JPH10133971A - ファイル転送処理方式 - Google Patents
ファイル転送処理方式Info
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- JPH10133971A JPH10133971A JP8301340A JP30134096A JPH10133971A JP H10133971 A JPH10133971 A JP H10133971A JP 8301340 A JP8301340 A JP 8301340A JP 30134096 A JP30134096 A JP 30134096A JP H10133971 A JPH10133971 A JP H10133971A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims abstract description 43
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Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】リモートコンピュータとサーバの間における不
安定な通信状況においても、通信障害によりファイル転
送が不完全になることを防ぐ。 【解決手段】ログオンサービス11はリモートクライアン
ト3からログオン要求に対してサービス番号を発行し、
クライアント3から順序番号付のファイルブロックを送
信し仮ファイル22(ロックされている)へ書き込み、フ
ァイル転送中のクライアント3とファイルサービス12間
での障害が発生し、復旧時クライアント3はサーバ1へ
ログオンしログオンサービス11はファイルサービス12で
保留しているサービス番号を検出するとこのサービス番
号を送信し、クライアント3はサービス番号が直前に受
信したサービス番号と一致するとファイルサービス12へ
処理継続を要求し、最後に処理した順序番号である処理
状況の次よりファイル転送処理を継続する。
安定な通信状況においても、通信障害によりファイル転
送が不完全になることを防ぐ。 【解決手段】ログオンサービス11はリモートクライアン
ト3からログオン要求に対してサービス番号を発行し、
クライアント3から順序番号付のファイルブロックを送
信し仮ファイル22(ロックされている)へ書き込み、フ
ァイル転送中のクライアント3とファイルサービス12間
での障害が発生し、復旧時クライアント3はサーバ1へ
ログオンしログオンサービス11はファイルサービス12で
保留しているサービス番号を検出するとこのサービス番
号を送信し、クライアント3はサービス番号が直前に受
信したサービス番号と一致するとファイルサービス12へ
処理継続を要求し、最後に処理した順序番号である処理
状況の次よりファイル転送処理を継続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファイル転送処理
方式に関し、特に、異なるコンピュータ間、例えば屋外
等のコンピュータと、事務所等に設置したコンピュータ
と、のファイル転送処理方式に関する。
方式に関し、特に、異なるコンピュータ間、例えば屋外
等のコンピュータと、事務所等に設置したコンピュータ
と、のファイル転送処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、事務所/事業所等においては、パ
ーソナルコンピュータなどを利用して、ワードプロセッ
サアプリケーション、表計算アプリケーションあるいは
個別事務用アプリケーション等で作成したデータファイ
ルが多数備えている。
ーソナルコンピュータなどを利用して、ワードプロセッ
サアプリケーション、表計算アプリケーションあるいは
個別事務用アプリケーション等で作成したデータファイ
ルが多数備えている。
【0003】この場合、各データファイルを、個別のパ
ーソナルコンピュータに保有していると、別のパーソナ
ルコンピュータで直ちに参照等が行えないため、各パー
ソナルコンピュータをローカルエリアネットワーク(L
AN)等で相互にネットワーク接続し、パーソナルコン
ピュータ間あるいはデータファイル格納専用のファイル
サーバーコンピュータを核にして、データファイルの交
換を行っている。
ーソナルコンピュータに保有していると、別のパーソナ
ルコンピュータで直ちに参照等が行えないため、各パー
ソナルコンピュータをローカルエリアネットワーク(L
AN)等で相互にネットワーク接続し、パーソナルコン
ピュータ間あるいはデータファイル格納専用のファイル
サーバーコンピュータを核にして、データファイルの交
換を行っている。
【0004】事務所/事業所等の構内に施設されたロー
カルエリアネットワークは、信頼性が高くファイル転送
中の通信障害などはほとんど発生しないため、ファイル
転送のみならず、パーソナルコンピュータがファイルサ
ーバーコンピュータ内のデータファイルを更新しながら
アプリケーションの動作を継続できる。
カルエリアネットワークは、信頼性が高くファイル転送
中の通信障害などはほとんど発生しないため、ファイル
転送のみならず、パーソナルコンピュータがファイルサ
ーバーコンピュータ内のデータファイルを更新しながら
アプリケーションの動作を継続できる。
【0005】近時、パーソナルコンピュータを携帯した
作業者の行動範囲が広がり、LANに接続できない場所
において、パーソナルコンピュータからファイルサーバ
ーコンピュータに格納されたデータファイルを使用する
という場合も行われている。
作業者の行動範囲が広がり、LANに接続できない場所
において、パーソナルコンピュータからファイルサーバ
ーコンピュータに格納されたデータファイルを使用する
という場合も行われている。
【0006】LANに接続できない場所において、「モ
ービルコンピュータ」と称する可搬型のリモートコンピ
ュータから、ファイルサーバーコンピュータのデータフ
ァイルを交換する場合、携帯電話などの無線通信、電波
法に触れない微弱無線のアンテナを移動先に設置する無
線通信、特定小電力を利用した無線通信、あるいは赤外
線通信等のリモートネットワークが提案され、且つ実現
されている。
ービルコンピュータ」と称する可搬型のリモートコンピ
