1957年のNFL
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/07 00:30 UTC 版)
1957年のNFL | |||
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レギュラーシーズン | |||
日程 | 1957年9月29日 - 1957年12月22日 | ||
東チャンピオン | クリーブランド・ブラウンズ | ||
西チャンピオン | デトロイト・ライオンズ | ||
NFLチャンピオンシップ | |||
開催日 | 1957年12月29日 | ||
開催都市 | ミシガン州デトロイト | ||
スタジアム | ブリッグス・スタジアム | ||
NFLチャンピオン | デトロイト・ライオンズ | ||
NFLシーズン
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1957年のNFLは、NFL38回目のレギュラーシーズンである。
デトロイト・ライオンズがクリーブランド・ブラウンズをNFLチャンピオンシップで59対14で下し、シーズンを終えた。
ドラフト
ドラフトは、1巡目から4巡目までは、1956年11月26日に行われ、5巡目から30巡目までは1957年1月31日に行われ、30巡360名が指名された。
ルール変更
- サドンデスのオーバータイムにおいても、レギュラーゲームと同様のタイムアウト(2ミニッツウォーニングを含む)が認められることになった。
- 前年まで、各チームの自由な決定によりユニフォームの色が決定され、両チームの色が似たような色になることがあったが、この年からホームチームは濃い色、ビジターチームは白い色のユニフォームを使用することが義務付けられた。
日程
各チーム12試合の対戦相手は、以下のように組まれた。
- 同カンファレンス(10試合)
- 他カンファレンス(2試合)
順位表
NFL東カンファレンス | |||||||||||
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チーム | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | Con | 総得点 | 総失点 | 平均得点 | 平均失点 | ||
クリーブランド・ブラウンズ | 9 | 2 | 1 | .818 | 8–1-1 | 269 | 172 | 22.4 | 14.3 | ||
ニューヨーク・ジャイアンツ | 7 | 5 | 0 | .583 | 6–4 | 254 | 211 | 21.2 | 17.6 | ||
ピッツバーグ・スティーラーズ | 6 | 6 | 0 | .500 | 5-5 | 161 | 178 | 13.4 | 14.8 | ||
ワシントン・レッドスキンズ | 5 | 6 | 1 | .455 | 4–5-1 | 251 | 230 | 20.9 | 19.2 | ||
フィラデルフィア・イーグルス | 4 | 8 | 0 | .333 | 4-6 | 173 | 230 | 14.4 | 19.2 | ||
シカゴ・カージナルス | 3 | 9 | 0 | .250 | 2-8 | 200 | 299 | 16.7 | 24.9 |
NFL西カンファレンス | |||||||||||
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チーム | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | Con | 総得点 | 総失点 | 平均得点 | 平均失点 | ||
デトロイト・ライオンズ | 8 | 4 | 0 | .667 | 6-4 | 251 | 231 | 20.9 | 19.3 | ||
サンフランシスコ・49ers | 8 | 4 | 0 | .667 | 7-3 | 260 | 264 | 21.7 | 22.0 | ||
ボルチモア・コルツ | 7 | 5 | 0 | .583 | 6-4 | 303 | 235 | 25.3 | 19.6 | ||
ロサンゼルス・ラムズ | 6 | 6 | 0 | .500 | 5-5 | 307 | 278 | 25.6 | 23.2 | ||
シカゴ・ベアーズ | 5 | 7 | 0 | .417 | 4-6 | 203 | 211 | 16.9 | 17.6 | ||
グリーンベイ・パッカーズ | 3 | 9 | 0 | .250 | 2-8 | 218 | 311 | 18.2 | 25.9 |
プレイオフ
西カンファレンスプレイオフ
- デトロイト・ライオンズ 31 - 27 サンフランシスコ・49ERS
NFLチャンピオンシップ
- デトロイト・ライオンズ 59 - 14 クリーブランド・ブラウンズ
受賞
AP通信 1957 オールプロ ファーストチーム | ||
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脚注
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