が離れ、各ウイングはば
ねの弾性力によって開き状態となり、骨組みの内周面に
当接する。これにより、骨組みは各ウイングと基部とに
より挟圧され、取付け具が骨組みに固定されるようにな
る。このため、取付け具の骨組みへの溶接作業が不要に
なり、取付け具の取付け作業を一層迅速に行えるように
なる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明に係る耐火被
覆材の取付け具の一実施例について詳説する。
覆材の取付け具の一実施例について詳説する。
【0011】図1は、本実施例に係る耐火被覆材の取付
け具の斜視図、図2は、図1の耐火被覆材の取付け具を
使用して耐火被覆材を柱に取付けた場合を示す側断面
図、図3は、図1の耐火被覆材の取付け具を使用して耐
火被覆材を柱に取付ける際の斜視図、図4は、図1の耐
火被覆材の取付け具を使用して耐火被覆材を柱に取付け
た後の斜視図である。
け具の斜視図、図2は、図1の耐火被覆材の取付け具を
使用して耐火被覆材を柱に取付けた場合を示す側断面
図、図3は、図1の耐火被覆材の取付け具を使用して耐
火被覆材を柱に取付ける際の斜視図、図4は、図1の耐
火被覆材の取付け具を使用して耐火被覆材を柱に取付け
た後の斜視図である。
【0012】図1の耐火被覆材の取付け具(以下、「取
付け具」と略す。)10は、固定片12、基部14、ウ
イング16,16から構成される。図5に示すように、
固定片12は、フランジ状の基部14の一端から延出し
て取付けられており、固定片12の先端には、鋭利な刃
部12Aが形成されている。この固定片12の全体形状
は薄板状であるとともに、この固定片12の全長は後述
する耐火被覆材の厚さよりも長く、且つ先端が折曲げ可
能となっている。また、基部14の他端には軸15が設
けられ、この軸15には、ウイング16,16が回動軸
19を中心として回動自在に取付けられている。ウイン
グ16,16との間には、ばね17が配設され、ウイン
グ16,16を各々矢印A方向に回動付勢している。
付け具」と略す。)10は、固定片12、基部14、ウ
イング16,16から構成される。図5に示すように、
固定片12は、フランジ状の基部14の一端から延出し
て取付けられており、固定片12の先端には、鋭利な刃
部12Aが形成されている。この固定片12の全体形状
は薄板状であるとともに、この固定片12の全長は後述
する耐火被覆材の厚さよりも長く、且つ先端が折曲げ可
能となっている。また、基部14の他端には軸15が設
けられ、この軸15には、ウイング16,16が回動軸
19を中心として回動自在に取付けられている。ウイン
グ16,16との間には、ばね17が配設され、ウイン
グ16,16を各々矢印A方向に回動付勢している。
【0013】更に、図2に示すように、取付け具10が
取付けられる骨組みである金属製の柱18には、取付け
孔20が穿設されている。取付け孔20の直径は基部1
4の直径よりも小さく、また、ウイング16,16の幅
寸法Wは取付け孔20の直径よりも小さい。これによ
り、図1のように折り畳まれたウイング16,16と軸
15が取付け孔20に挿入可能になっている。そして、
軸15の長さは、柱18の肉厚Lよりも等しいか、長く
なければならない。従って、取付け孔20に取付け具1
0のウイング16,16及び軸15を挿入するとウイン
グ16,16が回動してウイング16,16が柱18の
内周面18Bに当接するとともに、基部14が外周面1
8Aに当接し、これにより、取付け具10が柱18に固
定されるように構成されている。
取付けられる骨組みである金属製の柱18には、取付け
孔20が穿設されている。取付け孔20の直径は基部1
4の直径よりも小さく、また、ウイング16,16の幅
寸法Wは取付け孔20の直径よりも小さい。これによ
り、図1のように折り畳まれたウイング16,16と軸
15が取付け孔20に挿入可能になっている。そして、
軸15の長さは、柱18の肉厚Lよりも等しいか、長く
なければならない。従って、取付け孔20に取付け具1
0のウイング16,16及び軸15を挿入するとウイン
グ16,16が回動してウイング16,16が柱18の
内周面18Bに当接するとともに、基部14が外周面1
8Aに当接し、これにより、取付け具10が柱18に固
定されるように構成されている。
