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JPH11175625A - 実時間連続データ編集装置及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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JPH11175625A - 実時間連続データ編集装置及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

実時間連続データ編集装置及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JPH11175625A
JPH11175625A JP34132197A JP34132197A JPH11175625A JP H11175625 A JPH11175625 A JP H11175625A JP 34132197 A JP34132197 A JP 34132197A JP 34132197 A JP34132197 A JP 34132197A JP H11175625 A JPH11175625 A JP H11175625A
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JP
Japan
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real
intellectual property
moving image
image data
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34132197A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shibazaki
博 柴崎
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP34132197A priority Critical patent/JPH11175625A/ja
Publication of JPH11175625A publication Critical patent/JPH11175625A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実時間連続データの実時間に沿って知的所有
権情報を自動的に管理し、オペレータが知的所有権につ
いての情報を入手又は管理する手間を除くこと。 【解決手段】 オペレータは編集する対象である実時間
連続データを指定し、これによって指定された実時間連
続データは読み込まれる(ステップS101,S10
2)。そして指定された実時間連続データに関連づけら
れた知的所有権情報についても読み込まれる(ステップ
S103)。そして、クロップ処理等の編集処置(ステ
ップS120等)を行う際には、オペレータによって指
定された処理を実時間連続データに対して行うととも
に、実時間連続データに施した処理内容と同一の処理を
知的所有権情報についても行う。また、保存処理(ステ
ップS160)を行う際には、編集された実時間連続デ
ータを保存するとともに、実時間連続データの編集に伴
って変更された知的所有権情報についても保存を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、動画像データや
音声データ等の実時間連続データの動画像(映像),音
楽等についての編集を行う実時間連続データ編集装置及
びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】動画像データ又は音声データ等のディジ
タル化された映像や音声等を編集する場合、その映像や
音声の全部又は一部を切り出してそのデータ部分をつな
ぎ合わせたり、合成したりして再利用する場合には、動
画像データや音声データ等についての著作権等の知的所
有権を十分に配慮しつつ編集を行う必要がある。なぜな
ら、知的所有権を無視して他人の編集した映像や他人の
作曲した音楽等を使用して動画像データを作成し、これ
をマルチメディア製品として販売すると、使用した映像
又は音楽についての著作権の権利者から警告を受け、高
額のロイヤリティを支払わなければならない場合が生ず
るからである。
【0003】従って、動画像データや音声データ等の知
的所有権を情報として管理することは、マルチメディア
社会の順調な育成に必要な事項となっている。
【0004】従来においては、ディジタル化された動画
像データや音声データの編集は、放送局等の特定の業者
が高価な編集専用機器を使用することにより行ってい
た。このような業者は使用する映像や音声等の知的所有
権を熟知していたため、知的所有権についての情報を管
理するための機器は特に必要ではなかった。
【0005】しかし、近年のコンピュータの処理能力の
向上に伴って、動画像データや音声データをコンピュー
タで処理することが可能となり、上記のような編集専用
機器にとって代わるようになった。
【0006】また、処理能力の高いコンピュータの普及
により、個人的又は家庭的に動画像データや音声データ
の編集が行われるようになりつつある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、編集する動
画像データや音声データについて発生している著作権な
どの知的所有権についての情報を個人的に入手すること
は大変難しく、動画像データや音声データの編集を行う
とともに、知的所有権についての情報も自動的に管理す
るシステムが必要とされるに至っている。
【0008】しかし、従来の編集専用機器又はコンピュ
ータにおいては、そのような知的所有権情報を適切に管
理することができる機能は有していなかった。
【0009】この発明は、上記課題に鑑みてなされたも
のであって、動画像データや音声データ等の実時間連続
データの実時間に沿って知的所有権情報を自動的に管理
し、オペレータが知的所有権についての情報を入手又は
管理する手間を除く実時間連続データ編集装置およびそ
のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、実時間連続データの編集
を行う実時間連続データ編集装置であって、(a)実時間
連続データと、当該実時間連続データについての知的所
有権情報とを関連づけて記憶する記憶手段と、(b)実時
