JPH10330273A - 皮膚外用剤の製造方法 - Google Patents
皮膚外用剤の製造方法Info
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- JPH10330273A JPH10330273A JP9141771A JP14177197A JPH10330273A JP H10330273 A JPH10330273 A JP H10330273A JP 9141771 A JP9141771 A JP 9141771A JP 14177197 A JP14177197 A JP 14177197A JP H10330273 A JPH10330273 A JP H10330273A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】保湿効果および肌荒れ防止効果が極めて高い皮
膚外用剤を製造する簡便な方法を提供すること;およ
び、当該方法によって保湿効果および肌荒れ防止効果が
極めて高い皮膚外用剤を提供すること。 【解決手段】スフィンゴモナス属に属する菌をアセトン
で洗浄後、アルコールまたはアルコール/水混合物で抽
出する工程を含むことを特徴とする皮膚外用剤の製造方
法;および、この製造方法によって製造される皮膚外用
剤。
膚外用剤を製造する簡便な方法を提供すること;およ
び、当該方法によって保湿効果および肌荒れ防止効果が
極めて高い皮膚外用剤を提供すること。 【解決手段】スフィンゴモナス属に属する菌をアセトン
で洗浄後、アルコールまたはアルコール/水混合物で抽
出する工程を含むことを特徴とする皮膚外用剤の製造方
法;および、この製造方法によって製造される皮膚外用
剤。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スフィンゴモナス
属に属する菌を利用した皮膚外用剤の製造方法に関す
る。また、本発明は該製造方法を利用して製造した皮膚
外用剤にも関する。本発明の皮膚外用剤は、優れた保湿
効果と肌荒れ防止効果を有しているため、化粧品および
医薬品として広く使用し得るものである。
属に属する菌を利用した皮膚外用剤の製造方法に関す
る。また、本発明は該製造方法を利用して製造した皮膚
外用剤にも関する。本発明の皮膚外用剤は、優れた保湿
効果と肌荒れ防止効果を有しているため、化粧品および
医薬品として広く使用し得るものである。
【0002】
【従来の技術】肌荒れは、空気が乾燥しているときや肌
を洗浄する際に、皮膚表面から水分が過度に失われるこ
とによって引き起こされる。また、現代では多種多様な
化学物質が社会に氾濫していることから、これらの化学
物質に触れた皮膚の機能が阻害され、脂質分泌機能低下
などによる肌荒れ状態を招くことも多い。このため、肌
荒れを事前に防止し、優れた保湿作用を有する皮膚外用
剤を提供することが求められている。
を洗浄する際に、皮膚表面から水分が過度に失われるこ
とによって引き起こされる。また、現代では多種多様な
化学物質が社会に氾濫していることから、これらの化学
物質に触れた皮膚の機能が阻害され、脂質分泌機能低下
などによる肌荒れ状態を招くことも多い。このため、肌
荒れを事前に防止し、優れた保湿作用を有する皮膚外用
剤を提供することが求められている。
【0003】保湿効果を有する活性化合物として、これ
までに水溶性のポリオールを中心として様々な化合物が
提供されてきた。その中には、プロピレングリコールの
ようにすでに実用化されているものもある。しかしなが
ら、実用化されている保湿性化合物の中には、適用した
ときに不快感が伴うものや、保湿効果が不十分であるも
のも多く、新たな保湿性化合物の開発が依然として求め
られている。
までに水溶性のポリオールを中心として様々な化合物が
提供されてきた。その中には、プロピレングリコールの
ようにすでに実用化されているものもある。しかしなが
ら、実用化されている保湿性化合物の中には、適用した
ときに不快感が伴うものや、保湿効果が不十分であるも
のも多く、新たな保湿性化合物の開発が依然として求め
られている。
【0004】このような状況の中で、安全な保湿性化合
物としてスフィンゴ糖脂質が注目されている。たとえ
ば、特開平1−242690号公報、特開平2−485
20号公報、特開平4−159203号公報および特公
平6−80007号公報には、スフィンゴ糖脂質に皮膚
水分保湿効果があることが記載されている。しかしなが
ら、これらの公報の実施例において使用しているスフィ
ンゴ糖脂質の取得法や構造については明らかにされてい
ない。
物としてスフィンゴ糖脂質が注目されている。たとえ
ば、特開平1−242690号公報、特開平2−485
20号公報、特開平4−159203号公報および特公
平6−80007号公報には、スフィンゴ糖脂質に皮膚
水分保湿効果があることが記載されている。しかしなが
ら、これらの公報の実施例において使用しているスフィ
ンゴ糖脂質の取得法や構造については明らかにされてい
ない。
【0005】また、特開平6−157283号公報に
は、特定の一般式で表されたスフィンゴ糖脂質を一構成
成分として含有することを特徴とする保湿用皮膚外用化
粧品が開示されている。しかしながら、該一般式で表さ
れるスフィンゴ糖脂質を取得する方法や活性の高い組成
物については言及されていない。
は、特定の一般式で表されたスフィンゴ糖脂質を一構成
成分として含有することを特徴とする保湿用皮膚外用化
粧品が開示されている。しかしながら、該一般式で表さ
れるスフィンゴ糖脂質を取得する方法や活性の高い組成
物については言及されていない。
【0006】一方、保湿効果を有するスフィンゴ糖脂質
を具体的に特定しているものとして、特開昭61−28
6307号公報がある。この公報には、ガングリオシド
に皮膚保湿効果および皮膚柔軟効果があることが記載さ
れており、ガングリオシドやその塩を含む皮膚化粧料が
開示されている。ガングリオシドは、中性糖の他にアミ
ノ糖とシアル酸を含むことを特徴とするスフィンゴ糖脂
質である。また、特開平5−39485号公報、特開平
7−133217号公報および特開平7−285827
号公報には、セレブロシドを使用した皮膚外用剤が開示
されている。セレブロシドは、脂肪酸、スフィンゴシン
塩基および中性糖(ガラクトースまたはグルコース)各
1モルからなるスフィンゴ糖脂質である。
を具体的に特定しているものとして、特開昭61−28
6307号公報がある。この公報には、ガングリオシド
に皮膚保湿効果および皮膚柔軟効果があることが記載さ
れており、ガングリオシドやその塩を含む皮膚化粧料が
開示されている。ガングリオシドは、中性糖の他にアミ
ノ糖とシアル酸を含むことを特徴とするスフィンゴ糖脂
質である。また、特開平5−39485号公報、特開平
7−133217号公報および特開平7−285827
号公報には、セレブロシドを使用した皮膚外用剤が開示
されている。セレブロシドは、脂肪酸、スフィンゴシン
塩基および中性糖(ガラクトースまたはグルコース)各
1モルからなるスフィンゴ糖脂質である。
【0007】このようにスフィンゴ糖脂質には一般に保