【0014】前記の如く構成した取付け具24の作用
は、以下の通りである。先ず、取付け具10のウイング
16,16を二本の指等で摘むことにより、これらウイ
ング16,16を図1に示したばね17の付勢力に抗し
て閉じた状態に折り畳み、この状態において、図2の二
点鎖線に示すようにウイング16,16及び軸15を柱
18に予め穿設されている取付け孔20に挿入し、基部
14を柱18の外周面18Aに当接させる。そうする
と、ウイング16,16は、ばね17の弾性力によって
二点鎖線の状態から矢印A方向に各々回動して開いた状
態になり、ウイング16,16が柱18の内周面18B
と当接する。そうすると、柱18がウイング16,16
と基部14とによって挟圧されて取付け具10が柱18
に固定される。
は、以下の通りである。先ず、取付け具10のウイング
16,16を二本の指等で摘むことにより、これらウイ
ング16,16を図1に示したばね17の付勢力に抗し
て閉じた状態に折り畳み、この状態において、図2の二
点鎖線に示すようにウイング16,16及び軸15を柱
18に予め穿設されている取付け孔20に挿入し、基部
14を柱18の外周面18Aに当接させる。そうする
と、ウイング16,16は、ばね17の弾性力によって
二点鎖線の状態から矢印A方向に各々回動して開いた状
態になり、ウイング16,16が柱18の内周面18B
と当接する。そうすると、柱18がウイング16,16
と基部14とによって挟圧されて取付け具10が柱18
に固定される。
【0015】そして、図3に示すように、例えば硬質ロ
ックウールからなる板状の耐火被覆材22を所定の取付
け位置となるように取付け具10の先端刃部12Aに突
き刺しながら、耐火被覆材22を柱18の方向に移動
し、耐火被覆材22を柱18の外周面18Aに当接させ
る。その後、図4に示すように、固定片12の耐火被覆
材22の表面から突出している部分を折曲げることによ
り、この折曲げ部分13と柱18との間に耐火被覆材2
2が取付けられる。尚、図3及び図4においては、柱1
8の一面のみに耐火被覆材14を取付けているが、他の
三つの面についても同様に耐火被覆材が取付けられる。
ックウールからなる板状の耐火被覆材22を所定の取付
け位置となるように取付け具10の先端刃部12Aに突
き刺しながら、耐火被覆材22を柱18の方向に移動
し、耐火被覆材22を柱18の外周面18Aに当接させ
る。その後、図4に示すように、固定片12の耐火被覆
材22の表面から突出している部分を折曲げることによ
り、この折曲げ部分13と柱18との間に耐火被覆材2
2が取付けられる。尚、図3及び図4においては、柱1
8の一面のみに耐火被覆材14を取付けているが、他の
三つの面についても同様に耐火被覆材が取付けられる。
【0016】このように、図1の耐火被覆材の取付け具
10によれば、耐火被覆材22を柱18に向かって突き
刺すことによって取付けるため、仮に取付け具10を柱
18に固定する取付け孔20の穿設位置が多少ずれたと
しても耐火被覆材22を正確に取付けることができるよ
うになる。
10によれば、耐火被覆材22を柱18に向かって突き
刺すことによって取付けるため、仮に取付け具10を柱
18に固定する取付け孔20の穿設位置が多少ずれたと
しても耐火被覆材22を正確に取付けることができるよ
うになる。
【0017】また、取付け具10に高い位置精度が不要
なため、この取付け具10用の取付け孔20の穿設を手
間をかけずに行え、取付け具10の取付け作業を容易、
且つ迅速に行うことができる。
なため、この取付け具10用の取付け孔20の穿設を手
間をかけずに行え、取付け具10の取付け作業を容易、
且つ迅速に行うことができる。
【0018】そして、取付け具10は、そのウイング1
6,16を柱18に予め穿設された取付け孔20に挿入
するだけで柱18に容易に固定され、このため、溶接作
業が不要になり、取付け具10の柱18への取付け作業
を一層迅速に行うことができる。
6,16を柱18に予め穿設された取付け孔20に挿入
するだけで柱18に容易に固定され、このため、溶接作
業が不要になり、取付け具10の柱18への取付け作業
を一層迅速に行うことができる。
【0019】さらに、固定片12の全体形状が薄板状に
なっているため、固定片12の耐火被覆材22の表面か
