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00/06/15引越し更新◇
00/07/20『アインシュタインの宿題』(大和書房)
『マンガ手作りの宇宙』(裳華房)刊行◇
00/10/11『サイアス』廃刊に抗議の弁◇
00/10/27うわぉう:マルチメディア『スペクトル博物館』マスターアップ◇
00/12/01『宇宙スペクトル博物館:電波編』(裳華房)刊行
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トピックス/Topic
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−今後の目標− 【人生の達人
master of lifeをめざそう】
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趣味/Hobby
マンガ/アニメ★
アトム
で育った筋金入りのマンガ/アニメ好き.
アニメのマイベスト3を挙げれば,『うる星やつら』『機動戦士ガンダム』
『風の谷のナウシカ』『トップをねらえ!』だ.
(4つあるって? 3つに絞れなかったんだから,しゃーないやんけ)
最近面白かったもの:
- 竹宮恵子『天馬の血族(全24巻)』(角川)★
とうとう完結した.9年間もかかったのか.
長い間,楽しませてもらったもんだ.
いやぁ,面白かった…と書きたいところだが,
まだ最後の3巻は読んでいない;
結末を知るのが怖くて(爆).
SF★
小学校の高学年から読み始めたSF
も大好き.
SFのマイベスト3は,アシモフ『ファウンデーションシリーズ』,
小松左京『果しなき流れの果に』,光瀬龍『百億の昼と千億の夜』かな,
とりあえずは.
最近面白かったSF:
- 藤崎慎吾『クリスタルサイレンス』(朝日ソノラマ)★
昨年11月の宇宙作家クラブの大阪例会で話題になっていたので,
書店で取り寄せて,やっと読んだのだが・・・;
たしかに噂通りで面白かった(珍しく徹夜してしまった).
まぁ,話しの流れからして,他の結末はありえないのだろうが,
なかなかツラクなるぐらい感情移入してしまった.
- ダン・シモンズ『エンディミオン』『エンディミオンの覚醒』★
ハイペリオンシリーズの完結編.期待通りの出来!
<教える者>アイネイアーを巡って3つ巴4つ巴の争いを繰り広げる,
教会&パクス,AIテクノコア,アウスター,シュライク,
そして<繋ぐ虚無>に潜む<獅子と虎と熊>.
いやぁ,久しぶりに熱中して,徹夜して読んでしまった.
-
久しぶりに『SFマガジン』を買った.
そう,大人向けのSFを読み始めた頃にむさぼり読んだ作家,
ヴァン・ヴォクトの追悼特集だったからだ.
二大勢力の抗争から始まってビッグバン宇宙の引き金まで起こしてしまう
『武器製造業者』&『イシャーの武器店』,
追い立てられ苦悩する超能力者を描いた超能力者SFの原点『スラン』,
そして相対論的速度で突き進む宇宙船『目的地αケンタウリ』.
どれもこれも思いで深い作品だ.
<武器店シリーズ>では,もちろん不死人ヘドロックの存在も面白かったが,
抗争に巻き込まれた現代の一新聞記者が,過去と未来をシーソーして,
挙句の果てに時空のエネルギーを溜め込んでついにはビッグバンを引き起こすという,
ぶっとんだプロットに魂消たもんだ.
『スラン』も最初に読んだときの,
どうなるんだろうというドキドキ感と結末の爽快感が忘れられず,
何度も読み返した覚えがある.
(でも結末,よく覚えていないけど)
違っているかもしれないが,
竹宮惠子の名作『地球へ』にも影響を与えたのではなかろうか?
そして『目的地αケンタウリ』.
細かいストーリーは忘れたのだが,
光速を超えてしまった(?)とんでもない宇宙船に乗り込もうとしたら,
エアロックの幅が狭くなっているわけ.
ローレンツ収縮のために,宇宙船の進行方向に長さが縮んで,
エアロックも上下は変わらないが左右の幅が縮んだというのだ!
これはとにかくインパクトが強烈だった.
だから,相対論を勉強した後では,
ローレンツ収縮はそういう現れ方をしないのを頭では知っているのだが,
いまでも“ローレンツ収縮”というと必ず,
幅が縮んだエアロックを思い浮かべてしまう.