湿効果があることが知られており、一部の活性化合物が
特定されている。しかしながら、構造が特定されている
スフィンゴ糖脂質は、十分に保湿効果が高いとは言え
ず、溶解性が悪いために使用しにくいという難点があ
る。また、スフィンゴ糖脂質の分離精製は一般に労力と
費用がかかるため、活性成分を特定したとしても必ずし
も実用化に適しているとは言い難い。このため、簡単な
方法によって保湿活性が極めて高いスフィンゴ糖脂質含
有組成物を得る方法を開発することが求められている。
湿効果があることが知られており、一部の活性化合物が
特定されている。しかしながら、構造が特定されている
スフィンゴ糖脂質は、十分に保湿効果が高いとは言え
ず、溶解性が悪いために使用しにくいという難点があ
る。また、スフィンゴ糖脂質の分離精製は一般に労力と
費用がかかるため、活性成分を特定したとしても必ずし
も実用化に適しているとは言い難い。このため、簡単な
方法によって保湿活性が極めて高いスフィンゴ糖脂質含
有組成物を得る方法を開発することが求められている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑みて、本発明者らは、強力な保湿効果や肌荒
れ防止効果を有するスフィンゴ糖脂質含有組成物を簡単
な方法で取得する方法を開発することを課題として研究
を進めた。すなわち、本発明は、優れた保湿効果と肌荒
れ防止効果を有するスフィンゴ糖脂質含有組成物を製造
する方法を提供し、その方法により製造された組成物を
含有する皮膚外用剤を提供することを目的とする。
問題点に鑑みて、本発明者らは、強力な保湿効果や肌荒
れ防止効果を有するスフィンゴ糖脂質含有組成物を簡単
な方法で取得する方法を開発することを課題として研究
を進めた。すなわち、本発明は、優れた保湿効果と肌荒
れ防止効果を有するスフィンゴ糖脂質含有組成物を製造
する方法を提供し、その方法により製造された組成物を
含有する皮膚外用剤を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに鋭意検討を行なった結果、本発明者らは、スフィン
ゴモナス属に属する菌を特定の溶媒で抽出することによ
って、極めて高い保湿効果と肌荒れ防止効果を有する組
成物を得ることができることを見出し、本発明を完成す
るに至った。
めに鋭意検討を行なった結果、本発明者らは、スフィン
ゴモナス属に属する菌を特定の溶媒で抽出することによ
って、極めて高い保湿効果と肌荒れ防止効果を有する組
成物を得ることができることを見出し、本発明を完成す
るに至った。
【0010】すなわち、本発明は、スフィンゴモナス属
に属する菌をアセトンで洗浄後、アルコールまたはアル
コール/水混合物で抽出することを特徴とする皮膚外用
剤の製造方法を提供するものである。また、本発明はこ
の製造方法によって製造される皮膚外用剤を提供するも
のでもある。
に属する菌をアセトンで洗浄後、アルコールまたはアル
コール/水混合物で抽出することを特徴とする皮膚外用
剤の製造方法を提供するものである。また、本発明はこ
の製造方法によって製造される皮膚外用剤を提供するも
のでもある。
【0011】本発明で使用する菌は、スフィンゴモナス
属に属する菌である。スフィンゴモナス属に属する菌
は、スフィンゴ糖脂質を始めとする種々の成分を有する
ことを特徴としている。本発明では、スフィンゴモナス
属に属する菌であれば、いかなる種類のものでも使用す
ることができる。したがって、スフィンゴモナスパウシ
モビリス(Sphingomonas paucimobilis)、スフィンゴ
モナスカプスラータ(Sphingomonas capsulata)、ス
フィンゴモナスアドハエシバ(Sphingomonas adhaesiv
a)などのいずれの分類に属する菌であっても使用するこ
とができる。
属に属する菌である。スフィンゴモナス属に属する菌
は、スフィンゴ糖脂質を始めとする種々の成分を有する
ことを特徴としている。本発明では、スフィンゴモナス
属に属する菌であれば、いかなる種類のものでも使用す
ることができる。したがって、スフィンゴモナスパウシ
モビリス(Sphingomonas paucimobilis)、スフィンゴ
モナスカプスラータ(Sphingomonas capsulata)、ス
フィンゴモナスアドハエシバ(Sphingomonas adhaesiv
a)などのいずれの分類に属する菌であっても使用するこ
とができる。
【0012】具体的には、スフィンゴモナスパウシモビ
リス(Sphingomonas paucimobilis)FERM BP−
3631、スフィンゴモナスパウシモビリスFERM
BP−3632、スフィンゴモナスパウシモビリスFE
RM BP−3633、スフィンゴモナスパウシモビリ
スFERM BP−3634、スフィンゴモナスカプス
ラータ(Sphingomonas capsulata)FERM BP−
3709およびスフィンゴモナスアドハエシバ (Sphing
omonas adhaesiva)FERM BP−3710を例示す
ることができるが、これら以外のスフィンゴモナス属に
属する多数の菌も同様に使用することができる。
リス(Sphingomonas paucimobilis)FERM BP−
3631、スフィンゴモナスパウシモビリスFERM
BP−3632、スフィンゴモナスパウシモビリスFE
RM BP−3633、スフィンゴモナスパウシモビリ
スFERM BP−3634、スフィンゴモナスカプス
ラータ(Sphingomonas capsulata)FERM BP−
3709およびスフィンゴモナスアドハエシバ (Sphing
omonas adhaesiva)FERM BP−3710を例示す
ることができるが、これら以外のスフィンゴモナス属に
属する多数の菌も同様に使用することができる。
【0013】本発明では、単一の菌を用いてもよいし、
複数の菌を組み合わせて用いてもよい。複数の菌を組み
合わせるときの組み合わせや混合比に特に制限はない。
従来知られているスフィンゴモナス属の菌は、すべて着
色菌である。一般に黄色を有しているものが多いが、中
には橙色を有するものもある。このような着色菌を使用
すると、得られるスフィンゴ糖脂質含有組成物にも同じ
色が着く。このため、特に化粧品などの審美性が要求さ
れる分野に使用する場合には、使用前に脱色することが
必要とされている。しかしながら、この脱色操作は必ず
しも容易ではなく、完全に脱色できないことも多い。こ
のため、審美性が要求される製品にスフィンゴ糖脂質含
有組成物を利用しにくいという難点があった。
複数の菌を組み合わせて用いてもよい。複数の菌を組み
合わせるときの組み合わせや混合比に特に制限はない。
従来知られているスフィンゴモナス属の菌は、すべて着
色菌である。一般に黄色を有しているものが多いが、中
には橙色を有するものもある。このような着色菌を使用
すると、得られるスフィンゴ糖脂質含有組成物にも同じ
色が着く。このため、特に化粧品などの審美性が要求さ
れる分野に使用する場合には、使用前に脱色することが
必要とされている。しかしながら、この脱色操作は必ず
しも容易ではなく、完全に脱色できないことも多い。こ
