人々は、「人間としての自由と権利」を手にするためにまず闘わなくてはなりませんでした。誰も自分たちの権利を保証してくれなかったからです。旧弊な掟や迷信に人生を左右されることも多々ありました。特権階級でなければ、ただ当たり前に一人の人間として生き、死ぬことすら許されない時代でした。
ようやく産業が発達してきたものの、環境や衛生はひどいものでした。世界有数の大都市ですら、その衛生状態はリンク先のようなもので、オマケに資本主義の進展に伴い都市の困窮層の生活はひどいものでした。
帝国主義と植民地の時代です。経済力・軍事力を発達させた国が、「自国のぜいたく」のために他国の人間を奴隷にしその富を奪うことが普通に許されていました。文化はようやく発達しはじめたものの、世界は自分たちのものだと傲慢に思いこみ、差別や偏見など現在にまで続く近代の様々な社会問題を生み出しました。
戦争と環境破壊の時代です。強大化した近代国家間における世界大戦が一度ならず起こり、二度目の大戦では数十万規模で非戦闘民を虐殺するような爆弾まで使用されました。人間が指先一つで数十万人の人間を「敵だから」という理由だけで簡単にこの世から消し去ってしまうという異常が異常でなく思われた時代。そしてその合間には、後先を考えず地球そのものを蝕む破壊を進行させていました。何度も科学者から警告があったにも関わらず、目先のくだらない利益対立を重視し、事態が本当に深刻になるまで誰も腰をあげようとしませんでした。
……さて21世紀です。
・「人間としての権利と自由」は、闘わなくても保証されるようになりました。
・医療の進歩は「快適で健康な生活」を人々が送ることを保証し、日々その範囲を広げています。
・ある国や文化や民族が、他の国や文化や民族を奴隷のように扱うことは恥ずべきコトだ…というコンセンサスはある程度できあがってきました。そういう行為に対し国際的な批判が起こるような環境が整えられてきました。
・二度の大戦の反省を踏まえて、戦争を回避するための様々なシステムが生み出されました。残念ながら戦争がなくなってはいませんが、核や生物兵器などの非人道兵器の使用に対する国際的な批判は、たとえば独裁者をしてもその使用をためらわせるほど、一定の抑止力になっています。また、環境保護に対するコンセンサス作りが進められ始めました。破壊の進行に比すれば悲しいほど遅々としたスピードではありますが、その深刻さに対するコンセンサスは生まれてきました。
まだ来ない未来は分かりませんが、振り返ってどの時代に生きたいかと聞かれれば、やはりこの時代を選ぶと思います。人類はこれまで過去に様々な問題も生み出してきましたが、総体としてみればやはりその問題を解決しつつ、少しずつ良い方向へと進んできたと思います。5年、10年という規模で見れば後戻りしていたり問題が増加していたりすることもあるでしょう。また、近視眼的に「我々の未来は暗い!」と予言する人は、この3~400年の間にも沢山いました。しかしたとえば100年という規模でみてみれば、上のように人類は確実に進歩しているといえます。
以上を踏まえれば、『今後100年で再び人類が進歩するか?しないか?』どちらに賭ける?と言われれば、やっぱり「進歩」に賭けた方が分のいい賭けではないでしょうか。^^
私の考えですが。
人類の発展や進化というのは人々の目的や希望をもとにしんかしてきたわけです。今世の中でさまざまな問題があると騒がれており、いかにも世紀末みたいな言い方をしているマスコミもいますが、世界の人間がこれだけ躍起になって騒げば、世界中の科学者が努力し、細かいところから見直していくのです。それによって今ある問題は消え、新たな問題は出てきますが、確実に人に優しい社会になる可能性が毛高高いと思います。
ありがとうございます。
こういうご意見聞けるとうれしいですね。
人々は、「人間としての自由と権利」を手にするためにまず闘わなくてはなりませんでした。誰も自分たちの権利を保証してくれなかったからです。旧弊な掟や迷信に人生を左右されることも多々ありました。特権階級でなければ、ただ当たり前に一人の人間として生き、死ぬことすら許されない時代でした。
ようやく産業が発達してきたものの、環境や衛生はひどいものでした。世界有数の大都市ですら、その衛生状態はリンク先のようなもので、オマケに資本主義の進展に伴い都市の困窮層の生活はひどいものでした。
帝国主義と植民地の時代です。経済力・軍事力を発達させた国が、「自国のぜいたく」のために他国の人間を奴隷にしその富を奪うことが普通に許されていました。文化はようやく発達しはじめたものの、世界は自分たちのものだと傲慢に思いこみ、差別や偏見など現在にまで続く近代の様々な社会問題を生み出しました。
戦争と環境破壊の時代です。強大化した近代国家間における世界大戦が一度ならず起こり、二度目の大戦では数十万規模で非戦闘民を虐殺するような爆弾まで使用されました。人間が指先一つで数十万人の人間を「敵だから」という理由だけで簡単にこの世から消し去ってしまうという異常が異常でなく思われた時代。そしてその合間には、後先を考えず地球そのものを蝕む破壊を進行させていました。何度も科学者から警告があったにも関わらず、目先のくだらない利益対立を重視し、事態が本当に深刻になるまで誰も腰をあげようとしませんでした。
……さて21世紀です。
・「人間としての権利と自由」は、闘わなくても保証されるようになりました。
・医療の進歩は「快適で健康な生活」を人々が送ることを保証し、日々その範囲を広げています。
・ある国や文化や民族が、他の国や文化や民族を奴隷のように扱うことは恥ずべきコトだ…というコンセンサスはある程度できあがってきました。そういう行為に対し国際的な批判が起こるような環境が整えられてきました。
・二度の大戦の反省を踏まえて、戦争を回避するための様々なシステムが生み出されました。残念ながら戦争がなくなってはいませんが、核や生物兵器などの非人道兵器の使用に対する国際的な批判は、たとえば独裁者をしてもその使用をためらわせるほど、一定の抑止力になっています。また、環境保護に対するコンセンサス作りが進められ始めました。破壊の進行に比すれば悲しいほど遅々としたスピードではありますが、その深刻さに対するコンセンサスは生まれてきました。
まだ来ない未来は分かりませんが、振り返ってどの時代に生きたいかと聞かれれば、やはりこの時代を選ぶと思います。人類はこれまで過去に様々な問題も生み出してきましたが、総体としてみればやはりその問題を解決しつつ、少しずつ良い方向へと進んできたと思います。5年、10年という規模で見れば後戻りしていたり問題が増加していたりすることもあるでしょう。また、近視眼的に「我々の未来は暗い!」と予言する人は、この3~400年の間にも沢山いました。しかしたとえば100年という規模でみてみれば、上のように人類は確実に進歩しているといえます。
以上を踏まえれば、『今後100年で再び人類が進歩するか?しないか?』どちらに賭ける?と言われれば、やっぱり「進歩」に賭けた方が分のいい賭けではないでしょうか。^^
感動!