間連続データに対する編集処理を指示入力する入力手段
と、(c)入力手段によって指示された編集処理を実行す
る編集手段とを備え、編集手段は、実時間連続データに
対して行う編集処理とともに、知的所有権情報を更新す
ることを特徴としている。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の実時間連続データ編集装置において、編集手段は、入
力手段によって指示された実時間連続データの任意の時
間的区間について編集処理を行うとともに、知的所有権
情報における時間的区間について編集処理と同一の処理
を行うことを特徴としている。
【0012】請求項3に記載の発明は、コンピュータ読
み取り可能な記録媒体に、コンピュータを、請求項1又
は請求項2に記載の実時間連続データ編集装置として動
作させるためのプログラムが記録されている。
【0013】
【発明の実施の形態】<1.装置の構成>まず、この発
明の実施の形態における実時間連続データ編集装置の概
要について説明する。図1は、この発明の実施の形態で
ある実時間連続データ編集装置の構成を示す概略図であ
る。図1に示すように、この装置において入出力装置1
1,CPU12,メモリ13,記憶部14,インタフェ
ース15,16,17がバスラインBLを介して相互に
接続されている。入出力装置11は、フレキシブルディ
スク,光磁気ディスク,CD−ROMなどのコンピュー
タ読み取り可能な可搬性記録媒体Dからデータを読み込
んだり、それらに対してデータを書き込んだりする装置
である。CPU12は、演算処理を行う処理部である。
メモリ13は、データを一時的に記憶保持しておくため
の装置であり、記憶部14は、磁気ディスクなどのコン
ピュータ読み取り可能な固定の記録媒体である。そし
て、インタフェース15にはさらにCRTや液晶ディス
プレイなどのような表示装置18が接続されており、イ
ンタフェース16にはキーボード19,マウス20が接
続されている。さらに、インタフェース17には音声を
発生させるスピーカ21が接続されている。また、この
実時間連続データ編集装置は、必要に応じてネットワー
クに接続することもでき、そのネットワークに接続され
ている他の機器から動画像データ等の種々のデータを獲
得することもできる。
【0014】このように、この実施の形態の実時間連続
データ編集装置は、オペレーティングシステム(OS)
がインストールされた一般的な1台のコンピュータにお
いて内部のCPU12が実時間連続データ編集プログラ
ムを実行することにより、実現される装置である。な
お、上記の実時間連続データ編集プログラムは、可搬性
記録媒体Dから読み込まれても良いし、予め記憶部14
に記憶させておいても良い。すなわち、この実時間連続
データ編集プログラムが格納される対象は、可搬性記録
媒体であるか、固定の記録媒体であるかを問わない。
【0015】なお、動画像データや音声データ等のよう
に実時間に沿って意味内容が変化するデータを実時間連
続データという。以下においては、実時間連続データの
うちで主として動画像データを例に採って説明する。
【0016】<2.知的所有権情報の管理>この実施の
形態における知的所有権情報とは、ひとつの実時間連続
データに対して生じている1以上の知的所有権の集合で
ある。
【0017】そして、1つの実時間連続データについて
1つの知的所有権情報を関連づけて記憶する。ここで、
実時間連続データに対する知的所有権情報の関連づけ
は、例えば、ファイル名に設定される拡張子によって行
われる。すなわち、実時間連続データとそれに対応する
知的所有権情報のファイル名における名前部分を同一と
し、ファイル名の拡張子の部分を実時間連続データに対
応する拡張子と知的所有権情報についての拡張子とを予
め設定しておくことにより、任意の実時間連続データが
特定されると、その実時間連続データに対応する知的所
有権情報についても特定することが可能となり、有効に
関連づけが行われる。このようにして関連づけされた実
時間連続データと知的所有権情報とは記憶部14等に格
納される。
【0018】図2は、動画像データについての複数の知
的所有権を設定された知的所有権情報を示す図である。
図2において、左端が動画像データの内容である映像の
開始点、右端が動画像データの内容である映像の終了点
である。すなわち、実時間軸を横軸にとり、模式的に知
的所有権情報を示したものである。また、図2は一例と
して動画像データ100の内容が音楽の演奏会である場
合を示している。
【0019】図2に示すように、通常の再生でT時間再
生することができる動画像データ100には、6つの知
的所有権が生じている。まず、時間S1〜時間E1の区
間には演奏者の演奏する1曲目の音楽について作曲者の
著作権があり、時間S2〜時間E2の区間には演奏者の
演奏する2曲目の音楽について作曲者の著作権がある。
そして、時間S3〜時間E3の区間には演奏者の演奏す
る実演家としての著作隣接権があり、時間S4〜時間E
4の区間には映像として収録したカメラマンの権利があ
る。そして、演奏会の映像の前にナレータが演奏会の内
容を説明する場面が収録されている場合には、図2のよ
うに時間S5〜時間E5の区間にナレータの権利があ
る。そして、最終的に時間0〜時間Tまでの映像を編集
した編集者にその動画像全体に対する権利が発生してい
る。
【0020】この動画像データ100については、1曲
目若しくは2曲目の映像部分については4つの権利が重
複していることを示している。そこで、この実施の形態
では、これら複数の知的所有権についての情報を階層構
造として管理する。すなわち、図2に示すように、それ
ぞれの知的所有権についての情報に順位レベルを付与す
ることによって管理する。例えば、後に生じた著作権等
の順位レベルをそれ以前に生じている権利の順位レベル
よりも1だけ大きい順位レベルとして設定していくこと
により、後に生じる権利の順位レベルは順次次第に大き
くなっていく。従って、特定区間における知的所有権に
対応付けられた順位レベルは、その絶対値に意味がある
というものではなく、相対的な関係、すなわちどの権利
が後に生じたかを示す点に意味がある。このように順位
レベルを設定していくことにより重複する知的所有権に
ついての情報を階層的に管理することが可能となる。
【0021】また、知的所有権情報は、上述のように動
画像データ等とは拡張子の異なる別ファイルとして管理
されており、表形式で示すと、図3に示すような管理形
態となる。図3に示すように、ひとつの知的所有権につ
いての情報について、動画像データにおけるどの部分に