のため、審美性が要求される製品にスフィンゴ糖脂質含
有組成物を利用しにくいという難点があった。
【0014】そこで、審美性が要求される製品に使用す
ることを意図する場合には、スフィンゴモナス属の着色
菌の白色変異菌を使用するのが好ましい。白色変異菌
は、問題となる着色成分がはじめから含まれていないた
め、得られるスフィンゴ糖脂質含有組成物が着色するこ
ともない。このため、組成物取得後に煩雑な脱色工程を
行なう必要がなく、産業上も極めて有利である。
ることを意図する場合には、スフィンゴモナス属の着色
菌の白色変異菌を使用するのが好ましい。白色変異菌
は、問題となる着色成分がはじめから含まれていないた
め、得られるスフィンゴ糖脂質含有組成物が着色するこ
ともない。このため、組成物取得後に煩雑な脱色工程を
行なう必要がなく、産業上も極めて有利である。
【0015】このような白色変異菌は、スフィンゴモナ
ス属に属する菌を培地を取り換えて数回培養することに
よって取得することができる。例えば、グルコース、酵
母エキスおよびグルタミン酸ナトリウムの混合培地上で
10回以上培養を繰り返すことによって取得することが
できる。このような方法で取得した白色変異菌として、
スフィンゴモナスパウシモビリスKFC−W−1(Sphi
ngomonas paucimobilis KFC−W−1;受託番号F
ERM P−16238)を例示することができる。こ
の白色菌は、スフィンゴモナス属に属する着色菌(IA
M 12576)の変異菌である。本発明の製造方法
は、このようにして変異させることによって取得したす
べてのスフィンゴモス属の白色菌を使用することができ
る。
ス属に属する菌を培地を取り換えて数回培養することに
よって取得することができる。例えば、グルコース、酵
母エキスおよびグルタミン酸ナトリウムの混合培地上で
10回以上培養を繰り返すことによって取得することが
できる。このような方法で取得した白色変異菌として、
スフィンゴモナスパウシモビリスKFC−W−1(Sphi
ngomonas paucimobilis KFC−W−1;受託番号F
ERM P−16238)を例示することができる。こ
の白色菌は、スフィンゴモナス属に属する着色菌(IA
M 12576)の変異菌である。本発明の製造方法
は、このようにして変異させることによって取得したす
べてのスフィンゴモス属の白色菌を使用することができ
る。
【0016】本発明の製造方法では、スフィンゴモナス
属の菌にアセトンを添加し、菌体から十分に水分を除去
した後、濾過などの方法によって菌体を取り出す。アセ
トンには水系溶媒が混合されていても構わないが、アセ
トンを単一溶媒として使用するのが好ましい。アセトン
の添加量は、湿菌体1kgあたり0.1〜1000リッ
トルの範囲内とし、好ましくは1〜10リットルの範囲
内にする。アセトン添加後は、菌体に含まれている内容
物をアセトンと十分に接触させる。菌体に物理的な応力
をかけることによって接触効率を上げてもよい。接触時
間はとくに制限されないが、菌体中の水分が十分に除去
される程度の長さは必要である。物理的応力との関係に
もよるが、通常は20秒〜2時間程度にする。その後、
濾過などの方法によってアセトン溶液と菌体を分離す
る。
属の菌にアセトンを添加し、菌体から十分に水分を除去
した後、濾過などの方法によって菌体を取り出す。アセ
トンには水系溶媒が混合されていても構わないが、アセ
トンを単一溶媒として使用するのが好ましい。アセトン
の添加量は、湿菌体1kgあたり0.1〜1000リッ
トルの範囲内とし、好ましくは1〜10リットルの範囲
内にする。アセトン添加後は、菌体に含まれている内容
物をアセトンと十分に接触させる。菌体に物理的な応力
をかけることによって接触効率を上げてもよい。接触時
間はとくに制限されないが、菌体中の水分が十分に除去
される程度の長さは必要である。物理的応力との関係に
もよるが、通常は20秒〜2時間程度にする。その後、
濾過などの方法によってアセトン溶液と菌体を分離す
る。
【0017】分離された菌体は、次にアルコールまたは
アルコール/水混合物で抽出する。ここで使用するアル
コールは、水酸基を有する炭化水素化合物の中から選択
するが、好ましいのは炭素数1〜8のアルカノールであ
る。アルコールを単独で使用する場合に好ましいのは、
メタノール、プロパノール、ブタノールであり、もっと
も好ましいのはメタノールである。プロパノールおよび
ブタノールはいずれの構造異性体であってもよいが、
(n−)プロパノール、イソプロパノールおよび(n
−)ブタノールが好ましい。アルコール/水混合物を使
用する場合は、プロパノール/水混合物とブタノール/
水混合物を用いるのが好ましい。プロパノール/水混合
物を使用する場合のプロパノールの混合重量パーセント
は、90%以下であるのが好ましく、75%以下である
のがより好ましい。また、ブタノール/水混合物を使用
する場合のブタノールの混合重量パーセントは、95%
以下であるのが好ましく、80〜95%であるのがより
好ましい。
アルコール/水混合物で抽出する。ここで使用するアル
コールは、水酸基を有する炭化水素化合物の中から選択
するが、好ましいのは炭素数1〜8のアルカノールであ
る。アルコールを単独で使用する場合に好ましいのは、
メタノール、プロパノール、ブタノールであり、もっと
も好ましいのはメタノールである。プロパノールおよび
ブタノールはいずれの構造異性体であってもよいが、
(n−)プロパノール、イソプロパノールおよび(n
−)ブタノールが好ましい。アルコール/水混合物を使
用する場合は、プロパノール/水混合物とブタノール/
水混合物を用いるのが好ましい。プロパノール/水混合
物を使用する場合のプロパノールの混合重量パーセント
は、90%以下であるのが好ましく、75%以下である
のがより好ましい。また、ブタノール/水混合物を使用
する場合のブタノールの混合重量パーセントは、95%
以下であるのが好ましく、80〜95%であるのがより
好ましい。
【0018】これらの溶媒を用いた抽出は、本技術分野
で通常行われる方法にしたがって行なうことができる。
例えば、湿菌体1kgあたり1〜50リットル程度の溶
媒を用いて1〜数回抽出操作を行なうことができる。得
られた抽出液を、周知の方法にしたがって蒸留すること
により溶媒を除去した残液を得ることができる。この残
液をさらに乾燥させることによって固体状の組成物を得
ることができる。また、残液にアセトンを加えて沈殿を
生成させ、その沈殿を濾過などの方法によって取り出す
ことによって固体状の組成物を得ることもできる。
で通常行われる方法にしたがって行なうことができる。
例えば、湿菌体1kgあたり1〜50リットル程度の溶
媒を用いて1〜数回抽出操作を行なうことができる。得
られた抽出液を、周知の方法にしたがって蒸留すること
により溶媒を除去した残液を得ることができる。この残
液をさらに乾燥させることによって固体状の組成物を得
ることができる。また、残液にアセトンを加えて沈殿を
生成させ、その沈殿を濾過などの方法によって取り出す
ことによって固体状の組成物を得ることもできる。
