北海道に次いで2番目に広い面積を誇る岩手県は、自然豊かなスポットや温泉、食文化など、観光にはもってこいの見どころがたくさん詰まったエリアです。
本記事では、岩手観光において絶対に外せない観光地や、岩手ならではのグルメを厳選して紹介します。旅行好きである筆者が子どもから大人まで大満足必至のスポットを選んだので、ぜひ岩手を観光する際の参考にしてください。
- 岩手観光で絶対に行っておきたい!外せない観光地13選
- 浄土ヶ浜|海水浴や遊覧船からの景色を楽しむ
- 厳美渓(げんびけい)|渓谷や景勝地好きには外せない自然の絶景スポット
- 龍泉洞|日本三大鍾乳洞のひとつで、3つの地底湖は必見
- 滝観洞|落差29mの圧巻の滝が見られる鍾乳洞
- 小岩井農場|大自然の中に広がる農場で、体験プログラムも豊富
- 中尊寺|国宝の金色堂はぜひ見ておきたい建物のひとつ
- 猊鼻渓(げいびけい)|舟下りで奇岩や岩壁の絶景を楽しめる
- 北山崎展望台|一度は見ておきたい海岸沿いの断崖絶壁は迫力満点
- 盛岡城跡公園|「盛岡さくらまつり」が有名な桜や紅葉の名所
- 宮沢賢治記念館|宮沢賢治の世界観を感じられるファン必見のスポット
- 盛岡手づくり村|一流職人の工房を見たり体験したりできるスポット
- めがね橋(宮守川橋梁)|現存最古のアーチ形石橋で、夜間のライトアップは必見
- 花巻温泉郷|旅の疲れを癒やすなら岩手を代表する温泉郷で決まり
- 岩手を代表するグルメ「盛岡三大麺」も外せない!
- 岩手観光で外せないスポット・グルメを押さえて楽しい思い出をつくろう
岩手観光で絶対に行っておきたい!外せない観光地13選
岩手観光で絶対に外せないおすすめの観光地を13ヶ所に絞って紹介します。素敵なスポットがたくさんある岩手県なので、どこに行くか迷った際は、ぜひ参考にしてください。
浄土ヶ浜|海水浴や遊覧船からの景色を楽しむ
JR宮古島駅からバスで20分の陸中海岸国立公園にある「浄土ヶ浜」は、約5200万年前に形成されたといわれる三陸を代表する景勝地です。「極楽浄土のように美しい」と言われたことからその名が付けられたとされています。
ビーチから見える白い岩と緑の樹木のコントラストが印象的で、夏場には多くの海水浴客で賑わいます。観光遊覧船やスワン型ボート、手漕ぎボートなどもあり、水上から美しい景色を堪能するのもおすすめですよ。
観光遊覧船では、近くに飛んでくるウミネコに餌をあげる体験もできるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
浄土ヶ浜
【住所】岩手県宮古市日立浜町
【電話番号】0193-62-2111
【アクセス】
宮古北ICから約10分、宮古港ICから約8分
宮古駅からバスで約20分
【営業時間】24時間散策可能
【公式Webサイト】https://www.city.miyako.iwate.jp/gyosei/soshiki/kanko/4/8/2/1/1154.html ※岩手県宮古市公式Webサイト
厳美渓(げんびけい)|渓谷や景勝地好きには外せない自然の絶景スポット
「厳美渓(げんびけい)」は、栗駒山の火山灰が固まってできた岩石が、長い時間をかけて水流によって浸食されて形成された絶景の渓谷です。国の名勝および天然記念物に指定されており、一関を代表する人気の観光スポットとして知られています。
川の砂や小石が水流に乗って岩を削り形成した「甌穴(おうけつ)」をはじめ、約2kmにわたり奇岩や滝が点在するなど、見どころ満載です。古くから景勝地として親しまれており、戦国武将の伊達政宗や明治天皇も訪れたことがあるといわれています。
美しい景観とともに、厳美渓に来たら外せない名物のひとつとして知られるのが「かっこうだんご」です。ロープに下がるカゴに人数分の代金を入れて郭広屋(かっこうや)に送ることで、カゴに入れただんごとお茶を空から渡してもらえます。例年冬季を除いて楽しめるので、厳美渓に来た際はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