ュータから、ファイルサーバーコンピュータのデータフ
ァイルを交換する場合、携帯電話などの無線通信、電波
法に触れない微弱無線のアンテナを移動先に設置する無
線通信、特定小電力を利用した無線通信、あるいは赤外
線通信等のリモートネットワークが提案され、且つ実現
されている。
【0007】リモートネットワークにおいては、電気的
な伝送方式あるいはコンピュータ間の通信プロトコル等
がローカルエリアネットワークと異なっていても、その
上位にローカルエリアネットワークと同じネットワーク
非依存通信階層を使用して、LANに接続している場合
と同等に、データファイルを更新しながら、アプリケー
ションを実行することも可能である。
な伝送方式あるいはコンピュータ間の通信プロトコル等
がローカルエリアネットワークと異なっていても、その
上位にローカルエリアネットワークと同じネットワーク
非依存通信階層を使用して、LANに接続している場合
と同等に、データファイルを更新しながら、アプリケー
ションを実行することも可能である。
【0008】このリモートコンピュータとファイルサー
バーコンピュータの間で通信障害が発生した場合、一時
的な通信障害については、通信プロトコルあるいはネッ
トワーク非依存階層により回復するので、ファイル転送
アプリケーションにまで影響することはほとんど無い。
バーコンピュータの間で通信障害が発生した場合、一時
的な通信障害については、通信プロトコルあるいはネッ
トワーク非依存階層により回復するので、ファイル転送
アプリケーションにまで影響することはほとんど無い。
【0009】しかしながら、回復することのできない
(すなわち一時的でない)、長時間の通信障害について
は、ファイルサーバーコンピュータあるいはリモートコ
ンピュータ上に保存するファイルに影響を及ぼし、破壊
するという可能性もある。
(すなわち一時的でない)、長時間の通信障害について
は、ファイルサーバーコンピュータあるいはリモートコ
ンピュータ上に保存するファイルに影響を及ぼし、破壊
するという可能性もある。
【0010】その理由として、ファイルサーバーコンピ
ュータ上のサーバープログラムは、接続が確認できなく
なったリモートコンピュータとの間のコネクションを切
断し、使用していたファイルのアクセス権、書き込み状
態等を破棄してしまうし、リモートコンピュータ側は、
すでに実行していた転送プログラムを、一旦、中断せざ
るを得ないからである。
ュータ上のサーバープログラムは、接続が確認できなく
なったリモートコンピュータとの間のコネクションを切
断し、使用していたファイルのアクセス権、書き込み状
態等を破棄してしまうし、リモートコンピュータ側は、
すでに実行していた転送プログラムを、一旦、中断せざ
るを得ないからである。
【0011】ところで、コンピュータ間でのファイル転
送中に発生する障害を回復する従来方式として、例えば
特開平6−12311号公報には、転送データを送り出
す転送元計算機側に転送データ格納ファイルを用意し、
障害が起きた場合に、この転送データ格納ファイルより
転送データを回復する方式が提案されている。すなわ
ち、上記特開平6−12311号公報には、ある時点
で、転送元計算機から転送先計算機へ転送するべき転送
データを、転送データ格納ファイルの形で保存し、転送
中に障害が発生した場合には、転送データ格納ファイル
より転送データを復旧しあらためてデータ転送を行い、
障害から回復を可能としている。
送中に発生する障害を回復する従来方式として、例えば
特開平6−12311号公報には、転送データを送り出
す転送元計算機側に転送データ格納ファイルを用意し、
障害が起きた場合に、この転送データ格納ファイルより
転送データを回復する方式が提案されている。すなわ
ち、上記特開平6−12311号公報には、ある時点
で、転送元計算機から転送先計算機へ転送するべき転送
データを、転送データ格納ファイルの形で保存し、転送
中に障害が発生した場合には、転送データ格納ファイル
より転送データを復旧しあらためてデータ転送を行い、
障害から回復を可能としている。
【0012】また、例えば特開平5−61785号公報
には、回線障害発生後のデータ再転送時に既に転送した
データを有効に使用し、転送のための処理時間を必要最
小限として回線の効率を高めることができるようにした
ファイル転送装置として、ファイル転送を行うときに送
信データ管理手段および受信データ管理手段がデータの
管理番号を準備することを提案されている。すなわち、
上記特開平5−61785号公報には、送信データ管理
手段あるいは受信データ管理手段がファイル転送の障害
を検出したとき、正常に転送できたデータの管理番号を
保存し、ファイル転送を再開できるようになったときに
データの管理番号を相手側に通知し、データを途中から
転送可能とすることで障害が発生した場合のファイル転
送を効率的なものにしている。
には、回線障害発生後のデータ再転送時に既に転送した
データを有効に使用し、転送のための処理時間を必要最
小限として回線の効率を高めることができるようにした
ファイル転送装置として、ファイル転送を行うときに送
信データ管理手段および受信データ管理手段がデータの
管理番号を準備することを提案されている。すなわち、
上記特開平5−61785号公報には、送信データ管理
手段あるいは受信データ管理手段がファイル転送の障害
を検出したとき、正常に転送できたデータの管理番号を
保存し、ファイル転送を再開できるようになったときに
データの管理番号を相手側に通知し、データを途中から
転送可能とすることで障害が発生した場合のファイル転
送を効率的なものにしている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平6−12311号公報に記載の方式においては、転
送元計算機が常に転送データ格納ファイルというデータ
を業務処理ファイルを別途備えることが必要とされてお
り、この方式を、ファイルを保存する記憶容量が比較的
小さいリモートコンピュータに適用すると、余分な投資
が必要となり、且つ、価格の上昇を招く結果となる。ま
た障害から回復するときに、転送データ格納ファイルよ
り、業務処理ファイルへ書き出すという方式は、一般の
コンピュータ間のファイル転送には必要でないことか