権利が生じているかを示す時間的区間(区間)が設定さ
れ、権利者を特定するために権利者名(権利者)が設定
され、どういう権利かを示すために権利名が設定され
る。そして、当該知的所有権に関する詳細な情報が詳細
・コメント欄に記入され、その権利の順位レベルについ
ても設定される。そして、複数の知的所有権についての
情報を設定する場合は、同様のデータが複数個設定され
ることとなる。
【0022】<3.実時間連続データ編集装置>この実
施の形態における実時間連続データ編集装置について説
明する。なお、上記のように、この実時間連続データ編
集装置は1台の一般的なコンピュータで実現されるた
め、編集の際にはCPU12が編集手段として機能する
こととなる。
【0023】この実施の形態において実時間連続データ
の編集処理には、例えば、クロップ処理,指定区間削除
処理,挿入処理,合成処理,保存処理等が含まれる。な
お、クロップとは、編集上、動画像データ等の実時間連
続データの任意の必要部分を指定することである。そし
て実時間連続データに対して任意の編集処理を行うと、
その編集の内容と同様の処理が知的所有権情報について
も行われる。例えば、動画像データについて指定区間削
除処理が行われると、当該指定区間における知的所有権
情報も自動的に削除される。
【0024】また、この実施の形態の実時間連続データ
編集装置では、オペレータからの操作により動画像デー
タに関連づけられている知的所有権情報の表示も行うこ
とができる。
【0025】以下、実時間連続データ編集装置における
処理内容を、動画像データを編集する場合を例に挙げて
説明する。
【0026】図4は、動画像データの編集についての実
時間連続データ編集装置のフローチャートである。
【0027】まず、ステップS101においてオペレー
タは、編集を行う動画像データをキーボード19やマウ
ス20等により指定を行う。この指定は、動画像データ
のファイル名を指定すること等によって行われる。
【0028】次に、ステップS102において、CPU
12は、記憶部14を検索し、指定された動画像データ
を特定し、その動画像データを読み込む。
【0029】そして、ステップS103において、CP
U12は、ステップS101で指定された動画像データ
に関連づけされている知的所有権情報の検索を行い、特
定された知的所有権情報の読み込みを行う。
【0030】次に、ステップS104において、オペレ
ータは、指定した動画像データに対してどのような編集
処理を行うかをキーボード19等により指示入力する。
CPU12は、オペレータによって指示された編集処理
がどのような編集処理であるかを判断し、「知的所有権
情報の表示処理」である場合はステップS110に進
み、「クロップ処理」である場合にはステップS120
に進み、「指定区間削除処理」である場合にはステップ
S130に進み、「挿入処理」である場合にはステップ
S140に進み、「合成処理」である場合にはステップ
S150に進み、さらに、「保存処理」である場合には
ステップS160に進む。
【0031】ここで、まずステップS110に進んだ場
合の「知的所有権情報の表示処理」について説明する。
このステップS110の「知的所有権情報の表示処理」
は、図5に示すフローチャートである。
【0032】この「知的所有権情報の表示処理」では、
まず、ステップS111で知的所有権情報のビジュアル
表示処理が行われる。このビジュアル表示処理では、C
PU12が表示装置18に対して知的所有権情報を表示
する。実時間について連続的に変化するデータである場
合、動画像や音声を実際に再生し、その再生中に、現時
点での知的所有権情報を表示させることも考えられる
が、そのような表示形態では、動画像データ等の全体に
どのような権利が生じているかを把握するのに、全ての
再生が終了まで待たなければならず、効率的でない。そ
こで、このビジュアル表示においては、一目で容易に全
体に生じている権利を把握することができるような表示
形態をとる。このときの表示画面は、図6に示すような
画面P1となる。
【0033】図6に示すように、実時間軸を画面P1の
横方向にとり、動画像データ100の各部分について発
生している知的所有権情報を実時間軸に沿って表示させ
る。そして、図6に示すように、時間S1〜時間E1の
区間には順位レベル1の個人Aに帰属する著作権があ
り、時間S2〜時間E2の区間には順位レベル1の個人
Bに帰属する著作権がある。また、時間S3〜時間E3
の区間には順位レベル2の個人Cに帰属する著作隣接権
があり、時間S4〜時間E4の区間には順位レベル3の
個人Dに帰属する著作隣接権がある。そして、時間S5
〜時間E5の区間に個人Eに帰属する著作権があり、時
間S6〜時間E6の区間には会社Fに帰属する著作権又
は著作隣接権がある。なお、時間S1,S2,…,S
6,E1,E2,…,E6は、全て時間0〜時間Tの間
いずれかの時点を示している。
【0034】このように、このビジュアル表示では、複
数の知的所有権を実時間軸に沿って表示させるととも
に、順位レベルに沿った階層構造を保った状態で表示す
るため、動画像データのどの部分にどのような知的所有
権が付随しているかを一目で容易に把握することができ
る。
【0035】なお、動画像データ100が長時間に及ぶ
場合であって、動画像の開始点から終了点までを画面P
1内に納めることができない場合は、例えば、画面P1
の表示内容を横方向にスクロールするように表示させれ
ば良い。同様に、階層構造が多階層となり、全ての階層
を画面P1内に納めることができない場合は、例えば、
画面P1の表示内容を縦方向にスクロールするように表
示させれば良い。
【0036】また、画面P1の中央部には、動画像デー
タ100についてのファイル名が表示されるため、どの
動画像データについての知的所有権情報であるかを確認
することができる。なお、動画像データ100について
の関連情報が設定されている場合は、このファイル名の
下欄にその関連情報を表示させても良い。
【0037】また、画面P1の左下部には、動画像デー
タ100の内容(映像)を表示する再生表示画面P2が
表示される。この再生表示画面P2に表示される映像
は、再生位置ポインタ33の位置する時点の動画像デー
タ100の内容である。従って、動画像データを再生す
ると、再生位置ポインタ33が実時間軸に沿って右方向
に移動し、その再生位置ポインタ33が位置する時点の
映像が再生表示画面P2に表示される。また、動画像デ
ータ100を再生していない場合であっても、再生位置