詳細かつ論理的なご意見、ありがとうございます。
質問して間もないのにこれだけの文章を書いて頂いたことにも、驚いています。
日本平和学会
http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~iat02143/
立命館大学国際関係学部/研究科 安斎育郎研究室<平和学>
おそらく人類の未来に最も暗雲をもたらすのは戦争でしょう。
戦争になればただ戦闘で人が死ぬだけでなく、
自然も破壊され、疫病も蔓延します。
温暖化防止だ、新型インフルエンザ対策だ、
なんて言っているヒマすらなくなってしまいます。
でも近年、平和を学問として研究する動きが現れてきました。
今までは、平和を論じながらイデオロギーで戦う、
というわけの分からない実態がありました。
また、平和や安全という目標が政治の道具として使われることも多々あります。
「テロとの戦い」という名の戦争などは、その代表例でしょう。
しかし、平和というものを社会科学として研究し、
学問的に暴力の本質を明らかにし、
歴史を精査し今日的問題を検証していくことで、
一部の利益のための見せかけの平和ではない、
本質的に暴力の根絶される社会を構築していくための道筋が
明らかにされてくるはずです。
平和を科学する取り組み。
これは人類の未来にきっと光明をもたらします。
平和を科学する取り組み。素晴らしいですね。
こういう研究分野があることを初めて知りました。
ありがとうございます。
地球環境問題が色々と取りざたされているけど、
だんだんそれに対して、対策だったり、運動だったりが
前よりは増えてきた気がします。
これらの行動で、地球環境も住みよくなると思います。
ありがとうございます。
地球環境がこれから良くなっていってほしいですね。
現在、地球温暖化などの問題で騒がれていますが、これを無くそうと努力している人は増えてきているようです。上記URLのような団体はいくつもありますし、だんだん人間の問題へ対する意識が変わってきたのだと思います。なのでこういった問題は減らされていくのではないでしょうか。
明るい面でいうと、ロボットの技術が進んできています。ドラえもんまではいきませんが、お手伝いロボットのようなものが生まれる予定もあるそうです。世の中はかなり便利になってくると思います。
新しい問題は出てくるかもしれませんが、少なくとも今の問題は解消され、更に便利にもなってくるので、人類の未来は明るい、と考えてよいと思います。
温暖化を止めることは、一つのキーポイントですね。
ロボットのある未来も楽しいと思います。
ありがとうございました。
http://www.dice-k.com/030201/1179.html
月には「ヘリウム3」という物質があり、これは核融合発電の原料になります。
技術的にはまだ乗り越えなければいけない課題は多いものの、実現すれば地球温暖化を引き起こさない発電方法になります。
http://www.ntv.co.jp/FERC/research/20020505/kasetsu.html
核融合発電は現時点では実現するとは断言できませんが、全く別の手段もあります。人工的に石油を作る研究が進んでいます。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20030210302....
宇宙空間と地球をつなぐエレベーターを建設する計画です。SFの世界の話ではなく現実です。安価に宇宙に物を運べるようになれば、宇宙ステーションを大幅に進化させることができ、宇宙空間での発電所もできるかもしれません。
エネルギー問題は解決し、環境は壊さないことは夢物語ではないのです。
おお、SFみたいな世界が現実になろうとしているんですね。
新しいエネルギーが平和的に安全に利用できるといいですね。
宇宙開発がお金(新エネルギー)になるとなれば、飛躍的に開発が進むかも?
私たちが生きてる間に、宇宙エレベータに乗って宇宙へ!という観光旅行ができそうな気がしてきました。
いかにも世紀末みたいな言い方をして騒いでいる人たちが
居るからこそ、
…改善が繰り返されるのです。
彼らは絶望の象徴ではなく希望なんです。
誰もが目先の楽観に縋り、悲観論を隠滅する先には、本当の絶望的状況が待っているでしょう。
楽観や非現実ではなく、悲観を希望に変える視点を持っているものを支持しましょう。
なるほど、一理ありますね。
いたずらに悲観論を唱えていても希望にはならないと思いますが、彼らがいるからこそ希望を生み出してくれる人たちも出てくるのですね。
感動!
詳細かつ論理的なご意見、ありがとうございます。
質問して間もないのにこれだけの文章を書いて頂いたことにも、驚いています。