コラムの記事一覧
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“ドラフト指名漏れ”選手に韓国が熱視線 アジア枠創設でスカウト合戦「すぐ使える選手がいる」
2025.10.24プロ野球のドラフト会議が23日行われた。ここで“指名漏れ”となった選手に注目しているのがお隣韓国のプロ野球だ。来季から各球団1人のアジア枠創設が決まっており、日本の2軍球団や独立リーグの選手をシーズン中から力を入れて視察してきた。ここからラストチャンスをつかむのは誰になるのか。
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「一緒に寝ちゃうんです(笑)」 202cmの2児パパ、バレー小野寺太志が明かす苦手育児
2025.10.24バレーボールのSVリーグ・サントリーに所属する小野寺太志が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。24日、大阪ブルテオンとの開幕戦(GLION ARENA KOBE)を迎える。今年は日本代表としてネーションズリーグ、世界選手権に出場。昨年のパリ五輪でも活躍し、SNSの総フォロワー数も50万人を超える人気選手になった。2児の父でもある29歳に、家族の大切さ、パパアスリートとして目指す将来について聞いた。(前後編の後編、聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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「月9ドラマは見た記憶がない」 15歳で195cm、バレー小野寺太志のDNAだけじゃない高身長の秘密
2025.10.24バレーボールのSVリーグ・サントリーに所属する小野寺太志が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。24日、大阪ブルテオンとの開幕戦(GLION ARENA KOBE)を迎える。今年は日本代表としてネーションズリーグ、世界選手権に出場。昨年のパリ五輪でも活躍し、SNSの総フォロワー数も50万人を超える人気選手になった。身長202センチのミドルブロッカーはいかにして生まれたのか。高身長の秘密と、ブロックの技術に迫った。(前後編の前編、聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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12球団が調査でも指名漏れ「ビックリして…」 直前にアピールできず…不安味わった2選手の現在
2025.10.24プロ野球のドラフト会議が23日に行われた。夢の世界への切符を手にする選手が多数生まれた裏側では、指名漏れの憂き目にあった選手もいる。ただ毎年、その苦境から野球を続ける道をつかみ、次のチャンスへ進む選手がいる。昨秋のドラフトで指名有力と見られながら、名前を呼ばれなかった2人の“その後”を追った。
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指名漏れから1年…3時間待機、疲れ果てた25歳に突如「夢のような2、3秒」 知念大成、遂に開いた重い扉
2025.10.24プロ野球のドラフト会議が23日都内で行われ、2軍イースタン・リーグに参加して2年目になるオイシックスからは3人が支配下、育成で指名された。2年連続で2軍のタイトルを獲得し、今季はフレッシュ球宴のMVPにも輝いた知念大成外野手は巨人の育成5位指名。会議が始まって3時間を超えたところで突然名前を呼ばれ「自分の名前をちゃんと見ていないんですけど……」ともはや疲れ果てた様子。しみじみと喜びを語った。
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壊された固定観念「なぜ審判は笛を?」 目指す世界一、日本で広めたい「耳が聴こえない人」のラグビー
2025.10.23聴覚障害を持つ選手によるデフラグビーの日本代表が、来年日本で開催される「7人制デフラグビー世界大会」で優勝を目指して強化を進めている。前編では自身も代表選手としてプレーした柴谷晋ヘッドコーチ(HC)の、コミュニケーションを重視したチーム作り、チームの取り組みを紹介してきたが、後編では強化の中で得た学び、そして選手たちの世界大会への思いを聞いた。(前後編の後編、取材・文=吉田 宏)
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「目覚めると皆が口パクで…」 襲った異変、聴こえぬ音…“もう一つのラグビー日本代表”の挑戦
2025.10.23ラグビー日本代表が世界に挑むワールドカップまで2年。だが、来年、日本で世界一を目指す“もう一つの桜の戦士たち”がいる。通称「クワイエット・ジャパン」。聴覚障害を持つ選手による日本代表が、2026年秋に日本で開催される第3回「7人制デフラグビー世界大会」で初の世界一に挑戦する。ラグビーという競技自体の複雑さ、ボールを後ろに投げなければならないなど、言葉によるコミュニケーションも重要になるこの楕円球の格闘技に、なぜ彼らは惹かれ、多くの犠牲を払い、世界一を目指すのか。“静かなる勇者”たちの思いと、挑戦を聞いた。(前後編の前編、取材・文=吉田 宏)
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暗闇から聞こえた「大谷君を指名します」 強行2日前、日本ハムが見出した勝算「だって、出しているじゃない」【ドラフト事件簿】
2025.10.23プロ野球のドラフト会議が23日に行われる。日本人選手の活躍で、大リーグが身近になるにつれて増えているのが、高校や大学から直接渡米を志す選手だ。ドジャースの大谷翔平投手も2012年秋にそう希望し、会見まで開いた。ただ日本ハムの“強行指名”と粘り強い交渉に翻意し、日本でプロとしてのキャリアをスタートさせた経緯がある。裏側では一体、何が起きていたのか。
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「できない自分が怖くて…」 バレー歴14年、櫻坂46田村保乃が“ガチ”だったから抱える悩み
2025.10.22櫻坂46の田村保乃が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。競技歴14年で、アイドル界屈指のバレー好き。10日に開幕したSVリーグ女子・大阪マーヴェラス―ヴィクトリーナ姫路の試合を生中継したABEMAのゲスト出演でも話題になった。 “ガチの体育会系”だった彼女の競技愛に迫る。前後編でお届けするインタビュー後編は、今感じるバレーボールの魅力について。(聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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競技歴14年、ガチの体育会系→櫻坂46センターにもなった田村保乃のバレー愛 高校は「365日朝から晩まで」