ポインタ33の位置をマウス20の操作等によって移動
させることができるが、マウス操作によって再生位置ポ
インタ33を移動させる場合であっても、その移動に伴
って再生表示画面P2の表示内容は変わる。なお、動画
像データ100に音声も含まれている場合は、再生表示
画面P2に表示される映像とともに、その音声もスピー
カ21から発生するように構成されている。
【0038】このように、実時間軸における再生位置ポ
インタ33の示す時点の映像を再生表示画面P2に表示
させることにより、どのような映像部分が誰の権利に属
しているかを視覚的に容易に確認することができる。
【0039】また、オペレータは、このビジュアル表示
の画面P1においてマウス等を操作することによって画
面P1の右下部に表示されているリスト表示ボタン31
又は確認終了ボタン32のいずれか一方を押すことがで
きる。
【0040】そして、図5のステップS112におい
て、CPU12はオペレータによって行われた操作がど
のような操作であるかを判断し、「確認終了」である場
合は知的所有権情報の表示処理は終了し、「リスト表示
処理」である場合にはステップS113に進む。
【0041】ステップS113では、CPU12は、動
画像データ100についての知的所有権情報を表示装置
18にリスト形式で表示する。図7は、知的所有権情報
をリスト形式で表示した際の画面P3を示す図である。
図7に示すように、動画像データ100についての知的
所有権情報がリスト形式で表示される。この表示では各
知的所有権情報についての詳細・コメントについての内
容も表示されるため、ビジュアル表示の画面P1よりも
より詳細に各知的所有権の内容を確認することができ
る。
【0042】このリスト表示の画面P3の中央下部に
は、画面P1と同様に、動画像データ100のファイル
名が表示される。なお、動画像データ100についての
関連情報が設定されている場合は、このファイル名の下
欄にその関連情報を表示させても良い。
【0043】また、オペレータは、このリスト表示の画
面P3においてマウス等を操作することによって画面P
3の右下部に表示されているビジュアル表示ボタン34
又は確認終了ボタン32のいずれか一方を押すことがで
きる。
【0044】そして、図5のステップS114におい
て、CPU12はオペレータによって行われた操作がど
のような操作であるかを判断し、「確認終了」である場
合は知的所有権情報の表示処理は終了し、「ビジュアル
表示処理」である場合には再びステップS111に戻
り、ビジュアル表示の画面P1を表示させる。
【0045】なお、ステップS112又はステップS1
14において「終了」と判断された場合は図4のステッ
プS104に戻ることとなる。
【0046】次に、図4のステップS120に進んだ場
合の「クロップ処理」について説明する。このステップ
S120の「クロップ処理」は、図8に示すフローチャ
ートである。
【0047】まず、ステップS121において、CPU
12は表示装置18にクロップ画面の表示を行う。この
クロップ画面は、図9に示す画面P4である。
【0048】この画面P4は、上述したビジュアル表示
の画面P1とほぼ同様であり、知的所有権情報について
も表示される。そして、実時間軸を画面の横方向にとっ
て表示するため、動画像データ100に対して任意の時
間的区間における知的所有権の存在を容易に認識するこ
とができる。また、知的所有権情報を階層的に表示する
ため、複数の権利関係を視認し易い。また、再生表示画
面P2により、再生位置ポインタ33が示す任意の時間
位置における映像を確認することができる。
【0049】そして、図8のフローチャートのステップ
S122において、オペレータは動画像データ100の
取り出して使用したい映像部分をクロップ範囲として指
定する。このクロップ範囲の指定は、図9の画面P4に
表示されている矢印52a及び52bをマウス20等の
操作によって実時間軸に沿って移動させることによって
行われる。そして、矢印52aと52bとの間の映像部
分が取り出しの対象となる。
【0050】オペレータは、画面P4においてクロップ
範囲の指定を行った後、マウス等を操作することによっ
て画面P4の右下部に表示されているクロップボタン8
1又はキャンセルボタン82のいずれか一方を押す。
【0051】そして、図8のステップS123におい
て、CPU12はオペレータによって行われた操作がど
のような操作であるかを判断し、「キャンセル」である
場合はクロップ処理は終了し、「クロップ」である場合
にはステップS124に進む。
【0052】ステップS124では、CPU12は、動
画像データ100のクロップ範囲内の動画像データを取
り出す。このクロップ範囲の特定は、ステップS122
においてクロップ範囲が指定された際の矢印52a,5
2bの実時間軸上の位置をメモリ13等に格納してお
き、その矢印52a,52bの実時間軸上の位置に基づ
いて取り出す範囲を特定し、その範囲内の動画像データ
のみを取り出す。取り出されたクロップ範囲内の動画像
データはメモリ13等に一時的に保持される。
【0053】そして、ステップS125では、クロップ
範囲内についての知的所有権情報を取り出す。ここでの
クロップ範囲は、ステップS124において動画像デー
タについて取り出したクロップ範囲と同一である。そし
て、取り出したクロップ範囲内の知的所有権情報はメモ
リ13等に一時的に保持される。
【0054】なお、ステップS101で指定した動画像
データとは異なる動画像データのクロップ処理を行いた
い場合は、クロップ画面表示(ステップS121)の前
にクロップ処理の対象となる動画像データを指定するた
めの手順を設け、そこで指定された動画像データについ
て上記の各ステップS121〜S125を行うようにし
ても良い。
【0055】以上で、図4に示すクロップ処理(ステッ
プS120)が終了し、再びステップS104に戻る。
【0056】次に、図4のステップS130に進んだ場
合の「指定区間削除処理」について説明する。このステ
ップS130の「指定区間削除処理」は、図10に示す
フローチャートである。
【0057】まず、ステップS131において、CPU
12は表示装置18に指定区間削除の画面の表示を行
う。この指定区間削除の画面は、図11に示す画面P5
である。
【0058】この画面P5は、上述したクロップ処理の
画面P4とほぼ同様であり、知的所有権情報についても
表示される。そして、実時間軸を画面の横方向にとって
表示するため、動画像データ100に対して任意の時間
的区間における知的所有権の存在を容易に認識すること