【0019】本発明の方法によって得られたスフィンゴ
糖脂質含有組成物は、優れた保湿効果と肌荒れ防止効果
を有しており、皮膚表面に適度な潤いを与え平滑性を保
つことが確認されている。このような効果は、保湿性が
確認されているスフィンゴ糖脂質であるガングリオシド
やガラクトセレブロシドよりもかなり優れている。した
がって、本発明の皮膚外用剤は、肌荒れ改善、角質改善
または肌の保護が必要とされる場合に極めて効果的に使
用することができる。また、これらのスフィンゴ糖脂質
含有組成物は、抗アトピー作用も有している。本発明の
方法によって得られたスフィンゴ糖脂質含有組成物は、
そのまま皮膚外用剤として使用することができる。ま
た、他の成分と混合することによって種々の機能をあわ
せ持つ皮膚外用剤にすることもできる。
糖脂質含有組成物は、優れた保湿効果と肌荒れ防止効果
を有しており、皮膚表面に適度な潤いを与え平滑性を保
つことが確認されている。このような効果は、保湿性が
確認されているスフィンゴ糖脂質であるガングリオシド
やガラクトセレブロシドよりもかなり優れている。した
がって、本発明の皮膚外用剤は、肌荒れ改善、角質改善
または肌の保護が必要とされる場合に極めて効果的に使
用することができる。また、これらのスフィンゴ糖脂質
含有組成物は、抗アトピー作用も有している。本発明の
方法によって得られたスフィンゴ糖脂質含有組成物は、
そのまま皮膚外用剤として使用することができる。ま
た、他の成分と混合することによって種々の機能をあわ
せ持つ皮膚外用剤にすることもできる。
【0020】本発明の皮膚外用剤の形態は特に制限され
ない。したがって、固体、液体、ペースト、ゼリー、粉
末などのいずれの状態をとるものであってもよい。この
ような状態を形成するために、例えばゲル化剤を用いて
固化したり、液体を用いて分散状態にしたりすることが
できる。また、溶媒を添加して溶液にしたり、噴霧乾燥
して粉末状にしたりすることもできる。
ない。したがって、固体、液体、ペースト、ゼリー、粉
末などのいずれの状態をとるものであってもよい。この
ような状態を形成するために、例えばゲル化剤を用いて
固化したり、液体を用いて分散状態にしたりすることが
できる。また、溶媒を添加して溶液にしたり、噴霧乾燥
して粉末状にしたりすることもできる。
【0021】例えば、本発明の皮膚外用剤は化粧品や医
薬品として使用することができる。例えば、化粧石鹸、
シャンプー、洗顔料、リンス、アイスクリーム、アイシ
ャドウ、クリーム・乳液、化粧水、香水、おしろい、化
粧油、頭髪用化粧品、練香水、パウダー、パック、ひげ
そり用クリーム、びげそり用ローション、日焼けオイ
ル、日焼け止めオイル、日焼けローション、日焼け止め
ローション、ファンデーション、粉末香水、ほお紅、マ
スカラ、眉墨、爪クリーム、美爪エナメル、美爪エナメ
ル除去液、洗毛料、浴用化粧品、口紅、リップクリー
ム、アイライナー、歯磨き、デオドラント剤、養毛剤お
よび育毛剤などとして使用することができる。また、本
発明の皮膚外用剤は、軟膏剤や湿布剤などとして使用す
ることもできる。
薬品として使用することができる。例えば、化粧石鹸、
シャンプー、洗顔料、リンス、アイスクリーム、アイシ
ャドウ、クリーム・乳液、化粧水、香水、おしろい、化
粧油、頭髪用化粧品、練香水、パウダー、パック、ひげ
そり用クリーム、びげそり用ローション、日焼けオイ
ル、日焼け止めオイル、日焼けローション、日焼け止め
ローション、ファンデーション、粉末香水、ほお紅、マ
スカラ、眉墨、爪クリーム、美爪エナメル、美爪エナメ
ル除去液、洗毛料、浴用化粧品、口紅、リップクリー
ム、アイライナー、歯磨き、デオドラント剤、養毛剤お
よび育毛剤などとして使用することができる。また、本
発明の皮膚外用剤は、軟膏剤や湿布剤などとして使用す
ることもできる。
【0022】本発明の皮膚外用剤には、使用目的に応じ
てさまざまな成分を添加させておくことができる。その
ような添加成分として、例えば、油脂成分、リン脂質、
UV吸収剤、IR吸収剤、乳化剤、界面活性剤、防腐
剤、防黴剤、抗酸化剤、美白剤、多糖類、蛍光材料、顔
料、色素、香料、金属イオン封鎖剤、バインダー、増量
剤、抗生物質、血行促進剤、消炎剤、細胞賦活剤などを
使用目的に応じて適宜配合することができる。また、本
発明の製造方法によって得られたスフィンゴ糖脂質含有
組成物以外の保湿成分をさらに添加することもできる。
てさまざまな成分を添加させておくことができる。その
ような添加成分として、例えば、油脂成分、リン脂質、
UV吸収剤、IR吸収剤、乳化剤、界面活性剤、防腐
剤、防黴剤、抗酸化剤、美白剤、多糖類、蛍光材料、顔
料、色素、香料、金属イオン封鎖剤、バインダー、増量
剤、抗生物質、血行促進剤、消炎剤、細胞賦活剤などを
使用目的に応じて適宜配合することができる。また、本
発明の製造方法によって得られたスフィンゴ糖脂質含有
組成物以外の保湿成分をさらに添加することもできる。
【0023】本発明の皮膚外用剤に使用することができ
る油脂成分として、脂肪酸(例えばオレイン酸、ベヘン
酸、イソステアリン酸)、エステル油(例えばペンタエ
リスリトール−テトラ−2−エチルヘキサノエート、イ
ソプロピルミリステート)、動物油および植物油(例え
ばオリーブ油、牛脂、月見草油、コメヌカ油、スクワラ
ン)、鉱物油(例えば炭化水素系オイル、流動パラフィ
ン)、ビタミン(例えばビタミンA、ビタミンB、ビタ
ミンD、ビタミンK)、シリコーンオイル(例えばメチ
ルフェニルシリコン、ジメチルシリコン)、高級アルコ
ール(例えばオレイルアルコール、セチルアルコール、
2−オクチルドデカノール、2−デシルテトラデカノー
ル)およびこれらの誘導体を例示することができる。
る油脂成分として、脂肪酸(例えばオレイン酸、ベヘン
酸、イソステアリン酸)、エステル油(例えばペンタエ
リスリトール−テトラ−2−エチルヘキサノエート、イ
ソプロピルミリステート)、動物油および植物油(例え
ばオリーブ油、牛脂、月見草油、コメヌカ油、スクワラ
ン)、鉱物油(例えば炭化水素系オイル、流動パラフィ
ン)、ビタミン(例えばビタミンA、ビタミンB、ビタ
ミンD、ビタミンK)、シリコーンオイル(例えばメチ
ルフェニルシリコン、ジメチルシリコン)、高級アルコ
ール(例えばオレイルアルコール、セチルアルコール、
2−オクチルドデカノール、2−デシルテトラデカノー
ル)およびこれらの誘導体を例示することができる。
【0024】本発明の皮膚外用剤に使用することができ
るリン脂質として、モノアシルエステル型グリセロリン
脂質やジアシルエステル型グリセロリン脂質を例示する
ことができる。具体的には、リゾホスファチジルコリ
ン、リゾホスファチジルエタノールアミン、リゾホスフ
ァチジルイノシトール、ホスファチジルコリン、ホスフ
ァチジルエタノールアミン、ホスファチジルイノシトー
ル、ホスファチジルセリン、ホスファチジン酸を挙げる
ことができる。また、天然由来のレシチン(例えば卵
黄)や、上記具体例の水素添加物も使用することができ
る。
るリン脂質として、モノアシルエステル型グリセロリン
脂質やジアシルエステル型グリセロリン脂質を例示する
ことができる。具体的には、リゾホスファチジルコリ