2025.10.22櫻坂46の田村保乃が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。競技歴14年で、アイドル界屈指のバレー好き。10日に開幕したSVリーグ女子・大阪マーヴェラス―ヴィクトリーナ姫路の試合を生中継したABEMAのゲスト出演でも話題になった。 “ガチの体育会系”だった彼女の競技愛に迫る。前後編でお届けするインタビュー前編は、本気で部活に打ち込んでいた学生時代について。(聞き手=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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アメリカでも部活内いじめが起きていた 広陵野球部に類似、告発→批判受け自粛…巻き込まれる部員の現実
2025.10.21「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「広陵高校とアメリカの運動部内いじめに共通する問題点」。
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史上5人目1000得点「長くかかっちゃったかな」 五輪落選の挫折から1年、32歳東江雄斗が再起の大台【ハンドボール・リーグH】
2025.10.20ハンドボール・ジークスター東京のCB東江雄斗(あがりえ・ゆうと)が17日、東京・墨田区のひがしんアリーナで行われたゴールデンウルヴス福岡戦でリーグ通算1000得点を達成した。2年目のリーグHと前身の日本リーグを合わせた通算得点数で、1000得点達成は5人目。日本ハンドボール界を引っ張ってきた32歳の司令塔が「記念ゴール」でチームを31-28の勝利に導いた。
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箱根切符の山梨学院大“キティちゃんユニ”の舞台裏 主務はSNS巡回、OBは懸念…生まれた相乗効果
2025.10.20第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われ、山梨学院大は10時間32分44秒の3位で6年連続39回目の本戦出場を決めた。9日には「ハローキティ」などの世界的な人気キャラクターを手掛ける株式会社サンリオとのスポンサー契約締結を発表。話題を呼んだ“コラボ”の裏話を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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「弱音吐いてる場合じゃ…」 リオ五輪銀メダルから9年…飯塚翔太の今、34歳になっても走り続ける理由
2025.10.18滋賀・平和堂HATOスタジアムで3日から5日間行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。男子200メートルで東京世界陸上に出場した飯塚翔太(静岡・ミズノ)は成年少年男子共通4×100メートルリレーの4走で激走。チームを優勝に導いた。2016年のリオデジャネイロ五輪男子4×100メートルリレー銀メダルメンバーは五輪4大会、世界陸上6大会など、長年世界で戦ってきた。34歳になった今も走り続ける理由とは――。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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人生初の「サインください」に刺激 陸上混成競技の新大会、「観客参加型」に込めた仕掛け人の願い
2025.10.17選手と観客の距離を近づける、新たな陸上競技大会の幕が上がった。10月11日から2日間、山形市のネッツえがおフィールド(山形市あかねヶ丘陸上競技場)で開催されたのは、男子十種と女子七種を行う公認競技大会「渡辺パイプpresents 10&7 Championships山形大会」の第1回大会。ともに2度の五輪出場経験を持つ十種競技の第一人者、右代啓祐氏と中村明彦氏が混成競技の発展を目標に立ち上げた。
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「もう走れなくなると…」ヘルニア手術から4か月…陸上100m中学新記録を出した15歳三好美羽の現在地
2025.10.17滋賀・平和堂HATOスタジアムで3日から5日間行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。中学日本記録保持者の三好美羽(広島・暁の星女子高1年)は少年女子B(高1、中3)100メートルに出場し、準決勝で敗退。レース後には大粒の涙を流した。昨年は14歳にして日本選手権の準決勝に進出。今大会は6月にヘルニアの手術を受けてから、わずか4か月での出場だった。手術の決断理由や苦悩、今後の目標を語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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世界陸上で落選「何のために陸上を…」 20日後も溢れた涙、再出発…青木アリエは越えた壁の分だけ強くなる
2025.10.16滋賀・平和堂HATOスタジアムで3日から5日間行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。女子400メートルを主戦とする青木アリエ(静岡・日体大3年)は成年女子300メートル、成年少年女子共通4×100メートルリレーに出場した。9月の東京世界陸上は混合4×400メートルリレーのメンバーに選出されるも、出場機会なし。無念の落選から20日。「応援してくれる人に、元気に陸上をやっている姿を見せたかった」と3本のレースを走り切ったが、心の傷は癒えない。それでも来季へ向けて意欲を語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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超難関・上智大にいた153km右腕 インスタのヒントで超進化…大学初のNPB入りへ「育成でもなんでも」
2025.10.15プロ野球のドラフト会議が23日に行われる。早慶に並ぶ超難関私大として知られ、国際色豊かな教育が特色の上智大から志望届を提出した投手がいる。最速153キロ右腕の正木悠馬投手は、東都大学リーグ3部のチームからなぜ異色の選択をしたのか。就職活動を早々にやめてまで野球一本にかけた理由と、高校時代を米国で過ごした影響を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)