ができる。また、知的所有権情報を階層的に表示するた
め、複数の権利関係を視認し易い。また、再生表示画面
P2により、再生位置ポインタ33が示す任意の時間位
置における映像を確認することができる。
【0059】そして、図10のフローチャートのステッ
プS132において、オペレータは動画像データ100
の削除したい映像部分を削除区間として指定する。この
削除区間の指定は、図11の画面P5に表示されている
矢印52a及び52bをマウス20等の操作によって実
時間軸に沿って移動させることによって行われる。そし
て、矢印52aと52bとの間の映像部分が削除の対象
となる。
【0060】オペレータは、画面P5において削除区間
の指定を行った後、マウス等を操作することによって画
面P5の右下部に表示されている削除ボタン83又はキ
ャンセルボタン82のいずれか一方を押す。
【0061】そして、図10のステップS133におい
て、CPU12はオペレータによって行われた操作がど
のような操作であるかを判断し、「キャンセル」である
場合は指定区間削除処理は終了し、「削除」である場合
にはステップS134に進む。
【0062】ステップS134では、CPU12は、動
画像データ100の削除区間内の動画像データを削除す
る。この削除区間の特定は、上記のクロップ範囲の特定
と同様に、ステップS132において削除区間が指定さ
れた際の矢印52a,52bの実時間軸上の位置をメモ
リ13等に格納しておき、その矢印52a,52bの実
時間軸上の位置に基づいて削除する範囲を特定し、その
範囲内の動画像データのみを削除する。そして、削除し
た後は、削除区間前後の動画像データを連結し、新たな
動画像データを生成する。例えば、「0<T1<T2<
T」の関係にある場合、時間0〜時間Tの動画像データ
のうちで時間T1〜時間T2までの区間を削除した場合
は、時間0〜時間T1までの動画像データと時間T2〜
時間Tまでの動画像データを連結し、削除された後の新
たな動画像データを生成する。なお、削除された後の新
たな動画像データは、メモリ13等に一時的に保持され
る。
【0063】そして、ステップS135では、削除区間
内についての知的所有権情報を削除する。ここでの削除
区間は、ステップS134において動画像データについ
て削除した区間と同一である。そして、削除した後は、
ステップS134と同様に、削除区間前後の知的所有権
情報を連結し、新たな知的所有権情報を生成する。上記
と同様に、時間T1〜時間T2までの区間を削除した場
合は、時間0〜時間T1までの知的所有権情報と時間T
2〜時間Tまでの知的所有権情報とを連結し、削除され
た後の新たな知的所有権情報を生成する。なお、削除さ
れた後の新たな知的所有権情報は、メモリ13等に一時
的に保持される。
【0064】なお、ステップS101で指定した動画像
データとは異なる動画像データの指定区間を削除を行い
たい場合は、指定区間削除画面の表示(ステップS13
1)の前に削除の対象となる動画像データを指定するた
めの手順を設け、そこで指定された動画像データについ
て上記の各ステップS131〜S135を行うようにし
ても良い。
【0065】以上で、図4に示す指定区間削除処理(ス
テップS130)が終了し、再びステップS104に戻
る。
【0066】次に、図4のステップS140に進んだ場
合の「挿入処理」について説明する。このステップS1
40の「挿入処理」は、図12に示すフローチャートで
ある。
【0067】まず、ステップS141において、CPU
12は表示装置18に挿入画面の表示を行う。この挿入
画面は、図13に示す画面P6である。
【0068】この画面P6は、上述したクロップ処理の
画面P4とほぼ同様であり、知的所有権情報についても
表示される。そして、実時間軸を画面の横方向にとって
表示するため、動画像データ100に対して任意の時間
的区間における知的所有権の存在を容易に認識すること
ができる。また、知的所有権情報を階層的に表示するた
め、複数の権利関係を視認し易い。また、再生表示画面
P2により、再生位置ポインタ33が示す任意の時間位
置における映像を確認することができる。なお、画面P
6には、挿入位置を指定するだけで良いため、1つの矢
印52cが表示されている。
【0069】そして、図12のフローチャートのステッ
プS142において、オペレータは動画像データ100
に対してメモリ13等に一時的に格納されている動画像
データを挿入したい位置を指定する。この挿入位置の指
定は、図13の画面P6に表示されている矢印52cを
マウス20等の操作によって実時間軸に沿って移動させ
ることによって行われる。そして、矢印52cの位置す
る時間位置が挿入位置となる。
【0070】オペレータは、画面P6において挿入位置
の指定を行った後、マウス等を操作することによって画
面P6の右下部に表示されている挿入ボタン84又はキ
ャンセルボタン82のいずれか一方を押す。
【0071】そして、図12のステップS143におい
て、CPU12はオペレータによって行われた操作がど
のような操作であるかを判断し、「キャンセル」である
場合は挿入処理は終了し、「挿入」である場合にはステ
ップS144に進む。
【0072】ステップS144では、CPU12は、動
画像データ100の挿入位置に対してメモリ13等に一
時的に格納されている動画像データを挿入する。この挿
入位置の特定は、ステップS142において挿入位置が
指定された際の矢印52cの実時間軸上の位置をメモリ
13等に格納しておき、その矢印52cの実時間軸上の
位置に基づいて挿入する位置を特定する。そして、動画
像データ100の挿入位置よりも後の部分を挿入した動
画像データの後に連結する。例えば、「0<T3<T」
の関係にある場合、時間0〜時間Tの動画像データ10
0のうちで時間T3の位置に他の動画像データを挿入す
る場合は、動画像データ100の時間0〜時間T3の後
に挿入すべき動画像データを連結し、さらにその後に動
画像データ100の時間T3〜時間Tの部分を連結す
る。このようにして挿入が施された後の新たな動画像デ
ータは、メモリ13等に一時的に保持される。
【0073】そして、ステップS145では、動画像デ
ータ100に対応する知的所有権情報の挿入位置に挿入
すべき動画像データの知的所有権情報を挿入する。そし
て、動画像データ100に対応する知的所有権情報の挿
入位置よりも後の部分を挿入した動画像データの後に連
結する。例えば、「0<T3<T」の関係にある場合、
時間0〜時間Tの動画像データ100に関連づけられた