ら、その適用範囲は、データベース更新データ等限られ
た範囲となる、という問題点も有している。
開平6−12311号公報に記載の方式においては、転
送元計算機が常に転送データ格納ファイルというデータ
を業務処理ファイルを別途備えることが必要とされてお
り、この方式を、ファイルを保存する記憶容量が比較的
小さいリモートコンピュータに適用すると、余分な投資
が必要となり、且つ、価格の上昇を招く結果となる。ま
た障害から回復するときに、転送データ格納ファイルよ
り、業務処理ファイルへ書き出すという方式は、一般の
コンピュータ間のファイル転送には必要でないことか
ら、その適用範囲は、データベース更新データ等限られ
た範囲となる、という問題点も有している。
【0014】一方、上記特開平5−61785号公報に
記載のファイル転送装置においては、リモートコンピュ
ータ側が転送しようとしているファイルが既にファイル
サーバーコンピュータに存在した場合に、通信障害が発
生したとき、転送中のファイルは不完全な状態であり、
他のコンピュータから更新前の状態を参照することもで
きないという問題点を有している。
記載のファイル転送装置においては、リモートコンピュ
ータ側が転送しようとしているファイルが既にファイル
サーバーコンピュータに存在した場合に、通信障害が発
生したとき、転送中のファイルは不完全な状態であり、
他のコンピュータから更新前の状態を参照することもで
きないという問題点を有している。
【0015】この問題点に対して、例えば特開平4−2
75649号公報には、ファイルサーバーコンピュータ
に同一ファイルの書き込みが発生すると複製ファイルと
履歴ファイルを準備することで、複数コンピュータから
の書き込みに対応する方式が提案されている。
75649号公報には、ファイルサーバーコンピュータ
に同一ファイルの書き込みが発生すると複製ファイルと
履歴ファイルを準備することで、複数コンピュータから
の書き込みに対応する方式が提案されている。
【0016】しかしながら、上記特開平4−27564
9号公報に記載のファイル転送方式においては、途中経
過で書き込まれたデータは全て複製ファイルの形で存在
することになり、個別のファイルで書き込む場合と同じ
状態になり得るため、同一ファイルで管理できることの
利点を活かすことができない、という問題点を有してい
る。
9号公報に記載のファイル転送方式においては、途中経
過で書き込まれたデータは全て複製ファイルの形で存在
することになり、個別のファイルで書き込む場合と同じ
状態になり得るため、同一ファイルで管理できることの
利点を活かすことができない、という問題点を有してい
る。
【0017】したがって、本発明は、上記事情に鑑みて
なされたものであって、その目的は、ファイルサーバー
コンピュータとリモートコンピュータを、たとえ不安定
になり易い通信回線で接続したときにも、安全且つ確実
にファイル転送を行うファイル転送方式を提供すること
にある。
なされたものであって、その目的は、ファイルサーバー
コンピュータとリモートコンピュータを、たとえ不安定
になり易い通信回線で接続したときにも、安全且つ確実
にファイル転送を行うファイル転送方式を提供すること
にある。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、ファイルサーバーコンピュータが、リモ
ートコンピュータとのファイル転送処理を行うファイル
サービス手段を少なくとも含み、前記ファイルサービス
手段と前記リモートコンピュータとの間におけるファイ
ル転送データにファイルブロック順序番号を備え、ファ
イル転送処理中に、前記リモートコンピュータと前記フ
ァイルサーバーコンピュータとの間で通信障害が発生し
た際に、前記ファイルサービス手段の番号などのサービ
ス識別子と、前記ファイルブロック順序番号と、を保持
する、ことを特徴とする。
め、本発明は、ファイルサーバーコンピュータが、リモ
ートコンピュータとのファイル転送処理を行うファイル
サービス手段を少なくとも含み、前記ファイルサービス
手段と前記リモートコンピュータとの間におけるファイ
ル転送データにファイルブロック順序番号を備え、ファ
イル転送処理中に、前記リモートコンピュータと前記フ
ァイルサーバーコンピュータとの間で通信障害が発生し
た際に、前記ファイルサービス手段の番号などのサービ
ス識別子と、前記ファイルブロック順序番号と、を保持
する、ことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、ファイルサーバーコンピュータ(図1の1)とリモ
ートクライアントコンピュータ(図1の3)の間でファ
イル転送を開始するにあたり、リモートクライアントが
ログオン時にファイルサービス手段(図1の12)のサ
ービスコード(識別番号)を発行するログオンサービス
手段(図1の11)と、ファイル転送処理を行うファイ
ルサービス手段(図1の12)と、を備え、ファイル転
送データ内にファイルブロック順序番号(図2の10
2)を少なくとも備え、リモートクライアントコンピュ
ータとファイルサービス手段の間で通信障害が発生した
ときに、サービスコードとファイルブロック順序番号を
保持し、障害復旧後の通信回復時、このサービスコード
とファイルブロック順序番号に基づいて、ファイル転送
を再開する。
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、ファイルサーバーコンピュータ(図1の1)とリモ
ートクライアントコンピュータ(図1の3)の間でファ
イル転送を開始するにあたり、リモートクライアントが
ログオン時にファイルサービス手段(図1の12)のサ
ービスコード(識別番号)を発行するログオンサービス
手段(図1の11)と、ファイル転送処理を行うファイ
ルサービス手段(図1の12)と、を備え、ファイル転
送データ内にファイルブロック順序番号(図2の10
2)を少なくとも備え、リモートクライアントコンピュ
ータとファイルサービス手段の間で通信障害が発生した
ときに、サービスコードとファイルブロック順序番号を
保持し、障害復旧後の通信回復時、このサービスコード
とファイルブロック順序番号に基づいて、ファイル転送
を再開する。
【0020】本発明の実施の形態においては、サーバー
