JPH10121603A - ユニット建物の耐火構造 - Google Patents
ユニット建物の耐火構造Info
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- JPH10121603A JPH10121603A JP27803796A JP27803796A JPH10121603A JP H10121603 A JPH10121603 A JP H10121603A JP 27803796 A JP27803796 A JP 27803796A JP 27803796 A JP27803796 A JP 27803796A JP H10121603 A JPH10121603 A JP H10121603A
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- unit
- building unit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 相隣る建物ユニットうちの一方の建物ユニッ
トの柱の側傍に、他方の建物ユニットの床梁と天井梁と
を配置するに際し、工場生産段階における耐火構造の施
工率を向上すること。 【解決手段】 ユニット建物10の耐火構造において、
相隣る建物ユニット11A、11Bのうちの一方の建物
ユニット11Bの柱14の側傍に、他方の建物ユニット
11Aの床梁13と天井梁15とを配置するに際し、他
方の建物ユニット11Aの床梁13から天井梁15に渡
って設けられる耐火被覆材21Bを有してなるもの。
トの柱の側傍に、他方の建物ユニットの床梁と天井梁と
を配置するに際し、工場生産段階における耐火構造の施
工率を向上すること。 【解決手段】 ユニット建物10の耐火構造において、
相隣る建物ユニット11A、11Bのうちの一方の建物
ユニット11Bの柱14の側傍に、他方の建物ユニット
11Aの床梁13と天井梁15とを配置するに際し、他
方の建物ユニット11Aの床梁13から天井梁15に渡
って設けられる耐火被覆材21Bを有してなるもの。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はユニット建物の耐火
構造に関する。
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ユニット建物の耐火構造として、
特開昭63-165627 号公報に記載のものがある。この従来
技術は、2個の建物ユニットを隣接配置し、相隣る建物
ユニットの柱が隣接するとき、両柱まわりに耐火被覆材
を設ける構造を提案している。この提案の構造は、建物
ユニットの工場生産段階における耐火構造の施工率を向
上させようとするものである。
特開昭63-165627 号公報に記載のものがある。この従来
技術は、2個の建物ユニットを隣接配置し、相隣る建物
ユニットの柱が隣接するとき、両柱まわりに耐火被覆材
を設ける構造を提案している。この提案の構造は、建物
ユニットの工場生産段階における耐火構造の施工率を向
上させようとするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
では、相隣る建物ユニットのうちの一方の建物ユニット
の柱の側傍に、他方の建物ユニットの床梁と天井梁とが
配置するような場合について、工場生産段階における耐
火構造の施工率向上を何ら考慮していない。
では、相隣る建物ユニットのうちの一方の建物ユニット
の柱の側傍に、他方の建物ユニットの床梁と天井梁とが
配置するような場合について、工場生産段階における耐
火構造の施工率向上を何ら考慮していない。
【0004】本発明の課題は、相隣る建物ユニットうち
の一方の建物ユニットの柱の側傍に、他方の建物ユニッ
トの床梁と天井梁とを配置するに際し、工場生産段階に
おける耐火構造の施工率を向上することにある。
の一方の建物ユニットの柱の側傍に、他方の建物ユニッ
トの床梁と天井梁とを配置するに際し、工場生産段階に