知的所有権情報のうちで時間T3の位置に他の動画像デ
ータの知的所有権情報を挿入する場合は、動画像データ
100についての知的所有権情報の時間0〜時間T3の
後に挿入すべき動画像データの知的所有権情報を連結
し、さらにその後に、時間T3〜時間Tまでの知的所有
権情報を連結する。このようにして挿入が施された後の
新たな動画像データの知的所有権情報は、メモリ13等
に一時的に保持される。
【0074】なお、上記の処理手順は、ステップS10
1で指定した動画像データに対してクロップ処理(ステ
ップS120)や指定区間削除処理(ステップS13
0)でメモリ13等に一時的に格納されている動画像デ
ータを挿入する場合についての手順である。これに対し
て、ステップS101で指定した動画像データに対し
て、さらにオペレータのファイル指定によって指定され
る動画像データを挿入する場合には、挿入位置に動画像
データを挿入する処理(ステップS144)の前に挿入
する動画像データを指定するための手順を設ければ良
い。
【0075】以上で、図4に示す挿入処理(ステップS
140)が終了し、再びステップS104に戻る。
【0076】次に、図4のステップS150に進んだ場
合の「合成処理」について説明する。このステップS1
50の「合成処理」は、図14に示すフローチャートで
ある。
【0077】まず、ステップS151において、CPU
12は表示装置18に合成画面の表示を行う。この合成
画面は、図15に示す画面P7である。
【0078】この画面P7は、上述の挿入処理の画面P
6とほぼ同様であり、知的所有権情報についても表示さ
れる。そして、実時間軸を画面の横方向にとって表示す
るため、動画像データ100に対して任意の時間的区間
における知的所有権の存在を容易に認識することができ
る。また、知的所有権情報を階層的に表示するため、複
数の権利関係を視認し易い。また、再生表示画面P2に
より、再生位置ポインタ33が示す任意の時間位置にお
ける映像を確認することができる。なお、画面P7に
は、合成位置を指定するだけで良いため、1つの矢印5
2cが表示されている。
【0079】そして、図14のフローチャートのステッ
プS152において、オペレータは動画像データ100
に対してメモリ13等に一時的に格納されている動画像
データを合成したい位置を指定する。この合成位置の指
定は、図15の画面P7に表示されている矢印52cを
マウス20等の操作によって実時間軸に沿って移動させ
ることによって行われる。そして、矢印52cの位置す
る時間位置が合成位置となる。
【0080】オペレータは、画面P7において合成位置
の指定を行った後、マウス等を操作することによって画
面P7の右下部に表示されている合成ボタン84又はキ
ャンセルボタン82のいずれか一方を押す。
【0081】そして、図14のステップS153におい
て、CPU12はオペレータによって行われた操作がど
のような操作であるかを判断し、「キャンセル」である
場合は合成処理は終了し、「合成」である場合にはステ
ップS154に進む。
【0082】ステップS154では、CPU12は、動
画像データ100の合成位置に対してメモリ13等に一
時的に格納されている動画像データを合成する。この合
成位置の特定は、上記の挿入処理(ステップS140)
における挿入位置の特定と同様にステップS152にお
いて合成位置が指定された際の矢印52cの実時間軸上
の位置をメモリ13等に格納しておき、その矢印52c
の実時間軸上の位置に基づいて合成する位置を特定す
る。そして、動画像データ100の合成位置に合成すべ
き動画像データを合成する。そして、合成が施された後
の新たな動画像データは、メモリ13等に一時的に保持
される。
【0083】この合成処理において、例えば、動画像デ
ータ100が実時間軸に実体的な映像が設定されていな
い場合(すなわち、映像が全く記録されていないフィル
ムのような動画像データである場合)には、合成位置に
合成する動画像データが記録されることとなる。
【0084】そして、ステップS155では、動画像デ
ータ100に対応する知的所有権情報の合成位置に合成
すべき動画像データの知的所有権情報を合成する。この
とき、動画像データ100に対応する知的所有権情報の
合成される部分に合成すべき知的所有権情報を追加する
こととなる。従って、追加される知的所有権情報は、基
本的には動画像データ100に対応する知的所有権情報
の合成される部分の順位レベルよりも大きい順位レベル
として追加される。例えば、画面P7の矢印52cの位
置に他の動画像データを合成する場合には、合成位置に
おける動画像データ100の知的所有権情報の順位レベ
ルの最大値は「5」であるため、合成される動画像デー
タの知的所有権情報は順位レベル「6」として追加され
ることとなる。このようにして合成が施された後の新た
な動画像データの知的所有権情報は、メモリ13等に一
時的に保持される。
【0085】なお、上記の処理手順は、ステップS10
1で指定した動画像データに対してクロップ処理(ステ
ップS120)や指定区間削除処理(ステップS13
0)でメモリ13等に一時的に格納されている動画像デ
ータを挿入する場合についての手順である。これに対し
て、ステップS101で指定した動画像データに対し
て、さらにオペレータのファイル指定によって指定され
る動画像データを合成する場合には、合成位置に動画像
データを合成する処理(ステップS154)の前に合成
する動画像データを指定するための手順を設ければ良
い。
【0086】以上で、図4に示す合成処理(ステップS
150)が終了し、再びステップS104に戻る。
【0087】次に、図4のステップS160に進んだ場
合の「保存処理」について説明する。このステップS1
60の「保存処理」は、図16に示すフローチャートで
ある。
【0088】まず、ステップS161において、CPU
12は表示装置18に保存処理画面の表示を行う。この
保存処理画面は、図17に示す画面P8である。
【0089】画面P8は、上記のような編集が行われた
動画像データ100の保存を行うための画面であるが、
動画像データ100の編集に伴って、生じた新たな知的
所有権の情報の付加を行うことも可能となっている。
【0090】そして、ステップS162において、オペ
レータは動画像データ100に対して知的所有権情報の
付加を行う。
【0091】例えば、動画像データ100に自己の作成
した映像を挿入した場合には、その挿入部分に自己の知
的所有権についての情報を付加することができるように
設定されている。具体的には、オペレータがマウス20
