バレた場合、クビになるなどの処分がありますか?
仕事に支障がなければまずバレません。
クローズ就労という単語もあるように、障害の有無に法定の告知義務はなく、申告しなかっただけで直ちに経歴詐称とされる例は多くありません。
(欠格条項など、募集要項や就業規則で健康状態や障害の申告を求めている場合、それに反する無申告や虚偽は問題視され得ます)
採用側は個人情報保護の観点から、原則として同意なく障害者手帳や病歴を収集しませんが、実務では書類や面接で健康状態を確認する運用も見られます。
入庁後に障害が知られる場面としては、年末調整で障害者控除を申請する場合や、病気休暇・休職に伴う診断書提出などでしょうか…。
当たり前ですが障害者控除を利用すれば、人事・給与担当は障害者である事実を把握し得ます。
公務員の懲戒処分は、国家公務員法・地方公務員法に基づき、信用失墜行為や非行が対象とされます。
単に障害を伝えていなかっただけで、直ちに懲戒免職となるとは限らず、職務遂行能力や採用判断への影響の有無が重視されます。
一方で、面接等で病歴や障害の有無を明確に聞かれた際に虚偽申告をしてしまったという場合は、経歴詐称や不正行為と評価され、懲戒対象となるリスクが高まります。
実際の処分の有無や重さは、職務への支障の程度や職場秩序への影響など、個別事情を踏まえて判断されます。
不安を抱えたまま働くかどうかは、心身の状態と職務内容を照らし合わせ、長く安心して続けられる環境かを主治医、いれば支援者などの専門家とも相談しながら検討することが重要です。
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