厳美渓(げんびけい)
【住所】岩手県一関市厳美町字滝の上地内
【電話番号】0191-23-2350 ※一関市観光協会
【アクセス】
一関ICから車で約8分
JR一ノ関から車で約20分
【営業時間】24時間散策可能
【公式Webサイト】https://www.ichitabi.jp/feature/special/genbi/index.html ※一関市公式観光サイト
龍泉洞|日本三大鍾乳洞のひとつで、3つの地底湖は必見
「龍泉洞」は、日本三大鍾乳洞のひとつに数えられ、国の天然記念物にも指定されている鍾乳洞です。総延長は5,000mあり、現在は700mまでの部分が公開されています。
現在も調査が続いている洞内ではこれまでに8つの地底湖が発見されており、そのうちの3つを見ることができます。水深30mを超える世界有数の透明度を誇る青い湖の美しさは、まるで別世界に来たかのような雰囲気を感じられるでしょう。
かつて竜が通ったことでつくられたという逸話がある「百間廊下」や「長命の泉」、ウサギコウモリをはじめとする5種類のコウモリが生息している「蝙蝠(こうもり)穴」など、そのほかの見どころもたくさん。洞内は、一年中気温が10℃前後に一定しているので、夏に涼を求めて訪れるのもおすすめです。
龍泉洞
【住所】岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1-1
【電話番号】0194-22-2566
【アクセス】
岩泉龍泉洞ICから約30分
盛岡駅からバスで約120分
【営業時間】10月から4月 8:30〜17:00、5月から9月 8:30〜18:00
【公式Webサイト】https://www.iwate-ryusendo.jp
滝観洞|落差29mの圧巻の滝が見られる鍾乳洞
鍾乳洞が好きな人には、住田町にある「滝観洞」も外せません。できるだけ手を加えずに公開している「冒険型鍾乳洞」のため、鍾乳洞のありのままの姿を見られるのが魅力です。
入口から全長880mの洞内を進んだ先にある周囲50m、高さ60mのドーム状に広がる神秘の空間には、落差29mを誇る「天の岩戸の滝」が流れ落ちています。青くライトアップされた神秘的な空間で、五感いっぱいに大自然のロマンを感じられるでしょう。
難易度に合わせたコースが用意されているため、子どもから大人まで安心して体験できるのもうれしいポイント。洞窟の歴史や自然などを解説するガイドツアーも人気です。
滝観洞
【住所】岩手県気仙郡住田町上有住字土倉298-81
【電話番号】0192-48-2756
【アクセス】
釜石自動車道滝観洞ICより約3分
JR釜石線上有住駅より徒歩約2分
【営業時間】3~10月 8:30~16:30、11~2月 8:30~16:00
【公式Webサイト】https://rokando.jp
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/ro_kan_do
小岩井農場|大自然の中に広がる農場で、体験プログラムも豊富
「小岩井農場」は、岩手山の麓、雫石町と滝沢市にまたがる広大な敷地を有する農場です。3,000ヘクタールの場内に約2,200頭の牛を飼育しており、風味豊かで質の良い生乳からバターやチーズ、ヨーグルトなど多くの自社ブランド製品を製造・販売しています。
開放されているエリアでは、羊の群れを眺めたり、生乳を使ったアイスクリームを食べたりバーベキューをしたりと、自然豊かな雰囲気の中で一日中ゆったりと過ごせます。中でも、持ち帰り不可の低温殺菌牛乳とヨーグルトは、小岩井農場に来たら外せない名物グルメです。
乗馬やバター作り、自然観察会などの体験プログラムも豊富で、一度来ただけでは遊び尽くせないほどたくさんの魅力が詰まったスポットです。
小岩井農場
【住所】岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1