ン、リゾホスファチジルエタノールアミン、リゾホスフ
ァチジルイノシトール、ホスファチジルコリン、ホスフ
ァチジルエタノールアミン、ホスファチジルイノシトー
ル、ホスファチジルセリン、ホスファチジン酸を挙げる
ことができる。また、天然由来のレシチン(例えば卵
黄)や、上記具体例の水素添加物も使用することができ
る。
【0025】本発明の皮膚外用剤に使用することができ
るUV吸収剤として、オキシベンゾン(2−ヒドロキシ
−4−メトキシベンゾフェノン)、オキシベンゾンスル
ホン酸、オキシベンゾンスルホン酸(三水塩)、グアイ
アズレン、サリチル酸エチレングリコール、サチチル酸
オクチル、サリチル酸ジプロピレングリコール、サリチ
ル酸フェニル、サリチル酸ホモメンチル、サリチル酸メ
チル、ジイソプロピルケイ皮酸メチル、シノキサート
(p−メトキシケイ皮酸2−エトキシエチル)、ジ−p
−メトキシケイ皮酸モノ−2−エチルヘキシル酸グリセ
リル、ジヒドロキシメトキシベンゾフェノン、ジヒドロ
キシメトキシベンゾフェノンジスルホン酸ナトリウム、
ジヒドロキシベンゾフェノン、テトラヒドロキシベンゾ
フェノン、p−アミノ安息香酸、p−アミノ安息香酸エ
チル、p−アミノ安息香酸グリセリル、p−ジメチルア
ミノ安息香酸アミル、p−ジメチルアミノ安息香酸2−
エチルヘキシル、p−ヒドロキシアニソール、p−メト
キシケイ皮酸2−エチルヘキシル、p−メトキシケイ皮
酸イソプロピル、ジイソプロピルケイ皮酸エステル、2
−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ベンゾトリ
アゾール、ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン
酸ナトリウム、4−tert−ブチル−4’−メトキシ
ベンゾイルメタン、サリチル酸−2−エチルヘキシル、
グリセリル−p−ミノベンゾエート、オルトアミノ安息
香酸メチル、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェ
ノン、アミル−p−ジメチルアミノベンゾエート、2−
フェニルベンゾイミダゾール−5−スルフォン酸、2−
ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルフ
ォン酸、ジカロイルトリオレエート、p−メトキシケイ
炭酸−2−エトキシエチル、ブチルメトキシベンゾイル
メタン、グリセリル−モノ−2−エチルヘキサノイル−
ジ−p−メトキシベンゾフェノン、2−エチルヘキシル
−2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート、2,
2−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、エチ
ル−4−ビスヒドロキシプロピルアミノベゾエートを例
示することができる。
るUV吸収剤として、オキシベンゾン(2−ヒドロキシ
−4−メトキシベンゾフェノン)、オキシベンゾンスル
ホン酸、オキシベンゾンスルホン酸(三水塩)、グアイ
アズレン、サリチル酸エチレングリコール、サチチル酸
オクチル、サリチル酸ジプロピレングリコール、サリチ
ル酸フェニル、サリチル酸ホモメンチル、サリチル酸メ
チル、ジイソプロピルケイ皮酸メチル、シノキサート
(p−メトキシケイ皮酸2−エトキシエチル)、ジ−p
−メトキシケイ皮酸モノ−2−エチルヘキシル酸グリセ
リル、ジヒドロキシメトキシベンゾフェノン、ジヒドロ
キシメトキシベンゾフェノンジスルホン酸ナトリウム、
ジヒドロキシベンゾフェノン、テトラヒドロキシベンゾ
フェノン、p−アミノ安息香酸、p−アミノ安息香酸エ
チル、p−アミノ安息香酸グリセリル、p−ジメチルア
ミノ安息香酸アミル、p−ジメチルアミノ安息香酸2−
エチルヘキシル、p−ヒドロキシアニソール、p−メト
キシケイ皮酸2−エチルヘキシル、p−メトキシケイ皮
酸イソプロピル、ジイソプロピルケイ皮酸エステル、2
−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ベンゾトリ
アゾール、ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン
酸ナトリウム、4−tert−ブチル−4’−メトキシ
ベンゾイルメタン、サリチル酸−2−エチルヘキシル、
グリセリル−p−ミノベンゾエート、オルトアミノ安息
香酸メチル、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェ
ノン、アミル−p−ジメチルアミノベンゾエート、2−
フェニルベンゾイミダゾール−5−スルフォン酸、2−
ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルフ
ォン酸、ジカロイルトリオレエート、p−メトキシケイ
炭酸−2−エトキシエチル、ブチルメトキシベンゾイル
メタン、グリセリル−モノ−2−エチルヘキサノイル−
ジ−p−メトキシベンゾフェノン、2−エチルヘキシル
−2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート、2,
2−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、エチ
ル−4−ビスヒドロキシプロピルアミノベゾエートを例
示することができる。
【0026】本発明の皮膚外用剤に使用することができ
る乳化剤および界面活性剤として、ノニオン界面活性
剤、陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤を挙げる
ことができる。ノニオン界面活性剤として、ソルビタン
エステル(例えばソルビタンモノラウレート、ソルビタ
ンモノオレエート、ソルビタンモノイソステアレー
ト)、ポリオキシエチレンソルビタンエステル(例えば
ポリオキシエチレンソルビタンモノイソステアレート、
ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポリオ
キシエチレンソルビタンモノオレエート)、グリセロー
ルエーテル(例えばグリセロールモノイソステアレー
ト、グリセロールモノミリステート)、ポリオキシエチ
レングリセロールエーテル(例えばポリオキシエチレン
グリセロールモノイソステアレート、ポリオキシエチレ
ングリセロールモノミリステート)、ポリグリセリン脂
肪酸エステル(例えばジグリセリルモノステアレート、
デカグリセリルデカイソステアレート、ジグリセリルジ
イソステアレート)、グリセリン脂肪酸エステル(例え
ばグリセリルモノミリステート、グリセリルモノオレエ
ート、グリセリルモノステアレート)、ポリオキシエチ
レングリセリン脂肪酸エステル(例えばポリオキシエチ
レングリセリルモノミリステート、ポリオキシエチレン
グリセリルモノオレエート、ポリオキシエチレングリセ
リルモノステアレート)、ポリオキシエチレン分岐アル
キルエーテル(例えばポリオキシエチレンオクチルドデ
シルアルコール、ポリオキシエチレン−2−デシルテト