等の操作によって矢印52a,52bを移動させること
により、知的所有権情報を付加する範囲を指定する。こ
こで、矢印52aは画面P8における権利始点に対応す
る設定入力欄51aにリンクしており、矢印52aの移
動に伴って、その実時間軸上の位置が数値で設定入力欄
51aに表示される。矢印52bも同様に設定入力欄5
1bにリンクしており、その位置が数値で表示される。
そして、権利保有者に対応する設定入力欄53に付加す
る知的所有権についての権利主体をキーボード19等に
より入力する。そして、権利名、権利の詳細情報、順位
レベルについてもそれぞれに対応する設定入力欄54,
55,56にキーボード19等により入力する。そし
て、画面P8に表示されている設定ボタン61をマウス
20等の操作によって押すことにより、各設定入力欄に
入力された知的所有権の付加が行われ、知的所有権情報
の表示領域GRに新たに付加された知的所有権について
の情報も表示されることとなる。
【0092】なお、新たに知的所有権情報の付加を行う
必要がない場合にはステップS162はスキップされ
る。
【0093】そして、ステップS163において、オペ
レータは編集した動画像データ100の保存する位置の
指定及び保存する際のファイル名の指定を行う。具体的
には、キーボード19等を操作することによって、保存
ディレクトリに対応する設定入力欄57に編集した動画
像データ100の格納する位置を入力するとともに、保
存ファイル名に対応する設定入力欄58に編集した動画
像データ100の保存するファイル名を入力する。そし
て、保存ディレクトリ及び保存ファイル名の指定が終了
すると、オペレータは画面P8の下部に表示されている
実行ボタン86とキャンセルボタン82のいずれか一方
を押す。なお、オプティマイズボタン87を押した場合
については後述する。
【0094】そして、図16のステップS164におい
て、CPU12はオペレータによって行われた操作がど
のような操作であるかを判断し、「キャンセル」である
場合は保存処理は途中終了してステップS104(図
4)に戻ることとなり、「実行」である場合にはステッ
プS165に進む。
【0095】ステップS165では、CPU12は、編
集処理が行われてメモリ13等に一時的に格納している
動画像データ100を設定入力欄57に指定された格納
位置に設定入力欄58に指定されたファイル名で保存す
る。
【0096】そして、ステップS166では、CPU1
2は、編集された動画像データ100に対応する自動編
集された知的所有権情報を所定の格納位置に所定のファ
イル名で保存する。ここで、動画像データと知的所有権
情報との関連づけが上述したような拡張子の識別による
関連づけの場合は、設定入力欄58に入力されたファイ
ル名と名前部分を同一にし、拡張子部分を所定の拡張子
に設定した状態で保存する。
【0097】以上で、図4に示す合成処理(ステップS
160)が終了し、動画像データに対する編集処理が全
て終了する。
【0098】次に、オプティマイズ機能について説明す
る。オプティマイズ機能は、知的所有権情報の順位レベ
ルの適正化(整理)を図る機能である。図18は、オプ
ティマイズを行う前の知的所有権情報を示す図であり、
図19は、図18に対してオプティマイズを行った後の
知的所有権情報を示す図である。
【0099】図18に示すように、順位レベルが「3」
の知的所有権情報(個人A・著作権(作曲者の権利))
は、その区間(時間S1〜時間E1)において順位レベ
ル「3」よりも小さい順位レベルの知的所有権情報と重
複していない。従って、順位レベル「3」の知的所有権
情報を順位レベル「1」に変更することができる。そこ
で、図10の知的所有権情報に対してオプティマイズを
行うことにより、順位レベル「3」の知的所有権情報は
順位レベルを「1」とし、順位レベル「4」の知的所有
権情報は順位レベルを「2」とし、順位レベル「5」の
知的所有権情報は順位レベルを「3」とすることができ
る。このようにしてオプティマイズを行った結果が図1
9のようになる。
【0100】そして、上記のようにオプティマイズを行
うことにより、階層構造を縮小することができ、この階
層構造を表示したときに階層構造の階層が大きい場合よ
りも小さい場合の方が知的所有権情報の関係を視認し易
いという効果を生ずる。
【0101】そして、図17に示した画面P8の下部に
表示されているオプティマイズボタン87をマウス20
等の操作によって押すことで知的所有権情報の表示領域
GRに表示されている知的所有権情報のオプティマイズ
を行うことができる。
【0102】以上説明したように、この実施の形態にお
ける実時間連続データ編集装置では、動画像データ等の
実時間連続データと、その実時間連続データについての
知的所有権情報とを関連づけた状態で記憶部14等に保
持しておき、実時間連続データに対して行う編集処理と
ともに、その実時間連続データに関連づけられた知的所
有権情報を自動的に更新するように構成されているた
め、実時間連続データの編集の際に、オペレータが意識
することなく自動的に知的所有権情報を取得することが
できる。また、オペレータが知的所有権情報について意
識することなく実時間連続データの編集を行っても、編
集後についての知的所有権情報を確認することができ
る。従って、オペレータは単に実時間連続データを編集
するだけで、知的所有権についての情報を取得すること
ができ、オペレータの負担が低減され、編集の効率化を
図ることができる。
【0103】また、知的所有権情報を自動的に更新する
際には、実時間連続データに対して任意の時間的区間に
ついて行われる所定の編集処理と同一の時間的区間につ
いて同一の編集処理が行われるため、編集後の実時間連
続データとそれに関連づけられた知的所有権情報との内
容は常に整合性の保たれた状態となっている。
【0104】<4.変形例>以上の説明では、実時間連
続データのうちで主として動画像データを例に挙げて説
明したが、この実時間連続データ編集装置の適用可能な
データは、動画像データに限られるものではなく単なる
音声データであっても良い。但し、音声データの場合に
は、視覚によって確認するデータではなく、聴覚によっ
て確認するデータであるため、実時間軸の時間的区間を
矢印52a,52b等で指定する際等には再生表示画面
P2を設ける必要がない。しかし、再生の現在位置や時
間的区間を特定する矢印等の位置を特定する必要がある
ため、スピーカ21から音声又は音楽を発生させるよう
にすれば良い。
【0105】また、実時間連続データと知的所有権情報