【電話番号】019-692-4321
【アクセス】東北自動車道「盛岡IC」から15分
【営業時間】9:00〜17:00
【公式Webサイト】https://www.koiwaifarm.com
【SNSアカウント】
https://twitter.com/KOIWAI_Makibaen
https://www.instagram.com/koiwai_makibaen
中尊寺|国宝の金色堂はぜひ見ておきたい建物のひとつ
西磐井郡平泉町にある「中尊寺」は、世界遺産平泉の構成資産のひとつとして全国的にも有名なお寺です。奥州の戦乱で亡くなった人を供養するため、藤原清衡公により建立されました。敵味方の区別なく、すべての人が仏国土(浄土)に導かれるように、との願いが込められています。
一番の見どころは、創建当時の姿を残している「金色堂」です。金箔と美しい螺鈿(らでん)細工で飾られた豪華な内陣で極楽浄土を表現しており、藤原氏四代の棺が収められています。
紅葉の名所としても知られており、紅葉シーズンになると境内がライトアップされ、幻想的な雰囲気に。また、8月16日に行われる大文字送り火も必見です。
中尊寺
【住所】岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
【電話番号】0191-46-2211
【アクセス】JR平泉駅から巡回バスで5分
【営業時間】8:30〜17:00
【公式Webサイト】https://www.chusonji.or.jp
【SNSアカウント】
https://www.facebook.com/people/%E4%B8%AD%E5%B0%8A%E5%AF%BA/100068731882022
猊鼻渓(げいびけい)|舟下りで奇岩や岩壁の絶景を楽しめる
「猊鼻渓(げいびけい)」は、石灰岩の地層が水流で浸食されて形成された峡谷です。高さ100mもの石灰岩の岩壁が、約2kmにもわたり続く絶景は、国の名勝や日本百景にも指定されています。
現在は舟で川を下りながら奇岩や岩壁、洞窟などの絶景を楽しむことが可能。棹(さお)一本で船を操る船頭さんが唄う「げいび追分」を聞きながら、渓谷美を感じられるとして人気ですよ。冬の寒い時期には、船内で鍋などを味わいながら雪見ができる「こたつ舟」もおすすめです。
近くのレストハウスでは岩手南部の郷土食を味わえるので、こちらにもぜひ立ち寄ってみてください。
猊鼻渓(げいびけい)
【住所】岩手県一関市東山町長坂字町375
【電話番号】0191-47-2341
【アクセス】東北自動車道「一関IC」から30分
【営業時間】8:30〜16:00
【公式Webサイト】http://www.geibikei.co.jp
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/geibikei2025
北山崎展望台|一度は見ておきたい海岸沿いの断崖絶壁は迫力満点
「北山崎」は、高さ200mの断崖が約8kmにわたって続く、迫力のある美しい風景が広がる海岸です。奇岩や海蝕洞窟が続くダイナミックな海岸線は、三陸を代表する景勝地として知られています。
北山崎にはその絶景を眺められる展望台が3ヶ所ありますが、ウッドデッキになっている第1展望台は、車イスやベビーカーでもアクセスできるので特におすすめ。迫力満点の景色の撮影をしたい人は第2展望台、森林浴と一緒に楽しみたい人は第3展望台へ行ってみると良いでしょう。さらに、736段の階段を降りると、海面際に広がる絶景が楽しめます。
なお、北山崎には高山植物のシロバナシャクナゲが群生する散策コースがあり、6月上旬〜7月上旬にかけては、白く美しい花が咲き誇る景観も見られますよ。
北山崎展望台
【住所】岩手県下閉伊郡田野畑村北山129-10
【電話番号】0194-33-3248
【アクセス】
釜石中央ICから約80分
田野畑駅から観光乗合タクシーで約20分
【営業時間】24時間散策可能