ラデシルアルコール)、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル(例えばポリオキシエチレンオレイルアルコール
エーテル、ポリオキシエチレンセチルアルコールエーテ
ル)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油脂肪酸エステル
(例えばポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシ
エチレンジヒドロコレステロールエーテル、ポリオキシ
エチレン硬化ヒマシ油イソステアレート)、ポリオキシ
エチレンアルキルアリールエーテル(例えばポリオキシ
エチレンオクチルフェノールエーテル)などを例示する
ことができる。
る乳化剤および界面活性剤として、ノニオン界面活性
剤、陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤を挙げる
ことができる。ノニオン界面活性剤として、ソルビタン
エステル(例えばソルビタンモノラウレート、ソルビタ
ンモノオレエート、ソルビタンモノイソステアレー
ト)、ポリオキシエチレンソルビタンエステル(例えば
ポリオキシエチレンソルビタンモノイソステアレート、
ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポリオ
キシエチレンソルビタンモノオレエート)、グリセロー
ルエーテル(例えばグリセロールモノイソステアレー
ト、グリセロールモノミリステート)、ポリオキシエチ
レングリセロールエーテル(例えばポリオキシエチレン
グリセロールモノイソステアレート、ポリオキシエチレ
ングリセロールモノミリステート)、ポリグリセリン脂
肪酸エステル(例えばジグリセリルモノステアレート、
デカグリセリルデカイソステアレート、ジグリセリルジ
イソステアレート)、グリセリン脂肪酸エステル(例え
ばグリセリルモノミリステート、グリセリルモノオレエ
ート、グリセリルモノステアレート)、ポリオキシエチ
レングリセリン脂肪酸エステル(例えばポリオキシエチ
レングリセリルモノミリステート、ポリオキシエチレン
グリセリルモノオレエート、ポリオキシエチレングリセ
リルモノステアレート)、ポリオキシエチレン分岐アル
キルエーテル(例えばポリオキシエチレンオクチルドデ
シルアルコール、ポリオキシエチレン−2−デシルテト
ラデシルアルコール)、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル(例えばポリオキシエチレンオレイルアルコール
エーテル、ポリオキシエチレンセチルアルコールエーテ
ル)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油脂肪酸エステル
(例えばポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシ
エチレンジヒドロコレステロールエーテル、ポリオキシ
エチレン硬化ヒマシ油イソステアレート)、ポリオキシ
エチレンアルキルアリールエーテル(例えばポリオキシ
エチレンオクチルフェノールエーテル)などを例示する
ことができる。
【0027】また、陰イオン界面活性剤として、高級脂
肪酸(例えばオレイン酸、ステアリン酸、イソステアリ
ン酸、バルミチン酸、ミリスチン酸、ベヘン酸)の塩
(例えばジエタノールアミン塩、トリエタノールアミン
塩、アミノ酸塩、カリウム塩、ナトリウム塩)、エーテ
ルカルボン酸アルカリ塩、N−アシルアミノ酸塩、N−
アシルサルコン塩、高級アルキルスルホン酸塩を例示す
ることができる。さらに、陽イオン界面活性剤または両
性界面活性剤として、アルキル4級アンモニウム塩、ポ
リアミン、アルキルアミン塩などを例示することができ
る。
肪酸(例えばオレイン酸、ステアリン酸、イソステアリ
ン酸、バルミチン酸、ミリスチン酸、ベヘン酸)の塩
(例えばジエタノールアミン塩、トリエタノールアミン
塩、アミノ酸塩、カリウム塩、ナトリウム塩)、エーテ
ルカルボン酸アルカリ塩、N−アシルアミノ酸塩、N−
アシルサルコン塩、高級アルキルスルホン酸塩を例示す
ることができる。さらに、陽イオン界面活性剤または両
性界面活性剤として、アルキル4級アンモニウム塩、ポ
リアミン、アルキルアミン塩などを例示することができ
る。
【0028】本発明の皮膚外用剤に使用することができ
る粉末剤として、タルク、カオリン、フラー土、ゴム、
デンプン、シリカ、珪酸、珪酸アルミニウム水和物、ポ
リアクリル酸ナトリウム、テトラアルキルアリールアン
モニウムスヌクタイト、トリアルキルアリールアンモニ
ウムスヌクタイト、モノステアリン酸エチレングリコー
ル、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボキ
シビニルポリマーを例示することができる。
る粉末剤として、タルク、カオリン、フラー土、ゴム、
デンプン、シリカ、珪酸、珪酸アルミニウム水和物、ポ
リアクリル酸ナトリウム、テトラアルキルアリールアン
モニウムスヌクタイト、トリアルキルアリールアンモニ
ウムスヌクタイト、モノステアリン酸エチレングリコー
ル、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボキ
シビニルポリマーを例示することができる。
【0029】本発明の皮膚外用剤に使用することができ
るポリオールとして、グリセリン、ジグリセリン、トリ
グリセリン、テトラグリセリンなどのポリグリセリン、
エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−
ブチレングリコール、1,4−ブチレングリコール、ジ
プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ソル
ビトール、エリスリトール、マルトトリオース、スレイ
トール、ショ糖、グルコース、マルトース、マルチトー
ス、フルクトース、キシリトースを例示することができ
る。
るポリオールとして、グリセリン、ジグリセリン、トリ
グリセリン、テトラグリセリンなどのポリグリセリン、
エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−
ブチレングリコール、1,4−ブチレングリコール、ジ
プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ソル
ビトール、エリスリトール、マルトトリオース、スレイ
トール、ショ糖、グルコース、マルトース、マルチトー
ス、フルクトース、キシリトースを例示することができ
る。
【0030】本発明の皮膚外用剤に使用することができ
るその他の材料として、アルブチンなどの皮膚用漂白
剤、レチノール、レチノールエステル、レチノイン酸な
どの皮膚用保護剤、サリチル酸などの抗炎症剤、p−ヒ
ドロキシ安息香酸エステルなどの保存剤、α−トコフェ
ロールなどの抗酸化剤などを例示することができる。こ
れら以外の材料についても、用途に応じて本発明の皮膚
外用剤に添加することができる。各成分の添加量や添加
方法については、本技術分野に周知の方法に従うことが