おける耐火構造の施工率を向上することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、複数の建物ユニットを隣接配置し、相隣る建物ユニ
ットのうちの一方の建物ユニットの柱の側傍に他方の建
物ユニットの床梁と天井梁とが配置されるユニット建物
を構築するに際し、柱まわりに耐火被覆材を設けるユニ
ット建物の耐火構造において、上記一方の建物ユニット
の柱の上記他方の建物ユニットの床梁及び天井梁に対す
る反対側に取付けられる耐火被覆材と、上記他方の建物
ユニットの床梁から天井梁に渡って設けられる耐火被覆
材と、上記一方の建物ユニットの柱から上記他方の建物
ユニットの床梁及び天井梁に渡って設けられる耐火被覆
材とを有してなるようにしたものである。
は、複数の建物ユニットを隣接配置し、相隣る建物ユニ
ットのうちの一方の建物ユニットの柱の側傍に他方の建
物ユニットの床梁と天井梁とが配置されるユニット建物
を構築するに際し、柱まわりに耐火被覆材を設けるユニ
ット建物の耐火構造において、上記一方の建物ユニット
の柱の上記他方の建物ユニットの床梁及び天井梁に対す
る反対側に取付けられる耐火被覆材と、上記他方の建物
ユニットの床梁から天井梁に渡って設けられる耐火被覆
材と、上記一方の建物ユニットの柱から上記他方の建物
ユニットの床梁及び天井梁に渡って設けられる耐火被覆
材とを有してなるようにしたものである。
【0006】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記他方の建物ユニットの床
梁から天井梁に渡って設けられる耐火被覆材が、床梁と
天井梁の間に渡って設けられる下地材に取付けられてな
るようにしたものである。
載の本発明において更に、前記他方の建物ユニットの床
梁から天井梁に渡って設けられる耐火被覆材が、床梁と
天井梁の間に渡って設けられる下地材に取付けられてな
るようにしたものである。
【0007】請求項3に記載の本発明は、複数の建物ユ
ニットを隣接配置し、相隣る建物ユニットのうちの一方
の建物ユニットの柱の側傍に他方の建物ユニットの床梁
と天井梁とが配置されるユニット建物を構築するに際
し、柱まわりに耐火被覆材を設けるユニット建物の耐火
構造において、柱に取付材を設けるとともに、床梁と天
井梁の間に渡る下地材を設け、取付材の取付面と下地材
の下地面とを面一とし、耐火被覆材を取付材の取付面か
ら下地材の下地面に渡って設けてなるようにしたもので
ある。
ニットを隣接配置し、相隣る建物ユニットのうちの一方
の建物ユニットの柱の側傍に他方の建物ユニットの床梁
と天井梁とが配置されるユニット建物を構築するに際
し、柱まわりに耐火被覆材を設けるユニット建物の耐火
構造において、柱に取付材を設けるとともに、床梁と天
井梁の間に渡る下地材を設け、取付材の取付面と下地材
の下地面とを面一とし、耐火被覆材を取付材の取付面か
ら下地材の下地面に渡って設けてなるようにしたもので
ある。
【0008】請求項1に記載の本発明によれば下記の
作用がある。 相隣る建物ユニットのうちの一方の建物ユニットの柱
の側傍に、他方の建物ユニットの床梁と天井梁とを配置
するに際し、他方の建物ユニットの床梁から天井梁に渡
って設けられる耐火被覆材を、建物ユニットの工場生産
段階で施工できる。即ち、相隣る建物ユニットのうちの
一方の建物ユニットの柱の側傍に、他方の建物ユニット
の床梁と天井梁とを配置するに際し、他方の建物ユニッ
トの床梁及び天井梁を耐火被覆材のための支持構造体と
して利用することにより、工場生産段階における耐火構
造の施工率を向上できる。
作用がある。 相隣る建物ユニットのうちの一方の建物ユニットの柱
の側傍に、他方の建物ユニットの床梁と天井梁とを配置
するに際し、他方の建物ユニットの床梁から天井梁に渡
って設けられる耐火被覆材を、建物ユニットの工場生産
段階で施工できる。即ち、相隣る建物ユニットのうちの
一方の建物ユニットの柱の側傍に、他方の建物ユニット
の床梁と天井梁とを配置するに際し、他方の建物ユニッ
トの床梁及び天井梁を耐火被覆材のための支持構造体と
して利用することにより、工場生産段階における耐火構