コンピュータ内で処理対象となるファイルをファイルサ
ービス手段以外から使用できなくするための排他制御等
の保護、あるいはファイルサービス手段以外からは読み
取りのみ可能とするように保護する。
コンピュータ内で処理対象となるファイルをファイルサ
ービス手段以外から使用できなくするための排他制御等
の保護、あるいはファイルサービス手段以外からは読み
取りのみ可能とするように保護する。
【0021】また本発明の実施の形態においては、処理
対象となるファイルとは別に、前記ファイルサービス手
段(図1の12)のみから更新可能なファイル(図1の
仮ファイル22参照)を使用してファイル転送処理を行
い、ファイル転送が完了した後、処理対象となるファイ
ル(図1の21)を更新する。
対象となるファイルとは別に、前記ファイルサービス手
段(図1の12)のみから更新可能なファイル(図1の
仮ファイル22参照)を使用してファイル転送処理を行
い、ファイル転送が完了した後、処理対象となるファイ
ル(図1の21)を更新する。
【0022】本発明の実施の形態においては、ファイル
サーバーコンピュータからリモートクライアントコンピ
ュータへファイルを転送する場合でも、リモートクライ
アントコンピュータからファイルサーバー側へのファイ
ル転送同様、リモートクライアントコンピュータ側は、
サービスコードとファイルブロック順序番号と、ファイ
ル転送時のみ使用するファイル(図1の22′)を用意
する。
サーバーコンピュータからリモートクライアントコンピ
ュータへファイルを転送する場合でも、リモートクライ
アントコンピュータからファイルサーバー側へのファイ
ル転送同様、リモートクライアントコンピュータ側は、
サービスコードとファイルブロック順序番号と、ファイ
ル転送時のみ使用するファイル(図1の22′)を用意
する。
【0023】上記の構成のもと、本発明の実施の形態に
よれば、リモートクライアントコンピュータとファイル
サービス手段の間でファイル転送処理中に通信障害が発
生したときに、ファイルサービス手段が保持しているサ
ービスコードとファイルブロック順序番号に基づいて、
通信障害発生時点でのファイルブロックからファイル転
送を再開することができるため、通信条件が不安定なリ
モートクライアントコンピュータにおいても、必要最小
限の通信時間でファイル転送を行うことができる。
よれば、リモートクライアントコンピュータとファイル
サービス手段の間でファイル転送処理中に通信障害が発
生したときに、ファイルサービス手段が保持しているサ
ービスコードとファイルブロック順序番号に基づいて、
通信障害発生時点でのファイルブロックからファイル転
送を再開することができるため、通信条件が不安定なリ
モートクライアントコンピュータにおいても、必要最小
限の通信時間でファイル転送を行うことができる。
【0024】また、本発明の実施の形態によれば、ファ
イル転送時においても、転送対象となるファイルをロッ
クあるいは読み込みのみ可能としているので、通信障害
が再び回復できない場合のファイル破損や、ファイル転
送処理中における直前の更新前ファイルを参照できる。
イル転送時においても、転送対象となるファイルをロッ
クあるいは読み込みのみ可能としているので、通信障害
が再び回復できない場合のファイル破損や、ファイル転
送処理中における直前の更新前ファイルを参照できる。
【0025】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て以下に説明する。
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て以下に説明する。
【0026】図1は、本発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。図1を参照して、本実施例において、
リモートクライアント3はアクセスポイント4へ伝送路
6を使用して接続する。本実施例においては、この伝送
路6としては、例えば電波、赤外線などが用いられるも
のとする。
ロック図である。図1を参照して、本実施例において、
リモートクライアント3はアクセスポイント4へ伝送路
6を使用して接続する。本実施例においては、この伝送
路6としては、例えば電波、赤外線などが用いられるも
のとする。
【0027】アクセスポイント4は、サーバー1へ伝送
路2を使用して接続する。伝送路2はアクセスポイント
4とサーバー1の間で安定した通信を可能とする例えば
構内回線や通信事業者の提供する回線が用いられるもの
とする。
路2を使用して接続する。伝送路2はアクセスポイント
4とサーバー1の間で安定した通信を可能とする例えば
構内回線や通信事業者の提供する回線が用いられるもの
とする。
【0028】サーバー1は、ログオンサービス11、フ
ァイルサービス12を含んでいる。ログオンサービス1
1は、サーバー1が起動したときに自動的に起動する。
ァイルサービス12を含んでいる。ログオンサービス1
1は、サーバー1が起動したときに自動的に起動する。
【0029】ファイルサービス12は、リモートクライ
アント3からの要求によりサーバー1内のファイル読み
出しサービス及び書き込みサービスを行う。
アント3からの要求によりサーバー1内のファイル読み
出しサービス及び書き込みサービスを行う。
【0030】リモートクライアント3は、サーバー1に
対してログオンする際、図3に示すようなログオン要求
110を発行する。すなわちリモートクライアント3
は、ログオンサービス11に対してログオン名111
(図3参照)にてログオン要求を行い、これをログオン
サービス11が認証すると、ログオンサービス11は、
以前に処理中のファイルサービスが保留されていないか
どうかを検索し、保留されていなければ、新たにサービ
ス番号を生成する。生成されるサービス番号は、ログオ
ンする度に異なるサービス番号である。
対してログオンする際、図3に示すようなログオン要求
110を発行する。すなわちリモートクライアント3
は、ログオンサービス11に対してログオン名111
(図3参照)にてログオン要求を行い、これをログオン
サービス11が認証すると、ログオンサービス11は、
以前に処理中のファイルサービスが保留されていないか
どうかを検索し、保留されていなければ、新たにサービ