できる。本発明の皮膚外用剤は、保湿効果や抗アトピー
効果が必要とされる場合に広く使用することができる。
使用量は、所期の保湿効果を十分に奏する範囲内で決定
する。
るその他の材料として、アルブチンなどの皮膚用漂白
剤、レチノール、レチノールエステル、レチノイン酸な
どの皮膚用保護剤、サリチル酸などの抗炎症剤、p−ヒ
ドロキシ安息香酸エステルなどの保存剤、α−トコフェ
ロールなどの抗酸化剤などを例示することができる。こ
れら以外の材料についても、用途に応じて本発明の皮膚
外用剤に添加することができる。各成分の添加量や添加
方法については、本技術分野に周知の方法に従うことが
できる。本発明の皮膚外用剤は、保湿効果や抗アトピー
効果が必要とされる場合に広く使用することができる。
使用量は、所期の保湿効果を十分に奏する範囲内で決定
する。
【0031】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的
に説明する。以下の実施例に示す成分、割合、操作順序
等は、本発明の精神から逸脱しない限り適宜変更するこ
とができる。したがって、本発明の範囲は以下の実施例
に示す具体例に制限されるものではない。
に説明する。以下の実施例に示す成分、割合、操作順序
等は、本発明の精神から逸脱しない限り適宜変更するこ
とができる。したがって、本発明の範囲は以下の実施例
に示す具体例に制限されるものではない。
【0032】(実施例1)スフィンゴ糖脂質含有組成物
の調製 スフィンゴモナスパウシモビリス(IAM12576)
を、室温にて24時間培養した。培養は、グルコース
1.0%、酵母エキス0.5%およびグルタミン酸ナト
リウム0.2%の培地(クエン酸によりpH7.0に調
整)を用いて行なった(通気0.7vvm)。得られた
培養液を殺菌した後、pHを5に調整して菌体を遠心分
離した。この菌体20kgにアセトン30リットルを加
えて攪拌し、濾過した。濾過後の菌体を下記の表に記載
される各溶媒30リットルで3回抽出し、得られた抽出
液から溶媒をフラッシュエバポレーターを用いて留去し
た。残液4リットルにアセトン8リットルを加えて攪拌
し、静置することによって沈殿を形成させた。この沈殿
を取り出し、さらにアセトン2リットルを加えて攪拌
し、再び静置することによって沈殿を形成させた。この
沈殿を取り出し、脱水後に減圧乾燥することによって、
スフィンゴ糖脂質含有組成物(試料1〜19)を調製し
た。
の調製 スフィンゴモナスパウシモビリス(IAM12576)
を、室温にて24時間培養した。培養は、グルコース
1.0%、酵母エキス0.5%およびグルタミン酸ナト
リウム0.2%の培地(クエン酸によりpH7.0に調
整)を用いて行なった(通気0.7vvm)。得られた
培養液を殺菌した後、pHを5に調整して菌体を遠心分
離した。この菌体20kgにアセトン30リットルを加
えて攪拌し、濾過した。濾過後の菌体を下記の表に記載
される各溶媒30リットルで3回抽出し、得られた抽出
液から溶媒をフラッシュエバポレーターを用いて留去し
た。残液4リットルにアセトン8リットルを加えて攪拌
し、静置することによって沈殿を形成させた。この沈殿
を取り出し、さらにアセトン2リットルを加えて攪拌
し、再び静置することによって沈殿を形成させた。この
沈殿を取り出し、脱水後に減圧乾燥することによって、
スフィンゴ糖脂質含有組成物(試料1〜19)を調製し
た。
【0033】
【表1】
【0034】(実施例2)化粧用乳液の製造 75℃で各成分を混合して調製した第1液を、75℃で
各成分を混合して調製した第2液に添加して、75℃で
十分に乳化することによって化粧用乳液を製造した。
各成分を混合して調製した第2液に添加して、75℃で
十分に乳化することによって化粧用乳液を製造した。
【0035】
【表2】
【0036】(実施例3)口紅の製造 以下の表に記載される各成分を室温にて混合し、十分に
攪拌することによって口紅を製造した。
攪拌することによって口紅を製造した。
【表3】
【0037】(実施例4)リップクリームの製造 以下の表に記載される各成分を室温にて混合し、十分に
攪拌することによってリップクリームを製造した。
攪拌することによってリップクリームを製造した。
【0038】
【表4】
【0039】(実施例5)ハンドクリームの製造 以下の表に記載される各成分を室温にて混合し、十分に
攪拌することによってハンドクリームを製造した。
攪拌することによってハンドクリームを製造した。
【0040】
【表5】
【0041】(実施例6)毛髪用シャンプーの製造 以下の表に記載される各成分を室温にて混合し、十分に
攪拌することによって毛髪用シャンプーを製造した。
攪拌することによって毛髪用シャンプーを製造した。
【0042】
【表6】
【0043】(実施例7)毛髪用リンスの製造 以下の表に記載される各成分を室温にて混合し、十分に
攪拌することによって毛髪用リンスを製造した。
攪拌することによって毛髪用リンスを製造した。
【0044】
【表7】
【0045】(実施例8)浴剤の製造 以下の表に記載される各成分を室温にて混合し、十分に
攪拌することによって浴剤を製造した。
攪拌することによって浴剤を製造した。
【0046】
【表8】
【0047】(実施例9)化粧用美容液の製造 以下の表に記載される各成分を室温にて混合し、十分に
攪拌することによって化粧用美容液を製造した。
攪拌することによって化粧用美容液を製造した。
【0048】
【表9】
【0049】(実施例10)パウダーファンデーション
の製造 以下の表に記載される各成分を室温にて混合し、十分に
攪拌することによってパウダーファンデーションを製造
した。
の製造 以下の表に記載される各成分を室温にて混合し、十分に
攪拌することによってパウダーファンデーションを製造
した。
【0050】
【表10】
【0051】(実施例11)抗アトピー軟膏の製造 以下の表に記載される各成分を70℃にて乳化分散し、
冷却することによって抗アトピー軟膏を製造した。
冷却することによって抗アトピー軟膏を製造した。
【0052】
【表11】
【0053】(試験例1)成分分析試験 実施例1の試料1(メタノール)によって抽出されたス
フィンゴ糖脂質含有組成物の成分分析を行なったとこ
ろ、以下の表に示す結果を得た。
フィンゴ糖脂質含有組成物の成分分析を行なったとこ
ろ、以下の表に示す結果を得た。
【表12】
【0054】(試験例2)保湿効果および肌荒れ防止効
果試験 9週齢の雄ヘアレスマウス(Skh:hr−1、日本S
LC)を用意し、後背部の直径2.5cmの円内に0.
5%トライトンX150(50μl)を均一になるよう
に塗布した。塗布は、1日1回ずつ5日間行なった。6
日目からは、SEランプ(東芝医療機器(株)製)を用
いて中波長領域の紫外線を0.15J/cm2で照射
し、その後に上記表1の各試料の0.7%溶液(溶媒:
0.5%トライトンX150)およびコントロール
(0.5%トライトンX150)を塗布した。この操作
は1日1回行ない、10日目まで続けた。
果試験 9週齢の雄ヘアレスマウス(Skh:hr−1、日本S
LC)を用意し、後背部の直径2.5cmの円内に0.