造の施工率を向上できる。
【0009】請求項2に記載の本発明によれば下記の
作用がある。 他方の建物ユニットの床梁と天井梁の間に渡って、耐
火被覆材の取付用下地材を設けたので、耐火被覆材をこ
の下地材に取付けることにより、耐火被覆材を床梁から
天井梁に渡って工場段階で確実に設けることができる。
作用がある。 他方の建物ユニットの床梁と天井梁の間に渡って、耐
火被覆材の取付用下地材を設けたので、耐火被覆材をこ
の下地材に取付けることにより、耐火被覆材を床梁から
天井梁に渡って工場段階で確実に設けることができる。
【0010】請求項3に記載の本発明によれば下記の
作用がある。 一方の建物ユニットの柱に設ける取付材の取付面と、
他方の建物ユニットの床梁と天井梁に設ける下地材の下
地面とを面一とし、耐火被覆材を取付材の取付面から下
地材の下地面に渡って設けることとした。従って、他方
の建物ユニットに予め工場生産段階で下地材を取付けて
おくことにより、一方の建物ユニットの柱側から他方の
建物ユニットの床梁及び天井梁側に渡るように設けられ
る耐火被覆材を、両建物ユニットの現場据付け後に簡易
且つ能率的に取付けできる。
作用がある。 一方の建物ユニットの柱に設ける取付材の取付面と、
他方の建物ユニットの床梁と天井梁に設ける下地材の下
地面とを面一とし、耐火被覆材を取付材の取付面から下
地材の下地面に渡って設けることとした。従って、他方
の建物ユニットに予め工場生産段階で下地材を取付けて
おくことにより、一方の建物ユニットの柱側から他方の
建物ユニットの床梁及び天井梁側に渡るように設けられ
る耐火被覆材を、両建物ユニットの現場据付け後に簡易
且つ能率的に取付けできる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は第1実施形態を示す模式
図、図2は第2実施形態を示す模式図、図3はユニット
建物の据付け過程を示す模式図、図4は建物ユニットを
示す模式図である。
図、図2は第2実施形態を示す模式図、図3はユニット
建物の据付け過程を示す模式図、図4は建物ユニットを
示す模式図である。
【0012】(第1実施形態)(図1、図3、図4) ユニット建物10は、図3に示す如く、工場生産した複
数の建物ユニット11を施工現場に輸送するとともに、
施工現場には予め基礎12を設けておき、建物ユニット
11を吊り上げて基礎12上に据付けることにて構築さ
れる。
数の建物ユニット11を施工現場に輸送するとともに、
施工現場には予め基礎12を設けておき、建物ユニット
11を吊り上げて基礎12上に据付けることにて構築さ
れる。
【0013】このとき、建物ユニット11は、図4に示
す如く、工場の生産ラインで、 4本の形鋼製床梁13
と、 4本の角鋼管製柱14と、 4本の形鋼製天井梁15
を接合した骨組構造体であり、この骨組構造体に床面
材、天井面材、壁面材、窓等を取付けて生産される。
す如く、工場の生産ラインで、 4本の形鋼製床梁13
と、 4本の角鋼管製柱14と、 4本の形鋼製天井梁15
を接合した骨組構造体であり、この骨組構造体に床面
材、天井面材、壁面材、窓等を取付けて生産される。
【0014】然るに、ユニット建物10にあっては、各
建物ユニット11の耐火性能を確保するため、各建物ユ
ニット11の柱14まわりに耐火被覆材21を取付ける
こととしている。図1は、横長建物ユニット11Aの横
長面に 2個の狭幅建物ユニット11B、11Bを突き合
わせるように隣接配置し、狭幅建物ユニット11B、1
1Bの相隣る柱14、14の側傍に横長建物ユニット1
1Aの床梁13と天井梁15とを配置するに際し、それ
らの柱14、14まわりに耐火被覆材21を設けた例で
ある。
建物ユニット11の耐火性能を確保するため、各建物ユ
ニット11の柱14まわりに耐火被覆材21を取付ける
こととしている。図1は、横長建物ユニット11Aの横
長面に 2個の狭幅建物ユニット11B、11Bを突き合
わせるように隣接配置し、狭幅建物ユニット11B、1
1Bの相隣る柱14、14の側傍に横長建物ユニット1
1Aの床梁13と天井梁15とを配置するに際し、それ