おっとっと,イドを食べるケアル(クァール)が初登場する
『宇宙船ビーグル号の冒険』を忘れちゃいかん.
中学校のときに自分で買った3冊目がビーグル号だったのに!
うん,だいたい,ビーグル号の主人公の職業,
総合科学者(ネクシャリスト)にあこがれて,
ここまで来た面もあるもんなぁ.
もっとも,広く深くあらゆることに通じている総合科学者の域までは達せず,
広く浅くで終わりそうなのが悔やまれるが.
(そういえば、ケアルちゃんはダーティ・ペアでも活躍してたな)
子供にとっては難しかった<非Aシリーズ>もあったなぁ.
どれもこれも
センス・オブ・ワンダーを強く感じさせる作品ばかりだった.
科学なんか少々クソクラエで,
ぐいぐいと引っ張っていってくれる,あんなSFをまた読みたいもんだ.
- オーソン・スコット・カード『エンダーズ・シャドウ(上下)』(ハヤカワ)★
『エンダ-のゲーム』の姉妹編というか,同じ話を別の人間から眺めた物語.著者自身の言葉を借りると“視差小説”.西洋ではあまりないようだが,日本では,もちろん知るひとぞ知る手法である.高千穂遥氏が,<クラッシャー・ジョー>と<ダーティ・ペア>で使った手法だ.読者は話の流れをすでに知っているので,ある意味リスキーな方法だが,さすがにカードだ.ぐいぐいと読ませてくれて,下巻を読み始めたときや止められずに,結局,徹夜になってしまった.
話は違うが,最近はSFの新雑誌『SFJapan』とか新文庫<ハルキ文庫>とか出てきて,SFにも少し春の風が吹いてきたようだ.
天文学
これは,もともと好きだったものが,SFやSFアニメと相互作用し,
趣味が高じて実益を兼ねてしまったもの.
- 的川泰宣『宇宙に取り憑かれた男たち』(講談社+α新書)★
天文分野の本を紹介するのは滅多にない.
というのも,この歳になると啓蒙書レベルの内容は大体知っているので,
天文の本を読んでインパクトを受けることが少なくなってきたためだ(少し寂しい).
でも,この本は,久々によかった.
タイトルに恥じない内容で感動モンだった.
うーん,やっぱ,宇宙開発の本がもっともっと欲しいなぁ.
- 自著『アインシュタインの宿題』(大和書房)刊行★
アインシュタインの言葉をキーフレーズにして,
相対論の世界を紹介した啓蒙書.
相対論的の世界は,実は不思議なものではなく,
それまでの常識に捕らわれずに,発想の転換さえすれば,
比較的容易に理解できる,という話.
この本,実は,原稿自体は数年前に脱稿していたのだが,
アインシュタイン本自体は山ほど出版されているので,
類書と一線を画すために,編集者の方がスタイルなどを工夫したり
(各章にマンガを入れたり,扉をユニークなものにしたり),
文章をリライトしたりするうちに,数年経ってしまっていた.
幸い,比較的好評らしくて,時間をかけた甲斐があった.
- 横尾武夫編・坂元 誠画『マンガ手作りの宇宙』(裳華房)刊行★
あとがきより
“本書成立の経緯を少し書いておきたい。
本書を執筆しているメンバーの一部が関与したマルチメディアソフト
『宇宙スペクトル博物館−X線編』(以下、スペ博X)というものがあるのだが、
その打ち合わせが京都であったときのことだ。
裳華房の國分さんと、福江、坂元、有本淳一さん(本書でもゲストキャラで登場)らで、
天文書籍の話などで多いに盛り上がった。
坂元は高校の時分からマンガ描きが趣味(の一つ)で、
天文がらみのイラストなども描いており、
もっと本格的な天文マンガを手がけたいものだと考えていた。
それなら、蓄積されたテーマもたくさんあり、
大阪教育大学などで実践経験も豊富な、
<天文教具>をネタにしたコミックがいいんじゃないか、
という方向に話しが進んだのは自然な成り行きである。
さらに翌日、粟野、田島を交えて、
大阪で『スペ博X』の打ち合わせをしたときには、
こんなものにしたいという本書の骨格は大体できあがっていた。
1999年9月末日のことである。”
いやぁ,言うは易く,行うは難し,とはよく言ったモンである.
