インターネット検定 (.com Master)
| 資格区分 | 民間資格 |
| 資格概要&取得方法 | インターネット検定「.com Master(ドットコムマスター)」は、インターネットの知識を認定する全国規模の資格検定で、NTTコミュニケーションズによる民間資格です。2005年7月現在で、24万7000人以上の人が、受験を申し込んでいます。資格にはスキルレベルによって、★(シングルスター)、★★(ダブルスター)、★★★(トリプルスター)が設けられています。 有資格者は、カスタマーサービスや、インターネット分野のインストラクターとしての活躍が期待されます。 2005年からは、従来の定期開催に加え、検定終了後、すぐに合否がわかる「コンピュータ版」もスタートしました(シングルスターのみ)。 |
| 受験資格 | 制限なし |
| 受験料 | シングルスター8400円、ダブルスター1万500円、トリプルスター2万1000円 |
| 合格率 | シングルスター34.7%、ダブルスター24.9%、トリプルスター8.2%(2004年12月) |
| 試験日程 | 定期開催は7月と12月の第一日曜日。コンピュータ版は随時実施 |
| 試験会場 | 定期開催は全国主要都市、コンピュータ版はアール・プロメトリック社のテストセンターで実施 |
| 問い合わせ先 | NTTコミュニケーションズ・インターネット検定公式サイト( http://biz.ocn.ne.jp/master/) |
| 登録スタッフ特典 | 割引受験お申し込み用紙(PDF) |
ドットコムマスター
(.com_Master から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/13 19:05 UTC 版)
| NTTドコモビジネス インターネット検定 .com Master | |
|---|---|
| 略称 | .com Master/ドットコムマスター |
| 実施国 | |
| 資格種類 | 民間資格 |
| 分野 | コンピュータ・情報処理 |
| 試験形式 | CBT(※例外有) |
| 認定団体 | NTTドコモビジネス |
| 認定開始年月日 | 2001年(平成13年)5月 |
| 等級・称号 | .com Master ADVANCE / BASIC |
| 公式サイト | https://www.ntt.com/com-master/ |
| 特記事項 | 2013年10月に大幅な検定制度の改定が実施された。現行検定はADVANCE(上位)、BASICの2種類。 ADVANCEは得点に応じ、シングルスター(★)、ダブルスター(★★)が認定される。 |
ドットコムマスター (.com Master、NTTドコモビジネス インターネット検定 .com Master) は、2001年5月からNTTコミュニケーションズ(現・NTTドコモビジネス)が実施しているインターネットの利用拡大を目的とした民間資格試験である。
現在は、「.com Master ADVANCE(アドバンス)」と「.com Master BASIC(ベーシック)」の2種類の認定を行っている。上位認定の「.com Master ADVANCE」 の合格者は同社のインターネットサービスであるOCNの在宅コールセンター業務を行えるなど、実際の仕事で活用できる知識のレベル認定となっている。また、.com Master ADVANCEについては、IPv6普及・高度化推進協議会及び電気通信端末機器審査協会(JATE)による、ネットワーク技術者に求められるIPv6関連技術習得に係る資格試験認定を受けており[1]、ADVANCEの取得者は、公的にIPv6関連技術を有していることを示すことができる。
2021年3月末の段階で、開始当初からの受検申込者数は累計で約48万人に達した。
検定区分
- 2013年9月までは、ベーシック、シングルスター(★)、ダブルスター(★★)、トリプルスター(★★★、2012年度に終了)の4検定が行われていた。また、資格名称の後に取得年度が付与されていた。(例:2005年度に取得したダブルスターであれば、「.com Master ★★ 2005」)
- 2013年10月からは、アドバンスとベーシックの2検定が⾏われるように変更されたが、資格名称の後に取得年度は付与されなくなった。また、年に2回(7月と12月)各地の会場で実施されていたマークシート形式であるPBT(Paper Based Testing)の定期検定は廃⽌され、現在では、株式会社シー・ビーティー・ソリューションズの公認テストセンターにおいて、CBT (Computer Based Testing)⽅式で1年を通じて随時実施されている。受検を希望する者は事前に所定の⼿続きを⾏って、指定された試験会場のパソコンを使⽤して受検する。
- CBT⽅式以外の試験形式として、ベーシックは、自宅でも受検可能なインターネット受検、IBT(Internet Based Testing)方式に対応しているが、団体受検の場合は、ベーシック・アドバンスともに、紙上でマークシートに記入するPBT(Paper Based Testing)方式とIBT方式にも対応している。
| 検定区分 | 対象者像 | 出題範囲 | 試験方法 | 合格基準 |
|---|---|---|---|---|
| ADVANCE | 旧検定のシングルスター~ダブルスター相当程度
|
次の4分野から出題 | 制限時間80分、設問数70問。1,000点満点。 シングルスターレベルの問題(50問/700点)、ダブルスターレベルの問題(20問/300点) から構成される。 |
得点に応じ、不合格/シングルスター認定/ダブルスター認定のいずれかに分類される。 シングルスター認定の条件
ダブルスター認定の条件
|
| BASIC | 生活や仕事でインターネットを利用するすべての人 (学生・新社会人・パソコン初心者等) |
次の5分野から出題
|
制限時間45分、設問数50問。100点満点。 | 合格条件 70点以上(得点率:70%)で合格。 |
旧検定(2013年9月まで)と新検定(2013年10月以降)の違い
- 新検定は旧検定と比べ試験時間が大幅に短くなり、設問数も大幅に減少した。
- 旧検定においては分野別および総合得点が、5段階評価(★~★★★★★)のみで表されていたが、新検定では1点(%)単位で分かるようになった。
- 新検定は、より最新のトレンド(IPv6・クラウド・モバイル等)を反映した出題がなされるようになった。
- 旧検定のトリプルスターに相当する試験が、新検定では撤廃された。
導入事例
- 大学や専⾨学校においては基礎的な情報教育の教材として、企業などでは、新入社員の教育やIT技術者育成のための推奨資格として、様々な領域で導⼊されている。
備考
- 在宅コールセンター業務はNTTドコモビジネスの子会社であるNTTコムチェオにより実施されている。NTTコムチェオでは、在宅コールセンターのオペレータ採用に際し、インターネット検定の資格保持者であることを応募条件としている[2]。
- インターネット検定ドットコムマスターを使用した京都大学とNTTコミュニケーションズ(現・NTTドコモビジネス)の研究が、大学ICT推進協議会 (AXIES) で最優秀論文賞を受賞している[3]。
脚注
- ^ ネットワーク技術者に求められるIPv6関連技術習得に係る資格試験認定(IPv6普及・高度化推進協議会)[1]
- ^ 仕事に直結する資格(NTTコムチェオ)[2]
- ^ “2019年度年次大会論文賞等が決定しました”. (2020年3月12日)
関連項目
外部リンク
「.com Master」の例文・使い方・用例・文例
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