らの柱14、14まわりに耐火被覆材21を設けた例で
ある。
【0015】ここで、柱14、14は下記(A) 〜(D) の
各耐火被覆材21により被覆される。耐火被覆材として
は、ケイ酸カルシウム板や柔軟な軟質系耐火被覆材であ
る。 (A) 建物ユニット11B、11Bの各柱14の、建物ユ
ニット11Aの床梁13及び天井梁15に対する反対側
に耐火被覆材21Aを取付ける。耐火被覆材21Aは、
柱14に止めねじ等により固定されたL字状取付材16
にビス等により取付けられる。耐火被覆材21Aは、建
物ユニット11B、11Bの現場据付け後に現場施工に
より取付けられる。
各耐火被覆材21により被覆される。耐火被覆材として
は、ケイ酸カルシウム板や柔軟な軟質系耐火被覆材であ
る。 (A) 建物ユニット11B、11Bの各柱14の、建物ユ
ニット11Aの床梁13及び天井梁15に対する反対側
に耐火被覆材21Aを取付ける。耐火被覆材21Aは、
柱14に止めねじ等により固定されたL字状取付材16
にビス等により取付けられる。耐火被覆材21Aは、建
物ユニット11B、11Bの現場据付け後に現場施工に
より取付けられる。
【0016】(B) 建物ユニット11Aの床梁13から天
井梁15に渡る耐火被覆材21Bを取付ける。耐火被覆
材21Bは、床梁13と天井梁15の間に渡って設けら
れるU字状下地材17にビス等により取付けられる。下
地材17は、溶接等により床梁13、天井梁15に固定
される。耐火被覆材21Bは、建物ユニット11Aの工
場生産段階で取付けられる。
井梁15に渡る耐火被覆材21Bを取付ける。耐火被覆
材21Bは、床梁13と天井梁15の間に渡って設けら
れるU字状下地材17にビス等により取付けられる。下
地材17は、溶接等により床梁13、天井梁15に固定
される。耐火被覆材21Bは、建物ユニット11Aの工
場生産段階で取付けられる。
【0017】(C) 各建物ユニット11Bの柱14に、前
述(A) の耐火被覆材21Aに相交差する耐火被覆材21
Cを取付ける。耐火被覆材21Cは、柱14に固定され
た前述の取付材16にビス等により取付けられる。耐火
被覆材21Cは、建物ユニット11Bの工場生産段階で
取付けられる。
述(A) の耐火被覆材21Aに相交差する耐火被覆材21
Cを取付ける。耐火被覆材21Cは、柱14に固定され
た前述の取付材16にビス等により取付けられる。耐火
被覆材21Cは、建物ユニット11Bの工場生産段階で
取付けられる。
【0018】(D) 各建物ユニット11Bの柱14から建
物ユニット11Aの床梁13及び天井梁15に渡って耐
火被覆材21Dを設ける。耐火被覆材21Dは、上記
(C) の耐火被覆材21Cに連続するように設けられる。
耐火被覆材21Dは、柱14に止めねじ等により固定さ
れた取付材18にビス等により取付けられるとともに、
床梁13と天井梁15の間に渡って設けられた前述の下
地材17にビス等により取付けられる。耐火被覆材21
Dは、建物ユニット11A、11Bの現場据付け後に現
場施工により取付けられる。
物ユニット11Aの床梁13及び天井梁15に渡って耐
火被覆材21Dを設ける。耐火被覆材21Dは、上記
(C) の耐火被覆材21Cに連続するように設けられる。
耐火被覆材21Dは、柱14に止めねじ等により固定さ
れた取付材18にビス等により取付けられるとともに、
床梁13と天井梁15の間に渡って設けられた前述の下
地材17にビス等により取付けられる。耐火被覆材21
Dは、建物ユニット11A、11Bの現場据付け後に現
場施工により取付けられる。
【0019】尚、上記(D) においては、取付材18の取
付面と下地材17の下地面とを面一とする状態で、耐火
被覆材21Dを取付材18の取付面から下地材17の下
地面に渡って設ける。
付面と下地材17の下地面とを面一とする状態で、耐火
被覆材21Dを取付材18の取付面から下地材17の下
地面に渡って設ける。
【0020】また、上記ユニット建物10にあっては、
建物ユニット11Aに間仕切り壁19が設けられてお
り、下地材17は室内のモジュールをくずすことのない
