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LIAN LIの1,920×480ドット表示対応8.8型モニターが国内発売

 ディラックは、LIAN LI製の8.8型モニター「SM088」を10月29日に発売する。価格はオープンプライスで、実売予想価格が1万4,980円前後の見込み。

 SM088は、8.8型IPS液晶を採用したサブモニター。9月に本社が発表していたが、このたび国内で発売開始となった。1,920×480ドットの解像度で、アニメーション、温度データ、カスタム画像を表示できるほか、セカンダリースクリーンモードも搭載している。

 マザーボードのUSB 9ピンヘッダーもしくはUSB Type-Aポートに接続することで、GPU出力を使用せず独立したモニターとして機能するという。付属のブラケットは標準の120mmファンマウントに適合し、アダプタブラケットで140mmマウントにも取付できるほか、付属の両面テープで、ケース内部やケース上、デスクサイドなどに設置できる。

 コントロールソフト「L-Connect 3」により、映像を内蔵テンプレートから選択したり独自に作成したコンテンツを表示させることもできるほか、モニターのエッジ部に仕込まれたLEDによるARGBライティングも楽しめる。また、オフラインモードにも対応し、PCの電源がオフの時でも、時刻と設定情報を表示できる。

 そのほかの仕様は、リフレッシュレートが60Hz、輝度が500cd/平方mc、消費電力は3.8W。

 本体サイズは237×73×13mm。カラーはブラック、ホワイトの2色を用意する。