ス番号を生成する。生成されるサービス番号は、ログオ
ンする度に異なるサービス番号である。
【0031】一方、処理中のファイルサービスが保留さ
れていれば、現在保留しているサービス番号を使用す
る。
れていれば、現在保留しているサービス番号を使用す
る。
【0032】次に、ログオンサービス11は、リモート
クライアント3からのログオン要求110により、ファ
イルサービス12を起動する。これと同時に、ログオン
サービス11は、リモートクライアント3へサービス番
号112(図3参照)を送信する。
クライアント3からのログオン要求110により、ファ
イルサービス12を起動する。これと同時に、ログオン
サービス11は、リモートクライアント3へサービス番
号112(図3参照)を送信する。
【0033】リモートクライアント3は、サーバー1か
ら送信されたサービス番号112を受信すると、処理要
求を発行し、サーバー1のファイルサービス12へ処理
開始を依頼する。図4は、本実施例における処理要求1
13のフォーマットの一例を示したものである。
ら送信されたサービス番号112を受信すると、処理要
求を発行し、サーバー1のファイルサービス12へ処理
開始を依頼する。図4は、本実施例における処理要求1
13のフォーマットの一例を示したものである。
【0034】図4を参照すると、処理要求113は、ロ
グオン名111、サービス番号112、サービスコマン
ド114、サービス付加データ115と、を備えて構成
されている。
グオン名111、サービス番号112、サービスコマン
ド114、サービス付加データ115と、を備えて構成
されている。
【0035】サービスコマンド114は、例えばファイ
ルの書き込みや読み出しを指示するコマンドが格納さ
れ、サービス付加データ115は、例えばサーバー1の
ディレクトリパスなどを含むファイル名などを指定する
ための情報が格納される。
ルの書き込みや読み出しを指示するコマンドが格納さ
れ、サービス付加データ115は、例えばサーバー1の
ディレクトリパスなどを含むファイル名などを指定する
ための情報が格納される。
【0036】処理要求113のサービスコマンド114
がファイルの書き込みであるとき、ファイルサービス1
2は、サービス付加データ115で指定するファイルA
21(図1参照)に対して、他のプロセスからのアクセ
スをロックする。その際、アクセスロックとして、例え
ばサーバー1が提供するファイル排他制御機能などを使
用する。
がファイルの書き込みであるとき、ファイルサービス1
2は、サービス付加データ115で指定するファイルA
21(図1参照)に対して、他のプロセスからのアクセ
スをロックする。その際、アクセスロックとして、例え
ばサーバー1が提供するファイル排他制御機能などを使
用する。
【0037】ファイルサービス12は、ファイルA21
のアクセスロックを行った後、ファイルサービス12の
みがアクセス可能な仮ファイルA′22を生成し、リモ
ートクライアント3に対して、ファイル書き込みの準備
が終わったことを通知する。
のアクセスロックを行った後、ファイルサービス12の
みがアクセス可能な仮ファイルA′22を生成し、リモ
ートクライアント3に対して、ファイル書き込みの準備
が終わったことを通知する。
【0038】なお、ファイルA21のアクセスロック
は、一般的に、排他的なロックが選択されるが、他のプ
ロセスから読み込みのみ可能とするロックを選択するこ
ともできる。
は、一般的に、排他的なロックが選択されるが、他のプ
ロセスから読み込みのみ可能とするロックを選択するこ
ともできる。
【0039】リモートクライアント3は、リモートクラ
イアント3側のファイル21′を順次読み出し、サーバ
ー1のファイルA21へ書き込みを行うべきファイルブ
ロック101(図1参照)として順次ファイルサービス
12へ送信する。
イアント3側のファイル21′を順次読み出し、サーバ
ー1のファイルA21へ書き込みを行うべきファイルブ
ロック101(図1参照)として順次ファイルサービス
12へ送信する。
【0040】図2は、本実施例における、データが転送
されるファイルブロックのフォーマットの一例を示す図
である。
されるファイルブロックのフォーマットの一例を示す図
である。
【0041】図2を参照すると、ファイルブロック10
1は、順序番号102と、データブロック103と、を
備えて構成されている。順序番号102の取りうる最大
値としては、例えば、データブロック103のデータ長
と、順序番号102と、を掛け合わせたとき、サーバー
1で取り扱い可能な最大ファイルサイズを超えるものと
する。
1は、順序番号102と、データブロック103と、を
備えて構成されている。順序番号102の取りうる最大
値としては、例えば、データブロック103のデータ長
と、順序番号102と、を掛け合わせたとき、サーバー
1で取り扱い可能な最大ファイルサイズを超えるものと
する。
【0042】ファイルサービス12は、受け取ったファ
イルブロック101のデータブロック103を仮ファイ
ルA′22へ順次書き込みを行う。
イルブロック101のデータブロック103を仮ファイ
ルA′22へ順次書き込みを行う。
【0043】ファイルサービス12は、書き込みが終了
したファイルブロック101の順序番号102を進行状
況120として保存する。
したファイルブロック101の順序番号102を進行状
況120として保存する。
【0044】リモートクライアント3とファイルサービ
ス12の間で、ファイルブロック101を転送すると
き、一般には、サーバー1とリモートクライアント3が
持つ通信プロトコルによりフロー制御が行われるので、
リモートクライアント3はファイルサービス12の処理
状況を知る必要はない。
ス12の間で、ファイルブロック101を転送すると
き、一般には、サーバー1とリモートクライアント3が
持つ通信プロトコルによりフロー制御が行われるので、
リモートクライアント3はファイルサービス12の処理
状況を知る必要はない。
【0045】リモートクライアント3が最後のファイル
ブロック101を転送するとき、順序番号102に最大
値を設定することにより、ファイル転送が終了する旨
を、ファイルサービス12に要求する。
ブロック101を転送するとき、順序番号102に最大