ように設けられ、間仕切り壁19に干渉することのない
ようになっている。
建物ユニット11Aに間仕切り壁19が設けられてお
り、下地材17は室内のモジュールをくずすことのない
ように設けられ、間仕切り壁19に干渉することのない
ようになっている。
【0021】従って、本実施形態によれば、以下の如く
の作用がある。 相隣る建物ユニット11A、11B、11Bのうちの
建物ユニット11Bの柱14の側傍に、建物ユニット1
1Aの床梁と天井梁とを配置するに際し、建物ユニット
11Aの床梁13から天井梁15に渡って設けられる耐
火被覆材21Bを、建物ユニット11Aの工場生産段階
で施工できる。即ち、相隣る建物ユニットのうちの建物
ユニット11Bの柱14の側傍に建物ユニット11Aの
床梁13と天井梁15とを配置するに際し、建物ユニッ
ト11Aの床梁13及び天井梁15を耐火被覆材21B
のための支持構造体として利用することにより、工場生
産段階における耐火構造の施工率を向上できる。
の作用がある。 相隣る建物ユニット11A、11B、11Bのうちの
建物ユニット11Bの柱14の側傍に、建物ユニット1
1Aの床梁と天井梁とを配置するに際し、建物ユニット
11Aの床梁13から天井梁15に渡って設けられる耐
火被覆材21Bを、建物ユニット11Aの工場生産段階
で施工できる。即ち、相隣る建物ユニットのうちの建物
ユニット11Bの柱14の側傍に建物ユニット11Aの
床梁13と天井梁15とを配置するに際し、建物ユニッ
ト11Aの床梁13及び天井梁15を耐火被覆材21B
のための支持構造体として利用することにより、工場生
産段階における耐火構造の施工率を向上できる。
【0022】建物ユニット11Aの床梁13と天井梁
15の間に渡って、耐火被覆材21Bの取付用下地材1
7を設けたので、耐火被覆材21Bをこの下地材17に
取付けることにより、耐火被覆材21Bを床梁13から
天井梁15に渡って工場段階で確実に設けることができ
る。
15の間に渡って、耐火被覆材21Bの取付用下地材1
7を設けたので、耐火被覆材21Bをこの下地材17に
取付けることにより、耐火被覆材21Bを床梁13から
天井梁15に渡って工場段階で確実に設けることができ
る。
【0023】建物ユニット11Bの柱14に設ける取
付材18の取付面と、建物ユニット11Aの床梁13と
天井梁15に設ける下地材17の下地面とを面一とし、
耐火被覆材21Bを取付材18の取付面から下地材17
の下地面に渡って設けることとした。従って、建物ユニ
ット11Aに予め工場生産段階で下地材17を取付けて
おくことにより、建物ユニット11Bの柱14側から建
物ユニット11Aの床梁13及び天井梁15側に渡るよ
うに設けられる耐火被覆材21Bを、両建物ユニット1
1A、11Bの現場据付け後に簡易且つ能率的に取付け
できる。
付材18の取付面と、建物ユニット11Aの床梁13と
天井梁15に設ける下地材17の下地面とを面一とし、
耐火被覆材21Bを取付材18の取付面から下地材17
の下地面に渡って設けることとした。従って、建物ユニ
ット11Aに予め工場生産段階で下地材17を取付けて
おくことにより、建物ユニット11Bの柱14側から建
物ユニット11Aの床梁13及び天井梁15側に渡るよ
うに設けられる耐火被覆材21Bを、両建物ユニット1
1A、11Bの現場据付け後に簡易且つ能率的に取付け
できる。
【0024】(第2実施形態)(図2) 図2のユニット建物10にあっては、長尺建物ユニット
11Cに短尺建物ユニット11Dを沿わせるように隣接
配置し、建物ユニット11Dの柱14の側傍に建物ユニ
ット11Cの床梁13と天井梁15とを配置し、該柱1
4まわりに耐火被覆材31を設けた例である。
11Cに短尺建物ユニット11Dを沿わせるように隣接
配置し、建物ユニット11Dの柱14の側傍に建物ユニ
ット11Cの床梁13と天井梁15とを配置し、該柱1
4まわりに耐火被覆材31を設けた例である。
【0025】ここで、柱14は下記(A) 〜(D) の各耐火
被覆材31により被覆される。 (A) 建物ユニット11Dの柱14の、建物ユニット11