ら突出している部分の折曲げを容易に行え、耐火被覆材
22の取付け具10(固定片12)への取付け作業も迅
速に行うことができる。
なっているため、固定片12の耐火被覆材22の表面か
ら突出している部分の折曲げを容易に行え、耐火被覆材
22の取付け具10(固定片12)への取付け作業も迅
速に行うことができる。
【0020】また、耐火被覆部材22の取付け具10へ
の取付けは突き刺しにより行われるため、従来必要であ
った耐火被覆材22に予め支持孔を穿設する作業が不要
となる。このため、耐火被覆材22の取付け作業をさら
に迅速に行うことができる。
の取付けは突き刺しにより行われるため、従来必要であ
った耐火被覆材22に予め支持孔を穿設する作業が不要
となる。このため、耐火被覆材22の取付け作業をさら
に迅速に行うことができる。
【0021】図5は、ユニット工法で建設されたユニッ
ト建物の各建物ユニット間の関係を示す概略平面図で、
本実施例の取付け具10を使用して耐火被覆材を取付け
た場合である。一つの建物ユニット24の骨組みは、建
物ユニット24の四隅に立設される4本の柱26と、柱
26の上端間及び下端間を連結する計8本の梁28によ
って構成される。ユニット工法においては、予め工場に
て建物ユニット24を製造しておき、複数の建物ユニッ
ト24,24…を建設現場に搬送した後、図5に示すよ
うに、所定位置に配置することにより、ユニット建物が
建設される。
ト建物の各建物ユニット間の関係を示す概略平面図で、
本実施例の取付け具10を使用して耐火被覆材を取付け
た場合である。一つの建物ユニット24の骨組みは、建
物ユニット24の四隅に立設される4本の柱26と、柱
26の上端間及び下端間を連結する計8本の梁28によ
って構成される。ユニット工法においては、予め工場に
て建物ユニット24を製造しておき、複数の建物ユニッ
ト24,24…を建設現場に搬送した後、図5に示すよ
うに、所定位置に配置することにより、ユニット建物が
建設される。
【0022】このようなユニット建物では、ユニット建
物の内部に4本の柱26が寄せ集まる箇所が生じるが、
これらの柱26には、図5に示すように耐火被覆材30
を隣接する2個の建物ユニット24の2本の柱26にま
たがるようにして取付ける。これらの柱26には前述し
た取付け具10が所定数ずつ取付けられており、この取
付け具10に耐火被覆材30を突き刺し、刃部12Aを
折曲げることにより耐火被覆材30を取付ける。これに
よれば、4本の柱26にまとめて耐火被覆材30を取付
けることができるので、その取付け作業を省力化するこ
とができる。また、2本の柱26が集中している部分に
ついても、これら2本の柱26にまとめて耐火被覆材を
取付けることができるのは言うまでもない。
物の内部に4本の柱26が寄せ集まる箇所が生じるが、
これらの柱26には、図5に示すように耐火被覆材30
を隣接する2個の建物ユニット24の2本の柱26にま
たがるようにして取付ける。これらの柱26には前述し
た取付け具10が所定数ずつ取付けられており、この取
付け具10に耐火被覆材30を突き刺し、刃部12Aを
折曲げることにより耐火被覆材30を取付ける。これに
よれば、4本の柱26にまとめて耐火被覆材30を取付
けることができるので、その取付け作業を省力化するこ
とができる。また、2本の柱26が集中している部分に
ついても、これら2本の柱26にまとめて耐火被覆材を
取付けることができるのは言うまでもない。
【0023】尚、前述した実施例は、鉄骨軸組み、又は
ユニット工法によって建設される建物のいずれについて
も適用することができる。
ユニット工法によって建設される建物のいずれについて
も適用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
耐火被覆材を骨組みに取付けるための支持孔を耐火被覆
材に穿設する必要がないとともに、耐火被覆材を骨組み
の所定位置に正確に取付けることができる。また、その
取付け作業を容易、且つ迅速に行うことが可能となる。
耐火被覆材を骨組みに取付けるための支持孔を耐火被覆
材に穿設する必要がないとともに、耐火被覆材を骨組み
の所定位置に正確に取付けることができる。また、その
取付け作業を容易、且つ迅速に行うことが可能となる。
【図1】本発明の一実施例に係る耐火被覆材の取付け具