【公式Webサイト】https://www.vill.tanohata.iwate.jp/kankou/see/kitayamazaki.html ※田野畑村観光情報サイト
盛岡城跡公園|「盛岡さくらまつり」が有名な桜や紅葉の名所
盛岡藩南部氏の居城であった盛岡城は、現在は盛岡城跡公園として整備されています。土塁の城が多い東北地方の中ではめずらしく、花崗岩を使った白みがかった石垣が組まれているのが特徴です。
季節によってさまざまな植物が楽しめますが、桜や紅葉の名所として特に人気。中でも「盛岡さくらまつり」が有名で、見ごろを迎えた桜の美しさを一目見ようと、昼夜問わず多くの観光客が訪れます。
周辺にはカフェも点在しているので、観光の途中に一休みするのにも便利なスポットです。
盛岡城跡公園
【住所】岩手県盛岡市内丸4-15
【電話番号】 019-681-0722
【アクセス】JR盛岡駅から徒歩15分
【営業時間】24時間散策可能
【公式Webサイト】https://www.moriokashiroato.jp
宮沢賢治記念館|宮沢賢治の世界観を感じられるファン必見のスポット
「宮沢賢治記念館」は、日本を代表する詩人・童話作家の宮沢賢治が生まれ育った地に建てられた記念館です。
創作活動だけでなく、科学や農業など多彩な分野でその才能を発揮した宮沢賢治が残した原稿や愛用品、研究資料、映像などが、5つの分野に分かれわかりやすく紹介されています。記念館の近くには、宮沢賢治の童話の世界を体験できる「宮沢賢治童話村」もあるので、宮沢賢治ファンの人は併せて訪れてみてはいかがでしょうか。
また、敷地内にある展望ラウンジは花巻市内を見渡せるスポットにもなっているので、景色を楽しむのもおすすめですよ。
宮沢賢治記念館
【住所】岩手県花巻市矢沢第1地割1番36
【電話番号】0198-31-2319
【アクセス】東北自動車道「花巻IC」から20分
【営業時間】8:30〜17:00
【公式Webサイト】https://www.city.hanamaki.iwate.jp/miyazawakenji/kinenkan/
盛岡手づくり村|一流職人の工房を見たり体験したりできるスポット
「盛岡手づくり村」は、岩手の伝統工芸や歴史を学べる複合施設です。岩手の伝統工芸品や食など、経験豊富な職人の技を見学・体験できる「手作り工房」、江戸時代につくられた伝統家屋「南部曲り家」を見学できるエリア、約4,000種類もの特産品を販売しているエリアなどに分かれています。
「手作り工房」で体験できるのは、せんべいや冷麺などの郷土の味のほか、藍染や陶芸、竹細工、はたおりといった伝統工芸などさまざま。子どもから大人まで楽しめるので、ぜひ職人芸を体感してみてください。
施設内には人気のケーキ屋さんもあるので、観光の合間に立ち寄るのも良いでしょう。
盛岡手づくり村
【住所】岩手県盛岡市繋字尾入野64-102
【電話番号】019-689-2201
【アクセス】JR盛岡駅からバスで30分
【営業時間】8:40〜17:00
【公式Webサイト】https://tezukurimura.com/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/mori_zibasan
https://www.facebook.com/morioka.jibasan
めがね橋(宮守川橋梁)|現存最古のアーチ形石橋で、夜間のライトアップは必見
JR釜石線沿いにある「めがね橋(宮守川橋梁)」は、現存最古のアーチ形石橋といわれている、宮守川に架かる5連のアーチが特徴の石橋です。周りの自然とも相まってレトロな雰囲気が楽しめ、写真家にも人気のスポットですよ。夜間のライトアップも必見で、夜になると赤・緑・黄色などカラフルで幻想的な姿へと一変します。
2014年から2023年6月11日までは、童話「銀河鉄道の夜」のモデルになったといわれる「SL銀河」が運行し、多くの人を楽しませてくれました。風情あるめがね橋とSL銀河のコラボレーションの復活を待ち望む人は、きっと多いことでしょう。