Cの床梁13及び天井梁15に対する反対側に耐火被覆
材31Aを取付ける。耐火被覆材31Aは、柱14に止
めねじ等により固定されたL字状取付材32にビス等に
より取付けられる。耐火被覆材31Aは、建物ユニット
11Dの工場生産段階で取付けられる。
被覆材31により被覆される。 (A) 建物ユニット11Dの柱14の、建物ユニット11
Cの床梁13及び天井梁15に対する反対側に耐火被覆
材31Aを取付ける。耐火被覆材31Aは、柱14に止
めねじ等により固定されたL字状取付材32にビス等に
より取付けられる。耐火被覆材31Aは、建物ユニット
11Dの工場生産段階で取付けられる。
【0026】(B) 建物ユニット11Cの床梁13から天
井梁15に渡る耐火被覆材31Bを取付ける。耐火被覆
材31Bは、床梁13と天井梁15の間に渡って設けら
れるU字状下地材33にビス等により取付けられる。下
地材33は、溶接等により床梁13、天井梁15に固定
される。耐火被覆材31Bは、建物ユニット11Cの工
場生産段階で取付けられる。
井梁15に渡る耐火被覆材31Bを取付ける。耐火被覆
材31Bは、床梁13と天井梁15の間に渡って設けら
れるU字状下地材33にビス等により取付けられる。下
地材33は、溶接等により床梁13、天井梁15に固定
される。耐火被覆材31Bは、建物ユニット11Cの工
場生産段階で取付けられる。
【0027】(C) 建物ユニット11Dの柱14に、前記
(A) の耐火被覆材31Aに相交差する耐火被覆材31C
を取付ける。耐火被覆材31Cは、柱14に固定された
前述の取付材32にビス等により取付けられる。耐火被
覆材31Cは、建物ユニット11Dの工場生産段階で取
付けられる。
(A) の耐火被覆材31Aに相交差する耐火被覆材31C
を取付ける。耐火被覆材31Cは、柱14に固定された
前述の取付材32にビス等により取付けられる。耐火被
覆材31Cは、建物ユニット11Dの工場生産段階で取
付けられる。
【0028】(D) 建物ユニット11Dの柱14から建物
ユニット11Cの床梁13及び天井梁15に渡って耐火
被覆材31Dを設ける。耐火被覆材31Dは、上記(C)
の耐火被覆材31Cに連続するように設けられる。耐火
被覆材31Dは、柱14に止めねじ等により固定された
取付材34にビス等により取付けられるとともに、床梁
13と天井梁15の間に渡って設けられた前述の下地材
33にビス等により取付けられる。耐火被覆材31D
は、建物ユニット11C、11Dの現場据付け後に現場
施工により取付けられる。
ユニット11Cの床梁13及び天井梁15に渡って耐火
被覆材31Dを設ける。耐火被覆材31Dは、上記(C)
の耐火被覆材31Cに連続するように設けられる。耐火
被覆材31Dは、柱14に止めねじ等により固定された
取付材34にビス等により取付けられるとともに、床梁
13と天井梁15の間に渡って設けられた前述の下地材
33にビス等により取付けられる。耐火被覆材31D
は、建物ユニット11C、11Dの現場据付け後に現場
施工により取付けられる。
【0029】尚、上記(D) においては、取付材34の取
付面と下地材33の下地面とを面一とする状態で、耐火
被覆材31Dを取付材34の取付面から下地材33の下
地面に渡って設ける。
付面と下地材33の下地面とを面一とする状態で、耐火
被覆材31Dを取付材34の取付面から下地材33の下
地面に渡って設ける。
【0030】更に、上記ユニット建物10にあっては、
建物ユニット11C、11Dの外まわりに耐火外壁材3
5A、35B、35Cが設けられる。
建物ユニット11C、11Dの外まわりに耐火外壁材3
5A、35B、35Cが設けられる。
【0031】また、上記ユニット建物10にあっては、
建物ユニット11Cに間仕切り壁36が設けられてお
り、下地材33は室内のモジュールをくずすことのない
ように設けられ、間仕切り壁36に干渉することのない
ようになっている。
建物ユニット11Cに間仕切り壁36が設けられてお
り、下地材33は室内のモジュールをくずすことのない
ように設けられ、間仕切り壁36に干渉することのない
ようになっている。