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】図1の耐火被覆材の取付け具を使用して耐火被
覆材を柱に取付けた場合を示す側断面図である。
覆材を柱に取付けた場合を示す側断面図である。
【図3】図1の耐火被覆材の取付け具を使用して耐火被
覆材を柱に取付ける際の斜視図である。
覆材を柱に取付ける際の斜視図である。
【図4】図1の耐火被覆材の取付け具を使用して耐火被
覆材を柱に取付けた後の斜視図である。
覆材を柱に取付けた後の斜視図である。
【図5】ユニット工法で建設されたユニット建物の各建
物ユニット間の関係を示す概略平面図である。
物ユニット間の関係を示す概略平面図である。
10 取付け具 12 固定片 12A 刃部 14 基部 16 ウイング17 ばね 18 骨組みである柱20 取付け孔 W ウイングの幅寸法
Claims (2)
- 【請求項1】 耐火被覆材を建物の骨組みに取付ける耐
火被覆材の取付け具であって、 前記建物の骨組みの外周面に固定される基部と、前記基
部から延出し、且つ先端が鋭利に形成された固定片とを
含んで構成され、この固定片の全体形状は薄板状である
とともに、この固定片の全長は前記耐火被覆材の厚さよ
りも長く、且つ先端が折曲げ可能となっていることを特
徴とする耐火被覆材の取付け具。 - 【請求項2】 耐火被覆材を建物の骨組みに取付ける耐
火被覆材の取付け具であって、 前記建物の骨組みの外周面に固定される基部と、前記基
部から延出し、且つ先端が鋭利に形成された固定片と、
前記基部に設けられているとともに、前記骨組みに穿設
された取付け孔よりも小さい幅寸法を有し、且つ開閉自
在となった複数個のウイングとを含んで構成され、前記
固定片の全長は前記耐火被覆材の厚さよりも長く、且つ
先端が折曲げ可能とされ、前記複数個のウイングはばね
で常時開き方向に付勢されて前記取付け孔への挿入後に
開いて前記骨組みの内周面に当接することを特徴とする
耐火被覆材の取付け具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4022738A JPH089891B2 (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 耐火被覆材の取付け具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4022738A JPH089891B2 (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 耐火被覆材の取付け具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05280118A JPH05280118A (ja) | 1993-10-26 |
| JPH089891B2 true JPH089891B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=12091066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4022738A Expired - Lifetime JPH089891B2 (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 耐火被覆材の取付け具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089891B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0672465B2 (ja) * | 1989-05-22 | 1994-09-14 | ニチアス株式会社 | 鉄鋼材の耐火被覆工法 |
-
1992
- 1992-02-07 JP JP4022738A patent/JPH089891B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05280118A (ja) | 1993-10-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960723 |