完成までが大変な道のりだっただけに,
出来上がった本を見たときは,(おそらく)各人,感涙にむせんだだろう.
さすがに打ち上げをしようという話になり,
日本天文学会の秋季年会をブッチして,
武田尾温泉までボタン鍋を食べに行った.
いや,順序としては,ボタン鍋を食べに行くために学会をブッチしたわけじゃなくて,
たまたまメンバー全員が(学会のあった群馬は遠いから)学会は出ないということで,
その時期に打ち上げと相成ったわけだが,
“あいつらは,学会サボって遊びに行っている”
という噂が学会で出回っていたらしい(^^;
- 粟野諭美他『宇宙スペクトル博物館<電波編>宇宙が奏でるハーモニー』★
マルチメディアソフト『宇宙スペクトル博物館』シリーズは,
卒業生の粟野諭美 現岡山天文博物館館長(別名“鬼監督”)を中心とした,
可視光・X線・電波で見た宇宙の姿を楽しく紹介する目的をもった,
マルチメディア・エドュテイメント・ソフト制作プロジェクトである.
数年前から企画・制作が進んでいて,昨秋,第一弾
『宇宙スペクトル博物館<X線編>見えない星空への招待』が裳華房から出版された.
この一年間は<電波編>の制作が行われていたが,
この10月中旬,やっとマスターディスクがアップし,感慨無量状態.
打ち上げがしたーーーいよぉ.
オサケ★
お酒(とカラオケ)は嗜む程度.ほんとに.
…でも,たまに記憶が跳んでたりしてて,あれは結構コワイ.
ビールはキリンの生,日本酒はキンと冷やした吟醸,
ワインもキンと冷やした白,焼酎は<神の河(かんのこ)>のロック,
カクテルはウォッカベースやカルーアミルクが割と好き.
ミュージック★
アニメソングを聴いて育ちフォークの洗礼を受けた世代.
現在でも,ニューミュージック系統や良質のアニメソングを好む.
最近の話題:
- 久しぶりにZARDのアルバム(『永遠』)を買ったけど,
ELTのベストも欲しい.
- ジュディマリのニューアルバム『FRESH』文句なしにいい.
ゲーム★
大学院に入った頃にちょうどインベーダーが流行りで,
以来,アーケード,パソコン,ファミコン,スーファミ,
PS(プレイステーション),SS(セガサターン)に至るまで,
コンピュータゲームとは長いつき合いである.
最近面白かったゲーム:
- サクラ大戦(SS)★はこちらへ.
- バイオハザード2(PS)★はこちらへ.
- サクラ大戦2(SS)★はこちらへ.
- バイオハザード3(PS)★はこちらへ.
- 『クーデルカ』(PS)★
すごい.
ゲームシステム自体は,
設定はなかなか凝っているものの,
標準的なアクションRPGだ.
しかし,グラフィックがすごぉい!
いままでに見たりやったりしてきたゲームの中では,
もっともクォリティが高く綺麗なCGだと思う
(PE2はまだやっていない).
惜しむらくは,
通常の戦闘とボス戦のバランスが少し悪いかな.
とくにガーゴイルは強すぎて,歯が立たない
(というか,ガーゴイル戦までレベルアップする根性がないだけだが).
また,やはりできれば,
ゲームクリア後にCGが見れるオマケモードが欲しかった.
パリ万国博でまた会えるのが楽しみである.
- 『御神楽少女探偵団』『続・御神楽少女探偵団』(PS)★
「幽鬼郎」「太白星」「夢男」「甦る夢男」「猟奇同盟」
「続・猟奇同盟」「蜃気楼の一族」「暗闇の手触り」
「生き人形」「さ・よ・な・ら」
最初はかったるかったが,2話目ぐらいから面白くなった.
推理トリガーの威力もあるが,
やはりシナリオがきっちり練ってあるのが勝因だろうか?
実際,結末もハッピーエンド的なものは少なく,
通常のゲームのような達成感は得られないだろう.