との関連づけは、一例としてファイル名の名前部分は同
一とし、拡張子の部分を予め決めておくことで関連づけ
を行うことを説明したが、このような形態に限定するも
のではなく、その他の関連づけであっても良い。例えば
実時間連続データと知的所有権情報とを管理するデータ
ベースが各データの格納位置を相互にポインタ等で関連
づけを行うように構成しても良い。
【0106】さらに、上記の説明におけるクロップ処理
や指定区間削除等の編集処理以外の編集処理についても
適用することができる。すなわち、編集処理の内容には
関係なく、実時間連続データに対して施した処理と同一
の処理を知的所有権情報にも施せば、動画像データと知
的所有権情報との整合性が保たれた状態となる。
【0107】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、編集手段は、実時間連続データに対して
行う編集処理とともに、知的所有権情報を更新するた
め、実時間連続データの編集の際に、オペレータが意識
することなく自動的に知的所有権情報を取得することが
できる。また、オペレータが知的所有権情報について意
識することなく実時間連続データの編集を行っても、編
集後についての知的所有権情報を確認することができ
る。従って、オペレータは単に実時間連続データを編集
するだけで、知的所有権についての情報を取得すること
ができ、オペレータの負担が低減され、編集の効率化を
図ることができる。
【0108】請求項2に記載の発明によれば、編集手段
は、入力手段によって指示された実時間連続データの任
意の時間的区間について編集処理を行うとともに、知的
所有権情報における時間的区間について編集処理と同一
の処理を行うため、編集後の実時間連続データとそれに
関連づけられた知的所有権情報との内容は常に整合性の
保たれた状態となっている。
【0109】請求項3に記載の発明によれば、コンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムを
コンピュータが実行することにより、当該コンピュータ
が実時間連続データの実時間に沿って知的所有権情報を
管理し、編集オペレータが実時間連続データの編集を行
うに伴って、知的所有権の情報についても自動的に更新
する実時間連続データ編集装置として機能することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態である実時間連続データ
編集装置の構成を示す概略図である。
【図2】この発明の実施の形態における動画像データに
ついての複数の知的所有権についての情報を示す図であ
る。
【図3】この発明の実施の形態における知的所有権情報
を示す図である。
【図4】この発明の実施の形態における実時間連続デー
タ編集装置の処理を示すフローチャートである。
【図5】この発明の実施の形態における知的所有権情報
の表示処理についてのフローチャートである。
【図6】この発明の実施の形態におけるビジュアル表示
の画面を示す図である。
【図7】この発明の実施の形態におけるリスト表示の画
面を示す図である。
【図8】この発明の実施の形態におけるクロップ処理に
ついてのフローチャートである。
【図9】この発明の実施の形態におけるクロップ処理の
画面を示す図である。
【図10】この発明の実施の形態における指定区間削除
処理についてのフローチャートである。
【図11】この発明の実施の形態における指定区間削除
処理の画面を示す図である。
【図12】この発明の実施の形態における挿入処理につ
いてのフローチャートである。
【図13】この発明の実施の形態における挿入処理の画
面を示す図である。
【図14】この発明の実施の形態における合成処理につ
いてのフローチャートである。
【図15】この発明の実施の形態における合成処理の画
面を示す図である。
【図16】この発明の実施の形態における保存処理につ
いてのフローチャートである。
【図17】この発明の実施の形態における保存処理の画
面を示す図である。
【図18】この発明の実施の形態におけるオプティマイ
ズ前の知的所有権情報の状態を示す図である。
【図19】この発明の実施の形態におけるオプティマイ
ズ後の知的所有権情報の状態を示す図である。
【符号の説明】
11 入出力装置 12 CPU 13 メモリ 14 記憶部 18 表示装置 19 キーボード 20 マウス 21 スピーカ 100 動画像データ P1〜P8 画面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実時間連続データの編集を行う装置であ
    って、 (a) 実時間連続データと、当該実時間連続データについ
    ての知的所有権情報とを関連づけて記憶する記憶手段
    と、 (b) 前記実時間連続データに対する編集処理を指示入力
    する入力手段と、 (c) 前記入力手段によって指示された編集処理を実行す
    る編集手段と、を備え、 前記編集手段は、前記実時間連続データに対して行う編
    集処理とともに、前記知的所有権情報を更新することを
    特徴とする実時間連続データ編集装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 前記編集手段は、前記入力手段によって指示された前記
    実時間連続データの任意の時間的区間について編集処理
    を行うとともに、前記知的所有権情報における前記時間
    的区間について前記編集処理と同一の処理を行うことを
    特徴とする実時間連続データ編集装置。
  3. 【請求項3】 コンピュータを、 請求項1又は請求項2に記載の実時間連続データ編集装
    置として動作させるためのプログラムを記録したことを
    特徴とする、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP34132197A 1997-12-11 1997-12-11 実時間連続データ編集装置及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Pending JPH11175625A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020080033A (ko) * 2001-04-10 2002-10-23 조삼희 무형 자산 관리 방법
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