【0032】従って、本実施形態によれば以下の如くの
作用がある。 相隣る建物ユニット11C、11Dのうちの建物ユニ
ット11Dの柱14の側傍に、建物ユニット11Cの床
梁と天井梁とを配置するに際し、建物ユニット11Cの
床梁13から天井梁15に渡って設けられる耐火被覆材
31Bを、建物ユニット11Cの工場生産段階で施工で
きる。即ち、相隣る建物ユニットのうちの建物ユニット
11Dの柱14の側傍に建物ユニット11Cの床梁13
と天井梁15とを配置するに際し、建物ユニット11C
の床梁13及び天井梁15を耐火被覆材31Bのための
支持構造体として利用することにより、工場生産段階に
おける耐火構造の施工率を向上できる。
作用がある。 相隣る建物ユニット11C、11Dのうちの建物ユニ
ット11Dの柱14の側傍に、建物ユニット11Cの床
梁と天井梁とを配置するに際し、建物ユニット11Cの
床梁13から天井梁15に渡って設けられる耐火被覆材
31Bを、建物ユニット11Cの工場生産段階で施工で
きる。即ち、相隣る建物ユニットのうちの建物ユニット
11Dの柱14の側傍に建物ユニット11Cの床梁13
と天井梁15とを配置するに際し、建物ユニット11C
の床梁13及び天井梁15を耐火被覆材31Bのための
支持構造体として利用することにより、工場生産段階に
おける耐火構造の施工率を向上できる。
【0033】建物ユニット11Cの床梁13と天井梁
15の間に渡って、耐火被覆材31Bの取付用下地材3
3を設けたので、耐火被覆材31Bをこの下地材33に
取付けることにより、耐火被覆材31Bを床梁13から
天井梁15に渡って工場段階で確実に設けることができ
る。
15の間に渡って、耐火被覆材31Bの取付用下地材3
3を設けたので、耐火被覆材31Bをこの下地材33に
取付けることにより、耐火被覆材31Bを床梁13から
天井梁15に渡って工場段階で確実に設けることができ
る。
【0034】建物ユニット11Dの柱14に設ける取
付材34の取付面と、建物ユニット11Cの床梁13と
天井梁15に設ける下地材33の下地面とを面一とし、
耐火被覆材31Bを取付材34の取付面から下地材33
の下地面に渡って設けることとした。従って、建物ユニ
ット11Cに予め工場生産段階で下地材33を取付けて
おくことにより、建物ユニット11Dの柱14側から建
物ユニット11Cの床梁13及び天井梁15側に渡るよ
うに設けられる耐火被覆材31Bを、両建物ユニット1
1C、11Dの現場据付け後に簡易且つ能率的に取付け
できる。
付材34の取付面と、建物ユニット11Cの床梁13と
天井梁15に設ける下地材33の下地面とを面一とし、
耐火被覆材31Bを取付材34の取付面から下地材33
の下地面に渡って設けることとした。従って、建物ユニ
ット11Cに予め工場生産段階で下地材33を取付けて
おくことにより、建物ユニット11Dの柱14側から建
物ユニット11Cの床梁13及び天井梁15側に渡るよ
うに設けられる耐火被覆材31Bを、両建物ユニット1
1C、11Dの現場据付け後に簡易且つ能率的に取付け
できる。
【0035】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、相隣る建
物ユニットうちの一方の建物ユニットの柱の側傍に、他
方の建物ユニットの床梁と天井梁とを配置するに際し、
工場生産段階における耐火構造の施工率を向上すること
ができる。
物ユニットうちの一方の建物ユニットの柱の側傍に、他
方の建物ユニットの床梁と天井梁とを配置するに際し、
工場生産段階における耐火構造の施工率を向上すること
ができる。
【図1】図1は第1実施形態を示す模式図である。
【図2】図2は第2実施形態を示す模式図である。
【図3】図3はユニット建物の据付け過程を示す模式図
である。
である。
【図4】図4は建物ユニットを示す模式図である。
10 ユニット建物 11、11A、11B、11C、11D 建物ユニット 21、21A〜21D、31、31A〜31D 耐火被
覆材 17、33 下地材 18、34 取付材
覆材 17、33 下地材 18、34 取付材