値を設定することにより、ファイル転送が終了する旨
を、ファイルサービス12に要求する。
【0046】ファイルサービス12は、ファイル転送の
完了を検出すると、仮ファイルA′22をファイルA2
1として更新し、ファイルA21のアクセスロックを解
除し、進行状況120を初期化した後、仮ファイルA′
22を削除し、リモートクライアント3へ処理が終了し
たことを通知する。
完了を検出すると、仮ファイルA′22をファイルA2
1として更新し、ファイルA21のアクセスロックを解
除し、進行状況120を初期化した後、仮ファイルA′
22を削除し、リモートクライアント3へ処理が終了し
たことを通知する。
【0047】本実施例において、ファイルブロック10
1を転送中に、リモートクライアント3とアクセスポイ
ント4の間で重大な通信障害が発生し、通信が回復でき
なくなったとき、ファイルサービス12は、通信障害が
発生する直前までの進行状況120を、受信した処理要
求(図4の113)と共に保存する。
1を転送中に、リモートクライアント3とアクセスポイ
ント4の間で重大な通信障害が発生し、通信が回復でき
なくなったとき、ファイルサービス12は、通信障害が
発生する直前までの進行状況120を、受信した処理要
求(図4の113)と共に保存する。
【0048】ファイルA21及び仮ファイルA′22
は、ファイルサービス12の管理下に置かれる。
は、ファイルサービス12の管理下に置かれる。
【0049】そして、リモートクライアント3とアクセ
スポイント4の通信障害が回復したとき、リモートクラ
イアント3は、ログオン要求から処理を開始する。
スポイント4の通信障害が回復したとき、リモートクラ
イアント3は、ログオン要求から処理を開始する。
【0050】ログオンサービス11は、ログオン名11
1(図3参照)に対応したサービス番号112が保存さ
れているか否かを調べ、保存されているサービス番号1
12をリモートクライアント3へ送信する。
1(図3参照)に対応したサービス番号112が保存さ
れているか否かを調べ、保存されているサービス番号1
12をリモートクライアント3へ送信する。
【0051】リモートクライアント3は、受信したサー
ビス番号112が直前にログオン要求したときに獲得し
たサービス番号112と一致するとき、サービスコマン
ド114を、処理継続要求として、ファイルサービス1
2へ送信する。
ビス番号112が直前にログオン要求したときに獲得し
たサービス番号112と一致するとき、サービスコマン
ド114を、処理継続要求として、ファイルサービス1
2へ送信する。
【0052】ファイルサービス112は、サービス番号
112に対応して保留されている処理要求と進行状況1
20の情報とをリモートクライアント3へ送信する。
112に対応して保留されている処理要求と進行状況1
20の情報とをリモートクライアント3へ送信する。
【0053】リモートクライアント3は、ファイルサー
ビス12から受信した進行状況120等を確認し、処理
を継続するか中断するか選択する。
ビス12から受信した進行状況120等を確認し、処理
を継続するか中断するか選択する。
【0054】継続であれば、進行状況120の次のファ
イルブロックから再び送信を開始する。
イルブロックから再び送信を開始する。
【0055】一方、中断であれば、サービスコマンド1
14(図4参照)を処理中断要求として、ファイルサー
ビス12へ送信する。
14(図4参照)を処理中断要求として、ファイルサー
ビス12へ送信する。
【0056】これを受けて、ファイルサービス12は仮
ファイルA′22を削除し、ファイル21のアクセスロ
ックを解除し、保留している処理を破棄する。
ファイルA′22を削除し、ファイル21のアクセスロ
ックを解除し、保留している処理を破棄する。
【0057】中断の時、ファイルA21へのリモートク
ライアント3からのデータ更新は発生しない。
ライアント3からのデータ更新は発生しない。
【0058】サービスコマンド114がファイルの読み
込みであるとき、ファイルサービス12はサービス付加
データ115(図4参照)で指定するファイル21を他
のプロセスからのアクセスをロックする。
込みであるとき、ファイルサービス12はサービス付加
データ115(図4参照)で指定するファイル21を他
のプロセスからのアクセスをロックする。
【0059】ファイルサービス12はサーバー1のファ
イル21を順次読み出し、ファイルブロック101′
(図2参照)として、リモートクライアント3へ順次送
信する。
イル21を順次読み出し、ファイルブロック101′
(図2参照)として、リモートクライアント3へ順次送
信する。
【0060】ファイルブロック101′の順序番号10
2′(図2参照)は、リモートクライアント3が、進行
状況120′として保存する。
2′(図2参照)は、リモートクライアント3が、進行
状況120′として保存する。
【0061】ファイル書き込みと同様リモートクライア
ント3では、ファイルA21′への書き込み前に仮ファ
イルA′22′を生成し、データブロック103′を仮
ファイルA′22′へ順次書き込む。
ント3では、ファイルA21′への書き込み前に仮ファ
イルA′22′を生成し、データブロック103′を仮
ファイルA′22′へ順次書き込む。
【0062】ファイルサービス12が最後のファイルブ
ロック101′を転送するとき、順序番号102′に最
大値を設定することにより、転送が終了することをリモ
ートクライアント3へ要求する。
ロック101′を転送するとき、順序番号102′に最
大値を設定することにより、転送が終了することをリモ
ートクライアント3へ要求する。
【0063】リモートクライアント3は、仮ファイル
A′22′をファイルA21′として更新しアクセス可
能になる。進行状況120′は初期化する。
A′22′をファイルA21′として更新しアクセス可
能になる。進行状況120′は初期化する。
【0064】ファイルA21′をファイル読み込みで新
たに作成するときは、仮ファイルA′22′のみが生成
され、転送終了後、ファイルA21′としてアクセス可
能になる。
たに作成するときは、仮ファイルA′22′のみが生成
され、転送終了後、ファイルA21′としてアクセス可
能になる。
【0065】ファイルブロック101′を転送中に、リ