5%トライトンX150(50μl)を均一になるよう
に塗布した。塗布は、1日1回ずつ5日間行なった。6
日目からは、SEランプ(東芝医療機器(株)製)を用
いて中波長領域の紫外線を0.15J/cm2で照射
し、その後に上記表1の各試料の0.7%溶液(溶媒:
0.5%トライトンX150)およびコントロール
(0.5%トライトンX150)を塗布した。この操作
は1日1回行ない、10日目まで続けた。
【0055】10日目の中波長領域の紫外線照射と試料
塗布が終了したところで、経皮水分蒸散量をハイドログ
ラフAMU−3((株)フォーション製)を用いて測定
し、コントロールと比較した。比較のために、ガングリ
オシドとガラクトセレブロシドの0.7%溶液を用いて
同じ試験を行なった。
塗布が終了したところで、経皮水分蒸散量をハイドログ
ラフAMU−3((株)フォーション製)を用いて測定
し、コントロールと比較した。比較のために、ガングリ
オシドとガラクトセレブロシドの0.7%溶液を用いて
同じ試験を行なった。
【0056】その結果、ガングリオシドとガラクトセレ
ブロシドには、コントロールに比べてやや良好な保湿効
果と肌荒れ防止効果が認められた。これに対して、試料
1〜18には一様に保湿効果と肌荒れ防止効果が認めら
れ、中でも試料1、11、12、15、16および18
には、特に強い保湿効果と肌荒れ防止効果が認められ
た。
ブロシドには、コントロールに比べてやや良好な保湿効
果と肌荒れ防止効果が認められた。これに対して、試料
1〜18には一様に保湿効果と肌荒れ防止効果が認めら
れ、中でも試料1、11、12、15、16および18
には、特に強い保湿効果と肌荒れ防止効果が認められ
た。
【0057】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、顕著な保湿
効果と肌荒れ防止効果を有する皮膚外用剤を簡便な手順
で製造することができる。このため、本発明の製造方法
は経済的な実用性の高い方法として産業上の利用性が高
いものと期待される。また、本発明の製造方法によって
製造される皮膚外用剤は、保湿剤および肌荒れ防止剤と
して極めて有用である。このため、皮膚に直接適用する
化粧品や医薬品をはじめとする多様な製品に、本発明の
皮膚外用剤は広く使用することができる。
効果と肌荒れ防止効果を有する皮膚外用剤を簡便な手順
で製造することができる。このため、本発明の製造方法
は経済的な実用性の高い方法として産業上の利用性が高
いものと期待される。また、本発明の製造方法によって
製造される皮膚外用剤は、保湿剤および肌荒れ防止剤と
して極めて有用である。このため、皮膚に直接適用する
化粧品や医薬品をはじめとする多様な製品に、本発明の
皮膚外用剤は広く使用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 7/075 A61K 7/075 7/08 7/08 7/15 7/15 7/40 7/40 7/48 7/48 7/50 7/50 9/06 9/06 G
Claims (13)
- 【請求項1】スフィンゴモナス属に属する菌をアセトン
で洗浄後、アルコールまたはアルコール/水混合物で抽
出する工程を含むことを特徴とする皮膚外用剤の製造方
法。 - 【請求項2】抽出溶媒がメタノールであることを特徴と
する請求項1の製造方法。 - 【請求項3】抽出溶媒がプロパノール/水混合物または
ブタノール/水混合物であることを特徴とする請求項1
の製造方法。 - 【請求項4】抽出溶媒がプロパノール/水混合物であっ
て、混合物中のプロパノールが75重量%以下であるこ
とを特徴とする請求項3の製造方法。 - 【請求項5】抽出溶媒がブタノール/水混合物であっ
て、混合物中のブタノールが95重量%以下であること
を特徴とする請求項3の製造方法。 - 【請求項6】抽出溶媒がブタノール/水混合物であっ
て、混合物中のブタノールが80〜95重量%以下であ
ることを特徴とする請求項3の製造方法。 - 【請求項7】請求項1〜6のいずれかの製造方法により
製造された皮膚外用剤。 - 【請求項8】血行促進剤、美白剤、界面活性剤、色素、
香料、防腐剤、顔料、防黴剤、抗酸化剤、UV吸収剤、
赤外線吸収剤、蛍光材料、金属イオン封鎖剤、バインダ
ー、増量剤、消炎剤、血行促進剤、細胞賦活剤および抗
生物質からなる群より選択される成分をさらに含有する
ことを特徴とする請求項7の皮膚外用剤。 - 【請求項9】皮膚外用剤が化粧料であることを特徴とす
る請求項7または8の皮膚外用剤。 - 【請求項10】皮膚外用剤が、化粧石鹸、シャンプー、
洗顔料、リンス、アイスクリーム、アイシャドウ、クリ
ーム・乳液、化粧水、香水、おしろい、化粧油、頭髪用
化粧品、練香水、パウダー、パック、ひげそり用クリー
ム、びげそり用ローション、日焼けオイル、日焼け止め
オイル、日焼けローション、日焼け止めローション、フ
ァンデーション、粉末香水、ほお紅、マスカラ、眉墨、
爪クリーム、美爪エナメル、美爪エナメル除去液、洗毛
料、浴用化粧品、口紅、リップクリーム、アイライナ
ー、歯磨き、デオドラント剤、養毛剤および育毛剤から
なる群より選択される化粧料であることを特徴とする請
求項9の皮膚外用剤。 - 【請求項11】皮膚外用剤が医薬品であることを特徴と
する請求項7または8の皮膚外用剤。 - 【請求項12】軟膏、湿布および薬用リップクリームか
らなる群より選択されることを特徴とする請求項11の
皮膚外用剤。 - 【請求項13】皮膚外用剤が抗アトピー剤であることを
特徴とする請求項11の皮膚外用剤。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9141771A JPH10330273A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 皮膚外用剤の製造方法 |
| DE69828221T DE69828221T2 (de) | 1997-05-30 | 1998-05-27 | Äusserliches Hauptpflegemittel enthaltend ein Sphingoglycolipid |
| EP98109616A EP0887070B1 (en) | 1997-05-30 | 1998-05-27 | External composition for skin comprising sphingoglycolipid |
| US09/084,394 US6348201B2 (en) | 1997-05-30 | 1998-05-27 | External composition for skin comprising sphingoglycolipid |
| CA002239295A CA2239295C (en) | 1997-05-30 | 1998-05-29 | External composition for skin comprising sphingoglycolipid |
| US10/012,510 US6514744B2 (en) | 1997-05-30 | 2001-12-12 | External compositions for skin comprising sphingoglycolipid |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9141771A JPH10330273A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 皮膚外用剤の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10330273A true JPH10330273A (ja) | 1998-12-15 |
| JPH10330273A5 JPH10330273A5 (ja) | 2004-08-26 |
Family
ID=15299801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9141771A Pending JPH10330273A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 皮膚外用剤の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10330273A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010208950A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Nippon Zettoc Co Ltd | 化粧料およびその製造方法 |
| JP2022106991A (ja) * | 2018-12-10 | 2022-07-20 | エムディー ヘルスケア インコーポレイテッド | スフィンゴモナス属細菌由来のナノ小胞及びその用途 |
| JP2023553743A (ja) * | 2020-12-18 | 2023-12-25 | ロレアル | スフィンゴモナス属の細菌の抽出物 |
| JP2024511650A (ja) * | 2021-04-01 | 2024-03-14 | ゲノム アンド カンパニー | 新規なスフィンゴモナス・パウシモビリス菌株およびその用途 |
| JP2025500056A (ja) * | 2021-12-22 | 2025-01-07 | エルブイエムエイチ レシェルシェ | 水系乳化物 |
-
1997
- 1997-05-30 JP JP9141771A patent/JPH10330273A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010208950A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Nippon Zettoc Co Ltd | 化粧料およびその製造方法 |
| JP2022106991A (ja) * | 2018-12-10 | 2022-07-20 | エムディー ヘルスケア インコーポレイテッド | スフィンゴモナス属細菌由来のナノ小胞及びその用途 |
| JP2023553743A (ja) * | 2020-12-18 | 2023-12-25 | ロレアル | スフィンゴモナス属の細菌の抽出物 |
| JP2024511650A (ja) * | 2021-04-01 | 2024-03-14 | ゲノム アンド カンパニー | 新規なスフィンゴモナス・パウシモビリス菌株およびその用途 |
| JP2025500056A (ja) * | 2021-12-22 | 2025-01-07 | エルブイエムエイチ レシェルシェ | 水系乳化物 |
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|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
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| A02 | Decision of refusal |
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