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の建物ユニットを隣接配置し、相隣
る建物ユニットのうちの一方の建物ユニットの柱の側傍
に他方の建物ユニットの床梁と天井梁とが配置されるユ
ニット建物を構築するに際し、柱まわりに耐火被覆材を
設けるユニット建物の耐火構造において、 上記一方の建物ユニットの柱の上記他方の建物ユニット
の床梁及び天井梁に対する反対側に取付けられる耐火被
覆材と、上記他方の建物ユニットの床梁から天井梁に渡
って設けられる耐火被覆材と、上記一方の建物ユニット
の柱から上記他方の建物ユニットの床梁及び天井梁に渡
って設けられる耐火被覆材とを有してなることを特徴と
するユニット建物の耐火構造。 - 【請求項2】 前記他方の建物ユニットの床梁から天井
梁に渡って設けられる耐火被覆材が、床梁と天井梁の間
に渡って設けられる下地材に取付けられてなる請求項1
記載のユニット建物の耐火構造。 - 【請求項3】 複数の建物ユニットを隣接配置し、相隣
る建物ユニットのうちの一方の建物ユニットの柱の側傍
に他方の建物ユニットの床梁と天井梁とが配置されるユ
ニット建物を構築するに際し、柱まわりに耐火被覆材を
設けるユニット建物の耐火構造において、 柱に取付材を設けるとともに、床梁と天井梁の間に渡る
下地材を設け、取付材の取付面と下地材の下地面とを面
一とし、耐火被覆材を取付材の取付面から下地材の下地
面に渡って設けてなることを特徴とするユニット建物の
耐火構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27803796A JPH10121603A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | ユニット建物の耐火構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27803796A JPH10121603A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | ユニット建物の耐火構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10121603A true JPH10121603A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17591774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27803796A Pending JPH10121603A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | ユニット建物の耐火構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10121603A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015048668A (ja) * | 2013-09-03 | 2015-03-16 | 大和ハウス工業株式会社 | 耐火ユニット |
| JP2019167747A (ja) * | 2018-03-23 | 2019-10-03 | トヨタホーム株式会社 | 柱巻き耐火被覆材の引当て方法 |
-
1996
- 1996-10-21 JP JP27803796A patent/JPH10121603A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015048668A (ja) * | 2013-09-03 | 2015-03-16 | 大和ハウス工業株式会社 | 耐火ユニット |
| JP2019167747A (ja) * | 2018-03-23 | 2019-10-03 | トヨタホーム株式会社 | 柱巻き耐火被覆材の引当て方法 |
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