モートクライアント3とアクセスポイント4の間で重大
な通信障害が発生し、通信が回復できなくなったとき、
リモートクライアント3は処理要求113と進行状況1
20′を、ファイルサービス12は処理要求113を保
存する。
モートクライアント3とアクセスポイント4の間で重大
な通信障害が発生し、通信が回復できなくなったとき、
リモートクライアント3は処理要求113と進行状況1
20′を、ファイルサービス12は処理要求113を保
存する。
【0066】リモートクライアント3は、アクセスポイ
ント4の通信障害が回復したとき、ログオン要求から処
理を開始する。
ント4の通信障害が回復したとき、ログオン要求から処
理を開始する。
【0067】ログオンサービス11は、ログオン名11
1に対応したサービス番号112が保存されていないか
調べ、保存されているサービス番号112をリモートク
ライアント3へ送信する。
1に対応したサービス番号112が保存されていないか
調べ、保存されているサービス番号112をリモートク
ライアント3へ送信する。
【0068】リモートクライアント3は、通信障害発生
前にログオン要求したときに獲得したサービス番号11
2と一致するとき、処理を継続するか否か選択する。
前にログオン要求したときに獲得したサービス番号11
2と一致するとき、処理を継続するか否か選択する。
【0069】継続するのであればサービスコマンド11
4(図4参照)に処理継続要求を設定し、サービス付加
データ115にリモートクライアント3の進行状況12
0′を設定して、ファイルサービス12へ送信する。
4(図4参照)に処理継続要求を設定し、サービス付加
データ115にリモートクライアント3の進行状況12
0′を設定して、ファイルサービス12へ送信する。
【0070】ファイルサービス12は、通信障害が発生
したときの、処理要求113を開始する。
したときの、処理要求113を開始する。
【0071】処理を中断するのであれば、リモートクラ
イアント3の仮ファイル22′を削除し、サービスコマ
ンド114(図4参照)を処理中断要求として、ファイ
ルサービス12へ送信し、ファイル21のアクセスロッ
クを解除、保留している処理を破棄する。
イアント3の仮ファイル22′を削除し、サービスコマ
ンド114(図4参照)を処理中断要求として、ファイ
ルサービス12へ送信し、ファイル21のアクセスロッ
クを解除、保留している処理を破棄する。
【0072】ファイルサービス12は、ファイル転送の
途中で通信障害が発生し、以後回復できなくなったと
き、処理が中断されたままになる。
途中で通信障害が発生し、以後回復できなくなったと
き、処理が中断されたままになる。
【0073】サーバー1に、ファイルサービス12の処
理状態を監視する監視サービス13を起動しておくこと
により、長時間処理が中断されているサービス番号を破
棄可能とする。
理状態を監視する監視サービス13を起動しておくこと
により、長時間処理が中断されているサービス番号を破
棄可能とする。
【0074】リモートクライアント3が処理継続要求を
指定したにもかかわらず、ファイルサービス12で破棄
されている場合には、通信障害発生前と異なるサービス
番号112をリモートクライアント3へ通知するので、
リモートクライアント3は処理が破棄されていることを
利用者へ知らせることができる。
指定したにもかかわらず、ファイルサービス12で破棄
されている場合には、通信障害発生前と異なるサービス
番号112をリモートクライアント3へ通知するので、
リモートクライアント3は処理が破棄されていることを
利用者へ知らせることができる。
【0075】以上のように、本実施例によれば、ファイ
ル転送の途中で、リモートクライアントとアクセスポイ
ントの間で重大な通信障害が発生し、ファイル転送を継
続できなくなったとき、再びログインしたときにファイ
ル転送状態を保存しているので、ファイル転送を通信障
害発生前のファイルブロックから再開することができ
る。
ル転送の途中で、リモートクライアントとアクセスポイ
ントの間で重大な通信障害が発生し、ファイル転送を継
続できなくなったとき、再びログインしたときにファイ
ル転送状態を保存しているので、ファイル転送を通信障
害発生前のファイルブロックから再開することができ
る。
【0076】また本実施例によれば、サーバーへ書き込
み中のファイルは、転送が完了するまで更新前の状態を
保持しているので、通信障害が発生しかつリモートクラ
イアントの持つファイルまで破損した場合でも、ファイ
ルが完全に破損することを回避することができる。
み中のファイルは、転送が完了するまで更新前の状態を
保持しているので、通信障害が発生しかつリモートクラ
イアントの持つファイルまで破損した場合でも、ファイ
ルが完全に破損することを回避することができる。
【0077】さらに、本実施例によればサーバーへ書き
込み中のファイルであっても、更新前の状態を読み込み
できるので、その時点の最新状態にアクセス可能であ
る。
込み中のファイルであっても、更新前の状態を読み込み
できるので、その時点の最新状態にアクセス可能であ
る。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
下記記載の効果を奏する。
下記記載の効果を奏する。
【0079】(1)本発明の第1の効果は、リモートク
ライアントとサーバーの間で通信状態が必ずしも保証さ
れない状態であっても、安全にファイル転送を行うこと
ができる、ということである。このため、本発明によれ
ば、リモートクライアントにおいては、ファイル転送の
信頼性が向上し、選択可能な通信手段の範囲を広く選ぶ
ことができるという利点を有する。
ライアントとサーバーの間で通信状態が必ずしも保証さ
れない状態であっても、安全にファイル転送を行うこと
ができる、ということである。このため、本発明によれ
ば、リモートクライアントにおいては、ファイル転送の
信頼性が向上し、選択可能な通信手段の範囲を広く選ぶ
ことができるという利点を有する。
【0080】(2)本発明の第2の効果は、ファイル転
送が中断された場合でも、ファイル転送前のファイルを
保持できる、ということである。このため、本発明によ
れば、サーバーを参照するアプリケーションは重要なフ
