文字のサイズと図と地の原則で視認性を確保する ユーザ工学講義 12月3日 読了まで約3分 見やすく読みやすい文字表示の大原則は、まず重要な情報を切り分け、重要な情報の部分を図と地の原則にしたがって図として強調する、そしてそのために文字サイズや太さという手段を活用することである。
デザイン指針:原則・パターン・ヒューリスティック・チーム憲章 Alertbox 11月17日 読了まで約5分 デザインチームは、一貫性がありユーザブルな体験を協働して創り出すため、原則・パターン・ヒューリスティック・チーム憲章を組み合わせて活用する。
トイレのピクトグラム問題 ユーザ工学講義 11月11日 読了まで約3分 男女とも黒のトイレのピクトグラムが分かりにくい。トイレのピクトグラムは、人間工学的な妥当性を重視して、JIS Z 8210に準拠した上で、男性は青とし、女性は赤とすると提言したい。
オフィス家具から文具まで——人の多様性を起点に考える、コクヨのインクルーシブデザイン 実践HCD 11月4日 読了まで約7分 毎年恒例、HCD-Net認定人間中心設計専門家・スペシャリスト認定者へのインタビュー。2025年は、コクヨ株式会社のデザインエキスパート、藤木武史さんにお話を伺いました。
分析時にユーザビリティデータを評価するための6つの観点 Alertbox 10月27日 読了まで約4分 表面的な印象と真の知見を区別するために、ユーザビリティ調査結果を、信憑性・一貫性・繰り返し・自発性・適切性・交絡要因の観点から分析しよう。
広告の社会的意義と存在価値 ユーザ工学講義 10月20日 読了まで約5分 広告には社会的意義と存在価値があるという教科書的な「正論」は本当にそうなのか。今回は、テレビCMが情報提供媒体として有意義に機能しているのか、という疑問に関して、私的な分析を行ってみた。
UXジェネラリストの復活 Alertbox 10月15日 読了まで約10分 AIの進歩により、UXジェネラリストの価値が高まり、専門化へ流れが逆転しつつある。複数の分野を理解することがますます重要になってきている。
HCDと「快」 (2)快の二面性 ユーザ工学講義 10月7日 読了まで約3分 ユーダイモニアの立場が優れていて、ヘドニズムは卑しいものだ、ということにはならない。ユーザビリティなどによる満足感はpsycho-pleasureの観点ではヘドニズムの側にあるといえるからである。
少ない手間で多くの完了: EASフレームワークによるフォームの簡略化 Alertbox 9月30日 読了まで約7分 EASフレームワーク(まず取り除き、可能なところを自動化、残りの部分を簡略化)を使って、ユーザーの手間を最小限に抑え、フォームの完了率を向上させよう。
HCDと「快」 (1)ヘドニズムとユーダイモニア ユーザ工学講義 9月24日 読了まで約3分 「快」というのは感性のなかでもコアな概念だし、UXにとっても重要な概念だ。ユーザビリティなどによる満足感はヘドニズムに、UXはユーダイモニアに関係していると考えることができそうである。