富山県出身。東京音楽大学及び大学院首席修了。日生劇場『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラを在学中にオーディションで射止めオペラ・デビュー。
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2021『メリー・ウィドウ』ハンナ・グラヴァリに抜擢され、2023『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・アンナ、2024『蝶々夫人』題名役では、可憐な舞台姿と瑞々しい歌唱で喝采を浴びた他、小澤征爾音楽塾・子どものためのオペラ『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ、九響定期『トスカ』(コンサート形式)題名役でいずれも高い評価を得ている。
2025大阪・関西万博オープニングセレモニーでの「1万人の第九」、大竹しのぶ氏の語りとともに演奏されたバーンスタイン「交響曲第3番カディッシュ」等のソリストで主要オーケストラとの共演や各地でのリサイタルが好評を博している。
2025年11月全国共同制作オペラ『愛の妙薬』では、等身大の演技と歌唱でヒロイン・アディーナ役を好演し聴衆を魅了した。CD「CANTARES」、「Cantar del Alma/魂の歌」を日本コロムビアよりリリース。NHKニューイヤーオペラコンサート、NHK-FM「リサイタル・パッシオ」、テレビ朝日「題名のない音楽会」、BSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」などメディアにも多数出演。第19回岩城宏之音楽賞、令和7年度北日本新聞芸術選奨受賞。
公式HP:https://yurietakano.com/