ァイルが誤って破損することを排除するという利点を有
する。
送が中断された場合でも、ファイル転送前のファイルを
保持できる、ということである。このため、本発明によ
れば、サーバーを参照するアプリケーションは重要なフ
ァイルが誤って破損することを排除するという利点を有
する。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例におけるファイルブロックの
フォーマットの一例を示す図である。
フォーマットの一例を示す図である。
【図3】本発明の一実施例における処理要求のフォーマ
ットの一例を示す図である。
ットの一例を示す図である。
【図4】本発明の一実施例におけるログオン要求のフォ
ーマットの一例を示す図である。
ーマットの一例を示す図である。
1 サーバー 2 伝送路 3 リモートクライアント 4 アクセスポイント 6 伝送路 11 ログオンサービス 12 ファイルサービス
Claims (6)
- 【請求項1】ファイルサーバーコンピュータが、リモー
トコンピュータとのファイル転送処理を行うファイルサ
ービス手段を少なくとも含み、 前記ファイルサービス手段と前記リモートコンピュータ
との間におけるファイル転送データにファイルブロック
順序番号を備え、 ファイル転送処理中に、前記リモートコンピュータと前
記ファイルサーバーコンピュータとの間で通信障害が発
生した際に、前記ファイルサービス手段の番号などのサ
ービス識別子と、前記ファイルブロック順序番号と、を
保持する、 ことを特徴とするファイル転送処理方式。 - 【請求項2】前記ファイルサーバーコンピュータが、 前記リモートコンピュータがファイル転送処理を開始す
るに際し、前記リモートコンピュータ毎に、前記ファイ
ルサービス手段のサービス識別子を発行するログオンサ
ービス手段を備え、 前記通信障害発生時において、保持している前記サービ
ス識別子を比較することにより、保持しているファイル
転送処理を特定する、ことを特徴とする請求項1記載の
ファイル転送処理方式。 - 【請求項3】前記ログオンサービス手段が発行するサー
ビス識別子と、前記通信障害発生時に保持しているサー
ビス識別子と、が互いに一致するときに、中断した処理
状態から、前記保持されたファイルブロック順序番号に
基づき、ファイル転送を再開する、ように制御すること
を特徴とする請求項2記載のファイル転送処理方式。 - 【請求項4】前記ファイル転送処理中に、前記ファイル
サーバーコンピュータが、転送対象となるファイルを他
の処理プログラムから操作できない状態に設定し、 前記ファイル転送処理中には、前記ファイルサービス手
段のみがアクセス可能なファイルを作成し、 前記ファイル転送を完了した後に、前記ファイルサービ
ス手段のみがアクセス可能なファイルから、前記転送対
象となるファイルの更新を行う、ことを特徴とする請求
項1記載のファイル転送処理方式。 - 【請求項5】前記ファイルサーバーコンピュータから前
記リモートコンピュータへファイルを転送する場合に
も、前記サービス識別子と前記ファイルブロック順序番
号に基づき、通信障害が発生した後に、ファイル転送の
再開が可能に構成されたことを特徴とする請求項1記載
のファイル転送処理方式。 - 【請求項6】サーバーが、リモートクライアントからの
ログオン要求のサービス時に、ファイルサービス手段の
サービス識別子を付与して、前記リモートクライアント
に通知し、 前記サーバーと前記リモートクライアント間のファイル
転送にはブロック番号情報が付加され、 前記サーバーは、通信障害時に、前記サービス識別子と
ファイル転送のブロック番号を保持し、 前記サーバーは、障害復旧した際のファイル転送開始に
あたって、前記リモートクライアントからのログオンサ
ービスに際して、前回のファイル転送処理で保留されて
いるファイルサービス手段の存在を検出した際には、こ
のサービス識別子を前記リモートクライアントに返送
し、前記リモートクライアントは受信したサービス識別
子が前回前記サーバーから受信したサービス識別子と一
致した場合、前記ファイルサービス手段へ処理継続を要
求し、障害発生時点で最後に処理したブロック番号の次
からファイル転送を継続する、ことを特徴とするファイ
ル転送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8301340A JPH10133971A (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | ファイル転送処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8301340A JPH10133971A (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | ファイル転送処理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10133971A true JPH10133971A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17895690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8301340A Pending JPH10133971A (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | ファイル転送処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10133971A (ja) |
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-
1996
- 1996-10-25 JP JP8301340A patent/JPH10133971A/ja active Pending
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| A02 | Decision of refusal |
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