めがね橋(宮守川橋梁)
【住所】岩手県遠野市宮守町下宮守0-37-1
【電話番号】098-67-2111
【アクセス】
釜石自動車道「東和IC」から約20分、釜石自動車道「宮守IC」から約15分
JR釜石線「宮守駅」から徒歩約8分
【営業時間】24時間散策可能
【公式Webサイト】https://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/45,26756,255,html ※岩手県遠野市公式Webサイト
花巻温泉郷|旅の疲れを癒やすなら岩手を代表する温泉郷で決まり
岩手県を代表する温泉地のひとつとして有名なのが、花巻市にある「花巻温泉郷」です。自然いっぱいの緑に囲まれ、豊沢川に沿うように広がっています。
豊沢川を眺めながら温泉に浸かれる「ガーデンリゾート・悠(はるか)の湯・風の季(とき)」や、湯の花が咲く天然温泉「山の神温泉・優香苑」、宮沢賢治や高村光太郎も利用した「大沢温泉」など、人気の温泉宿が点在。
日帰り入浴できる宿もあるので、観光で疲れた体を癒やすのに利用してみてはいかがでしょうか。
花巻温泉郷
【住所】岩手県花巻市湯本1-125
【電話番号】0198-37-2111
【アクセス】
東北自動車道「花巻IC」から約5分
JR花巻駅からタクシーで約20分、JR花巻空港駅からタクシーで約10分
【営業時間】施設により異なる
【公式Webサイト】https://www.hanamakionsen.co.jp/
【SNSアカウント】
https://twitter.com/hanamakionsen_
https://www.instagram.com/hanamaki_onsen
岩手を代表するグルメ「盛岡三大麺」も外せない!
岩手を訪れるのであれば、ご当地グルメとされる「盛岡三大麺」も外せません。ここではそれぞれの特徴を紹介するので、ぜひ観光スポットとともにチェックしておきましょう。
わんこそば|ひと口サイズのそばが次々出てくる名物料理
「わんこそば」は、小さなお椀に給仕される一口サイズに盛られたそばを、次々と食べ続けるスタイルが特徴の名物料理です。店員がテンポよく「はい、じゃんじゃん!」「まだまだいけますね!」と声をかけながらそばを次々とおわんに入れてくれる、まるでアトラクションのような体験が魅力で、楽しくおそばをいただけます。
男性は50〜60杯、女性なら30〜40杯が平均といわれているので、ぜひ挑戦してみてください。
盛岡冷麺|コシの強い麺が特徴の岩手のソウルフード
「盛岡冷麺」は、岩手県盛岡市を代表するご当地グルメです。コシのある透明な麺が一番の特徴で、片栗粉と小麦粉のでんぷんからつくられているそう。牛骨ベースのピリ辛スープ、トッピングとして加えられるキムチや、梨・リンゴなどの果物との相性も良く、さっぱりとした味わいが楽しめます。
盛岡市内には多くの冷麺店があるので、夏に涼を求めて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
盛岡じゃじゃ麺|お店ごとに特徴が異なる肉味噌の味にも注目
「盛岡じゃじゃ麺」は、中国生まれのジャージャー麺を盛岡風に屋台グルメとしてアレンジした料理です。茹でたうどんやきしめんに、香ばしく炒めた肉味噌と細く切ったネギやキュウリを乗せ、豪快に混ぜていただきます。ラー油や酢などを自分好みに加えて、味を変えられるのもポイント。
お店ごとに味が異なる肉味噌は、じゃじゃ麺の味の決め手となるので、美味しい店を探して食べ比べてみるのも良いでしょう。
岩手観光で外せないスポット・グルメを押さえて楽しい思い出をつくろう
岩手には、一度は訪れたい魅力的なスポットがたくさんあります。目的に合わせて予定を組み、岩手ならではの自然や文化、グルメを存分に楽しんでくださいね。
本記事を参考に岩手観光で外せないスポットの数々を巡って、素敵な岩手旅行にしていただければ幸いです。