ゲームと言うより,江戸川乱歩などに代表される,
おどろおどろしく猟奇的な探偵小説と思って楽しむのがよさそうだ.
- 『パラサイトイブ2』(PS)★
待望のPE2.
アクションRPGだった前作に対して,アクションADVになって,
システムががらっと変わってしまったが,
それはそれなりに期待通り楽しめた.
実際,Ayaのムービーは必見(爆).
モンスターを丁寧に掃討しながら進めていたのだが,
ラストの方で助けたEveがNo9にさらわれてからは,
群がるゴーレムを相手にせずに一挙にボス戦へ行ってしまった
(気持ち的にはそうなるよな).
おかげでラスボスで苦戦しまくったが・・・;
もちろん2回目のプレイに突入したことは言うまでもない.
- 『バイオハザード/CODE:Veronica』(DC)★
このためにドリキャスを買ったようなもんだ.
期待通り,いや期待以上に,いいデキだと思う.
しかし,normal modeは,実際はhard mode相当で,
反射能力が落ちた身では,かなり厳しかった.
また謎解きのレベルは,ファーストバイハに戻った感じで,
かなりムズイ(24通りの組み合わせを片っ端から試したりして).
一週間かかって何とかクリアしたが,RANKはD(トホホ).
未使用のアイテムはあるは,マグナムは取れないわ,
謎が残ってしまった.
そもそもベストエンディングなのかバッドエンディングなのか?
すぐさま2巡目に入りたいが,攻略情報も待ち遠しいなぁ.
- 『Countdown Vampires』(PS)★
かなり楽しめた.佳作.
- 『スプリガン』(PS)★
これも面白かったけど;
怒涛の忙しさの合間にやったので,
十分楽しめなかった.
- 『トゥームレダーIVらすとなんとか』(PS)★
<トゥームレイダーシリーズ>の最後らしいが,
洋ゲーの悪い部分が目に付いた.
ちゅうか,こんなん,攻略本なしでできるんか!?
トゥームレイダーは,最初からやってるから,
いきがかり上,ラストもやったけど,
カタルシスのない疲れるだけの単なる消化試合だった.
中古で2000円ぐらいになってからで十分.
- 『真・三国無双』(PS2
)★
8月も末,夏休みも終わりになって,ついにPS2を手に入れた.
期待のバイハや鬼武者はまだまだ先なので,急ぐつもりはなかったが,
DVDを見たくて(衝動的に?)決心.
で,PS2専用ソフトも一本と思って買ったら,これがいい.
- 『DQVII』(PS)★
マルチメディアソフト『宇宙スペクトル博物館<電波編>宇宙が奏でるハーモニー』
(裳華房11月刊行)の完成のために,しばらくガマン状態だったが,
9月に入って少しずつ始めた.
なかなか難くてときどき詰まってしまう.
現在は,英雄を復活させた段階で,つぎは何をしたらいいの状態.
- 『Dino Crisis 2』(PS)★
前評判も高かったが,問題なく期待通りに楽しめた.
結果ログは,
Rank C (7:17:02), A (3:18:12), A (2:24:31) で,
Sが取れなかったけど,3回やったから,まいっか.
- 『ドラクエVII』(PS)★
いまごろドラクエ;
ちゅうのもスペ博が一段落した9月になってボチボチ始められたが,
1枚目のディスクが終わったのが10月末,100時間を超えていた.
しかし,発売が延びに延びただけあって,
いい仕上がりだ.
一枚目では,ときどき何をしていいかわからなくなり,
数日ウロウロしたことが何度かあったが,
二枚目では割とスムーズに行って,11月の2週目にはクリアできた.
130時間ぐらいかかったから,ホントよく遊べた.
ストーリーもよく練ってあって,訪問箇所それぞれで違う趣向だし,
それなりに感動する場面も随所に出てくる.
その中でも一番心に残っているのは,
かなり初期のエピソードで出てくるカラクリロボットだ
(ここはストーリーも複雑で,3.5角関係のような大人向けの内容だったし).
Lv39だから標準ぐらいだろうけど,
勇者の職業は極めることができなかったし,
裏ダンジョン?も行ってないから
ちょっと残念だが.
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