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実業家
(企業家 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/28 23:13 UTC 版)
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実業家(じつぎょうか)は、商工業、金融など経済的な事業を営む人物[1]。
「事業を営む」というのは、日本語では基本的に、自分自身で出資して経営している人を指している。つまり、基本的にはオーナー経営者を指している。実業家には自分自身で事業を立ち上げた起業家もおり、また(自分自身で立ち上げたわけではなく)親や祖父などが立ち上げて経営している会社を(株式の主要な割合を親や祖父の代から譲り受けて所有することで)継承しオーナー経営者として経営している人も含まれる。
業を経済的な側面を考慮し人的、財政的、知的に資本と物理的資本の組み合わせを利用してキャッシュフロー、売上、収益を生み出す目的で開発と成長を促す側面がある。
日本の実業家の歴史では、まず明治時代が言及され、通常、渋沢栄一や岩崎弥太郎が最初の2人の重要な実業家として名が挙げられる[2]。江戸時代までは、自分で大資本を所有し店(たな)を経営している人まで含めて単に商人と呼んでいた。
- Businessperson(ビジネスパーソン)という用語との違い
一方、英語のbusinessman(ビジネスマン)、あるいはbusinessperson(ビジネスパーソン)という用語のほうは、もっとゆるやかな用語、指す範囲が広い用語であり、出資もしていないような人(会社の株式を全く所有していない人)まで含まれてしまう。たとえば、短期間、役割限定で、給料を支払われる形で雇われた、"雇われ経営幹部"(役員)まで含まれてしまい、日本語で言えば"部長級"の人(経理部長、技術部長、販売推進部部長など)も含まれるので、日本語の実業家という用語とbusinesspersonという用語では指す範囲がかなり異なる。
実業家の例
渋沢栄一は生涯で約500もの企業や団体の設立・運営に携わった。渋沢が設立した企業には、第一国立銀行(現在のみずほ銀行)、東京証券取引所、王子製紙、東京ガス、帝国ホテル、キリンビール、アサヒビール、東急、日本郵船など、現在の日本経済を支える大企業が多く含まれており、帝国データバンクの調査によると、2024年7月時点で、渋沢栄一が設立・運営に携わった企業のうち167社が現在も存続しており、その半数以上が上場企業である。
松下幸之助は1918年(大正7年)に松下電気器具製作所を立ち上げ、創業当初は3人の会社で2階建ての借家を工場にして事業を始め改良アタッチメントプラグや二灯用差込みプラグを製造し事業を軌道に乗せることに成功し、1935年(昭和10年)には松下電器産業株式会社に改組、次第に製造する家電製品の品目を増やしていった。人を育て活かすことを重視した経営者で、衆知を集めた"全員経営"、"ガラス張り経営"、"ダム経営"など、独自の経営手法も発明し、「経営の神様」と称されるようになった。
豊田佐吉は、自動織機を発明・改良し、自身が開発した技術を事業化するため、豊田自動織布工場、豊田紡織(現:トヨタ紡織)、そして1926年に豊田自動織機製作所(現:豊田自動織機)などを創業。豊田佐吉の息子である豊田喜一郎が、この織機製造事業を基盤に自動車製造事業へ参入し、現在のトヨタグループが築かれてゆくことになった。常に創業者の子孫だけが社長をつとめているわけではないが、2009年には創業者の子孫の豊田章男が社長に就任し、トヨタは「自動車生産台数世界一」の企業となった(そして2022年には会長となり(会長にしりぞき)創業家以外の人物にメインの経営をバトンタッチした)
脚注
関連項目
企業家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 06:03 UTC 版)
「千葉工業大学の人物一覧」の記事における「企業家」の解説
郡司明郎 - コンピューターエンジニア。アスキー創業者の一人で、アスキー元会長 賀来龍三郎 - キヤノン名誉会長。元経済同友会副代表(工学部中退) 駒口克己 - 元東洋ゴム工業会長、元京セラドキュメントソリューションズ社長 貞末良雄 - メーカーズシャツ鎌倉創業者・会長 武内智 - オーガニックパートナーズ創業者、元ワタミファーム代表取締役 戸倉貴史 -コンピューターエンジニア。テクニカル・ユニオン創業者 松本好雄 - きしろ社長、日本馬主協会連合会会長(冠名「メイショウ」の馬主) 湯浅浩 - 元日野自動車社長 山村明義 - 日本の鉄道技術者。東京地下鉄株式会社(東京メトロ)社長
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「企業家」の例文・使い方・用例・文例
- 企業家精神がある。
- だれもが「企業家」なのである。
- その会社は戦後すぐに同社を始めた何人かの企業家が保有している。
- 大実業家, 大企業家.
- 企業家として潔癖にふるまったつもりです.
- 企業家
- 企業家同盟
- 力強く芝居がかったような企業家
- 企業家の、または、企業家に関する
- 企業家のリスク
- Googleは企業家の新しい種類を代表する
- 米国のコンピュータ企業家で、ソフトウェア会社により米国史で最も若い超億万長者になった(1955年生まれ)
- ボブ・サップさん,若い未来の企業家を支援
- 新しい企業家には危険をいとわない精神が重要で,サップさんにはそれにぴったりのイメージがある。
- この会議では,世界中の企業家,政治家,学識者らが世界情勢をより良くする方法を話し合う。
企業家と同じ種類の言葉
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